JPH09153065A - 電子新聞記事表示データ量自動調整方法 - Google Patents

電子新聞記事表示データ量自動調整方法

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JPH09153065A
JPH09153065A JP31412395A JP31412395A JPH09153065A JP H09153065 A JPH09153065 A JP H09153065A JP 31412395 A JP31412395 A JP 31412395A JP 31412395 A JP31412395 A JP 31412395A JP H09153065 A JPH09153065 A JP H09153065A
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JP
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data
article
importance
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reader
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JP31412395A
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Inventor
Megumi Yonezawa
恵 米澤
Satoshi Kataoka
敏 片岡
Hisashi Asakura
久 朝倉
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子新聞システムで読者が記事を読む際に、各
人の話題に対する関心の深さの度合によって関心の深い
記事はより詳しく、関心の浅い記事は要点のみ知ること
ができるように、読者に対して提示するデータの量を適
切に調整する。 【解決手段】電子新聞で提供する個々の記事に対して、
その記事を構成しているデータの間に読者に提示する優
先順位を決めておき、また、あらかじめ全ての記事を分
類するカテゴリーを定めておき、読者ごとに各カテゴリ
ーに含まれる記事に対するアクセス状況を記録してお
き、それを反映して、各カテゴリーに含まれる記事を読
者に提示する際に、前記優先順位の何番目のデータまで
使用するかを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子新聞システム
に関し、特に個々の読者の話題に対する興味の度合に応
じて、読者に提示する記事のデータ量を増減することの
できる、電子新聞記事の表示データ量自動調整方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】電子化された記事をネットワークを通じ
て配信する電子新聞システムにおいては、紙の上に印刷
して配布されている従来の新聞に比べて、非常に大量の
情報を、種々の方法で読者に提供する事ができる。即
ち、紙の新聞の場合には、配送コストや使い勝手といっ
た点から一度に読者に提供できる物理的な量に限度があ
り、紙面の面積の制約上、記事の数とそれぞれの記事の
記述に費せる文字や写真の量には限界があった。これに
対して電子新聞の場合には、電子化によってこのような
物理的な制約から解放され、読者はより多くの情報にア
クセスできるようになる。また、紙という媒体から解放
される事で、テキストや写真だけでなく、動画や音声、
プログラムデータといった動的な表現方法を使って情報
を提供することができる。
【0003】しかし、その一方では新たな問題も発生し
てくる。それは、提供される情報量の飛躍的な増大によ
って、読者がその中から自分に必要なものを見つけ出す
ことに困難が生じて来ることである。電子化された情報
は開いてみなければ(例えばディスプレイに表示させる
という手順を踏まなければ)、読者には内容が全くわか
らないことも、問題の原因の一つである。このような問
題に対し、読者ごとに登録された情報によって記事を選
択し、個人専用の電子新聞を構成することが提案されて
いる。例えば、特開平4-192751号公報に記載された「個
人向け電子新聞システム」では、読者のアクセス状況か
ら登録キーワード間の優先順位を判断して記事の配列に
反映させる事により、これを実現している。また、記事
を構成する多様な種類のデータの中からあらかじめ決め
られた種類のデータだけを読者に提示することにより、
データ量を減らす提案も行われている。例えば、特開平
5-233698号公報に記載された「表現方法指定型記事編集
方法」では、分野ごとに、見出し、写真などの提示する
データの種類を登録しておき、それに従って画面に表示
するデータを決定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような問題がある。即ち、あ
る情報に対する読者の関心の持ち方は、見る/見ないと
いった簡単なものではない。詳細な記事まで調べる分野
もあれば、重要な記事だけ目を通すもの、暇な時だけ読
むものなど種々様々である。読者が得たい情報の量もま
た、関心の深い記事ほど多く、比較的関心の浅い記事は
要点がつかめる程度でよい。例えば、特開平4-192751号
公報に記載の従来技術のように、記事は選択的に提供さ
れていても、提示方法がどの記事も同じでは、読者が得
られる情報量も、情報を得るためにかける時間や労力も
あまり変わらない。これでは読者は満足しない。また、
記事がどのようなデータから構成されているかは、個
々の記事によって異なり、どのデータがその記事のエッ
センスを伝えるかどうかも、記事の内容によって変わっ
て来る。例えば特開平5-233698号公報に記載の従来技術
のように、単純にデータの種類によって提示するかどう
かを決めてしまうと、読者に提供する情報がなくなって
しまったり、場合によっては重大な情報が抜け落ちてし
まう危険性がある。これでは、読者の要望は満たされな
い。さらに、読者の関心は、周囲の状況や大きな事件
の発生、あるいは読者自身の変化などによって常に移り
変わり、決して固定的なものではない。従来の技術で
は、必要なデータを登録すると固定されていた。
【0005】本発明の第1の目的は、上述のの課題を
解決し、読者に記事を提示する際に、各読者の話題に対
する関心の深さの度合によって、提示するデータの量を
適切に調整できる電子新聞記事表示データ量自動調整方
法を提供することにある。また、本発明の第2の目的
は、上述のの課題を解決し、記事の内容や性質を損な
わないで、各読者に提示するデータ量を削減することの
できる電子新聞記事表示データ量自動調整方法を提供す
ることにある。さらに、本発明の第3の目的は、上述の
の課題を解決し、各読者の話題に対する関心の移り変
わりを適切に反映して、提示するデータの量を調整でき
る電子新聞記事表示データ量自動調整方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記各目的を達成するた
め、本発明では、電子新聞で提供する個々の記事に対し
て、その記事を構成しているデータの間に読者に提示す
る優先順位を決めておき、また、あらかじめ全ての記事
を分類するカテゴリーを定めておき、読者ごとに各カテ
ゴリーに含まれる記事に対するアクセス状況を記録して
おき、それを反映して、各カテゴリーに含まれる記事を
読者に提示する際に、前記優先順位の何番目のデータま
で使用するかを決めるものである。上記カテゴリーと
は、例えば、従来の紙の新聞における「経済面」「スポ
ーツ面」「社会面」といった区分けである。当然、読者
の関心事を適切に反映するためにもっと細かい分類を行
ってもよいし、一つの記事が複数のカテゴリーに入って
いてもよい。また、記事の題材による分類だけでなく、
「ニュース」「解説」「コラム」といった形式による分
類も考えられる。
【0007】なお、上記各カテゴリーに含まれる記事に
対するアクセス状況を示す情報として、読者が記事を表
示させたか否かの情報、読者が記事を表示させた時間の
情報、あるいは/および画面に表示されていない情報を
表示させる操作を行ったか否かの情報を用いる。また、
上記カテゴリーの重要度を示す情報としては、当該カテ
ゴリーに属する記事の提示に用いるために選択されるデ
ータと、その記事を構成するデータ間の優先順位に関す
る情報との対応関係の情報、あるいは記事を構成する全
データ中の割合の情報を用いる。例えば、重要度を5と
したときに、優先度が高い方から5番目までのデータと
それに対応する番号とを表示するか、あるいは優先度が
高い方から1/4までの情報を表示する。さらに、上記
アクセス状況を判定する基準値を設けておき、そのアク
セス状況に関する情報と上記基準値とを比較することに
より、カテゴリーの重要度を示す情報を変更する。ま
た、上記基準値として、複数読者のアクセス状況の平均
値を用いるか、情報提供者側で基準値を設定する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において、記事を構成する
データの提示優先順位は、その記事の提供者によって決
められるので、その記事の内容や性質を反映する最も重
要な部分が高くなり、付加的な部分や瑣末な部分が低く
なる。よって、その順位に従ってデータを削って行け
ば、最後まで記事の意味を損なうこと無くデータ量の削
減が行える。記事へのアクセス状況には、読者のその記
事に対する関心の度合が現れる。即ち、読者は非常に関
心を持っている事柄に関しては、時間をかけて小さな情
報までチェックするだろうが、相対的に関心の低いカテ
ゴリーでは主な記事やたまたま興味を持った記事だけを
読み、関心も無く情報を得る必要もないカテゴリーの記
事はほとんど見ないで済ます。アクセス状況に応じて、
上記のデータ量削減を行うことにより、読者ごとに、関
心の深い記事はより詳しく、関心の浅い記事は要点のみ
記述した情報を提供できる。また、興味の移り変わりは
アクセス状況の変化となって現れるので、読者の関心の
度合の変化にも適切に対応できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を用いて説
明する。図1は、本発明を適用した電子新聞サービスの
システム構成を示すブロック図である。図1において、
100は電子新聞を提供する電子新聞サーバである。1
02はメインメモリ、104はディスク装置であって、
ディスク装置104の中には、電子新聞サービスで提供
する記事のデータおよび後述する記事管理テーブル20
0、読者管理テーブル500、アクセス頻度比較テーブ
ル600などが格納されている。108はディスプレ
イ、110は入力装置であって、サーバ内のデータのメ
ンテナンスなどに使用する。112は通信装置であり、
公衆回線130を介してクライアントとの通信を行う。
また、106はこれら全てを制御する制御装置である。
一方、120は電子新聞の記事を見るための電子新聞ク
ライアントである。122はメインメモリ、124はデ
ィスク装置、126はサーバとの通信を行う通信装置で
あり、ディスプレイ136、スピーカー132、入力装
置124は、読者の電子新聞サーバに対する指示操作と
電子新聞記事の出力に使用する。128は、これらクラ
イアントの制御を行う制御装置である。なお、ここで
は、クライアント120が2つしか示されていないが、
実際には多数のクライアントが公衆回線130に接続さ
れている。ここに示した構成は一つの例であるから、他
の構成もありうるのは勿論である。例えば、クライアン
トとしては、ディスク装置やスピーカーがないもの、あ
るいはプリンタがついているものなどが考えられるし、
公衆回線以外の通信方法、例えばCATV、衛星通信、
構内LANなどを使用することも考えられる。本実施例
では、読者が電子新聞の記事を読む場合、クライアント
120からサーバ100に指示して記事データをリアル
タイムに送らせ、アクセス状況の記録や記事の提示デー
タ量の調整はサーバ側で行うものとする。なお、読者に
記事が提示される場合、サーバから配信された記事が直
接提示されるときと、クライアントのメモリから読み出
された記事が提示されるときとがある。
【0010】図2は、図1における記事管理テーブルお
よび記事データ管理テーブルの一例を示す図である。こ
れらはいずれもサーバ内のディスク装置104に格納さ
れており、提供する記事の管理に使用される。本実施例
では、従来の紙の新聞における朝刊や夕刊のように、一
定時間ごとに提供する記事を全て更新する。図2のテー
ブルで管理する記事は、この「現在の新聞」の記事であ
る。更新によって削除される記事は、「過去の記事」と
してまとめて別に管理する。以後、本実施例では、記事
といった場合、「現在の新聞」の記事を指し、読者が
「現在の新聞」の記事にアクセスする場合を対象とし
て、アクセス状況の記録、およびそれを反映したデータ
量の調整を行う。このように限定する理由は、読者は漠
然と新しい出来事や現在の世の中の動きを知るために
「現在の新聞」にアクセスする場合が多いのに対し、過
去の記事へアクセスする場合は、はっきりした目的を持
って調査を行うことが多いと考えられるからである。
【0011】図2において、200は記事管理テーブル
であり、202は個々の記事を識別する記事ID、20
4は記事のジャンル、206は記事のトピック、208
は記事に関するキーワードを格納するエリアである。ジ
ャンル204は政治、経済など各記事を一意に分類する
カテゴリーであり、トピック206は特に大きな出来事
に対して一時的に作られるジャンルを横断したカテゴリ
ーであり、トピックを持たない記事も存在する。本実施
例では、ジャンルとトピックの2種類のカテゴリーを使
用し、トピックを持つ記事は、ジャンルの重要度よりト
ピックの重要度を優先する。キーワード208は、各記
事に内容に対して付加された0個以上複数個の単語であ
り、記事の検索等に使われる他に、読者ごとに特に関心
のある話題を指定キーワードとして登録しておくことに
より、そのキーワードの付加された記事に関しては、カ
テゴリー重要度に関係なく全てのデータが提示されるよ
うにできる。記事の提供者がどのようなカテゴリーを用
意したとしても、一つ一つの記事が異なる情報を扱って
いる以上、読者の関心事との間にずれが生じるのは避け
られない。あらかじめ用意されたカテゴリーを細分化す
るさらに細かい話題、複数のカテゴリーに共通する話
題、事件の発生にともなう一時的な話題などにきめ細か
く対応するための方法として、本実施例ではジャンルの
他にトピックとキーワードを用意した。また、210は
個々の記事を構成する記事データを管理する記事データ
管理テーブルであり、212は各データを読者に提示す
る優先順位、214はデータの種類、216はデータ本
体もしくはデータファイルの名称が格納されるエリアで
ある。データを読者に提示する優先順位としては、優先
順位212では1番が見出し、2番が前文、・・・とな
っているが、これに限定されず、1番が写真、2番が詳
録文、・・・であっても何等差し支えない。順位を変え
ることで、記事ごとの特徴をよりよく伝えられるように
表示できることが重要である。
【0012】図3は、読者に提供される記事を構成する
データの一例を示す図であり、図4は、本発明を適用し
て図3に示す記事の提示データ量を調整した場合におけ
る画面に表示されるデータの変化を示す図である。図3
において、記事300は、テキスト、静止画、動画から
構成されており、テキストデータには、見出し302、
前文304、本文306、308、310、312、用
語の説明320、関連情報322があり、静止画データ
は写真314、316、動画データは動画318があ
る。図中の矢印は、動画318、用語の説明320、関
連情報322が、それぞれ写真314、本文308中の
単語、本文310中の単語を選択することによって、画
面に表示されることを示している。本実施例では、各カ
テゴリーの重要度は、記事を提示する時に削除するデー
タの数によって表現する。即ち、最も重要な記事はカテ
ゴリー重要度=0であって、この場合には提供できる全
ての情報を読者に与える。以下、このカテゴリー重要度
の詳細を図4により説明する。
【0013】図4(A)は、最も高いカテゴリー重要度
値0の状態を示している。つまり、見出し、前文、本文
1は勿論のこと、本文2〜4とそれに関する動画、用語
説明、関連情報等も提供される。図4(B)はカテゴリ
ー重要度=3で、写真316、用語の説明320、関連
情報322の3個のデータの提供がなくなっている。用
語の説明320のように、本体の一部を選択して表示さ
せる種類のデータの場合、いずれにせよ最初は読者には
見えないわけであるが、選択可能であることを示す表示
上の特徴(例えば色が異なるなど)を呼び出す側のデー
タに持たせている。重要度値が下ってくると、そのよう
な特徴を消すか目立たなくさせることで、写真316を
見せない場合と同じ効果を出している。図4(C)はカ
テゴリー重要度=6であり、同様に6個のデータを削除
して表示している。図4(D)はカテゴリー重要度=1
0であるが、見出しと前文の2個のデータのみが残って
いる。カテゴリー重要度で単純にデータを削除していく
ことにより、読者に提供する情報が何も無くなってしま
うのでは困る。また、新聞記事の性質上見出しの優先順
位が最も高くなることが多いと考えられるが、それだけ
では情報量が少な過ぎる。そこで本実施例では、カテゴ
リー重要度がどれだけ下がっても、最低限、優先順位が
1番目と2番目のデータは読者に提供することにする。
また、カテゴリー重要度自体にも、際限無く下がってい
かないように限界を定める。その場合、この限界には充
分大きな値を設定する。しかし、ある程度データ量の大
きな記事は社会的に重要な話題であるから、関心の有無
に係わらず見ておくべきであり、従って限界値をあまり
大きくない値に設定してもよい。
【0014】図5は、図1における読者管理テーブル、
アクセス頻度テーブルおよびカテゴリー重要度テーブル
の一例を示す図である。図1に示すように、これらのテ
ーブル500,510,520も、記事管理テーブル2
00と同様にディスク装置104に格納されている。本
実施例においては、各読者にはユーザIDが与えられ、
電子新聞へのアクセス時にこのユーザIDを入力しても
らうことにより読者を特定する。図5において、500
は読者管理テーブルであり、ユーザIDごとに読者を管
理する。510は各読者のアクセス頻度を記録するアク
セス頻度テーブルであり、上述のジャンルとトピックの
カテゴリーごとに記事に対するアクセス状況を記録して
行く。512はジャンルかトピックかというカテゴリー
の種類、514はカテゴリーの名称、516は各カテゴ
リーに含まれる記事へのアクセス頻度をそれぞれ格納す
るエリアである。520はカテゴリー重要度テーブルで
あって、その中の522はカテゴリーの種類を、524
はカテゴリーの名称を、そして526はそのカテゴリー
に含まれる記事を表示するときに使用する重要度の値
を、それぞれ格納するエリアである。また、指定キーワ
ード502には、各読者が特に関心を持っている話題に
関して登録したキーワードを格納する。
【0015】本実施例では、カテゴリー重要度テーブル
の最初の値は0とし、以後、読者の記事へのアクセス状
況によって変化させる。また本実施例では、アクセス頻
度テーブルには、一定期間の各ジャンルの記事へのアク
セス状況をアクセス頻度として累積し、その期間のアク
セス頻度に応じて次の期間で使用するカテゴリー重要度
を決定する。このアクセス頻度の集計を行う間隔は、あ
まり短くては、読者の興味より日々の状況による違いの
方を強く反映してしまうので、例えば一週間程度が適当
であろう。また、新しく発生した事件をトピックとして
追加するなど、時間の経過とともにカテゴリーにも変更
が生じて来る。提供する記事の分類と各読者のアクセス
頻度テーブル510、カテゴリー重要度テーブル520
の間に不整合があると、アクセス頻度によるデータ量の
調整がうまくいかない記事が出る。本実施例では、カテ
ゴリーの変更を、アクセス頻度によってカテゴリー重要
度を変更するタイミングで同時に行うものとする。
【0016】図6は、図1におけるアクセス頻度比較テ
ーブルの一例を示す図である。本実施例においては、読
者のアクセス頻度とこのテーブル600の値を比較する
ことによって、アクセスが多いか少ないかを判定し、カ
テゴリー重要度の変化を決める。図6において、600
はアクセス頻度比較テーブルであり、ディスク装置10
4に格納されている。602はカテゴリーの種類、60
4は実際に記事を分類するカテゴリーの名前、606は
それぞれのカテゴリーのアクセス頻度の比較に用いる値
を、それぞれ格納するエリアである。本実施例では、ア
クセス頻度の比較値606として、上記のアクセス頻度
の集計を行う間隔、例えば一週間の間にそのカテゴリー
で提供された記事の数や内容を勘案して記事提供者が決
めた期待値を用いる。例えば、カテゴリー名が政治で
は、提供された記事数が400に対して実際のアクセス
頻度数は305であるので、重要度数0の場合の値とし
ては妥当であると判断している。また、カテゴリー名が
経済では、提供された記事数が800に対して実際のア
クセス頻度数が216であるので、重要度4の場合の値
としてはもう少し多い410を期待値としている。
【0017】次に、図7〜図11のフローチャートを用
いて、本発明を適用した電子新聞サービスにおける読者
の記事に対するアクセス状況を反映した提示データ量の
調整を行う手順について説明する。本実施例では、読者
の記事に対するアクセス状況を、その記事が属するカテ
ゴリーごとにアクセス頻度テーブル510に記録し、ア
クセス頻度テーブル510とアクセス頻度比較テーブル
600を比較することにより、カテゴリーごとの重要度
の変化を決定してカテゴリー重要度テーブル520の値
を増減し、読者から新たに記事を要求されたならば、こ
のカテゴリー重要度テーブル520と記事データ管理テ
ーブル220の優先順位222を用いて、提示データ量
の調整を行う。図7,図8は、アクセス頻度の更新手順
を示すフローチャートである。最初に、図7,図8のフ
ローチャートに基づいて、読者ごとの記事アクセス頻度
を記録する処理を説明する。ある記事の表示によって
(ステップ700)、アクセス状況を記録するための変
数t0、t1、P、A、Tを初期化する(ステップ702)。
変数t0、t1は読者が記事を読んでいた時刻を記録する変
数であり、いずれも記事を表示した時点の時刻が入る。
変数Pはページめくりをしたか、変数Aは全文表示機能を
使用したか、変数Tは読者が記事を読むのに一定以上の
時間を使用したか否かを、それぞれ記録するフラグであ
り、それぞれ0で初期化する。
【0018】本実施例では、記事のアクセス頻度を、単
にその記事を読んだかどうかだけではなく、読者がその
記事を読むのに使った時間T、ページをめくって後の方
の情報まで見たかどうかP、全文表示を要求したかどう
かAによっても変更する。なお、本実施例では、本方法
によりデータ量を削減して提示された記事を見ている読
者に対し、データの削減されない状態でその記事を見る
モードに切り替える機能(つまり、全文表示機能)を提
供する。全文表示の要求とは、読者が全文表示機能を使
用したかどうかである。このような要素を計算に入れて
アクセス頻度を変更する理由は、単にその記事を見たと
いうだけでは、読者の関心を正しく反映しないからであ
る。例えば、錯誤や操作ミスで間違った記事を表示して
しまう、あるいは隅々まで読むほどの関心は無いが一通
り傾めに読むといったケースが考えられる。記事を読む
のにある程度の時間をかけたか、ページをめくるなどし
て細かい情報まで求めたかどうかといった要素は、より
深い関心をその記事に持ったことを示す。また、本実施
例で使用したもの以外にも、読者の関心度を反映する要
素は当然考えられ、例えば、図3の関連情報322のよ
うに画面をわざわざ選択して表示させる情報を見たかど
うかといった項目も考えられる。
【0019】記事を表示している間、ユーザからの入力
があると(ステップ704)、その入力がページめくり
の指示の場合は(ステップ706)、変数Pに1を代入
し(ステップ708)、全文表示の指示の場合は(ステ
ップ710)、変数Aに1を代入した後(ステップ71
2)、ページめくり処理などのそれぞれの入力に応じた
処理を行う(ステップ716)。入力が上のどれでもな
く、かつ他の記事の表示を指示するなど、この記事の表
示を終了させる指示でない場合にも(ステップ71
4)、前記と同様にその入力に応じた処理(ステップ7
16)を行う。もし、記事の表示を終了させる指示の場
合は、記事の表示終了処理を行い(ステップ717)、
終了時刻として、t1に現在時刻を代入する(ステップ7
18)。そして、記事の表示開始時刻t0と終了時刻t1の
差が一定以上の時間、例えば30秒以上ある場合は(ス
テップ720)、変数Tに1を代入する(ステップ72
2)。次に、アクセス頻度の増加分を、記事を見たこと
を1、ページめくりP、全文表示A、時間Tをそれぞれ
0.5として計算する(ステップ724)。本実施例に
おいては、各要素に対して上記のようにポイントを与え
て計算しているが、例えば他にも、ページめくりの有無
だけでなく回数を計算に入れたり、記事の大きさによっ
てポイントの配分を変えることなどが考えられる。最後
に、記事管理テーブル200からその記事のジャンル、
トピックスを調べ(ステップ726)、アクセス頻度テ
ーブル510の該当するカテゴリーのアクセス頻度にス
テップ724で計算した増加分だけ加算する(ステップ
728)。
【0020】図9,図10は、本発明を適用した電子新
聞サービスにおけるカテゴリー重要度変更処理のフロー
チャートである。図9,図10のフローチャートに基づ
いて、記事アクセス頻度を反映してカテゴリー重要度を
変更する処理を説明する。上述のように、この処理は一
定期間おきに各読者ごとに行われる。図9,図10では
1人の読者に関しての処理を説明する。実際には、この
処理をランダムに取り出された数百人あるいは数千人に
対して同じように行う。なお、アクセス頻度比較テーブ
ル600は、重要度変更の行われる期間ごとに、かつ変
更処理が行われる前に作成されるものとする。最初に、
アクセス頻度比較テーブル600と、読者のアクセス頻
度テーブル510、カテゴリー重要度テーブル520の
内容を読み込む(ステップ800)。アクセス頻度比較
テーブル600とアクセス頻度テーブル510の最初の
カテゴリーの値を比較し(ステップ802)、読者のア
クセス頻度が比較テーブルの値以上である場合は(ステ
ップ804)、そのカテゴリーの重要度を上げ、比較テ
ーブルの値より小さい場合には、重要度を下げる。この
ように、アクセス頻度に応じて各カテゴリーの重要度を
上下させることによって、よくアクセスする記事、即ち
関心のある記事の重要度はだんだん上がって行き、あま
りアクセスしない関心のない記事の重要度はだんだん下
がって行く。
【0021】ただし、上述のように、カテゴリー重要度
テーブル520の中の重要度を示す値が、際限無く大き
くなったり小さくなったりしては困るので、値の取る範
囲はあらかじめ決めておく。本実施例では、カテゴリー
の重要度を、そのカテゴリーに属する記事のデータ量の
調整を行う際に削減するデータの個数で表現するので、
重要度が最高の場合は0であり、最低の場合をいま仮に
100としておく。従って、重要度を上げる場合には、
まず既に重要度が最高かどうか、即ち値が0かどうかを
調べ(ステップ806)、そうでない場合のみカテゴリ
ー重要度テーブル520の該当するカテゴリーの現在の
値から1を引いて重要度を上げる(ステップ808)。
一方、重要度を下げる場合にも、重要度が最低かどう
か、即ち値が100かどうかを調べ(ステップ81
0)、そうでない場合に現在の値に1を加えて重要度を
下げる(ステップ812)。これにより、1つのカテゴ
リーの重要度変更処理が終了する。
【0022】重要度を変更するカテゴリーが無くなるま
で(ステップ814)、順次各カテゴリーのアクセス頻
度と比較値を比較し(ステップ816)、ステップ80
4からステップ812の手順で重要度の変更を行う。次
に、これから使用するカテゴリーに変更があるかどうか
調べる(ステップ818)。変更がある場合は、アクセ
ス頻度テーブル510およびカテゴリー重要度テーブル
520のカテゴリーの追加、削除を行う(ステップ82
0)。新しく追加されるカテゴリーの重要度は0であ
る。このカテゴリーの変更処理は、ステップ802から
ステップ816の重要度変更処理の前に行ってもよい。
そうすることによって、削除するカテゴリーの重要度変
更という無駄な処理を避けることができる。そのかわ
り、追加されるカテゴリーの重要度が誤って変更されな
いように、追加カテゴリーに関しては処理しないように
するか、アクセス頻度とその比較値を重要度が変更され
ないような値にしておく必要がある。カテゴリー重要度
の変更およびカテゴリーの追加、削除が終わったなら
ば、新しい期間のアクセス頻度を蓄積するために、アク
セス頻度テーブル510を初期化し(ステップ82
2)、変更結果を各テーブル510,520に格納して
処理を終了する(ステップ824)。
【0023】図11は、本発明を適用した電子新聞サー
ビスにおける記事の表示データ量調整処理のフローチャ
ートである。最後に、図11のフローチャートに基づ
き、カテゴリー重要度を用いて記事の提示データ量を調
整する処理を説明する。読者がある記事の内容が見たい
という指示をすると(ステップ900)、まず、その読
者が指定しているキーワード502と、その記事に付加
されているキーワード208(図2の記事管理テーブル
200参照)の中に一致するものがあるかどうか調べ
(ステップ902)、一致するキーワードがあれば、カ
テゴリーの重要度は使用せず、データ削減個数を0とす
る(ステップ904)。キーワードがない場合は、記事
がトピック206を持つかどうかを調べ(ステップ90
6)、トピックがある場合は、トピックの重要度(図5
のカテゴリー重要度テーブル520参照)を使用し、デ
ータ削減個数に該当するトピックの重要度を代入する
(ステップ908)。トピックもない場合は、ジャンル
の重要度(図5のカテゴリー重要度テーブル520参
照)を使用し、データ削減個数に該当するジャンルの重
要度を代入する(ステップ910)。こうして決定され
た個数だけデータを削減した結果、読者に提示するもの
が何もなくなってしまうと困るので、記事をもともと構
成しているデータの個数が、削減個数より1つ以上多い
ことを確認する(ステップ912)。記事の構成データ
が充分ある場合は、データ間の優先順位212(図2の
記事データ管理テーブル210参照)にしたがって低い
ものから削減する。即ち、優先順位が1番目から(順位
の最大値−削減個数)番目までのデータが提示するデー
タとなる(ステップ914)。記事の構成データが足り
ない場合は、優先順位が1番目と2番目のデータを提示
するデータとし(ステップ916)、こうして定まった
範囲のデータを画面に表示して、処理を終了する(ステ
ップ918)。
【0024】なお、本発明は、実施例に示した以外のシ
ステム構成においても実現可能である。例えば、本実施
例ではデータ量調整に関わる全ての処理をサーバ側で行
っているが、図2、図5、図6のテーブルに示したデー
タの一部または全部をクライアントのディスク126に
持ち、図7〜図11のフローチャートに示した処理の一
部または全部をクライアント側で行うこともできる。そ
の場合には、重要度の変更に必要なデータやカテゴリー
の変更に関するデータを、サーバとクライアントの間で
やりとりする必要がある。また、重要度の変更を、後述
するような個人個人のアクセス頻度の変化によって行う
ことが考えられる。このように、クライアント側に処理
を分散させることによって、本実施例のような記事を読
むごとにリアルタイムで通信を行う形態以外にも、例え
ば、多量の記事を一度に配送してもらい、記事を読んで
いる間サーバとの通信を行わないクライアントにおいて
も、本発明の表示データ量自動調方法が適用可能であ
る。
【0025】また、本実施例では、読者のアクセス頻度
を記事提供者の期待値と比較して重要度を変更している
が、アクセス頻度を重要度に反映させる方法は他にも考
えられる。例えば、アクセス頻度の比較値として複数の
読者の平均値を用いたり、読者個人のアクセス頻度の変
動を直接比較することによって重要度を上下させること
が考えられる。後者の場合、時期によって記事の量や内
容が異なるので、記事全体に対するアクセス頻度ではな
く、それぞれの記事に対するアクセス状況の平均を用い
た方がよい。前者の場合も、読者全体の単純な平均値だ
けでなく、年齢や職業、地域その他のグループによる平
均値を用いることが考えられる。また、本実施例では、
アクセス頻度が比較値より多いか少ないかで重要度を1
ずつ増減させているが、比較値との差によって重要度の
増減量を決定する方法も考えられる。例えば、比較値の
ごく近くでは0、ある一定量までは1、それ以上は2、
などとすれば、アクセスが多いか少ないかが、よりダイ
レクトに重要度に反映される。
【0026】また、本実施例では、カテゴリーとしてジ
ャンルとトピックを用意して、トピックの重要度をジャ
ンルの重要度より優先する方法をとったが、記事が複数
のカテゴリーに属することを許すときの重要度の使い方
も、これ以外の方法がもちろん考えられる。例えば、ジ
ャンルとトピックのようなカテゴリーの種類は特に設け
ないでカテゴリー間に使用優先順位をつける、あるいは
値の高い方の重要度を使用する、あるいは重要度の平均
値を使用するという方法である。また、アクセス頻度の
集計も、例えば曜日ごとに行うことで平日は経済情報、
週末はスポーツ情報を詳しく見る、といったことが可能
になる。また、本実施例では、重要度を削減するデータ
の個数によって表現したが、重要度を反映したデータ量
の調整方法は他にも考えられる。例えば、削減するデー
タの個数ではなく、表示するデータの個数で重要度を表
現する方法である。この場合、本実施例の方法がもとも
との記事の量の大小関係をある程度残すことがでるのに
対し、どの記事も一律に表示されて重要な記事が埋もれ
てしまう可能性があるが、表示データの決定は簡単にな
る。記事の大小関係を残す他の方法としては、削減する
データの個数を指定するのではなく、優先順位が1番目
から真中のものまで、上から1/4までというように割
合で指定する方法が考えられる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、記
事を提示する際にアクセス状況を反映し、かつ、それぞ
れの記事の内容の重要な部分を損なわないでデータ量が
調整されるので、関心の深い話題はより詳しく、浅い記
事は簡単に要点だけ知ることができ、読者はそれぞれの
興味の対象と深さに応じて、適切な量と質の情報を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子新聞サービスのシステム
構成の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用した電子新聞サービスで使用する
記事管理テーブルおよび記事データ管理テーブルの一例
を示す図である。
【図3】本発明を適用した電子新聞サービスにおいて、
読者に提供する記事のデータ構成の一例を示す図であ
る。
【図4】本発明を適用した電子新聞サービスにおいて、
カテゴリー重要度に対応した表示データの量の変化を説
明する図である。
【図5】本発明を適用した電子新聞サービスで使用する
読者管理テーブル、アクセス頻度テーブルおよびカテゴ
リー重要度テーブルの一例を示す図である。
【図6】本発明を適用した電子新聞サービスで使用する
アクセス頻度比較テーブルの一例を示す図である。
【図7】本発明を適用した電子新聞サービスにおける読
者ごとの記事アクセス頻度記録処理の一例を示すフロー
チャートの一部である。
【図8】図7と同じフローチャートの他の一部である。
【図9】本発明を適用した電子新聞サービスにおけるカ
テゴリー重要度変更処理の一例を示すフローチャートで
ある。
【図10】図9と同じフローチャートの他の一部であ
る。
【図11】本発明を適用した電子新聞サービスにおける
記事の表示データ量調整処理の一例を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
100…電子新聞サーバ、102,122…メインメモ
リ、104,124…ディスク装置、106,128…
制御装置、108,136…ディスプレイ、110,1
34…入力装置、132…スピーカー、130…公衆回
線、120…電子新聞クライアント、200…記事管理
テーブル、210…記事データ管理テーブル、220…
記事データ管理テーブル、300…記事の構成データ、
314,316…静止画、318…動画、320…用語
の説明、322…関連情報、500…読者管理テーブ
ル、510…アクセス頻度テーブル、520…カテゴリ
ー重要度テーブル、600…アクセス頻度比較テーブ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝倉 久 神奈川県横浜市都筑区加賀原二丁目2番 株式会社日立製作所ビジネスシステム開発 センタ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータから構成される記事の集合を
    読者に配信する電子新聞システムにおいて、 読者の記事に対するアクセス状況に関する情報から、該
    記事を分類するカテゴリーの重要度を示す情報を定め、 読者に記事を提示する際に、当該記事の属するカテゴリ
    ーの前記重要度を示す情報から、各読者に提示するデー
    タおよび該データの量を決定し、 決定したデータを決定した量だけ表示することを特徴と
    する電子新聞記事表示データ量自動調整方法。
  2. 【請求項2】前記アクセス状況に関する情報として、読
    者が記事を表示させたか否かを示す情報、および該読者
    が記事を表示させた時間を示す情報のうちの少なくとも
    1つを用いることを特徴とする請求項1に記載の電子新
    聞記事表示データ量自動調整方法。
  3. 【請求項3】前記カテゴリーの重要度を示す情報とし
    て、該カテゴリーに属する記事のうち、予め定められた
    優先度の最も高い順位0のデータから順位nのデータま
    でを表示する場合、順位nのデータに対応する番号nの
    値を用い、 該カテゴリーの重要度を示す情報nを変更する場合に
    は、アクセス状況を判定する基準値を設け、前記アクセ
    ス状況に関する情報と該基準値とを比較することによ
    り、前者が後者よりも大きいときは該情報を上げ、小さ
    いときには下げることを特徴とする請求項1に記載の電
    子新聞記事表示データ量自動調整方法。
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