JP2860292B2 - 生ごみ乾燥機 - Google Patents

生ごみ乾燥機

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JP2860292B2
JP2860292B2 JP9158072A JP15807297A JP2860292B2 JP 2860292 B2 JP2860292 B2 JP 2860292B2 JP 9158072 A JP9158072 A JP 9158072A JP 15807297 A JP15807297 A JP 15807297A JP 2860292 B2 JP2860292 B2 JP 2860292B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみ乾燥機に関
し、例えば、厨房用流し台の収納庫内に設置した生ごみ
乾燥機内の生ごみ収容箱に投入された生ごみを効率よく
乾燥でき、且つシンク部の天板の有効利用度の向上を図
った生ごみ乾燥機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】厨房で発生した厨芥等の生ごみをファン
からの送風空気により迅速に乾燥処理する装置は、実開
平6−21753号公報、特開平6−71247公報、
その他の公報類に数多く開示されていて従来より良く知
られているが、それらは何れも、ファンからの送風を所
定の流路にしたがって流通させ、生ごみ収容箱を一度通
過した空気は、再度生ごみ収容箱に還流されることな
く、種々の流路を経て装置外に排出するように構成され
ており、且つ送風用のファン及びその駆動モータは、ケ
ーシング内において生ごみ収容箱の下部に配設されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、生ごみ収
容箱内に導入された空気は、生ごみの全体に斑なく行き
わたることなく、生ごみの中央部分を集中的に通過する
ため、その部分の生ごみは早く乾燥されるが、他の部分
の生ごみの乾燥速度は遅く、生ごみ全体としての乾燥効
率は悪いといった問題がある。
【0004】また、ファン及びその駆動モータがケーシ
ングの中間部に内装されていると、それらの保守点検を
容易に行ない難く、故障発生時にはケーシングを解体し
て修理する必要があるといった問題がある。
【0005】本発明は、上記の問題を解決することを課
題として研究開発されたもので、生ごみ乾燥機内に設け
た生ごみ収容箱に投入された生ごみ全体を短時間で効率
よく乾燥でき、且つ送風機及びその駆動用モータの保守
点検を容易に行ない得る利点があると共に、シンク部の
天板の有効利用度を向上できる利点を備えた生ごみ乾燥
機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本発明は、内部に生ごみ
収容箱を設け、該生ごみ収容箱内に生ごみ投入管から投
入された生ごみを、上方部に配設した送風機からの送風
により乾燥させるように構成すると共に、外気導入口及
び排気口を設けた生ごみ乾燥機において、該生ごみ乾燥
機本体の内部に送風機からの送風を生ごみ収容箱内に繰
返して循環導入させる空気の循環流路を形成し、且つ上
記生ごみ投入管は、その生ごみ投入口をシンクの天板か
ら外れた位置において、乾燥機本体の上部側方に開口さ
ると共に、その生ごみ投出口を生ごみ収容箱の一側上
方部に臨ませた状態で、外側上方に向って斜めに配設さ
れており、更に上記排気口を流しの排水装置の配水管等
の部材に接続するように構成すると共に、該排気口にネ
ットなどの防虫部材を設けて、該排気口を排水装置の配
水管などの部材に接続した際に、下水管等からゴキブリ
などの害虫が乾燥機本体内に侵入するのを防止するよう
に構成したことを特徴とする生ごみ乾燥機を提供するも
のである。
【0007】また、本発明は、上記のように構成した生
ごみ乾燥機において、外気導入口に生ごみ乾燥機本体内
の空気が該導入口から流出するのを阻止する逆止弁を
けた生ごみ乾燥機、及び送風機と生ごみ収容箱との間に
隔壁を設け、該隔壁に設けた少なくとも二つの空気の流
通口と、生ごみ乾燥機本体と生ごみ収容箱との間の間隔
部により空気の循環流路を形設した生ごみ乾燥機それ
ぞれ提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を添付図面中の図1〜図3に基づいて説明すれば、本発
明に係る生ごみ乾燥機は、大別して、ケーシングから成
る生ごみ乾燥機本体1と、該本体1内の下方部に収納し
た生ごみ収容箱2と、生ごみ投入管3と、生ごみ乾燥機
本体1内の上方部に収納した送風機4と、該送風機4か
らの送風を生ごみ収容箱2内に繰返して循環導入させる
空気の循環流路5とから構成されている。
【0009】而して、上記生ごみ乾燥機本体1は、内部
の上方に隔壁6を横設して、容積の小さい上部収容室7
と容積の大きい下部収容室8を上下に区画形設して構成
されている。
【0010】また、上記生ごみ収容箱2は、本体1の内
底面1aと両内側面1b、1bとの間に、空気の循環流
路5を形成するための間隔9を保たせた状態で上記下部
収容室8内に設置されており、上方を開口し且つ図示し
ていないが、レール上に引出しの形態で載置されてい
て、本体1に対して出入自在に構成されている。
【0011】また、上記生ごみ投入管3は、上部に開閉
蓋3aを備えた筒体で構成されており、この実施の形態
では、乾燥機本体1の天板、及び図示していないが、シ
ンクの天板から外れた位置において、生ごみ投入口3b
を乾燥機本体1の上部側方に突出開口させると共に、生
ごみ投出口3cを生ごみ収容箱2の一側上方部に臨ませ
て配設されている。
【0012】また、上記送風機4は、本体1の上部収容
室7の生ごみ投入管3側の片隅に寄った位置に配設さ
れ、本体1の天板1cの上面に配設した駆動用モータ1
0により回転するように配置構成されている。
【0013】また、上記空気の循環流路5は、この実施
の形態では、前記隔壁6の左右に開設した二つ空気の流
通口11、12と、前記した本体1の内側面(内底面1
aと両内側面1b、1b)と生ごみ収容箱2の外側面と
の間の間隔9部とにより形成されるものであって、具体
的には、送風機4からの送風により形成される矢印
、Aで示す循環空気流として示されている。
【0014】次に、符号13は送風機4の近傍(図1に
向って左側近傍)において本体1の天板1cに設けた逆
止弁付き外気導入口であって、この実施の形態では、図
2及び図3に拡大図示するように、天板1cの開口部に
本体1内と連通状態で取付けた外気導入用短管13a
と、この短管13aの上部に、空気圧により鋭敏に作動
する薄いゴム製のリング状の逆止弁13bを内側面に周
設した逆止弁取付部材13cを装設被蓋して構成されて
おり、図において符号14は本体1の下方部において、
間隔9部に連設した排気口を示している。
【0015】次に、上記のように構成した本発明の実施
の形態に基づいて、生ごみ乾燥機の使用状態を作用、効
果と共に説明する。
【0016】まづ、生ごみ収容箱2内にはビニール製の
生ごみ収容袋Bが取替自在に収納されていて、生ごみ投
入管3の投入口3bから投入された厨芥等の生ごみGを
受容する。また、送風機4は原則として常時稼動されて
おり、生ごみ乾燥機本体1内には空気流が形成されてい
るため、逆止弁付き外気導入口13は開放されており、
図2に示すように、外気を本体1内に導入している。な
お、送風機4の作動中は、上記生ごみ投入管3内には常
時矢印方向の負圧がかかっているので、図1に示すよう
に生ごみ投入管3の開閉蓋3aを開けても、本体1内の
悪臭を含んだ空気が生ごみ投入管3から外部に向って上
って来るおそれはなく、この利点は生ごみ投入管3が生
ごみ収容箱2の一側辺から斜め外側上方に向って配設さ
れていることにより一層向上される。
【0017】また、送風機4からの送風空気流の大部分
は、まづ隔壁6に設けた流通口12を通過して生ごみ収
容箱2内に導入され、生ごみ収容袋B内に収容した生ご
みGの表層部を流れて流通口11から上部収容室7に還
流された後に、再び流通口12を通過して流通口11に
至る循環空気流Aを形成し、この循環空気流Aによ
り生ごみGを繰返して乾燥する。
【0018】さらに、上記循環空気流Aの一部は、上
記流通口12から間隔9内に流入して循環空気流A
形成し、その一部を排気口14から外部に排出しながら
再度流通口11から上部収容室7内に流入し、前記と同
様に循環空気流A、Aを形成するので、生ごみGの
表層部は常に循環空気流Aにより反復繰返して乾燥さ
れ、著しく効率よく生ごみを乾燥処理できる作用、効果
がある。
【0019】また、送風機4が不測に停止して、何等か
の理由により本体1内の空気圧が変化して、外気導入口
13から本体1内の空気が外部に流出しようとすると、
図3に示すように、外気導入口13の逆止弁13bが働
いて外気導入口13を閉塞するので、悪臭を含んだ空気
が外部に放出するのを防止できる。なお、図示していな
いが、排気口14は、例えば、流しの排水装置の排水管
などの部材に接続されるものであるから、悪臭を含んだ
汚れた空気は下水管側等に排出され、悪臭が厨房内に漂
うことがないので、厨房の環境衛生を良好に保ち得ると
共に、下水管側等から乾燥機本体1内に侵入しようとす
るゴキブリなどの害虫類は、排気口14に設けられたネ
ットなどの防虫部材15により確実に阻止される。
【0020】また、この実施の形態では、生ごみ投入管
3の投入口3bをシンクの天板(図示せず)から外れた
位置において、乾燥機本体1の上部側方に突出開口させ
てあるので、シンクの天板を有効に利用できる利点があ
る。
【0021】次に、図4は本発明の第2の実施の形態を
示しており、上記第1の実施例と相違しているのは、送
風機4を乾燥機本体1内に設けることなく、乾燥機本体
1の天板1cの上面に配設したダクト20内に設け、且
つ循環流路5の構成の1部を変えた点であって、以下
に、その構成について説明する。
【0022】即ち、この実施例では、上記第1の実施の
形態のように、乾燥機本体1内を隔壁6により上部収容
室7と下部収容室8とに区画して、該隔壁6に空気の流
通口11、12を形設する構成を採用することなく、乾
燥機本体1の天板1cの左右に二つの空気の流通口1
6、17を開設し、この二つの空気の流通口16、17
を覆うようにして乾燥本体1の天板1cの上面に、一方
を開放して排気口18を増設すると共に、該排気口18
の手前に送風機4からの送風を乾燥機本体1内に循環さ
せ、且つ循環空気流の1部を排気口18側に排出させる
分流ガイド部材19を備えたダクト20を配設し、この
ダクト20内に、上記二つの空気の流通口16、17の
間に位置して送風機4とモータ10を配設した構成を採
用したものであり、その他の構成は第1の実施の形態と
同一である。したがって、第1の実施の形態と同一部分
には同一符号を付してある。
【0023】この第2の実施の形態にしたがえば、モー
タ10と共に送風機4も乾燥機本体1の外部に設けてあ
るので、第1の実施の形態における利点に加えて、送風
機4の保守点検を一層容易に行ない得る利点があると共
に、上下の二個所に排気口14、18を設けたので、悪
臭を含んだ循環済み空気の排出機能を一層向上できる利
点がある。
【0024】なお、上記分流ガイド部材19をダクト2
0の内底に回動自在に取付けておけば、循環空気量及び
排出空気量を増減変更出来るものであり、また、下方の
排気口14を設けない場合は、乾燥機本体1と生ごみ収
容箱2との間の間隔9により形成される循環流路は当然
に不要となるものである。
【0025】また、この実施の形態における排気口1
4、18も、第1の実施の形態の場合と同様に、流しの
排水装置の排水管などの部材に接続されるものであるか
ら、悪臭を含んだ汚れた空気は下水管側等に排出され、
悪臭が厨房内に漂うことがないので、厨房の環境衛生を
良好に保ち得ると共に、下水管側等から乾燥機本体1内
に侵入しようとするゴキブリなどの害虫類は、排気口1
4、18にそれぞれに設けられたネットなどの防虫部材
15、15により確実に阻止されるものであり、第1の
実施の形態によってもたらされるその他の作用、効果
は、第2の実施の形態によっても確実に達成できるもの
である。
【0026】以上、本発明の主要な実施の形態について
説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定され
るものではなく、発明の目的を達成でき且つ発明の要旨
を逸脱しない範囲内で種々の設計変更が可能であること
は当然である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、内部に生ごみ収容箱を設け、
該生ごみ収容箱内に生ごみ投入管から投入された生ごみ
を、上方部に配設した送風機からの送風により乾燥させ
るように構成すると共に、外気導入口及び排気口を設け
た生ごみ乾燥機において、該生ごみ乾燥機本体の内部に
送風機からの送風を生ごみ収容箱内に繰返して循環導入
させる空気の循環流路を形成し、且つ上記生ごみ投入管
は、その生ごみ投入口をシンクの天板から外れた位置に
おいて、乾燥機本体の上部側方に開口させると共に、そ
の生ごみ投出口を生ごみ収容箱の一側上方部に臨ませた
状態で、外側上方に向って斜めに配設されており、更に
上記排気口を流しの排水装置の配水管等の部材に接続す
るように構成すると共に、該排気口にネットなどの防虫
部材を設けて、該排気口を排水装置の配水管などの部材
に接続した際に、下水管等からゴキブリなどの害虫が乾
燥機本体内に侵入するのを防止するように構成したこと
を特徴とする生ごみ乾燥機に係るものであるから、次の
優れた効果を奏する。
【0028】(1) 生ごみ投入管投入口は、シンク
の天板から外れた位置において、乾燥機本体の上部側方
に突出開口させてあるので、シンクの天板を有効に利用
できる利点があると共に、生ごみ投入管は、その生ごみ
投出口を生ごみ収容箱の一側上方部に臨ませた状態で、
外側上方に向って斜めに配設されているので、生ごみ投
入管の開閉蓋を開けても、乾燥機本体内の悪臭を含んだ
空気が生ごみ投入管から外部に向って上って来るのを防
止するのに一層役立ち得る。
【0029】(2) 生ごみ収容箱内の生ごみは、循環
空気流によって生ごみの表層部を広い範囲にわたって反
復繰返して乾燥されるので、その乾燥処理能率を著しく
向上できる。
【0030】(3) 送風機は、生ごみ乾燥機本体内の
上方部に配設されているので、その保守点検を著しく容
易に行なうことができる。
【0031】(4) 排気口は流しの排水装置の排水管
等の部材に接続するように構成されていて、該排気口に
はネットなどの防虫部材が設けてあるので、該排気口を
排水装置の配水管などの部材に接続した際に、悪臭を含
んだ汚れた空気を下水管側に排出できると共に、下水管
からゴキブリなどの害虫が乾燥機本体内に侵入するのを
確実に防止できる。
【0032】(5) 請求項2に記載の発明によれば、
上記の効果に加えて、外気導入口に は生ごみ乾燥機本体
内の空気が該導入口から流出するのを阻止する逆止弁が
設けてあるので、何等かの理由により本体内の空気圧が
変化して、外気導入口から本体内の空気が外部に流出し
ようとしても、該逆止弁が働いて外気導入口を閉塞する
ので、悪臭を含んだ空気が外部に放出するのを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す縦断正面図で
ある。
【図2】逆止弁付き外気導入口から本体内に外気を導入
している状態の説明図である。
【図3】逆止弁が働いて外気導入口を閉塞している状態
の説明図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す縦断正面図で
ある。
【符号の説明】
1 生ごみの乾燥機本体 1a 本体の内底面 1b・1b 本体の両内側面 1c 本体の天板 2 生ごみ収容箱 3 生ごみ投入管 3a 開閉蓋 3b 生ごみ投入口 3c 生ごみ投出口 4 送風機 5 循環流路 6 隔壁 7 上部収容室 8 下部収容室 9 間隔 10 モータ 11・12 空気の流通口 13 逆止弁付き外気導入口 13a 外気導入用短管 13b 逆止弁 13c 逆止弁取付部材 14 排気口 15 防虫部材 16・17 空気の流通口 18 排気口 19 空気の分流ガイド部材 20 ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−140790(JP,A) 特開 平8−14757(JP,A) 特開 平8−39045(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F26B 9/06 F26B 21/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に生ごみ収容箱を設け、該生ごみ収
    容箱内に生ごみ投入管から投入された生ごみを、上方部
    に配設した送風機からの送風により乾燥させるように構
    成すると共に、外気導入口及び排気口を設けた生ごみ乾
    燥機において、該生ごみ乾燥機本体の内部に送風機から
    の送風を生ごみ収容箱内に繰返して循環導入させる空気
    の循環流路を形成し、且つ上記生ごみ投入管は、その生
    ごみ投入口をシンクの天板から外れた位置において、乾
    燥機本体の上部側方に開口させると共に、その生ごみ投
    出口を生ごみ収容箱の一側上方部に臨ませた状態で、外
    側上方に向って斜めに配設されており、更に上記排気口
    を流しの排水装置の排水管等の部材に接続するように構
    成すると共に、該排気口にネットなどの防虫部材を設け
    て、該排気口を排水装置の配水管などの部材に接続した
    際に、下水管等からゴキブリなどの害虫が乾燥機本体内
    に侵入するのを防止するように構成したことを特徴とす
    る生ごみ乾燥機。
  2. 【請求項2】 外気導入口に生ごみ乾燥機本体内の空気
    が該導入口から流出するのを阻止する逆止弁を設けた
    求項1に記載の生ごみ乾燥機。
  3. 【請求項3】 送風機と生ごみ収容箱との間に隔壁を設
    け、該隔壁に設けた少なくとも二つの空気の流通口と、
    生ごみ乾燥機本体と生ごみ収容箱との間の間隔部により
    空気の循環流路を形設した請求項1又は2に記載の生ご
    み乾燥機。
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JPH0814757A (ja) * 1994-07-04 1996-01-19 Sharp Corp 生ゴミ処理装置
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