JPH09162518A - プリント回路基板保護装置 - Google Patents

プリント回路基板保護装置

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Publication number
JPH09162518A
JPH09162518A JP31994795A JP31994795A JPH09162518A JP H09162518 A JPH09162518 A JP H09162518A JP 31994795 A JP31994795 A JP 31994795A JP 31994795 A JP31994795 A JP 31994795A JP H09162518 A JPH09162518 A JP H09162518A
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JP
Japan
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printed circuit
circuit board
protective cover
protection cover
hole
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Pending
Application number
JP31994795A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Yokoshima
昭雄 横嶋
Chikaki Oomori
慎樹 大森
Motoharu Mitsuse
元治 満瀬
Kazutoshi Ono
和年 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Publication date
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Publication of JPH09162518A publication Critical patent/JPH09162518A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント回路基板に保護カバーを取り付ける
際の部品点数及び作業工数を低減し、かつ、設計作業を
容易にする。 【解決手段】 保護カバー41の右側面部41bに形成
された長孔46bにプリント回路基板40の突出部42
cを嵌め込み、かつ、凹状切り欠き部42a,42bに
保護カバー41の右側面部41bの上下部材部分を嵌め
込む。さらに、保護カバー41の中央部をプリント回路
基板40に押下し、ロッキングサポート44の頭部を平
坦部41aの貫通孔46aに挿通して固定する。多数の
ロッキングサポートを不要にし、さらに、凹状切り欠き
部42a,42bを有するプリント回路基板40をプレ
ス加工のみで作製し、長孔46bが形成された保護カバ
ー41をプラスチック成形のみで作製して部品点数を低
減し、作業工数を簡素化して、取り付け、取り外しを容
易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防災監視制御盤等に
設けられるプリント回路基板の回路素子や配線パターン
の表面実装部分を保護カバーで覆うプリント回路基板保
護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の防災監視制御盤の内部構成
を示す斜視図である。図5において、扉2内には、地区
表示パネル5、操作表示パネル6及び保守設定パネルが
取り付けられ、それぞれに関連する電子部品を搭載した
プリント回路基板12,13,14などと共に、電話機
15が設けられている。また、本体フレーム1内には防
災監視の制御を行うために、電子部品を搭載したプリン
ト回路基板21,22,23,24,25を有してお
り、これらのプリント回路基板12〜25がコネクタ及
びケーブルで接続されている。
【0003】このプリント回路基板21には、表面実装
した回路素子を外圧から保護し、さらに保守点検時の感
電を防止するためのプラスチック製の保護カバー30,
31が取り付けられ、さらに、プリント回路基板23に
保護カバー32,33が取り付けられている。また、本
体フレーム1内にはトランス35及び予備電源36が収
納されている。
【0004】図6はプリント回路基板21〜25を覆う
保護カバー30〜33の固定状態を示す分解斜視図であ
り、図7はプリント回路基板21〜25と保護カバー3
0〜33とをロッキングサポートで固定する際の要部を
拡大して示す斜視図である。図6及び図7において、プ
リント回路基板21〜25には四つのロッキングサポー
ト38a,38b,38c,38dの一方を差し込んで
固定し、この後、保護カバー30〜33に設けた孔39
a〜39dをロッキングサポート38a〜38dの他方
の先端から押し込んで固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例では、プリント回路基板21〜25に四つのロッキ
ングサポート38a〜38dが必要であり、その部品点
数が多くなってしまい、さらに、この取り付け作業工数
も増加してしまう。また、ロッキングサポート38a〜
38dをプリント回路基板21〜25に取り付けるため
の貫通孔の位置を決定する際に、表面実装する回路素子
や配線パターンの位置との関係を考慮する必要があり、
設計作業が面倒になるという欠点がある。
【0006】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、プリント回路基板に保護カ
バーを取り付ける際の部品点数及び作業工数を低減でき
ると共に、その固定が安定かつ確実に行われ、かつ、設
計作業が容易になるプリント回路基板保護装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明はプリント回路基板の表面実装部分を保護カ
バーで覆うプリント回路基板保護装置であり、基板部材
の側面に突出部を設け、かつ、保護カバーの立ち上がり
部の、基板部材の突出部に対応する位置に貫通孔を形成
すると共に、基板部材に保護カバーに設けた貫通孔に差
し込んで固定する固定用サポートを設けている。基板部
材の突出部を立ち上がり部の貫通孔に差し込むと共に、
基板部材に設けた固定用サポートの端部を保護カバーの
貫通孔に差し込んで、保護カバーをプリント回路基板に
固定している。
【0008】また、本発明はプリント回路基板の表面実
装部分を保護カバーで覆うプリント回路基板保護装置で
あり、基板部材の側面に複数の突出部を設け、かつ、保
護カバーの立ち上がり部の、基板部材の複数の突出部に
それぞれ対応する位置に複数の貫通孔を形成している。
そして、基板部材の突出部を立ち上がり部の貫通孔に差
し込んで、保護カバーを固定している。
【0009】さらに、本発明のプリント回路基板保護装
置は、基板部材の側面に設けた複数の凹部によって形成
される突出部に保護カバーの立ち上がり部材の貫通孔を
差し込み、かつ、凹部に保護カバーの立ち上がり部材が
嵌まり込んで、保護カバーを固定している。また、本発
明のプリント回路基板保護装置は、保護カバーをプリン
ト回路基板に配置された回路素子の一部が露出するよう
に変形している。
【0010】このような本発明の防災監視制御盤のプリ
ント回路基板保護装置は、基板部材の突出部を立ち上が
り部の貫通孔に差し込み、かつ、例えば、一つの固定用
サポートの端部を保護カバーの貫通孔に差し込んで、基
板部材上に保護カバーを固定している。したがって、プ
リント回路基板に保護カバーを取り付ける際に、多数の
固定用サポートが不要になり、部品点数及び作業工数が
低減される。
【0011】また、本発明のプリント回路基板保護装置
は、基板部材の複数の突出部を立ち上がり部の、それぞ
れの貫通孔に差し込んで、基板部材上に保護カバーを固
定しており、プリント回路基板に保護カバーを取り付け
る際に、固定用サポートが不要になり、突出部を有する
プリント回路基板の作製が、例えば、プレス加工のみで
良くなり、また、貫通孔を有する保護カバーがプラスチ
ック成形のみで作製されて、その部品点数及び作業工数
が低減される。また、固定用サポートを用いていないた
め、この固定用サポートをプリント回路基板へ取り付け
るための貫通孔の位置を決定する場合のように、回路素
子及び配線パターンとの配置関係を考慮する必要がなく
なり、その設計作業が容易になる。
【0012】さらに、本発明のプリント回路基板保護装
置は、凹部によって形成される突出部に保護カバーの立
ち上がり部材の貫通孔が差し込まれると共に、保護カバ
ーの立ち上がり部材が凹部に嵌まり込むため、基板部材
上への保護カバーが安定かつ確実に固定される。また、
本発明のプリント回路基板保護装置は、保護カバーをプ
リント回路基板に配置された回路素子の一部が露出する
ように変形している。この場合、プリント回路基板にお
ける回路素子、例えば、保護カバーの外に配置する必要
があるフラットケーブルを接続したコネクタなどの電子
部品の表面実装における配置の自由度が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明のプリント回路基板
保護装置の実施形態を図1〜4を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明のプリント回路基板保護装置の第1実
施形態の構成を示す分解斜視図である。この例は、従前
の図5に示す防災監視制御盤に適用されるものであり、
プリント回路基板と保護カバーとをロッキングサポート
で固定する場合も従前の図7と同様である。図1におい
て、この第1実施形態は、プリント回路基板40の表面
実装部分を覆い、回路素子や配線パターン等を外圧から
保護し、さらに保守点検時の感電を防止するためのプラ
スチック製の保護カバー41が設けられる。
【0014】プリント回路基板40には複数の集積回路
40a、図示しない他のプリント回路基板と連接するた
めのコネクタ40b及びチップ素子40cが表面実装さ
れている。このプリント回路基板40の図における右端
部に凹状切り欠き部42a,42bが設けられている。
凹状切り欠き部42a,42bの幅は、それぞれ長さT
1,T2であり、凹状切り欠き部42a,42b間の突
出部42cは長さT3である。
【0015】さらに、プリント回路基板40には保護カ
バー41を固定するためのロッキングサポート44が設
けられている。保護カバー41はコの字状であり、コネ
クタ40b以外の集積回路40a、チップ素子40c及
び配線パターンを覆うように、図における上部の幅が狭
くなっている。平坦部41aにはロッキングサポート4
4を挿通して固定するための貫通孔46aが設けられて
いる。さらに、右側の立ち上がり部である右側面部41
bには、突出部42cが嵌め込まれる長孔46bが形成
されている。
【0016】この右側面部41bの長孔46bは、その
短手方向の長さがプリント回路基板40の突出部42c
が嵌め込み可能な幅であり、また、長手方向の寸法がプ
リント回路基板40の突出部42cの長さT3よりやや
長い長さT3aとなっている。また、長孔46bの上下
の右側面部41bの部材幅はそれぞれプリント回路基板
40の凹状切り欠き部42a,42bの長さT1,T2
より、やや短い長さT1a,T2aとなっている。な
お、プリント回路基板40は、例えば、プレス加工で作
製し、長孔46bが形成された保護カバー41はプラス
チック成形で作製する。
【0017】次に、この第1実施形態でのプリント回路
基板40への保護カバー41の取り付けについて説明す
る。図2はプリント回路基板40に保護カバー41を固
定した状態を示す斜視図である。図1及び図2におい
て、保護カバー41の右側面部41bに形成されている
長孔46bにプリント回路基板40の突出部42cが嵌
め込まれている。この嵌め込みと同時にプリント回路基
板40の凹状切り欠き部42a,42bに保護カバー4
1の右側面部41bの上下部材部分が嵌め込まれる。
【0018】この場合、右側面部41bの長孔46bの
短手方向の長さがプリント回路基板40の突出部42c
の厚さより広い。また、長手方向の長さT3aがプリン
ト回路基板40の突出部42cの長さT3より長く、長
孔46bの上下の右側面部41bの部材幅がプリント回
路基板40の凹状切り欠き部42a,42bの長さT
1,T2より、やや短くなっているため、プリント回路
基板40に保護カバー41を容易に嵌め込むことが出来
る。
【0019】さらに、保護カバー41の中央部をプリン
ト回路基板40方向に押圧し、ロッキングサポート44
の頭部を平坦部41aの貫通孔46aに挿通し、かつ、
固定する。このように、この第1実施形態では、プリン
ト回路基板40に保護カバー41を嵌め込み、さらに、
押さえ込むことによって固定できるため、従前の説明の
ように多数のロッキングサポートが不要になると共に、
プリント回路基板40は、プレス加工のみで作製でき
る。また、長孔46bが形成された保護カバー41はプ
ラスチック成形のみで作製されるため、その部品点数及
び作業工数を低減できるようになる。
【0020】図3は第2実施形態の構成を示す分解斜視
図である。図3において、この第2実施形態では、第1
実施形態で用いたロッキングサポートを不要にしてい
る。プリント回路基板50には回路素子50a及びコネ
クタ50bが表面実装されている。このコネクタ50b
以外の回路素子50aを保護カバー51で覆うようにし
ている。
【0021】プリント回路基板50の右端部と、保護カ
バー51の右側面部51bの構成は、第1実施形態と同
様である。すなわち、保護カバー51の右側面部51b
に形成されている長孔56bにプリント回路基板50の
突出部52cが嵌め込まれ、さらに、凹状切り欠き部5
2a,52bに保護カバー51の右側面部51bの上下
部材部分が嵌め込まれる。
【0022】また、プリント回路基板50の左端部及び
保護カバー51の左側面部51cの構成も同様である。
すなわち、保護カバー51の左側面部51cに形成され
ている長孔66bにプリント回路基板50の突出部63
cが嵌め込まれ、さらに、凹状切り欠き部62a,62
bに保護カバー51の左側面部51cの上下部材部分が
嵌め込まれて、保護カバー51がプリント回路基板50
に固定される。
【0023】このように、この第2実施形態では、プリ
ント回路基板50に保護カバー51を嵌め込むのみで、
固定できるため第1実施形態のようにロッキングサポー
トが不要になる。したがって、ロッキングサポートをプ
リント回路基板に取り付けるための貫通孔の位置を決定
する際の表面実装位置との関係を考慮する必要がなくな
り、設計作業が容易になる。
【0024】さらに、凹状切り欠き部52a,52b,
62a,62bを有するプリント回路基板50はプレス
加工のみで作製できると共に、長孔56b,長孔66b
が形成された保護カバー51はプラスチック成形のみで
作製されるため、その部品点数及び作業工数を低減でき
るようになる。図4は第3実施形態の構成の要部構成を
示す分解斜視図である。図4において、この第3実施形
態では、プリント回路基板70に突出部70a,70b
のみが設けられており、凹状切り欠き部が設けられてい
ない。この突出部70a,70bに保護カバー71の右
側面部71a、左側面部71bに設けられる長孔76
a,76bが、それぞれ嵌め込まれて保護カバー71が
固定される。
【0025】なお、プリント回路基板70の突出部70
b及び保護カバー71の左側面部71bの長孔76bを
設けず、図1に示す第1実施形態のようにロッキングサ
ポートで固定するようにしても良い。このように、この
第3実施形態では、第1及び第2実施形態と同様の利点
と共に、プリント回路基板70に突出部70a,70b
を設けるのみで、保護カバー71を取り付けることが出
来るようになり、プリント回路基板70の構成の自由度
が向上する。
【0026】なお、保護カバーの左右側面部のプリント
回路基板側の端部が、外側方向に広がるように形成する
と、プリント回路基板の突出部に嵌め込む際にその嵌め
込みが容易になる。また、本実施形態は、防災監視制御
盤において説明したが、防災監視制御盤からの移報信号
を受信して各種警報情報を表示させる表示器等のプリン
ト基板と保護カバーを備える各種機器に適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のプリント回路基板保護装置によれば、基板部材の突出
部を保護カバーの立ち上がり部の貫通孔に差し込むと共
に、例えば、一つの固定用サポートの端部を保護カバー
の貫通孔に差し込んで保護カバーを固定しているため、
プリント回路基板に保護カバーを取り付ける際に、多数
の固定用サポートが不要になり、部品点数及び作業工数
が低減され、容易に取り付け、取り外しができ、更に、
コスト低減が可能になる。
【0028】また、本発明のプリント回路基板保護装置
によれば、基板部材の複数の突出部を、保護カバーの立
ち上がり部の、それぞれの貫通孔に差し込んで保護カバ
ーを固定しているため、固定用サポートが不要になり、
部品点数及び作業工数が低減されると共に、固定用サポ
ートを用いた場合のように、プリント回路基板に取り付
けるための貫通孔の位置を決定する際に、表面実装する
回路素子や配線パターン等の位置との関係を考慮する必
要がなくなり、その設計作業が容易に出来るようにな
る。
【0029】さらに、本発明のプリント回路基板保護装
置は、凹部で形成された突出部に、保護カバーの立ち上
がり部材の貫通孔を差し込み、かつ、保護カバーの立ち
上がり部材が凹部に嵌め込まれるため、基板部材上への
保護カバーが安定かつ確実に固定できるようになる。ま
た、本発明のプリント回路基板保護装置は、保護カバー
をプリント回路基板に配置された回路素子の一部が露出
するように変形しているため、保護カバー外に配置を行
うコネクタなどの配置の自由度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリント回路基板保護装置の第1実施
形態の構成を示す分解斜視図
【図2】第1実施形態でのプリント回路基板に保護カバ
ーを固定した状態を示す斜視図
【図3】第2実施形態の構成を示す分解斜視図
【図4】第3実施形態の構成を示す分解斜視図
【図5】防災監視制御盤の内部構成を示す斜視図
【図6】従来例でのプリント回路基板を覆う保護カバー
の固定状態を示す分解斜視図
【図7】従来例でのプリント回路基板とロッキングサポ
ートの固定状態の要部を拡大して示す斜視図
【符号の説明】 40,50:プリント回路基板 41,51,71:保護カバー 40b,50b:コネクタ 42a,42b,52a,52b,62a,62b:凹
状切り欠き部 42c,62c,63c,70a,70b:突出部 44:ロッキングサポート 41a:平坦部 46a:貫通孔 41b,51b,71a:右側面部 51c,71b:左側面部 46b,56b,66b,76a,76b:長孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 和年 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント回路基板の表面実装部分を保護カ
    バーで覆うプリント回路基板保護装置に於いて、 基板部材の側面に突出部を設け、かつ、前記保護カバー
    の立ち上がり部の、前記基板部材の突出部に対応する位
    置に貫通孔を形成すると共に、前記基板部材に前記保護
    カバーに設けた貫通孔に差し込んで固定する固定用サポ
    ートを設け、 前記基板部材の突出部を前記立ち上がり部の貫通孔に差
    し込むと共に、前記基板部材に設けた固定用サポートの
    端部を保護カバーの貫通孔に差し込んで、前記保護カバ
    ーをプリント回路基板に固定することを特徴とするプリ
    ント回路基板保護装置。
  2. 【請求項2】プリント回路基板の表面実装部分を保護カ
    バーで覆うプリント回路基板保護装置に於いて、 基板部材の側面に複数の突出部を設け、かつ、前記保護
    カバーの立ち上がり部の、前記基板部材の複数の突出部
    にそれぞれ対応する位置に複数の貫通孔を形成し、 前記基板部材の突出部を前記立ち上がり部の貫通孔に差
    し込んで、前記保護カバーを固定することを特徴とする
    プリント回路基板保護装置。
  3. 【請求項3】前記請求項1又は2記載のプリント回路基
    板保護装置に於いて、 前記基板部材の側面に複数の凹部を設け、この凹部によ
    って形成される突出部に保護カバーの立ち上がり部材の
    貫通孔を差し込むと共に、凹部に保護カバーの立ち上が
    り部材が嵌まり込んで、前記保護カバーを固定すること
    を特徴とするプリント回路基板保護装置。
  4. 【請求項4】前記請求項1,2又は3記載のプリント回
    路基板保護装置において、 前記保護カバーをプリント回路基板に配置された回路素
    子の一部が露出するように変形することを特徴とするプ
    リント回路基板保護装置。
JP31994795A 1995-12-08 1995-12-08 プリント回路基板保護装置 Pending JPH09162518A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10034365B2 (en) 2015-12-10 2018-07-24 Samsung Electronics Co., Ltd Board anchoring device and electronic device including the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10034365B2 (en) 2015-12-10 2018-07-24 Samsung Electronics Co., Ltd Board anchoring device and electronic device including the same

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