JPH09155449A - スリット圧延材の分割装置 - Google Patents
スリット圧延材の分割装置Info
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- JPH09155449A JPH09155449A JP7316677A JP31667795A JPH09155449A JP H09155449 A JPH09155449 A JP H09155449A JP 7316677 A JP7316677 A JP 7316677A JP 31667795 A JP31667795 A JP 31667795A JP H09155449 A JPH09155449 A JP H09155449A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
-
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- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/0815—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel from flat-rolled products, e.g. by longitudinal shearing
-
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- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/04—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring thickness, width, diameter or other transverse dimensions of the product
-
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- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
- B21B39/16—Guiding, positioning or aligning work immediately before entering or after leaving the pass
- B21B39/165—Guides or guide rollers for rods, bars, rounds, tubes ; Aligning guides
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続的な制御が行え、且つ、低コストで高精
度な等分割制御を行うことができるスリット圧延材の分
割装置を提供すること。 【解決手段】 圧延材1 を長手方向に沿って複数本の条
材6,7 に分割するスリッタ5 の下流側に、前記分割され
た条材6,7 の等分割度を検出する検出手段が設けられ、
該検出手段の検出結果により、前記スリッタ5 における
条材分割位置を制御するように構成したスリット圧延材
の分割装置において、前記検出手段は、条材6,7 の断面
形状を検出する断面検出装置12である。
度な等分割制御を行うことができるスリット圧延材の分
割装置を提供すること。 【解決手段】 圧延材1 を長手方向に沿って複数本の条
材6,7 に分割するスリッタ5 の下流側に、前記分割され
た条材6,7 の等分割度を検出する検出手段が設けられ、
該検出手段の検出結果により、前記スリッタ5 における
条材分割位置を制御するように構成したスリット圧延材
の分割装置において、前記検出手段は、条材6,7 の断面
形状を検出する断面検出装置12である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄鋼の条鋼圧延技
術の分野に関し、特に、圧延材をスリッタにより分割す
るスリット圧延材の分割装置に関する。
術の分野に関し、特に、圧延材をスリッタにより分割す
るスリット圧延材の分割装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】スリット圧延は、一本の圧延条材をスリ
ッタで二本の条材に等分割して、各条材を仕上げ圧延す
るものである。このスリット圧延においては、条材の左
右等分割精度が重要である。前記分割精度の向上を図る
ための従来の技術として、例えば特開平５−１０４１４
５号公報に記載のものが公知である。
ッタで二本の条材に等分割して、各条材を仕上げ圧延す
るものである。このスリット圧延においては、条材の左
右等分割精度が重要である。前記分割精度の向上を図る
ための従来の技術として、例えば特開平５−１０４１４
５号公報に記載のものが公知である。
【０００３】この従来のものは、圧延材をスリッタによ
り長手方向に沿って複数本の条材に分割した後、圧延ス
タンドにより各条材を仕上げ圧延するようにしたスリッ
ト圧延設備において、スリッタの下流側でかつ少なくと
も１個の圧延スタンドの下流側に、各条材の先端位置間
の相対差を検出する先端位置検出器を設け、該先端位置
検出器により各条材の先端位置の相対差を測定して、該
相対差が零になるようスリッタの分割位置をフィードバ
ック制御するようにしたものであった。
り長手方向に沿って複数本の条材に分割した後、圧延ス
タンドにより各条材を仕上げ圧延するようにしたスリッ
ト圧延設備において、スリッタの下流側でかつ少なくと
も１個の圧延スタンドの下流側に、各条材の先端位置間
の相対差を検出する先端位置検出器を設け、該先端位置
検出器により各条材の先端位置の相対差を測定して、該
相対差が零になるようスリッタの分割位置をフィードバ
ック制御するようにしたものであった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の先端位置の
相対差を測定するものでは、その先端が通過するときし
か測定ができず、バッチ処理になり、連続的な制御がで
きないという問題があった。また従来の技術において
は、先端位置検出器が別途必要になり、コスト高になる
という問題があった。
相対差を測定するものでは、その先端が通過するときし
か測定ができず、バッチ処理になり、連続的な制御がで
きないという問題があった。また従来の技術において
は、先端位置検出器が別途必要になり、コスト高になる
という問題があった。
【０００５】更に、先端位置検出器としてはイメージセ
ンサが使用されているが、センサの画像解明力が検出精
度に影響を与えるため、高画像解明力が要求され、高価
なセンサが必要となる等の問題があった。そこで、本発
明は、連続的な制御が行え、且つ、低コストで高精度な
等分割制御を行うことができるスリット圧延材の分割装
置を提供することを目的とする。
ンサが使用されているが、センサの画像解明力が検出精
度に影響を与えるため、高画像解明力が要求され、高価
なセンサが必要となる等の問題があった。そこで、本発
明は、連続的な制御が行え、且つ、低コストで高精度な
等分割制御を行うことができるスリット圧延材の分割装
置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明の
特徴とするところは、圧延材を長手方向に沿って複数本
の条材に分割するスリッタの下流側に、前記分割された
条材の等分割度を検出する検出手段が設けられ、該検出
手段の検出結果により、前記スリッタにおける条材分割
位置を制御するように構成したスリット圧延材の分割装
置において、前記検出手段は、条材の断面形状を検出す
る断面検出装置で構成されている点にある。
成するため、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明の
特徴とするところは、圧延材を長手方向に沿って複数本
の条材に分割するスリッタの下流側に、前記分割された
条材の等分割度を検出する検出手段が設けられ、該検出
手段の検出結果により、前記スリッタにおける条材分割
位置を制御するように構成したスリット圧延材の分割装
置において、前記検出手段は、条材の断面形状を検出す
る断面検出装置で構成されている点にある。
【０００７】前記構成の本発明によれば、条材の断面形
状を測定するものであるので、走行する条材に対して連
続的に測定することができる。従って、連続的な分割制
御が可能になる。前記断面検出装置は、条材を挟持する
一対のローラと、該ローラに作用する条材挟持反力を測
定する反力測定装置とを有し、該測定装置により各条材
の断面形状を判断するように構成することができる。
状を測定するものであるので、走行する条材に対して連
続的に測定することができる。従って、連続的な分割制
御が可能になる。前記断面検出装置は、条材を挟持する
一対のローラと、該ローラに作用する条材挟持反力を測
定する反力測定装置とを有し、該測定装置により各条材
の断面形状を判断するように構成することができる。
【０００８】即ち、分割された左右二本の条材を、共通
の一対のローラで挟持すると、該ローラの両端部の軸受
部に作用する条材挟持反力は、各条材の断面積の大小に
よって相違することになるので、この反力を測定するこ
とにより、左右の条材が等分割されているか否かを判断
することができる。また、前記断面検出装置は、条材を
挟持する一対のローラと、該ローラの傾きを測定する角
度測定装置とを有し、該測定装置により各条材の断面形
状を判断するように構成することができる。
の一対のローラで挟持すると、該ローラの両端部の軸受
部に作用する条材挟持反力は、各条材の断面積の大小に
よって相違することになるので、この反力を測定するこ
とにより、左右の条材が等分割されているか否かを判断
することができる。また、前記断面検出装置は、条材を
挟持する一対のローラと、該ローラの傾きを測定する角
度測定装置とを有し、該測定装置により各条材の断面形
状を判断するように構成することができる。
【０００９】この構成においては、分割された左右二本
の条材を、共通の一対のローラで挟持すると、各条材の
断面積の大小によって前記一対のローラ間の距離が変化
する。即ち、互いに並行であるべきローラ軸心が傾斜す
ることになる。従って、この傾斜を測定することによ
り、左右の条材が等分割されているか否かを判断するこ
とができる。
の条材を、共通の一対のローラで挟持すると、各条材の
断面積の大小によって前記一対のローラ間の距離が変化
する。即ち、互いに並行であるべきローラ軸心が傾斜す
ることになる。従って、この傾斜を測定することによ
り、左右の条材が等分割されているか否かを判断するこ
とができる。
【００１０】更に、前記断面検出装置は、仕上圧延機の
下流側に配置されたピンチローラ装置により構成するこ
とができる。ピンチローラ装置は通常の圧延ラインでは
必ず設置されているものであるので、新たな設備を追加
することなく、既設の設備を使って断面検出装置を構成
することができるので低コストが達成できる。
下流側に配置されたピンチローラ装置により構成するこ
とができる。ピンチローラ装置は通常の圧延ラインでは
必ず設置されているものであるので、新たな設備を追加
することなく、既設の設備を使って断面検出装置を構成
することができるので低コストが達成できる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図１において、圧延材1 はガイド装
置2 に案内されて位置決めされて、第１圧延スタンド3
、第２圧延スタンド4 を通り、スリッタ5 により左右
二本の条材6,7 に分割され、分割された各条材6,7 は、
第３圧延スタンド8 、第４圧延スタンド9 を通って仕上
げ圧延され、そして、定尺長分割シャー10により所定長
さに切断され、ピンチローラ装置11によて下流側の冷却
床に搬送される。
に基づき説明する。図１において、圧延材1 はガイド装
置2 に案内されて位置決めされて、第１圧延スタンド3
、第２圧延スタンド4 を通り、スリッタ5 により左右
二本の条材6,7 に分割され、分割された各条材6,7 は、
第３圧延スタンド8 、第４圧延スタンド9 を通って仕上
げ圧延され、そして、定尺長分割シャー10により所定長
さに切断され、ピンチローラ装置11によて下流側の冷却
床に搬送される。
【００１２】前記ピンチローラ装置11に、条材6,7 の断
面形状を検出する断面検出装置12が組み込まれている。
そして、この断面検出装置12は、制御装置13を介して前
記ガイド装置2 に接続されている。図２に、前記断面検
出装置12の詳細が示されている。即ち、前記ピンチロー
ラ装置11は、左右一対のフレーム14と、該フレーム14に
軸受部材15を介して回転自在に支持された上下一対のピ
ンチローラ16,17 と、該ローラ16,17 を強制駆動する駆
動装置18とを有する。前記上ローラ16の両端部を支持す
る両軸受部材15とフレーム14との間に左右一対の荷重計
19が介在され、該荷重計19は、上下ロール16,17 に挟持
される条材6,7 の挟持反力を測定する反力測定装置を構
成している。そしてこの荷重計19は前記制御装置13に接
続されている。この荷重計19としてはロードセル等があ
るがこれに限定されるものではない。
面形状を検出する断面検出装置12が組み込まれている。
そして、この断面検出装置12は、制御装置13を介して前
記ガイド装置2 に接続されている。図２に、前記断面検
出装置12の詳細が示されている。即ち、前記ピンチロー
ラ装置11は、左右一対のフレーム14と、該フレーム14に
軸受部材15を介して回転自在に支持された上下一対のピ
ンチローラ16,17 と、該ローラ16,17 を強制駆動する駆
動装置18とを有する。前記上ローラ16の両端部を支持す
る両軸受部材15とフレーム14との間に左右一対の荷重計
19が介在され、該荷重計19は、上下ロール16,17 に挟持
される条材6,7 の挟持反力を測定する反力測定装置を構
成している。そしてこの荷重計19は前記制御装置13に接
続されている。この荷重計19としてはロードセル等があ
るがこれに限定されるものではない。
【００１３】前記構成の本発明の実施の形態によれば、
圧延材1 はガイド装置2 により位置決めされて第１、第
２圧延スタンド3,4 を通過してスリッタ5 により二分割
され、分割された条材6,7 は第３、第４スタンド8,9 を
通過して仕上げ圧延される。図３（Ａ）に前記スリット
圧延材の平面状態を示し、その圧延材1,6,7 のａ〜ｆの
部位における断面形状を図３（Ｂ）に示す。
圧延材1 はガイド装置2 により位置決めされて第１、第
２圧延スタンド3,4 を通過してスリッタ5 により二分割
され、分割された条材6,7 は第３、第４スタンド8,9 を
通過して仕上げ圧延される。図３（Ａ）に前記スリット
圧延材の平面状態を示し、その圧延材1,6,7 のａ〜ｆの
部位における断面形状を図３（Ｂ）に示す。
【００１４】前記ガイド装置2 による圧延材1 の位置決
めが悪いと、図３に示すようにスリッタ5 による分割が
左右不均一になり、左右の条材6,7 の断面形状が異なる
ことになる。このように左右の条材6,7 の断面形状が異
なると、図４に示すようにピンチローラ16,17 において
挟持状態が異なることになる。
めが悪いと、図３に示すようにスリッタ5 による分割が
左右不均一になり、左右の条材6,7 の断面形状が異なる
ことになる。このように左右の条材6,7 の断面形状が異
なると、図４に示すようにピンチローラ16,17 において
挟持状態が異なることになる。
【００１５】即ち、図２に示すように、上ピンチローラ
16の軸受部材15に作用する条材挟持反力が左右において
異なることになる。この条材挟持反力は左右の荷重計19
により検出され、制御装置13によりその差が求められ
る。そして、この荷重偏差が零になるようガイド装置2
に指令が出され、ガイド装置2 は、圧延材1 の案内位置
決めを変更する。
16の軸受部材15に作用する条材挟持反力が左右において
異なることになる。この条材挟持反力は左右の荷重計19
により検出され、制御装置13によりその差が求められ
る。そして、この荷重偏差が零になるようガイド装置2
に指令が出され、ガイド装置2 は、圧延材1 の案内位置
決めを変更する。
【００１６】図５に示すものは、前記断面検出装置12と
して、前記荷重計19に変えて前記ピンチローラ16の傾き
を測定する角度測定装置20を備えたものである。この角
度測定装置20は、左右の軸受部材15に当接したデジタル
シリンダから構成され、該デジタルシリンダは、軸受部
材15の移動量（変位量）を測定するものである。即ち、
左右の条材6,7 の断面形状が異なると、図４に示すよう
にローラ16の軸心が傾くため、左右の軸受部材15が不均
一に変位する。そこで、この変位量をデジタルシリンダ
で検出して、制御装置13において左右の変位差を求め、
そしてこの変位差が零になるようガイド装置2 に指令が
出され、ガイド装置2 は、圧延材1 の案内位置決めを変
更する。
して、前記荷重計19に変えて前記ピンチローラ16の傾き
を測定する角度測定装置20を備えたものである。この角
度測定装置20は、左右の軸受部材15に当接したデジタル
シリンダから構成され、該デジタルシリンダは、軸受部
材15の移動量（変位量）を測定するものである。即ち、
左右の条材6,7 の断面形状が異なると、図４に示すよう
にローラ16の軸心が傾くため、左右の軸受部材15が不均
一に変位する。そこで、この変位量をデジタルシリンダ
で検出して、制御装置13において左右の変位差を求め、
そしてこの変位差が零になるようガイド装置2 に指令が
出され、ガイド装置2 は、圧延材1 の案内位置決めを変
更する。
【００１７】尚、前記角度測定装置20としてはデジタル
シリンダに限定されるものではなく、その他の各種の変
位計、角度計が使用できる。また、本発明は前記条材挟
持反力測定装置19や角度測定装置20をピンチローラ装置
11に組み込むものに限定されるものではなく、ピンチロ
ーラ装置11とは別に、専用の測定装置を設けてもよく、
また、第３又は第４圧延スタンド8,9 に組み込んでもよ
い。
シリンダに限定されるものではなく、その他の各種の変
位計、角度計が使用できる。また、本発明は前記条材挟
持反力測定装置19や角度測定装置20をピンチローラ装置
11に組み込むものに限定されるものではなく、ピンチロ
ーラ装置11とは別に、専用の測定装置を設けてもよく、
また、第３又は第４圧延スタンド8,9 に組み込んでもよ
い。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、条材の断面形状を測定
するものであるので、走行する条材に対して連続的に測
定することができる。従って、連続的な分割制御が可能
になる。断面検出装置をピンチローラ装置により構成す
れば、既設の設備を使って断面検出装置を構成すること
ができるので低コストが達成できる。
するものであるので、走行する条材に対して連続的に測
定することができる。従って、連続的な分割制御が可能
になる。断面検出装置をピンチローラ装置により構成す
れば、既設の設備を使って断面検出装置を構成すること
ができるので低コストが達成できる。
【図１】図１はスリット圧延材の分割装置の全体配置を
示す配置図である。
示す配置図である。
【図２】図２は断面検出装置として条材挟持反力測定装
置を備えたピンチローラ装置を示す構成図である。
置を備えたピンチローラ装置を示す構成図である。
【図３】図３は圧延材の分割工程を示す説明図である。
【図４】図４は断面形状の異なる左右の条材をローラで
挟持した状態を示す説明図である。
挟持した状態を示す説明図である。
【図５】図５は断面検出装置として角度測定装置を備え
たピンチローラ装置を示す構成図である。
たピンチローラ装置を示す構成図である。
１ 圧延材 ５ スリッタ ６ 条材 ７ 条材 １１ ピンチローラ装置 １２ 断面検出装置 １９ 荷重計（反力測定装置） ２０ 角度測定装置
Claims (4)
- 【請求項１】 圧延材を長手方向に沿って複数本の条材
に分割するスリッタの下流側に、前記分割された条材の
等分割度を検出する検出手段が設けられ、該検出手段の
検出結果により、前記スリッタにおける条材分割位置を
制御するように構成したスリット圧延材の分割装置にお
いて、 前記検出手段は、条材の断面形状を検出する断面検出装
置であることを特徴とするスリット圧延材の分割装置。 - 【請求項２】 前記断面検出装置は、条材を挟持する一
対のローラと、該ローラに作用する条材挟持反力を測定
する反力測定装置とを有し、該測定装置により各条材の
断面形状を判断することを特徴とする請求項１記載のス
リット圧延材の分割装置。 - 【請求項３】 前記断面検出装置は、条材を挟持する一
対のローラと、該ローラの傾きを測定する角度測定装置
とを有し、該測定装置により各条材の断面形状を判断す
ることを特徴とする請求項１記載のスリット圧延材の分
割装置。 - 【請求項４】 前記断面検出装置は、仕上圧延機の下流
側に配置されたピンチローラ装置により構成されている
ことを特徴とする請求項２又は請求項３のいずれかに記
載のスリット圧延材の分割装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7316677A JPH09155449A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | スリット圧延材の分割装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7316677A JPH09155449A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | スリット圧延材の分割装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09155449A true JPH09155449A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18079687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7316677A Pending JPH09155449A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | スリット圧延材の分割装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09155449A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140140018A (ko) * | 2012-02-24 | 2014-12-08 | 다니엘리 앤드 씨. 오피시네 메카니케 쏘시에떼 퍼 아찌오니 | 연속하는 두 개의 스트랜드 압연 플랜트를 제어하는 방법 |
| WO2015052661A1 (en) | 2013-10-08 | 2015-04-16 | Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. | Single pinch roll for rolled bars or wire |
| CN108421832A (zh) * | 2018-02-27 | 2018-08-21 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种标定精轧机入口侧导板的方法及装置 |
| CN111922098A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-11-13 | 马鞍山市方圆材料工程有限公司 | 一种轧钢生产用切分导卫的分料装置 |
-
1995
- 1995-12-05 JP JP7316677A patent/JPH09155449A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140140018A (ko) * | 2012-02-24 | 2014-12-08 | 다니엘리 앤드 씨. 오피시네 메카니케 쏘시에떼 퍼 아찌오니 | 연속하는 두 개의 스트랜드 압연 플랜트를 제어하는 방법 |
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