JPH09159358A - 生ごみ乾燥機 - Google Patents
生ごみ乾燥機Info
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- JPH09159358A JPH09159358A JP7345777A JP34577795A JPH09159358A JP H09159358 A JPH09159358 A JP H09159358A JP 7345777 A JP7345777 A JP 7345777A JP 34577795 A JP34577795 A JP 34577795A JP H09159358 A JPH09159358 A JP H09159358A
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- 239000010794 food waste Substances 0.000 claims description 21
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B09—DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B09B3/00—Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B09—DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B09B2101/00—Type of solid waste
- B09B2101/02—Gases or liquids enclosed in discarded articles, e.g. aerosol cans or cooling systems of refrigerators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B21/00—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
- F26B21/02—Circulating air or gases in closed cycles, e.g. wholly within the drying enclosure
-
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- F26—DRYING
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- F26B2200/00—Drying processes and machines for solid materials characterised by the specific requirements of the drying good
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 生ごみ乾燥機内に設けた生ごみ収容箱に投入
された生ごみ全体を短時間で効率よく乾燥でき、且つ送
風機及びその駆動用モータの保守点検を容易に行ない得
る利点を備えた生ごみ乾燥機を提供すること。 【解決手段】 本発明に係る生ごみ乾燥機は、内部に生
ごみ収容箱２と送風機４を備え、該生ごみ収容箱２の上
部に生ごみ投入口３を設けると共に、外気導入口１３及
び排気口１４を設けた生ごみ乾燥機において、上記送風
機４を生ごみ収容箱２の上方部に配置すると共に、該送
風機４の駆動用モータ１０を生ごみ乾燥機本体１の外部
に設け、且つ該本体１の内部に送風機４からの送風を生
ごみ収容箱２内に繰返して循環導入させる空気の循環流
路５を形設して構成されている。
された生ごみ全体を短時間で効率よく乾燥でき、且つ送
風機及びその駆動用モータの保守点検を容易に行ない得
る利点を備えた生ごみ乾燥機を提供すること。 【解決手段】 本発明に係る生ごみ乾燥機は、内部に生
ごみ収容箱２と送風機４を備え、該生ごみ収容箱２の上
部に生ごみ投入口３を設けると共に、外気導入口１３及
び排気口１４を設けた生ごみ乾燥機において、上記送風
機４を生ごみ収容箱２の上方部に配置すると共に、該送
風機４の駆動用モータ１０を生ごみ乾燥機本体１の外部
に設け、且つ該本体１の内部に送風機４からの送風を生
ごみ収容箱２内に繰返して循環導入させる空気の循環流
路５を形設して構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみ乾燥機に関
し、例えば、厨房用流し台の収納庫内に設置した生ごみ
乾燥機内の生ごみ収容箱に投入された生ごみを効率よく
乾燥できる生ごみ乾燥機の改良に関する。
し、例えば、厨房用流し台の収納庫内に設置した生ごみ
乾燥機内の生ごみ収容箱に投入された生ごみを効率よく
乾燥できる生ごみ乾燥機の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】厨房で発生した厨芥等の生ごみをファン
からの送風空気により迅速に乾燥処理する装置は、実開
平６−２１７５３号公報、特開平６−７１２４７公報、
その他の公報類に数多く開示されていて従来より良く知
られているが、それらは何れも、ファンからの送風を所
定の流路にしたがって流通させ、生ごみ収容箱を一度通
過した空気は、再度生ごみ収容箱に還流されることな
く、種々の流路を経て装置外に排出するように構成され
ており、且つ送風用のファン及びその駆動モータは、ケ
ーシング内において生ごみ収容箱の下部に配設されてい
る。
からの送風空気により迅速に乾燥処理する装置は、実開
平６−２１７５３号公報、特開平６−７１２４７公報、
その他の公報類に数多く開示されていて従来より良く知
られているが、それらは何れも、ファンからの送風を所
定の流路にしたがって流通させ、生ごみ収容箱を一度通
過した空気は、再度生ごみ収容箱に還流されることな
く、種々の流路を経て装置外に排出するように構成され
ており、且つ送風用のファン及びその駆動モータは、ケ
ーシング内において生ごみ収容箱の下部に配設されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、生ごみ収
容箱内に導入された空気は、生ごみの全体に斑なく行き
わたることなく、生ごみの中央部分を集中的に通過する
ため、その部分の生ごみは早く乾燥されるが、他の部分
の生ごみの乾燥速度は遅く、生ごみ全体としての乾燥効
率は悪いといった問題がある。
容箱内に導入された空気は、生ごみの全体に斑なく行き
わたることなく、生ごみの中央部分を集中的に通過する
ため、その部分の生ごみは早く乾燥されるが、他の部分
の生ごみの乾燥速度は遅く、生ごみ全体としての乾燥効
率は悪いといった問題がある。
【０００４】また、ファン及びその駆動モータがケーシ
ングの中間部に内装されていると、それらの保守点検を
容易に行ない難く、故障発生時にはケーシングを解体し
て修理する必要があるといった問題がある。
ングの中間部に内装されていると、それらの保守点検を
容易に行ない難く、故障発生時にはケーシングを解体し
て修理する必要があるといった問題がある。
【０００５】本発明は、上記の問題を解決することを課
題として研究開発されたもので、生ごみ乾燥機内に設け
た生ごみ収容箱に投入された生ごみ全体を短時間で効率
よく乾燥でき、且つ送風機及びその駆動用モータの保守
点検を容易に行ない得る利点を備えた生ごみ乾燥機を提
供することを目的とする。
題として研究開発されたもので、生ごみ乾燥機内に設け
た生ごみ収容箱に投入された生ごみ全体を短時間で効率
よく乾燥でき、且つ送風機及びその駆動用モータの保守
点検を容易に行ない得る利点を備えた生ごみ乾燥機を提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本発明は、内部に生ごみ
収容箱と送風機を備え、該生ごみ収容箱の上部に生ごみ
投入口を設けると共に、外気導入口及び排気口を設けた
生ごみ乾燥機において、上記送風機を生ごみ収容箱の上
方部に配置すると共に、該送風機の駆動用モータを生ご
み乾燥機本体の外部に設け、且つ該本体の内部に送風機
からの送風を生ごみ収容箱内に繰返して循環導入させる
空気の循環流路を形設したことを特徴とする生ごみ乾燥
機を提供するものである。
の目的を達成する手段として、本発明は、内部に生ごみ
収容箱と送風機を備え、該生ごみ収容箱の上部に生ごみ
投入口を設けると共に、外気導入口及び排気口を設けた
生ごみ乾燥機において、上記送風機を生ごみ収容箱の上
方部に配置すると共に、該送風機の駆動用モータを生ご
み乾燥機本体の外部に設け、且つ該本体の内部に送風機
からの送風を生ごみ収容箱内に繰返して循環導入させる
空気の循環流路を形設したことを特徴とする生ごみ乾燥
機を提供するものである。
【０００７】また、本発明は、上記のように構成した生
ごみ乾燥機において、送風機と生ごみ収容箱との間に隔
壁を設け、該隔壁に設けた少なくとも二つの空気の流通
口と、生ごみ乾燥機本体と生ごみ収容箱との間の間隔部
により空気の循環流路を形設した生ごみ乾燥機、及び外
気導入口には生ごみ本体内の空気が流出するのを阻止す
る逆止弁が設けてあり、生ごみ投入口には開閉蓋が設け
てある生ごみ乾燥機を夫々提供するものである。
ごみ乾燥機において、送風機と生ごみ収容箱との間に隔
壁を設け、該隔壁に設けた少なくとも二つの空気の流通
口と、生ごみ乾燥機本体と生ごみ収容箱との間の間隔部
により空気の循環流路を形設した生ごみ乾燥機、及び外
気導入口には生ごみ本体内の空気が流出するのを阻止す
る逆止弁が設けてあり、生ごみ投入口には開閉蓋が設け
てある生ごみ乾燥機を夫々提供するものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明すれば、本発明に係る生ごみ乾燥機
は、大別して、ケーシングから成る生ごみ乾燥機本体１
と、該本体１内の下方部に収納した生ごみ収容箱２と、
生ごみ投入口３と、生ごみ乾燥機本体１内の上方部に収
納した送風機４と、該送風機４からの送風を生ごみ収容
箱２内に繰返して循環導入させる空気の循環流路５とか
ら構成されている。
図面に基づいて説明すれば、本発明に係る生ごみ乾燥機
は、大別して、ケーシングから成る生ごみ乾燥機本体１
と、該本体１内の下方部に収納した生ごみ収容箱２と、
生ごみ投入口３と、生ごみ乾燥機本体１内の上方部に収
納した送風機４と、該送風機４からの送風を生ごみ収容
箱２内に繰返して循環導入させる空気の循環流路５とか
ら構成されている。
【０００９】而して、上記生ごみ乾燥機本体１は、内部
に隔壁６を横設して、容積の小さい上部収容室７と容積
の大きい下部収容室８を上下に区画形設して構成されて
いる。
に隔壁６を横設して、容積の小さい上部収容室７と容積
の大きい下部収容室８を上下に区画形設して構成されて
いる。
【００１０】また、上記生ごみ収容箱２は、本体１の内
底面１ａと両内側面１ｂ，１ｂとの間に、空気の循環流
路５を形成するための間隔９を保たせた状態で上記下部
収容室８内に設置されており、上方を開口し且つ図示し
ていないが、レール上に引出しの形態で載置されてい
て、本体１に対して出入自在に構成されている。
底面１ａと両内側面１ｂ，１ｂとの間に、空気の循環流
路５を形成するための間隔９を保たせた状態で上記下部
収容室８内に設置されており、上方を開口し且つ図示し
ていないが、レール上に引出しの形態で載置されてい
て、本体１に対して出入自在に構成されている。
【００１１】また、上記生ごみ投入口３は、上部に開閉
蓋３ａを備えた筒体で構成されており、本体１の天板１
ｃを貫通させた状態で上部を天板１ｃの上部に突出させ
ると共に、下部を前記隔壁６に設けた後述する空気の流
通口１２を通して生ごみ収容箱２の上方に臨ませて配設
されている。
蓋３ａを備えた筒体で構成されており、本体１の天板１
ｃを貫通させた状態で上部を天板１ｃの上部に突出させ
ると共に、下部を前記隔壁６に設けた後述する空気の流
通口１２を通して生ごみ収容箱２の上方に臨ませて配設
されている。
【００１２】また、上記送風機４は、本体１の上部収容
室７の片隅に寄った位置に配設され、本体１の天板１ｃ
の上面に配設した駆動用モータ１０により回転するよう
に配置構成されている。
室７の片隅に寄った位置に配設され、本体１の天板１ｃ
の上面に配設した駆動用モータ１０により回転するよう
に配置構成されている。
【００１３】また、上記空気の循環流路５は、この実施
の形態では、前記隔壁６の左右に開設した二つ空気の流
通口１１，１２と、前記した本体１の内側面（内底面１
ａと両内側面１ｂ，１ｂ）と生ごみ収容箱２の外側面と
の間の間隔９部とにより形成されるものであって、具体
的には、送風機４からの送風により形成される矢印
Ａ1，Ａ2で示す循環空気流として示される。
の形態では、前記隔壁６の左右に開設した二つ空気の流
通口１１，１２と、前記した本体１の内側面（内底面１
ａと両内側面１ｂ，１ｂ）と生ごみ収容箱２の外側面と
の間の間隔９部とにより形成されるものであって、具体
的には、送風機４からの送風により形成される矢印
Ａ1，Ａ2で示す循環空気流として示される。
【００１４】次に、符号１３は送風機４の近傍において
本体１の天板１ｃに設けた逆止弁付き外気導入口であっ
て、この実施の形態では、図２及び図３に拡大図示する
ように、天板１ｃの開口部に本体１内と連通状態で取付
けた外気導入用短管１３ａと、この短管１３ａの上部
に、空気圧により鋭敏に作動する薄いゴム製のリング状
の逆止弁１３ｂを内側面に周設した逆止弁取付部材１３
ｃを装設被蓋して構成されており、図において符号１４
は本体１の下方部において、間隔９部に連設した排気口
を示している。
本体１の天板１ｃに設けた逆止弁付き外気導入口であっ
て、この実施の形態では、図２及び図３に拡大図示する
ように、天板１ｃの開口部に本体１内と連通状態で取付
けた外気導入用短管１３ａと、この短管１３ａの上部
に、空気圧により鋭敏に作動する薄いゴム製のリング状
の逆止弁１３ｂを内側面に周設した逆止弁取付部材１３
ｃを装設被蓋して構成されており、図において符号１４
は本体１の下方部において、間隔９部に連設した排気口
を示している。
【００１５】次に、上記のように構成した本発明の実施
の形態に基づいて、生ごみ乾燥機の使用状態を作用、効
果と共に説明する。
の形態に基づいて、生ごみ乾燥機の使用状態を作用、効
果と共に説明する。
【００１６】まづ、生ごみ収容箱２内にはビニール製の
生ごみ収容袋Ｂが取替自在に収納されていて、生ごみ投
入口３から投入された厨芥等の生ごみＧを受容する。ま
た、送風機４は原則として常時稼動されており、生ごみ
乾燥機本体１内には空気流が形成されているため、逆止
弁付き外気導入口１３は開放されており、図２に示すよ
うに、外気を本体１内に導入している。なお、送風機４
の作動中は、上記生ごみ投入口３内には常時矢印方向の
負圧がかかっているので、図１に示すように生ごみ投入
口３の開閉蓋３ａを開けても、本体１内の悪臭を含んだ
空気が生ごみ投入口３から外部に向って上って来るおそ
れはない。
生ごみ収容袋Ｂが取替自在に収納されていて、生ごみ投
入口３から投入された厨芥等の生ごみＧを受容する。ま
た、送風機４は原則として常時稼動されており、生ごみ
乾燥機本体１内には空気流が形成されているため、逆止
弁付き外気導入口１３は開放されており、図２に示すよ
うに、外気を本体１内に導入している。なお、送風機４
の作動中は、上記生ごみ投入口３内には常時矢印方向の
負圧がかかっているので、図１に示すように生ごみ投入
口３の開閉蓋３ａを開けても、本体１内の悪臭を含んだ
空気が生ごみ投入口３から外部に向って上って来るおそ
れはない。
【００１７】また、送風機４からの送風空気流の大部分
は、まづ隔壁６に設けた流通口１２を通過して生ごみ収
容箱２内に導入され、生ごみ収容袋Ｂ内に収容した生ご
みＧの表層部を流れて流通口１１から上部収容室７に還
流された後に、再び流通口１２を通過して流通口１１に
至る循環空気流Ａ1を形成し、この循環空気流Ａ1により
生ごみＧを繰返して乾燥する。
は、まづ隔壁６に設けた流通口１２を通過して生ごみ収
容箱２内に導入され、生ごみ収容袋Ｂ内に収容した生ご
みＧの表層部を流れて流通口１１から上部収容室７に還
流された後に、再び流通口１２を通過して流通口１１に
至る循環空気流Ａ1を形成し、この循環空気流Ａ1により
生ごみＧを繰返して乾燥する。
【００１８】さらに、上記循環空気流Ａ1の一部は、上
記流通口１２から間隔９内に流入して循環空気流Ａ2を
形成し、その一部を排気口１４から外部に排出しながら
再度流通口１１から上部収容室７内に流入し、前記と同
様に循環空気流Ａ1，Ａ2を形成するので、生ごみＧの表
層部は常に循環空気流Ａ1により反復繰返して乾燥さ
れ、著しく効率よく生ごみを乾燥処理できる作用、効果
がある。
記流通口１２から間隔９内に流入して循環空気流Ａ2を
形成し、その一部を排気口１４から外部に排出しながら
再度流通口１１から上部収容室７内に流入し、前記と同
様に循環空気流Ａ1，Ａ2を形成するので、生ごみＧの表
層部は常に循環空気流Ａ1により反復繰返して乾燥さ
れ、著しく効率よく生ごみを乾燥処理できる作用、効果
がある。
【００１９】また、送風機４が不測に停止して、何等か
の理由により本体１内の空気圧が変化して、外気導入口
１３から本体１内の空気が外部に流出しようとすると、
図３に示すように、外気導入口１３の逆止弁１３ｂが働
いて外気導入口１３を閉塞するので、悪臭を含んだ空気
が外部に放出するのを防止できる。なお、図示していな
いが、排気口１４は、例えば、流しの排水装置の排水
管、その他の部材に接続されるものであるから、悪臭を
含んだ汚れた空気は外水管側等に排出されるものであ
る。
の理由により本体１内の空気圧が変化して、外気導入口
１３から本体１内の空気が外部に流出しようとすると、
図３に示すように、外気導入口１３の逆止弁１３ｂが働
いて外気導入口１３を閉塞するので、悪臭を含んだ空気
が外部に放出するのを防止できる。なお、図示していな
いが、排気口１４は、例えば、流しの排水装置の排水
管、その他の部材に接続されるものであるから、悪臭を
含んだ汚れた空気は外水管側等に排出されるものであ
る。
【００２０】以上、本発明の主要な実施の形態について
説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定され
るものではなく、発明の目的を達成でき且つ発明の要旨
を逸脱しない範囲内で種々の設計変更が可能であること
は当然である。
説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定され
るものではなく、発明の目的を達成でき且つ発明の要旨
を逸脱しない範囲内で種々の設計変更が可能であること
は当然である。
【００２１】
【発明の効果】本発明は、内部に生ごみ収容箱と送風機
を備え、該生ごみ収容箱の上部に生ごみ投入口を設ける
と共に、外気導入口及び排気口を設けた生ごみ乾燥機に
おいて、上記送風機を生ごみ収容箱の上方部に配置する
と共に、該送風機の駆動用モータを生ごみ乾燥機本体の
外部に設け、且つ該本体の内部に送風機からの送風を生
ごみ収容箱内に繰返して循環導入させる空気の循環流路
を形設したことを特徴とする生ごみ乾燥機に係るもので
あるから、次の優れた効果を奏する。
を備え、該生ごみ収容箱の上部に生ごみ投入口を設ける
と共に、外気導入口及び排気口を設けた生ごみ乾燥機に
おいて、上記送風機を生ごみ収容箱の上方部に配置する
と共に、該送風機の駆動用モータを生ごみ乾燥機本体の
外部に設け、且つ該本体の内部に送風機からの送風を生
ごみ収容箱内に繰返して循環導入させる空気の循環流路
を形設したことを特徴とする生ごみ乾燥機に係るもので
あるから、次の優れた効果を奏する。
【００２２】（１） 生ごみ収容箱内の生ごみは、循環
空気流によって生ごみの表層部を広範囲にわたって反復
繰返して乾燥されるので、その乾燥処理能率を著しく向
上できる。
空気流によって生ごみの表層部を広範囲にわたって反復
繰返して乾燥されるので、その乾燥処理能率を著しく向
上できる。
【００２３】（２） 送風機は、生ごみ乾燥機本体内の
上方部に配設してあり、特に送風機の駆動用モータは、
本体外部に配設されているので、それらの保守点検を著
しく容易に行なうことができる。
上方部に配設してあり、特に送風機の駆動用モータは、
本体外部に配設されているので、それらの保守点検を著
しく容易に行なうことができる。
【００２４】（３） 既述した従来の生ごみ乾燥機に較
べて、全体の構造を著しく簡単化できるので、安価に提
供でき且つ故障の発生が少ない。
べて、全体の構造を著しく簡単化できるので、安価に提
供でき且つ故障の発生が少ない。
【図１】本発明の実施の形態を示す縦断正面図である。
【図２】逆止弁付き外気導入口から本体内に外気を導入
している状態の説明図である。
している状態の説明図である。
【図３】逆止弁が働いて外気導入口を閉塞している状態
の説明図である。
の説明図である。
１ 生ごみの乾燥機本体 １ａ 本体の内底面 １ｂ・１ｂ 本体の両内側面 １ｃ 本体の天板 ２ 生ごみ収容箱 ３ 生ごみ投入口 ３ａ 開閉蓋 ４ 送風機 ５ 循環流路 ６ 隔壁 ７ 上部収容室 ８ 下部収容室 ９ 間隔 １０ モータ １１・１２ 空気の流通口 １３ 逆止弁付き外気導入口 １３ａ 外気導入用短管 １３ｂ 逆止弁 １３ｃ 逆止弁取付部材 １４ 排気口 Ａ1・Ａ2 循環空気流
Claims (3)
- 【請求項１】 内部に生ごみ収容箱と送風機を備え、該
生ごみ収容箱の上部に生ごみ投入口を設けると共に、外
気導入口及び排気口を設けた生ごみ乾燥機において、上
記送風機を生ごみ収容箱の上方部に配置すると共に、該
送風機の駆動用モータを生ごみ乾燥機本体の外部に設
け、且つ該本体の内部に送風機からの送風を生ごみ収容
箱内に繰返して循環導入させる空気の循環流路を形設し
たことを特徴とする生ごみ乾燥機。 - 【請求項２】 送風機と生ごみ収容箱との間に隔壁を設
け、該隔壁に設けた少なくとも二つの空気の流通口と、
生ごみ乾燥機本体と生ごみ収容箱との間の間隔部により
空気の循環流路を形設した請求項１に記載の生ごみ乾燥
機。 - 【請求項３】 外気導入口には生ごみ本体内の空気が流
出するのを阻止する逆止弁が設けてあり、生ごみ投入口
には開閉蓋が設けてある請求項１または２に記載の生ご
み乾燥機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7345777A JP2710036B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 生ごみ乾燥機 |
| KR1019960048203A KR0175711B1 (ko) | 1995-12-08 | 1996-10-25 | 음식 쓰레기 건조기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7345777A JP2710036B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 生ごみ乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09159358A true JPH09159358A (ja) | 1997-06-20 |
| JP2710036B2 JP2710036B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=18378909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7345777A Expired - Fee Related JP2710036B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 生ごみ乾燥機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2710036B2 (ja) |
| KR (1) | KR0175711B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180028485A (ko) | 2015-07-10 | 2018-03-16 | 시마 상요 코퍼레이션 리미티드 | 감량·감용 처리 장치 및 감량·감용 처리 장치에 있어서의 기류 형성 기구 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100736165B1 (ko) * | 2003-02-21 | 2007-07-06 | 장명석 | 주방용 음식쓰레기의 처리장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04180880A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-29 | Akira Ito | 有機廃棄物処理装置 |
| JPH04110385U (ja) * | 1991-03-06 | 1992-09-24 | 西武電機工業株式会社 | 生ごみ乾燥処理装置 |
| JPH06201261A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 生ゴミ乾燥機 |
-
1995
- 1995-12-08 JP JP7345777A patent/JP2710036B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-25 KR KR1019960048203A patent/KR0175711B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04180880A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-29 | Akira Ito | 有機廃棄物処理装置 |
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|---|---|---|---|---|
| KR20180028485A (ko) | 2015-07-10 | 2018-03-16 | 시마 상요 코퍼레이션 리미티드 | 감량·감용 처리 장치 및 감량·감용 처리 장치에 있어서의 기류 형성 기구 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970033103A (ko) | 1997-07-22 |
| KR0175711B1 (ko) | 1999-04-01 |
| JP2710036B2 (ja) | 1998-02-10 |
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