JPH0916163A - 鍵盤吹奏楽器 - Google Patents

鍵盤吹奏楽器

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JPH0916163A
JPH0916163A JP7165648A JP16564895A JPH0916163A JP H0916163 A JPH0916163 A JP H0916163A JP 7165648 A JP7165648 A JP 7165648A JP 16564895 A JP16564895 A JP 16564895A JP H0916163 A JPH0916163 A JP H0916163A
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Minoru Nakano
実 中野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リードを発音させる空気流路において、この
空気流路を連続的に絞る手段を付加することにより、発
音ピッチを連続的に変化させる。 【構成】 笛室5の空気排出口8とリードバルブ20と
の間にチョークバルブ23を設ける。チョークバルブ2
3は、リードバルブ20によって通常押圧されることに
より空気排出口8を閉塞しており、押鍵操作に伴いリー
ドバルブ20から開放されると圧縮コイルばね33の力
によって回動して空気排出口8を開放する。この状態で
操作子37を操作してチョークバルブ23を押圧し、空
気排出口8側に移動させると、空気流路24内の空気は
チョークバルブ23に形成されている小孔を通って流出
する。したがって、リード12は通常時よりも低いピッ
チで発音する。また、操作子37の操作によってチョー
クバルブ23を徐々に開くとピッチは連続的に変化す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鍵盤吹奏楽器に関
し、特にピッチを連続的に可変することができるように
した鍵盤吹奏楽器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、鍵盤吹奏楽器は、各音高それぞ
れに対応し、互いに隔壁によって仕切られた複数の笛室
を設け、その空気流入口にリードを設け、空気排出口を
鍵操作と連動するリードバルブによって通常閉塞してい
る。演奏時に吹口から送り込まれた空気が空気室を通っ
て笛室に流入し、この流入した空気が鍵操作により開放
された空気排出口から排出される時、リードを奏鳴させ
るようにしている(実公昭58−41590号公報、特
公平7−19139号公報等)。このような鍵盤吹奏楽
器は、いわゆるフリーリード楽器と呼ばれるものの一種
であり、ハーモニカ、アコーディオン、リードオルガン
などの楽器と基本的に同様な発音システムをもつもので
ある。フリーリード楽器の発音ピッチ(音程の高低)
は、基本的には各リードの固有振動数によって決定され
る。フリーリード楽器のうち、シングルリードのハーモ
ニカ、特に一般にブルースハープと呼ばれる10穴のハ
ーモニカにおいては、吹き吸いにおける息のコントロー
ルにより音程を連続的に下降させるベンド奏法が用いら
れることが知られている。
【0003】一方、鍵盤吹奏楽器の発音ピッチは、上記
のようにリードの固有振動数によって決まってしまうた
め、押鍵によって完全に空気流路が開いた状態では所定
ピッチでの発音となり、音程を連続的に変化させること
が基本的にできない。ただし、離鍵時の空気流路が完全
に閉じた状態から僅かに鍵盤を押し空気流路が少しだけ
開いた状態では、空気の流量が減少するためリードを所
定ピッチよりも低いピッチで発音させることができ、上
記のブルースハープにおけるベンド奏法と似た演奏効果
が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の鍵盤吹奏楽器においては、発音ピッチがリードの固有
振動数によって決まるため、音程を下方に連続的に変化
させることができず、ビブラート、ポルタメントといっ
た基本的な音楽的表現が不可能であった。しかし、流路
が完全に閉じた状態から僅かに鍵盤を押して空気流路を
少しだけ開いた状態では、リードを通常よりも低いピッ
チで発音させることができ、ブルースハープのベンド奏
法と似た演奏効果が得られる。しかしながら、これは非
常に特殊な奏法であり、一般的ではない。何故なら、上
記演奏効果を得るためには鍵盤を押すか押さないかとい
う微妙な範囲での鍵操作が必要であり、演奏にあたり的
確に操作することが難しいからである。
【0005】したがって、この発明は上記した従来の問
題を解決すべくなされたものであり、その目的とすると
ころは、リードを発音させる空気流路において、この空
気流路を連続的に狭める手段を付加することにより、発
音ピッチを連続的に変化させることができるようにした
鍵盤吹奏楽器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、複数の音高それぞれに対応し、隔壁に
よって互いに仕切られて並列状に形成された複数の笛室
と、これらの笛室にそれぞれリードを介して連通すると
ともに吹口に連通する空気室と、鍵操作に連動して動作
し前記各笛室の空気排出口を開閉する複数のリードバル
ブとを備えた鍵盤吹奏楽器において、空気流路の一部に
空気流路を絞る手段を設けたことを特徴とする。また、
この発明は、空気流路を絞る手段が笛室の空気排出口と
リードバルブとの間に設けたチョークバルブであること
を特徴とする。また、この発明は、チョークバルブを回
動自在な弁体で形成し、この弁体をばね部材によってリ
ードバルブ側に付勢するとともに、この弁体の絞り量を
制御する操作子を設け、その操作部を楽器ケースの外部
に露呈させたことを特徴とする。さらに、この発明は、
弁体に空気流路と連通する小孔を設けたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】この発明において、空気流路を通過する空気の
流量は、空気流路が絞り手段によって絞られることによ
り制限される。空気流路を絞る手段は、笛室の空気排出
口とリードバルブとの間に設けたチョークバルブからな
り、押鍵操作に伴いリードバルブから開放されると空気
排出口を開放する。操作子は、楽器ケースの外部から操
作され弁体の絞り量を制御する。
【0008】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。図1はこの発明に係る鍵盤吹奏楽器
の一実施例を示す外観斜視図、図2は図1のII−II線で
破断した断面図、図3は図1のIII −III 線で破断した
断面図、図4は笛室形成部材の平面図、図5(a)〜
(d)はチョークバルブの平面図、背面図、側面図およ
び斜視図である。これらの図において、鍵盤吹奏楽器1
は、共鳴箱を形成する凹状の楽器ケース2を備えてい
る。楽器ケース2は、上面が開口した長方形の箱型に形
成されており、その内部に合成樹脂によって一体に形成
された笛室形成部材3が固定されている。この笛室形成
部材3上には白鍵4Aと黒鍵4Bとからなる、たとえば
32個の鍵盤4が後述する取付構造によって上下方向に
揺動自在にかつ楽器ケース2の長手方向に並設されてい
る。
【0009】前記笛室形成部材3の内部には前記白鍵4
Aと黒鍵4Bのそれぞれに対応してこれと同数の笛室5
が笛室形成部材3の長手方向に並列状に形成されてい
る。笛室5は、隔壁6によって互いに仕切られており、
笛室形成部材3の下面に開口する空気流入口7と、背面
側に開口する空気排出口8を有している。笛室形成部材
3の下面にはリードプレート9と空気室形成部材10が
固定されている。リードプレート9には前記各笛室5に
連通する複数個の細長いリード孔11が形成され、また
これらのリード孔11に対応して複数個のリード12が
リードプレート9の下面側に並設されている。リード1
2は短冊状の薄い金属板からなり、その一端部がスポッ
ト溶接、鋲等によって固定されることにより片持支持さ
れており、他端側が後述する空気室14からリード孔1
1を通って笛室5内に流入する空気流によって振動する
ようになっている。このリード12の振動によってリー
ド孔11は周期的に開閉され、断続的な空気流が形成さ
れることにより所定の音高の音が発生する。
【0010】前記空気室形成部材10は、前記リードプ
レート9およびリード12を覆うように笛室形成部材3
に固定されており、この内部空間が前記各笛室5とリー
ド孔11および空気流入口7を介して連通する空気室1
4を形成している。また、この空気室14は、笛室形成
部材3の演奏者側端面の幅方向中央に接続された吹口1
5に連通している。吹口15は、前記楽器ケース2の外
部に突出している。
【0011】前記楽器ケース2の内部空間と各笛室5の
内部空間を連通させる前記空気排出口8は、前記各白鍵
4Aと黒鍵4Bの下面後端部寄りに一体に垂設されたリ
ードバルブ20によって開閉されるように構成されてい
る。この発明においては、各空気排出口8は、通常前記
リードバルブ20により後述するチョークバルブ23を
介して閉塞されており、鍵操作されると開いて笛室5内
に空気流を発生させリード12の振動により所望の音高
の音が発生する。なお、各笛室5の内部空間は、空気流
路24を形成している。前記各白鍵4Aと黒鍵4Bは、
前記笛室形成部材3の上面後端部に突設された突起部3
Aによって上下方向に揺動自在に支持され、かつ引張り
コイルばね21によって復帰方向の回動習性が付与され
ている。このため、リードバルブ20は、図2に示すよ
うに通常チョークバルブ23を空気排出口8に押し付
け、白鍵4Aと黒鍵4Bを初期位置に保持している。
【0012】前記笛室形成部材3の上側にはさらに副空
気室25が形成されている。この副空気室25は、笛室
形成部材3の長手方向に延在し、隔壁26によって所定
の容積を有し、図3に示すようにたとえば3つの小室2
5a,25b,25cに画成されている。また、これら
の小室25a,25b,25cは、笛室5の隔壁6に形
成された連通孔27を介して前記空気室14に連通され
ており、これによって空気室14の容積を実質的に拡大
している。このような副空気室25を設けておくと、空
気室14内の空気の固有振動数をリード12に影響され
ないところに移動、つまりリード12の固有振動数より
も十分低い値に設定することができるので、リード12
の振動によって共振を起こすことがなく、しかも両方の
空気室内が吹きどまりとならず、低音から高音まで全域
にわたって平均した音量で演奏することができるもので
ある。
【0013】前記チョークバルブ23は、各笛室5の空
気流路24を絞る手段として空気排出口8とリードバル
ブ20との間に設けたもので、上端部が前記笛室形成部
材3の後部に設けられたリードバルブ用孔30を区画形
成する隔壁3aに挿入固定されるピン31によって前後
方向に回動自在に枢支された弁体32で形成されてい
る。この弁体32は、押鍵操作時に空気排出口8を開放
するようにばね部材33によって図2において反時計方
向に付勢されている。ばね部材33は圧縮コイルばねか
らなり、前記白鍵4A、黒鍵4Bの復帰用引張りコイル
ばね21より小さなばね力に設定されている。このた
め、チョークバルブ23は、通常リードバルブ20によ
って押圧され空気排出口8を閉塞している。この状態に
おいて、押鍵操作によってリードバルブ20が図2にお
いて反時計方向に回動し弁体32の押圧状態を解除する
と、弁体32は図6に示すように圧縮コイルばね33の
ばね力によって反時計方向に回動し、空気排出口8を開
放する。また、弁体32の下端部中央には前記空気排出
口8に連通する小孔35が形成されており、この小孔3
5を前記リードバルブ20に設けたパッキン36によっ
て通常閉塞している。
【0014】前記リードバルブ20の後方には、押鍵操
作時に前記弁体32の開度を調整する操作子37が設け
られている。この操作子37は、その上端が笛室形成部
材3の後端部下面に蝶番38を介して前後方向に回動自
在に枢着され、かつ引張りコイルばね39によって後方
に付勢されている。操作子37の下端には前記弁体32
の下端部を押圧する押圧部37aが前方に向かって一体
に突設されており、この押圧部37aの基部が前記楽器
ケース2の下面に形成された開口部40より外部に露呈
して操作部41を形成している。
【0015】このような構造において、チョークバルブ
23は通常リードバルブ20によって押圧されることに
より空気排出口8を閉塞している。この状態において、
吹口15から空気を吹き込み、ある任意の鍵を押鍵操作
すると、当該鍵のリードバルブ20が開き、チョークバ
ルブ23の押圧状態を解除する。したがって、チョーク
バルブ23は圧縮コイルばね33によって図6に示すよ
うに反時計方向に回動して空気排出口8を完全に開く。
空気排出口8が開くと、吹口15より空気室14内に吹
き込まれた空気は、押鍵操作された当該鍵に対応する笛
室5にリード孔11を通って流入して当該笛室5のリー
ド12を振動させ、空気流路24を通り空気排出口8か
ら楽器ケース2内に排出されることにより、通常のピッ
チの音を発音させることができる。この時、図7に示す
ように操作子37の操作部41を手で操作して操作子3
7を引張りコイルばね39に抗して時計方向に回動さ
せ、押圧部37aによってチョークバルブ23を時計方
向に回動させ空気排出口8に押し付ける。この状態で
は、笛室5からの空気の出口は、チョークバルブ23の
小孔35のみとなり、空気流路24が絞られた状態とな
る。したがって、笛室5から小孔35を通って流出され
る空気の流量、言い換えれば空気室14からリード孔1
1を通って笛室5に流入する空気の流量が減少し、リー
ド12は通常演奏時よりも低いピッチで発音する。
【0016】この状態でのピッチの下がり幅(所定のピ
ッチからどれだけ下がるか)は、空気流路24をどれだ
け絞るかによる。本実施例においては、チョークバルブ
23の小孔35の大きさによってピッチの下がり幅を調
整している。小孔35を小さくすればする程ピッチは下
がるが、あまり小さくして流路を絞りすぎると、リード
12は発音しなくなるため、いくらでもピッチを下げら
れるわけではない。本実施例においては半音程度下げる
ことができる。一般的に、ピッチの下がり幅がどれほど
であるかは、これ以外の構造的要因、たとえば笛室5、
空気室14、リード12等と、奏者が吹き込む息の圧
力、流量のバランスで決まる。また、ピッチは操作子3
7の操作によってチョークバルブ23の開度を変えれば
連続的に変化する。
【0017】なお、上記実施例においては、笛室形成部
材3に副空気室25を設けた鍵盤吹奏楽器に適用した例
を示したが、この発明は副空気室を備えないものにもそ
のまま実施することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る鍵盤
吹奏楽器は、空気流路を絞る機構を設けたので、発音ピ
ッチを変化させることができ、ビブラート、ポルタメン
ト等の演奏効果が得られ、楽器としての音楽的表現力を
高めることができる。また、この発明は、絞る機構を笛
室の空気排出口とリードバルブとの間に設けたチョーク
バルブによって形成し、これを楽器ケースの外部から操
作される操作子によって絞りの開度を変えるようにした
ので、従来の鍵操作によって流路を狭めピッチを下げる
やり方よりもはるかに操作が容易で連続的にピッチを変
化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る鍵盤吹奏楽器の一実施例を示
す外観斜視図である。
【図2】 図1のII−II線で破断した断面図である。
【図3】 図1のIII −III 線で破断した断面図であ
る。
【図4】 笛室形成部材の平面図である。
【図5】 (a)〜(d)はチョークバルブの平面図、
背面図、側面図および斜視図である。
【図6】 通常ピッチでの発音の状態を示す断面図であ
る。
【図7】 ピッチを下げた発音の状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1…鍵盤吹奏楽器、2…楽器ケース、3…笛室形成部
材、4…鍵盤、5…笛室、6…隔壁、7…空気流入孔、
8…空気排出口、9…リードプレート、12…リード、
14…空気室、20…リードバルブ、23…チョークバ
ルブ、24…空気流路、25…副空気室、35…小孔、
37…操作子、40…操作部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の音高それぞれに対応し、隔壁によ
    って互いに仕切られて並列状に形成された複数の笛室
    と、これらの笛室にそれぞれリードを介して連通すると
    ともに吹口に連通する空気室と、鍵操作に連動して動作
    し前記各笛室の空気排出口を開閉する複数のリードバル
    ブとを備えた鍵盤吹奏楽器において、空気流路の一部に
    空気流路を絞る手段を設けたことを特徴とする鍵盤吹奏
    楽器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の鍵盤吹奏楽器において、
    空気流路を絞る手段が笛室の空気排出口とリードバルブ
    との間に設けたチョークバルブであることを特徴とする
    鍵盤吹奏楽器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の鍵盤吹奏楽器において、
    チョークバルブを回動自在な弁体で形成し、この弁体を
    ばね部材によってリードバルブ側に付勢するとともに、
    この弁体の絞り量を制御する操作子を設け、その操作部
    を楽器ケースの外部に露呈させたことを特徴とする鍵盤
    吹奏楽器。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の鍵盤吹奏楽器において、
    弁体に空気流路と連通する小孔を設けたことを特徴とす
    る鍵盤吹奏楽器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100734226B1 (ko) * 2003-06-27 2007-07-02 야마하 가부시키가이샤 건반 관악기
JP2010019975A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Yamaha Corp 鍵盤楽器および通信端末装置
CN103000167A (zh) * 2012-12-04 2013-03-27 马宏川 吹管乐器
CN110291578A (zh) * 2017-02-16 2019-09-27 雅马哈株式会社 键盘口琴
USD920425S1 (en) * 2019-06-28 2021-05-25 Suzuki Musical Instrument Mfg. Co., Ltd. Wind instrument with keyboard

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