JP3049541B2 - 包み込み型ベルトコンベヤ - Google Patents

包み込み型ベルトコンベヤ

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JP3049541B2
JP3049541B2 JP7349515A JP34951595A JP3049541B2 JP 3049541 B2 JP3049541 B2 JP 3049541B2 JP 7349515 A JP7349515 A JP 7349515A JP 34951595 A JP34951595 A JP 34951595A JP 3049541 B2 JP3049541 B2 JP 3049541B2
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憲次 山崎
俊朗 平井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、包み込み型ベル
トコンベヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、石炭火力発電所に使用されている
石炭は、その受け入れに当たって石炭運搬船からベルト
コンベヤによって石炭火力発電所建屋外に運搬されて貯
蔵され、その払い渡しに当たってはベルトコンベヤによ
って石炭火力発電所建屋内に運搬されている。この石炭
の受け入れ、払い渡しに使用されているベルトコンベヤ
においては、石炭はベルト上に露呈している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、粉塵を発生
し、また、運搬中に石炭がベルト上から落ちる、いわゆ
る漏炭を発生している。この従来技術においては、粉塵
及び漏炭により環境面及び作業能率・安全面を害してい
るという課題がある。
【0004】なお、石炭火力発電所においては、石灰
石、石炭灰、石膏を運搬するために、図11に示すよう
な、円周上に複数のローラRを配置した円筒形コンベヤ
Cが用いられている。その使用目的は、直線路ではな
く、曲線路の運搬にある。そして、ローラRの数が多い
ため、設備が複雑であり、また、輸送量も小さい。した
がって、直線路であって、一時間当たり輸送量(120
0トン)が大きい石炭の運搬には転用できるものではな
い。
【0005】この発明は、このような従来技術の課題を
解決する目的でなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段を、実施の1形態に対応する図1、2を用いて以
下、説明する。この発明は、ベルト1の短辺方向両端
ベルト1上の石炭を包み込む、上下方向に開閉自在
のカバーベルト11を設け、受入部Iの前方に、コンベ
ヤフレーム51に一定の間隔をもって立設された一対の
門型の支持部材21と、支持部材21の間に架設された
連絡部材22と、連絡部材22に吊設された、ベルト1
の底面12に接触する水平ローラ23Bが下端に装着さ
れているとともに、カバーベルト11の内面と接触する
垂直ローラ23Cが、中間部に固定された逆コ字状のロ
ーラ支持部材23Aの両端に装着されている一方の開口
部材23と、連絡部材22に一方の開口部材23と一定
の間隔をもって吊設された、水平ローラ23Bより低い
位置に設定されていてベルト1の底面12に接触する水
平ローラ24Bが下端に装着されているとともに垂直ロ
ーラ23Cの長さより長く設定されていてカバーベルト
11の内面と接触する垂直ローラ24Cが、ローラ支持
部材23Aより広い幅で設定されていて中間部に固定さ
れた逆コ字状のローラ支持部材24Aの両端に装着され
ている他方の開口部材24とから構成された、ベルト1
上の閉口したカバーベルト11を開口する受入部カバー
ベルト開口手段2を設け、受入部Iの後方に、ベルト1
に石炭を供給した後、開口したカバーベルト11を閉
口する受入部カバーベルト閉口手段3を設け、かつ、
出部IIに、ベルト1上の石炭を包み込んで閉口したカバ
ーベルト11を開口し、石炭を落下させた後、開口した
カバーベルト11を閉口する払出部カバーベルト開口・
閉口手段4を設けたものである。
【0007】このように構成されたものにおいては、ベ
ルト1上の石炭は、受入部I及び払出部IIを除き、カバ
ーベルト11によって包み込まれて露呈していない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1、2は、この発明の実施の1
形態を示す図である。図1、2において、1はベルト、
2は受入部カバーベルト開口手段、3は受入部カバーベ
ルト閉口手段、4は払出部カバーベルト開口・閉口手
段、56はテールプーリ、58はヘッドプーリ、61は
トラフ形キャリアーローラ、62はリターンローラ、I
は受入部、IIは払出部である。
【0009】ベルト1には、その短辺方向両端にベルト
1上の石炭を包み込む、カバーベルト11が設けられて
いる(図3、4参照)。
【0010】受入部カバーベルト開口手段2は、図5、
6に示すように、受入部Iにおいて、ベルト1上に石炭
を供給するために、ベルト1上に石炭がなくて閉じてい
るカバーベルト11を開くもので、コンベヤフレーム5
1に一定の間隔をもって立設された一対の門型の支持部
材21と、支持部材21の間に架設された連絡部材22
と、連絡部材22一定の間隔をもって吊設された、閉
口したカバーベルト11を順次、押し開いて開口する2
個の開口部材23、24とから構成されている。受入部
カバーベルト開口手段2は、この装置の一端部(右端)
の上部に配置されている(図1、2参照)。
【0011】一方の開口部材23には、その下端にベル
1の底面12に接触して、これを押し下げる水平ロー
ラ23Bが装着され、その中間部に逆コ字状のローラ支
持部材23Aが固定されている。ローラ支持部材23B
の両端にはカバーベルト11の内面と接触する垂直ロー
ラ23Cが装着されている。
【0012】他方の開口部材24には、その下端ベル
ト1の底面12に接触して、これを押し下げる水平ロー
ラ24Bが装着され、その中間部逆コ字状のローラ支
持部材24Aが固定されている。ローラ支持部材24A
の両端にはカバーベルト11の内面と接触する垂直ロー
ラ24Cが装着されている。
【0013】水平ローラ24Bの位置は、水平ローラ2
3Bの位置より低く設定され、ローラ支持部材24Aの
は、ローラ支持部材23Aの幅より広く設定され、垂
直ローラ24C長さは、垂直ローラ23Cの長さより
長く設定されている。閉口したカバーベルト11は、開
口部材23、24により順次、押し開らかれて開口す
る。カバーベルト11は、開口部材24により90°に
立っており、完全に開口している(図4参照)。なお、
トラフ形キャリアーローラ61は、その角度が35°に
設定されている。
【0014】受入部カバーベルト閉口手段3は、図7、
8に示すように、ベルト上に石炭が供給されて開いてい
るカバーベルト11を閉じるもので、コンベヤフレーム
51に一定の間隔をもって立設された一対の門型の支持
部材31と、支持部材31の間に架設された連絡部材3
2と、連絡部材32一定の間隔をもって吊設された、
開口したカバーベルト11を順次、閉口する閉口部材3
3、34、35とから構成されている。受入部カバーベ
ルト閉口手段3は、この装置の一端部(右端)の上部に
配置されている(図1、2参照)。
【0015】閉口部材33は、開口部材24とともに開
口したカバーベルト11の状態を維持するもので、その
下端部には逆コ字状のローラ支持部材33Aが固定さ
れ、ローラ支持部材33Aの両端には垂直ローラ33B
が装着されている。
【0016】閉口部材34は、カバーベルト11の外面
と接触するもので、その下端部には逆コ字状のローラ支
持部材34Aが固定され、ローラ支持部材34Aの両端
には水平ローラ34Bが装着されている。
【0017】閉口部材35は、カバーベルト11の外面
と接触するもので、その下端部には逆コ字状のローラ支
持部材35Aが固定され、ローラ支持部材35Aの両端
には水平ローラ35Bが装着されている。
【0018】水平ローラ35Bの位置は、水平ローラ3
4Bの位置より低く設定され、水平ローラ35Bの間隔
は、水平ローラ34Bの間隔より狭く設定されている。
【0019】払出部カバーベルト開口・閉口手段4は、
図9、10に示すように、天地が逆転したカバーベルト
11を開いて石炭を落下させるもので、コンベヤフレー
ム51を支持するポスト52の間に架設されたビーム5
3と、コンベヤフレーム51に吊設された一対の門型の
支持部材41と、支持部材41の間に架設された連絡部
材42と、ビーム53に設けられた水平部材54に立設
された、閉口したカバーベルト11を順次、開口する開
口部材43と、コンベヤフレーム51に吊設された閉口
したカバーベルト11を順次、開口する一対の開口部材
44と、連絡部材42一定の間隔をもって立設され
た、開口したカバーベルト11を順次、閉口する2個の
閉口部材45、46とから構成されている。払出部カバ
ーベルト開口・閉口手段4は、この装置の他端部(左
端)の下部に配置されている(図1参照)。
【0020】開口部材43は、天地が逆転したカバーベ
ルト11の外面と接触するもので、その上端には逆コ字
状のローラ支持部材43Aが固定され、ローラ支持部材
43Aの両端には水平ローラ43Bが装着されている。
【0021】開口部材44は、天地が逆転したカバーベ
ルト11の内面と接触するもので、その先端に固定され
たローラ支持部材44Aに垂直ローラ44Bが装着され
ている。
【0022】閉口部材45は、石炭が落下した後の天地
が逆転したカバーベルト11の外面と接触するもので、
その上端にはコ字状のローラ支持部材45Aが固定さ
れ、ローラ支持部材45Aの両端には水平ローラ45B
が装着されている。
【0023】閉口部材46は、石炭が落下した後の天地
が逆転したカバーベルト11の外面と接触するもので、
その上端にはコ字状のローラ支持部材46Aが固定さ
れ、ローラ支持部材46Aの両端には水平ローラ46B
が装着されている。
【0024】水平ローラ43B、水平ローラ45B、水
平ローラ46Bの位置は、順次高く設定され、かつ、水
平ローラ45Bの間隔は、水平ローラ46Bの間隔より
広く設定されている。
【0025】図1、2に示すように、この装置の一端
(右端)にはプランマブロック55を介してテールプー
リ56が、この装置の他端(左端)にはプランマブロッ
57を介してへッドプーリ58が、固定されている。
プランマブロック57の一方には、ベルト1の速度を調
整するスプロケットチェーン59を介してベルト1を駆
動するギヤモータ60が接続されている。コンベヤフレ
ーム51の上部にはトラフ型キャリアーローラ61が、
コンベヤフレーム51の下部にはリターンローラ62
が、複数、装着されている。この装置の中央部の下部に
はテークアップ装置63が配置されている。
【0026】ベルト1は、テールプーリ56及びヘッド
プーリ58に掛けられ、テークアップ装置63を通って
トラフ型キャリアーローラ61及びリターンローラ62
に置かれ、受入部カバーベルト開口手段2、受入部カバ
ーベルト閉口手段3及び払出部カバーベルト開口・閉口
手段4と接している。ギヤモータ60を作動すると、ベ
ルト1は、受入部カバーベルト開口手段2から受入部カ
バーベルト閉口手段3、払出部カバーベルト開口・閉口
手段4と移動する。
【0027】石炭は、受入部Iからカバーベルト11が
完全に開口しているベルト1の底面12に供給され、そ
の後、カバーベルト11が閉じた状態で運搬され、払出
部IIにおいてカバーベルト11が開いて、落下する。し
たがって、粉塵及び漏炭は、発生しない。
【0028】以上は、石炭火力発電所で石炭を運搬する
場合を説明してきたが、石炭火力発電所以外で、また石
炭以外を運搬する場合にも、この装置を使用できること
は、いうまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明は、
ベルトの短辺方向両端にベルト上の石炭を包み込む、
上下方向に開閉自在のカバーベルトを設け、受入部の前
方に、コンベヤフレームに一定の間隔をもって立設され
た一対の門型の支持部材と、該支持部材の間に架設され
た連絡部材と、該連絡部材に吊設された、ベルトの底面
に接触する水平ローラが下端に装着されているととも
に、カバーベルトの内面と接触する垂直ローラが、中間
部に固定された逆コ字状のローラ支持部材の両端に装着
されている一方の開口部材と、前記連絡部材に該一方の
開口部材と一定の間隔をもって吊設された、前記水平ロ
ーラより低い位置に設定されていてベルトの底面に接触
する水平ローラが下端に装着されているとともに前記垂
直ローラの長さより長く設定されていてカバーベルトの
内面と接触する垂直ローラが、前記ローラ支持部材より
広い幅で設定されていて中間部に固定された逆コ字状の
ローラ支持部材の両端に装着されている他方の開口部材
とから構成された、ベルト上の閉口したカバーベルトを
開口する受入部カバーベルト開口手段を設け、受入部の
後方に、ベルト上に石炭を供給した後、開口したカバー
ベルトを閉口する受入部カバーベルト閉口手段を設け、
かつ、払出部に、ベルト上の石炭を包み込んで閉口した
カバーベルトを開口し、石炭を落下させた後、開口した
カバーベルトを閉口する払出部カバーベルト開口・閉口
手段を設けたものである。それゆえ、ベルト上の石炭
は、受入部及び払出部を除き、カバーベルトによって包
み込まれて露呈していない。したがって、この発明によ
れば、粉塵及び漏炭の発生は防止されるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の1形態を示す正面図である。
【図2】この発明の実施の1形態を示す平面図である。
【図3】図1のA−A矢視図である。
【図4】図1のB−B矢視図である。
【図5】この発明を構成する受入部カバーベルト開口手
段を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図であ
る。
【図6】この発明を構成する受入部カバーベルト開口手
段の要部の斜視図である。
【図7】この発明を構成する受入部カバーベルト閉口手
段を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図であ
る。
【図8】この発明を構成する受入部カバーベルト閉口手
段の要部の斜視図である。
【図9】この発明を構成する払出部カバーベルト開口・
閉口手段を示す図で、(A)は正面図、(B)は底面図
である。
【図10】この発明を構成する払出部カバーベルト開口
・閉口手段の要部の斜視図である。
【図11】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
1 ベルト 2 受入部カバーベルト開口手段 3 受入部カバーベルト閉口手段 4 払出部カバーベルト開口・閉口手段 11 カバーベルト 56 テールプーリ 58 ヘッドプーリ 61 トラフ形キャリアーローラ 62 リターンローラ I 受入部 II 払出部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−48010(JP,A) 実開 昭64−12007(JP,U) 特公 平2−50006(JP,B2) 実公 平4−30171(JP,Y2) 特表 平7−500307(JP,A) 特表 平3−502916(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 15/08 B65G 15/18

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトの短辺方向両端にベルト上の石
    炭を包み込む、上下方向に開閉自在のカバーベルトを設
    け、受入部の前方に、コンベヤフレームに一定の間隔を
    もって立設された一対の門型の支持部材と、該支持部材
    の間に架設された連絡部材と、該連絡部材に吊設され
    た、ベルトの底面に接触する水平ローラが下端に装着さ
    れているとともに、カバーベルトの内面と接触する垂直
    ローラが、中間部に固定された逆コ字状のローラ支持部
    材の両端に装着されている一方の開口部材と、前記連絡
    部材に該一方の開口部材と一定の間隔をもって吊設され
    た、前記水平ローラより低い位置に設定されていてベル
    トの底面に接触する水平ローラが下端に装着されている
    とともに前記垂直ローラの長さより長く設定されていて
    カバーベルトの内面と接触する垂直ローラが、前記ロー
    ラ支持部材より広い幅で設定されていて中間部に固定さ
    れた逆コ字状のローラ支持部材の両端に装着されている
    他方の開口部材とから構成された、ベルト上の閉口した
    カバーベルトを開口する受入部カバーベルト開口手段を
    設け、受入部の後方に、ベルト上に石炭を供給した後、
    開口したカバーベルトを閉口する受入部カバーベルト閉
    口手段を設け、かつ、払出部に、ベルト上の石炭を包み
    込んで閉口したカバーベルトを開口し、石炭を落下させ
    た後、開口したカバーベルトを閉口する払出部カバーベ
    ルト開口・閉口手段を設けた包み込み型ベルトコンベヤ
  2. 【請求項2】 受入部カバーベルト閉口手段は、コンベ
    ヤフレームに一定の間隔をもって立設された一対の門型
    の支持部材と、該支持部材の間に架設された連絡部材
    と、該連絡部材に一定の間隔をもって吊設された、開口
    したカバーベルトを順次、閉口する3個の閉口部材とか
    ら構成されている請求項1の包み込み型ベルトコンベヤ
  3. 【請求項3】 先端の閉口部材の下端部に固定された逆
    コ字状のローラ支持部材の両端には、開口したカバーベ
    ルトの状態を維持する垂直ローラが装着され、中間の閉
    口部材の下端部に固定された逆コ字状のローラ支持部材
    の両端には、カバーベルトの外面と接触する水平ローラ
    が装着され、後端の閉口部材の下端部に固定された逆コ
    字状のローラ支持部材の両端には、カバーベルトの外面
    と接触する水平ローラが装着され、後端の閉口部材の水
    平ローラの位置は、中間の閉口 部材の水平ローラより低
    く設定され、後端の閉口部材の水平ローラの間隔は、中
    間の閉口部材の水平ローラの間隔より狭く設定されてい
    る請求項2の包み込み型ベルトコンベヤ
  4. 【請求項4】 払出部カバーベルト開口・閉口手段は、
    コンベヤフレームを支持するポストの間に架設されたビ
    ームと、前記コンベヤフレームに吊設された一対の門型
    の支持部材と、該支持部材の間に架設された連絡部材
    と、前記ビームに設けられた水平部材に立設された、閉
    口したカバーベルトを順次、開口する開口部材と、前記
    コンベヤフレームに吊設された、閉口したカバーベルト
    を順次、開口する一対の開口部材と、前記連絡部材に一
    定の間隔をもって立設された、開口したカバーベルトを
    順次、閉口する2個の閉口部材とから構成されている請
    求項1乃至請求項3の包み込み型ベルトコンベヤ
  5. 【請求項5】 払出部カバーベルト開口・閉口手段にお
    いて、一方の開口部材の上端に固定された逆コ字状のロ
    ーラ支持部材の両端には、天地が逆転したカバーベルト
    の外面と接触する水平ローラが装着され、他方の一対の
    開口部材の先端に固定されたローラ支持部材には、天地
    が逆転したカバーベルトの内面と接触する垂直ローラが
    装着され、一方の閉口部材の上端に固定されたコ字状の
    ローラ支持部材の両端には、石炭が落下した後の天地が
    逆転したカバーベルトの外面と接触する水平ローラが装
    着され、他方の閉口部材の上端に固定されたコ字状のロ
    ーラ支持部材の両端には、石炭が落下した後の天地が逆
    転したカバーベルトの外面と接触する水平ローラが装着
    され、一方の開口部材の水平ローラ、一方の閉口部材の
    水平ローラ、他方の閉口部材の水平ローラの位置は、順
    次高く設定され、かつ、一方の閉口部材の水平ローラの
    間隔は、他方の閉口部材の水平ローラの間隔より広く設
    定されている請求項4の包み込み型ベルトコンベヤ
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