JPH09165656A - トルク・センサ用高センサ出力、高強度材料 - Google Patents

トルク・センサ用高センサ出力、高強度材料

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JPH09165656A
JPH09165656A JP32724095A JP32724095A JPH09165656A JP H09165656 A JPH09165656 A JP H09165656A JP 32724095 A JP32724095 A JP 32724095A JP 32724095 A JP32724095 A JP 32724095A JP H09165656 A JPH09165656 A JP H09165656A
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JP
Japan
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sensor output
torque
strength
sensor
amount
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Pending
Application number
JP32724095A
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English (en)
Inventor
Kazunori Tokoro
一典 所
Katsuyuki Uchibori
勝之 内堀
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Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非接触型磁歪式トルク・センサに使用される
高センサ出力、高強度材料を提供する。 【解決手段】 重量百分率で下記元素を含有し、残部F
e及び不可避不純物であるトルク・センサ用高センサ出
力、高強度材料である。 (1)Ni:5〜21%,Al:0.2〜2.5% (2)Ni:5〜21%,Al:0.2〜2.5%,C
o:0.5〜20% (3)Ni:5〜21%,Al:0.2〜2.5%,M
o,Wの1種又は2種:各0.2〜3.0% (4)Ni:5〜21%,Al:0.2〜2.5%,C
o:0.5〜20%,Mo,Wの1種又は2種:各0.
2〜3.0%

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触型磁歪式ト
ルク・センサのトルク検出に使用される高センサ出力、
高強度材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】産業機器、輸送機器、計測機器などにお
いて、回転系の回転軸及び捩り系の捩り軸に負荷してい
るトルクを非接触で測定するのは困難であったが、近年
になり非接触型磁歪式トルク・センサが一部で使用され
るようになった。磁歪式の特徴は非接触検出法で、検出
感度が良く小形である。磁歪式トルク・センサのトルク
測定方法は種々あるが、例として交流で励磁されている
トルク検出軸にトルクが作用すると、磁歪効果によって
トルクの大きさに応じて透磁率が変化するために、磁束
密度が変化して検出コイルに発生する透導起電力が変化
する。透導起電力の大きさによりトルクの大きさ、トル
ク検出に差動構造を設けることでトルクの向きを測定で
きる。
【0003】回転軸及び捩り軸などがトルク検出軸にな
っているため、トルク検出軸には大きな負荷のかかるこ
とから、強度部材としての特性が優先している。例えば
機械構造用鋼(JIS,SC,SCr,SNCMな
ど)、マルエージ鋼などがあげられるが、磁気的性質を
考慮した材料でないためこれらの鋼材を使用したトルク
検出軸の単位トルク当りのセンサ出力は低く要求を満足
するものではない。高センサ出力軸材あるいは軸として
は、Fe−Ni合金、Fe−Al合金、アモルファス磁
性合金薄帯を接着した軸などが開発されているが、高負
荷のかかる用途には向かない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】機械構造用鋼、15N
i及び18Niマルエージ鋼の室温における強度は、
0.2%耐力で60〜240kgf/mm2程度得られ
るが、元来が構造用鋼であるため保磁力は20〜40
Oe程度、透磁率は最大透磁率で150〜250程度と
磁気的に十分に軟質でなく、磁歪定数は5〜20×10
-6ε程度で、磁歪効果は十分に大きくなく、センサ出力
は低く満足できない。これらの材料は元来が構造用鋼で
あるため、高センサ出力、高応力負荷の要求に対しては
使用可能なものはなかった。従来、強度を高めると、保
磁力は大きくなり透磁率及び飽和磁束密度は低下して磁
気的に十分な軟質でなくなり、センサ出力は低下する。
強度を高いままで保ち、センサ出力を高めるという相反
する複数の機能を同時に満足させた材料が求められる。
【0005】トルク検出軸に負荷する小さなトルクから
大きなトルクまで、小さなトルク変化、変動などを検出
するにはトルク検出軸材を高センサ出力化し、高応力負
荷にも耐えられるようにする必要がある。本課題を解決
するには、トルク検出軸材に低保磁力、高透磁率及び高
飽和磁束密度の軟磁性で、かつ高強度で優れた延性及び
じん性という軟磁性と高強度特性の相反した機能を持た
せ、磁歪効果を高めることで高センサ出力化する。
【0006】
【課題を解決するための手段】トルク検出軸材に依存す
るセンサ出力を高めるために、トルク検出軸材の保磁力
BC)を10 Oe以下に下げ、最大透磁率を300
以上まで高め、飽和磁束密度(Bsの代わりにB100
を15KG以上まで高めた軟磁性及び引張強さ、60k
gf/mm2以上の高強度の相反した機能を同時に付与
し、磁歪定数及び磁歪効果を高めることが必要であるこ
とを見出した。これらを実現するための化学組成を本発
明者らは見出し、これらの知見に基づき高センサ出力、
高応力負荷型のトルク検出材料を完成した。
【0007】本発明は、Fe−Niマルテンサイト組織
の軟磁気的特性を出来るだけ損うことなく、強度が高
く、延性及びじん性を備えたトルクセンサ用高センサ出
力、高強度材料を得るために、強度、延性、じん性を兼
ね備えるのにAl,Co,Mo,Wなどを添加して、時
効硬化させ、Coを強度特性を改善するだけでなく、N
i,Al,Mo,Wなどの添加による飽和磁束密度の低
下を補い、磁気特性の改善を意図して添加したものであ
る。すなわち、本発明は重量百分率でNi:5〜21
%,Al:0.2〜2.5%を含み、残部は鉄及び不可
避な不純物よりなることを特徴とするトルク・センサ用
高センサ出力、高強度材料〔請求項1〕である。本発明
はまた上記化学組成にCo:0.5〜20%を加えたも
の〔請求項2〕、あるいは上記化学組成にMo:0.2
〜3.0%,W:0.2〜3.0%のいずれか1種また
は2種を加えたもの〔請求項3〕、さらにCo:0.5
〜20%,を加え、Mo:0.2〜3.0%,W:0.
2〜3.0%のいずれか1種または2種を加えたもの
〔請求項4〕である。
【0008】このような化学組成の本発明材料はトルク
・センサのトルク検出軸の全部を対象としても、また、
一部分を対象として適用しても良い。また、トルク検出
部に軸長方向と斜め方向に複数のジェブロン状の溝を設
けたもの、設けていないものも本発明の対象として適用
して良い。次に、本発明のトルク・センサ用高センサ出
力、高強度材料の化学組成における各元素の作用及び化
学組成の限定理由を詳細に説明する。
【0009】Ni:Fe−Ni合金をγ相単相に加熱
後、室温に冷却してマルテンサイト組織単相にするに
は、Ni含有量約24%以下でなければならない。室温
でγ相が残留すると保磁力が大きくなり、飽和磁束密度
は低下してセンサ出力が低下するとともに強度も低下す
る。Fe−Niマルテンサイト組織では、Ni含有量を
増加すると、センサ出力及び強度は高くなる。Ni含有
量が20%を超えると、飽和磁束密度はわずかに低下し
て保磁力は若干高くなるが、磁歪効果が高くなって、セ
ンサ出力はわずかに増加し、強度増加はわずかであるの
で、Ni含有量の上限は21%とする。Ni含有量5%
未満では、センサ出力が不足し、強度と延性などの強度
特性が不足するので、Ni含有量の下限は5%とする。
【0010】Al:AlはFe−Ni合金の高センサ出
力特性を極力損なわずに、時効強化する元素である。A
l含有量は0.2%未満では時効硬化速度が遅いため、
時効時間が長くなり実用的でない。また、時効硬化量も
少なく高強度が得られない。しかし、Al含有量が2.
2%を超えると、延性が低下する傾向があるので、Al
含有量の下限は0.2%、上限は2.5%とする。C
o:Coの添加は、飽和磁束密度の向上に有効であるば
かりでなく、強度の改善にも有効である。Fe−Ni合
金にAlを単独添加し時効硬化させたときにみられる延
性低下の抑止効果もある。Co含有量は0.5%から有
効であって、添加量を増加すると飽和磁束密度は向上
し、センサ出力を高め、強度を高めるが、Co含有量が
19%を超えると、延性を低下させるとともに保磁力を
高めるので、Co含有量の下限は0.5%、上限は20
%とする。さらに好ましい下限は2.0%である。
【0011】Mo,W:MoあるいはWの単独添加又は
複合添加は強度上昇に依存する延性及びじん性の低下を
防止し、良好な延性及びじん性の得られる効果がある。
MoあるいはW含有量は0.2%以上で効果があり、
1.5%を超えると効果が飽和する傾向のあることと、
MoあるいはWを添加することによる飽和磁束密度の低
下を出来るだけ少なくする必要がある。しかし、実用的
には3%までの添加は可能である。従ってMoあるいは
W含有量の下限は0.2%、上限は3.0%とする。よ
り好ましい上限は1.5%である。C,Si,Mn,
P,S:CはFe−Ni合金の低炭素マルテンサイト組
織の優れた延性及びじん性を損ない、保磁力を高めると
ともに透磁率を低下させてセンサ出力を低下させるの
で、C含有量は0.02%以下が望ましい。
【0012】Siは脱酸剤として使用する場合でも、S
i含有量は0.5%以下で十分である。Si含有量0.
5%を超えると、0.2%耐力150kgf/mm2
上の高強度鋼の延性及びじん性を低下させる。Mnは脱
酸剤及び加工性向上剤として使用する。脱酸効果及び加
工性向上の面から、Mn含有量は0.6%以下で十分で
あり、それを超えた添加は保磁力を高めて、透磁率を低
下させてセンサ出力を低下させる。P,Sについては、
高強度材料の延性及びじん性を低下させるので出来るだ
け少ないのが望ましい。0.01%以下であれば実用鋼
レベルの強度では延性及びじん性の低下はわずかであ
る。本発明を適用した非接触型磁歪式トルク・センサの
トルク検出軸に関して、ベアリング装着面及びトルク測
定軸両端の接続個所の磨耗防止又は低減のために窒化処
理などの表面硬化処理を必要に応じて施す。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施例、比較例に相当す
る化学組成の合金を高周波誘導溶解炉を使用して作製
し、均質処理後熱間鍛造し、熱間圧延した材料を供試材
として各種試験に供した。マルテンサイト組織にするた
めの溶体化処理を施した後、強度を高めると共にセンサ
出力を損うことのないような条件で時効処理を施した。
溶体化処理温度は、780℃以下では均一なγ相単相が
得られず、室温に冷却後γ相が残留して保磁力が高くな
り、飽和磁束密度及び強度は低下する。1000〜11
00℃を超えると、結晶粒が粗大化して延性及びじん性
が低下するので基本的には800〜1000℃が望まし
く、溶体化処理時間は15分間〜5時間が望ましい。8
50〜900℃×1時間保持後、空冷の溶体化処理を施
した。時効処理温度は、550℃を超えるとマルテンサ
イト組織の一部が逆変態γ相を生成して保磁力を高める
と共に、飽和磁束密度を低下させてセンサ出力を低下さ
せ、強度も低下させる。450℃以下では時効硬化速度
が遅く、時効処理に長時間を要し実用的でないので、4
70〜545℃が望ましく、時効処理時間は0.5〜1
0時間が望ましい。
【0014】以上のようにして準備した引張試験片、磁
性測定試験片、トルク検出軸などについて各種試験を行
った。本実施態様では、トルク検出部全部が軸状である
例を示しているが、トルク検出部のみが本発明合金で端
面を摩擦圧接などで接合してから機械加工、熱処理を施
して仕上げたトルク検出軸であっても、本発明合金を円
筒状に加工してほかの材料を芯にスリ−ブ状にはめたト
ルク検出軸のようにトルク検出部が本発明合金ならセン
サ特性には何ら問題はない。本発明合金は磁歪効果を使
用したトルク検出方式の種類を問わず適用できてセンサ
特性には何ら問題はない。
【0015】
【実施例】表1、3、5、7に示す化学組成の合金を上
述の発明の実施の態様項で述べた方法に基づいて供試材
とした。溶体化処理温度及び溶体化処理時間はそれぞれ
の合金の化学組成に基づいて上記範囲内で決定した。以
上のようにして準備した引張試験片、磁性測定試験片、
トルク検出軸などについて、引張特性、磁気特性、磁歪
定数及びセンサ出力を、本発明実施例材、比較材及び従
来材について試験をし、結果を表2、4、6、8に示
す。表1、2はFe−Ni−Al系合金、表3、4はF
e−Ni−Al−Co系合金、表5、6はFe−Ni−
Al−Mo/W系合金、表7、8はFe−Ni−Al−
Co−Mo/W系合金についてのものである。なお、表
1、2には従来材として4%Ni鋼(A21,C:0.
18%,Si:0.21%,Mn:0.44%,Cr:
0.82%、Ni:4.03%、Mo:0.16%、A
l:0.03%含有)及びA22の18%Niマルエー
ジ鋼についても示した。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【表5】
【0021】
【表6】
【0022】
【表7】
【0023】
【表8】
【0024】本発明合金の引張強さはいずれも60kg
f/mm2以上、伸びは10%以上あり、Ni量の高い
方が、少量のAl量で同一強度が得られる。Ni量とA
l量の増加に伴い引張強さは高くなる。Co,Mo,W
のいずれか1種以上を添加した表4のFe−Ni−Al
−Co系合金、表6のFe−Ni−Al−Mo−W系合
金、表8のFe−Ni−Al−Co−Mo−W系合金は
引張強さ、150kgf/mm2以上でも伸び10%以
上の十分な延性が得られる。磁性については、本発明合
金のB100は15KG以上、BCは10 Oe以下、透
磁率は300以上あり、軟磁性と高強度の相反する機能
が両立しており、磁歪定数は4%Ni鋼の値より大き
い。優れた磁歪効果により、センサ出力は4%Ni鋼よ
り大きく、18Ni−Co−Mo−Ti系のマルエージ
鋼と同一Ni量レベルで高センサ出力が得られる。
【0025】比較材について、A18はNi量及びAl
量が請求範囲より少なく、引張強さ及びセンサ出力は4
%Ni鋼より低い。A19はAl量が請求範囲より多
く、不安定破壊をしている。A20はNi量が請求範囲
より多く、オ−ステナイト組織を含むため、引張強さが
目標値より低く、センサ出力は4%Ni鋼より低い。B
21はNi量が請求範囲より少なく、引張強さが目標値
より低く、センサ出力は4%Ni鋼より低い。B22は
Al量が請求範囲より多く、不安定破壊をしている。B
23はNi量が請求範囲より多く、オ−ステナイト組織
を含むため、引張強さ及びセンサ出力が4%Ni鋼より
低い。C22はAl量、Mo量及びW量が請求範囲より
多く、不安定破壊をし、BCは41.0 Oe,B100
は14.2KG、透磁率は76といずれも目標値に達し
ていない。C23はNi量及びAl量が請求範囲より低
いため、引張強さが目標値より低く、W量が請求範囲よ
り多いことが加わって、センサ出力は4%Ni鋼より低
い。C24はNi量及びMo量が請求範囲より多く、オ
−ステナイト組織を含むため、引張強さ、磁気特性及び
透磁率が目標値より低く、センサ出力は4%Ni鋼より
低い。D22はNi量が請求範囲より少ないため引張強
さが目標値より低く、Mo量及びW量が請求範囲より多
いことが加わって、センサ出力は4%Ni鋼より低い。
D23はAl量、Co量及びMo量が請求範囲より多
く、特にAl量が多いため不安定破壊をしている。D2
4はNi量、Al量及びW量が請求範囲より多く、Co
量が請求範囲より少なく、オ−ステナイト組織を含むた
め、引張強さ、磁気特性が目標値より低く、センサ出力
は4%Ni鋼より低い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、実施例で明らかにした
通り、本発明材料は現在実用化されているトルクセンサ
のトルク検出材料に比較して、強度レベルを現用材と同
程度の引張強さ60kgf/mm2以上とし、単位トル
ク当りのセンサ出力を高めた高機能材料である。特に、
センサ出力の主要因子であるNi量を同一レベルで従来
材と本発明材料のセンサ出力を比較すると、本発明材は
高センサ出力である。回転系の回転軸、捩り系の捩り軸
に負荷する小トルクから高トルクまで負荷に応じたトル
クを精度よく非接触で検出できる効果がある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量百分率でNi:5〜21%,Al:
    0.2〜2.5%を含み、残部は鉄及び不可避な不純物
    よりなることを特徴とするトルク・センサ用高センサ出
    力、高強度材料。
  2. 【請求項2】 重量百分率でNi:5〜21%,Al:
    0.2〜2.5%,Co:0.5〜20%を含み残部は
    鉄及び不可避な不純物よりなることを特徴とするトルク
    ・センサ用高センサ出力、高強度材料。
  3. 【請求項3】 重量百分率でNi:5〜21%,Al:
    0.2〜2.5%を含み、さらにMo:0.2〜3.0
    %,W:0.2〜3.0%の1種又は2種と残部は鉄及
    び不可避な不純物よりなることを特徴とするトルク・セ
    ンサ用高センサ出力、高強度材料。
  4. 【請求項4】 重量百分率でNi:5〜21%,Al:
    0.2〜2.5%,Co:0.5〜20%を含み、さら
    にMo:0.2〜3.0%,W:0.2〜3.0%の1
    種又は2種と残部は鉄及び不可避な不純物よりなること
    を特徴とするトルク・センサ用高センサ出力、高強度材
    料。
JP32724095A 1995-12-15 1995-12-15 トルク・センサ用高センサ出力、高強度材料 Pending JPH09165656A (ja)

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Effective date: 20031030