JPH0916243A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH0916243A
JPH0916243A JP16437495A JP16437495A JPH0916243A JP H0916243 A JPH0916243 A JP H0916243A JP 16437495 A JP16437495 A JP 16437495A JP 16437495 A JP16437495 A JP 16437495A JP H0916243 A JPH0916243 A JP H0916243A
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和英 芦田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プログラムモニタ範囲の異なる複数のモニタ要
求に対して、1スキャン内で同時にモニタ情報を出力す
る。 【構成】マルチウインドウ形のモニタ装置、又はネット
ワーク化されたモニタ装置12A 〜12N から任意のタイミ
ングで発生する複数のモニタ要求をプログラマブルコン
トローラ内のモニタ要求記憶手段 6に格納し、モニタ要
求範囲が重複するプログラムの実行モニタ要求に対し
て、モニタ実行指示手段7,8 が1つのプログラムの実行
モニタ要求を生成し、モニタデータ収集手段9,10が複数
のモニタ範囲のプログラム実行状態をモニタデータとし
て記憶することにより、複数の範囲に亘るプログラムの
実行モニタを同時に処理することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄鋼、製紙プラントや
上下水道などの公共システム、自動車産業など、産業用
システムの制御に広く使用されているプログラマブルコ
ントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラ(以下、P
Cと略称)は通常、シーケンスプログラムの実行状態の
監視やデバックの目的のために、モニタ装置から実行状
況を確認できるように構成されている。
【0003】実行状況のモニタには種々の方法がある。
シーケンスプログラムを1スキャンしたあとに、モニタ
範囲のプログラムに使用されているオペランドの内容を
PC内のメモリから収集し、それをモニタ装置に送り、
モニタ装置側でプログラム画面上にその内容を表示する
方法や、プログラム実行中にモニタ範囲内を実行してい
ることを検出して実際の実行出力やオペランドの値を収
集してモニタ装置に送る方法があり、後者の方が実デー
タを収集するので好適な方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般にPCは1台のモ
ニタ装置と接続されることを想定して設計されている。
従って、複数のモニタ装置が接続され、複数のモニタ要
求がなされた場合には、複数のモニタ装置に対して順次
その要求を実行していくことになり、モニタの実時間性
が失われるという欠点がある。また、上述した実データ
を収集する方式では複数の範囲にわたるモニタには対応
していないのが普通なので、実時間でのモニタは不可能
である。
【0005】近年、マルチウインドウ形のパソコンが使
用されたり、PCがネットワーク環境で使用されるよう
になってきており、1台のPCに対して複数のモニタ要
求が発生するようになってきている。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、PC内に複数のモニタ要
求を記憶させ、モニタ要求範囲をプログラム実行中に随
時検出しながら実行データをモニタすることにより、複
数のモニタ装置から不定期に発生する、プログラム範囲
の異なるモニタ要求に対して、1スキャン内で同時にモ
ニタ情報を出力するプログラマブルコントローラを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプログラマブルコントローラは次のように
構成する。請求項1の発明は、モニタ装置から発生する
複数のモニタ要求を記憶するモニタ要求記憶手段と、記
憶された複数のモニタ要求から1つのプログラムの実行
モニタ要求を生成するモニタ実行指示手段と、前記プロ
グラムの実行モニタ要求により複数のモニタ要求に対す
るデータを収集するモニタデータ収集手段を備える。
【0008】請求項2の発明は、前記モニタ要求は、モ
ニタ開始アドレス及びモニタ停止アドレスを含み、前記
モニタ要求記憶手段は、モニタ要求毎に前記モニタ開始
アドレス及びモニタ停止アドレスを記憶する複数のレジ
スタを備え、前記モニタ実行指示手段は、シーケンス演
算用CPUがシーケンスプログラムを実行する際に、シ
ーケンスプログラムの実行アドレスが前記モニタ開始ア
ドレス及びモニタ停止アドレスに一致したとき、それぞ
れモニタ実行要求フラグをセット及びリセットし、少な
くとも1つのモニタ実行要求フラグがセットされている
とき、前記1つのプログラムの実行モニタ要求を生成す
る手段でなり、前記モニタデータ収集手段は、前記実行
モニタ要求に応じてシーケンスプログラムの実行状態を
監視するためのモニタデータを採取するデータモニタ回
路と、前記モニタデータを格納するモニタデータメモリ
を備え、モニタ範囲内である時はモニタデータメモリに
複数のモニタ要求に対するシーケンスプログラムの実行
状態を格納する。
【0009】請求項3の発明は、複数のモニタ要求を格
納しておく複数のレジスタの情報により、シーケンスプ
ログラムの着目する実行アドレスにおいて、モニタ要求
が重複していることを検出する。
【0010】請求項4の発明は、前記モニタデータ収集
手段は、採取したモニタデータにモニタ開始点及びモニ
タ停止点のプログラムアドレスを添付して前記モニタデ
ータメモリに格納する。
【0011】請求項5の発明は、前記モニタデータ収集
手段は、採取したモニタデータにモニタ開始点からのシ
ーケンス回路番号を付加して前記モニタデータメモリに
格納する。
【0012】
【作用】請求項1の発明は、マルチウインドウ形のモニ
タ装置、又はネットワーク化されたモニタ装置等から任
意のタイミングで発生する複数のモニタ要求をプログラ
マブルコントローラ内のモニタ要求記憶手段に格納し、
モニタ要求範囲が重複するプログラムの実行モニタ要求
に対して、モニタ実行指示手段が1つのプログラムの実
行モニタ要求を生成し、モニタデータ収集手段が複数の
モニタ範囲のプログラム実行状態をモニタデータとして
記憶することにより、複数の範囲に亘るプログラムの実
行モニタを同時に処理することを可能にする。
【0013】請求項2の発明は、プログラマブルコント
ローラ内のプログラムメモリに格納されたシーケンスプ
ログラムをシーケンス演算用CPUが読み出して実行す
る際に、前記モニタ実行指示手段は、シーケンスプログ
ラムの実行アドレスが前記モニタ要求記憶手段に格納さ
れたモニタ開始アドレス及びモニタ停止アドレスに一致
したとき、それぞれモニタ実行要求フラグをセット及び
リセットし、少なくとも1つのモニタ実行要求フラグが
セットされているとき、前記1つのプログラムの実行モ
ニタ要求を生成し、前記モニタデータ収集手段は、前記
実行モニタ要求に応じてシーケンスプログラムの実行状
態を監視するためのモニタデータを採取してモニタ範囲
内である時は複数のモニタ要求に対するシーケンスプロ
グラムの実行状態を前記モニタデータメモリに格納し、
モニタ範囲が重複する複数のモニタ要求或いはモニタ範
囲が異なる複数のモニタ要求を受け付けることを可能に
する。
【0014】請求項3の発明は、シーケンスプログラム
の実行状態のモニタデータを採取したとき、前記モニタ
要求レジスタに格納された情報により、重複したモニタ
範囲のモニタデータを同時に採取し、モニタデータメモ
リに格納する。
【0015】請求項4の発明は、モニタデータを採取し
たとき、該モニタデータにモニタ開始点のプログラムア
ドレスを添付して前記モニタデータメモリに格納するこ
とにより、モニタ装置側でモニタデータを取り出す際
に、添付したプログラムアドレスを手掛かりに必要なモ
ニタ範囲のモニタデータを取り出すことを可能とし、単
一のモニタデータの内容から、複数のモニタ範囲のモニ
タデータを選択することを可能とする。
【0016】請求項5の発明は、モニタデータを採取し
たとき、該モニタデータにモニタ開始点からのシーケン
ス回路番号を付加して前記モニタデータメモリに格納す
ることにより、モニタ装置側でモニタデータを取り出す
際に、添付したシーケンス回路番号により必要なモニタ
範囲のモニタデータを取り出すことを可能とし、単一の
モニタデータの内容から、複数のモニタデータを容易に
選択することを可能にする。
【0017】
【実施例】本発明のプログラマブルコントローラの一実
施例を図1に示す。図1において、プログラマブルコン
トローラは、モニタ装置12A 〜12N を接続するためのモ
ニタインターフェース(I/F)11 を備え、モニタ装置との
データの送受信を実行したり、モニタデータの要求を処
理したりするCPU 1と、システムメモリ 3と、シーケ
ンスプログラムメモリ 4と、シーケンス命令を実行する
シーケンス演算CPU 5と、モニタ装置からのモニタ開
始/停止要求アドレスを格納するモニタアドレス範囲レ
ジスタ 6が、CPUバス 2で結合され、シーケンス演算
CPU 5が実行しようとするシーケンスプログラムのア
ドレスをモニタアドレス範囲レジスタ6内の各アドレス
と比較してモニタ開始信号、停止信号を作成するアドレ
ス比較回路 7と、モニタ開始/停止要求を格納するモニ
タ要求レジスタ 8と、モニタ要求レジスタ 8からのモニ
タ実行指令に従ってシーケンス演算の実行状態を収集す
るデータモニタ回路 9と、モニタデータを格納するモニ
タデータメモリ10とを備えて構成される。モニタ装置12
A 〜12N は、プログラムの実行モニタ、データモニタ等
を実行する。
【0018】図2は、3台のモニタ装置12A,12B,12C に
よる実行モニタの例を示したもので、12A,12B,12C で示
したプログラム範囲はそれぞれのモニタ装置12A,12B,12
C によるシーケンプログラムのモニタ要求範囲を示して
いる。モニタ装置12A,12B のモニタ要求範囲は一部で重
複しており、モニタ装置12C のモニタ要求範囲はモニタ
装置12A,12B のモニタ要求範囲とは不連続の領域に存在
する。PCはこれらの要求に応じてモニタデータを収集
しなければならない。
【0019】CPU 1はモニタ装置12A,12B,12C から出
力されたモニタ要求を受け取ると、そのデータをモニタ
アドレス範囲レジスタ 6に格納する。モニタ要求は、モ
ニタ開始アドレスとモニタ停止アドレスを含んで構成さ
れ、モニタアドレス範囲レジスタ 6は、図3に示すよう
に、複数のモニタ要求1〜nを格納するレジスタ6a〜6n
を有し、アドレス比較回路 7は、これらのレジスタ6a〜
6nに対応した複数のアドレス比較回路7a〜7nを備えてい
る。これらはモニタ要求の最大要求個数に対応するだけ
の組を備えている。アドレス比較回路 7はシーケンス演
算CPU 5が実行しようとしている実行アドレスを、要
求された全てのモニタ開始アドレス及びモニタ停止アド
レスと比較し、アドレスが一致したとき、それぞれモニ
タ開始信号MON1〜MONn及びモニタ停止信号MOFF1 〜MOFF
n を生成し、モニタ要求レジスタ 8に与える。
【0020】モニタ要求レジスタ 8は、図4に示すよう
に、それぞれのモニタ開始信号MON1〜MONn及びモニタ停
止信号MOFF1 〜MOFFn によりそれぞれのモニタ実行要求
フラグMRF1〜MRFnをセット及びリセットするレジスタ8a
〜8nと、これらのレジスタから出力されるモニタ実行要
求フラグMRF1〜MRFnの論理和を演算して1つのモニタ実
行要求信号MDSRを出力するオア回路8Rを備え、いずれか
1つでもモニタ要求があればモニタ実行要求信号MDSRを
出力する。
【0021】モニタ実行要求信号MDSRが出力されると、
データモニタ回路 9はモニタデータの収集を行う。すな
わち、データモニタ回路 9はシーケンス演算CPU 5の
実行状態に応じて実行出力、ビットオペランド、ワード
オペランドを収集し、モニタデータメモリ10に格納する
他、アドレス比較回路 7からモニタ開始信号又はモニタ
停止信号が出力されているときにはモニタアドレス範囲
レジスタ 6からモニタ開始アドレス又はモニタ停止アド
レスを読み出して、モニタデータと一緒に格納する。
【0022】モニタデータメモリ10は、図5に示すよう
に、データ内容タグエリア、実行出力エリア、ビットオ
ペランドエリア、ワードペランドエリア等のデータ格納
エリアを備え、データ内容タグエリアには、モニタデー
タがビットデータなのかワードデータなのを識別するデ
ータが格納され、実行出力エリアには、シーケンス出力
データが格納され、ビットオペランドエリアにはシーケ
ンス命令が接点命令、コイル命令であるときの、接点、
コイルの状態を識別するデータが格納され、又、ワード
オペランドエリアには、ワードデータエリアがオペラン
ド、モニタ開始アドレス、モニタ停止アドレス、回路番
号の内の何なのかを識別するデータが格納される。
【0023】モニタ要求があるときには全てのシーケン
スプログラムを1スキャン実行する毎にモニタデータメ
モリ10の内容は初期化される。以上、説明したように、
本実施例のPCでは複数のモニタ装置からの、範囲が異
なるモニタ要求を同時に処理することが可能である。
【0024】モニタ装置からのモニタ要求は、図2に示
したように、複数の範囲に亘ることがあり、又どちらか
の要求が発生したり、消滅したりする可能性がある。従
って、PCはシーケンスプログラムのスキャン実行毎に
実行アドレスに対してモニタ要求があるのかどうかを判
定する必要があるが、本実施例のPCではモニタアドレ
ス範囲のレジスタ 6の内容とシーケンス演算CPU 5の
実行アドレスを常時比較することにより、1スキャンの
実行中に複数のモニタデータの収集が可能である。
【0025】又、モニタ装置からのモニタ要求は、図2
に示すように、モニタ範囲が重複する可能性があり、重
複するモニタ範囲のモニタデータを重複してモニタデー
タメモリ10に格納しないようにする必要がある。本実施
例のPCでは図4に示すように、モニタ要求レジスタ 8
が複数のモニタ要求を統合してモニタ実行要求信号MDSR
を作成しているので、重複するモニタ範囲のモニタデー
タを一度で採取しデータモニタ回路 9に出力することが
可能である。
【0026】又、本実施例のPCでは、複数のモニタ装
置からのモニタ要求に対して統合したモニタデータを作
成しているので、モニタ装置側でモニタデータの中から
自装置が要求したモニタ範囲のモニタデータを取り出す
必要がある。このために本実施例のPCではモニタデー
タ中にモニタ開始及びモニタ停止アドレスを同時に格納
するようにしており、あわせてモニタデータがオペラン
ドデータを示すのかアドレスデータを示すのかを判別で
きるようにモニタデータメモリ10内にデータ内容タグエ
リアを設けている。
【0027】又、データモニタはシーケンス回路単位に
行われるのが普通である。モニタ表示のためにもシーケ
ンス回路単位でモニタデータが作成されるのが好都合で
ある。そこで、図6に示すように、シーケンス回路カウ
ンタ13を設け、そのカウント値が更新される毎にそのカ
ウント値をモニタデータメモリ10に格納するようにする
ことも有効である。このときデータ内容タグエリアには
データ内容がシーケンス回路番号であることを示す情報
が格納される。シーケンス回路カウンタ13はシーケンス
演算CPU 5がシーケンスプログラムメモリ 4からフェ
ッチする命令コードをデコードし、シーケンス回路の先
頭にあたる命令(ロード命令)を検出したときに、カウ
ント値をカウントアップすると同時にデータモニタ回路
9にモニタ要求信号を出力するように構成する。
【0028】
【発明の効果】本発明のプログラマブルコントローラに
よれば、シーケンスプログラムの1スキャンの実行中
に、モニタ範囲の異なる複数のモニタ要求及びモニタ範
囲が重複する複数のモニタ要求を同時に処理することが
可能となり、実時間性のあるモニタ情報を提供すること
が可能となる。また、モニタデータ中にモニタ開始アド
レス、モニタ停止アドレスやシーケンス回路番号を一緒
に格納することにより、モニタ装置側でモニタデータの
中から該モニタ装置が要求したモニタ範囲のデータを容
易に取り出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1〜5に対応するプログラマブ
ルコントローラの実施例を示す構成図
【図2】シーケンスプログラムに対する複数のモニタ要
求のモニタ範囲を示す図
【図3】モニタ範囲アドレスレジスタ 6とアドレス比較
回路 7の詳細構成図
【図4】モニタ要求レジスタ 8の詳細構成図
【図5】モニタデータメモリ10の詳細構成図
【図6】本発明の請求項6に対応するプログラマブルコ
ントローラの実施例を示す構成図
【符号の説明】
1…CPU 2…CPUバス 3…システムメモリ 4…シーケンス
プログラムメモリ 5…シーケンス演算CPU 6…モニタアド
レス範囲レジスタ 7…アドレス比較回路 8…モニタ要求
レジスタ 9…データモニタ回路 10…モニタデー
タメモリ 11…モニタインターフェース 12…モニタ装置 12A 〜12C …モニタ範囲 13…シーケンス
回路カウンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モニタ装置から発生する複数のモニタ要求
    を記憶するモニタ要求記憶手段と、記憶された複数のモ
    ニタ要求から1つのプログラムの実行モニタ要求を生成
    するモニタ実行指示手段と、前記プログラムの実行モニ
    タ要求により複数のモニタ要求に対するデータを収集す
    るモニタデータ収集手段を備えたことを特徴とするプロ
    グラマブルコントローラ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のプログラマブルコントロ
    ーラにおいて、前記モニタ要求は、モニタ開始アドレス
    及びモニタ停止アドレスを含み、前記モニタ要求記憶手
    段は、モニタ要求毎に前記モニタ開始アドレス及びモニ
    タ停止アドレスを記憶する複数のレジスタを備え、前記
    モニタ実行指示手段は、シーケンス演算用CPUがシー
    ケンスプログラムを実行する際に、シーケンスプログラ
    ムの実行アドレスが前記モニタ開始アドレス及びモニタ
    停止アドレスに一致したとき、それぞれモニタ実行要求
    フラグをセット及びリセットし、少なくとも1つのモニ
    タ実行要求フラグがセットされているとき、前記1つの
    プログラムの実行モニタ要求を生成する手段でなり、前
    記モニタデータ収集手段は、前記実行モニタ要求に応じ
    てシーケンスプログラムの実行状態を監視するためのモ
    ニタデータを採取するデータモニタ回路と、前記モニタ
    データを格納するモニタデータメモリを備え、モニタ範
    囲内である時はモニタデータメモリに複数のモニタ要求
    に対するシーケンスプログラムの実行状態を格納するこ
    とを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のプログラマブルコントロ
    ーラにおいて、複数のモニタ要求を格納しておく複数の
    レジスタの情報により、シーケンスプログラムの着目す
    る実行アドレスでモニタ要求が重複していることを検出
    することを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のプログラマブルコントロ
    ーラにおいて、前記モニタデータ収集手段は、採取した
    モニタデータにモニタ開始点及びモニタ停止点のプログ
    ラムアドレスを添付して前記モニタデータメモリに格納
    することを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  5. 【請求項5】請求項2に記載のプログラマブルコントロ
    ーラにおいて、前記モニタデータ収集手段は、採取した
    モニタデータにモニタ開始点からのシーケンス回路番号
    を付加して前記モニタデータメモリに格納することを特
    徴とするプログラマブルコントローラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000250779A (ja) * 1999-02-25 2000-09-14 Toshiba Corp プログラマブルコントローラ
JP2008191986A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Mitsubishi Electric Corp プログラマブル表示器
WO2012026142A1 (ja) 2010-08-26 2012-03-01 京セミ株式会社 半導体素子付き織網基材、その製造方法及びその製造装置

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US8709841B2 (en) 2010-08-26 2014-04-29 Kyosemi Corporation Woven mesh substrate with semiconductor elements, and method and device for manufacturing the same

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