JP3435550B2 - 充填機の容器供給装置 - Google Patents

充填機の容器供給装置

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JP3435550B2
JP3435550B2 JP4301194A JP4301194A JP3435550B2 JP 3435550 B2 JP3435550 B2 JP 3435550B2 JP 4301194 A JP4301194 A JP 4301194A JP 4301194 A JP4301194 A JP 4301194A JP 3435550 B2 JP3435550 B2 JP 3435550B2
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  • Chain Conveyers (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計量された充填物を収納
した容器を自動反転排出装置へ連続的に供給する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動包装機に於ては、充填物は先ず自動
計量機で計量されて一旦容器に収納された後、容器と共
にコンベア等で自動反転排出装置に送られ、同装置より
包装機側の袋内へ投入・充填される。
【0003】図8は従来の充填物収納容器の供給装置の
一例を示したもので、自動反転排出装置(D’)に対し
て傾斜して架設されたチェンコンベア02に等間隔に設
けられた座板033に充填物を収納した容器01を固定
し、チェンコンベア02を回動して持上げ、チェンコン
ベア02の終端で容器01を反転させて内部の充填物を
ホッパー018を介して袋019に投入するようになっ
ている。
【0004】この場合、チェンコンベア02の始端は、
前記自動計量機側に接続されていて、その床面からの高
さへ作業性を考慮してH =800mm位、対する終
端の高さは包装機の袋高さによって規制されていてH
=1,700mm位、又チェンコンベア02の傾斜角
は搬送中の容器01の安定性の面からθは緩やかな傾斜
に抑えられており、従って、チェンコンベア02の設置
スペース長Lが長くなる。
【0005】一方、図7は先に出願人が提案した自動反
転・排出装置の実施例を示したもので、供給コンベア2
上に載置され次々に送られて来る充填物3を収納した容
器1を一対の停止棒21a、21bによって一旦停止さ
せた後、先頭の容器1を充填筒4内に反転させて落下さ
せ、その底板12に衝突させて充填物3を排出し、投入
ホッパー18を介して袋19内に投入・充填する。充填
物3を排出した後の空容器1’はシリンダ5によりガイ
ド筒4を傾斜させることによって滑り台14を介して回
収コンベア20上に排出され、別途回収されるようにな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記自動反転排出装置
は、それ自身は有効且つ効率的な装置であるが、本装置
に対して充填物収納容器を供給する手段に適切なものが
無く、例えば前述の従来方法の供給装置では広い設置ス
ペースが必要となって工場レイアウト上問題があり、止
むを得ず一部工程を人手に頼ると効率が悪くなる等、包
装機に生産効率を高める上でこれまて有効な手段が無か
った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的とし、その特徴とするところは、搬送ラ
イン上を次々と送られて来る充填物を収容した容器を受
取り、その複数個をプールし且つ所定位置に停止させる
ストッパーを備えたプールコンベアと、同プールコンベ
ア上の容器を先頭から1個づつ次工程装置へ受渡す押込
み装置と、無限軌道を回動する一対の搬送帯、同一対の
搬送帯に等間隔に取付けられた複数のキャリッジより成
り、前記プールコンベアから押込み装置を介して供給さ
れた容器を受取り、垂直方向に所定高さまで持上げて次
工程装置へ受渡すバーチカルコンベアと、同バーチカル
コンベアから供給された容器を受取り所定位置まで移送
する一対の搬送帯から成る供給コンベア、同供給コンベ
ア上の容器をその終端位置で反転・落下させて充填物を
排出させるガイド筒、充填物排出後の空容器を回収する
コンベア等より成る反転・排出装置等の構成になされ
る。
【0008】而して、前記キャリッジの傾きを抑制する
ガイドプレートが前記バーチカルコンベアの下端側にお
ける一対の搬送帯相互の内方にキャリッジの通過を許容
する間隔をあけて設置させるのである。
【0009】又、前記バーチカルコンベアに於ける一対
の搬送帯を所定の間隔で並行設置すると共に、同搬送帯
用プーリをそのプーリ径の1/2ピッチだけ高さ方向に
ずらして設置するのである。
【0010】又、前記キャリッジを逆L字状に形成して
前記バーチカルコンベアに於ける一対の搬送帯相互の空
間に位置させ、その水平部で容器の外底面を支持すると
共に、その垂直部に於ける上下方向の二箇所を、軸を介
してそれぞれ異なる搬送帯に前記プーリ径の1/2ピッ
チだけ高さ方向にずらして取付けるのである。
【0011】又、前記無限軌道に沿って垂直にガイドレ
ール対を並設すると共に、2個を対とするガイドロール
で前記キャリッジの上下方向の二箇所をそれぞれ挟接す
るように前記軸に取付け、且つ前記ガイドローラを前記
ガイドレールと係合させて、前記バーチカルコンベアに
於ける一対の搬送帯を前記ガイドレールに沿って回動さ
せるようにするのである。
【0012】又、前記供給コンベアに於ける一対の搬送
帯は所定の間隔をあけて並行設置され、該一対の搬送帯
の上流側に於いて前記バーチカルコンベアに於けるキャ
リッジを搬送帯相互の空間内を通過可能に挿入させてキ
ャリッジ上の容器を水平状態で受取るようにするのであ
る。
【0013】
【作用】充填物を収納した容器はプールコンベア上に一
旦プールされた後、押込み装置により先頭から一個づつ
押出され、バーチカルコンベアの一対の搬送帯に取付け
られたキャリッジ上に受渡された後、この搬送帯によっ
て垂直方向に持上げられて供給コンベアに受渡され、こ
の供給コンベアによってその終端位置まで移送された
後、反転排出装置によって同装置の投入ホッパー内を反
転・落下して充填物を排出し、包装機側袋内に投入・充
填されるものとなる。
【0014】その際、搬送帯用各プーリをその径1/2
ピッチだけ高さ方向にずらして設置し、又キャリッジを
逆L字状に形成してその垂直部の上下方向二箇所をガイ
ドロールの軸を介して夫々れ異なる搬送帯に止着・支持
するようにしてあるので、キャリッジの水平部は常に水
平状態を保持して回動し、これによって水平部上の容器
は常に安定して持上げられ、又ガイドロールをキャリッ
ジを挟接してその軸に嵌着し、且つ無限軌道に沿って設
けたガイドレールと係合させたので、ガイドレールに沿
って回動する搬送帯によって容器は垂直に持上げられ
る。
【0015】更に、供給コンベアを一対の搬送帯で構成
したので、キャリッジは搬送帯の下流側で搬送帯相互の
空間内に挿入され、これによって容器はキャリッジ上か
ら供給コンベア上へ自動的に受渡され、又バーチカルコ
ンベアにおける搬送帯の下端の搬送帯相互の空間にガイ
ドプレートを設置したので、搬送帯の下端を回動する際
のキャリッジの傾きが、このガイドプレートによって抑
制され、これによってキャリッジはその垂直部が常に垂
直状態に保持されるものとなる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。図1は本発明の容器供給装置の全体構成を示す斜視
図、図2はその側面図であり、又図3〜図6は夫々れ要
部詳細を示す図である。尚、従来技術欄に示した図7と
同一部位、装置には同じ符号を付し、重複説明を省略し
た。
【0017】図1及び図2に示すように、本発明装置は
プールコンベアA、押込み装置B、バーチカルコンベア
C及び反転排出装置D等で構成される。
【0018】プールコンベアAはコンベア22及びスト
ッパー23より成り、一般に自動計量機(図示せず)に
隣接設置されて、自動計量機側搬送ライン上を次々と送
られて来る充填物を収納した容器1を、ストッパー23
により所定位置に止めてコンベア22上に複数個を一旦
プールする。
【0019】押込み装置Bはエアシリンダ24及び渡し
台25より成り、コンベア22上にプールされた容器1
を1個づつ、エアシリンダ24により渡し台25を介し
て次工程装置(バーチカルコンベアC)へ受渡す。バー
チカルコンベアCは、所定間隔を開けて並行設置され、
各上下一対のプーリ31a、31b及び31c、31d
に巻回されて、無限軌道上を回動する一対のチェンコン
ベア32a、32b、このチェンコンベア32a、32
bに夫々れ等間隔に取付けられた複数のキャリッジ33
等より成る。
【0020】上記一対のチェンコンベア32aと32b
とは図4に示すように、互いに上下方向にプーリ径Dの
1/2Dだけずらして設置されている。又、キャリッジ
33は逆L字状に形成されていて、その水平部33aに
容器1を載置し、その垂直部33bは、上下2箇所を夫
々れ異なるチェンコンベアに止着支持(図では上部を3
2aで、下部を32bで)されている。
【0021】このキャリッジ33のチェンコンベア32
a、32bへの取付けは図5(正面図に示すように、キ
ャリッジ33の両側を挟接して一対のガイドロール34
a、34b及び35a、35bを設け、その各軸を各チ
ェンコンベアに止着(図では上部は軸34cをチェンコ
ンベア32aと、下部は軸35cをチェンコンベア32
bと止着)されており、従ってプーリ径Dの1/2だけ
離れた垂直部33bの2箇所のうち上部をチェンコンベ
ア32aで、下部をチェンコンベア32bで夫々れ支持
され、これによってキャリッジ33はチェンコンベア3
2a、32bの上下動領域はもとより、その上下端の転
回領域でも常に垂直部33bは垂直状態に(従って水平
部33aは水平状態に)保持されて回動することが出来
る。
【0022】又、図3及び図4に示すように、チェンコ
ンベア32a、32bの無限軌道に沿って垂直方向にガ
イドレール40が立設され、このガイドレール40のガ
イド溝40aに前記ガイドロール34a、34b及び3
5a、35bが挿着・ガイドされるようになっており、
これによってチェンコンベア32a、32b従ってキャ
リッジ33は安定して回動することが出来る。
【0023】更に、図5(図3)に示すように、チェン
コンベア32a、32bの下端側の同コンベア相互の空
間位置には、チェンコンベアの内方、且つキャリッジの
通過を許容する寸法にて一対のガイドプレート39が設
置されており、例えば一対のチェンコンベア32aと3
2bとの間で、その緊張状態に差が出た場合に、下端を
垂直状態で通過するキャリッジ33が傾いて、キャリッ
ジの水平部33aの先端がガイドレール40の下端に引
っ掛かり、ガイドロール34a、34b又は35a、3
5bがガイド溝40a内に円滑に挿着されないことがあ
るが、このようなキャリッジ33の傾きをガイドプレー
ト39で抑制し、上記のトラブルを防止するようになっ
ている。
【0024】上記構成によって、バーチカルコンベアC
はプールコンベアA上から、押込み装置Bによって押出
された容器1をキャリッジ33の水平部33a上で受取
って載置した後、チェンコンベア32a、32bを回動
して所定高さだけ持上げ、次工程装置(反転排出装置
D)へ受渡す。
【0025】反転排出装置Dは、水平状態に設置され、
前記バーチカルコンベアCから供給された容器1を受取
り、充填物投入位置まで移送する供給コンベア2、供給
コンベア2の終端位置で容器1を反転・落下させて、内
部の充填物を排出し、投入ホッパー18を介して包装機
側の袋19内へ投入充填するガイド筒4、充填物を排出
した後の空容器1’を受取って別途回収する回収コンベ
ア20等より成る。
【0026】上記供給コンベア2は一対のコンベア2
a、2aを所定間隔を開けて並列設置して成り、バーチ
カルコンベアCからの容器1の受渡しは、図4に示すよ
うにコンベア2aと2aの空間内に前記チェンコンベア
32a、32aによって下降回動するキャリッジ33の
水平部を全て通過可能に挿入して通過させることによ
り、自動的に行われる。
【0027】以下、本発明の容器供給装置を適用した充
填物収納容器の供給手段及び充填物投入手段を説明す
る。先ず、充填物を収納して自動軽量機の搬送ライン上
を次々と送られてきた容器1は、プールコンベアAのス
トッパー23により所定位置で停止されてコンベア22
上に常時複数個がプールされている。そして、供給コン
ベアの容器不足検出器41からの”供給開始”信号を受
けて押込み装置Bが作動し、容器1は1個ずつ押出され
る。
【0028】こうして押出された容器1はバーチカルコ
ンベアCのキャリッジ33(水平部33a)で順次受取
られて間欠回動するチェンコンベア32a、32bによ
って所定ピッチづつ持上げられ、チェンコンベア32
a、32b上端位置に於て、反転排出装置Dの供給コン
ベア2に次々と受渡された後、同コンベア2によって充
填物投入位置側へ移送され、停止棒21a、21bによ
ってコンベア2終端部へプールされる。
【0029】そして、包装機側からの「投入開始」信号
を受けて停止棒21a、21bが作動し、容器1は1個
づつ反転し、ガイド筒4内を落下して充填物を排出し、
投入ホッパー18を介して袋19内に投入・充填する。
又、充填物を排出した後の空容器1’は回収コンベア2
0へ受渡された後、別途回収されて再利用される。
【0030】上記した容器供給システム及び充填物投入
システムに於ける各動作、即ち押込み装置Bの押込み動
作、バーチカルコンベアCの間欠回動、停止動作、反転
排出装置Dの停止棒21a、21bの作動(投入動作)
は自動的に連動されて適切なタイミングで実行されるよ
うになっており、例えば包装機側の袋19の回送が遅れ
た場合には、その包装機側からの信号を受けて充填物投
入動作及び他の関連動作は全て一旦停止され、袋19が
所定位置に回送されると稼働が再開される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の充填機の
容器供給装置によると、充填物を収納して送られて来た
容器を、垂直方向に安全、確実に持上げて充填物投入位
置まで搬送し、充填物を包装機側の袋に効率的に投入・
充填することが出来るようになり、又これらの容器供給
各動作及び充填物投入各動作が連動されて全て自動的に
実行されるようになり、これによって装置の設置スペー
スが狭くて済むので工場レイアウト上非常に有利となる
上、包装機の生産性が大幅に向上する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器供給装置の全体構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の容器供給装置の全体構成を示す図(側
面図)である。
【図3】本発明の容器供給装置の下部要部詳細図(側面
図)である。
【図4】本発明の容器供給装置の上部要部詳細図(側面
図)である。
【図5】本発明の容器供給装置の別の下部要部詳細図
(側面図)である。
【図6】本発明の容器供給装置の別の下部要部詳細図
(一部断面を含む正面図)である。
【図7】本発明を適用する反転排出装置の構成を示す図
である。
【図8】従来の容器供給装置を示す図である。
【符号の説明】
1 容器 2 供給コンベア 4 ガイド筒 19 袋 20 回収コンベア 21a,21b 停止棒 22 コンベア 23 ストッパー 24 エアシリンダ 25 渡し台 31a,31b,31c,31d プーリ 31a,32b チェンコンベア 33 キャリッジ 33a 水平部 33b 垂直部 34a,34b,35a,35b ガイドロール 41 容器不足検出器 A プールコンベア B 押込み装置 C バーチカルコンベア D 反転排出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65G 47/88 B65G 47/88 G (56)参考文献 特開 昭64−69415(JP,A) 特開 昭62−230502(JP,A) 特開 昭58−99335(JP,A) 実開 昭63−77908(JP,U) 実開 昭60−68008(JP,U) 実開 昭59−74929(JP,U) 実開 平5−26801(JP,U) 実開 平3−118921(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 1/10 B65B 35/44 B65G 17/00 - 17/48 B65G 47/28 B65G 47/57 B65G 47/78 B65G 47/88

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ライン上を次々と送られて来る充填
    物を収容した容器を受取り、その複数個をプールし且つ
    所定位置に停止させるストッパーを備えたプールコンベ
    アと、同プールコンベア上の容器を先頭から1個づつ次
    工程装置へ受渡す押込み装置と、無限軌道を回動する一
    対の搬送帯、同一対の搬送帯に等間隔に取付けられた複
    数のキャリッジより成り、前記プールコンベアから押込
    み装置を介して供給された容器を受取り、垂直方向に所
    定高さまで持上げて次工程装置へ受渡すバーチカルコン
    ベアと、同バーチカルコンベアから供給された容器を受
    取り所定位置まで移送する一対の搬送帯から成る供給コ
    ンベア、同供給コンベア上の容器をその終端位置で反転
    ・落下させて充填物を排出させるガイド筒、充填物排出
    後の空容器を回収するコンベア等より成る反転・排出装
    置等で構成され、更に、前記キャリッジの傾きを抑制す
    るガイドプレートが前記バーチカルコンベアの下端側に
    おける一対の搬送帯相互の内方にキャリッジの通過を許
    容する間隔をあけて設置されたことを特徴とする充填機
    の容器供給装置。
  2. 【請求項2】 前記バーチカルコンベアに於ける一対の
    搬送帯を所定の間隔で並行設置すると共に、同搬送帯用
    プーリをそのプーリ径の1/2ピッチだけ高さ方向にず
    らして設置したことを特徴とする請求項1記載の充填機
    の容器供給装置。
  3. 【請求項3】 前記キャリッジを逆L字状に形成して前
    記バーチカルコンベアに於ける一対の搬送帯相互の空間
    に位置させ、その水平部で容器の外底面を支持すると共
    に、その垂直部に於ける上下方向の二箇所を、軸を介し
    てそれぞれ異なる搬送帯に前記プーリ径の1/2ピッチ
    だけ高さ方向にずらして取付けたことを特徴とする請求
    項2記載の充填機の容器供給装置。
  4. 【請求項4】 前記無限軌道に沿って垂直にガイドレー
    ル対を並設すると共に、2個を対とするガイドロールで
    前記キャリッジの上下方向の二箇所をそれぞれ挟接する
    ように前記軸に取付け、且つ前記ガイドローラを前記ガ
    イドレールと係合させて、前記バーチカルコンベアに於
    ける一対の搬送帯を前記ガイドレールに沿って回動させ
    るようにしたことを特徴とする請求項3記載の充填機の
    容器供給装置。
  5. 【請求項5】 前記供給コンベアに於ける一対の搬送帯
    は所定の間隔をあけて並行設置され、該一対の搬送帯の
    上流側に於いて前記バーチカルコンベアに於けるキャリ
    ッジを搬送帯相互の空間内を通過可能に挿入させてキャ
    リッジ上の容器を水平状態で受取るようにしたことを特
    徴とする請求項1、2、3、4の何れかに記載の充填機
    の容器供給装置。
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