JPH09159376A - スクラップ予熱用装入バケット - Google Patents

スクラップ予熱用装入バケット

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JPH09159376A
JPH09159376A JP34629695A JP34629695A JPH09159376A JP H09159376 A JPH09159376 A JP H09159376A JP 34629695 A JP34629695 A JP 34629695A JP 34629695 A JP34629695 A JP 34629695A JP H09159376 A JPH09159376 A JP H09159376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scrap
bottom lid
straight body
exhaust gas
body portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP34629695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Minegishi
賢二 峯岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Publication of JPH09159376A publication Critical patent/JPH09159376A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バケット内に収容したスクラップを全体的に
予熱できるようにする。 【解決手段】 円筒状の直胴部9の下端部外周に、2分
割構造とした底蓋10の上端部を位置させて、開閉可能
に取り付け、内部にスクラップ14を収容できるように
する。底蓋10の最下端部の外周位置に、ガス導出口2
2を開口させる。アーク炉で発生した高温の排ガス19
を直胴部9の上方から導入し、直胴部9内のスクラップ
14を予熱した後、底蓋10内のスクラップ14を連続
的に予熱させてからガス導出口22より導出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製鋼用アーク炉で発
生した高温の排ガスにより予熱したスクラップを炉内に
装入するために用いるスクラップ予熱用装入バケットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】炉内に装入されたスクラップ(原料)と
電極との間にアークを発生させ、その高熱を利用してス
クラップを溶解して製鋼するようにしてある製鋼用アー
ク炉においては、装入するスクラップをスクラップ予熱
槽で高温に予熱しておくことが電力消費量を少なくする
上で有利である。
【0003】スクラップを予熱する方式のうち、スクラ
ップを炉内に装入する前に、スクラップを収容したバケ
ットをスクラップ予熱槽内に入れて、該スクラップ予熱
槽内のバケット内に製鋼用アーク炉内からの排ガスを導
入することによりバケット内のスクラップを予熱するよ
うにした方式がある。
【0004】かかるスクラップ予熱方式で用いる従来の
スクラップ予熱用装入バケットは、図2(イ)(ロ)
(ハ)にその一例を示す如く、直胴部9と底蓋10とか
らなり、直胴部9は、上端外周にフード1の下端フラン
ジ2を載せてシールさせるためのフランジ3を設けると
共に該フランジ3より下側位置である上端部外周にスク
ラップ予熱槽4の頂部フランジ5上に載せてシールさせ
るためのフランジ6を水平状態に固定し、且つクレーン
の主巻フック7に吊アーム8を介して吊られるようにし
てある。又、底蓋10は、左右(又は前後)に2分割構
造とし且つスクラップ14を収容するために十分な深さ
を有する皿状(有底ホッパ状)としてあり、該底蓋10
を、上端部が直胴部9の下端部の外側に位置するように
配置し、上記直胴部9の前面部と後面部に各々2本の支
持ピン11を前後に対称的に突設させて、該各支持ピン
11に、L字形に屈曲させた吊リンク13の中間部を、
それぞれ回動自在に枢着し、且つ該各吊リンク13の一
端同士を連動用リンクプレート12を介してピン連結す
ると共に、他端を、上記分割された底蓋10の各分割部
上端に取り付けて、底蓋10の分割面同士が自重によっ
て密着させられることにより内部に収容させたスクラッ
プ14が保持されるようにし、底蓋10の各分割部に固
定した吊ピース15にクレーンの補巻チェーン16を掛
けて巻き上げることにより、分割構造の底蓋10が支持
ピン11を支点として分割面を境に左右方向へ回動させ
られて開放されるようにしてある。17は補巻チェーン
16用のチェーンガイドを示す。
【0005】スクラップ14の予熱を行う場合には、底
蓋10を閉じた状態として直胴部9の上端開口よりスク
ラップ14を投入して収容させ、図2(イ)の如く、ク
レーンの主巻フック7により吊アーム8を介してバケッ
トを全体的に吊り上げ、図2(ロ)に示す如く、スクラ
ップ予熱槽4内に吊り下ろして置台18上に載せるよう
にする。このとき、直胴部9のフランジ6がスクラップ
予熱槽4の頂部フランジ5に密着させられ、スクラップ
予熱槽4内の気密が保持される。次に、吊アーム8を横
に倒してから、直胴部9の上端にフード1を被せるよう
にする。この際、直胴部9の上端フランジ3にフード1
のフランジ2が密着させられてシールされる。かかる状
態において、アーク炉の運転により発生した高温の排ガ
ス19をフード1の上端よりバケット内に導入させるよ
うにすると、排ガス19がスクラップ14の間を流れる
間に熱交換が行われることによってスクラップ14の予
熱が行われ、予熱に供した後の排ガス19は直胴部9の
下端部と底蓋10の上端部との間に形成されている隙間
20を通り抜けてスクラップ予熱槽4内に放出され、更
に、スクラップ予熱槽4の排気口21から排出されてガ
スクーラを通りブロワにて吸引される。予熱されたスク
ラップ14は、バケット全体が再びクレーンにて吊り上
げられてアーク炉の上方まで移動させられた後、図2
(イ)において二点鎖線で示す如く、補巻チェーン16
が巻き上げられて底蓋10が開かれることにより炉内に
装入される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
スクラップ予熱用装入バケットでは、フード1の上部か
ら内部に導入された排ガス19が、直胴部9の下端部と
底蓋10の上端部との間に形成されている隙間20から
抜け出る構造となっているため、底蓋10内に位置する
スクラップ14が予熱されにくいという問題がある。す
なわち、従来のスクラップ予熱用装入バケットの場合、
スクラップ予熱槽4内に配置したときに、スクラップ予
熱槽4内と連通する隙間は直胴部9の下端部と底蓋10
の上端部との間に形成される隙間20しかないので、こ
の隙間20を底蓋10の開閉操作に必要となる大きさよ
りも所要量大きく設定して、排ガスの良好な流通性を確
保させるようにしているが、そのために、底蓋10内の
最底部まで排ガス19が流通しにくい状態となってい
る。上記直胴部9と底蓋10との容積比は通常2:1程
度であり、したがって、収容されたスクラップ14の約
1/3が殆ど予熱されないという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、底蓋内に位置するスク
ラップをも効果的に予熱させることができるようにし
て、排ガスの保有する熱を最大限有効に利用することが
できるようなスクラップ予熱用装入バケットを提供しよ
うとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、直胴部の下端部外周に、2分割構造とし
た底蓋の上端部を位置させて、該底蓋の上端部を直胴部
に開閉可能に取り付け、且つ該底蓋の最下端部に、直胴
部の上方から導入したスクラップ予熱用の排ガスを外部
へ導出するためのガス導出口を開口させた構成とする。
【0009】スクラップを収容した状態でスクラップ予
熱槽内に配置し、アーク炉で発生した排ガスを直胴部の
上方から導入すると、排ガスは直胴内、底蓋内を順次経
て底蓋最下端位置のガス導出口からスクラップ予熱槽内
に導出されることになり、直胴内のみならず底蓋内のス
クラップをも予熱できるようになる。
【0010】又、直胴部の下端部と底蓋の上端部との間
に形成される隙間を、底蓋の開閉操作に必要な最小限の
寸法に設定して隙間を小さくした構成とすることによ
り、上記隙間から抜け出る排ガスの流量を最小限に抑え
ることができ、底蓋内のスクラップの予熱を更に効果的
に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1(イ)(ロ)(ハ)は本発明の実施の
一形態を示すもので、図2(イ)(ロ)(ハ)に示した
と同様な構成としてあるスクラップ予熱用装入バケット
において、底蓋10の最下端部の外周位置に、直胴部9
の上方から導入されてスクラップ14との熱交換に供し
た後の排ガス19を集中的に導出させるためのガス導出
口22を開口させ、更に、上記底蓋10の上端内周に、
直胴部9の下端部と底蓋10の上端部との間に形成され
る隙間20を小さくするためのフランジ23を取り付
け、該フランジ23により、上記隙間20を、底蓋10
の開閉操作に必要な最小限の寸法に設定する。
【0013】上記ガス導出口22は、底蓋10を構成す
る錐状部10aと底板部10bとの間を切り離し、且つ
上記錐状部10aと底板部10bとの間を、周方向に配
列した多数の継ぎ板24にて所要間隔に連結し、且つ上
記底板部10bの外周にスクラップ落下防止リング25
を取り付けることにより、環状に形成してある。
【0014】なお、図1(イ)(ロ)(ハ)において図
2(イ)(ロ)(ハ)と同一部分には同一符号が付して
ある。
【0015】スクラップ14を予熱すべく、図1(イ)
に示す如く、内部にスクラップ14を収容したバケット
を、スクラップ予熱槽4内に挿入セットし、更に、直胴
部9の上端にフード1を被せた状態として、直胴部9の
上方より排ガス19を導入すると、上記排ガス19は、
直胴部9内のスクラップ14間を流れ、そのうちの一部
は直胴部9の下端部と底蓋10の上端部との間の隙間2
0を通ってスクラップ予熱槽4内に抜け出るが、ほとん
どの排ガス19は連続的に底蓋10内のスクラップ14
間を流れた後、底蓋10の最下端部外周位置に形成され
ているガス導出口22を通ってスクラップ予熱槽4内に
導出させられる。したがって、直胴部9内のみならず底
蓋10内のスクラップ14も排ガス19との熱交換によ
って予熱されることになる。
【0016】上記において、直胴部9の下端部と底蓋1
0の上端部との間に形成されている隙間20は、底蓋1
0の上端内周に取り付けたフランジ23によって、底蓋
10の開閉に必要な最小寸法に設定されているので、隙
間20から抜け出る排ガス19の流量は従来に比して極
く僅かとなる。そのため、ガス導出口22から排ガス1
9を集中的に導出させることができて、底蓋10内のス
クラップ14の間に排ガス19を効率よく流すことがで
きる。すなわち、直胴部9の下端部と底蓋10の上端部
との間の隙間20を最小に設定してあることから、バケ
ット内において、直胴部9から底蓋10のガス導出口2
2へ向かう排ガス19の大きな流れを作ることができ、
これにより、バケット内のスクラップ14を全体的にむ
らなく効果的に予熱することができる。
【0017】因に、図2に示す従来のスクラップ予熱用
装入バケットを用いた場合のエネルギー回収量は、スク
ラップ1ton 当り20〜30KWh であるが、本発明のス
クラップ予熱用装入バケットを採用すると、回収エネル
ギーを3〜10KWh /ton 程度増加させることができ
る。
【0018】なお、上記実施の形態では、底蓋10の錐
状部10aと底板部10bとを切り離し且つ継ぎ板24
にて連結することにより、底蓋10の最下端部外周位置
に環状のガス導出口22を形成させるようにした場合を
示したが、錐状部10aの下端部に、スクラップ14が
落下しない程度の開口を周方向に多数穿設するようにし
てもよく、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のスクラップ予
熱用装入バケットによれば、直胴部の下端部外周に、2
分割構造とした底蓋の上端部を位置させて、該底蓋の上
端部を直胴部に開閉可能に取り付け、且つ該底蓋の最下
端部に、排ガスを外部へ導出するためのガス導出口を開
口させた構成としてあるので、直胴部の上方から導入し
た排ガスを底蓋最下端のガス導出口から導出することが
できることから、排ガスの保有する熱を直胴内のスクラ
ップのみならず底蓋内のスクラップにも熱交換によって
与えることができて底蓋内のスクラップを効率よく予熱
することができ、これに伴い熱交換に供した後の排ガス
の温度を従来よりも低くできることから、後流に設置さ
れるガスクーラやブロワ等の負荷を軽減することがで
き、又、直胴部の下端部と底蓋の上端部との間に形成さ
れる隙間を、底蓋の開閉操作に必要な最小限の寸法に設
定した構成とすることにより、直胴部の下端部と底蓋の
上端部との間の隙間から抜け出る排ガスの量を最小限に
抑えることができるので、排ガスを底蓋最下端のガス導
出口から集中的に導出することができて、スクラップを
全体的にむらなく予熱することができ、排ガスの保有す
る熱を最大限有効に利用することができる、という優れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクラップ予熱用装入バケットの実施
の一形態を示すもので、(イ)はスクラップの予熱を行
っている状態の概要図、(ロ)は(イ)のA部拡大断面
図、(ハ)は(ロ)の側面図である。
【図2】従来のスクラップ予熱用装入バケットを示すも
ので、(イ)は運搬時の状態を示す概要図、(ロ)はス
クラップの予熱を行っている状態の概要図、(ハ)は
(ロ)のB部拡大断面図である。
【符号の説明】
9 直胴部 10 底蓋 11 ピン 13 吊リンク 16 補巻チェーン 20 隙間 22 ガス導出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直胴部の下端部外周に、2分割構造とし
    た底蓋の上端部を位置させて、該底蓋の上端部を直胴部
    に開閉可能に取り付け、且つ該底蓋の最下端部に、直胴
    部の上方から導入したスクラップ予熱用の排ガスを外部
    へ導出するためのガス導出口を開口させた構成を有する
    ことを特徴とするスクラップ予熱用装入バケット。
  2. 【請求項2】 直胴部の下端部と底蓋の上端部との間に
    形成される隙間を、底蓋の開閉操作に必要な最小限の寸
    法に設定して隙間を小さくした請求項1記載のスクラッ
    プ予熱用装入バケット。
JP34629695A 1995-12-13 1995-12-13 スクラップ予熱用装入バケット Pending JPH09159376A (ja)

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JP34629695A JPH09159376A (ja) 1995-12-13 1995-12-13 スクラップ予熱用装入バケット

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JP34629695A JPH09159376A (ja) 1995-12-13 1995-12-13 スクラップ予熱用装入バケット

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JP34629695A Pending JPH09159376A (ja) 1995-12-13 1995-12-13 スクラップ予熱用装入バケット

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JP (1) JPH09159376A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103502759A (zh) * 2010-12-10 2014-01-08 达涅利机械设备股份公司 用于为熔炼设备输送和预热金属炉料的装置和相关的方法
US9316444B2 (en) 2010-12-10 2016-04-19 Danieli & C. Officine Meccaniche Spa Apparatus for conveying and pre-heating a metal charge for a melting plant and connected method
US9335096B2 (en) 2010-12-10 2016-05-10 Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. Apparatus for pre-heating a metal charge for a melting plant and connected method

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