JPH09161384A - 光ディスク原盤露光装置 - Google Patents

光ディスク原盤露光装置

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Publication number
JPH09161384A
JPH09161384A JP7321528A JP32152895A JPH09161384A JP H09161384 A JPH09161384 A JP H09161384A JP 7321528 A JP7321528 A JP 7321528A JP 32152895 A JP32152895 A JP 32152895A JP H09161384 A JPH09161384 A JP H09161384A
Authority
JP
Japan
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slider
objective lens
optical disk
adjusting table
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP7321528A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Kikuiri
信孝 菊入
Jun Nishida
純 西田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7321528A priority Critical patent/JPH09161384A/ja
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来は記録用レーザ光源の冷却水の循環により
生じる振動やスライダの移動時におこる振動によってト
ラックピッチ精度が劣化するという問題があった。 【解決手段】スライダ5の移動方向に対して鉛直方向に
移動可能な粗動テーブル9がスライダ5上に設けられ
て、粗動テーブル9にはスライダ5の移動方向に対して
同一方向に移動可能な微動テーブル18が設けられてい
る。微動テーブル18には対物レンズ6をスライダ5の
移動方向に対して鉛直方向に移動可能な対物レンズ微動
テーブル19が接続されている。粗動テーブル9と微動
テーブル18と対物レンズ微動テーブル19とは光ディ
スク原盤2に照射される露光光の照射位置を調整してお
り、スライダ5と粗動テーブル9との固定面10から真
空配管12を介して空気を排気し真空吸着によってスラ
イダ5と微動テーブル9とを固定する光ディスク原盤露
光装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク原盤露
光装置に係り、特にスライダの移動や外乱によって発生
する振動を防止する防止機構を設けた光ディスク原盤露
光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクは大量の情報を記録し取り出
すことができ、情報化社会を支える記憶媒体として近年
世の中に広まりつつある。現在そのトラックピッチは
0.74[μm]以下とも言われ、そのトラックピッチ
むらを数十[nm]以下に抑えるために光ディスク原盤
露光装置にはナノメートルオーダの高精度位置決め技術
や機器の振動低減技術が要求されている。
【0003】従来の光ディスク原盤露光装置の構成につ
いて、以下図面を参照しながら説明する。図3は光ディ
スク原盤露光装置の側面図である。
【0004】定盤101にはエアスピンドル102が固
定されており、エアスピンドル102は光ディスク原盤
103をエアチャック機構によって着脱可能なターンテ
ーブル104が取り付けられている。定盤101上に設
けられ一軸(図中x軸)方向に移動可能なスライダ10
5には、記録用対物レンズ106を搭載し図中z軸方向
に移動可能なz軸テーブル107と、光ディスク原盤1
03の面に対向して配置される対物レンズ106による
レーザ光の結像位置を合わせるための焦点検出光学系1
08と、対物レンズ106のz軸方向への高速な位置決
めが可能な対物レンズアクチュエータ109と、対物レ
ンズ106まで記録用レーザ光源110から発するレー
ザ光を導入するための導入光学系111とが設けられて
いる。
【0005】この様に構成された光ディスク原盤露光装
置の動作について説明する。定盤101上のレーザ光源
110より出射されるレーザ光は図示しない拡大光学
系、AOM(Acousto Optic light Modulator :音響光
学変調素子)、EOM(Electro Optic Modulator:電
気光学変調素子)等を通ってスライダ105上部に導か
れ、スライダ105上の導入光学系111を通って、対
物レンズ106を介してレジストが塗布された光ディス
ク原盤103面に結像する。
【0006】またこの様な光ディスク原盤露光装置に用
いられるz軸テーブル107の案内には、従来クロスロ
ーラやボールを使用したリニアガイドが用いられてお
り、対物レンズ106をz軸方向に移動可能としてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
様な構成をした光ディスク原盤露光装置では、トラック
ピッチの狭トラックピッチ化が進めばそれに伴いトラッ
クピッチむらの許容範囲が減少してくる。
【0008】この時従来では問題にならなかったレーザ
光源本体の温度コントロールを行うために使用している
冷却水の循環時に生じる振動やレーザ光源本体に設けら
れる冷却用ファンによって生じるレーザ光源本体の振動
やスライダの走行時に生じる振動が、スライダとz軸テ
ーブルとを介して対物レンズに伝わる。すると露光作業
時に対物レンズが振動することで露光軸の光軸が不安定
になりトラックピッチむらを生じさせ、記録された情報
を読み取る際にトラックピッチむらが影響し精度が劣化
するという問題があった。
【0009】z軸テーブルのリニアガイドの持つ共振点
(共振周波数)が、スライダの移動による振動や冷却水
の循環によって生じる振動の周波数に近ければ、対物レ
ンズは共振をおこす。また冷却水の循環による振動の周
波数は不定期であり不定量であるので、高い剛性(高い
共振周波数)を持つz軸テーブルが必要となる。
【0010】この様な問題に対して以下の2つの解決手
段があった。 (1)従来から使用されているリニアガイドのz軸テー
ブルに対する予圧を大きくすることでリニアガイドの剛
性を上げていたが、リニアガイドとz軸テーブルとの摩
擦が大きくなりz軸テーブルの位置決め精度の劣化や応
答時間が増加するといった問題が生じてくる。
【0011】(2)高い剛性を持たせるために大型のリ
ニアガイドを使用していたが、スライダの可動重量が増
大して、光ディスク原盤露光装置の大型化を招きコスト
の増加につながるという問題が生じてくる。
【0012】そこで本発明は上記従来の技術の問題点に
鑑みてなされたもので、光ディスク原盤露光装置のスラ
イダの移動時に生じる振動や冷却用ファンによって生じ
るレーザ光源本体の振動や記録用レーザ光源本体の冷却
水の循環によって生じる振動により、対物レンズが振動
しトラックピッチの精度が劣化することを防止し低減し
ている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、光ディスク原盤に照射される露光光を集
光する集光手段を搭載し該集光手段の鉛直方向に移動可
能なテーブルと、前記テーブルを搭載し光ディスク原盤
の半径方向に移動可能なスライダとを具備した光ディス
ク原盤露光装置において、前記スライダと前記テーブル
とを真空吸着によって固定する固定手段を具備した光デ
ィスク原盤露光装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しながら説明していく。図1は光ディスク原盤露光装
置の側面図で、図2は光ディスク原盤露光装置の固定手
段に係る拡大構成図で、図3は光ディスク原盤露光装置
の集光手段周辺の拡大構成図である。
【0015】以下、光ディスク原盤露光装置の構成につ
いて説明する。定盤1にはエアスピンドル3が配置され
ており、エアスピンドル3の回転部にはターンテーブル
4が設けられ光ディスク原盤2を真空吸着によって固定
している。定盤1上には光ディスク原盤2の面(図1中
x軸)方向に移動可能なスライダ5が配置されている。
スライダ5には導入光学系20と焦点検出系21と対物
レンズアクチュエータ7とが搭載されている。
【0016】導入光学系20は記録用露光光を対物レン
ズ6(集光手段)まで導く折り返しミラー等で構成され
ている。また焦点検出系21は対物レンズ6による光デ
ィスク原盤2への露光光の結像位置と光ディスク原盤2
の面との位置ずれとを測定している。また対物レンズア
クチュエータ7は回転する光ディスク原盤2の面振れに
合わせて常に対物レンズ6による光ディスク原盤2への
露光光の結像位置を光ディスク原盤2の面上の所定の記
録位置に焦点を合わせている。対物レンズアクチュエー
タ7は板バネ等の弾性機構で対物レンズ6を支持しボイ
スコイルモータ等で駆動している。
【0017】また定盤1上には記録用露光光を光ディス
ク原盤2に照射するために記録用レーザ光源8が配置さ
れている。記録用レーザ光源8から発生する露光光の温
度をコントロールするための図示しない冷却水循環用配
管や、露光光の光量を制御したり露光光のon/off
を行う図示しないAOM(Acousto Optic light Modula
tor :音響光学変調素子)やEOM(Electro Optic Mo
dulator :電気光学変調素子)等も定盤1上に記録光学
系として配置されている。
【0018】図1中の粗動テーブル9の周辺の詳細な構
成について図2を参照しながら説明する。スライダ5上
にはスライダ5の鉛直方向(図2中z軸方向)に移動可
能な粗動テーブル9が設けられている。粗動テーブル9
をベースとして粗動テーブル9に接続される可動部18
(テーブル)はスライダ5の移動方向に対して同一方向
(図2中x軸方向、定盤1と平行な方向、対物レンズ6
の鉛直方向)に移動が可能である。可動部18とスライ
ダ5とが接触している部分(面)を固定面10とする。
この固定面10には可動部18を真空吸着するための真
空引き用の穴や溝が設けられており、真空配管11(固
定手段)を通って真空ポンプ等に接続されている。
【0019】また固定面10には空気をスライダ5内部
から可動部18へと吹き出すための穴や溝が設けられて
おり、スライダ5内の空気配管12(固定手段)を介し
て高圧の空気が吹き出す事が可能であり、この固定面1
0を真空チャック面13とする。固定面10にはクロス
ローラやボール等を用いたリニアガイド14のレール部
が設けられており、粗動テーブル9にはこのリニアガイ
ド14の可動体(クロスローラやボール等)が設けられ
ている。粗動テーブル9はスライダ5に設けられる固定
台15の内部に搭載されるz軸駆動機構によってz軸方
向に移動可能である。粗動テーブル9はz軸駆動機構内
のモータと送りネジ16とによって駆動される。粗動テ
ーブル9には板バネ17で支持される可動部18が接続
されている。これら板バネ17により可動部18は粗動
テーブル9が図2中z軸方向に移動する際に粗動テーブ
ル9と一体となってz軸方向に移動する。
【0020】また可動部18は粗動テーブル9とは独立
して図2中x軸方向(真空チャック面13に対して垂直
方向)に移動可能である。可動部18には取り付け用L
金具19を介してスライダ5の鉛直方向(図2中z軸方
向)に移動可能な対物レンズ6と集光手段第1微動テー
ブル22が接続されている。集光手段第1微動テーブル
22はボイスコイルモータ等の対物レンズアクチュエー
タ7によって対物レンズ6を移動可能としている。
【0021】この様な構成をしている光ディスク原盤露
光装置の動作について説明する。まず可動部18とスラ
イダ5とが接触し固定される固定面10に可動部18と
スライダ5とをチャッキング状態にする。ここで固定面
10を真空チャック面13と呼ぶ。そしてターンテーブ
ル4上に光ディスク原盤2を配置する。スライダ5を図
2中x軸方向に移動させ光ディスク原盤2の所定の記録
位置上に対物レンズ6からの露光光の結合位置(焦点位
置)が所定の位置に合うように移動させる。この時露光
光の焦点位置は光ディスク原盤2の所定の記録位置のz
軸方向上にはあるが、露光光の焦点位置(露光光の結合
点)には光ディスク原盤2はまだ配置されていない。そ
の後光ディスク原盤2をターンテーブル4を介してエア
スピンドル3で回転させる。
【0022】次に真空チャック面13の真空排気を停止
し、真空チャック面13に空気配管12を介して空気を
流し静圧軸受け面とする。この様な動作によって真空チ
ャック面13(スライダ5と可動部18との接触面)に
は僅かに隙間が生じる。固定台15内のz軸駆動機構と
送りネジ16とによって粗動テーブル9と可動部18と
が降下していき光ディスク原盤2に近付いていく。対物
レンズ6による光ディスク原盤2への露光光の焦点位置
(露光光の結合点)に光ディスク原盤2の面がほぼ配置
される様に可動部18の位置を逐次制御していく。この
時光ディスク原盤2と対物レンズ6との相対的な位置は
図示しない位置測定手段によって測定され、微動テーブ
ル9をz軸駆動機構と送りネジ16とによって移動させ
て所定の位置に合わせていく。
【0023】次にスライダ5と可動部18に対して真空
配管11から空気を排気して再度真空チャック状態にす
る。この真空チャックされた状態では粗動テーブル9と
スライダ5との剛性は高い。真空チャックにより得られ
る剛性はリニアガイド14によるものではなく、真空チ
ャック保持された可動部18とスライダ5との吸着に起
因するものである。
【0024】スライダ5と可動部18を真空チャックし
た後、レーザ光源8より発生した露光光は折り返しミラ
ー等の導入光学系20を介して対物レンズ6に導かれ、
AOMによって露光光のon/offを行いながら光デ
ィスク原盤2に露光を行っていく。もし露光作業中にタ
ーンテーブル4の面振れ等によって光ディスク原盤2と
対物レンズ6との相対的な位置が変化した時には、図示
しない位置測定手段から得られた露光光の焦点位置の信
号が対物レンズアクチュエータ7に入力されて、その入
力信号を元に常に対物レンズ6にサーボをかけながら、
対物レンズ6による露光光の焦点位置と光ディスク原盤
2との相対的な位置を制御し所定の記録位置に露光が行
われる様に制御している。
【0025】以上述べた様な本発明の構成によると、ス
ライダ5と可動部18とを真空吸着によって固定するこ
とで、固定に必要な剛性を固定の必要な時に得ることが
できる。つまりスライダ5を移動させて対物レンズ6に
よって集光された露光光を光ディスク原盤2の所定の露
光位置(x軸方向)に位置合わせするときにはスライダ
5と可動部18とは真空吸着されて固定されており、そ
の後z軸方向の焦点を合わせる時に真空チャック面13
に空気を流し静圧軸受け面として露光位置を調整してい
く。露光位置が決定された後に再度スライダ5と可動部
18とを真空吸着し剛性を高めることで、スライダ5の
移動によって発生する振動や冷却水によって発生する振
動によって生じるトラックピッチむらを抑制している。
【0026】また図3を参照にしながら対物レンズ6周
辺の別の構成について説明する。可動部18には取り付
け用L金具19が接続され、取り付け用L金具19には
集光手段第2微動テーブル23が接続されている。集光
手段第2微動テーブル23はスライダ5の移動方向と同
一方向に移動可能である。集光手段第2微動テーブル2
3には集光手段第1微動テーブル22が接続されてい
る。集光手段第1微動テーブル22はスライダ5の鉛直
方向に移動可能である。集光手段第1微動テーブル22
には対物レンズ6が接続されている。
【0027】この様な構成がなされていると、集光手段
第2微動テーブル23によって光ディスク原盤2の半径
方向に対物レンズ6に入射する露光光の照射位置を移動
させることができ、露光中に露光光の照射位置を調整す
ることが可能となる。
【0028】この様な構成によって可動部18と取り付
け用L金具19とが真空吸着により高い剛性が保たれて
いるため振動によるトラックピッチ誤差を低減してい
る。さらに集光手段第1微動テーブル22と集光手段第
2微動テーブル23とによって光ディスク原盤の面振れ
による露光位置の調整も可能とし露光の位置決め誤差を
低減している。この様な動作によってさらにトラックピ
ッチ精度を向上させている。
【0029】以上述べた様に本発明の光ディスク原盤露
光装置の構成によれば、光ディスク原盤露光装置のスラ
イダ5の移動時に生じる振動や記録用レーザ光源8本体
の冷却水の循環によって生じる振動により、対物レンズ
6が振動しトラックピッチの精度が劣化することを防止
することができる。
【0030】なお本発明は上記実施例に限定されず、そ
の主旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できること
はいうまでもない。スライダと微動テーブルとの間に空
気を吹き出すことによって静圧軸受け面を構成している
が、これは固定面に対する微動テーブルの摩擦力を減ら
す目的であり、固定面に摩擦係数の小さな材料(例えば
ルーロン樹脂等)を用いたり、固定面に摩擦係数の小さ
な材料をコーティングすることで摩擦力を低減させた構
成でも良い。
【0031】また固定手段は少なくともスライダと微動
テーブルとを固定すれば良くスライダに内部に設けられ
なくとも微動テーブル内部に設けられても良い。また固
定手段が板バネ等の弾性特性を持った弾性材による予圧
により、スライダと可動部とが固定されていても構わな
い。
【0032】
【発明の効果】以上述べた様に本発明の構成によれば、
光ディスク原盤露光装置のスライダの移動時に生じる振
動や記録用レーザ光源本体の冷却水の循環によって生じ
る振動により、対物レンズが振動しトラックピッチの精
度が劣化することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光ディスク原盤露光装置の側面図
【図2】 本発明の光ディスク原盤露光装置の固定手段
に係る拡大構成図
【図3】 本発明の光ディスク原盤露光装置の集光手段
周辺の拡大構成図
【図4】 従来の光ディスク原盤露光装置の側面図
【符号の説明】
1 定盤 2 光ディスク原盤 3 エアスピンドル 4 ターンテーブル 5 スライダ 6 対物レンズ(集光手段) 7 対物レンズアクチュエータ 8 記録用レーザ光源 9 粗動テーブル 10 固定面 11 真空配管(固定手段) 12 空気配管(固定手段) 13 真空チャック面 14 リニアガイド 15 固定台 16 送りネジ 17 板バネ 18 可動部(テーブル) 19 取り付け用L金具 20 導入光学系 21 焦点検出光学系 22 集光手段第1微動テーブル 23 集光手段第2微動テーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスク原盤に照射される露光光を集光
    する集光手段を搭載し該集光手段の鉛直方向に移動可能
    なテーブルと、前記テーブルを搭載し光ディスク原盤の
    半径方向に移動可能なスライダとを具備した光ディスク
    原盤露光装置において、前記スライダと前記テーブルと
    を真空吸着によって固定する固定手段を具備したことを
    特徴とする光ディスク原盤露光装置。
  2. 【請求項2】前記固定手段は、静圧軸受け面と真空吸着
    面とを兼用した構造を有することを特徴とする請求項1
    記載の光ディスク原盤露光装置。
  3. 【請求項3】前記テーブルは、前記光ディスク原盤に非
    接触に配置される集光手段と、前記集光手段に接続され
    前記スライダの鉛直方向に移動可能な集光手段第1微動
    テーブルとを具備していることを特徴とする請求項1記
    載の光ディスク原盤露光装置。
  4. 【請求項4】前記集光手段に接続され前記スライダの移
    動方向と同一方向に移動可能な集光手段第2微動テーブ
    ルが具備されていることを特徴とする請求項3記載の光
    ディスク原盤露光装置。
JP7321528A 1995-12-11 1995-12-11 光ディスク原盤露光装置 Pending JPH09161384A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007018687A (ja) * 2005-06-09 2007-01-25 Sony Corp レンズ位置決め方法、カッティング方法、位置決め方法およびカッティング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007018687A (ja) * 2005-06-09 2007-01-25 Sony Corp レンズ位置決め方法、カッティング方法、位置決め方法およびカッティング装置

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