JPH09153281A - 半導体メモリへのアドレス信号およびデータ信号生成方法 - Google Patents

半導体メモリへのアドレス信号およびデータ信号生成方法

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JPH09153281A
JPH09153281A JP7311946A JP31194695A JPH09153281A JP H09153281 A JPH09153281 A JP H09153281A JP 7311946 A JP7311946 A JP 7311946A JP 31194695 A JP31194695 A JP 31194695A JP H09153281 A JPH09153281 A JP H09153281A
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signal
output
memory bank
memory
address
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JP7311946A
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Katsuya Tanaka
勝也 田中
Takeshi Kato
猛 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アドレス信号およびデータ信号の同時切替えノ
イズを低減した半導体メモリ装置を提供する。 【解決手段】第1のメモリバンク(101)と第2のメ
モリバンク(102)を時分割で交互にアクセスする。
第1のメモリバンクをアクセスする場合には、アドレス
信号またはデータ信号を第1のメモリバンクへ出力し、
これと同時に反転アドレス信号および反転データ信号を
第2のメモリバンクへ出力する。 【効果】2個のメモリバンクにおいて、正負の電源に流
れる電流が互いに逆対称となるので、同時切替えノイズ
を低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切替えノイズを低
減した半導体メモリアクセス方法に関し、特に高速動作
に伴う同時切替えノイズの低減に好適な、半導体メモリ
へのアドレス信号およびデータ信号生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体メモリ(以下、メモリと
いう)はバス接続された複数のメモリチップから成る。
プロセッサがメモリへアドレス信号およびデータ信号を
出力する場合、メモリチップの入力負荷は容量性なの
で、接続されたメモリチップの数によってはプロセッサ
のバス駆動能力が不足する。その場合、プロセッサは出
力装置を介してメモリと接続される。プロセッサの動作
周波数が高くメモリに対するアクセス時間が厳しい場合
には、高速タイプの出力装置を用いる。この高速タイプ
の出力装置には信号の変化点で大きなスイッチング電流
が流れる。プロセッサのアドレスおよびデータのバス幅
がそれぞれ32ビットの場合には64ビットの信号線が
同時に切り替わることがある。このとき非常に大きなス
イッチング電流が流れることにより、出力信号または他
の信号を誤動作させる原因となる。
【0003】この同時切替えノイズを低減する従来技術
は、特開平6−267274号公報に記載がある。本公
知例は、2個のバンクから成るメモリに対して、一方の
バンクへ出力したアドレス信号の反転信号を他方のバン
クにアドレス信号として同時に出力することにより、出
力装置における同時切替えによるノイズを相殺させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ア
ドレス信号の同時切替えノイズしか考慮されず、データ
信号の同時切替えノイズは低減されない。周知のよう
に、近年メモリは大容量化と共にデータ入出力のバンド
幅(デ−タ幅)も大幅に向上してきている。既に16ビ
ット構成のDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリ)も製品化されており、このようなデータ幅
の大きなメモリチップを複数集積したメモリモジュール
においては、データ信号の同時切替えノイズがアドレス
信号と同様に問題となる。
【0005】また、上記従来例では2個のバンクで実際
にデータが記憶されるアドレスが異なる。一方のバンク
のアドレスと他方のバンクの反転アドレスとの間には1
対1の対応が存在するので、アドレスとデータを同時に
メモリへ入力するアクセス方法では矛盾は生じない。し
かし、シンクロナスSRAM(スタティック・ランダム
・アクセス・メモリ)のバーストモードやDRAMの高
速アクセスモードであるニブルモード等のようにメモリ
チップ内部でアドレスを計算するアクセスモードの場合
には、連続アクセス可能なビット数がバンクにより異な
ってしまう。例えば、DRAMにおいて連続アクセス可
能なアドレスは同一行アドレスに限られる。列アドレス
が行の先頭を示す場合、反転列アドレスは行の末尾を示
すので、反転列アドレスではチップ内アドレス加算によ
る連続アクセスができない。従って、メモリチップが本
来もっている高速アクセスモードを活用できないという
問題があった。
【0006】本発明の第1の目的は、出力装置における
アドレス信号およびデータ信号の同時切替えノイズを低
減し、且つ高速アクセス可能な、半導体メモリ装置にお
ける半導体メモリへのアドレス信号およびデータ信号生
成方法を提供することである。
【0007】本発明の第2の目的は、同時切替えノイズ
低減に適した出力装置を有する、半導体メモリ装置にお
ける半導体メモリへのアドレス信号およびデータ信号生
成方法を提供することである。
【0008】本発明のその他の目的は、ニブルモード等
にも対応可能な反転アドレス信号および反転データ信号
の生成方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、第1のメモリバンクと第2のメモリバンクを時
分割でアクセスする。第1のメモリバンクをアクセスす
る場合には、アドレス信号およびデータ信号が第1のメ
モリバンクへ入力され、その反転アドレス信号および反
転データ信号が第2のメモリバンクへ入力される。第2
のメモリバンクをアクセスする場合には、アドレス信号
およびデータ信号が第2のメモリバンクへ入力され、そ
の反転アドレス信号および反転データ信号が第1のメモ
リバンクに入力される。
【0010】また、第2の目的を達成するため、アドレ
ス信号およびデータ信号を出力端子を介してメモリへ出
力する出力装置が、それぞれの信号のハイレベルを与え
る正の電源をプルアップ素子を介して出力端子と接続
し、ローレベルを与える負の電源をプルダウン素子を介
して出力端子と接続した出力ドライバを有する。
【0011】さらに、その他の目的を達成するため、出
力ドライバはインバータの機能を有し、出力装置はバン
ク切替え信号を受信し、該信号とアドレス信号およびデ
ータ信号との排他的論理和信号が出力ドライバへ入力さ
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】図5に本発明の半導体メモリ装置
を用いたコンピュータシステムの一例を示す。CPU
(中央演算処理部)501と半導体メモリ装置503
は、バス502と509で接続されている。半導体メモ
リ装置503は、出力装置504とメモリバンク507
と508とから成る。出力装置504とメモリバンク5
07はバス505で接続され、出力装置504とメモリ
バンク508はバス506で接続されている。出力装置
504は、CPU501が出力するアドレス信号とデー
タ信号と制御信号を、バス502を介して受信し、受信
した信号を処理し、バス505を介してメモリバンク5
07へ、またバス506を介してメモリバンク508へ
出力する。メモリバンク507と508は複数のメモリ
チップ510、511、…517を有する。CPU50
1は、バス502と出力装置504とバス505と50
6を介して、アドレスによりアクセスされる位置へデー
タを書き込むか、その位置のデータをバス509を介し
て読みだす。
【0013】図1に本発明の実施の一形態を示す。半導
体メモリ装置100は、メモリバンク101およびメモ
リバンク102と出力装置103で構成される。出力装
置103とメモリバンク101はバス104で接続し、
出力装置103とメモリバンク102はバス105で接
続する。出力装置103はCPU(図示せず)からのメ
モリ制御信号とアドレス信号とデータ信号を受信するた
めに入力端子106から109を備える。入力端子10
6はメモリバンク101へのアクセスを有効にする信号
BS1を、入力端子107はメモリバンク102へのア
クセスを有効にする信号BS2を受信する。BS1とB
S2は、それぞれハイレベルのときバンク1あるいはバ
ンク2へのアクセスを有効にする。なお、BS1とBS
2は互いに反転の関係にあるので、片方のみを受信して
出力装置103内部で他方を生成してもかまわない。入
力端子108はメモリバンク101あるいは102へ出
力する複数ビットから成るアドレス信号のセットA1を
受信する。また、入力端子109はメモリバンク101
あるいは102へ出力する複数ビットから成るデータ信
号のセットD1を受信する。
【0014】出力装置103は、メモリバンク101あ
るいはメモリバンク102へのアドレス信号およびデー
タ信号出力を、以下に示す方法により制御する。
【0015】出力装置103は、数1に示す信号を、出
力端子110からバス104を通してメモリバンク10
1へアドレス信号として出力する。
【0016】
【数1】
【0017】また、数2に示す信号を、出力端子111
からバス104を通してメモリバンク101へデータ信
号として出力する。
【0018】
【数2】
【0019】出力装置103は、数3に示す信号を、出
力端子112からバス105を通してメモリバンク10
2へアドレス信号として出力する。
【0020】
【数3】
【0021】また、数4に示す信号を、出力端子113
からバス105を通してメモリバンク102へデータ信
号として出力する。
【0022】
【数4】
【0023】尚、数1から数4の記述に関して、例え
ば、数5
【0024】
【数5】
【0025】は、複数のビットから成るA1を構成する
各ビットを反転した信号の集合を表している。また、A
1・BS1はA1信号の各ビットに対してBS1信号と
の論理積をとることを意味する。記号+は論理和を示
す。
【0026】図2は出力装置103の一実施例の回路構
成を示す。簡単のため、全アドレス信号および全データ
信号のうち1ビット分だけ示した。回路は演算器20
4、205および出力ドライバ206、207から成
る。
【0027】演算器204には、入力として、BS1を
供給する信号線202と、アドレス信号あるいはデータ
信号を供給する信号線201とが接続され、2個の入力
信号の排他的論理和信号を信号線212へ出力する。
【0028】演算器205には、入力として、BS2を
供給する信号線203と、アドレス信号あるいはデータ
信号を供給する信号線201とが接続され、2個の入力
信号の排他的論理和信号を信号線213へ出力する。
【0029】出力ドライバ206と出力ドライバ207
はCMOS(相補型金属酸化膜半導体)インバータであ
る。出力ドライバ206は信号線212から入力した信
号を反転し、出力端子214を介してバス104へ出力
する。出力ドライバ207は信号線213から入力した
信号を反転し、出力端子215を介してバス105へ出
力する。電源Vddはバス104および105のハイレ
ベルを与える。電源Vssはバス104および105の
ローレベルを与える。
【0030】出力ドライバ206において、電源Vdd
と出力端子214の間に接続されるpチャネル電界効果
型トランジスタ208はプルアップ素子を提供する。出
力端子214と電源Vssの間に接続されるnチャネル
電界効果型トランジスタ209はプルダウン素子を提供
する。信号線212がローの場合、出力端子214はハ
イにプルアップされ、信号線212がハイの場合、出力
端子214はローにプルダウンされる。
【0031】出力ドライバ207も、出力ドライバ20
6と同様に、電源Vddと出力端子215の間に接続さ
れるpチャネル電界効果型トランジスタ210と、出力
端子215と電源Vssの間に接続されるnチャネル電
界効果型トランジスタ211とから成る。信号線213
がローの場合、出力端子215はハイにプルアップさ
れ、信号線213がハイの場合、出力端子215はロー
にプルダウンされる。
【0032】次に、図2の回路の動作を述べる。BS1
がハイでBS2がローの場合は、信号線201の真(反
転されない)信号を出力端子214から出力し、反転信
号を出力端子215から出力する。また、BS1がロー
でBS2がハイの場合は、信号線201の反転信号を出
力端子214から出力し、真信号を出力端子215から
出力する。つまり、出力端子214と215は常に互い
に反転した信号を出力する。このとき、出力ドライバ2
06において電源に引き込まれる電流と、出力ドライバ
207において電源に引き込まれる電流とは互いに逆方
向に等しく流れることになり、出力ドライバの動作に伴
うノイズが相殺される効果がある。そして、本回路をア
ドレス信号とデータ信号の両方に適用して出力装置10
3を構成することにより、アドレス信号およびデータ信
号共に同時切替えノイズを低減できる。
【0033】図3は、本実施例において、メモリチップ
がDRAMである場合の書き込み動作タイミングを示
す。制御信号としてメモリバンク101へRAS1(ロ
ウアドレスストローブ1)、CAS1(カラムアドレス
ストローブ1)、WE1(ライトイネーブル1)を入力
する。メモリバンク102へは、RAS2、CAS2、
WE2を入力する。メモリチップは、ロウアドレススト
ローブ信号がハイからローに変化するタイミングで行ア
ドレスを、カラムアドレスストローブ信号がハイからロ
ーに変化するタイミングで列アドレスを取り込む。ま
た、ライトイネーブル信号がローのとき、メモリチップ
へのデータ書き込み動作が有効となる。Add1はメモ
リバンク101へ入力するアドレス信号を、Add2は
メモリバンク102へ入力するアドレス信号である。ま
た、Din1はメモリバンク101へ入力するデータ信
号を、Din2はメモリバンク102へ入力するデータ
信号である。
【0034】BS1がハイでBS2がローになっている
期間T1は、メモリバンク101に対してデータ書き込
みを行う。メモリバンク101はタイミング301で行
アドレスを取得し、タイミング302で列アドレスを取
得する。タイミング302において、WE1がローとな
っているのでDin1がメモリチップに書き込まれる。
期間T1において、Add1を反転したAdd2と、D
in1を反転したDin2がメモリバンク102へ入力
される。しかし、RAS2、CAS2、WE2がハイに
固定されているので、メモリバンク102は待機状態に
あり、メモリバンク102に対してデータ書き込みは行
われない。
【0035】BS1がローでBS2がハイになっている
期間T2は、メモリバンク102に対してデータ書き込
みを行う。メモリバンク102はタイミング303で行
アドレスを取得し、タイミング304で列アドレスを取
得する。タイミング303において、WE2がローとな
っているのでDin2がメモリチップに書き込まれる。
期間T2において、Add2を反転したAdd1と、D
in2を反転したDin1がメモリバンク101へ入力
される。しかし、RAS1、CAS1、WE1がハイに
固定されているので、メモリバンク101は待機状態に
あり、メモリバンク101に対してデータ書き込みは行
われない。
【0036】上記書き込み動作において、動作状態のメ
モリバンクに真のアドレスとデータ入力し、待機状態の
メモリバンクに反転したアドレスとデータを入力してい
るので、真のアドレスに対してのみデータ書き込みが行
われる。従って、従来技術のように、2個のバンクにお
いて連続アクセス可能なビット数が異なるという問題が
生じることがない。
【0037】図4は、本実施例において、DRAMチッ
プが高速アクセスモードの一種であるニブルモードで動
作している場合の読み出し動作タイミングを示す。ニブ
ルモードは、周知のように列アドレスを外部から入力せ
ずに、メモリチップ内部でアドレスを加算させる動作モ
ードである。Dout1はメモリバンク101から出力
するデータ信号を、Dout2はメモリバンク102か
ら出力するデータ信号である。
【0038】BS1がハイでBS2がローになっている
期間T3において、メモリバンク1は読み出すデータの
先頭アドレスを取得し、データ出力を開始する。先ず、
メモリバンク101はタイミング401において行アド
レスを取得し、タイミング402において列アドレスを
取得する。先頭アドレスを取得した後は、CAS1がハ
イからローに変化しても列アドレスは読み込まれず、メ
モリチップ内部で加算される。通常1メガビットDRA
Mのニブルモードでは、列アドレスを入力することなく
4ビットのデータが読み出し可能である。図4ではタイ
ミング401とタイミング402で取得したアドレスを
先頭として、連続したアドレスの4ビットのデータ40
5から408を出力する。期間T3において、Add1
を反転したAdd2がメモリバンク102へ入力され
る。しかし、RAS2、CAS2がハイに固定されてい
るので、メモリバンク102は待機状態にあり、メモリ
バンク102はデータ出力を行わない。
【0039】BS1がローでBS2がハイになっている
期間T4において、メモリバンク102はタイミング4
03とタイミング404において読みだすデータの先頭
アドレスを取得する。そして、連続したアドレスの4ビ
ットのデータ409から412を出力する。期間T4に
おいて、Add2を反転したAdd1がメモリバンク1
01へ入力される。しかし、RAS1、CAS1がハイ
に固定されているので、メモリバンク101は待機状態
にあり、メモリバンク101はデータ出力を行わない。
【0040】図4において、メモリバンク102は、メ
モリバンク101のデータ出力が完了する前に読み出し
データの先頭アドレスを取得している。本実施例では、
このようにメモリバンク101のデータ出力とメモリバ
ンク102のアドレス取得を同時に進行させることによ
り、データ405から412の8ビットのデータを連続
して出力できる。
【0041】以上、発明の実施の形態に基づき本発明を
説明したが、本発明はニブルモードによる書き込みを行
うDRAM、ページモードあるいはスタティックカラム
モードによる読み出し、書き込み動作を行うDRAM、
あるいはSRAMを用いた半導体メモリ装置に対しても
適用し得ることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アドレス信号とデータ信号の両方に対して同時切り替え
ノイズが低減し、かつ高速アクセスが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体メモリ装置の構成を
示す図。
【図2】本発明の出力装置を構成する回路の一例を示す
図。
【図3】本発明の半導体メモリ装置の書き込み動作のタ
イミングを示す図。
【図4】本発明の半導体メモリ装置の読み出し動作のタ
イミングを示す図。
【図5】本発明の半導体メモリ装置を用いたコンピュー
タシステムのブロック図。
【符号の説明】
100、503・・・半導体メモリ装置 101、102、507、508・・・メモリバンク 103、504・・・出力装置 104、105、502、 505、506、509・・・バス 106、107、108、109・・・入力端子 110、111、112、113・・・出力端子 201、202、203、212、213・・・信号線 204、205・・・演算器 206、207・・・出力ドライバ 208、210・・・pチャネル電界効果型トランジス
タ 209、211・・・nチャネル電界効果型トランジス
タ 214、215・・・出力端子 301、302、303、304、401、402、4
03、404・・・タイミング 501・・・中央演算処理部 510、511、512、513 514、515、516、517・・・メモリチップ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメモリバンクから成る半導体メモリ
    へのアドレス信号およびデ−タ信号の生成方法であっ
    て、 中央処理装置から受信したアドレスまたはデータから成
    る第1と第2の信号および制御信号をそれぞれ第1と第
    2のメモリバンクへ出力する出力装置と、 第1のメモリバンクと出力装置の間を接続する第1の論
    理バスと、 第2のメモリバンクと出力装置の間を接続する第2の論
    理バスとを有し、 第1のメモリバンクと第2のメモリバンクを時分割でア
    クセスし、 第1のメモリバンクをアクセスする場合には、出力装置
    から、上記第1の信号を第1のメモリバンクへ第1の論
    理バスを通して出力し、上記第1の信号の反転信号を第
    2のメモリバンクへ第2の論理バスを通して出力し、 第2のメモリバンクをアクセスする場合には、出力装置
    から、上記第2の信号を第2のメモリバンクへ第2の論
    理バスを通して出力し、上記第2の信号の反転信号を第
    1のメモリバンクへ第1の論理バスを通して出力するこ
    とを特徴とする半導体メモリへのアドレス信号およびデ
    ータ信号生成方法。
  2. 【請求項2】前記第1と第2の信号および制御信号は、
    前記第1および第2の論理バスへそれぞれ接続される出
    力端子と、第1および第2の論理バスのハイレベルを与
    える正の電源と出力端子とをプルアップ素子を介して接
    続し、ローレベルを与える負の電源と出力端子とをプル
    ダウン素子を介して接続した出力ドライバとを有する出
    力装置から出力される請求項第1項記載の半導体メモリ
    ヘのアドレス信号およびデ−タ信号生成方法。
  3. 【請求項3】前記出力ドライバはインバータから成る請
    求項第2項記載の半導体メモリへのアドレス信号および
    デ−タ信号生成方法。
  4. 【請求項4】前記プルアップ素子およびプルダウン素子
    はCMOS型電界効果トランジスタから成る請求項第2
    項記載の半導体メモリヘのアドレス信号およびデ−タ信
    号生成方法。
  5. 【請求項5】前記出力装置においてバンク切替え信号を
    受信し、該バンク切替え信号と前記アドレス信号または
    データ信号との排他的論理和信号を前記出力ドライバに
    入力し、前記第1の信号とその反転信号、または前記第
    2の信号とその反転信号を出力する請求項第2項記載の
    半導体メモリへのアドレス信号およびデ−タ信号生成方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2106045A2 (en) 2008-03-28 2009-09-30 Fujitsu Limited Information processing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2106045A2 (en) 2008-03-28 2009-09-30 Fujitsu Limited Information processing apparatus
US8243635B2 (en) 2008-03-28 2012-08-14 Fujitsu Limited Information processing apparatus

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