JPH09164926A - パーキングブレーキ装置 - Google Patents

パーキングブレーキ装置

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Publication number
JPH09164926A
JPH09164926A JP32728595A JP32728595A JPH09164926A JP H09164926 A JPH09164926 A JP H09164926A JP 32728595 A JP32728595 A JP 32728595A JP 32728595 A JP32728595 A JP 32728595A JP H09164926 A JPH09164926 A JP H09164926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking brake
cable
lever
brake lever
brake cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP32728595A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Fujimoto
浩二 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH09164926A publication Critical patent/JPH09164926A/ja
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パーキングブレーキレバーの左右両側面のどち
らの側面にケーブルを保持しても、側面とケーブルとの
間の間隔を所定の間隔に維持し、左右のパーキングブレ
ーキレバーを共用化する。 【解決手段】 パーキングブレーキケーブル20の張力
を調整するためのダブルナットを構成するプレート付き
ナット26のプレート部28の外周部28Bが、パーキ
ングブレーキレバー12の基板部18の左右両側面18
A、18Bに当接するようになっている。プレート部2
8の半径Rは、ダブルナット24、26と基板部18の
左右両側面18A、18Bとの間の間隔30を所定の間
隔に維持することができる長さに設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーキングブレーキ
装置に係り、特にパーキングブレーキレバーの側面にパ
ーキングブレーキケーブルが保持されるパーキングブレ
ーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両に装備されるパー
キングブレーキ装置では、パーキングブレーキケーブル
がパーキングブレーキレバーの側面に保持される構造の
ものがあり、その一例が実開平1−72455号に示さ
れている。
【0003】図6に示される如く、このパーキングブレ
ーキ装置では、パーキングブレーキレバー74のレバー
部74Aが、車両の床部に配設された図示を書略したコ
ンソールのスリット部から突出しており、このパーキン
グブレーキレバー74の基板部74Bの側部に、パーキ
ングブレーキケーブル76の長さを調整するためのナッ
ト78が配設されている。また、このナット78の側方
には、ガイド片80が配設されており、ケーブル張力調
整作業の際には、ソケットレンチ等の工具の先端をこの
ガイド片80に当接させることでナット78の位置まで
容易に挿入できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
なパーキングブレーキ装置においては、図7に示される
如く、パーキングブレーキケーブル84の張力調整部材
としてのダブルナット85と、パーキングブレーキレバ
ー86の側面86Aとの間に、ソケットレンチ82等の
工具を挿入するための隙間88を形成する必要があり、
この隙間88を形成するために、スペーサ90をパーキ
ングブレーキレバー86の側面86Aに固定していた。
従って、車両の中心線に対して左右方向の取付け傾斜角
が異なっていたり、車両の中心線に対して、左右方向の
取り付け位置が異なっていることがある右ハンドル車用
のパーキングブレーキレバーと、左ハンドル車用のパー
キングブレーキレバーにおいては、各パーキングブレー
キレバーにおいて同一側面、例えば、左側面に、パーキ
ングブレーキケーブルを保持しようとすると、パーキン
グブレーキケーブル側において長さ等の変更が伴う。こ
のため、左右の各パーキングブレーキレバーにおいて、
それぞれ異なる側面にスペーサを固定していた。例え
ば、右ハンドル車用のパーキングブレーキレバーでは、
図7に実線で示される様にパーキングブレーキレバー8
6の左側面86Aにスペーサ90を固定し、左ハンドル
車用のパーキングブレーキレバーでは、図7に想像線で
示される様にパーキングブレーキレバー86の右側面8
6Bにスペーサ90を固定していた。このため、スペー
サ90を固定したパーキングブレーキレバー86は、左
右のパーキングブレーキレバーが別部材となり、共用化
することができなかった。
【0005】本発明は、上記事実を考慮し、パーキング
ブレーキレバーの左右両側面のどちらの側面にケーブル
を保持しても、側面とケーブルとの間の間隔を所定の間
隔に維持することができ、左右のパーキングブレーキレ
バーを共用化することができるパーキングブレーキ装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、パーキングブレーキレバーの側面に保持されるパー
キングブレーキケーブルを有するパーキングブレーキ装
置において、前記パーキングブレーキケーブルに取り付
けられ、パーキングブレーキ作動時のパーキングブレー
キケーブルの長さを調整する張力調整部材と、該張力調
整部材とパーキングブレーキレバーの側面との間の間隔
を所定の間隔に維持するための間隔維持部材を前記パー
キングブレーキケーブル側に設けたことを特徴としてい
る。
【0007】従って、パーキングブレーキレバー側にパ
ーキングブレーキケーブルとの間隔を所定間隔に維持す
る部材を設けなくても、パーキングブレーキケーブルに
設けられた間隔維持部材により、パーキングブレーキケ
ーブルの張力調整部材とパーキングブレーキレバーの側
面との間の間隔が所定の間隔に維持される。
【0008】請求項2記載の本発明は、パーキングブレ
ーキレバーの側面に保持されるパーキングブレーキケー
ブルを有するパーキングブレーキ装置において、前記パ
ーキングブレーキケーブルに取り付けられ、パーキング
ブレーキ作動時のパーキングブレーキケーブルの長さを
調整する張力調整部材と、該張力調整部材とパーキング
ブレーキレバーの側面との間の間隔を所定の間隔に維持
するための間隔維持部をパーキングブレーキレバーの左
右両側面に一体的に形成したことを特徴としている。
【0009】従って、パーキングブレーキレバーのどち
らの側面にパーキングブレーキケーブルを保持しても、
間隔維持部により、パーキングブレーキケーブルの張力
調整部材とパーキングブレーキレバーの側面との間の間
隔が所定の間隔に維持される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のパーキングブレーキ装置
の第1実施形態を図1及び図2に従って説明する。
【0011】なお、各図において、車両前方を矢印FR
で、車両上方を矢印UPで、車両左方を矢印Lでそれぞ
れ示す。
【0012】図2に示される如く、本第1実施形態のパ
ーキングブレーキ装置では、ベースプレート10が車両
フロア部に固定されており、このベースプレート10に
パーキングブレーキレバー12が支持軸14回りに回動
可能に支持されている。
【0013】パーキングブレーキレバー12はレバー本
体16と基板部18とから構成されており、基板部18
の左側面18Aには、パーキングブレーキケーブル20
の前端部近傍を整可能に案内する案内部22Aを有する
ケーブルガイド板22が固着されている。
【0014】図1に示される如く、ケーブルガイド板2
2の案内部22Aの上部近傍22Bは、基板部18の左
側面18Aから離間する方向へ所定角θで上方へ向けて
拡開されている。パーキングブレーキケーブル20の前
端部に形成された調整螺子部20Aには、パーキングブ
レーキケーブル20の長さを調整するための張力調整部
材としてのダブルナットを構成するロックナット24と
プレート付きナット26とが螺合されている。
【0015】プレート付きナット26の下部には、間隔
維持部材としてのプレート部28が形成されている。こ
のプレート部28は、リング状とされており、プレート
部28の下面28Aがケーブルガイド板22の案内部2
2Aの上端縁部22Cに当接している。また、プレート
部28の外周部28Bが、パーキングブレーキレバー1
2の基板部18の左側面18Aに当接している。
【0016】プレート部28の半径Rは、ダブルナット
24、26と基板部18の左側面18Aとの間の間隔3
0を所定の間隔に維持することができる長さに設定され
ている。従って、図1に想像線で示される様に、ダブル
ナット24、26にセットしたソケットレンチ32が基
板部18の左側面18Aと干渉しないようになってい
る。
【0017】なお、基板部18の右側面18Bに、パー
キングブレーキケーブル20を保持した場合にも、同様
に、プレート付きナット26のプレート部28の外周部
28Bが、パーキングブレーキレバー12の基板部18
の右側面18Bに当接し、ダブルナット24、26にセ
ットしたソケットレンチ32が基板部18の右側面18
Bと干渉しないようになっている。また、パーキングブ
レーキケーブル20の後端部は連結部材を介して車輪の
ブレーキ機構に連結されている。
【0018】図2に示される如く、レバー本体16の先
端部には、リリースボタン34が配設されており、リリ
ースボタン34は、レバー本体16内に収容されたリリ
ースロッド36を介して、基板部18に立設した軸38
に回転可能に軸支され、ベースプレート10に形成され
たラチェット歯40と係合するラチェット爪42を駆動
するようになっている。
【0019】次に、本第1実施形態の作用を説明する。
本第1実施形態のパーキングブレーキ装置では、パーキ
ングブレーキレバー12の基板部18の左側面18A
に、パーキングブレーキケーブル20を保持した場合に
は、プレート付きナット26のプレート部28の外周部
28Bが、パーキングブレーキレバー12の基板部18
の左側面18Aに当接し、ダブルナット24、26にセ
ットしたソケットレンチ32が基板部18の左側面18
Aと干渉しない。
【0020】また、パーキングブレーキレバー12の基
板部18の右側面18Bに、パーキングブレーキケーブ
ル20を保持した場合には、プレート付きナット26の
プレート部28の外周部28Bが、パーキングブレーキ
レバー12の基板部18の右側面18Bに当接し、ダブ
ルナット24、26にセットしたソケットレンチ32が
基板部18の右側面18Bと干渉しない。
【0021】従って、パーキングブレーキレバー12側
にパーキングブレーキケーブル20との間隔を所定間隔
に維持する部材を設けなくても、パーキングブレーキケ
ーブル20に設けられたプレート付きナット26のプレ
ート部28により、ダブルナット24、26と基板部1
8の側面との間の間隔が所定の間隔に維持される。この
ため、パーキングブレーキレバー12にパーキングブレ
ーキケーブル20との間隔を所定間隔に維持する部材を
設ける必要がないので、右ハンドル車用のパーキングブ
レーキレバー12と左ハンドル車用のパーキングブレー
キレバー12を共用化することができる。
【0022】また、本第1実施形態のパーキングブレー
キ装置では、プレート付きナット26の下部に、間隔維
持部材としてのプレート部28を一体的に形成したた
め、部品点数が減り組付け作業性が向上する。
【0023】なお、本第1実施形態のパーキングブレー
キ装置では、プレート付きナット26の下部に、間隔維
持部材としてのプレート部28を形成したが、間隔維持
部材は、プレート部28に限定されず、ナットと別部材
とされたワッシャ等でも良い。
【0024】次に、本発明のパーキングブレーキ装置の
第2実施形態を図3及び図4に従って説明する。
【0025】なお、第1実施形態と同一部材に付いては
同一符号を付してその説明を省略する。
【0026】図3に示される如く、本第2実施形態のパ
ーキングブレーキ装置では、レバー本体16の基板部1
8の左側面18Aから、絞り出し加工により、間隔維持
部としての凸部50が形成されている。この凸部50の
頂部50Aには、パーキングブレーキケーブル20の前
端部に連結された調整螺子部20Aが当接しており、調
整螺子部20Aには、パーキングブレーキケーブル20
の長さを調整するための張力調整部材としてのダブルナ
ットを構成するロックナット24とナット52とが螺合
されている。なお、ナット52の下面52Aがケーブル
ガイド板22の案内部22Aの上端縁部22Cに当接し
ている。
【0027】また、基板部18の中心線18Cからの凸
部50の高さHは、ダブルナット24、52と基板部1
8の左側面18Aとの間の間隔30を所定の間隔に維持
することができる高さに設定されている。従って、図3
に想像線で示される様に、ダブルナット24、52にセ
ットしたソケットレンチ32が基板部18の左側面18
Aと干渉しないようになっている。
【0028】また、凸部50は、レバー本体16の基板
部18の右側面18Bにも、同様に形成されており、基
板部18の右側面18Bにパーキングブレーキケーブル
20を保持した場合にも、ダブルナット24、52と基
板部18の右側面18Bとの間の間隔30を所定の間隔
に維持することができるようになっている。
【0029】なお、凸部50は、図4に示される如く、
パーキングブレーキケーブル20の調整螺子部20Aと
略直交する方向へ延設されている。
【0030】次に、本第2実施形態の作用を説明する。
本第2実施形態のパーキングブレーキ装置では、パーキ
ングブレーキレバー12の基板部18の左側面18A
に、パーキングブレーキケーブル20を保持した場合に
は、レバー本体16の基板部18の左側面18Aに形成
した凸部50の頂部50Aが、パーキングブレーキケー
ブル20の前端部に連結された調整螺子部20Aに当接
し、ダブルナット24、52にセットしたソケットレン
チ32が基板部18の左側面18Aと干渉しない。
【0031】また、パーキングブレーキレバー12の基
板部18の右側面18Bに、パーキングブレーキケーブ
ル20を保持した場合には、レバー本体16の基板部1
8の右側面18Bに形成した凸部50の頂部50Aが、
パーキングブレーキケーブル20の前端部に連結された
調整螺子部20Aに当接し、ダブルナット24、52に
セットしたソケットレンチ32が基板部18の右側面1
8Bと干渉しない。
【0032】従って、パーキングブレーキレバー12の
基板部18のどちらの側面にパーキングブレーキケーブ
ル20を保持しても、レバー本体16の基板部18の左
右両側面18A、18Bに形成した凸部50により、ダ
ブルナット24、52と基板部18の側面との間の間隔
が所定の間隔に維持されるため、右ハンドル車用のパー
キングブレーキレバー12と左ハンドル車用のパーキン
グブレーキレバー12を共用化することができる。
【0033】なお、本第2実施形態では、レバー本体1
6の基板部18の左右両側面18A、18Bに間隔維持
部としての凸部50を形成したが、これらの凸部50に
代えて、図5に示される如く、レバー本体16の基板部
18の左右両側面18A、18Bに間隔維持部としての
切り起こし60を形成しても良い。この場合、切り起こ
し60の頂部60Aに、パーキングブレーキケーブル2
0の前端部に連結された調整螺子部20Aが当接してお
り、切り起こし60の高さMが、ダブルナット24、5
2と基板部18の両側面18A、18Bとの間の間隔3
0を所定の間隔に維持することができる高さに設定され
ている。
【0034】なお、請求項1でいう、パーキングブレー
キレバーの側面とは、図1のおける左右方向又は車両車
幅方向に相当し、所定の間隔とは、プレート部28の半
径R或いは半径Rよりも大きい値に相当する。
【0035】また、請求項2でいう、左右両側面とは、
図3及び図5における左右方向又は車両車幅方向に相当
する。
【0036】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、パーキングブ
レーキレバーの側面に保持されるパーキングブレーキケ
ーブルを有するパーキングブレーキ装置において、パー
キングブレーキケーブルに取り付けられ、パーキングブ
レーキ作動時のパーキングブレーキケーブルの長さを調
整する張力調整部材と、張力調整部材とパーキングブレ
ーキレバーの側面との間の間隔を所定の間隔に維持する
ための間隔維持部材をパーキングブレーキケーブル側に
設けたので、パーキングブレーキレバーのいずれの側面
にも、パーキングブレーキケーブルとの間隔を所定間隔
に維持する部材を設ける必要がなく、左右のパーキング
ブレーキレバーを共用できるという優れた効果を有す
る。
【0038】請求項2記載の本発明は、パーキングブレ
ーキレバーの側面に保持されるパーキングブレーキケー
ブルを有するパーキングブレーキ装置において、パーキ
ングブレーキケーブルに取り付けられ、パーキングブレ
ーキ作動時のパーキングブレーキケーブルの長さを調整
する張力調整部材と、張力調整部材とパーキングブレー
キレバーの側面との間の間隔を所定の間隔に維持するた
めの間隔維持部をパーキングブレーキレバーの左右両側
面に一体的に形成したので、パーキングブレーキレバー
の左右両側面のどちらの側面にパーキングブレーキケー
ブルを保持しても、側面とパーキングブレーキケーブル
との間の間隔を所定の間隔に維持することができ、左右
のパーキングブレーキレバーを共用できるという優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の1−1線に沿った断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るパーキングブレー
キ装置を一部断面で示す概略斜視図である。
【図3】図4の3−3線に沿った断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るパーキングブレー
キ装置を一部断面で示す概略斜視図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係るパーキングブレー
キ装置を示す図3に対応する断面図である。
【図6】従来の実施形態に係るパーキングブレーキ装置
を示す概略斜視図である。
【図7】他の従来の実施形態に係るパーキングブレーキ
装置を示す図1に対応する断面図である。
【符号の説明】
10 ベースプレート 12 パーキングブレーキレバー 16 レバー本体 18 基板部 18A 右側面 20 パーキングブレーキケーブル 20A 調整螺子部 22 ケーブルガイド板 22A 案内部 24 ロックナット(張力調整部材) 26 プレート付きナット(張力調整部材) 28 プレート部(間隔維持部材) 30 間隔 50 凸部(間隔維持部) 52 ナット(張力調整部材) 60 切り起こし(間隔維持部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーキングブレーキレバーの側面に保持
    されるパーキングブレーキケーブルを有するパーキング
    ブレーキ装置において、 前記パーキングブレーキケーブルに取り付けられ、パー
    キングブレーキ作動時のパーキングブレーキケーブルの
    長さを調整する張力調整部材と、 該張力調整部材とパーキングブレーキレバーの側面との
    間の間隔を所定の間隔に維持するための間隔維持部材を
    前記パーキングブレーキケーブル側に設けたことを特徴
    とするパーキングブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 パーキングブレーキレバーの側面に保持
    されるパーキングブレーキケーブルを有するパーキング
    ブレーキ装置において、 前記パーキングブレーキケーブルに取り付けられ、パー
    キングブレーキ作動時のパーキングブレーキケーブルの
    長さを調整する張力調整部材と、 該張力調整部材とパーキングブレーキレバーの側面との
    間の間隔を所定の間隔に維持するための間隔維持部をパ
    ーキングブレーキレバーの左右両側面に一体的に形成し
    たことを特徴とするパーキングブレーキ装置。
JP32728595A 1995-12-15 1995-12-15 パーキングブレーキ装置 Pending JPH09164926A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32728595A JPH09164926A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 パーキングブレーキ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008526597A (ja) * 2005-01-05 2008-07-24 フィコ ケーブルス エセ. アー. 駐車ブレーキレバーシステム
CN106143448A (zh) * 2016-08-14 2016-11-23 山东德方液压机械股份有限公司 一种手动惯性一体刹车装置

Cited By (2)

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JP2008526597A (ja) * 2005-01-05 2008-07-24 フィコ ケーブルス エセ. アー. 駐車ブレーキレバーシステム
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