JP3942661B2 - 鍵盤吹奏楽器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、鍵盤吹奏楽器に関し、特にピッチを連続的に可変することができるようにした鍵盤吹奏楽器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、鍵盤吹奏楽器は、各音高それぞれに対応し、互いに隔壁によって仕切られた複数の笛室を設け、その空気流入口にリードを設け、空気排出口を鍵操作と連動するリードバルブによって通常閉塞している。演奏時に吹口から送り込まれた空気が空気室を通って笛室に流入し、この流入した空気が鍵操作により開放された空気排出口から排出される時、リードを奏鳴させるようにしている(実公昭58−41590号公報、特公平7−19139号公報等)。このような鍵盤吹奏楽器は、いわゆるフリーリード楽器と呼ばれるものの一種であり、ハーモニカ、アコーディオン、リードオルガンなどの楽器と基本的に同様な発音システムをもつものである。フリーリード楽器の発音ピッチ(音程の高低)は、基本的には各リードの固有振動数によって決定される。フリーリード楽器のうち、シングルリードのハーモニカ、特に一般にブルースハープと呼ばれる10穴のハーモニカにおいては、吹き吸いにおける息のコントロールにより音程を連続的に下降させるベンド奏法が用いられることが知られている。
【0003】
一方、鍵盤吹奏楽器の発音ピッチは、上記のようにリードの固有振動数によって決まってしまうため、押鍵によって完全に空気流路が開いた状態では所定ピッチでの発音となり、音程を連続的に変化させることが基本的にできない。ただし、離鍵時の空気流路が完全に閉じた状態から僅かに鍵盤を押し空気流路が少しだけ開いた状態では、空気の流量が減少するためリードを所定ピッチよりも低いピッチで発音させることができ、上記のブルースハープにおけるベンド奏法と似た演奏効果が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、従来の鍵盤吹奏楽器においては、発音ピッチがリードの固有振動数によって決まるため、音程を下方に連続的に変化させることができず、ビブラート、ポルタメントといった基本的な音楽的表現が不可能であった。しかし、流路が完全に閉じた状態から僅かに鍵盤を押して空気流路を少しだけ開いた状態では、リードを通常よりも低いピッチで発音させることができ、ブルースハープのベンド奏法と似た演奏効果が得られる。
しかしながら、これは非常に特殊な奏法であり、一般的ではない。何故なら、上記演奏効果を得るためには鍵盤を押すか押さないかという微妙な範囲での鍵操作が必要であり、演奏にあたり的確に操作することが難しいからである。
【0005】
したがって、この発明は上記した従来の問題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、リードを発音させる空気流路において、この空気流路を連続的に狭める手段を付加することにより、発音ピッチを連続的に変化させることができるようにした鍵盤吹奏楽器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明は、複数の音高それぞれに対応し、隔壁によって互いに仕切られて並列状に形成された複数の笛室と、これらの笛室にそれぞれリードを介して連通するとともに吹口に連通する空気室と、鍵操作に連動して動作し前記各笛室の空気排出口を開閉する複数のリードバルブとを備えた鍵盤吹奏楽器において、前記笛室の空気排出口側に前記空気流路を絞り発音ピッチを変化させる手段を設けたことを特徴とする。
また、この発明は、前記空気流路を絞り発音ピッチを変化させる前記手段が前記笛室の前記空気排出口と前記リードバルブとの間に設けたチョークバルブであることを特徴とする。
また、この発明は、前記チョークバルブを回動自在な弁体で形成し、この弁体をばね部材によってリードバルブ側に付勢するとともに、前記弁体の絞り量を制御する操作子を設け、その操作部を楽器ケースの外部に露呈させたことを特徴とする。
さらに、この発明は、前記弁体に前記空気流路と連通する小孔を設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
この発明において、空気流路を通過する空気の流量は、空気流路が絞り手段によって絞られることにより制限される。空気流路を絞る手段は、笛室の空気排出口とリードバルブとの間に設けたチョークバルブからなり、押鍵操作に伴いリードバルブから開放されると空気排出口を開放する。操作子は、楽器ケースの外部から操作され弁体の絞り量を制御する。
【0008】
【実施例】
以下、この発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
図1はこの発明に係る鍵盤吹奏楽器の一実施例を示す外観斜視図、図2は図1のII−II線で破断した断面図、図3は図1のIII −III 線で破断した断面図、図4は笛室形成部材の平面図、図5(a)〜(d)はチョークバルブの平面図、背面図、側面図および斜視図である。これらの図において、鍵盤吹奏楽器1は、共鳴箱を形成する凹状の楽器ケース2を備えている。楽器ケース2は、上面が開口した長方形の箱型に形成されており、その内部に合成樹脂によって一体に形成された笛室形成部材3が固定されている。この笛室形成部材3上には白鍵4Aと黒鍵4Bとからなる、たとえば32個の鍵盤4が後述する取付構造によって上下方向に揺動自在にかつ楽器ケース2の長手方向に並設されている。
【0009】
前記笛室形成部材3の内部には前記白鍵4Aと黒鍵4Bのそれぞれに対応してこれと同数の笛室5が笛室形成部材3の長手方向に並列状に形成されている。笛室5は、隔壁6によって互いに仕切られており、笛室形成部材3の下面に開口する空気流入口7と、背面側に開口する空気排出口8を有している。笛室形成部材3の下面にはリードプレート9と空気室形成部材10が固定されている。リードプレート9には前記各笛室5に連通する複数個の細長いリード孔11が形成され、またこれらのリード孔11に対応して複数個のリード12がリードプレート9の下面側に並設されている。リード12は短冊状の薄い金属板からなり、その一端部がスポット溶接、鋲等によって固定されることにより片持支持されており、他端側が後述する空気室14からリード孔11を通って笛室5内に流入する空気流によって振動するようになっている。このリード12の振動によってリード孔11は周期的に開閉され、断続的な空気流が形成されることにより所定の音高の音が発生する。
【0010】
前記空気室形成部材10は、前記リードプレート9およびリード12を覆うように笛室形成部材3に固定されており、この内部空間が前記各笛室5とリード孔11および空気流入口7を介して連通する空気室14を形成している。また、この空気室14は、笛室形成部材3の演奏者側端面の幅方向中央に接続された吹口15に連通している。吹口15は、前記楽器ケース2の外部に突出している。
【0011】
前記楽器ケース2の内部空間と各笛室5の内部空間を連通させる前記空気排出口8は、前記各白鍵4Aと黒鍵4Bの下面後端部寄りに一体に垂設されたリードバルブ20によって開閉されるように構成されている。この発明においては、各空気排出口8は、通常前記リードバルブ20により後述するチョークバルブ23を介して閉塞されており、鍵操作されると開いて笛室5内に空気流を発生させリード12の振動により所望の音高の音が発生する。なお、各笛室5の内部空間は、空気流路24を形成している。前記各白鍵4Aと黒鍵4Bは、前記笛室形成部材3の上面後端部に突設された突起部3Aによって上下方向に揺動自在に支持され、かつ引張りコイルばね21によって復帰方向の回動習性が付与されている。このため、リードバルブ20は、図2に示すように通常チョークバルブ23を空気排出口8に押し付け、白鍵4Aと黒鍵4Bを初期位置に保持している。
【0012】
前記笛室形成部材3の上側にはさらに副空気室25が形成されている。この副空気室25は、笛室形成部材3の長手方向に延在し、隔壁26によって所定の容積を有し、図3に示すようにたとえば3つの小室25a,25b,25cに画成されている。また、これらの小室25a,25b,25cは、笛室5の隔壁6に形成された連通孔27を介して前記空気室14に連通されており、これによって空気室14の容積を実質的に拡大している。このような副空気室25を設けておくと、空気室14内の空気の固有振動数をリード12に影響されないところに移動、つまりリード12の固有振動数よりも十分低い値に設定することができるので、リード12の振動によって共振を起こすことがなく、しかも両方の空気室内が吹きどまりとならず、低音から高音まで全域にわたって平均した音量で演奏することができるものである。
【0013】
前記チョークバルブ23は、各笛室5の空気流路24を絞る手段として空気排出口8とリードバルブ20との間に設けたもので、上端部が前記笛室形成部材3の後部に設けられたリードバルブ用孔30を区画形成する隔壁3aに挿入固定されるピン31によって前後方向に回動自在に枢支された弁体32で形成されている。この弁体32は、押鍵操作時に空気排出口8を開放するようにばね部材33によって図2において反時計方向に付勢されている。ばね部材33は圧縮コイルばねからなり、前記白鍵4A、黒鍵4Bの復帰用引張りコイルばね21より小さなばね力に設定されている。このため、チョークバルブ23は、通常リードバルブ20によって押圧され空気排出口8を閉塞している。この状態において、押鍵操作によってリードバルブ20が図2において反時計方向に回動し弁体32の押圧状態を解除すると、弁体32は図6に示すように圧縮コイルばね33のばね力によって反時計方向に回動し、空気排出口8を開放する。また、弁体32の下端部中央には前記空気排出口8に連通する小孔35が形成されており、この小孔35を前記リードバルブ20に設けたパッキン36によって通常閉塞している。
【0014】
前記リードバルブ20の後方には、押鍵操作時に前記弁体32の開度を調整する操作子37が設けられている。この操作子37は、その上端が笛室形成部材3の後端部下面に蝶番38を介して前後方向に回動自在に枢着され、かつ引張りコイルばね39によって後方に付勢されている。操作子37の下端には前記弁体32の下端部を押圧する押圧部37aが前方に向かって一体に突設されており、この押圧部37aの基部が前記楽器ケース2の下面に形成された開口部40より外部に露呈して操作部41を形成している。
【0015】
このような構造において、チョークバルブ23は通常リードバルブ20によって押圧されることにより空気排出口8を閉塞している。この状態において、吹口15から空気を吹き込み、ある任意の鍵を押鍵操作すると、当該鍵のリードバルブ20が開き、チョークバルブ23の押圧状態を解除する。したがって、チョークバルブ23は圧縮コイルばね33によって図6に示すように反時計方向に回動して空気排出口8を完全に開く。空気排出口8が開くと、吹口15より空気室14内に吹き込まれた空気は、押鍵操作された当該鍵に対応する笛室5にリード孔11を通って流入して当該笛室5のリード12を振動させ、空気流路24を通り空気排出口8から楽器ケース2内に排出されることにより、通常のピッチの音を発音させることができる。
この時、図7に示すように操作子37の操作部41を手で操作して操作子37を引張りコイルばね39に抗して時計方向に回動させ、押圧部37aによってチョークバルブ23を時計方向に回動させ空気排出口8に押し付ける。この状態では、笛室5からの空気の出口は、チョークバルブ23の小孔35のみとなり、空気流路24が絞られた状態となる。したがって、笛室5から小孔35を通って流出される空気の流量が減少し、リード12は通常演奏時よりも低いピッチで発音する。
【0016】
この状態でのピッチの下がり幅(所定のピッチからどれだけ下がるか)は、空気流路24をどれだけ絞るかによる。本実施例においては、チョークバルブ23の小孔35の大きさによってピッチの下がり幅を調整している。
小孔35を小さくすればする程ピッチは下がるが、あまり小さくして流路を絞りすぎると、リード12は発音しなくなるため、いくらでもピッチを下げられるわけではない。本実施例においては半音程度下げることができる。
一般的に、ピッチの下がり幅がどれほどであるかは、これ以外の構造的要因、たとえば笛室5、空気室14、リード12等と、奏者が吹き込む息の圧力、流量のバランスで決まる。
また、ピッチは操作子37の操作によってチョークバルブ23の開度を変えれば連続的に変化する。
【0017】
なお、上記実施例においては、笛室形成部材3に副空気室25を設けた鍵盤吹奏楽器に適用した例を示したが、この発明は副空気室を備えないものにもそのまま実施することができる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明に係る鍵盤吹奏楽器は、空気流路を絞る機構を設けたので、発音ピッチを変化させることができ、ビブラート、ポルタメント等の演奏効果が得られ、楽器としての音楽的表現力を高めることができる。
また、この発明は、絞る機構を笛室の空気排出口とリードバルブとの間に設けたチョークバルブによって形成し、これを楽器ケースの外部から操作される操作子によって絞りの開度を変えるようにしたので、従来の鍵操作によって流路を狭めピッチを下げるやり方よりもはるかに操作が容易で連続的にピッチを変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る鍵盤吹奏楽器の一実施例を示す外観斜視図である。
【図2】 図1のII−II線で破断した断面図である。
【図3】 図1のIII −III 線で破断した断面図である。
【図4】 笛室形成部材の平面図である。
【図5】 (a)〜(d)はチョークバルブの平面図、背面図、側面図および斜視図である。
【図6】 通常ピッチでの発音の状態を示す断面図である。
【図7】 ピッチを下げた発音の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…鍵盤吹奏楽器、2…楽器ケース、3…笛室形成部材、4…鍵盤、5…笛室、6…隔壁、7…空気流入孔、8…空気排出口、9…リードプレート、12…リード、14…空気室、20…リードバルブ、23…チョークバルブ、24…空気流路、25…副空気室、35…小孔、37…操作子、40…操作部。
Claims (4)
- 複数の音高それぞれに対応し、隔壁によって互いに仕切られて並列状に形成された複数の笛室と、これらの笛室にそれぞれリードを介して連通するとともに吹口に連通する空気室と、鍵操作に連動して動作し前記各笛室の空気排出口を開閉する複数のリードバルブとを備えた鍵盤吹奏楽器において、
前記笛室の空気排出口側に前記空気流路を絞り発音ピッチを変化させる手段を設けたことを特徴とする鍵盤吹奏楽器。 - 請求項1記載の鍵盤吹奏楽器において、
前記空気流路を絞り発音ピッチを変化させる前記手段が前記笛室の前記空気排出口と前記リードバルブとの間に設けたチョークバルブであることを特徴とする鍵盤吹奏楽器。 - 請求項2記載の鍵盤吹奏楽器において、
前記チョークバルブを回動自在な弁体で形成し、この弁体をばね部材によってリードバルブ側に付勢するとともに、前記弁体の絞り量を制御する操作子を設け、その操作部を楽器ケースの外部に露呈させたことを特徴とする鍵盤吹奏楽器。 - 請求項3記載の鍵盤吹奏楽器において、
前記弁体に前記空気流路と連通する小孔を設けたことを特徴とする鍵盤吹奏楽器。
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