JPH09161327A - 光カード - Google Patents

光カード

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JPH09161327A
JPH09161327A JP7321939A JP32193995A JPH09161327A JP H09161327 A JPH09161327 A JP H09161327A JP 7321939 A JP7321939 A JP 7321939A JP 32193995 A JP32193995 A JP 32193995A JP H09161327 A JPH09161327 A JP H09161327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
layer
optical
base material
optical recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP7321939A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kubota
毅 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP7321939A priority Critical patent/JPH09161327A/ja
Publication of JPH09161327A publication Critical patent/JPH09161327A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常のプラスチックカードと同様に良好なエ
ンボス加工を施せる光カードを提供する。 【解決手段】 光記録層2が光透過性のパターン層1の
片面に形成され、該光記録層2の表面に接着剤層3を介
してカード基材4が積層され、パターン層1の光記録層
2が設けられた側と反対側の表面に透明保護層5及び表
面硬化層6が積層された光カードにおいて、前記カード
基材に、引張強さが500kgf/cm2以上で且つ破
壊伸びが20%以下のものを使用する。そのためにカー
ド基材4を構成する樹脂にタルクを添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレジットカー
ド、キャッシュカード、医療カード等に使用される光カ
ードに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、カード形態の記
録メディアにおいて、磁気カード、ICカードを上回る
記憶容量を有する光カードが開発されている。この光カ
ードは、一般にレーザー光などの光ビームを用いて光記
録層の一部を揮散させるか変形させるかして透過率や反
射率などの光学特性を変化させて情報の記録を行ってい
る。ところで、磁気カードやICカードにおいては、個
人名や登録番号等のカード情報をエンボス加工により浮
き出し文字としたものが一般的に使用されているが、光
カードにおいても同様なエンボス加工を施すことが求め
られている。しかしながら、光カードは通常、表面硬化
層、透明保護層、光記録層、カード基材を積層した構成
になっており、このためエンボス加工を施すとカードに
反りを生じたり透明保護層にクラックを生じてしまい、
記録再生が困難になる恐れがある。
【0003】そこで、本発明者は、透明保護層の光記録
層側にカード基材を積層するのに使用する接着剤の硬度
を規定することでエンボス可能としたものを先に提案し
た。すなわち、この接着剤に破壊強度が高く且つ破壊伸
びが少ないものを使用することにより、カードに大きな
反りを生じることなくエンボス加工を可能としたもので
ある(特開平7−257079号公報参照)。しかしな
がら、この光カードの場合、2行のエンボス加工までは
可能であるが、3行になると良好なエンボス加工は無理
であった。また、エンボスエリアがカード中央にくると
2行でも良好なエンボス加工は無理であった。
【0004】本発明は、上記のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、通常のプラ
スチックカードと同様に良好なエンボス加工を施せる光
カードを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】光カードの層構成のう
ち、最外層の表面硬化層はカード全体からすると非常に
薄いためエンボス加工の良否には寄与しない。透明保護
層は規格で400±40μmと規定されており、エンボ
ス加工に対して支配的な影響がある。この透明保護層の
材料としてはポリカーボネート(PC)が優れている。
アクリルではエンボス加工時に割れを生じる。PCの引
張強さは640kgf/cm2 であるが、破壊伸びは1
00%であるため塑性変形しにくいという欠点がある。
また、接着剤層もエンボス加工の良否に関係する。さら
に、カード基材の材質もエンボス加工の良否に関係す
る。エンボス適性は塩ビが優れているが、光カードの場
合、カード基材に通常の塩ビを用いても透明保護層(P
C)の影響が支配的である。したがって、カード基材に
さらなるエンボス適性を持たせることによりカード全体
のエンボス適性を得ることが必要である。
【0006】このようなことを踏まえて鋭意研究の結
果、光カードのエンボス適性はカード基材の引張強さと
破壊伸びが大きく関係していることを見いだし、本発明
をなすに至ったものである。そして、本発明は、表面硬
化層、透明保護層、光記録層、カード基材がこの順に積
層されてなる光カードにおいて、前記カード基材の引張
強さが500kgf/cm2 以上でかつ破壊伸びが20
%以下であることを要旨とする。
【0007】そして、その物理特性を得るためには、数
ある添加剤の中でタルクが効果的であることが判明し
た。タルクの量は多くとも30%までがよい。30%を
越えると塩ビのシーティングがうまくできなくなる。1
0〜20%がエンボス適性に与える効果、量産性ともに
優れる。
【0008】カード基材の厚みは厚いほどよい。すなわ
ち、塩ビの構成割合を増やすことでエンボス適性が向上
する。カードの厚みはISO規格では840μmまで、
JIS規格では800μmまでとなっている。また、規
格では透明保護層は400±40μmで、その最小厚み
は360μm(表面硬化層を含む)であり、接着剤層が
接着剤として機能するためには最低30μm必要である
ので、カード基材の最大厚みは450μmとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一例としての光カ
ードを示す斜視図、図2は図1のA−A断面図である。
【0010】この光カードCは、光記録部を構成する光
記録層2が光透過性のパターン層1の片面に形成され、
この光記録層2の表面に接着剤層3を介してカード基材
4が積層され、パターン層1の光記録層2が設けられた
側と反対側の表面に透明保護層5及び表面硬化層6が積
層された構成になっている。この光カードCでは、カー
ド基材4として透明ポリ塩化ビニルからなるオーバーシ
ート4a、乳白ポリ塩化ビニルからなるコアシート4
b、透明ポリ塩化ビニルからなるオーバーシート4cを
積層した3層構造のものが使用され、コアシート4bの
両面にはそれぞれ印刷層7a,7cが設けられている。
【0011】透明保護層5に用いる材料としては、複屈
折が少ないことがもちろん必要であるが、低分子量のも
のを用いるとエンボス加工時の圧力で割れを生じるた
め、割れを生じない高分子量のものを使用する必要があ
る。具体的には、ポリカーボネート(PC)、ポリメタ
クリル酸メチル(PMMA)、アクリロニトリル−スチ
レン共重合体(AS)、セルロースプロピオネート(C
P)、セルロースアセテートブチレート(CAB)、ポ
リ塩化ビニル(PVC)、ポリエステル等が使用できる
が、この中でも分子量25000以上のポリカーボネー
ト(PC)が適している。
【0012】透明保護層5上に形成する表面硬化層6と
しては、アクリル系のUV硬化性ハードコート剤が適し
ている。その他にメラミン系、シリコン系等のハードコ
ート剤を用いてもよいが、好ましくは温湿度適性に優れ
たもので硬度が高く、曲げてもクラックの生じないもの
を使用する。
【0013】透明保護層5と光記録層2との間のパター
ン層1は、一般に既知の2P法、インジェクション法、
キャスティング法等を用いて透明保護層5上に形成され
る。この時、2P法でパターンを形成する場合はUVで
硬化する樹脂を用い、インジェクション法、キャスティ
ング法では透明保護層と同一のものを使用する。なお、
インジェクション法、キャスティング法では透明保護層
5とパターン層1の界面はなくなる。
【0014】パターン層1を覆って設けられる光記録層
2としては、一般に用いられてる金属系光記録材料のテ
ルル系、ビスマス系等の他に、染料系光記録材料のフタ
ロシアニン系、ナフトキノン系等を使用できる。また、
追記型だけでなくROM型でもよい。
【0015】カード基材4としては、エンボス加工適性
に優れたポリ塩化ビニルを使用している。そして、カー
ド形態になった時にポリ塩化ビニルの全体に対する厚さ
割合の大きい方がエンボス加工適性に富む。使用する構
成としては、0.05/0.20/0.05mm、0.
05/0.24/0.05mm、0.05/0.26/
0.05mm、0.05/0.30/0.05mm等の
3層、0.20/0.10mm、0.24/0.10m
m、0.26/0.10mm、0.30/0.10mm
等の2層、0.30mm、0.34mm、0.36m
m、0.40mmの1層など、いずれの層構成も可能で
ある。ただし、積層したものでも1層でも450μm以
下になることが必要条件であり、この範囲内で塩ビ総厚
が大きい方がエンボス適性が良くなるが、量産時には厚
みが振れるため、実際には350〜400μm程度に設
定するのが好ましい。なお、0.10mm、0.05m
mのものは透明ポリ塩化ビニルであり、0.20mm以
上のものは乳白ポリ塩化ビニルである。そして、印刷の
耐磨耗性を上げるため、乳白ポリ塩化ビニルに印刷を施
し、透明ポリ塩化ビニルで熱融着する2層又は3層の方
が好ましい。
【0016】接着剤層3を形成する接着剤としては、ウ
レタン系、エポキシ系、アクリル系、ビニル系、アミド
系など従来既知のものが使用できるが、後述の増感層及
び透明保護層を用いない場合には、光記録層に直接接着
するので記録感度がよく、温湿度適性のあるものを使用
する。さらに、本発明では、エンボス加工適性に優れて
いるものを使用するのが好ましい。具体的には、接着剤
にて作製したフィルムの破壊強度が50kg/cm2
上で且つ破壊伸びが600%以下のものを使用するとよ
い。そして、膜厚は、5〜100μm、好ましくは接着
力があり層間剥離の生じない10〜50μm程度が好ま
しい。接着剤はグラビアコーティング、スピンコーティ
ング、ナイフコーティング、シルクスクリーン、T−ダ
イコーティング、ミヤバーコーティング等の塗布方法
で、カード基材側又はパターン層側に形成し、光記録層
を挟んでカードとパターン層を貼り合わせる。貼り合わ
せにはロールプレス、平プレス、熱ロールプレス、熱平
プレス等を用いることができる。
【0017】なお、光記録層2の記録感度が低い場合、
光記録層2と接着剤層3との間に増感層を形成するが、
記録感度が充分である場合には必要はない。また、接着
剤層3は光記録層2と接するが、接着剤によって光記録
部の記録感度が劣化する場合にはこれを避けるために光
記録保護層を設ける。そして増感層を設けた場合にはこ
の光記録保護層は接着剤層3との間に形成されるもので
あるが、上記増感層と兼ねることも可能である。けれど
も、光記録層の劣化がない材料を選んだ場合には、この
光記録保護層は設ける必要がない。
【0018】図1に示すように、この光カードCは光記
録層2以外の所定の領域(エンボスエリア)にエンボス
加工が施されている。図では表面硬化層6側に突き出る
ようにエンボスが設けられているが、カード基材2側に
突き出るようにエンボスを設けても構わない。ただし、
ティッピング、すなわちエンボス凸部に色を転写して着
色する場合、カード基材4のポリ塩化ビニルにはくっ付
くが、表面硬化層6のハードコート面には付かないの
で、カード基材2側に凸部を形成する方が見栄えはよく
なる。このようなエンボス加工適性を高めるため、カー
ド基材を構成するポリ塩化ビニルとして、引張強さが5
00kgf/cm2 以上でかつ破壊伸びが20%以下の
ものを使用している。
【0019】本発明の光カードは、光記録部とエンボス
エリアに加えてICモジュール及び/又は磁気テープを
設けた形態とすることもできる。一例を挙げると、図3
に示すものはカードの裏面側に磁気テープ9を設けたも
のであり、図4に示すものはカードの裏面側に2本の磁
気テープ9を設けるとともに、表面側にICモジュール
10を設けたものである。
【0020】
【実施例】以下、比較例とともに実施例を挙げて説明す
る。
【0021】(実施例1)まず、シート成形した厚さ
0.4mmのポリカーボネート(分子量25000)
に、スピンコート法でハードコート剤(東レ製、UH−
001)を塗布して表面硬化層を形成した。次に、反対
側の面に2P法で案内トラックのパターンを形成し、そ
の上からTeOxをスパッタリングして光記録層を形成
した。一方、0.26mmの乳白塩ビからなるコアシー
トに両面シルクオフセットの印刷を行い、0.05mm
の透明塩ビからなるオーバーシート2枚ではさみ込み熱
融着にて3層のカード基材を作製した。オーバーシート
の片面には650エルステッドの磁気テープを形成して
おいた。ここで使用した乳白塩ビシート及び透明塩ビシ
ートは、ポリ塩化ビニルにタルクを20%添加した樹脂
をシート化したものである。そして、カード基材とポリ
カーボネートを接着剤(カネボウNSC製、ボンドマス
ター「170−7310」(反応型HM))を用いて接
着することにより光カードのサンプルを作製した。具体
的には、Tダイを用いて接着剤をカード基材に塗布し、
熱ラミネータにてポリカーボネートと貼り合わせた後、
抜き加工を行ってカードサイズにした。
【0022】(実施例2)実施例1におけるカード基材
を次のものに代えた以外は同様にして光カードのサンプ
ルを作製した。すなわち、0.28mmの乳白塩ビから
なるコアシートの片面に0.05mmの透明塩ビからな
るオーバーシートを積層してなるカード基材を使用し
た。ここで使用した乳白塩ビシート及び透明塩ビシート
はポリ塩化ビニルにタルクを10%添加した樹脂をシー
ト化したものである。
【0023】(実施例3)実施例1におけるカード基材
を次のものに代えた以外は同様にして光カードのサンプ
ルを作製した。すなわち、0.30mmの乳白塩ビから
なるコアシートの両面に0.05mmの透明塩ビからな
るオーバーシートを積層してなるカード基材を使用し
た。ここで使用した乳白塩ビシート及び透明塩ビシート
はポリ塩化ビニルにタルクを30%添加した樹脂をシー
ト化したものである。
【0024】(比較例1)実施例1におけるカード基材
の乳白塩ビシート及び透明塩ビシートを次のものに代え
た以外は同様にして光カードのサンプルを作製した。す
なわち、ポリ塩化ビニルにマイカを30%添加した樹脂
をシート化した塩ビシートを使用した。
【0025】(比較例2)実施例1におけるカード基材
の乳白塩ビシート及び透明塩ビシートを次のものに代え
た以外は同様にして光カードのサンプルを作製した。す
なわち、ポリ塩化ビニルに炭酸カルシウムを30%添加
した樹脂をシート化した塩ビシートを使用した。
【0026】(比較例3)実施例1におけるカード基材
の乳白塩ビシート及び透明塩ビシートを添加剤なしの塩
ビシートに代えた以外は同様にして光カードのサンプル
を作製した。
【0027】上記の実施例と比較例にて作製した各サン
プルに対し、エンボス装置(データカード社製、DC−
4600)を使用してそれぞれ2行のエンボス加工を行
った。そして、エンボス加工後のカードの反りを測定し
た。その結果を表1に示す。なお、カード基材の材質の
評価はASTM規格の試験方法で行った。
【0028】
【表1】
【0029】表1を見れば、カード基材の曲げ強さと曲
げ弾性率はエンボス適性にはあまり関係がない。エンボ
ス適性を良くするためには、引張強さを下げずに破壊伸
びを下げるようにすればよいことが分かる。そのために
はタルクの添加が効果的である。すなわち、ポリ塩化ビ
ニルにマイカを添加すると破壊伸びは下がるが、引張強
さも下がってしまう。また炭酸カルシウムを添加する
と、引張強度は下がるが、破壊伸びはあまり下がらな
い。しかしタルクを添加すると、引張強度を下げずに、
破壊伸びを下げることが可能である。これはタルクの粒
径が大きく、タルクを添加することで塑性変形しやすく
なるからである。
【0030】また、上記各サンプルに対し、光カードR
/W(オムロン製、3B3H−DJ−01)で100ト
ラックのデータを書き込み、磁気R/W(三協精機製、
MCT−141)で1000回パスを行った後、あらか
じめ書いたデータを読み取り、さらに100トラックの
データを書き込んで読み取りを行った。いずれのカード
も光記録のエラーレートは1×10-4以下となり、磁気
R/Wの搬送キズによる劣化は生じなかった。また、上
記サンプルを、温度60℃、湿度90%の条件下に10
00時間置いたが、エラーレートは1×10-4以下のま
まで経時安定性も良好であった。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、表面硬
化層、透明保護層、光記録層、カード基材がこの順に積
層されてなる光カードにおいて、引張強さが500kg
f/cm2 以上でかつ破壊伸びが20%以下であるカー
ド基材を使用したことにより、通常のプラスチックカー
ドと同様にカードに大きな反りを生じることなく良好な
エンボス加工を施すことがでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光カードの一例を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】磁気テープを追加した光カードの一例を示す斜
視図である。
【図4】2本の磁気テープとICモジュールを追加した
光カードの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
C 光カード 1 パターン層 2 光記録層 3 接着剤層 4 カード基材 4a オーバーシート 4b コアシート 4c オーバーシート 5 透明保護層 6 表面硬化層 7a,7c 印刷層 9 磁気テープ 10 ICモジュール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面硬化層、透明保護層、光記録層、カ
    ード基材がこの順に積層されてなる光カードにおいて、
    前記カード基材の引張強さが500kgf/cm2 以上
    でかつ破壊伸びが20%以下であることを特徴とする光
    カード。
  2. 【請求項2】 カード基材を構成する樹脂にタルクを添
    加することにより前記物理特性を達成したことを特徴と
    する請求項1に記載の光カード。
  3. 【請求項3】 上記タルクがカード基材の樹脂成分に対
    して多くとも30%含まれていることを特徴とする請求
    項2に記載の光カード。
  4. 【請求項4】 上記カード基材の厚みが450μm以下
    であることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の光
    カード。
JP7321939A 1995-12-11 1995-12-11 光カード Pending JPH09161327A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125737A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Toppan Printing Co Ltd カード
JP2011502036A (ja) * 2007-10-31 2011-01-20 ブンデスドルクレイ ゲーエムベーハー ポリカーボネート多層ポリマー構造体を作製する方法

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