JP2003016291A - 情報提供装置 - Google Patents

情報提供装置

Info

Publication number
JP2003016291A
JP2003016291A JP2001203274A JP2001203274A JP2003016291A JP 2003016291 A JP2003016291 A JP 2003016291A JP 2001203274 A JP2001203274 A JP 2001203274A JP 2001203274 A JP2001203274 A JP 2001203274A JP 2003016291 A JP2003016291 A JP 2003016291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
multimedia
unit
work
abstract
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001203274A
Other languages
English (en)
Inventor
Hikaru Kuki
輝 九鬼
Tomohiro Aiso
友宏 相曽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001203274A priority Critical patent/JP2003016291A/ja
Publication of JP2003016291A publication Critical patent/JP2003016291A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 膨大な量のマルチメディア作品の中から代表
的な作品を効率よくユーザに閲覧させる。 【解決手段】 情報提供装置は、予め定められた期間に
おけるマルチメディア作品へのアクセス数を集計するア
クセスログ集計部18と、アクセスログ集計部18に接
続され、マルチメディア作品へのアクセス数に応じて、
マルチメディア作品の集合から代表的なマルチメディア
作品を抽出し、抽出したマルチメディア作品をアクセス
数に応じた表現方法で表現した要約を作成する要約作成
部17と、要約作成部17に接続され、要約を電子メー
ルで配信するメール配信部12とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報提供装置に関
し、特に、インターネット等を介して、画像、アニメー
ション、動画、音楽、テキスト等からなる不特定多数の
著作によるマルチメディア作品群から、代表的な作品
(部分)を抽出して要約を行い、要約結果をユーザに提
供する情報提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報インフラストラクチャの発展
により、インターネット上にて提供される、不特定多数
の著作者により創作されたマルチメディアコンテンツの
数は膨大となっている。そのため、ユーザは、そのコン
テンツを全て閲覧することが困難である。
【0003】そこで、不特定多数の著作者により創作さ
れたマルチメディアコンテンツの展示を行なう情報サー
ビス事業者にとっては、サービスの利便性を考えた場
合、膨大なマルチメディア作品群から、代表的な作品を
抽出して作成した要約を提供する方法は必須のものとな
る。
【0004】しかし、作品群の数があまりにも増大する
と、要約のみでも多大な量になる。このため、ユーザ
は、要約のみを閲覧するだけでも、多大な労力を要す
る。
【0005】この問題を解決する一つの提案として、特
開2000−250944には、マルチメディア情報中
から、ユーザが関心のある部分のみを選択して提供する
情報提供方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、マルチメディア情報中から、ユーザが関心のある部
分のみを選択して提供しても、マルチメディア情報があ
まりにも膨大な場合には、その提供結果についても、マ
ルチメディア情報の数がいまだ膨大である可能性があ
る。特に、携帯電話機にてマルチメディア情報を閲覧す
るユーザにとっては、提供結果中のマルチメディア情報
の数を最小限に押さえる必要がある。
【0007】また、要約の表示結果についても、マルチ
メディア情報の重要度を一目で理解できる効果的な表現
方法が必要となる。
【0008】さらに、要約結果を多くのユーザに提供し
ようとした場合、要約の情報量をできるだけ統一し、過
多な情報量は切り捨てる必要がある。
【0009】さらにまた、新たなマルチメディア情報が
追加された際には、それを、関心のある複数のユーザ
に、一斉に配信する必要がある。
【0010】また、サービス事業者が、サービスを継続
させ、収入を得るためには、要約結果に収益源となる広
告や商行為への誘導等を付加する必要がある。
【0011】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、膨大な量のマルチメディア作
品の中から代表的な作品を効率よくユーザに閲覧させ、
かつ新着作品の通知を行なうことが可能な情報提供装置
を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のある局面に従う
情報提供装置は、予め定められた期間におけるマルチメ
ディア作品へのアクセス数を集計するアクセスログ集計
部と、アクセスログ集計部に接続され、マルチメディア
作品へのアクセス数に応じて、マルチメディア作品の集
合から代表的なマルチメディア作品を抽出し、抽出した
マルチメディア作品をアクセス数に応じた表現方法で表
現した要約を作成する要約作成部と、要約作成部に接続
され、要約を提供する要約提供部とを含む。
【0013】膨大な量のマルチメディア作品から、代表
的な作品(部分)を抽出して要約を作成して配信する。
その際、その作品の人気度に応じて要約中の表現方法を
変えることができる。さらに個人の嗜好データにより、
要約方法、表現方法が異なるものを提供することができ
る。
【0014】好ましくは、情報提供装置は、さらに、マ
ルチメディア作品を閲覧するユーザの嗜好を解析するユ
ーザ嗜好情報解析部を含み、要約作成部は、ユーザ嗜好
情報解析部に接続され、ユーザの嗜好に基づいて、要約
内でのマルチメディア作品の表現方法を変化させる。
【0015】さらに個人の嗜好データにより、要約内で
の作品の表現方法を変えることができる。
【0016】さらに好ましくは、要約作成部は、マルチ
メディア作品の属性情報に応じて、要約内でのマルチメ
ディア作品の表現方法を変化させる。
【0017】さらに好ましくは、要約作成部は、広告を
含む要約を作成し、広告の表現方法を、広告提供業者と
の契約により定められた重要度に応じて変化させる。
【0018】要約内に広告が掲載される際、業者との間
の契約によって定められた重要度により、要約内の広告
の表現方法を変化させ、他事業者の参加の利便性を図る
ことができる。
【0019】さらに好ましくは、要約作成部は、アクセ
ス数に応じて、マルチメディア作品を表わす画像の配置
位置、縮小率および面積を決定する。
【0020】さらに好ましくは、要約に含まれるマルチ
メディア作品には、当該マルチメディア作品を参照する
ためのリンクが張られている。
【0021】さらに好ましくは、要約作成部で作成され
る要約は、要約の提供業者による変更が可能である。
【0022】さらに好ましくは、要約作成部で作成され
る要約は、マルチメディア作品の出展者による変更が可
能である。
【0023】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の実施の
形態に係るマルチメディアコンテンツサービスシステム
は、LAN(Local Area Network)などのネットワーク
に接続され、膨大な量のマルチメディア作品の閲覧を可
能とするマルチメディアコンテンツサービスを提供する
Webサーバ(情報提供装置)1と、同じくLANに接
続され、Webブラウザを用いてマルチメディアコンテ
ンツサービスを利用可能なPC(Personal Computer)
端末2と、電話網を介してLANに接続され、マルチメ
ディアコンテンツサービスを利用可能な通信端末装置3
とを含む。
【0024】Webサーバ1上で提供されるマルチメデ
ィアコンテンツサービスシステムは、LANなどのネッ
トワークとの接続部分である接続部10と、クライアン
トからのリクエストを受取り、リクエストに応じて指定
される各処理部を起動するとともに、各処理部の処理結
果をクライアントヘ送信する制御部11と、制御部11
に接続され、マルチメディアコンテンツサービスのコア
部分であり、データベース内のマルチメディア作品の閲
覧サービスを実現するコンテンツサービス部14と、コ
ンテンツサービス部14に接続され、マルチメディアコ
ンテンツサービスを利用するユーザを特定するユーザ認
証部15と、制御部11に接続され、以下で述べる要約
コンテンツに掲載する広告の登録処理および削除処理、
ならびに広告の掲載順序の管理などを行う広告管理部1
6と、コンテンツサービス部14、ユーザ認証部15お
よび広告管理部16に接続され、各種情報を記憶するデ
ータベース20とを含む。
【0025】データベース20は、マルチメディアコン
テンツサービスで提供するコンテンツおよびそのコンテ
ンツの属性情報を保存するマルチメディア作品保存部1
aと、ユーザのコンテンツの閲覧履歴を嗜好情報として
保存するユーザ情報保存部1bと、コンテンツに掲載す
る広告を保存する広告保存部1cと、クライアントから
のアクセスログを保存するアクセスログ保存部1dとを
含む。
【0026】マルチメディアコンテンツサービスシステ
ムは、さらに、アクセスログ保存部1dに接続され、ク
ライアントからいつ、どのようなリクエストがあったか
をアクセスログ保存部1dに書込むアクセスログ記録部
13と、アクセスログ保存部1dに接続し、アクセスロ
グ保存部1dに保存されたアクセスログを集計するアク
セスログ集計部18と、データベース20に接続し、ユ
ーザの嗜好するデータを解析するユーザ嗜好情報解析部
19と、アクセスログ集計部18、ユーザ嗜好情報解析
部19およびデータベース20に接続し、アクセスログ
集計部18、ユーザ嗜好情報解析部19の出力に基づい
て、マルチメディア作品保存部1aに保存されている膨
大な量のマルチメディア作品の中から代表的な作品を抽
出し、要約コンテンツを作成する要約作成部17と、要
約作成部17および接続部10に接続され、要約作成部
17で作成された要約を電子メールとして配信するメー
ル配信部12とを含む。
【0027】制御部11より送信される処理結果はHT
ML(Hyper Text Markup Language)やXML(eXtens
ible Markup Language)などクライアントのブラウザで
表示可能な形式で表わされる。
【0028】アクセスログ保存部1dに保存されたアク
セスログは、人気作品の抽出に利用される。
【0029】図2にアクセスログの例を示す。ここで
は、アクセスログの属性として、アクセス日時とリクエ
ストとが記録される。図2に示すリクエスト「/ser
vlet/hogehoge.ShowImage」は
マルチメディア作品の表示を要求するリクエストであ
り、その後に続く「?c_id=10」は、作品を特定
するパラメータである。従って、図2の1行目のアクセ
スログは、「26/Nov/2000:00:00:0
1」(2000年11月26日0時0分1秒)に作品I
Dが10の作品の表示を要求するリクエストがあったこ
とを表わす。このように、アクセスログを調べることに
より、作品ごとの表示要求の回数を集計することができ
る。また、作品ごとの表示要求の回数とアクセス日時と
を組み合わせることにより、ある期間に最もリクエスト
が多かった作品はどれか、などの情報を得ることができ
る。このようなアクセスログの集計を行うのがアクセス
ログ集計部18である。
【0030】なお、ユーザがマルチメディア作品を閲覧
する際には、コンテンツサービス部14は、ユーザ認証
部15を用いてユーザを特定し、ユーザの閲覧履歴をユ
ーザの嗜好情報としてユーザ情報保存部1bに蓄積す
る。図3にユーザの嗜好情報の一例を示す。ユーザ情報
の属性には、「ユーザID」、「ユーザ名」、「メール
アドレス」、「パスワード」、「住所」などの個人情報
が含まれる。ユーザ情報には、さらに、ユーザの作品閲
覧履歴が含まれる。
【0031】マルチメディア作品保存部1aに保存され
ている作品は、作品ごとにジャンル分けされており、ユ
ーザが作品を閲覧した際には、その作品がどのジャンル
に含まれるかが調べられ、ユーザが閲覧したジャンル
が、ユーザの嗜好情報に記録される。たとえば、図3の
ユーザ「special」は、ジャンルAの作品を5
回、ジャンルBの作品を10回、ジャンルCの作品を2
0回閲覧したことになる。これにより、ユーザ「spe
cial」はジャンルCの作品に興味を持っていると判
断することができる。
【0032】なお、マルチメディア作品保存部1aは、
マルチメディアコンテンツサービスで提供するコンテン
ツとそのコンテンツの属性情報との保存場所である。マ
ルチメディア作品の属性情報の例を図4に示す。マルチ
メディア作品の属性情報には、「作品ID」、「作品
名」、「作成者ID」、「作成日時」などが含まれる。
【0033】また、図4では、「得票数」という属性が
ある。これは、コンテンツサービス部14によって提供
される「投票サービス」において、その作品が得た得票
数を表わす。ここで、「投票サービス」とは、ユーザが
各作品を閲覧し、気に入った作品があった場合には、メ
ールまたはHTTP(HyperText Transport Protocol)
のリクエスト(たとえば、作品横にある「お気に入り」
ボタンをクリックすること)で、それをコンテンツサー
ビス部14に通知できるようにした仕組みである。コン
テンツサービス部14は、この通知数をマルチメディア
作品の属性情報「得票数」に記録する。従って、この
「得票数」の値は各作品の人気度を表わす一つの指標と
なる。
【0034】次に、要約作成部17によって作成される
要約コンテンツについて説明する。要約作成部17は、
アクセスログ集計部18、ユーザ嗜好情報解析部19の
集計/解析結果より、膨大な量のマルチメディアの中か
ら作品の人気度およびユーザの嗜好情報を基に数点の作
品を抽出し、各画像を縮小化して、リストを作成する。
【0035】まず、要約作成部17は、アクセスログ集
計部18へ作品のリストを要求する。アクセスログ集計
部18からは、図5(A)に示すような人気順の作品の
リストが返される。この時点では、人気作品のリストに
おける順位には、アクセス数や投票結果のみが反映され
ている。
【0036】その後、要約作成部17が、ユーザ嗜好情
報解析部19へ、要約を送りたいユーザ(ここでは、ユ
ーザ「special」)の指定をする。ユーザ嗜好情
報解析部19は、ユーザ「special」の嗜好が保
存されているユーザ情報保存部1bを調べる。
【0037】ユーザ情報保存部1bは、上述のようにユ
ーザがどのジャンルの作品を閲覧したかが記録されてい
るが、ここでは、ユーザ「special」は、ジャン
ルAの作品を10回、ジャンルBの作品を15回、ジャ
ンルCの作品を25回閲覧しているとする。閲覧回数の
合計に占める各ジャンルの閲覧回数をパーセント表示し
たものを嗜好データとする。たとえば、上述の例では、
嗜好データは、「ジャンルC:50%、ジャンルB:3
0%、ジャンルA:20%」となる。ユーザ嗜好情報解
析部19は、嗜好データを要約作成部17に返す。
【0038】要約作成部17は、アクセスログ集計部1
8より得た人気順の作品のリストの中から、たとえば1
0個の作品を選択する場合には、嗜好データの比率を保
持したまま10個の作品を選択する。すなわち、ジャン
ルCの人気作品を上位から5個、ジャンルBの人気作品
を上位から3個、ジャンルAの人気作品を上位から2個
選択し、要約コンテンツを作成する。このようにして作
成された要約コンテンツを図5(B)に示す。
【0039】図6(A)は、作成された要約コンテンツ
の表示の一例を示している。要約作成部17は、9個の
作品(作品A〜I)を抽出し、それぞれの作品(画像)
を縮小し、縦および横にそれぞれ3個ずつ並べたもので
ある。作品の組み合わせパターンは、これ以外にも、5
×5のリスト(図6(B))や、6×3のリスト(図6
(C))など、無数にあり、要約作成部17は、与える
パラメータ1つで、容易にどのような組み合わせのリス
トでも作成することができる。また、ユーザ情報保存部
1bに各ユーザが利用している端末(PC端末2または
通信端末装置3)のプロファイル(表示面積など)を保
持しておけば、これを基に各ユーザが利用する端末の表
示面積に合わせた1作品の大きさおよび作品数の組み合
わせが決定され、リストが作成される。
【0040】また、要約コンテンツのリストにおいて、
作品を並べる順番も変更可能である。たとえば、図7
(A)に示すように、最上段左より最下段右まで人気度
の高い順に作品を並べるようにしてもよい。図7(B)
に示すように、作品をジャンルごとに整理して配置して
もよい。また、図7(C)〜図7(E)に示すように、
1作品あたりの表示面積に差を設け、リストを作成する
ようにしてもよい。このように、ユーザの目が行きやす
い場所に強調したい作品を配置したり、ユーザが閲覧し
やすいように作品を整理して配置したりすることが可能
である。よって、要約コンテンツにおいて、作品の配置
位置や表示面積を変えることにより、ユーザの作品への
注目度を変化させることが可能である。
【0041】なお、図6および図7(A)〜図7(D)
に示す例では、リストの全体の形が方形であるが、それ
以外の形をとる場合もある。図7(E)に示すように人
気度の数値比をそのまま面積比に反映した場合、要約コ
ンテンツのリストが方形に収まらない場合があり、リス
ト自体の内部に空白部分を許容するか、全体の形を方形
以外にする方法がある。
【0042】これまで述べたことは、要約コンテンツ内
に広告を掲載する場合にも有効である。
【0043】ユーザの興味を引く配置および大きさで広
告を掲載することにより、広告へのユーザの注目度を高
め、効果的な広告活動が行える。なお、広告出稿の際に
は、配置位置および表示面積により広告料金に差を設
け、良い条件である程、高い広告料金を徴収する仕組み
が可能である。
【0044】また、要約コンテンツのリスト中の各作品
には、それを拡大表示するためのリンクが張られてい
る。このため、要約コンテンツを閲覧するユーザは、興
味を持った作品を、たとえばマウスでクリックすること
により、その作品を拡大して閲覧することができる。
【0045】その際、拡大表示されて閲覧された作品に
関する履歴が、ユーザ情報保存部1bに蓄積される。た
とえば、ユーザが、図7(B)に示される要約コンテン
ツのリストにおいて、最下段の作品の拡大表示を行った
場合、ジャンルDの作品を閲覧したことが該ユーザの嗜
好情報として蓄積される。そして、これらの情報はユー
ザの嗜好データとして利用することができる。上記の要
約コンテンツでは、作品として画像を想定しているが、
作品がテキストの場合には、面積の変化ではなく、テキ
ストのフォントサイズ、テキストの線の太さ、テキスト
を表示する行数などを変えることにより、作品を差別化
して表示することができる。
【0046】図8を参照して、要約コンテンツの作成手
順について説明する。ここでは、アクセスログ保存部1
dに保存されたアクセスログに基づいて、閲覧された回
数が多い作品を抽出して要約コンテンツを作成するもの
とする。
【0047】作成者は、作成する要約コンテンツについ
て、図6に示すような「リストのサイズ」および図7に
示すような「配置位置、表示面積」を決定する(S10
1)。「リストのサイズ」は、作成者が、この要約コン
テンツを送信する相手により異なるものを入力すること
ができる。たとえば、ある特定の携帯電話機種向けの要
約コンテンツなら、「128x98」とサイズを入力す
ることもできるし、端末機種名を入力することにより、
サイズを自動的に指定することもできる。
【0048】「配置位置、表示面積」は、基本的には、
前もって用意された雛型に付されたID番号を指定する
ことにより特定される。たとえばID番号として「5
6」を入力すると、図7(D)で示される配置が呼び出
されるようにしてもよい。呼び出された雛形には、各画
像の面積や配置をカスタマイズする為のバラメータが付
加してあり、パラメータを変更することにより配置位置
を変更し、新しい雛型を登録することができる。この雛
型の中には、面積が直接人気度に比例する表示方法も含
まれる。一般的には、人気度の値が大きいほど、縮小率
は小さく、面積は大きくなる。
【0049】これらのパラメータが要約作成部17に渡
されると、要約作成部17は要約コンテンツの作成を開
始する。要約作成部17は、制御部11を通じて広告管
理部16に問い合わせを行ない、掲載する広告があるか
どうかを確認する(S102)。
【0050】掲載する広告がある場合には(S102で
YES)、要約作成部17は、掲載する広告とその掲載
条件とを広告管理部16より受取り、掲載条件を考慮し
て、リストサイズ、配置位置および表示面積の再決定を
行う(S103)。また、業者から契約によって定めら
れた重要度により、リストに掲載される広告の空間のサ
イズおよび配置位置が決定される。
【0051】広告挿入方法は、一般のサイトと同様に、
ページの一部分を占有する方法が主体であるが、オプシ
ョンとして、広告の重要度を、要約コンテンツの重要度
と等価にすることができる。たとえば、重要度が1の広
告は、第1位の要約コンテンツと同じ面積を有するよう
にしてもよい。広告が掲載された後に、表示されるべき
画面のサイズが自動的に計算され、広告挿入後の画面表
示、コンテンツの配置位置、リストサイズおよびコンテ
ンツの表示面積が全て数値によって表示される。
【0052】掲載する広告がないか(S102でNO)
またはS103の処理の後、アクセスログ集計部18
は、アクセスランキングの集計を要求する(S10
4)。この要求とは、たとえば、アクセスログ集計部1
8にてアクセスログを集計するプログラムを起動するコ
マンド、またはアクセスログ集計部18に既に格納され
ている値を取り出すコマンドなどのことである。これら
コマンドの返り値は、各コンテンツのコンテンツIDお
よびその人気度を表わす数値である。なお、この際に
は、ある期間におけるアクセスランキングの集計、また
は、あるジャンルにおけるアクセスランキングの集計、
などの指定が可能である。
【0053】アクセスランキングの集計結果より、要約
コンテンツ作成のために必要な数の作品を、たとえばラ
ンキングの上位より順に抽出する(S105)。ここ
で、抽出された作品を編集者(マルチメディアコンテン
ツサービス提供者)が一旦確認することが可能である
(S106)。確認を行なう場合には(S106でYE
S)、編集者は抽出された作品を別の作品に入れ替える
ことができる。また要約コンテンツ内での作品の配置順
序の決定を行なうことができる(S107)。要約コン
テンツの大きさが直接人気度の数値に比例する雛型を選
んだ場合には、図7(E)に示すように最終的な配置が
必ずしも方形に収まらない場合もありうる。この場合、
編集者が配置を工夫して、方形に収める編集を行う場合
がある。
【0054】要約コンテンツで掲載する作品が決定する
と(S106でNO、またはS107の後)、その作品
の縮小化を行う(S108)。ここでは、原コンテンツ
のサイズと、縮小コンテンツの表示面積から、縮小率を
計算し、コンテンツごとに定められた縮小作業が行われ
る。コンテンツが画像の場合には、間引きによる縮小化
が行なわれる。たとえば、原画像のサイズが128x9
6で、縮小コンテンツ(画像)のサイズが32x24で
あれば、その縮小率は4分の1となる。
【0055】要約作成部17は、縮小化した作品を結合
してリスト(要約コンテンツ)を作成する(S10
9)。作成した要約コンテンツを電子メールで配信する
場合には(S109でYES)、メール配信部12が、
各ユーザヘ要約コンテンツを配信する(S110)。マ
ルチメディアコンテンツサービスのWebサイトに要約
コンテンツを掲載する場合には(S111でYES)、
作成した要約コンテンツを含んだHTMLページが作成
される(S112)。
【0056】ここでは、アクセスランキングの集計結果
を元に、要約コンテンツを作成する手順を述べたが、要
約コンテンツに掲載する作品の抽出方法については、こ
れ以外にも以下のようなものがある。 (1)最新の作品より抽出する。 (2)ユーザが興味のあるジャンルの作品を抽出する
(各ユーザごとに要約コンテンツを作成する)。 (3)「投票サービス」における得票数の多い作品より
抽出する。
【0057】[マルチメディアコンテンツサービスシス
テムの変形例]次に、要約コンテンツの内容作成の権利
を、外部事業者に提供する仕組みについて説明する。図
9に示すように、図1のWebサーバ1の代わりに、W
ebサーバ100を用いる。Webサーバ100では、
制御部11と要約作成部17との間に、外部事業者がP
C端末101などからWebサーバ100にアクセスす
るためのインターフェース102が設けられている。
【0058】Webサーバ100には、さらに、要約作
成部17に接続され、外部事業者による作業の履歴を記
録し、作業に対する課金を行なう課金記録部103と、
処理作業後に外部事業者に費用を請求するための課金処
理部104とが設けられている。
【0059】外部事業者は、インターフェース102を
介して、要約作成部17を利用することができる。その
他の部分に関しては、パスワードを予め設定しておくな
どして、外部事業者の使用を制限する。外部事業者は、
要約作成部17を利用することにより、マルチメディア
作品の追加アップロード処理、アクセスログ情報の閲覧
処理、広告保存部1cへ広告の追加アップロード処理な
どを行なう。要約の作成手順は、上述したものと同様で
あるが、必要に応じて追加マルチメディア作品のアップ
ロード、および、予め上記手順で自動的に作成された要
約コンテンツの確認を行なう。該事業者に関連のあるマ
ルチメディア作品の採用、広告の追加を含めた編集作業
を行い、その後、要約コンテンツをサービス業者(マル
チメディアコンテンツサービス提供者)の利用ユーザヘ
配信する。これらの作業の際、課金記録部103は、外
部事業者が利用する作業の履歴を記録し、課金を行な
う。課金処理部104は、外部事業者による処理作業終
了後に、外部事業者に対して費用を請求する。
【0060】次に、要約コンテンツの内容作成の権利
を、コンテンツ出展者自身に提供する仕組みについて説
明する。コンテンツ出展者は、図9に示すWebサーバ
100を使用する。出展者は、PC端末101などから
インターフェース102を介して、Webサーバ100
の要約作成部17を利用する。その他の部分に関して
は、パスワードを予め設定しておくなどして、出展者の
使用を制限する。出展者は、要約作成部17を利用する
ことにより、マルチメディア作品の追加アップロード処
理、アクセスログ情報の閲覧処理などを行なう。要約の
作成手順は、上述したものと同様であるが、出展者自身
の作品のみが利用され、要約が作成される。また、必要
に応じて追加マルチメディア作品のアップロード、およ
び、予め上記手順で自動的に作成された要約コンテンツ
の確認が行なわれる。出展者は、新規マルチメディア作
品の追加、または、削除を含めた縮小作業を行い、その
後、要約コンテンツをサービス業者(マルチメディアコ
ンテンツサービス提供者)の利用ユーザヘ配信する。こ
れら作業の際、課金記録部103は、出展者が利用する
作業の履歴を記録し、課金を行なう。課金処理部104
は、出展者による処理作業終了後に、出展者に対して費
用を請求する。
【0061】以上説明したように、本実施の形態による
と、携帯電話向けに膨大な量のマルチメディア作品を提
供するサービス事業者が、ユーザに膨大な量のコンテン
ツを閲覧させる事がなくなる。すなわち、代表的な作品
を効率よくユーザに閲覧させ、新着作品の通知ができる
ようになる。
【0062】また、ユーザの関心がある情報のみでな
く、コンテンツの人気度も加味して要約コンテンツが作
成される。このため、要約コンテンツの情報量を押さえ
ることができる。たとえば、重要度の低いコンテンツに
ついては表示面積を小さくするなどして、効率のよい閲
覧を可能とする。
【0063】さらに、上記のように限定された情報であ
れば、更新された要約コンテンツをユーザに一斉に通知
することが容易にできる。このため、情報に対するユー
ザの関心を引くことができる。また、コンテンツの重要
度とコンテンツの注目度が一致するように要約コンテン
ツを作成することができるため、さらに利便性を増すこ
とができる。
【0064】また、要約コンテンツ内に広告や商業目的
のコンテンツの要約が掲載される際、事業者から契約に
よって定められた重要度により、要約コンテンツ内の表
現方法を変化させ、他の事業者の参加の利便性を図るこ
とができる。
【0065】さらに、要約コンテンツの内容作成の権利
を外部事業者に提供し、対価を得ることができる。たと
えば、要約コンテンツ内への挿入においては、その人気
度を表わす数値が自動的に計算され、人気度を表示面積
に反映させることができる。このため、たとえば大人気
のコンテンツに連動し、大きな広告を表示するといった
ことができるようになる。
【0066】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0067】
【発明の効果】膨大な量のマルチメディア作品の中か
ら、代表的な作品を効率よくユーザに閲覧させ、かつ新
着作品の通知ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるマルチメディアコンテンツサー
ビスシステムのハードウェア構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 アクセスログの一例を示す図である。
【図3】 ユーザの嗜好情報の一例を示す図である。
【図4】 マルチメディア作品の属性情報の一例を示す
図である。
【図5】 要約コンテンツの作成方法を説明するための
図である。
【図6】 要約コンテンツの表示の一例を示す図であ
る。
【図7】 要約コンテンツの配置位置、表示面積の差別
化を説明するための図である。
【図8】 要約コンテンツの作成手順を示すフローチャ
ートである。
【図9】 要約コンテンツ作成機能を外部事業者へ提供
可能としたコンテンツサービスシステムのハードウェア
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,100 Webサーバ、1a マルチメディア作品
保存部、1b ユーザ情報保存部、1c 広告保存部、
1d アクセスログ保存部、2,101 PC端末、3
通信端末装置、10 接続部、11 制御部、12
メール配信部、13 アクセスログ記録部、14 コン
テンツサービス部、15 ユーザ認証部、16 広告管
理部、17 要約作成部、18 アクセスログ集計部、
19 ユーザ嗜好情報解析部、20 データベース、1
02 インターフェース、103課金記録部、104
課金処理部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた期間におけるマルチメデ
    ィア作品へのアクセス数を集計するアクセスログ集計部
    と、 前記アクセスログ集計部に接続され、前記マルチメディ
    ア作品へのアクセス数に応じて、マルチメディア作品の
    集合から代表的なマルチメディア作品を抽出し、抽出し
    たマルチメディア作品を前記アクセス数に応じた表現方
    法で表現した要約を作成する要約作成部と、 前記要約作成部に接続され、前記要約を提供する要約提
    供部とを含む、情報提供装置。
  2. 【請求項2】 さらに、マルチメディア作品を閲覧する
    ユーザの嗜好を解析するユーザ嗜好情報解析部を含み、 前記要約作成部は、前記ユーザ嗜好情報解析部に接続さ
    れ、前記ユーザの嗜好に基づいて、前記要約内での前記
    マルチメディア作品の表現方法を変化させる、請求項1
    に記載の情報提供装置。
  3. 【請求項3】 前記要約作成部は、マルチメディア作品
    の属性情報に応じて、前記要約内での前記マルチメディ
    ア作品の表現方法を変化させる、請求項1に記載の情報
    提供装置。
  4. 【請求項4】 前記要約作成部は、広告を含む要約を作
    成し、広告の表現方法を、広告提供業者との契約により
    定められた重要度に応じて変化させる、請求項1に記載
    の情報提供装置。
  5. 【請求項5】 前記要約作成部は、アクセス数に応じ
    て、マルチメディア作品を表わす画像の配置位置、縮小
    率および面積を決定する、請求項1に記載の情報提供装
    置。
  6. 【請求項6】 前記要約に含まれるマルチメディア作品
    には、当該マルチメディア作品を参照するためのリンク
    が張られている、請求項1に記載の情報提供装置。
  7. 【請求項7】 前記要約作成部で作成される要約は、前
    記要約の提供業者による変更が可能である、請求項1に
    記載の情報提供装置。
  8. 【請求項8】 前記要約作成部で作成される要約は、マ
    ルチメディア作品の出展者による変更が可能である、請
    求項1に記載の情報提供装置。
JP2001203274A 2001-07-04 2001-07-04 情報提供装置 Pending JP2003016291A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001203274A JP2003016291A (ja) 2001-07-04 2001-07-04 情報提供装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001203274A JP2003016291A (ja) 2001-07-04 2001-07-04 情報提供装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003016291A true JP2003016291A (ja) 2003-01-17

Family

ID=19039940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001203274A Pending JP2003016291A (ja) 2001-07-04 2001-07-04 情報提供装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003016291A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008269362A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Sony Computer Entertainment Inc 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム
JP2013218375A (ja) * 2012-04-04 2013-10-24 Sharp Corp 端末装置、画像表示システム、画像表示方法およびプログラム
JP2014186752A (ja) * 2014-07-07 2014-10-02 Casio Comput Co Ltd ソーシャル・ネットワーク・サービスシステム、画像表示方法、並びにプログラム
JP2014211902A (ja) * 2010-08-11 2014-11-13 ナイキ イノベイト シーブイ ユーザーインターフェイス内における情報のインテリジェントな表示の方法
JPWO2013057878A1 (ja) * 2011-10-19 2015-04-02 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 表示制御装置、集積回路、表示制御方法およびプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09153065A (ja) * 1995-12-01 1997-06-10 Hitachi Ltd 電子新聞記事表示データ量自動調整方法
JPH1074206A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報提供システム
JPH10301946A (ja) * 1997-04-24 1998-11-13 Fujitsu Ltd 情報提供装置
JP2000035934A (ja) * 1998-07-17 2000-02-02 Nec Corp 自動ダウンロード装置
JP2000250944A (ja) * 1998-12-28 2000-09-14 Toshiba Corp 情報提供方法、情報提供装置、情報受信装置、並びに情報記述方法
JP2001092832A (ja) * 1999-09-21 2001-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報推薦方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09153065A (ja) * 1995-12-01 1997-06-10 Hitachi Ltd 電子新聞記事表示データ量自動調整方法
JPH1074206A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報提供システム
JPH10301946A (ja) * 1997-04-24 1998-11-13 Fujitsu Ltd 情報提供装置
JP2000035934A (ja) * 1998-07-17 2000-02-02 Nec Corp 自動ダウンロード装置
JP2000250944A (ja) * 1998-12-28 2000-09-14 Toshiba Corp 情報提供方法、情報提供装置、情報受信装置、並びに情報記述方法
JP2001092832A (ja) * 1999-09-21 2001-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報推薦方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008269362A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Sony Computer Entertainment Inc 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム
JP2014211902A (ja) * 2010-08-11 2014-11-13 ナイキ イノベイト シーブイ ユーザーインターフェイス内における情報のインテリジェントな表示の方法
JP2016192220A (ja) * 2010-08-11 2016-11-10 ナイキ イノベイト シーブイ ユーザーインターフェイス内における情報のインテリジェントな表示の方法
KR101834683B1 (ko) * 2010-08-11 2018-03-05 나이키 이노베이트 씨.브이. 사용자 인터페이스에서의 정보의 지능형 디스플레이
US9936043B2 (en) 2010-08-11 2018-04-03 Nike, Inc. Intelligent display of information in a user interface
CN107122383B (zh) * 2010-08-11 2021-06-04 耐克创新有限合伙公司 用户界面中的信息的智能显示
US11272032B2 (en) 2010-08-11 2022-03-08 Nike, Inc. Intelligent display of information in a user interface
JPWO2013057878A1 (ja) * 2011-10-19 2015-04-02 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 表示制御装置、集積回路、表示制御方法およびプログラム
JP2013218375A (ja) * 2012-04-04 2013-10-24 Sharp Corp 端末装置、画像表示システム、画像表示方法およびプログラム
JP2014186752A (ja) * 2014-07-07 2014-10-02 Casio Comput Co Ltd ソーシャル・ネットワーク・サービスシステム、画像表示方法、並びにプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11461348B2 (en) Automated presentation of information using infographics
CN104123661B (zh) 数据处理系统和方法
US7890957B2 (en) Remote management of an electronic presence
US9430470B2 (en) Automated report service tracking system and method
US8595300B2 (en) Method and apparatus for generating a web site with dynamic content data from an external data source integrated therein
US7152207B1 (en) Method and apparatus for providing conditional customization for generating a web site
US6697825B1 (en) Method and apparatus for generating and modifying multiple instances of element of a web site
US20080065974A1 (en) Template-based electronic presence management
US20110082848A1 (en) Systems, methods and computer program products for search results management
US20150113448A1 (en) Method and apparatus for generating a web site with dynamic content data from an external data source integrated therein
KR20090005097A (ko) 웹 커뮤니티 및 웹 애플리케이션에 대해 데이터를 변환하는시스템 및 방법
KR100590982B1 (ko) 메모 및 일정관리 시스템
CN104321743A (zh) 用于开发在通信网络上查询内容和服务的应用程序的方法和系统
KR101851966B1 (ko) 오브젝트를 이용한 템플릿 생성 및 프로모션 콘텐츠 제작 방법과 그 시스템
JP2003016291A (ja) 情報提供装置
KR100929925B1 (ko) 홈페이지 통합 서비스 제공 시스템 및 방법
TW200910186A (en) Information processing apparataus, method, and program
JP2001282157A (ja) 電子広告の配信システムおよび表示システム
JP6021483B2 (ja) 購入装置、購入方法、及びプログラム
US9037488B1 (en) System and method of creating electronic records and corresponding physical signage
JP2010157006A (ja) インターネット上の各webサイト属性判定方法
JP2006113888A (ja) 電子パンフレットデータ作成支援システム
KR101499052B1 (ko) 디지털 기반의 지식 정보 카드를 이용한 카드북의 생성방법.
JP2002202922A (ja) ツアー再生システム
KR20090111761A (ko) 컨텐츠 제공 방법 및 컨텐츠 제공 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071026

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100618

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100810