JPH06267274A - 改良された出力ドライバを含むメモリ記憶装置及びデータ処理システム - Google Patents
改良された出力ドライバを含むメモリ記憶装置及びデータ処理システムInfo
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- JPH06267274A JPH06267274A JP5308371A JP30837193A JPH06267274A JP H06267274 A JPH06267274 A JP H06267274A JP 5308371 A JP5308371 A JP 5308371A JP 30837193 A JP30837193 A JP 30837193A JP H06267274 A JPH06267274 A JP H06267274A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1051—Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/12—Group selection circuits, e.g. for memory block selection, chip selection, array selection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Dram (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Memory System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 改良された半導体メモリ記憶システムを提供
すること。特に、出力ドライバのトランジスタが、半分
の時間でスイッチできるようにする。 【構成】 複数の出力ドライバを有する、論理出力信号
生成ICが開示される。各出力ドライバが、電源バスと
出力端子との間に配置されるプル・アップ素子と、出力
端子とグラウンド・バスとの間に配置されるプル・ダウ
ン素子とを有する。出力ドライバは制御信号を受信する
ために、2つで1組の対に構成される。対の第1の出力
ドライバのプル・アップ素子及びプル・ダウン素子への
制御ゲートは、オン・チップ論理信号を受信するように
接続される。対の第2の出力ドライバは、そのプル・ア
ップ素子及びプル・ダウン素子の制御ゲートに対し、上
記論理信号の反転信号が供給される。負荷は上記論理信
号に対応する出力ドライバと、反転信号に対応する出力
ドライバとの間で2つに分割される。
すること。特に、出力ドライバのトランジスタが、半分
の時間でスイッチできるようにする。 【構成】 複数の出力ドライバを有する、論理出力信号
生成ICが開示される。各出力ドライバが、電源バスと
出力端子との間に配置されるプル・アップ素子と、出力
端子とグラウンド・バスとの間に配置されるプル・ダウ
ン素子とを有する。出力ドライバは制御信号を受信する
ために、2つで1組の対に構成される。対の第1の出力
ドライバのプル・アップ素子及びプル・ダウン素子への
制御ゲートは、オン・チップ論理信号を受信するように
接続される。対の第2の出力ドライバは、そのプル・ア
ップ素子及びプル・ダウン素子の制御ゲートに対し、上
記論理信号の反転信号が供給される。負荷は上記論理信
号に対応する出力ドライバと、反転信号に対応する出力
ドライバとの間で2つに分割される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリ記憶シス
テムに関し、特にIC(集積回路)上の複数の出力ポー
ト用の論理ドライバに関する。更に詳しくは、本発明は
特に出力ドライバが同期式にスイッチされる出力ドライ
バに対し、十分な電力を供給することに関する。
テムに関し、特にIC(集積回路)上の複数の出力ポー
ト用の論理ドライバに関する。更に詳しくは、本発明は
特に出力ドライバが同期式にスイッチされる出力ドライ
バに対し、十分な電力を供給することに関する。
【0002】
【従来の技術】DRAM(ダイナミック・ランダム・ア
クセス・メモリ)IC、及びSRAM(スタティック・
ランダム・アクセス・メモリ)ICは、アドレス信号が
供給されて、データの読出し及び書込みのためにアクセ
スされるデータ記憶装置である。コンピュータ・メモリ
・カード上において、アドレス信号がASIC(特定の
アプリケーション向けのIC)により生成され、ICを
相互接続するワイヤ接続に沿って、DRAM及びSRA
M ICへ供給される。ASICの論理部分からのオン
・チップ(チップ内部の)アドレス信号が、出力ポート
・ドライバ回路に供給され、転送用の信号を発生する。
クセス・メモリ)IC、及びSRAM(スタティック・
ランダム・アクセス・メモリ)ICは、アドレス信号が
供給されて、データの読出し及び書込みのためにアクセ
スされるデータ記憶装置である。コンピュータ・メモリ
・カード上において、アドレス信号がASIC(特定の
アプリケーション向けのIC)により生成され、ICを
相互接続するワイヤ接続に沿って、DRAM及びSRA
M ICへ供給される。ASICの論理部分からのオン
・チップ(チップ内部の)アドレス信号が、出力ポート
・ドライバ回路に供給され、転送用の信号を発生する。
【0003】周知のように、IC上の素子密度は198
0年代から1990年代初期に掛けて、非常に増加し
た。IC設計者はこの傾向を利用し、各ICを利用する
ことにより、より多くの仕事を達成した。システム・バ
スの高速動作は、ASICに対し、より高い性能を要求
する。例えば、従来は1個の論理ASICが10本のア
ドレス信号線を扱っていたのが、今日では20本を扱う
ようになる。これによって追加される複雑化により、全
てのアドレス信号線をドライブするために、論理ASI
Cに十分な電力供給が必要になった。
0年代から1990年代初期に掛けて、非常に増加し
た。IC設計者はこの傾向を利用し、各ICを利用する
ことにより、より多くの仕事を達成した。システム・バ
スの高速動作は、ASICに対し、より高い性能を要求
する。例えば、従来は1個の論理ASICが10本のア
ドレス信号線を扱っていたのが、今日では20本を扱う
ようになる。これによって追加される複雑化により、全
てのアドレス信号線をドライブするために、論理ASI
Cに十分な電力供給が必要になった。
【0004】電力供給の問題は、単一の電源(VDD)バ
スと単一のグラウンド(GND)バスとの間に、非常に
多数の出力ドライバ・スイッチング回路を接続すること
に起因する。今日のスイッチング周波数において、論理
ASICとSRAM ICまたはDRAM ICとの間
の距離を考慮すると、各出力ポートの負荷は実質的に行
き先のSRAMまたはDRAMによる負荷になる。換言
すると、負荷は複数の信号のまとまったグループによる
負荷である。相互接続がこの信号のグループによる負荷
の場合、不要なグラウンド電圧の上昇及び電流リンギン
グを制限しなければならない。グラウンドの上昇はグラ
ウンド・バスを通じて流れる一時的な電流により引起こ
される。この電流の変化は、バス上の電圧レベルの変化
を予測することを困難とする。これはドライバ内のオン
及びオフされるトランジスタに並列接続されたトランジ
スタの、意図しないスイッチングを引起こす場合があ
る。グラウンド上昇及び電流リンギングの作用は、アド
レス信号生成回路において強化される。これは、大部分
のまたは全てのドライバの同期スイッチングされる可能
性があるからである。グラウンド上昇及び電流リンギン
グの作用を制御する標準的な方法は、出力信号の電流パ
ルスの立上りスピードを遅くすることである。この電流
リンギング及びグラウンド上昇は、スピードの点で回路
性能を制限する。
スと単一のグラウンド(GND)バスとの間に、非常に
多数の出力ドライバ・スイッチング回路を接続すること
に起因する。今日のスイッチング周波数において、論理
ASICとSRAM ICまたはDRAM ICとの間
の距離を考慮すると、各出力ポートの負荷は実質的に行
き先のSRAMまたはDRAMによる負荷になる。換言
すると、負荷は複数の信号のまとまったグループによる
負荷である。相互接続がこの信号のグループによる負荷
の場合、不要なグラウンド電圧の上昇及び電流リンギン
グを制限しなければならない。グラウンドの上昇はグラ
ウンド・バスを通じて流れる一時的な電流により引起こ
される。この電流の変化は、バス上の電圧レベルの変化
を予測することを困難とする。これはドライバ内のオン
及びオフされるトランジスタに並列接続されたトランジ
スタの、意図しないスイッチングを引起こす場合があ
る。グラウンド上昇及び電流リンギングの作用は、アド
レス信号生成回路において強化される。これは、大部分
のまたは全てのドライバの同期スイッチングされる可能
性があるからである。グラウンド上昇及び電流リンギン
グの作用を制御する標準的な方法は、出力信号の電流パ
ルスの立上りスピードを遅くすることである。この電流
リンギング及びグラウンド上昇は、スピードの点で回路
性能を制限する。
【0005】更に、ドライバの同期スイッチングは、特
に多数の隣接する相互接続における信号変化が単方向へ
遷移する場合に、IC内部の相互接続間において意図し
ない誘導結合(Inductive coupling)の可能性を生じ
る。誘導結合は、アドレス信号線上に意図しない信号を
生成することがある。
に多数の隣接する相互接続における信号変化が単方向へ
遷移する場合に、IC内部の相互接続間において意図し
ない誘導結合(Inductive coupling)の可能性を生じ
る。誘導結合は、アドレス信号線上に意図しない信号を
生成することがある。
【0006】電力供給の問題は、あるドライバを別のド
ライバから独立させるために、IC上に複数の電源バス
を用意することでは容易に解決できない。こうした解決
法ではIC設計において高価となり、不必要な複雑化を
招いたりする。
ライバから独立させるために、IC上に複数の電源バス
を用意することでは容易に解決できない。こうした解決
法ではIC設計において高価となり、不必要な複雑化を
招いたりする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、改良
された半導体メモリ記憶システムを提供することであ
る。
された半導体メモリ記憶システムを提供することであ
る。
【0008】本発明の別の目的は、IC上の複数の出力
ポートに対応する論理ドライバを提供することである。
ポートに対応する論理ドライバを提供することである。
【0009】本発明の更に別の目的は、特に出力ドライ
バが同期式にスイッチされる可能性のあるICにおい
て、ICの電力供給制限内で動作する複数の論理出力ド
ライバを有するICを提供することである。
バが同期式にスイッチされる可能性のあるICにおい
て、ICの電力供給制限内で動作する複数の論理出力ド
ライバを有するICを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は出力信号生成I
C上に、電源バスとグラウンド・バスとの間に並列に接
続される複数の出力ドライバを提供する。各出力ドライ
バは、電源バスと出力端子間に配置されるプル・アップ
素子、及び出力端子とグラウンド・バス間に配置される
プル・ダウン素子を有する。出力ドライバは制御信号を
受信するために、2個1組の対で構成される。対の第1
の出力ドライバのプル・アップ素子及びプル・ダウン素
子への制御ゲートは、IC内部のオン・チップ論理信号
を受信するように接続される。対の第2の出力ドライバ
は、そのプル・アップ素子及びプル・ダウン素子の制御
ゲートに対し、上記論理信号の反転信号が供給される。
インバータは反転信号を提供するように、論理信号に対
して動作する。オン・チップ信号の負荷はその信号に対
応する出力ドライバと、反転信号に対応する出力ドライ
バとの間で分割される。
C上に、電源バスとグラウンド・バスとの間に並列に接
続される複数の出力ドライバを提供する。各出力ドライ
バは、電源バスと出力端子間に配置されるプル・アップ
素子、及び出力端子とグラウンド・バス間に配置される
プル・ダウン素子を有する。出力ドライバは制御信号を
受信するために、2個1組の対で構成される。対の第1
の出力ドライバのプル・アップ素子及びプル・ダウン素
子への制御ゲートは、IC内部のオン・チップ論理信号
を受信するように接続される。対の第2の出力ドライバ
は、そのプル・アップ素子及びプル・ダウン素子の制御
ゲートに対し、上記論理信号の反転信号が供給される。
インバータは反転信号を提供するように、論理信号に対
して動作する。オン・チップ信号の負荷はその信号に対
応する出力ドライバと、反転信号に対応する出力ドライ
バとの間で分割される。
【0011】
【数1】 は、以降バーXと記載する。
【0012】図1を参照すると、回路基板上に構成さ
れ、中央処理ユニット(CPU)4を基本とするデータ
処理システム内で使用されるメモリ回路10のブロック
図が示される。メモリ回路10はASIC12、DRA
Mの第1バンク14、DRAMの第2バンク16、及び
ASIC12をDRAMバンク14及びDRAMバンク
16にそれぞれ接続するアドレス・バス18及び20を
含む。アドレス・バス18は複数のアドレス信号線を有
し、アドレス信号のセットAを伝達する。アドレス・バ
ス20は同数のアドレス信号線を有し、アドレス信号の
セット・バーAを伝達する。これはアドレス信号セット
Aの反転である。アドレス・バス18及びアドレス・バ
ス20の信号線は、隣接信号線間の誘導結合作用を防ぐ
ために、インタレースされる場合もある。任意のメモリ
位置の半分のビットは、DRAMバンク14に"反転前
の"アドレスを供給することによりアクセスされ、その
位置の残りの半分のビットは、DRAMバンク16に真
アドレスの反転を供給することによりアクセスされる。
ワードは異なるアドレスを有する位置に記憶される2つ
の複数ビットの組により形成されるが、アドレスとその
反転アドレスとの間には1対1の対応が存在するため
に、現実的には問題は生じない。
れ、中央処理ユニット(CPU)4を基本とするデータ
処理システム内で使用されるメモリ回路10のブロック
図が示される。メモリ回路10はASIC12、DRA
Mの第1バンク14、DRAMの第2バンク16、及び
ASIC12をDRAMバンク14及びDRAMバンク
16にそれぞれ接続するアドレス・バス18及び20を
含む。アドレス・バス18は複数のアドレス信号線を有
し、アドレス信号のセットAを伝達する。アドレス・バ
ス20は同数のアドレス信号線を有し、アドレス信号の
セット・バーAを伝達する。これはアドレス信号セット
Aの反転である。アドレス・バス18及びアドレス・バ
ス20の信号線は、隣接信号線間の誘導結合作用を防ぐ
ために、インタレースされる場合もある。任意のメモリ
位置の半分のビットは、DRAMバンク14に"反転前
の"アドレスを供給することによりアクセスされ、その
位置の残りの半分のビットは、DRAMバンク16に真
アドレスの反転を供給することによりアクセスされる。
ワードは異なるアドレスを有する位置に記憶される2つ
の複数ビットの組により形成されるが、アドレスとその
反転アドレスとの間には1対1の対応が存在するため
に、現実的には問題は生じない。
【0013】ASIC12が、メモリICとCPU4な
どのコンピュータ・マイクロプロセッサとの間に配置さ
れ、システム・アドレス・バス6上を伝送されるアドレ
スを受信する。ASIC12はこのアドレス信号を処理
し、それらの信号をバス18及び20を介して、DRA
Mバンク14及び16に供給する。DRAMバンク14
及び16は複数のメモリICを含み、従って、各相互接
続は複数の負荷を有する。CPU4は次にシステム・デ
ータ・バス8を介し、アドレスによりアクセスされる位
置からデータを受信するか、その位置にデータを書込
む。
どのコンピュータ・マイクロプロセッサとの間に配置さ
れ、システム・アドレス・バス6上を伝送されるアドレ
スを受信する。ASIC12はこのアドレス信号を処理
し、それらの信号をバス18及び20を介して、DRA
Mバンク14及び16に供給する。DRAMバンク14
及び16は複数のメモリICを含み、従って、各相互接
続は複数の負荷を有する。CPU4は次にシステム・デ
ータ・バス8を介し、アドレスによりアクセスされる位
置からデータを受信するか、その位置にデータを書込
む。
【0014】図2は、ASIC12とメモリICとの間
の相互接続をバッファするのに、好適な出力ドライバの
回路を示す。4つの出力ドライバ22、24、26及び
28が示され、アドレス・バス18及び20に供給され
る出力アドレス信号AK 、バーAK、AK+1、及びバーA
K+1 を出力する。各出力ドライバは従来式であり、全て
共通電源バスと共通グラウンドとの間に並列に接続され
る。
の相互接続をバッファするのに、好適な出力ドライバの
回路を示す。4つの出力ドライバ22、24、26及び
28が示され、アドレス・バス18及び20に供給され
る出力アドレス信号AK 、バーAK、AK+1、及びバーA
K+1 を出力する。各出力ドライバは従来式であり、全て
共通電源バスと共通グラウンドとの間に並列に接続され
る。
【0015】出力ドライバ22は、電源(VDD)バスと
出力端子31との間に接続されるpチャネル電界効果ト
ランジスタ30を含む。出力端子31とグラウンド・バ
スとの間に接続されるnチャネル電界効果トランジスタ
32は、プル・ダウン素子を提供する。トランジスタ3
0及び32の制御ゲートは、アドレス生成回路46から
のアドレス信号akを提供するオン・チップ・アドレス
信号線に接続される。
出力端子31との間に接続されるpチャネル電界効果ト
ランジスタ30を含む。出力端子31とグラウンド・バ
スとの間に接続されるnチャネル電界効果トランジスタ
32は、プル・ダウン素子を提供する。トランジスタ3
0及び32の制御ゲートは、アドレス生成回路46から
のアドレス信号akを提供するオン・チップ・アドレス
信号線に接続される。
【0016】出力ドライバは全て拡張モード素子を使用
する、実質的に同一なCMOSインバータである。pチ
ャネル素子は対角線を有する長方形で示され、nチャネ
ル素子は単なる長方形で示される。ドライバ22におい
て、pチャネル電界効果トランジスタ30は、そのドレ
インが電源バスに接続され、そのソースは出力端子31
に接続される。トランジスタ30のゲートに供給される
トランジスタ基板に対して低電位のロウ信号は、トラン
ジスタをオンし、出力端子31を電源バスに接続する。
nチャネル・トランジスタ32のゲートに供給される同
一のロウ信号は、素子をオフし、出力端子31をグラウ
ンドから切り離す。結果的に出力端子31はハイにプル
・アップされる。出力端子31は同様にして、ロウにプ
ル・ダウンされる。nチャネル素子32はそのソースが
グラウンドに接続され、ドレインが出力端子31に接続
される。ゲート上の信号がハイとなると、トランジスタ
がオンされ、出力端子をグラウンドに接続する。同時に
トランジスタ30はオフされ、出力端子31をVDDから
切り離す。
する、実質的に同一なCMOSインバータである。pチ
ャネル素子は対角線を有する長方形で示され、nチャネ
ル素子は単なる長方形で示される。ドライバ22におい
て、pチャネル電界効果トランジスタ30は、そのドレ
インが電源バスに接続され、そのソースは出力端子31
に接続される。トランジスタ30のゲートに供給される
トランジスタ基板に対して低電位のロウ信号は、トラン
ジスタをオンし、出力端子31を電源バスに接続する。
nチャネル・トランジスタ32のゲートに供給される同
一のロウ信号は、素子をオフし、出力端子31をグラウ
ンドから切り離す。結果的に出力端子31はハイにプル
・アップされる。出力端子31は同様にして、ロウにプ
ル・ダウンされる。nチャネル素子32はそのソースが
グラウンドに接続され、ドレインが出力端子31に接続
される。ゲート上の信号がハイとなると、トランジスタ
がオンされ、出力端子をグラウンドに接続する。同時に
トランジスタ30はオフされ、出力端子31をVDDから
切り離す。
【0017】出力ドライバ24は、電源(VDD)バスと
出力端子35との間に接続されるpチャネル電界効果ト
ランジスタ34を含む。出力端子35とグラウンド・バ
スとの間に接続されるnチャネル電界効果トランジスタ
36は、プル・ダウン素子を提供する。トランジスタ3
4及び36の制御ゲートは、アドレス生成回路46から
のアドレス信号ak を提供するオン・チップ・アドレス
信号線上の信号に作用するインバータ33の出力に接続
される。従って、トランジスタのゲートに供給される信
号は、アドレス信号aK の反転であり、出力ドライバ2
2及び24は出力ドライバの対となる。
出力端子35との間に接続されるpチャネル電界効果ト
ランジスタ34を含む。出力端子35とグラウンド・バ
スとの間に接続されるnチャネル電界効果トランジスタ
36は、プル・ダウン素子を提供する。トランジスタ3
4及び36の制御ゲートは、アドレス生成回路46から
のアドレス信号ak を提供するオン・チップ・アドレス
信号線上の信号に作用するインバータ33の出力に接続
される。従って、トランジスタのゲートに供給される信
号は、アドレス信号aK の反転であり、出力ドライバ2
2及び24は出力ドライバの対となる。
【0018】出力ドライバ26は、電源(VDD)バスと
出力端子39との間に接続されるpチャネル電界効果ト
ランジスタ38を含む。出力端子39とグラウンド・バ
スとの間に接続されるnチャネル電界効果トランジスタ
40は、プル・ダウン素子を提供する。トランジスタ3
8及び40の制御ゲートは、アドレス生成回路46から
のアドレス信号ak+1 を提供するオン・チップ・アドレ
ス信号線に接続される。
出力端子39との間に接続されるpチャネル電界効果ト
ランジスタ38を含む。出力端子39とグラウンド・バ
スとの間に接続されるnチャネル電界効果トランジスタ
40は、プル・ダウン素子を提供する。トランジスタ3
8及び40の制御ゲートは、アドレス生成回路46から
のアドレス信号ak+1 を提供するオン・チップ・アドレ
ス信号線に接続される。
【0019】出力ドライバ28は、電源(VDD)バスと
出力端子43との間に接続されるpチャネル電界効果ト
ランジスタ42を含む。出力端子43とグラウンド・バ
スとの間に接続されるnチャネル電界効果トランジスタ
44は、プル・ダウン素子を提供する。トランジスタ4
2及び44の制御ゲートは、アドレス生成回路46から
のアドレス信号ak+1 を提供するオン・チップ・アドレ
ス信号線上の信号に作用するインバータ41の出力に接
続される。従って、トランジスタのゲートに供給される
信号は、アドレス信号aK+1 の反転となる。
出力端子43との間に接続されるpチャネル電界効果ト
ランジスタ42を含む。出力端子43とグラウンド・バ
スとの間に接続されるnチャネル電界効果トランジスタ
44は、プル・ダウン素子を提供する。トランジスタ4
2及び44の制御ゲートは、アドレス生成回路46から
のアドレス信号ak+1 を提供するオン・チップ・アドレ
ス信号線上の信号に作用するインバータ41の出力に接
続される。従って、トランジスタのゲートに供給される
信号は、アドレス信号aK+1 の反転となる。
【0020】図3は出力ドライバ対の動作、及びこれと
同数のビット記憶位置をアクセスするために使用される
単一の出力ドライバの動作との比較を表す。ここで、ア
ドレス・ビットを生成する出力ドライバ対の一方の出力
ドライバに対応する負荷をLとする。従って、メモリ回
路の全てのICに相互接続される従来の出力ドライバで
は、同じメモリ容量に対応して、負荷は2Lとなる。
同数のビット記憶位置をアクセスするために使用される
単一の出力ドライバの動作との比較を表す。ここで、ア
ドレス・ビットを生成する出力ドライバ対の一方の出力
ドライバに対応する負荷をLとする。従って、メモリ回
路の全てのICに相互接続される従来の出力ドライバで
は、同じメモリ容量に対応して、負荷は2Lとなる。
【0021】入力45は時刻t1 において、論理ハイか
ら論理ロウに遷移するオン・チップ・アドレス信号aK
を表す。入力が負荷2Lをドライブする出力ドライバの
制御ゲートに供給される場合、時刻t1とアドレス・ラ
イン信号AKの出力47がハイに遷移する時刻t3 との
間に遅延dtが生じる。これに対し入力が負荷Lに接続
される第1の出力ドライバのゲートに供給され、反転入
力が負荷Lに接続される対の第2の出力ドライバのゲー
トに供給される場合には、時刻t1とAKを表す出力48
がハイに遷移し、且つバーAKを表す出力49がロウに
遷移する時刻t2との間の遅延は後述の理由により1/
2dtとなる。
ら論理ロウに遷移するオン・チップ・アドレス信号aK
を表す。入力が負荷2Lをドライブする出力ドライバの
制御ゲートに供給される場合、時刻t1とアドレス・ラ
イン信号AKの出力47がハイに遷移する時刻t3 との
間に遅延dtが生じる。これに対し入力が負荷Lに接続
される第1の出力ドライバのゲートに供給され、反転入
力が負荷Lに接続される対の第2の出力ドライバのゲー
トに供給される場合には、時刻t1とAKを表す出力48
がハイに遷移し、且つバーAKを表す出力49がロウに
遷移する時刻t2との間の遅延は後述の理由により1/
2dtとなる。
【0022】応答時間に関する改善の理由が、図3の電
流値を表す図を参照して理解される。曲線50及び52
は、負荷2Lに接続される出力ドライバのスイッチング
により、それぞれ電源バス及びグラウンド・バス上に引
込まれる電流を表す。電源バス上の電流は、信号47が
ハイに遷移する時刻t3 において−pとなり、グラウン
ド・バス上の電流は、信号47がロウに遷移する時刻t
5 において+pとなる。負荷が真(すなわち、反転しな
い)及び反転の出力ドライバ間で分割されると、電流の
ピーク回数は2倍となるが、その大きさは半分となる。
曲線54及び56は、対の出力ドライバにより電源バス
上及びグラウンド・バス上に引込まれる電流をそれぞれ
表す。時刻t2及びt4において、電源バス上に−1/2
pの電流ピークが発生し、前者は信号48のハイへの遷
移、後者は信号49のハイへの遷移にそれぞれ対応す
る。グラウンド・バス上においても、時刻t2及びt4に
おいて、+1/2pの電流ピークが発生し、前者は信号
49のロウへの遷移、後者は信号48のロウへの遷移に
対応する。
流値を表す図を参照して理解される。曲線50及び52
は、負荷2Lに接続される出力ドライバのスイッチング
により、それぞれ電源バス及びグラウンド・バス上に引
込まれる電流を表す。電源バス上の電流は、信号47が
ハイに遷移する時刻t3 において−pとなり、グラウン
ド・バス上の電流は、信号47がロウに遷移する時刻t
5 において+pとなる。負荷が真(すなわち、反転しな
い)及び反転の出力ドライバ間で分割されると、電流の
ピーク回数は2倍となるが、その大きさは半分となる。
曲線54及び56は、対の出力ドライバにより電源バス
上及びグラウンド・バス上に引込まれる電流をそれぞれ
表す。時刻t2及びt4において、電源バス上に−1/2
pの電流ピークが発生し、前者は信号48のハイへの遷
移、後者は信号49のハイへの遷移にそれぞれ対応す
る。グラウンド・バス上においても、時刻t2及びt4に
おいて、+1/2pの電流ピークが発生し、前者は信号
49のロウへの遷移、後者は信号48のロウへの遷移に
対応する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
出力ドライバの負荷を半分に低減することにより、所定
のバス上におけるピーク電流が半分に低減されるため、
最大許容電流立上りレートが、従来の半分の時間の電流
要求となる。出力ドライバのトランジスタは、半分の時
間でスイッチできる。
出力ドライバの負荷を半分に低減することにより、所定
のバス上におけるピーク電流が半分に低減されるため、
最大許容電流立上りレートが、従来の半分の時間の電流
要求となる。出力ドライバのトランジスタは、半分の時
間でスイッチできる。
【図1】コンピュータ・メモリ・システムのブロック図
である。
である。
【図2】図1のメモリ・システムにおいて使用される出
力ドライバの回路図である。
力ドライバの回路図である。
【図3】メモリ・システムにおける出力ドライバの動作
を表すタイミング図である。
を表すタイミング図である。
4 中央処理ユニット(CPU) 6 システム・アドレス・バス 10 メモリ回路 12 ASIC回路 14 DRAMの第1バンク 16 DRAMの第2バンク 18、20 アドレス・バス 46 アドレス生成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/003 Z 8941−5J (72)発明者 ブライアン・エイ・シュエルク アメリカ合衆国55901、ミネソタ州ロチェ スター、ノース・ウエスト、トウェンテイ シックスス・アベニュー 5609
Claims (9)
- 【請求項1】IC記憶装置の第1のバンク(14)及び
第2のバンク(16)と、 アドレス信号発生器(12)と、 上記アドレス信号発生器と上記IC記憶装置の上記第1
バンクとの間に接続されて、アドレスを伝送する第1の
論理バス(18)と、 上記アドレス信号発生器と上記IC記憶装置の上記第2
バンクとの間に接続されて、反転アドレスを伝送する第
2の論理バス(20)と、 を含むメモリ記憶装置。 - 【請求項2】上記第1の論理バスと、上記第2の論理バ
スの各信号線に接続される上記アドレス信号発生器は出
力ドライバを含み、 上記第1の論理バスの信号線に接続される上記出力ドラ
イバが、オン・チップ・アドレス信号を受信し、上記第
2の論理バスの信号線に接続される上記出力ドライバ
が、反転オン・チップ・アドレス信号を受信する、 請求項1記載のメモリ記憶装置。 - 【請求項3】上記アドレス信号発生器がICであって、 オン・チップ・アドレス信号を受信する複数の端子と、 反転オン・チップ・アドレス信号を生成するために上記
端子に接続される複数のインバータと、 電源バス及びグラウンド・バスと、 上記電源バスと上記グラウンド・バスとの間に並列に接
続される複数の出力ドライバ回路とを含み、 各上記出力ドライバ回路が、上記第1のアドレス・バス
または上記第2のアドレス・バスからの信号線に接続さ
れる出力端子、及び上記入力端子の1つまたは上記複数
のインバータの1つに接続される制御入力を有する、 請求項1記載のメモリ記憶装置。 - 【請求項4】各上記出力ドライバが、 上記電源バスと上記出力端子との間に接続されるプル・
アップ素子(30、34、38、42)と、 上記出力端子と上記グラウンド・バスとの間に接続され
るプル・ダウン素子(32、36、40、44)と、 を含む、請求項3記載のメモリ記憶装置。 - 【請求項5】中央処理ユニット(4)と、 上記中央処理ユニットに接続されるシステム・データ・
バス(8)と、 上記中央処理ユニットに接続されるシステム・アドレス
・バス(6)と、 IC記憶装置の第1のバンク(14)及び第2のバンク
(16)、及び上記システム・アドレス・バスと上記I
C記憶装置の上記第1及び第2のバンクとの間に接続さ
れるアドレス信号発生器(12)を含むメモリ記憶装置
とを含み、上記アドレス信号発生器が、該アドレス信号
発生器と上記IC記憶装置の上記第1バンクとの間に接
続されてアドレスを伝送する第1の論理バス(18)、
及び上記アドレス信号発生器と上記IC記憶装置の上記
第2バンクとの間に接続されて反転アドレスを伝送する
第2の論理バス(20)により、上記システム・アドレ
ス・バスと上記IC記憶装置の上記第1及び第2のバン
クとの間に接続される、 データ処理システム。 - 【請求項6】上記第1の論理バスと、上記第2の論理バ
スの各信号線に接続される上記アドレス信号発生器の出
力ドライバ(22、24、26、28)を含み、 上記第1の論理バスの信号線に接続される上記出力ドラ
イバ(22、26)が、オン・チップ・アドレス信号を
受信し、上記第2の論理バスの信号線に接続される上記
出力ドライバ(24、28)が、反転オン・チップ・ア
ドレス信号を受信する、 請求項5記載のデータ処理システム。 - 【請求項7】上記アドレス信号発生器がICであって、 オン・チップ・アドレス信号を受信する複数の端子と、 反転オン・チップ・アドレス信号を生成するために上記
端子に接続される複数のインバータ(33、41)と、 電源バス及びグラウンド・バスと、 上記電源バスと上記グラウンド・バスとの間に並列に接
続される複数の出力ドライバ回路とを含み、各上記出力
ドライバ回路が、上記第1のアドレス・バスまたは上記
第2のアドレス・バスからの信号線に接続される出力端
子、及び上記入力端子の1つまたは上記複数のインバー
タの1つに接続される制御入力を有する、 請求項6記載のデータ処理システム。 - 【請求項8】各上記出力ドライバが、 上記電源バスと上記出力端子との間に接続されるプル・
アップ素子(30、34、38、42)と、 上記出力端子と上記グラウンド・バスとの間に接続され
るプル・ダウン素子(32、36、40、44)と、 を含む、請求項7記載のデータ処理システム。 - 【請求項9】上記プル・アップ素子及び上記プル・ダウ
ン素子がCMOS型電界効果トランジスタである、請求
項8記載のデータ処理システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US997380 | 1992-12-28 | ||
US07/997,380 US5287527A (en) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | Logical signal output drivers for integrated circuit interconnection |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06267274A true JPH06267274A (ja) | 1994-09-22 |
JP2698039B2 JP2698039B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=25543955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5308371A Expired - Lifetime JP2698039B2 (ja) | 1992-12-28 | 1993-12-08 | 改良された出力ドライバを含むメモリ記憶装置及びデータ処理システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5287527A (ja) |
JP (1) | JP2698039B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6157973A (en) * | 1996-10-24 | 2000-12-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Microcomputer having memory and processor formed on the same chip to increase the rate of information transfer |
JP2007526574A (ja) * | 2004-03-03 | 2007-09-13 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 送信モジュール、受信モジュール、及びシステム |
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US5701270A (en) * | 1994-05-09 | 1997-12-23 | Cirrus Logic, Inc. | Single chip controller-memory device with interbank cell replacement capability and a memory architecture and methods suitble for implementing the same |
DE4441523C1 (de) * | 1994-11-22 | 1996-05-15 | Itt Ind Gmbh Deutsche | Digitale Treiberschaltung für eine integrierte Schaltung |
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1992
- 1992-12-28 US US07/997,380 patent/US5287527A/en not_active Expired - Fee Related
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1993
- 1993-12-08 JP JP5308371A patent/JP2698039B2/ja not_active Expired - Lifetime
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