JPH09163588A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPH09163588A
JPH09163588A JP7344822A JP34482295A JPH09163588A JP H09163588 A JPH09163588 A JP H09163588A JP 7344822 A JP7344822 A JP 7344822A JP 34482295 A JP34482295 A JP 34482295A JP H09163588 A JPH09163588 A JP H09163588A
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JP
Japan
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power supply
circuit
current
temperature
primary
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JP7344822A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Komori
智裕 小森
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Publication date
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/32Means for protecting converters other than automatic disconnection
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
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    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • HELECTRICITY
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    • H02H5/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal non-electric working conditions with or without subsequent reconnection
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一次側電源の電流をオン・オフ制御する阻止
が破壊された場合に、ヒータ21等の過熱部に一次側電
源の電流が流れ続けることにより、ヒータ21等の温度
が上昇し続けるという事態を回避する。 【解決手段】 異常温度判別回路9が、過熱部の温度が
通常動作時の温度よりも高い温度に達していることを検
出し、電源制御回路7が、変換回路4に、一次側電源の
短絡電流を流すことによって、過電流遮断手段2が一次
側電源の電流を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源回路の動作を
制御する技術に関するものであり、特に、電源回路が電
力を供給する対象とする装置等の温度に基づいて電源回
路の動作を制御する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電源回路では、電源回路から
電力を受ける装置やユニットにおける所定箇所の温度を
検出し、その検出された温度に基づいて所定の制御する
ということが、広くなされている。例えば、電力を供給
される装置としては、電子写真式プリンタが挙げられ
る。この電子写真式プリンタは、トナーを溶融させて紙
の上に画像を定着させる。電子写真式プリンタは、トナ
ーを溶融し、かつ、紙に圧力を加えるための手段とし
て、ヒートローラを有している。ヒートローラの内部に
は、ヒートローラを加熱するべく、ハロゲンランプが設
けられている。また、ヒートローラの表面近くには、ヒ
ートローラの温度を検出するべく、サーミスタが設けら
れており、さらに、ヒートローラの温度が異常に高くな
ったことを検出するために、サーモスタットが設けられ
ている。
【0003】一方、電源回路自体には、交流電源100
V等の一次側電源が接続されており、この一側電源は、
上記のハロゲンランプへ直に電力を供給する。また、一
次側電源の電流をオン・オフするために、ハロゲンラン
プと直列にトライアックが接続されている。通常の場合
には、サーミスタが検出するヒートローラの温度に基づ
いて、トライアックを開閉することによって、一次側電
源の電流を制御できるので、ヒートローラの温度を概ね
一定の温度に保つことができる。さらに、上記のサーモ
スタットが、トライアックと直列に接続されているため
に、万一、ヒートローラの温度が極めて異常に上昇した
場合でも、一次側電源の電流を強制的に遮断することが
できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の電源回路では、雷の誘導による生じる雷サージ
によって突入電流が電源回路へ流れ込んでくると、開い
ていたトライアックは、PN接合部分の導通によって一
時的に閉じてしまい、一次側電源の電流を流すことにな
る。雷サージが小さければ、トライアックは、開いた状
態へ復帰することができる。しかし、雷サージが大きい
場合には、トライアックは、破壊されてしまい、開いた
状態へ復帰することはできず、トライアックは、閉じた
状態から脱出することができなくなる。従って、たと
え、上記のサーミスタがヒートローラの温度を正確に検
出しても、トライアックは一次側電源の電流を阻止でき
ないので、一次側電源の電流は、流れ続けることにな
る。すると、ヒートローラの温度は、極めて異常に高く
なり、サーモスタットが動作する温度に達してしまう。
その結果、サーモスタットが一次側電源の電流を遮断す
ることなる。ここで、一般に、サーモスタットが機能す
る温度は、通常時のヒートローラの温度よりも相当に高
く設定されているので、サーモスタットが機能するまで
には時間が掛かってしまう。これにより、ヒートローラ
が、印刷媒体である紙を炭化してしまうという問題があ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の点を解
決するために、次の構成を採用する。 〈構成1〉本発明の第1の電源回路は、一次側電源を二
次側電源に変換する変換回路と、一次側電源の通電によ
って加熱される装置の温度を検出する温度検出回路と、
検出された温度が異常高温であるか否かを判別する異常
温度判別回路と、検出された温度が異常高温である場合
に、変換回路に一次側電源の短絡電流を流す電源制御回
路と、一次側電源の短絡電流が流れた場合に、一次側電
源の電流を遮断する過電流遮断手段とからなることを特
徴とする。 〈構成の内容〉以下、構成の内容について説明する。一
次側電源とは、電源回路に入力される交流電源100V
(Volt)等をいう。二次側電源とは、一次側電源から生
成される+24V、+5V等の電源をいう。変換回路と
は、一次側電源を二次側電源に変換するための、チョッ
パ等をいう。加熱される装置とは、例えば、プリンタ、
ヒータ等をいう。温度検出回路とは、装置の温度を検出
するべく、サーミスタ等から構成される回路をいう。異
常高温とは、通常時の装置の温度と比べて高い、任意に
設定できる温度をいう。異常温度判別回路とは、通常時
の温度と異常高温とを比較するために、コンパレータ等
から構成される回路をいう。電源制御回路とは、変換回
路を制御する回路をいう。過電流遮断手段とは、一次側
電源の短絡電流によって遮断される、ヒューズ、ブレー
カ等からなる手段をいう。 〈作用、効果〉この電源回路は、一次側電源が通電され
続けた結果、装置が異常な高温に達していることを異常
温度判別回路が判別すると、電源制御回路が変換回路に
一次側電源の短絡電流を流す。すると、過電流遮断手段
が、その短絡電流によって溶断されるので、一次側電源
の電流は、装置へ通電されなくなる。その結果、装置の
温度が上昇し続けるという事態を回避することができ
る。従って、サーモスタットが起動する温度にまで達す
ることなく、一次側電源の通電を遮断することができ
る。
【0006】〈構成2〉本発明の第2の電源回路は、一
次側電源を二次側電源に変換する変換回路と、一次側電
源の通電によって加熱される装置に流れる一次側電源の
電流を検出する電流検出回路と、電流検出回路によって
検出された電流が通電状態のままであるか否かを判別す
る異常電流判別回路と、検出された電流が通電状態のま
まである場合に、変換回路に一次側電源の短絡電流を流
す電源制御回路と、一次側電源の短絡電流が流れた場合
に、一次側電源の電流を遮断する過電流遮断手段とから
なることを特徴とする。 〈構成の内容〉以下、構成の内容について説明する。異
常電流検出回路とは、装置に流れる電流を検出するため
に、トランス、抵抗、コンデンサ等からなる電圧検出回
路等をいう。 〈作用、効果〉この電源回路では、一次側電源が装置へ
通電され続けていることを異常電流判別回路が判別する
と、電源制御回路が変換回路に一次側電源の短絡電流を
流す。すると、過電流遮断手段が、その短絡電流によっ
て溶断される。従って、一次側電源の電流は、装置へ通
電されなくなる。よって、装置の温度が上昇し続けると
いう事態を回避することができる。
【0007】〈構成3〉本発明の第3のプリンタ用電源
回路は、一次側電源により加熱される加熱部と、加熱部
により加熱されるヒートローラとからなるプリンタに電
力を供給し、一次側電源を二次側電源に変換する変換回
路と、ヒートローラの温度を検出する温度検出回路と、
温度検出部により検出された温度が異常高温であるか否
かを判別する異常温度判別回路と、検出された温度が異
常高温である場合に、変換回路に一次側電源の短絡電流
を流す電源制御回路と、一次側電源の短絡電流が流れた
場合に、一次側電源の電流を遮断する過電流遮断手段と
からなることを特徴とする。 〈構成の内容〉以下、構成の内容について説明する。過
熱部とは、例えば、ハロゲンランプ等をいう。 〈作用、効果〉この電源回路では、過熱部が異常高温に
達していることを異常温度判別回路が判別すると、電源
制御回路は、変換回路に一次側電源の短絡電流を流す。
すると、その短絡電流により過電流遮断手段が溶断され
るので、過熱部へ一次側電源の電流が流れ続けることを
回避することができる。これによって、紙等の印刷媒体
を炭化してしまうほどにヒートローラの温度が上昇する
という事態を回避することができる。
【0008】〈構成4〉本発明の第4のプリンタ用電源
回路は、一次側電源により加熱される加熱部と、加熱部
により加熱されるヒートローラとからなるプリンタに電
力を供給し、一次側電源を二次側電源に変換する変換回
路と、過熱部に流れる一次側電源の電流が、通電状態の
ままであるか否かを判別する電流判別回路と、検出され
た電流が通電状態のままである場合に、一次側電源の短
絡電流を流す電源制御回路と、一次側電源の短絡電流が
流れた場合に、一次側電源の電流を遮断する過電流遮断
手段とからなることを特徴とする。 〈作用、効果〉この電源回路では、過熱部に一次側電源
の電流が流れ続けていることを異常電流判別回路が判別
すると、電源制御回路は、変換回路に一次側電源の短絡
電流を流す。その結果、過電流遮断手段が溶断され、過
熱部へ一次側電源の電流が流れ続けることを回避でき
る。従って、紙等の印刷媒体を炭化してしまうほどにヒ
ートローラの温度が上昇するという事態を避けられる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電源回路の実施形
態を具体例1と具体例2により説明する。具体例1の主
要な特徴点は、異常温度判別回路9であり、具体例2の
主要な特徴点は、異常電流検出回路10である。具体例
1、2共に、電源回路自体と、プリンタと電源回路との
組合せとに分けて説明する。
【0010】〈具体例1の構成1〉図1は、具体例1の
電源回路のブロック図である。この電源回路1の主な機
能は、入力される交流電源100V(Volt)を直流電源
に変換して、装置20内の図示しないモータやIC回路
等へ出力すると共に、交流電源をそのままの形で装置2
0内のヒータ21へ出力することである。最初に、電源
回路1の構成について説明する。電源回路1は、交流電
源の電流が過電流となった場合にその電流を遮断する過
電流遮断手段2、交流電圧を直流電圧に整流する整流回
路3、直流電力をPWM(Pulse Width Modulation)制
御する変換回路4、変換された直流電力の電圧を変換す
る変圧回路5、出力された直流電圧を検出する出力電圧
検出回路6、検出された直流電圧に基づいて変換回路4
のPWM制御におけるデューティを決定する電源制御回
路7、そのままの形で出力される交流電源の電流のオン
・オフを制御する交流出力制御回路8、ヒータ21の温
度を検出する温度検出回路12、検出された温度に基づ
いてヒータ21へ交流電流を供給するか否かを判別する
制御温度判別回路11、上記検出された温度に基づいて
ヒータ21の温度が通常の温度よりも高くなっているか
否かを判別する異常温度判別回路9から構成されてい
る。
【0011】〈動作〉次に、電源回路1の動作につい
て、通常時の動作と異常時の動作とに分けて説明する。 〈通常時〉通常の場合、まず、交流電圧100Vは、過
電流遮断手段2に入力される。次に、その交流電圧は、
整流回路3によって直流電圧に整流される。その次に、
その直流電力は、変換回路4でPWM制御されることに
よって、所望の直流電力に変換される。変換された直流
電力は、変圧回路5によって装置20が必要とする直流
電圧(例えば、+24V、+5V等)に変圧された後
に、装置20へ入力される。大きな電圧変動を許容され
ない電圧(例えば、+5V)は、出力電圧検出回路6に
よって常に検出され、その検出された電圧に基づいて、
電源制御回路7は、変換回路4のPWM制御でのデュー
ティを決定している。
【0012】また、交流電圧は、交流出力制御回路8を
介して、直接にヒータ21へ入力され、ヒータ21を通
電する。ヒータ21が放射する熱は、温度検出回路12
によって検出される。そして、制御温度判別回路11
が、その検出された温度に基づいて、交流出力制御回路
8内のスイッチング素子(例えば、トライアック)の開
閉を制御する。ヒータ21の温度が通常時の温度よりも
やや高い場合には、制御温度判別回路11は、スイッチ
ング素子を開き、反対に、ヒータ21の温度が通常時の
温度よりもやや低い場合には、制御温度判別回路11
は、スイッチング素子を閉じる。通常の場合には、この
ようにスイッチング素子を開閉することにより、ヒータ
21への通電を制御し、ヒータ21の温度を概ね一定に
保つようにしている。
【0013】〈異常時〉一方、スイッチング素子が雷サ
ージによって破壊されるという異常時の場合には、スイ
ッチング素子は閉じた状態のままになってしまい、交流
電流はヒータ21に流れ続ける結果、ヒータ21の温度
が異常に高くなってしまう。異常温度判別回路9は、ヒ
ータ21の温度が異常に高くなったことを判別し、その
旨を電源制御回路7へ通知する。通知を受けた電源制御
回路7は、変換回路4のPWM制御におけるデューティ
を大きくすることによって、変換回路4に短絡的に過大
な直流電流を流す。それによって、整流回路3と過電流
遮断手段2に過大な交流電流を流し、その結果、過電流
遮断手段2が、交流電流の通電を遮断する。このように
して、ヒータ21への交流電流の通電が遮断されること
になる。これにより、ヒータ21が上昇し続けることを
避けられるので、ヒータ21や装置20を損傷させてし
まうという事態を回避することができる。
【0014】〈具体例1の構成2〉次に、プリンタに電
源回路を組み合わせた場合について説明する。図5は、
電子写真式プリンタの構成図である。この電子写真式プ
リンタは、プリンタ本体101内にある用紙トレイ10
5に、紙等の媒体を積載している。そして、それらの媒
体を図示しないホッピングローラにより1枚ずつ媒体通
路107内へ送り出し、さらに、媒体通路107に設け
られた図示しない媒体搬送手段によって搬送する。媒体
通路107に沿って媒体を搬送する間に、所定の印刷位
置で所定の印刷をした後、印刷された媒体を排出トレイ
106へ収納する。
【0015】上記の印刷位置には、LEDヘッド10
3、感光ドラム104、定着装置102が設けられてい
る。この印刷位置で媒体にされる印刷の手順は、以下の
通りである。まず、LEDヘッド103が、感光ドラム
104に静電潜像を作る。次に、図示しない現像装置
が、その静電潜像にトナーを付着することにより、感光
ドラム104上にトナー像を作成する。そして、感光ド
ラム104は、そのトナー像を媒体に転写する。最後
に、定着装置102が、媒体上のトナーを瞬間的に加熱
する。このようにして、トナー像が媒体上に融着され
る。
【0016】図6は、上述した定着装置102の細部構
造を示す斜視図である。定着装置102は、主として、
媒体を加熱するヒートローラ102a、ヒートローラ1
02aと共に媒体108を加圧・搬送するバックアップ
ローラ102b、ヒートローラ102aを加熱するハロ
ゲンランプ102c、ヒートローラ102aの通常動作
時の温度を検出するサーミスタ102d、ヒートローラ
102aの異常時の温度を検出するサーモスタット10
2fから構成されている。さらに、ハロゲンランプ10
2cは、交流電源100Vに接続されており、かつ、図
示しないトライアックによって、ハロゲンランプ102
cに流れる交流電源の電流を制御される。なお、ヒート
ローラ102aは、駆動ギア102uにより回転させら
れ、ハロゲンランプ102cは、ランプブラケット10
2s、102sにより支持されており、サーミスタ10
2dは、サーミスタブラケット102tにより支持され
ている。
【0017】ハロゲンランプ102cにより加熱された
ヒートローラ102aは、バックアップローラ102b
と共同で、トナー像を転写された媒体108を加熱・加
圧する。これによって、トナー像が溶融し、媒体108
に定着する。一方、サーミスタ102dは、常にヒート
ローラ102aの温度を検出し、その検出された温度を
電源回路へ通知している。電源回路は、その検出された
温度に基づいてトライアックをオン・オフ制御すること
によって、ハロゲンランプ102cへの通電を制御して
いる。さらに、サーモスタット102fは、トライアッ
クが故障してしまい、ヒートローラ102aの温度が極
めて異常な高温に達した場合に、その高温を検出して、
ハロゲンランプ102cへの通電を遮断する。
【0018】図2は、上述した具体例1の電源回路の回
路図である。図1中の各手段、回路と、図2の詳細な回
路との対応は、以下の通りである。 〈構成〉過電流遮断手段2は、スイッチsw1、ヒュー
ズF1からなり、整流回路3は、ダイオードブリッジD
1からなり、変換回路4は、トランジスタTr10から
なり、変圧回路5は、トランスT1からなっている。ま
た、出力電圧検出回路6は、R11、R12、R13、
シャントレギュレータIC3、フォトカプラPC2から
なり、電源制御回路7は、電源コントローラIC20か
らなっている。さらに、交流出力制御回路8は、トライ
アックTR2、サーモスタット102fからなり、温度
検出回路12は、サーミスタ102d、抵抗R15から
なり、異常温度検出回路9は、コンパレータIC2、抵
抗R16、R17、R18、R19、R20、R21、
トランジスタTr11、フォトカプラPC3からなり、
制御温度判別回路11は、コンパレータIC1、抵抗R
22、R23、R24、トランジスタTr12からなっ
ている。
【0019】〈通常時の動作〉通常の場合、交流電圧
は、ダイオードブリッジD1で全波整流されて、脈流と
なる。その脈流は、コンデンサC10により平滑された
後、トランジスタTr10によりPWM制御されて、所
望する電力となり、さらに、トランスT1によって電圧
に変換されて+24V、+5Vになる。電圧を平滑する
べく、ダイオードD2、D3、コンデンサC11、C1
2によって、それらの電圧を濾波することが望ましい。
一般に、+5Vは、IC、LSI等を駆動する電圧であ
り、大きな電圧変動を許容されない。そこで、例えば、
ICやLSIに流れる電流が増減することによって、+
5Vの電圧が変動していることをシャントレギュレータ
IC3が検出した場合には、フォトカプラPC2を介し
て、電源コントローラIC20に対して、PWM制御の
デューティを変更するように要求する。これにって、+
5Vの電圧の変動を極力小さくすることができる。
【0020】一方、サーミスタ102d自身の抵抗は、
交流出力制御回路8に接続されているハロゲンランプ1
02cによって加熱されるヒートローラ102aの温度
によって変化する。制御温度判別回路11中のコンパレ
ータIC1には、サーミスタ102dが感知する温度に
相当する電圧が入力される共に、ヒートローラ102a
が所定の温度を超えないようにするべく、予め定めた基
準電圧V1が入力される。ヒートローラの温度が所定の
温度以内である場合には、コンパレータIC1が出力す
るハイレベルは、トランジスタTr12を駆動し、その
結果、フォトトライアックPC1は通電され、トライア
ックTR2を駆動する。これによって、ハロゲンランプ
102cは、通電される。また、ヒートローラの温度が
所定の温度を超えた場合には、コンパレータICが出力
するロウレベルは、トランジスタTr12を駆動しない
ので、フォトトライアックPC1は通電されず、トライ
アックTR2は駆動されない。従って、ハロゲンランプ
102cは、通電されないことになる。このように、ハ
ロゲンランプ102cをオン・オフ制御することによっ
て、ヒートローラの温度が異常に上昇することを防止し
ている。
【0021】異常温度検出回路9中のコンパレータIC
2には、サーミスタ102dが感知する温度に相当する
電圧が入力されると共に、所定の基準電圧V2が入力さ
れる。この基準電圧V2が示す温度が、上記の基準電圧
V1が示す温度よりも大きくなるように、基準電圧V2
は設定されている。従って、トライアックTR2が、制
御温度判別回路11によってオン・オフ制御されている
ような温度の場合には、コンパレータIC2は、ロウレ
ベルしか出力しないため、トランジスタTR11はオン
にはならず、フォトカプラPC3もオンにならないの
で、電源コントローラIC20は、トランジスタTR1
0のデューティを変更しない。
【0022】〈異常時の動作〉トライアックTR2が、
雷サージによって破壊されてしまい、ハロゲンランプ1
02cを通電し続けるというような異常の場合には、ハ
ロゲンランプ102cは加熱し続けるので、ヒートロー
ラ102aも過熱し続ける。その結果、サーミスタ10
2dが感知してコンパレータIC2に入力される電圧が
示す温度は、基準温度V2が示す温度よりも高くなるの
で、コンパレータIC2は、ハイレベルを出力すること
によって、トランジスタTr11をオンする。それによ
り、フォトカプラPC3はオンとなり、電源コントロー
ラIC20は、トランジスタTr10のデューティを極
めて大きくする。その結果、トランジスタTr10、ダ
イオードブリッジD1、ヒューズF1に短絡的に過大な
電流が流れることになる。この過大な電流は、ヒューズ
F1を溶断するので、交流電流は、ハロゲンランプ10
2cへ流れなくなる。従って、ハロゲンランプ102c
は過熱しなくなり、ヒートローラ102aの過熱も止ま
ることになる。なお、予めコンパレータIC2の出力を
図示しないプリンタ制御回路へ接続しておけば、プリン
タ制御回路も、ヒートローラ102aが高温に達したこ
とを検知することができる。この検知に基づいて、プリ
ンタ制御回路は、紙等の印刷媒体の供給を停止したり、
印刷媒体を速やかに排出したりすることができる。さら
には、ヒートローラが高温に達したことをプリンタの使
用者に知らせるべく、図示しないオペレーションパネル
にアラームを表示することもできる。
【0023】〈具体例2の構成1〉図3は、具体例2の
電源回路のブロック図である。基本的な構成は、具体例
1の電源回路と同じであり、主要な相違点は、具体例1
の異常温度判別回路9の代わりに、異常電流検出回路1
0が設けられていることである。通常時の動作は、具体
例1の場合と全く同じであるので、以下、異常時の動作
について、異常電流検出回路10を中心にして説明す
る。 〈異常時の動作〉交流出力制御回路8内のスイッチング
素子が雷サージ等によって閉じた状態のままになってし
まうと、ヒータ21には電流が流れ続ける。すると、異
常電流検出回路10は、ヒータ21に電流が流れる続け
ていることを検出し、その旨を電源制御回路7へ通知す
る。通知を受けた電源制御回路7は、変換回路4のPW
M制御におけるデューティを大きくすることによって、
変換回路4に短絡的に過大な直流電流を流す。それによ
って、整流回路3と過電流遮断手段2に過大な交流電流
が流れ、その結果、過電流遮断手段2が、交流電流の通
電を溶断する。このようにして、ヒータ21への交流電
流の通電が遮断されることになる。これによって、ヒー
タ21に電流が流れる続けることを避けることができる
ので、ヒータ21や装置20を損傷させてしまうという
事態を回避することができる。
【0024】〈具体例2の構成2〉次に、プリンタに電
源回路を組み合わせた場合について説明する。図4は、
上述した具体例2の電源回路の回路図である。図4中の
詳細な回路の構成は、基本的には、図2中の詳細な回路
の構成と同一である。図4の構成と図3の構成との相違
は、異常温度判別回路9の代わりに、異常電流検出回路
10に相当する回路が設けられていることである。以
下、異常電流検出回路10の構成および動作について詳
しく説明する。 〈構成〉この異常電流検出回路10は、カレントトラン
スT2、抵抗R30、R31、コンデンサC13、C1
4、ダイオードD4、D5、チェナーダイオードZD6
から構成されている。
【0025】〈通常時の動作〉通常の場合には、カレン
トトランスT2の2次側に電圧が誘起され、その電圧
は、コンデンサ14によって平滑化された後、抵抗R3
1とコンデンサC13とによる時定数に基づいて、コン
デンサC13は充電される。その後で、抵抗R30とコ
ンデンサC13による時定数に基づいて、コンデンサC
13は、放電される。ハロゲンランプ102cがオン・
オフ制御される、即ち、交流電流が通電されたり、阻止
されたりするというサイクルを繰り返す通常の場合に
は、コンデンサC13の電圧は、一定の電圧にまで上昇
するけれども、それ以上の電圧へと上昇することはな
い。従って、トランジスタTr11は、決してオンには
ならない。 〈異常時の動作〉一方、トライアックTR2が雷サージ
等によって破壊され、ハロゲンランプ102cを通電し
続けるという異常の場合には、充電されたコンデンサC
13が完全に放電する前に、再びコンデンサC13は充
電されてしまう。従って、コンデンサC13の電圧は、
徐々に上昇し、その結果、トランジスタTr11をオン
することになる。すると、電源コントローラIC20
は、トランジスタTr10のデューティを極めて大きく
する。これによって、トランジスタTr10、ダイオー
ドブリッジD1、ヒューズF1に過大な電流が流れ、ヒ
ューズF1は、この過大な電流によって溶断され、交流
電流は遮断されることになる。このようにして、ハロゲ
ンランプへの交流電源の通電を遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体例1の電源回路のブロック図であ
る。
【図2】本発明の具体例1の電源回路とプリンタとの組
合せを示す図である。
【図3】本発明の具体例2の電源回路のブロック図であ
る。
【図4】本発明の具体例2の電源回路とプリンタとの組
合せを示す図である。
【図5】プリンタの全体構成を示す図である。
【図6】プリンタ内の定着装置の細部構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 電源回路 2 過電流遮断手段 3 整流回路 4 変換回路 5 変圧回路 6 出力電圧検出回路 7 電源制御回路 8 交流出力制御回路 9 異常温度判別回路 11 制御温度判別回路 12 温度検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 398 G05D 23/19 C G05D 23/19 B41J 3/10 114C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次側電源を二次側電源に変換する変換
    回路と、 一次側電源の通電によって加熱される装置の温度を検出
    する温度検出回路と、 検出された温度が異常高温であるか否かを判別する異常
    温度判別回路と、 検出された温度が異常高温である場合に、変換回路に一
    次側電源の短絡電流を流す電源制御回路と、 一次側電源の短絡電流が流れた場合に、一次側電源の電
    流を遮断する過電流遮断手段とからなることを特徴とす
    る電源回路。
  2. 【請求項2】 一次側電源を二次側電源に変換する変換
    回路と、 一次側電源の通電によって加熱される装置に流れる一次
    側電源の電流を検出する電流検出回路と、 前記電流検出回路によって検出された電流が通電状態の
    ままであるか否かを判別する異常電流判別回路と、 検出された電流が通電状態のままである場合に、変換回
    路に一次側電源の短絡電流を流す電源制御回路と、 一次側電源の短絡電流が流れた場合に、一次側電源の電
    流を遮断する過電流遮断手段とからなることを特徴とす
    る電源回路。
  3. 【請求項3】 一次側電源により加熱される加熱部と、 加熱部により加熱されるヒートローラとからなるプリン
    タに電力を供給し、 一次側電源を二次側電源に変換する変換回路と、 前記ヒートローラの温度を検出する温度検出回路と、 前記温度検出部により検出された温度が異常高温である
    か否かを判別する異常温度判別回路と、 前記検出された温度が異常高温である場合に、変換回路
    に一次側電源の短絡電流を流す電源制御回路と、 一次側電源の短絡電流が流れた場合に、一次側電源の電
    流を遮断する過電流遮断手段とからなることを特徴とす
    るプリンタ用電源回路。
  4. 【請求項4】 一次側電源により加熱される加熱部と、 加熱部により加熱されるヒートローラとからなるプリン
    タに電力を供給し、 一次側電源を二次側電源に変換する変換回路と、 前記過熱部に流れる一次側電源の電流が、通電状態のま
    まであるか否かを判別する電流判別回路と、 検出された電流が通電状態のままである場合に、一次側
    電源の短絡電流を流す電源制御回路と、 一次側電源の短絡電流が流れた場合に、一次側電源の電
    流を遮断する過電流遮断手段とからなることを特徴とす
    るプリンタ用電源回路。
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