JPH09168199A - 複数のコーンを有する変換器 - Google Patents

複数のコーンを有する変換器

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JPH09168199A
JPH09168199A JP8285296A JP28529696A JPH09168199A JP H09168199 A JPH09168199 A JP H09168199A JP 8285296 A JP8285296 A JP 8285296A JP 28529696 A JP28529696 A JP 28529696A JP H09168199 A JPH09168199 A JP H09168199A
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JP
Japan
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diaphragm
opening
outer edge
frame
winding frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP8285296A
Other languages
English (en)
Inventor
Christopher R Miller
アール.ミラー クリストファー
Richard D Conard
ディー.コナード リチャード
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Harman International Industries Inc
Original Assignee
Harman International Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Harman International Industries Inc filed Critical Harman International Industries Inc
Publication of JPH09168199A publication Critical patent/JPH09168199A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/06Loudspeakers
    • H04R9/063Loudspeakers using a plurality of acoustic drivers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のダイアフラムを有するミッドレンジ、
ウーハ、サブウーハ、サブ・サブウーハ用スピーカを提
供する。 【解決手段】 変換器10は、モータ12、ボイスコイ
ル30が巻かれた巻枠14、及びフレーム16を有す
る。巻き枠14には4枚のダイアフラム34,134,
234,334がそれぞれの頂部のおいて結合されてお
り、各ダイアフラムの間は仕切り64,164,264
で区画されている。フレーム16の側面42には、各ダ
イアフラムの第1の面44,144,244,344に
対応して開口40,140,240,340が設けられ
る一方、各ダイアフラムの第2の面48,148,24
8,348に対応して開口46,146,246,34
6が設けられる。開口40,140,240,340が
指向する方向と開口46,146,246,346が指
向する方向とはほぼ対向している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気信号を可聴
音声に変換するラウドスピーカ(以下、単にスピーカと
称する)の構造に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】スピーカの構造として、種々のも
のが知られている。それらは、例えば、アメリカ特許第
4,118,605号、第4,567,959号、第
4,590,333号、第4,908,601号、第
5,097,513号、第5,119,431号、第
5,295,194号、第5,327,985号に図示
及び記載されている。
【0003】ウーハ、サブウーハ、サブ・サブウーハ用
に使用するのに必要とされる、特に大容量の空気を運動
させるべく設計された構成も同様に知られており、例え
ば、アメリカ特許第4,531,025号、第4,75
7,547号、第4,763,358号、第5,14
0,641号、第5,313,127号、第5,31
7,642号に図示及び記載されているシステムがあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によるスピーカ
は、エアギャップを画成するモータステータを備えてい
る。そのエアギャップには、ステータによって磁界が形
成される。コイル巻枠がボイスコイルを支持しており、
音声に変換される電流が前記エアギャップ内を通過する
ようにしている。第1のダイアフラムは、巻枠の長手方
向に沿って第1の距離にある第1の位置で巻枠に固定さ
れている。この第1のダイアフラムは、第1の外縁を有
している。第1の可撓部(compliance、コンプライアン
ス)が、この第1の外縁をフレームに結合し、前記第1
の外縁とフレームとの間の相対運動を可能としている。
フレームに設けられた第1の開口は、前記第1のダイア
フラムの第1の面から空気が流通するようにしている。
フレームに設けられた第2の開口は、前記第1のダイア
フラムの第2の面から空気が流通するようにしている。
第2のダイアフラムは、巻枠の長手方向に沿って前記第
1の距離よりも大きい第2の距離にある第2の位置で巻
枠に固定されている。この第2のダイアフラムは、第2
の外縁を有している。第2の可撓部が、この第2の外縁
をフレームに結合し、前記第2の外縁とフレームとの間
の相対運動を可能としている。フレームに設けられた第
3の開口は、前記第2のダイアフラムの第1の面から空
気が流通するようにしている。前記第1のダイアフラム
の第2の面と第2のダイアフラムの第1の面との間に配
設された第1の仕切りは、第4の開口を有し、それを通
じて前記巻枠が延在している。この第4の開口は、前記
第1の位置と第2の位置との間に設けられている。
【0005】実施例によれば、第1のスパイダが前記巻
枠を第4の開口の周囲で前記第1の仕切りに可動状態に
係合させている。
【0006】また、実施例によれば、前記フレームに設
けられた第5の開口が、前記第2のダイアフラムの第2
の面から空気が流通するようにしている。
【0007】さらに、実施例によれば、第3のダイアフ
ラムは、前記巻枠の長手方向に沿って前記第2の距離よ
りも大きい第3の距離にある第3の位置で巻枠に固定さ
れている。この第3のダイアフラムは、第3の外縁を有
している。第3の可撓部が、この第3の外縁をフレーム
に結合し、第3の外縁とフレームとの間の相対運動を可
能としている。第2の仕切りは前記第2のダイアフラム
の第2の面と第3のダイアフラムの第1の面との間に配
設され、その第2の仕切りに設けられた第6の開口を通
じて前記巻枠が延在している。
【0008】実施例によれば、第2のスパイダが前記巻
枠を第6の開口の周囲で前記第2の仕切りに可動状態に
係合させている。
【0009】さらに、実施例によれば、前記フレーム
は、前記第1の開口が設けられた第1の端部閉鎖部を備
える。第1の構成を有する第1のハウジング部は、前記
第2の開口及び第1の仕切りを有している。第2の構成
を有する第1のハウジング部は、前記第3の開口を有し
ている。前記第1の構成を有する第2のハウジング部
は、前記第5の開口及び第2の仕切りを有している。前
記第2の構成を有する第2のハウジング部は、前記第3
のダイアフラムの第1の面から空気が流通するように、
第7の開口を備えている。
【0010】また、実施例によれば、前記第1の構成を
有する第3のハウジング部は、前記第3のダイアフラム
の第2の面から空気が流通するようにするための第8の
開口と、第9の開口を画成する第3の仕切りとを備えて
いる。第9の開口を通じて、前記巻枠が延在している。
【0011】さらにまた、一実施例によれば、第3のス
パイダが、前記巻枠を第9の開口の周囲で前記第3の仕
切りに可動状態に係合させている。
【0012】また、実施例によれば、前記フレームはさ
らに、前記第2の構成を有する第3のハウジング部を備
えている。第4のダイアフラムは、前記巻枠の長手方向
に沿って前記第3の距離よりも大きい第4の距離にある
第4の位置で巻枠に固定されている。この第4のダイア
フラムは、第4の外縁を有している。第4の可撓部が、
第4の外縁をフレームに結合し、この第4の外縁とフレ
ームとの間の相対運動を可能としている。前記第2の構
成を有する第3のハウジング部は、前記第4のダイアフ
ラムの第1の面から空気が流通するようにするための第
10の開口を画成している。
【0013】さらに、この発明の実施例によれば、前記
フレームはさらに、第11の開口を画成する第2の端部
閉鎖部を有する。この第11の開口により、前記第4の
ダイアフラムの第2の面から空気が流通する。
【0014】また、実施例によれば、前記第1、第3、
第7、及び第10の開口は、すべてほぼ第1の共通の方
向に開口している。そして、前記第2、第5、第8、及
び第11の開口は、すべてほぼ第2の共通の方向に開口
している。第1の共通の方向と第2の共通の方向とは、
ほぼ対向する方向である。
【0015】さらにまた、実施例によれば、前記フレー
ムはさらに、取付フランジを有している。これらの取付
フランジは、前記第1、第3、第7、及び第10の開口
の間の少なくとも一つの位置、及び前記第2、第5、第
8、及び第11の開口の間の少なくとも一つの位置で、
前記フレームからほぼ外方へ延出している。この取付フ
ランジにより、前記フレームがバッフルに取り付けられ
る。このバッフルは、その第1の面に開口している前記
第1、第3、第7、及び第10の開口と、前記第1の面
と対向する第2の面に開口している前記第2、第5、第
8、及び第11の開口を有する。
【0016】また、実施例によれば、前記第1の端部閉
鎖部はさらに、前記モータステータをフレームに取り付
ける手段を備えている。
【0017】この発明は、以下の説明とこの発明を図示
する添付図面を参照することにより、もっともよく理解
することができるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、音声変換器1
0は、ミッドレンジ、ウーハ、サブウーハ、サブ・サブ
ウーハとして用いられるスピーカであって、モータ1
2、ほぼ真円断面の円筒状コイル巻枠14、ほぼ真円断
面の円筒状フレーム16を有する。モータ12は、前記
フレーム16の一方の端部壁部18に固接されており、
ほぼ真円断面の円筒状外側ポール22を備えた前面板2
0、環状永久磁石24、及びほぼ真円断面の中央ポール
28を備えた背面板26を有する。コイル巻枠14は、
ポール22と28との間に画成されたエアギャップ32
内に、ボイスコイル30を支持する。
【0019】本発明によれば、前記コイル巻枠14は、
実質的にはエアギャップ32を越えて延在する。コイル
巻枠14はほぼ真円断面の円筒状チューブとして全長に
わたって連続しているように図示されているが、この発
明を実施するにあたっては、エアギャップ32の外部で
他の構成のコイル巻枠14を採用してもよい。例えば、
エアギャップ32の外部のある距離だけ離れた位置で
は、コイル巻枠14として断面が縮小されたほぼ真円断
面の円筒状ロッドの形状、または正方形、長方形、楕円
形等の縮小または拡大された他の断面形状を考慮しても
よい。
【0020】いずれにしても、剛性が高く軽量な材料で
形成された第1のダイアフラム34は、前面板20から
距離38の位置においてその頂部36でコイル巻枠14
に固定されている。開口40は、フレーム16のほぼ真
円断面の円筒状側壁42を貫通して設けられており、音
声に変換されるべき電流によって励磁されるのに応じて
ボイスコイル30が偏位運動している間に、第1のダイ
アフラム34の第1の面44によって空気が移動される
ようにしている。開口46は、フレーム16の側壁42
を貫通して設けられており、ボイスコイル30がエアギ
ャップ32内で偏位運動している間に、第1のダイアフ
ラム34の第2の面48によって空気が移動されるよう
にしている。端子50,52は、ボイスコイル30に電
流を印加するために設けられている。フレーム16の側
壁42は、円形である必要はない。他の構成であって
も、同様に十分適用できる。例えば、これらに限定され
るものではないが、楕円形及び長方形の変換器フレーム
構成が、当該技術分野で知られている。アメリカ特許第
4,554,414号及び第1,913,645号等を
参照されたい。本発明では、このようなフレーム構成も
また考慮される。
【0021】可撓部54は、第1のダイアフラム34の
外縁56から延出し、外縁56を58において側壁42
に結合している。可撓部54は、その縁部の内方で外縁
56に、その縁部の外方で58に取り付けられ、第1の
ダイアフラム34がフレーム16の長手方向に自由な相
対往復運動ができるように支持している。可撓部54は
また、第1のダイアフラム34の第1の面44によって
部分的に画成されている空間60を、第1のダイアフラ
ム34の第2の面48によって部分的に画成されている
空間62から封止している。これにより、第1のダイア
フラム34の外縁56に隣接する相殺効果が防止され
る。
【0022】第1のダイアフラム34の第2の面48の
奥に、フレーム16をほぼ横断して仕切り64がコイル
巻枠14及びフレーム16の長手方向にわたって延在す
る。仕切り64は、空間62を一部画成する。仕切り6
4には、ボイスコイル巻枠開口66が設けられており、
その開口を通じてボイスコイル巻枠14が巻枠14の第
1のダイアフラム34への結合部36を越えて延出して
いる。低摩擦の滑動シール70は、コイル巻枠14と開
口66との間に設けられ、ボイスコイル30を流れる電
流に応じてコイル巻枠14が移動するのを妨げないよう
にしている。
【0023】第2のダイアフラム134は、前面板20
から距離138の位置においてその頂部136でコイル
巻枠14に固定されている。開口140は側壁42を貫
通して設けられており、エアギャップ32内でボイスコ
イル30が偏位運動している間に、第2のダイアフラム
134の第1の面144によって空気が移動されるよう
にしている。開口146は、側壁42を貫通して設けら
れており、ボイスコイル30がエアギャップ32内で偏
位運動している間に、第2のダイアフラム134の第2
の面148によって空気が移動されるようにしている。
可撓部154は、第2のダイアフラム134の外縁15
6から延出し、外縁156を158において側壁42に
結合している。可撓部154は、その縁部の内方で外縁
156に、その縁部の外方で158に取り付けられ、第
2のダイアフラム134がフレーム16の長手方向に自
由な相対往復運動ができるように支持している。可撓部
154は、第2のダイアフラム134の第1の面144
と仕切り64との間に画成されている空間160を、ダ
イアフラム134の第2の面148と仕切り164との
間に画成されている空間162から封止している。仕切
り164が、フレーム16をほぼ横断してコイル巻枠1
4及びフレーム16の長手方向にわたって延在する。仕
切り164にはコイル巻枠開口166が設けられてお
り、その開口を通じてボイスコイル巻枠14が第2のダ
イアフラム134への巻枠14の結合部136を越えて
延出している。低摩擦の滑動シール170は、コイル巻
枠14と開口166との間に設けられ、ボイスコイル3
0の電流に応じてコイル巻枠14が移動するのを妨げな
いようにしている。
【0024】第3のダイアフラム234は、前面板20
から距離238の位置においてその頂部236でコイル
巻枠14に固定されている。開口240は側壁42を貫
通して設けられており、エアギャップ32内でボイスコ
イル30が偏位運動している間に、第3のダイアフラム
234の第1の面244によって空気が移動されるよう
にしている。開口246は、側壁42を貫通して設けら
れており、ボイスコイル30がエアギャップ32内で偏
位運動している間に、第3のダイアフラム234の第2
の面248によって空気が移動されるようにしている。
可撓部254は、第3のダイアフラム234の外縁25
6から延出し、外縁256を258において側壁42に
結合している。可撓部254は、その縁部の内方で外縁
256に、その縁部の外方で258に取り付けられ、第
3のダイアフラム234がフレーム16の長手方向に自
由な相対往復運動ができるように支持している。可撓部
254は、ダイアフラム234の第1の面244と仕切
り164との間に画成されている空間260を、第3の
ダイアフラム234の第2の面248と第3の仕切り2
64との間に画成されている空間262から封止してい
る。第3の仕切り264が、フレーム16をほぼ横断し
てコイル巻枠14及びフレーム16の長手方向にわたっ
て延在する。仕切り264にはコイル巻枠開口266が
設けられており、その開口を通じてボイスコイル巻枠1
4が第3のダイアフラム234への巻枠14の結合部2
36を越えて延出している。低摩擦の滑動シール270
は、コイル巻枠14と開口266との間に設けられ、ボ
イスコイル30の電流に応じてコイル巻枠14が移動す
るのを妨げないようにしている。
【0025】第4のダイアフラム334は、前面板20
から第4の距離338の位置においてその頂部336で
コイル巻枠14の他端部337に固定されている。他端
部337には、ダストキャップ339が設けられてい
る。開口340は側壁42を貫通して設けられており、
エアギャップ32内でボイスコイル30が偏位運動して
いる間に、第4のダイアフラム334の第1の面344
によって空気が移動されるようにしている。開口346
は、側壁42を貫通して設けられており、ボイスコイル
30がエアギャップ32内で偏位運動している間に、第
4のダイアフラム334の第2の面348によって空気
が移動されるようにしている。可撓部354は、第4の
ダイアフラム334の外縁356から延出し、外縁35
6を358において側壁42に結合している。可撓部3
54は、その縁部の内方で外縁356に、その縁部の外
方で358に取り付けられ、第4のダイアフラム334
がフレーム16の長手方向に自由な相対往復運動ができ
るように支持している。可撓部354は、第4のダイア
フラム334の第1の面344と仕切り264との間に
画成されている空間360を、第4のダイアフラム33
4の第2の面348と端部閉鎖板364との間に画成さ
れている空間362から封止している。
【0026】端部閉鎖板364と開口346のいずれか
一方、または両方を、フレーム16から省略することが
できる。しかし、フレーム16の端部372が開放され
たままであれば、フレーム16の取付角度によっては、
開口端と開口40,46,140,146,240,2
46,340との間の相殺効果が悪化する可能性があ
る。ホーンは図示されていないが、所望により、開口4
0,46,140,146,240,246,340と
開口346のいずれかまたは両方に、側壁42と一体に
形成されるかまたは別体として側壁42に取り付けられ
る従来の構成を有するホーンを介して負荷がかけられる
ようにすることができる。
【0027】
【実施例】図1の変換器10の一実施例を図2に示す。
図2中で、図1の変換器の機能と同等の機能を果たす構
成要素は、同一の参照番号で参照される。また、それら
の機能を説明するために、図1についての詳細な説明を
参照することがある。図2の変換器は、2つの異なった
基本構成を有するリングの積層体として形成されてい
る。リング380はポート140,240,340を、
リング382はポート46,146,246及び仕切り
64,164,264を備えている。リング384はモ
ータアセンブリ20,24,26を位置決めするための
領域386が設けられていることを除き、リング380
と同様にポート40を備える。滑動シール66,70,
166,170,266,270を設けるのではなく、
むしろいくぶんか在来のダンパ388が各仕切り64,
164,264とコイル巻枠14の隣接する各表面との
間に延在するように取り付けられている。リング38
0,382,384と端部閉鎖板364は、例えば充填
材入りのあるいは充填材なしの樹脂から形成することが
でき、それらに隣接するエッジ390は、接着、超音
波、長手方向に延在するボルト等によって、組立中に可
撓部54,154,254,354の外方領域58,1
58,258,358がそれぞれその間に挾持されるよ
うに結合される。このようにして、所望の数のダイアフ
ラム34,134,234,334,…、リング380
及び382を有する変換器10が「スタック」として形
成される。変換器10は、所望の特性が得られるように
適宜変更することができる。
【0028】好ましくない相殺効果を実質的に低減する
ことができる取付技術が多数存在する。その一つが図
2、図3に示されている。それぞれのリング380,3
82,384と端部閉鎖板364には、外方に延出する
平板状の取付フランジ394が設けられている。一部
の、あるいはすべてのフランジ394に、取付穴396
が設けられる。フランジ394を除いた変換器10の外
形寸法とほぼ同じ寸法の長方形開口398が、例えば乗
用車のリアパッケージトレイ、リアシートバックなどの
バッフル400に形成される。ポート40,140,2
40,340は、乗用車の客室内に開口する向きに、ポ
ート46,146,246,346は車のトランク内に
開口する向きに設置される。変換器10は、例えば、取
付穴396及びバッフル400に挿通される所望の種類
の締結具によって、バッフル400に取り付けられる。
【0029】なお、ここでは4つのダイアフラムまたは
4つのステージを有する変換器について図示し説明した
が、それより多くの、あるいはそれより少ないステージ
を組み込んで変換器を構成し、所望の体積の空気を運動
させるなどのほか、他の変換器特性を得ることができ
る。さらにまた、前記したように、本実施例では円形の
横断面を有する変換器を例示したが、他の音響特性上の
制約の範囲内で、いかなる断面形状及び断面積をも、本
発明により構成される変換器で実施することができる。
また、コイル巻枠14は、端部閉鎖板364の領域まで
延出させて、ボイスコイル30の反対側に、もう1つの
ボイスコイルを取り付けてもよい。モータステータ2
0,24,26と同一の、ほぼ同一の、あるいは類似の
構成を有するもう一方のモータステータは、端部閉鎖板
364の内側に設けることができる。この他方のボイス
コイルは、他方のモータステータのエアギャップ内に配
置される。これら2つのボイスコイルは、前記したアメ
リカ特許第5,119,431号が教示するように、同
一のプログラム素材信号によって、ダイアフラム34,
134,234,334が2倍の加速を得るように駆動
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を概念的に示す概略縦断面図
である。
【図2】本発明の一実施例を示す一部破断斜視図であ
る。
【図3】図2の実施例の一部を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 音声変換器 12 モータ 14 ボイスコイル巻枠 16 フレーム 18 端部壁部 20 前面板 22,28 ポール 30 ボイスコイル 32 エアギャップ 34,134,234,334 ダイアフラム 36,136,236,336 頂部(ダイアフラム3
4,134,234,334の) 38,138,238,338 距離 42 側壁 40,46,140,146,240,246,34
0,346 開口(フレーム16の) 44,144,244,344 第1の面(ダイアフラ
ム34,134,234,334の) 48,148,248,348 第2の面(ダイアフラ
ム34,134,234,334の) 50,52 端子(ボイスコイル30の) 54,154,254,354 可撓部 56,156,256,356 外縁(ダイアフラム3
4,134,234,334の) 60,62,160,162,260,262,36
0,362 空間 64,164,264 仕切り 66,166,266 開口(仕切り64,164,2
64の) 70,170,270 滑動シール 337 他端部(コイル巻枠14の) 339 ダストキャップ 364 端部閉鎖板 372 端部(フレーム16の) 388 ダンパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ディー.コナード アメリカ合衆国・インディアナ州 46220・インディアナポリス・ノース ニ ュー ジャージー ストリート 5820

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアギャップを画成してそのエアギャッ
    プ内に磁界を生成するモータステータと、音声に変換さ
    れる電流が流れるボイスコイルと、前記ボイスコイルを
    エアギャップ内に支持する巻枠と、前記巻枠の長手方向
    に沿って第1の距離にある第1の位置で巻枠に固定さ
    れ、第1の外縁を有する第1のダイアフラムと、前記第
    1の外縁と巻枠との間の相対運動を許容しつつ第1の外
    縁を巻枠に結合するための第1の可撓部と、第1のダイ
    アフラムの第1の面から空気を流通させるべく巻枠に設
    けられた第1の開口と、第1のダイアフラムの第2の面
    から空気を流通させるべく巻枠に設けられた第2の開口
    と、前記巻枠の長手方向に沿って前記第1の距離より大
    きい第2の距離にある第2の位置で巻枠に固定され、第
    2の外縁を有する第2のダイアフラムと、前記第2の外
    縁と巻枠との間の相対運動を許容しつつ第2の外縁を巻
    枠に結合するための第2の可撓部と、第2のダイアフラ
    ムの第1の面から空気を流通させるべく巻枠に設けられ
    た第3の開口と、第1のダイアフラムの第2の面と第2
    のダイアフラムの第1の面との間に配設され、第1の位
    置と第2の位置との間に配置されて巻枠が延出する第4
    の開口を有する第1の仕切りとを備えているスピーカ。
  2. 【請求項2】 前記巻枠を前記第4の開口の周囲で前記
    第1の仕切りに可動状態に係合させる第1のスパイダを
    さらに有する請求項1に記載のスピーカ。
  3. 【請求項3】 前記第2のダイアフラムの第2の面から
    空気を流通させるための第5の開口をさらに有する請求
    項1に記載のスピーカ。
  4. 【請求項4】 前記巻枠の長手方向に沿って前記第2の
    距離より大きい第3の距離にある第3の位置で巻枠に固
    定され、第3の外縁を有する第3のダイアフラムと、前
    記第3の外縁と巻枠との間の相対運動を許容しつつ第3
    の外縁を巻枠に結合するための第3の可撓部と、前記第
    2のダイアフラムの第2の面と第3のダイアフラムの第
    1の面との間に配設され、前記巻枠が延出する第6の開
    口を画成する第2の仕切りとをさらに備えている請求項
    3に記載のスピーカ。
  5. 【請求項5】 前記巻枠を前記第6の開口の周囲で前記
    第2の仕切りに可動状態に係合させる第2のスパイダを
    さらに有する請求項4に記載のスピーカ。
  6. 【請求項6】 前記巻枠が、前記第1の開口を備えた第
    1の端部閉鎖部と、前記第2の開口と第1の仕切りとを
    備えた第1の構成及び前記第3の開口を備えた第2の構
    成を有する第1のハウジング部と、前記第5の開口と第
    2の仕切りとを備えた第1の構成及び前記第3のダイア
    フラムの第1の面から空気を流通させるための第7の開
    口を画成する第2の構成を有する第2のハウジング部と
    を備えている請求項4に記載のスピーカ。
  7. 【請求項7】 前記第3のダイアフラムの第2の面から
    空気を流通させるための第8の開口と、前記巻枠が延出
    する第9の開口を画成する第3の仕切りとを有する第1
    の構成をさらに備えている請求項6に記載のスピーカ。
  8. 【請求項8】 前記巻枠を前記第9の開口の周囲で前記
    第3の仕切りに可動状態に係合させる第3のスパイダを
    さらに有する請求項7に記載のスピーカ。
  9. 【請求項9】 前記巻枠が、前記第2の構成を有する第
    3のハウジング部と、巻枠の長手方向に沿って前記第3
    の距離より大きい第4の距離にある第4の位置で前記巻
    枠に固定されて、第4の外縁を有する第4のダイアフラ
    ムと、該第4の外縁を前記巻枠に結合し前記第4の外縁
    と前記フレームとの間で相対運動ができるようにする第
    4の可撓部を備え、前記第2の構成は前記第4のダイア
    フラムの第1の面から空気を流通させるための第10の
    開口を画成する請求項7に記載のスピーカ。
  10. 【請求項10】 前記巻枠は、前記第4のダイアフラム
    の第2の面から空気を流通させるための第11の開口を
    画成する第2の端部閉鎖部をさらに備えている請求項9
    に記載のスピーカ。
  11. 【請求項11】 前記第1、第3、第7及び第10の開
    口はすべてほぼ第1の共通方向に開口しており、前記第
    2、第5、第8及び第11の開口はすべてほぼ前記第1
    の方向と対向する第2の共通方向に開口している請求項
    10に記載のスピーカ。
  12. 【請求項12】 前記巻枠がさらに、前記第1、第3、
    第7、及び第10の開口の間の少なくとも一つの位置、
    及び前記第2、第5、第8、及び第11の開口の間の少
    なくとも一つの位置で、前記フレームからほぼ外方へ延
    出する取付フランジを有し、前記第1、第3、第7、及
    び第10の開口をその第1の面に、前記第2、第5、第
    8、及び第11の開口を前記第1の面と対向する第2の
    面に備えるバッフルに前記巻枠が取り付けられるように
    している請求項11に記載のスピーカ。
  13. 【請求項13】 前記第1の端部閉鎖部は前記モータス
    テータを前記フレームに取り付ける手段をさらに備えて
    いる請求項6,7,8,9,10,11又は12に記載
    のスピーカ。
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