JPH09155476A - タレットパンチプレス - Google Patents
タレットパンチプレスInfo
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- JPH09155476A JPH09155476A JP32070295A JP32070295A JPH09155476A JP H09155476 A JPH09155476 A JP H09155476A JP 32070295 A JP32070295 A JP 32070295A JP 32070295 A JP32070295 A JP 32070295A JP H09155476 A JPH09155476 A JP H09155476A
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- Japan
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- die
- mold
- dies
- turret
- holding part
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- Granted
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
とも、複数個の同一寸法のパンチを必要とせず、クリア
ランスの異なる複数個のダイのみが収容され、金型の種
類の減少を避け、取り扱い作業が合理化される。 【解決手段】 金型自動交換装置37に複数個の金型セ
ット29を保持する金型保持部39と共に、少なくとも
2個のダイDのみを収容し、同形状のパンチ加工におけ
る板厚の変化に応じてダイDのいずれかを選択し交換自
在に設けられた他の金型保持部40を備えてなる。
Description
レスに係り、更に詳細には、タレットに装着された金型
セットを取外すと共に、次に使用する金型セットをタレ
ットに装着するためのタレットパンチプレスの金型自動
交換装置の改良に関する。
ットを自動交換する際に、着脱交換自在に設けられた金
型セット装着領域に、金型自動交換装置(ツ―ルチェン
ジャ)により、金型のパンチとダイとをセットとして水
平方向に着脱交換していた。
厚が変った場合に、同一の形状で加工する際でも、板厚
によりダイのクリアランスが変るために、同一寸法のパ
ンチに対してクリアランスの異なるダイをセットとして
収容し、セットして交換しなければならなかった。従っ
て、ワ―クの板厚が変るとクリアランスの異なる複数個
のダイと共に、全く同一寸法のパンチが複数個必要にな
り、このために金型保持部(ツ―ルストッカ)内に収容
される金型の種類が減少するという問題があった。
めに、同一形状の加工においてワ―クの板厚が変ると
も、複数個の同一寸法のパンチを必要とせず、クリアラ
ンスの異なる複数個のダイのみが収容され、金型の種類
の減少を避け、その取り扱い作業が合理化されるタレッ
トパンチプレスを提供することにある。
に、本発明は、上,下タレットにパンチとダイとをセッ
トとする金型セットを着脱交換自在に設けられた金型セ
ット装着領域と、この金型セット装着領域に装着された
前記金型セットを水平方向に着脱交換をする金型自動交
換装置とを有するタレットパンチブレスにおいて、前記
金型自動交換装置に複数個の金型セットを保持する金型
保持部と共に、少なくとも2個のダイのみを収容し、同
形状のパンチ加工における板厚の変化に応じて前記ダイ
のいずれかを選択し交換自在に設けられた他の金型保持
部を備えることを特徴とするタレットパンチプレスであ
る。
いずれかをのみ選択し交換し得る金型保持部とすること
によって、同一形状の加工においてワ―クの板厚が変る
とも、複数個の同一寸法のパンチを必要とせず、クリア
ランスの異なる複数個のダイのみが収容され、金型の種
類の減少を避け、取り扱い作業が合理化される。
に基づいて詳細に説明する。
プレスの平面図、図4は図1の動作説明図、図5は金型
セット収納部の動作説明図を示す。図3ないし図5に示
すように、タレットパンチプレス1は、門型フレ―ム3
を備え、この門型フレ―ム3内における中央には、回転
自在な上タレット5と下タレット7(図6)とからなる
タレット9が門型フレ―ム3に支承されている。この上
タレット5と下タレット7との円周上には、複数のパン
チ、ダイからなる金型セット29が対向して装着されて
いる。
が割り出されると共に、門型フレ―ム3の上部フレ―ム
に設けられた駆動装置(図示省略)により、加工位置の
上方に設けられたストライカ(図示省略)の上下動によ
り、パンチとダイとが協慟して加工位置に位置決めされ
たワ―クの所要位置に、パンチング加工が行われること
になる。
たセンタテ―ブル13が設けられており、このセンタテ
―ブル13の両側にはY軸方向(図において左右方向)
へ移動自在な可動テ―ブル15が設けられている。この
可動テ―ブル15がY軸方向へ移動される際に、Y軸方
向へ延伸した複数のガイドレ―ル17に案内されてスム
―ズに移動される。
ジベ―ス19が×軸方向(図において前後方向)へ延伸
して設けられており、キャレッジベ―ス19にはX軸方
向へ移動自在なキャレッジ23が設けられており、この
キャレッジ23にはワ―クWを把持する複数のワ―クク
ランプ25が取付けられている。
方向へ移動されると共に、キャレッジ23がX軸方向へ
移動されて加工すべき所望の位置が加工位置に位置決め
されてパンチ加工される。また、タレット9を中央にし
て左側の門型フレ―ム3内には、金型保持領域27が設
けられている。
ット29がY軸方向へ適宜な間隔で複数配置され、かつ
上下にも相対向して配置された金型セット収納部31が
設置されている。かつ、この金型セット収納部31に配
置された金型セット29はZ軸方向(図5において上下
方向)へ移動自在に構成されている。
を装着するために、例えばほぼU字形状に切り欠かれた
金型セット装着領域33が複数、本実施例では3個(図
4)適宜な間隔で設けられている。このうちの1つ位置
が金型セット交換位置35となっている。
納部31の前側に、X軸、Y軸方向へ移動自在な金型自
動交換装置37が設けられている。この金型自動交換装
置37には、複数の金型セット装着領域33と少なくと
も同一の金型装着部であるハウジング39(本実施例で
は3個)と、複数個のダイのみを装着する1個のハウジ
ング39Aとが設けられている。
照するに、タレットパンチプレス1の下部フレ―ム41
には、図6においてY軸方向へ延伸した複数のガイドレ
―ル43が平行に設けられ、ハウジング39に装着され
た駆動モ―タ49がガイドレ―ル43に装着されたラッ
クギャ45と噛み合うピニオンギヤ47を駆動すること
により、ハウジング39(図6にはハウジング39Aは
省略されている)がガイドレ―ル43に案内されてスム
―ズにY軸方向へ移動自在である。
上には、図示省略のガイドレ―ルがX軸方向へ延伸して
設けられており、X軸キャレッジ57をX軸方向へ案内
する。このために、ハウジング右側壁39FとX軸キャ
レッジ57との間に装着されたX軸用シリンダ61が装
着されている。
7として、上下2個の保持シリンダ87が設けられ、金
型セット29のパンチホルダ91およびダイホルダ11
1を保持する保持バ―79,79がそれぞれ設けられ、
この各保持バ―79,79の先端にはチャック装置81
P,81Dが取付けられている。従って、パンチホルダ
91およびダイホルダ111に設けられたチャック挿入
穴83,83にチャック装置に81P,81Dが挿入さ
れ保持される。
5が装着され、ハウジング39の右側壁39Fに設けら
れたブラケット51に一端が軸支された係止解除用シリ
ンダ69が設けられている。この係止解除用シリンダ6
9のピストンロッド63の先端には、リンク機構64が
回動自在に軸支されている。この係止解除用シリンダ6
9の作動により、リンク機構63、連結部材73を介し
て係止部材71P,71DがそれぞれX軸方向へ延伸さ
れる。
79は各X軸キャレッジ57内で、保持用シリンダ87
の先端に取付けられ、保持シリンダ87を作動させる
と、保持バ―79をX軸方向に延伸し、チャック装置8
1P,81Dがパンチホルダ91およびダイホルダ11
1を保持し、X軸方向へ移動する。この後、タレット9
の金型装着領域33に、パンチPを装着したパンチホル
ダ91およびダイDを装着したダイホルダ111が水平
方向に装着され、または取外しできる。
部5Cが設けられ、金型装着領域33に装着されたパン
チホルダ91を支持する支持ブロック99が取付けられ
ている。支持ブロック99にはねじ棒101が設けら
れ、その先端に係止部材97が取付けられている。係止
部材97と支持ブロック99との間には、スプリング1
07が介在され、スプリング107は常時付勢方向であ
る上方向へ付勢されている。また、パンチホルダ91の
上面には、パンチホルダ91が上方向へ突出して外れな
いように、押え部材109が取付けられている。
装着領域33としてU字形状の切欠ぎ溝7Vには、ダイ
Dを装着したU字形状のダイホルダ111を水平方向か
ら装着されたり、取外しできるようになっている。
を示す。図において金型自動交換装置37Aは、本実施
例ではパンチホルダ91とダイホルダ111とからなる
3組の金型セット29をレ―ル113により上下に収納
するハウジング(金型保持部)39と、このハウジング
の一側壁に設けられ複数個のダイホルダ111、本実施
例では3個のダイホルダ111のみをレ―ル113によ
り上下に収納するハウジング(金型保持部)40とから
なる。
40が装着されるブラケット115がガイドレ―ル11
7を介して上下方向へ設けられ、ブラケット115の底
面とハウジング40の上縁との間に、昇降用2重シリン
ダ119が対向して装着されている。なお、121はダ
イホルダ111専用のハウジング40の後端部に、ダイ
ホルダ111の解除用シリンダ69を取付けるブラケッ
トを示す。
の作動により、ハウジング40はガイドレ―ル117に
沿って上下動が可能となるから、ハウジング40内に上
下方向に収容されたダイホルダ111は、C位置がダイ
交換位置であって、A位置にあるダイホルダ111をC
位置へ移動すれば、B位置、C位置にあるダイホルダ1
11はD位置、E位置に位置決めされる。また、B位置
にあるダイホルダ111をC位置にに移動すれば、A位
置、C位置にあるダイホルダ111はB位置、D位置に
位置決めされる。
板厚が変更された場合でも、ダイのみの交換でパンチ加
工が可能となり、金型セット収納部31内の金型セット
29の種類を減少しなくてすむことになる。
るものではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、
他の態様においても実施することが可能である。
明のタレットパンチプレスは、金型自動交換装置に複数
個の金型セットを保持する金型保持部と共に、少なくと
も2個のダイのみを収容し、同形状のパンチ加工におけ
る板厚の変化に応じて前記ダイのいずれかを選択し交換
自在に設けられた他の金型保持部を設けることによっ
て、従来技術の問題点が容易に解決され、同一形状の加
工においてワ―クの板厚が変るとも、複数個の同一寸法
のパンチを必要とせず、クリアランスの異なる複数個の
ダイのみが収容され、金型の種類の減少を避け、取り扱
い作業が合理化される。
面図である。
説明図である。
ある。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 上,下タレットにパンチとダイとをセッ
トとする金型セットを着脱交換自在に設けられた金型セ
ット装着領域と、この金型セット装着領域に装着された
前記金型セットを水平方向に着脱交換をする金型自動交
換装置とを有するタレットパンチブレスにおいて、前記
金型自動交換装置に複数個の金型セットを保持する金型
保持部と共に、少なくとも2個のダイのみを収容し、同
形状のパンチ加工における板厚の変化に応じて前記ダイ
のいずれかを選択し交換自在に設けられた他の金型保持
部を備えることを特徴とするタレットパンチプレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32070295A JP3803410B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | タレットパンチプレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32070295A JP3803410B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | タレットパンチプレス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09155476A true JPH09155476A (ja) | 1997-06-17 |
JP3803410B2 JP3803410B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=18124388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32070295A Expired - Fee Related JP3803410B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | タレットパンチプレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3803410B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007152409A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Punch Industry Co Ltd | クリアランス指定ガイドセット |
CN116422757A (zh) * | 2023-06-09 | 2023-07-14 | 名泓宇金属实业南京有限公司 | 一种新能源汽车的刹车盘模具生产冲压装置 |
CN116571635A (zh) * | 2023-07-14 | 2023-08-11 | 合肥优尔电子科技有限公司 | 一种电力施工金具冲压模具 |
-
1995
- 1995-12-08 JP JP32070295A patent/JP3803410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007152409A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Punch Industry Co Ltd | クリアランス指定ガイドセット |
CN116422757A (zh) * | 2023-06-09 | 2023-07-14 | 名泓宇金属实业南京有限公司 | 一种新能源汽车的刹车盘模具生产冲压装置 |
CN116422757B (zh) * | 2023-06-09 | 2023-08-25 | 名泓宇金属实业南京有限公司 | 一种新能源汽车的刹车盘模具生产冲压装置 |
CN116571635A (zh) * | 2023-07-14 | 2023-08-11 | 合肥优尔电子科技有限公司 | 一种电力施工金具冲压模具 |
CN116571635B (zh) * | 2023-07-14 | 2023-09-19 | 合肥优尔电子科技有限公司 | 一种电力施工金具冲压模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3803410B2 (ja) | 2006-08-02 |
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