JPH0916435A - 画像形成装置管理システム - Google Patents

画像形成装置管理システム

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JPH0916435A
JPH0916435A JP7189774A JP18977495A JPH0916435A JP H0916435 A JPH0916435 A JP H0916435A JP 7189774 A JP7189774 A JP 7189774A JP 18977495 A JP18977495 A JP 18977495A JP H0916435 A JPH0916435 A JP H0916435A
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JP
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communication control
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control device
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JP7189774A
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Tomoshi Harada
知史 原田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザーの意図により近い通報動作を行う画
像形成装置管理システムを提供することを目的とする。 【構成】 自己診断異常による遠隔通報データの送信を
開始した後(ステップ30)、送信が終了するまでの間
は遠隔通報キーの押下を監視し続ける(ステップ3
1)。そして、ユーザーにより遠隔通報キーの押下があ
った場合には(ステップ31;Y)、自己診断異常によ
る遠隔通報の送信を中止する(ステップ38)。そし
て、遠隔通報キーによる遠隔通報の処理を優先して行う
(ステップ39)。この処理が終了した後に、自己診断
異常による遠隔通報処理を再度行うためにステップ30
へ戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を介して複写
機等の画像形成装置と管理装置とを接続した画像形成装
置管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆回線網を利用し、複写機等の
画像形成装置をオンラインでサービスセンタ等に設置さ
れた管理装置と接続可能にしたシステムが知られてい
る。このような技術の一例としたは、特開平3−292
043号公報に記載された「複写機管理装置」が挙げら
れる。この公報に示されるように、遠隔地に設置されて
いる複数の複写機を1ヶ所に設けたホストマシンによっ
て集中的に管理することにより、各複写機の使用状況の
集計に利用したり、複写機のメインテナンス等に利用す
ることができる。ここでメインテナンスの内容として
は、複写機の自己診断による管理装置への自動発呼や、
管理装置側から複写機をアクセスして各部を調整すると
いったことが行われている。また、ユーザーがサービス
の要求を意図的に行うために手動発呼機能を持つように
した装置もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、自動発呼機能
の中には、各種のトラブルの事前予防のために行う通報
処理があり、この場合は操作パネル上に表示を行わず、
バックグラウンドで処理しユーザーにこのことを覚知さ
せない場合がある。この通報処理中に、ユーザー要求の
手動発呼要求が発生した場合、現在処理中の通報処理の
終了を待たされるばかりでなく、待たされる原因をユー
ザーは認識することができない。また、自己診断異常が
発生して自動通報を行っている場合等は、通信中の表示
を行うことでユーザーに他の通信処理を行えないことを
知らせることができるが、この場合も現在行っている通
信処理を終了した後でなければ、ユーザーが行う手動発
呼を行うことができない。そこで、本発明では、ユーザ
ーの意図により近い通報動作を行う画像形成装置管理シ
ステムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、通信回線を介して画像形成装置と管理装置とを接続
して画像形成装置の管理を行う画像形成装置管理システ
ムが、画像形成装置の状態に応じて画像形成装置の状態
を自動的に管理装置に通報する自動通報手段と、画像形
成装置のユーザーが意図的に管理装置に通報する手段通
報手段とを具備し、前記自動通報手段の通報による処理
中に前記手段通報手段により処理要求があった場合に、
管理装置が自動通報手段の通報による処理を中断して、
手段通報手段による処理要求を優先して処理することに
より前記目的を達成する。
【0005】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
画像形成管理システムに、前記自動通報手段の通報によ
る処理中である旨をユーザーに知らせる表示手段をさら
に具備させて前記目的を達成する。
【0006】
【作用】請求項1記載の画像形成管理システムでは、自
動通報手段の通報に対応して管理装置が処理をしている
最中に、ユーザーにより手段通報手段から管理装置に対
して処理要求があった場合に、管理装置が自動通報手段
の通報による処理を中断して、手段通報手段による処理
要求を優先して処理する。請求項2記載の画像形成管理
システムでは、表示手段に自動通報手段の通報による処
理中である旨を表示し、手段通報手段による処理要求を
しようとしているユーザーにそのこと通知する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図1から図3
0を参照して詳細に説明する。図1乃至図4は、本発明
の画像形成装置管理システムが適用れさる複写装置の構
成の一例を示している。これらの図において、符号1は
コンタクトガラス、2は露光照明ユニット7及び第1ミ
ラー38から構成される第1スキャナ、3は第2ミラー
39及び第3ミラー40から構成される第2スキャナ、
4は第4ミラー41及び第5ミラー42から構成される
第3スキャナである。また、5は第6ミラー、6はレン
ズ、7はコンタクトガラス上の原稿を露光する蛍光灯、
8はADF(自動原稿送り装置)である。
【0008】図3において、9はクエンチングランプ、
10は帯電チャージャ、11はイレーサー、12は電位
センサ、13はトナーカートリッジである。また、14
は現像ユニット、15はPTC、16はPTL、17は
レジストローラ、18は転写チャージャ、19は分離チ
ャージャ、20は感光体ドラム、21はPセンサ、46
は分離爪、48はクリーニングブラシ、22はクリーニ
ングブレードである。
【0009】図4は、図1の下部を拡大した図であり、
ここで、27、28、29、30、31、32(図1)
及び33は転写紙をストック及び供給するためのトレイ
である。27は第1トレイ、28は第2トレイ、29は
第3トレイ、30は第4トレイ、31は手差しトレイ、
32はLCT、33は両面トレイである。また、23、
24、25、26、43、44、45はストックされて
いる転写紙を給紙するための給紙ユニットであり、23
は第1給紙ユニット、24は第2給紙ユニット、25は
第3給紙ユニット、26は第4給紙ユニット、43は手
差し給紙ユニット、44は両面給紙ユニット、45はL
CT給紙ユニット、34は右縦搬送部、35は左縦搬送
部、36は水平搬送部、37(図1)は定着ユニットで
ある。
【0010】次に、上記構成を有する複写装置の動作に
ついて説明する。まず、感光体ドラム20は、ドラム軸
(図示せず)に回転可能に支持されて複写命令等により
反時計方向に回転するようになっている。ADF8は、
原稿をコンタクトガラス1上に給紙する。給紙された原
稿は、第1ミラー38及び蛍光灯7等と一体になった第
1スキャナ2によって走査、露光される。反射光像は、
第1ミラー38、第2ミラー39、第3ミラー40、レ
ンズ6、第4ミラー41、第5ミラー42、第6ミラー
5を経て感光体ドラム20上に結像されるようになって
いる。
【0011】この感光体ドラム20は、帯電チャージャ
10によって帯電され、前記反射光像により感光体ドラ
ム20上に潜像を形成し、イレーサー11により不要な
部分を光を当て転写紙または投影画像に適した潜像に補
正する。この時、等倍の画像を得るためには、感光体ド
ラム20と第1スキャナ2は同一速度で駆動される。感
光体ドラム20上の潜像は現像ユニット14によりトナ
ー像として顕像化させる。この際、現像ユニット14に
電位(現像バイアス電圧)を印加することにより、濃い
又は淡い画像を得ることが出来る。他方において、第1
トレイ27、第2トレイ28、第3トレイ29、第4ト
レイ30、手差しテーブル31、LCT32、両面トレ
イ33内にストックされた転写紙は、給紙ユニット2
3、24、25、26、43、44、45により、所定
の給紙タイミングで給紙され、これらの転写紙は右搬送
部34、左搬送部35、水平搬送部36等を通じて予め
停止しているレジストローラ17に送られる。そして、
感光体ドラム20上のトナー像の先端と転写紙の先端が
合うタイミングでレジストローラ17が駆動される。感
光体ドラム20上のトナー像は、PTC15、PTL1
6及び転写チャージャ18により転写紙に転写される。
この時、感光体ドラム20の表面は非常に滑らかであ
り、感光体ドラム20との密着力が大きいので、分離チ
ャージャ19により転写紙の電位を下げることにより、
感光体ドラム20と転写紙の密着力を低下させている。
【0012】次に、分離爪46により転写紙を感光体ド
ラム20から分離し、分離された転写紙を搬送ベルト4
7によって定着ユニット37に送る。定着ユニット37
に送られた転写紙は、ここでトナーに熱と圧力が加えら
れ、それにより転写紙上のトナー像は転写紙に定着させ
られ、複写装置外に排出される。両面コピーを行う際に
は、両面トレイ33に排出される。転写後の感光体ドラ
ム20の表面には転写しきれなかったトナー像が付着し
ているため、クリーニングブラシ48及びクリーニング
ブレードにて表面を清掃し、次のクエンチングランプ9
によって不均一な表面電位を一定にする。これらの制御
タイミングは、主として感光体ドラム20の回転と同期
して発生するパルスまたは感光体ドラム20を駆動する
ための基準パネルにより得ることができる。
【0013】図5は、操作部の一例を示したものであ
る。表は各キーの表示の説明をしているものである。一
つのキーの複数の表示があるものもあるが、キーの押下
によりローテーション表示をするのでモードとしては両
立しないようになっている。また、図中のガイダンス表
示部は、操作及び警告のためのメッセージを表示するよ
うになっている。ユーザーがサービスを要求時に通報す
るための遠隔通報キーが設けられている。この例では、
専用の遠隔通報キーを設けたが、これを設けずに、他の
キーの押下順序、押下時間、押下組合せにより遠隔通報
キーに相当する機能を実現してもよい。
【00014】図6は、本実施例の画像形成装置管理シ
ステムの構成を示している。サービス拠点に設置されて
いる管理装置とユーザーの元に設置されている複写機等
の機器とを公衆回線網を介して接続している。ユーザー
側には管理装置との通信を制御するための通信コントロ
ール装置が設置されており、ユーザー元の複写機はこの
通信コントロール装置に接続されている。通信コントロ
ール装置には、電話機やファクシミリが接続可能になっ
ており、ユーザーの既存の回線に挿入する形で設置が可
能になっている。この通信コントロール装置には、複数
の複写機が接続可能になっているが、もちろん単数の場
合もある。これらの複写機は必ずしも同型のものである
が必要はなく、異なる種類の機種でもよく、また、複写
機以外の機器でもかまわない。
【0014】ここでは説明の便宜上、1台の通信コント
ロール装置には最大5台の複写機が接続されている。通
信コントロール装置と複数の複写機はRS−485規格
によりマルチドロップ接続されている。通信コントロー
ル装置と各複写機間の通信制御は基本型データ伝送制御
手順により行われる。通信コントロール装置を制御局と
したセントラライズド制御のポーリング/セレクティン
グ方式でデータリンクの確立を行うことにより、任意の
複写機との通信が可能になっている。各複写機はアドレ
ス設定スイッチによって固有の値を設定できるようにな
っており、これによって各複写機のポーリングアドレ
ス、セレクティングアドレスが決定される。
【0015】図7は、通信コントロール装置の構成を示
したものである。公衆回線からの信号はまず切替え部に
入力される。ここでは、公衆回線側からの通信が通信コ
ントロール装置に接続されている電話(またはファクシ
ミリ)宛のものもあれば公衆回線側を電話(またはファ
クシミリ)に接続し、管理装置からの通信であれば公衆
回線をモデムに接続する。また、RS−485用のトラ
ンシーバを用いた通信インターフェースによって複写機
側との通信を行う。これらの制御・処理は、ROM(リ
ード・オンリー・メモリ)内の制御プログラムに従っ
て、CPU(中央処理装置)を中心に行われる。また、
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)には、処理の中
間結果などが格納されるほか、通信テキストを一時的に
格納しておくためにも用いる。さらに、管理装置側か
ら、通信コントロール装置の動作に必要な各種パラメー
タもRAMに書き込まれている。通常通信コントロール
装置は24時間連続通電を行い、常に管理装置と通信可
能な状態にしておくが、不慮の電源断等でこれらのパラ
メータの内容が失われることがないようにバッテリーに
よりバックアップしている。
【0016】図8は、管理装置の構成を示している。各
種処理を実行するホストコンピュータと、管理データ等
を格納しておくための磁気ディスク等の外部記憶装置、
表示用のディスプレイ、操作手段としてのキーボード、
プリンタそして公衆回線と接続するためのモデムにより
構成される。
【0017】図9は、複写機の制御構成を示したもので
ある。複写機本体の制御は、CPUを中心として、RO
Mに記憶されている制御プログラムやデータに基づいて
行われる。また、処理の中間結果などを蓄えるためにR
AMが使用される。A/Dコンバータは、ランプ電圧、
Pセンサ発光電圧、Pセンサ受光電圧、電位センサ出
力、ADセンサ出力、ランプ光量センサ出力、ドラム電
流センサ出力及び定着サーミスタ電圧を入力するために
使用する。高圧電源ユニットは、帯電チャージャ、分離
チャージャ、転写チャージャ、転写前チャージャ(PT
C)及び現像バイアスに電流を供給する。
【0018】モータ制御ユニットは、メインモータのコ
ントロールを行う。センサ感度制御ユニットは、ランプ
光量センサの受光ゲイン、ADSセンサの受光ゲイン、
Pセンサの受光ゲイン及びPセンサLEDの発光電圧を
可変するために使用する。通信インターフェースユニッ
トは、通信コントロール装置との通信を行う部分であ
る。アドレス設定スイッチにより複写機固有のアドレス
が1〜5の範囲で設定できる。また、通信許可スイッチ
により通信コントロール装置との通信の許可/禁止を設
定することができる。
【0019】続いて、図10を参考にして、遠隔通報の
機能について説明する。複写機上の遠隔通報キーが押下
されると、その複写機から通信コントロール装置へ遠隔
通報のデータが送信される。これを受信した通信コント
ロール装置は、予め通信コントロール装置に設定されて
いる管理装置の電話番号へ発呼し、遠隔通報データを管
理装置へ送信する。この管理装置は通常サービス拠点な
どに設置されている。このとき、通信コントロール装置
からの管理装置へ送信されるデータは、通信コントロー
ル装置が複写機より受信した複数種類のデータの中か
ら、予め通信コントロール装置に設定されている種類の
データのみを管理装置へ送信する。この設定は、管理装
置から公衆回線網を通して通信コントロール装置に設定
可能になっている。
【0020】この通信コントロール装置が所定のデータ
を管理装置へ送信し終わると、通信コントロール装置は
送信元の複写機に対して、通信コントロール装置と管理
装置間の通信の結果を表す通報結果報告を送信する。こ
れにより送信元の複写機は、通信が正常に終了したか、
何らかの異常により通信ができなかったかを知ることが
可能となる。また、通常複写機には自己診断機能が備わ
っており、定着温度の異常を検知した場合や、各調整箇
所の電子ボリュームによる調整が不能な場合など、複写
機が危険状態または使用不能な状態になった場合に、
「エラー」もしくは「サービスマンコール」のような形
でユーザーやサービスマンに知らせることが一般的に行
われている。このような複写機の自己診断機能により異
常が検知された場合にも、その複写機から通信コントロ
ール装置へ自己診断異常による遠隔通報のデータを送信
する。
【0021】遠隔通報データを受信した通信コントロー
ル装置は、遠隔通報キーが押下された場合と同様に管理
装置へ遠隔通報データを送信し、通信終了時に送信元の
複写機に通報結果報告を送信するさらに、自己診断機能
によって、異常状態には至っていないが異常状態にごく
近い場合などメインテナンスを行った方が好ましいと複
写機が判断した場合に、警告として通信コントロール装
置へ事前警告の遠隔通報データを同様に送信する。自己
診断異常による遠隔通報の場合は、必然的に複写機は使
用可能になっているが、事前警告による遠隔通報の場合
は複写機は使用可能状態のままとし、通信中であっても
原稿がセットされスタートキーが押下されれば複写動作
を行う。このとき、複写処理によって複写機のコントロ
ーラの負荷が重い場合や、送信データ中に含まれる内容
が複写動作によって変更されて整合がとれなくなる可能
性がある場合などは通信を中断してもよい。
【0022】事前警告の遠隔通報データは緊急性が低い
ため、これを受信した通信コントロール装置はすぐには
管理装置へ送信せず、通信コントロール装置に接続れさ
ている電話機やファクシミリの利用頻度が小さい時間帯
や、公衆回線のトラフィック量が少ない時間帯など、通
信に都合のよい時刻に送信を行う。この時刻は、管理装
置から通信コントロール装置に対して設定可能になって
いる。事前警告の遠隔通報は他の遠隔通報の場合と異な
り、通報結果報告を複写機には送信しない。
【0023】次に、図11を参考にして、管理装置側か
ら複写機へアクセスする場合について説明する。まず、
管理装置から複写機へのアクセスには、目的別に大別し
てRead要求、Write 要求、Execute 要求の3種類があ
る。ここで、Read要求とは、複写機内のロギングデー
タ、各種設定値、各種センサの出力値などを読み出す処
理であり、Write 要求とは、各種設定値などを管理装置
からデータを送って書き換える処理である。そして、Ex
ecute 要求とは、複写機に対してテスト動作などを行わ
せる処理である。これらいずれの場合も、管理装置から
目的の複写機が接続されている通信コントロール装置へ
ダイヤルし、当該通信コントロール装置が管理装置から
これらの要求データを受信する。そして、要求データを
受信した通信コントロール装置は、目的の複写機に要求
データを送信する。これを受信した複写機は、要求内容
を処理した後に要求に対する応答を通信コントロール装
置へ送信する。通信コントロール装置はこれを管理装置
へ送信し、ひとつの処理単位を終了する。
【0024】続いて、図12を参考にして、管理装置側
から通信コントロール装置へアクセスする場合を説明す
る。管理装置から通信コントロール装置へのアクセスに
は、目的別に大別してRead要求、Write 要求及びExecut
e 要求の3種類の要求がある。ここで、Read要求とは、
通信コントロール装置内の設定パラメータやステータス
を読み出す処理や、予め通信コントロール装置が複写機
内部の情報を読み出して通信コントロール装置内部に記
憶されている場合に、これを読み出す処理などである。
また、Write要求とは、通信コントロール装置のパラメ
ータを管理装置からデータを送って設定する処理などで
ある。そして、Execute 要求とは、通信コントロール装
置に対して機能チェックなどのテスト動作を行わせる処
理などである。
【0025】図13を参考にして、管理装置を用いず
に、通信コントロール装置から複写機へアクセスする場
合の処理について説明する。通信コントロール装置から
複写機へのアクセスは、通信コントロール装置が複写機
内部の情報を読み出して通信コントロール装置内部にデ
ータを保留しておき、後で管理装置からの読み出しを可
能にするための読み出し処理である。また、後述する時
刻情報の送信処理がある。
【0026】図14は、通信コントロール装置内にセッ
トされるパラメータの一覧である。この図に示すよう
に、各アドレスの複写機毎に、その複写機の機種番号と
シリアル番号が登録されている。そして、複写機からの
通報時にこらの番号を付加して管理装置へ送信したり、
管理装置からのアクセス時に選択すべき複写機のアドレ
スを決定するために用いる。また、各遠隔通報理由ごと
に通報先電話番号、リダイヤルの回数や間隔、管理装置
へ送信するデータの種類が設定されている。事前警告の
遠隔通報には管理装置への通報時刻も設定される。パラ
メータの各ブロックにはチェックサムが付加されてお
り、通信コントロール装置の誤動作や、バックアップ用
のバッテリーの消耗などによってパラメータの値が書き
変わったり失われた場合にこれを検知することができ
る。これらのパラメータは管理装置側から公衆回線を通
して書き込まれるが、パラメータ設定用の携帯装置を通
信コントロール装置に直接接続して書き込んだり、通信
コントロール装置上に操作手順を設けて設定する構成に
してもよい。
【0027】図15は、遠隔通報時の通信データのフォ
ーマットの一例を示している。まず、(a)は、複写機
から通信コントロール装置へのデータフォーマットであ
る。先頭のフィールドは通報理由コードであり、遠隔通
報キーによる遠隔通報か、自己診断異常による遠隔通報
か、事前警告の遠隔通報かの種別を表している。この後
に複写機内部の情報が続いている。この図の複写機状態
とは、トナー、オイル、コピー用紙等に消耗品の状況
や、各種センサの出力値、各種調整箇所の設定値、ユニ
ットの接続状態などの情報である。次に、(b)は、通
信コントロール装置からの管理装置へのデータフォーマ
ットである。複写機からのデータに加え、先頭に情報発
生源となった複写機を特定するために、機種番号とシリ
アル番号のフィールドが加えられる。また、後部に通信
コントロール装置内の時計により、通報要因が発生した
時刻が付加される。データ部分は、通信コントロール装
置に設定されているパラメータによって管理装置へ送信
するデータの種類が変化するが、この例では自己診断異
常発生回数と複写機状態のみを管理装置へ送信するよう
に通信コントロール装置へパラメータがセットされてい
た場合である。(c)は、通信コントロール装置から管
理装置への通報を終了した時点で複写機に送信される通
報結果報告のデータフォーマットである。
【0028】図16には、管理装置から複写機へのアク
セス時のデータフォーマットを示してある。まず、
(a)は、Read処理時のデータフォーマットである。管
理装置から通信コントロール装置へは、対象とする複写
機の機種番号とシリアル番号に続いてRead処理を表す要
求コードとReadを行う項目のコードが送信される。通信
コントロール装置から複写機へは、機種番号とシリアル
番号のフィールドが取り除かれ、Read要求コードと項目
コードのみが送られる。これを受信した複写機は、Read
応答コードと受信した項目コードに続いて、要求された
データを通信コントロール装置に対して送信する。この
通信コントロール装置では、再び機種番号とシリアル番
号を付加して管理装置へ送信する。
【0029】次に、(b)は、Write 処理時のデータフ
ォーマットである。複写機へ向かう通信では、Read処理
の場合と比べて、項目コードに続いて書き込むデータが
付加される。管理装置へ向かう通信では、項目コードの
フィールドに続いて実際に複写機に書き込んだデータが
送られる。通常は、複写機が受信した書き込むデータと
複写機が送信スル書き込んだデータは一致するが、受信
したデータが有効範囲を外れていた場合などに境界値へ
丸めてデータを書き込むこともあり、このような場合は
一致しない。また、(c)は、Execute 処理時のデータ
フォーマットである。複写機へ向かう通信では、項目コ
ードだけで動作対象が特定できない場合に、動作内容を
補足するためのコードが項目コードに続く。要求れさた
動作を実行した複写機は、動作結果情報を管理装置側へ
送信する。
【0030】図17は、管理装置から通信コントロール
装置へのアクセス時のデータフォーマットである。複写
機へのアクセス時とほぼ同一のデータフォーマットであ
るが、機種番号とシリアル番号に代わって、通信コント
ロール装置を示すコードになっている。図18は、通信
コントロール装置から複写機へのアクセス時のデータフ
ォーマットである。図16に示した管理装置から複写機
へアクセスする場合における、通信コントロール装置と
複写機との間のデータフォーマットと同一になってお
り、複写機は管理装置からのアクセスと通信コントロー
ル装置からのアクセスの区別を行う必要がなく、同様に
扱うことができるようになっている。
【0031】図19は、複写機の通報制御の処理手順を
示すフローチャートである。通信許可スイッチがONで
ある場合に(ステップ10;Y)、遠隔通報キーの押下
あると(ステップ11;Y)、遠隔通報キーによる遠隔
通報を行う(ステップ14)。また、遠隔通報キーの押
下ない場合(ステップ11;N)、自己診断機能による
異常を検知したとき(ステップ12;Y)、自己診断異
常による遠隔通報を行う(ステップ15)。さらに、自
己診断機能による異常を検知しないとき(ステップ1
2;N)、事前警告の必要な状態であると(ステップ1
3;Y)、事前警告による遠隔通報を行う(ステップ1
6)。
【0032】図20は、複写機の遠隔通報キーによる遠
隔通報の制御の処理手順を示すフローチャートである。
まず、通信コントロール装置に対して遠隔通報キーによ
る遠隔通報データの送信を行う(ステップ20)。そし
て、この送信が正常に行われたかを判断する(ステップ
21)。通信コントロール装置の無応答など、通報が正
常に行えなかった場合は(ステップ21;N)、操作部
上にその旨の表示を行ってユーザーに知らせる(ステッ
プ25)。
【0033】一方、通信コントロール装置へ正常にデー
タが送信された場合は(ステップ21;Y)、タイムア
ウト判定用のタイマをリセットして、通信コントロール
装置からの通報結果報告を待つ(ステップ23)。この
例ではタイムアウト時間を3分間としており(ステップ
24)、3分以内に通報結果報告を受信しなかった場合
をタイムアウトとして(ステップ24;Y)、通報失敗
の旨を操作部上に表示してユーザーに知らせる(ステッ
プ25)。タイムアウト時間以内に通報結果報告を受信
した場合は(ステップ23;Y)、報告内容が通報成功
であったかどうかを判断し(ステップ26)、正常に通
報されていれば(ステップ26;Y)、通報が完了した
旨を表示し(ステップ27)、失敗であった場合は(ス
テップ26;N)、その旨の表示を行う(ステップ2
5)。
【0034】図21は、複写機の自己診断異常による遠
隔通報の制御の処理手順を示したフローチャートであ
る。自己診断異常による遠隔通報データの送信を開始し
た後(ステップ30)、送信が終了するまでの間は遠隔
通報キーの押下を監視し続ける(ステップ31)。そし
て、遠隔通報キーの押下があった場合には(ステップ3
1;Y)、自己診断異常による遠隔通報の送信を中止し
て(ステップ38)、遠隔通報キーによる遠隔通報の処
理を行う(ステップ39)。そして、この処理が終了し
た後に、自己診断異常による遠隔通報処理を再度行うた
めにステップ30へ戻る。ステップ33で正常に送信さ
れたを判断し、その後の処理は、図20に示すステップ
21以下の処理と同様である。
【0035】図22は、複写機の事前警告による遠隔通
報の制御処理手順を示したフローチャートである。この
場合も、事前警告による遠隔通報データ送信中に(ステ
ップ50)、遠隔通報キーが押下された場合には(ステ
ップ51;Y)、送信を中断し(ステップ53)、遠隔
通報キーによる遠隔通報処理を割り込んで行う(ステッ
プ54)。
【0036】図23は、通信コントロール装置からアク
セスれさた場合の複写機の処理のフローチャートであ
る。通信許可スイッチがONである場合に(ステップ6
0;Y)、通信インターフェースユニットに受信データ
があったとき(ステップ61;Y)、これを受信して
(ステップ62)、先頭フィールドによって要求された
処理を判断して(ステップ63、ステップ64、ステッ
プ65)、Read処理、Write 処理、Execute 処理のいず
れかの処理を行う(ステップ67、ステップ68、ステ
ップ69)。いずれのコードでもない場合は(ステップ
65;N)、エラーコードを返送する(ステップ6
9)。
【0037】図24は、Read処理を行う場合のフローチ
ャートである。複写機が受信した項目コードが正しいも
のであれば(ステップ70;Y)、要求されたデータを
送信し(ステップ71)、正しくなければエラーコード
を返送する(ステップ72)。
【0038】図25は、Write 処理を行う場合のフロー
チャートである。受信した項目コードが正しくなければ
(ステップ80;N)、エラーコードを返送し(ステッ
プ86)、項目コードが正しければ(ステップ80;
Y)、書き込む値をチェックし(ステップ81)、有効
範囲内であれば(ステップ81;Y)、そのままその受
信した値を書き込む(ステップ82)。一方、有効範囲
外であった場合は(ステップ81;N)、その項目が有
効範囲の境界値にデータを丸めて書き込んでよいもので
あれば(ステップ84;Y)、その境界値を書き込み
(ステップ85)、書き込んだ値を返送する(ステップ
83)。また、有効範囲の境界値にデータを丸めて書き
込んでよいものでない場合ば(ステップ84;N)、エ
ラーコードを返送する(ステップ86)。
【0039】境界値に丸めて書き込んで良いか否かは項
目コード毎に決められている。定着温度の設定のように
有効範囲内であっても書き換えの影響が大きいものや、
数値の大きさに意味のないサービスセンターの電話番号
などは境界値への丸めを禁止し、オートリセット時間の
ように画質に影響がないような項目は便宜を図るために
境界値への丸めを許可する。例えば、オートリセット時
間を可能な限り長時間にしたいような場合には、書き込
む値を桁数いっぱいの最大値にすれば自動的に最大値が
複写機側で選択される。
【0040】図26は、Execute 処理を行う場合のフロ
ーチャートである。まず、受信した項目コードが正しく
なければ(ステップ90;N)、エラーコードを返送す
る。(ステップ95)。また、項目コードが正しい場合
は(ステップ90;Y)、その項目に動作内容補足が必
要な項目であるかどうかを判断し(ステップ91)、必
要でなければ(ステップ91;N)、指定された動作を
行い(ステップ92)、動作結果情報を返送する(ステ
ップ93)。一方、動作内容補足が必要な項目の場合は
(ステップ91;Y)、補足された情報に従った動作を
行うが、動作内容補足が有効範囲外のデータであれば
(ステップ94;N)、エラーコードを送信して処理を
終了する(ステップ95)。また、動作内容補足が有効
範囲外のデータであれば(ステップ94;Y)、ステッ
プ92へ進み指定された動作を実行する。
【0041】続いて、通信コントロール装置と複写機と
の通信の手順について説明する。図27は、通信コント
ロール装置に5台の複写機が接続されている場合の、ア
イドル状態の通信シーケンスである。通信コントロール
装置は、各複写機のポーリングアドレスでポーリングさ
れた複写機は、送信テキストがなければ否定応答を通信
コントロール装置に送信する。通信コントロール装置
は、他に通信処理のない通常の状態では、このポーリン
グサイクルを繰り返している。
【0042】図28は、アドレス2の複写機に遠隔通報
の送信テキストがある場合の例である。自機のアドレス
でポーリングれさた後にRS−485のライン上へ送信
テキストを送出する。図29は、通信コントロール装置
からアドレス5の複写機へ通報結果報告のテキストを送
信する例である。現在行っているポーリングを終結後、
目的の複写機のセレクティングアドレスを用いてセレク
ティングシーケンスを送信して、複写機へテキストを送
信する。テキスト送信後は、元のポーリングサイクルに
復帰する。
【0043】図30は、管理装置または通信コントロー
ル装置からアドレス3の複写機をアクセスした場合の、
通信コントロール装置と複写機の間の通信シーケンスで
ある。通信コントロール装置が目的の複写機をセレクテ
ィングし、Read要求、Write要求、Execute 要求のいず
れかのテキストを送信する。この直後に同一複写機に対
してポーリングを行い、要求に対する応答の受信を行
う。実際には図27で示されるポーリングサイクル中に
このシーケンスが挿入されることになる。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の画像形成装置管理システ
ムでは、自動通報手段による通報に基づいて、自動通報
処理を行っている最中でも、ユーザーが手動通報手段に
より手動通報を行おうとした場合には、手動通報処理を
優先的に行うため、ユーザーの意志に沿った処理を行う
ことがきる。請求項2記載の画像形成装置管理システム
では、表示手段に自動通報手段の通報による処理を管理
装置が行っている旨を表示し、手段通報手段による処理
要求をしようとしているユーザーにそのこと通知するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像形成装置管理シス
テムが適用れさる複写装置の構成を示した図である。
【図2】図1に示した複写装置の構成を示す部分拡大図
である。
【図3】図1に示した複写装置の構成を示す部分拡大図
である。
【図4】図1に示した複写装置の構成を示す部分拡大図
である。
【図5】本発明の一実施例に係る画像形成装置管理シス
テムが適用れさる複写装置の操作部の一例および各キー
の表示の説明をしている表である。
【図6】本実施例の画像形成装置管理システムの構成を
示した図である。
【図7】本実施例の通信コントロール装置の構成を示し
た図である。
【図8】本実施例の管理装置の構成を示した図である。
【図9】本実施例の複写機の制御構成を示した図であ
る。
【図10】本実施例における各部所の処理の関係を示す
図である。
【図11】本実施例において管理装置側から複写機へア
クセスする場合の処理を説明する図である。
【図12】本実施例において管理装置側から通信コント
ロール装置へアクセスする場合の処理を説明する図であ
る。
【図13】本実施例において管理装置を用いずに、通信
コントロール装置から複写機へアクセスする場合の処理
を説明する図である。
【図14】本実施例における通信コントロール装置内に
セットされるパラメータの一覧である。
【図15】遠隔通報時の通信データのフォーマットの一
例を示した図である。
【図16】管理装置から複写機へのアクセス時のデータ
フォーマットを示した図である。
【図17】管理装置から通信コントロール装置へのアク
セス時のデータフォーマットを示した図である。
【図18】通信コントロール装置から複写機へのアクセ
ス時のデータフォーマットを示した図である。
【図19】複写機の通報制御の処理手順を示したフロー
チャートである。
【図20】複写機の遠隔通報キーによる遠隔通報の制御
の処理手順を示すフローチャートである。
【図21】複写機の自己診断異常による遠隔通報の制御
の処理手順を示したフローチャートである。
【図22】複写機の事前警告による遠隔通報の制御処理
手順を示したフローチャートである。
【図23】通信コントロール装置からアクセスれさた場
合の複写機の処理のフローチャートである。
【図24】本実施例においてRead処理を行う場合のフロ
ーチャートである。
【図25】本実施例においてWrite 処理を行う場合のフ
ローチャートである。
【図26】本実施例においてExecute 処理を行う場合の
フローチャートである。
【図27】通信コントロール装置に5台の複写機が接続
されている場合のアイドル状態の通信シーケンス図であ
る。
【図28】アドレス2の複写機に遠隔通報の送信テキス
トがある場合の通信シーケンス図である。
【図29】通信コントロール装置からアドレス5の複写
機へ通報結果報告のテキストを送信する場合の通信シー
ケンス図である。
【図30】管理装置または通信コントロール装置からア
ドレス3の複写機をアクセスした場合の通信コントロー
ル装置と複写機の間の通信シーケンス図である。
【符号の説明】
1 コンタクトガラス 2 第1スキャナ 3 第2スキャナ 4 第3スキャナ 5 第6ミラー 6 レンズ 7 蛍光灯 8 ADF 9 クエンチングランプ 10 帯電チャージャ 11 イレーサー 12 電位センサ 13 トナーカートリッジ 14 現像ユニット 15 PTC 16 PTL 17 レジストローラ 18 転写チャージャ 19 分離チャージャ 20 感光体ドラム 21 Pセンサ 22 クリーニングブレード 37 定着ユニット 48 クリーニングブラシ 23、24、25、26、43、44、45 給紙ユニ
ット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 106 H04N 1/00 106B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して画像形成装置と管理装
    置とを接続して画像形成装置の管理を行う画像形成装置
    管理システムにおいて、 画像形成装置の状態に応じて画像形成装置の状態を自動
    的に管理装置に通報する自動通報手段と、 画像形成装置のユーザーが意図的に管理装置に通報する
    手段通報手段とを具備し、 前記自動通報手段の通報による処理中に前記手段通報手
    段により処理要求があった場合に、管理装置が自動通報
    手段の通報による処理を中断して、手段通報手段による
    処理要求を優先して処理することを特徴とする画像形成
    装置管理システム。
  2. 【請求項2】 前記自動通報手段の通報による処理中で
    ある旨をユーザーに知らせる表示手段をさらに具備した
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置管理シス
    テム。
JP7189774A 1995-07-03 1995-07-03 画像形成装置管理システム Pending JPH0916435A (ja)

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