JPH09151962A - プルタイプクラッチ用レリーズ装置 - Google Patents
プルタイプクラッチ用レリーズ装置Info
- Publication number
- JPH09151962A JPH09151962A JP7310369A JP31036995A JPH09151962A JP H09151962 A JPH09151962 A JP H09151962A JP 7310369 A JP7310369 A JP 7310369A JP 31036995 A JP31036995 A JP 31036995A JP H09151962 A JPH09151962 A JP H09151962A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- lever plate
- release device
- spherical surface
- pull
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
- F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
- F16D23/143—Arrangements or details for the connection between the release bearing and the diaphragm
- F16D23/144—With a disengaging thrust-ring distinct from the release bearing, and secured to the diaphragm
- F16D23/145—Arrangements for the connection between the thrust-ring and the diaphragm
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プルタイプクラッチ用レリーズ装置において
レリーズ装置とクラッチとのミスアライメントが生じた
場合にそれを補正する。 【解決手段】 レリーズ装置３は、メインドライブシャ
フトの回りに配置されてダイヤフラムスプリング９の内
周部をトランスミッション側に引き出すことによりクラ
ッチ２を解除するための装置であり、第２スリーブ１２
と第１レバープレート１６と第２レバープレート１７と
を備えている。第２スリーブ１２は軸方向に移動可能で
ある。第１レバープレート１６は第２スリーブ１２の外
周に固定され、トランスミッション側に凸球面１６ａを
有する環状の部材である。第２レバープレート１７は、
凸球面１６ａに摺動可能に当接する凹球面１７ａを有
し、ダイヤフラムスプリング９の内周端にクラッチ側か
ら当接する環状の部材である。
レリーズ装置とクラッチとのミスアライメントが生じた
場合にそれを補正する。 【解決手段】 レリーズ装置３は、メインドライブシャ
フトの回りに配置されてダイヤフラムスプリング９の内
周部をトランスミッション側に引き出すことによりクラ
ッチ２を解除するための装置であり、第２スリーブ１２
と第１レバープレート１６と第２レバープレート１７と
を備えている。第２スリーブ１２は軸方向に移動可能で
ある。第１レバープレート１６は第２スリーブ１２の外
周に固定され、トランスミッション側に凸球面１６ａを
有する環状の部材である。第２レバープレート１７は、
凸球面１６ａに摺動可能に当接する凹球面１７ａを有
し、ダイヤフラムスプリング９の内周端にクラッチ側か
ら当接する環状の部材である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はプルタイプクラッチ
用レリーズ装置に関する。
用レリーズ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】クラッチディスク組立体及びクラッチカ
バー組立体を備えた通常のプルタイプクラッチでは、ダ
イアフラムスプリングがプレッシャープレートをフライ
ホイール側に押圧することにより、プレッシャープレー
トとフライホイールとの間でクラッチディスクが挟持さ
れる。そして、ダイアフラムスプリングの内周部がレリ
ーズ装置によりトランスミッション側に引き出される
と、クラッチディスクの挟持が解除される。
バー組立体を備えた通常のプルタイプクラッチでは、ダ
イアフラムスプリングがプレッシャープレートをフライ
ホイール側に押圧することにより、プレッシャープレー
トとフライホイールとの間でクラッチディスクが挟持さ
れる。そして、ダイアフラムスプリングの内周部がレリ
ーズ装置によりトランスミッション側に引き出される
と、クラッチディスクの挟持が解除される。
【０００３】このようなプルタイプクラッチに用いられ
るレリーズ装置は、主として、トランスミッション入力
シャフトの回りに配置され軸方向に移動可能な円筒部材
と、円筒部材の一端に固定されダイアフラムスプリング
内周端にエンジン側から当接するレバープレートと、円
筒部材のエンジン側に固定されたレリーズベアリングと
から構成されている。レリーズベアリングがトランスミ
ッション側に移動するとそれとともに円筒部材及びレバ
ープレートが軸方向に移動し、ダイアフラムスプリング
のレバー部をトランスミッション側に引き出す。これに
より、クラッチの連結が解除される。
るレリーズ装置は、主として、トランスミッション入力
シャフトの回りに配置され軸方向に移動可能な円筒部材
と、円筒部材の一端に固定されダイアフラムスプリング
内周端にエンジン側から当接するレバープレートと、円
筒部材のエンジン側に固定されたレリーズベアリングと
から構成されている。レリーズベアリングがトランスミ
ッション側に移動するとそれとともに円筒部材及びレバ
ープレートが軸方向に移動し、ダイアフラムスプリング
のレバー部をトランスミッション側に引き出す。これに
より、クラッチの連結が解除される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のプルタイプ
クラッチ用レリーズ装置では、例えばトランスミッショ
ンがクラッチに対して傾く等してミスアライメントが生
じると、レバープレートやダイアフラムスプリングに偏
荷重が作用し、これら部材の耐久性が低下する。また、
ミスアライメントによりペダル振動が生じる。
クラッチ用レリーズ装置では、例えばトランスミッショ
ンがクラッチに対して傾く等してミスアライメントが生
じると、レバープレートやダイアフラムスプリングに偏
荷重が作用し、これら部材の耐久性が低下する。また、
ミスアライメントによりペダル振動が生じる。
【０００５】本発明の目的は、プルタイプクラッチ用レ
リーズ装置においてレリーズ装置とクラッチとのミスア
ライメントが生じた場合にそれをを補正することにあ
る。
リーズ装置においてレリーズ装置とクラッチとのミスア
ライメントが生じた場合にそれをを補正することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載のプルタ
イプクラッチ用レリーズ装置は、トランスミッション入
力シャフトの回りに配置され、ダイアフラムスプリング
の内周部をトランスミッション側に引き出すことにより
クラッチを解除するためのものであり、円筒部材と環状
第１レバープレートと環状第２レバープレートとを備え
ている。円筒部材は軸方向に移動可能である。環状第１
レバープレートは円筒部材の外周に固定され、トランス
ミッション側に凸球面を有する。第２レバープレート
は、凸球面に摺動可能に当接する凹球面を有し、ダイア
フラムスプリングの内周端にクラッチ側から当接する。
イプクラッチ用レリーズ装置は、トランスミッション入
力シャフトの回りに配置され、ダイアフラムスプリング
の内周部をトランスミッション側に引き出すことにより
クラッチを解除するためのものであり、円筒部材と環状
第１レバープレートと環状第２レバープレートとを備え
ている。円筒部材は軸方向に移動可能である。環状第１
レバープレートは円筒部材の外周に固定され、トランス
ミッション側に凸球面を有する。第２レバープレート
は、凸球面に摺動可能に当接する凹球面を有し、ダイア
フラムスプリングの内周端にクラッチ側から当接する。
【０００７】この装置では、例えばトランスミッション
入力シャフトがクラッチに対して傾いた状態で配置され
た場合、レリーズ装置の第１レバープレートが第２レバ
ープレートに対して摺動して、ミスアライメントを補正
する。これにより、レバープレートやダイアフラムスプ
リングに偏荷重が作用しにくくなり、またペダル振動が
発生しにくくなる。
入力シャフトがクラッチに対して傾いた状態で配置され
た場合、レリーズ装置の第１レバープレートが第２レバ
ープレートに対して摺動して、ミスアライメントを補正
する。これにより、レバープレートやダイアフラムスプ
リングに偏荷重が作用しにくくなり、またペダル振動が
発生しにくくなる。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１に本発明の一実施形態が作用
されたプルタイプクラッチを示す。Ｏ−Ｏがこのプルタ
イプクラッチの回転中心線である。フライホイール１
は、エンジン側のクランクシャフト（図示せず）に固定
されている。クラッチカバー組立体２は、フライホイー
ル１に固定された皿状のクラッチカバー７と、クラッチ
カバー７の内側に配置された円環状のプレッシャープレ
ート８と、ダイアフラムスプリング９とを備えている。
ダイアフラムスプリング９は環状弾性部の外周部背面が
クラッチカバー７に反発しており、環状弾性部の径方向
中間部がプレッシャープレート８をクラッチディスク組
立体４側に弾性的に押圧している。ダイアフラムスプリ
ング９は環状弾性部から径方向内側に延びる複数のレバ
ー部を有している。レバー部の先端は後述するレリーズ
装置３に連結されている。
されたプルタイプクラッチを示す。Ｏ−Ｏがこのプルタ
イプクラッチの回転中心線である。フライホイール１
は、エンジン側のクランクシャフト（図示せず）に固定
されている。クラッチカバー組立体２は、フライホイー
ル１に固定された皿状のクラッチカバー７と、クラッチ
カバー７の内側に配置された円環状のプレッシャープレ
ート８と、ダイアフラムスプリング９とを備えている。
ダイアフラムスプリング９は環状弾性部の外周部背面が
クラッチカバー７に反発しており、環状弾性部の径方向
中間部がプレッシャープレート８をクラッチディスク組
立体４側に弾性的に押圧している。ダイアフラムスプリ
ング９は環状弾性部から径方向内側に延びる複数のレバ
ー部を有している。レバー部の先端は後述するレリーズ
装置３に連結されている。
【０００９】クラッチディスク組立体４の中心部には、
トランスミッション側から延びるメインドライブシャフ
ト（図示せず）がスプライン係合している。クラッチデ
ィスク組立体４の外周部に固定された摩擦連結部は、フ
ライホイール１とプレッシャープレート８との間に配置
されている。レリーズ装置３は、図２に詳細に示すよう
に、第１スリーブ１１と第２スリーブ１２とレリーズベ
アリング１３とクイル１４とレバープレート１５とから
構成されている。クイル１４はメインドライブシャフト
（図示せず）の外周に配置されており、図示しないレリ
ーズフォーク等に係合している。レリーズベアリング１
３のアウターレースはクイル１４に固定されている。レ
リーズベアリング１３のインナーレースは第１スリーブ
１１に固定されている。第１スリーブ１１のクラッチ側
には外周に第２スリーブ１２が螺合して固定されてい
る。第２スリーブ１２のクラッチ側先端外周には、溝内
に固定されたスナップリング１８が配置されている。
トランスミッション側から延びるメインドライブシャフ
ト（図示せず）がスプライン係合している。クラッチデ
ィスク組立体４の外周部に固定された摩擦連結部は、フ
ライホイール１とプレッシャープレート８との間に配置
されている。レリーズ装置３は、図２に詳細に示すよう
に、第１スリーブ１１と第２スリーブ１２とレリーズベ
アリング１３とクイル１４とレバープレート１５とから
構成されている。クイル１４はメインドライブシャフト
（図示せず）の外周に配置されており、図示しないレリ
ーズフォーク等に係合している。レリーズベアリング１
３のアウターレースはクイル１４に固定されている。レ
リーズベアリング１３のインナーレースは第１スリーブ
１１に固定されている。第１スリーブ１１のクラッチ側
には外周に第２スリーブ１２が螺合して固定されてい
る。第２スリーブ１２のクラッチ側先端外周には、溝内
に固定されたスナップリング１８が配置されている。
【００１０】レバープレート１５は、第１レバープレー
ト１６と第２レバープレート１７とから構成されてい
る。第１レバープレート１６はスナップリング１８によ
りクラッチ側への移動が不可能になっている。第１レバ
ープレート１６は、トランスミッション側に凸球面１６
ａを有している。第２レバープレート１７は第１レバー
プレート１６のトランスミッション側に配置されてい
る。第２レバープレート１６は第１レバープレート１６
の凸球面１６ａに摺動自在に当接する凹球面１７ａを有
している。凸球面１６ａと凹球面１７ａに一致する球Ａ
の中心は、フライホイール１によりメインドライブシャ
フト（図示せず）の先端が支持されるＱ点に位置する。
第２レバープレート１７は、トランスミッション側にダ
イアフラムスプリング９のレバー部先端に当接する当接
面を有している。また、第２レバープレート１７の内周
縁と第２スリーブ１２の外周面との間には所定の隙間が
確保されている。
ト１６と第２レバープレート１７とから構成されてい
る。第１レバープレート１６はスナップリング１８によ
りクラッチ側への移動が不可能になっている。第１レバ
ープレート１６は、トランスミッション側に凸球面１６
ａを有している。第２レバープレート１７は第１レバー
プレート１６のトランスミッション側に配置されてい
る。第２レバープレート１６は第１レバープレート１６
の凸球面１６ａに摺動自在に当接する凹球面１７ａを有
している。凸球面１６ａと凹球面１７ａに一致する球Ａ
の中心は、フライホイール１によりメインドライブシャ
フト（図示せず）の先端が支持されるＱ点に位置する。
第２レバープレート１７は、トランスミッション側にダ
イアフラムスプリング９のレバー部先端に当接する当接
面を有している。また、第２レバープレート１７の内周
縁と第２スリーブ１２の外周面との間には所定の隙間が
確保されている。
【００１１】コーンスプリング１９はダイアフラムスプ
リング９のレバー部と第２スリーブ１２の支持部との間
に配置されている。コーンスプリング１９は内周部が第
２スリーブ１２に反発し外周部がダイアフラムスプリン
グ９のレバー部を第２レバープレート１７側に付勢して
いる。次に、クラッチを組み立てる際の工程を説明す
る。まず、クラッチカバー組立体５及びクラッチディス
ク組立体４を図１に示す状態に固定する。このとき、ダ
イアフラムスプリング９のレバー部の先端には、第２ス
リーブ１２、第１レバープレート１６、第２レバープレ
ート１７及びコーンスプリング１９等が既に取り付けら
れている。次に、メインドライブシャフト（図示せず）
を含むミッションハウジング（図示せず）を図１の右方
からクラッチカバー組立体５側に近づける。そして、レ
リーズ装置３の第１スリーブ１１を第２スリーブ１２内
に螺合して固定させる。
リング９のレバー部と第２スリーブ１２の支持部との間
に配置されている。コーンスプリング１９は内周部が第
２スリーブ１２に反発し外周部がダイアフラムスプリン
グ９のレバー部を第２レバープレート１７側に付勢して
いる。次に、クラッチを組み立てる際の工程を説明す
る。まず、クラッチカバー組立体５及びクラッチディス
ク組立体４を図１に示す状態に固定する。このとき、ダ
イアフラムスプリング９のレバー部の先端には、第２ス
リーブ１２、第１レバープレート１６、第２レバープレ
ート１７及びコーンスプリング１９等が既に取り付けら
れている。次に、メインドライブシャフト（図示せず）
を含むミッションハウジング（図示せず）を図１の右方
からクラッチカバー組立体５側に近づける。そして、レ
リーズ装置３の第１スリーブ１１を第２スリーブ１２内
に螺合して固定させる。
【００１２】このようにして組立が完了した状態で、ト
ランスミッションがクラッチ２に対して傾いた状態で配
置されることがある。このとき、メインドライブシャフ
ト（図示せず）が傾き、それに伴いレリーズベアリング
１３、クイル１４、第１及び第２スリーブ１１，１２が
傾く。すると、第１レバープレート１６が第２レバープ
レート１７に対して摺動することにより、ミスアライメ
ントが補正される。すなわち、レバープレート１５やダ
イアフラムスプリング９などにミスアライメントにもか
からず偏荷重が作用しない。これにより、各部材の寿命
が延び、さらにペダル振動が生じにくい。特に、凸球面
１６ａと凹球面１７ａと一致する球Ａの中心がメインド
ライブシャフト（図示せず）の先端に一致するので、ミ
スアライメントがより正確に補正される。
ランスミッションがクラッチ２に対して傾いた状態で配
置されることがある。このとき、メインドライブシャフ
ト（図示せず）が傾き、それに伴いレリーズベアリング
１３、クイル１４、第１及び第２スリーブ１１，１２が
傾く。すると、第１レバープレート１６が第２レバープ
レート１７に対して摺動することにより、ミスアライメ
ントが補正される。すなわち、レバープレート１５やダ
イアフラムスプリング９などにミスアライメントにもか
からず偏荷重が作用しない。これにより、各部材の寿命
が延び、さらにペダル振動が生じにくい。特に、凸球面
１６ａと凹球面１７ａと一致する球Ａの中心がメインド
ライブシャフト（図示せず）の先端に一致するので、ミ
スアライメントがより正確に補正される。
【００１３】
【発明の効果】本発明に係るプルタイプクラッチ用レリ
ーズ装置では、従来のレバープレートを球面で摺動可能
な２体にしたため、ミスアライメントが発生しても各部
材に偏荷重が作用しにくくかつペダル振動が発生しにく
くなる。
ーズ装置では、従来のレバープレートを球面で摺動可能
な２体にしたため、ミスアライメントが発生しても各部
材に偏荷重が作用しにくくかつペダル振動が発生しにく
くなる。
【図１】本発明の一実施形態としてのクラッチの縦断面
概略図。
概略図。
【図２】図１の部分拡大図であり、レリーズ装置の縦断
面概略図。
面概略図。
２ クラッチ ３ レリーズ装置 ９ ダイアフラムスプリング １１ 第１スリーブ １２ 第２スリーブ １３ レリーズベアリング １４ クイル １５ レバープレート １６ 第１レバープレート １７ 第２レバープレート
Claims (1)
- 【請求項１】トランスミッション入力シャフトの回りに
配置され、ダイアフラムスプリングの内周部をトランス
ミッション側に引き出すことによりクラッチを解除する
ためのプルタイプクラッチ用レリーズ装置であって、 軸方向に移動可能な円筒部材と、 前記円筒部材の外周に固定され、トランスミッション側
に凸球面を有する環状第１レバープレートと、 前記凸球面に摺動可能に当接する凹球面を有し、前記ダ
イアフラムスプリングの内周端にクラッチ側から当接す
る環状第２レバープレートと、を備えたプルタイプクラ
ッチ用レリーズ装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7310369A JPH09151962A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | プルタイプクラッチ用レリーズ装置 |
| US08/724,094 US5842550A (en) | 1995-11-29 | 1996-09-30 | Release device for a pull-type clutch |
| FR9613263A FR2741682A1 (fr) | 1995-11-29 | 1996-10-30 | Dispositif de debrayage pour un embrayage a traction |
| DE19645409A DE19645409C2 (de) | 1995-11-29 | 1996-11-04 | Ausrückeinheit für eine Kupplung |
| KR1019960058016A KR970027881A (ko) | 1995-11-29 | 1996-11-27 | 풀-타입 클러치용 릴리스 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7310369A JPH09151962A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | プルタイプクラッチ用レリーズ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09151962A true JPH09151962A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18004423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7310369A Pending JPH09151962A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | プルタイプクラッチ用レリーズ装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5842550A (ja) |
| JP (1) | JPH09151962A (ja) |
| KR (1) | KR970027881A (ja) |
| DE (1) | DE19645409C2 (ja) |
| FR (1) | FR2741682A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10114845B4 (de) * | 2001-03-24 | 2012-05-31 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Selbsteinstellendes Kupplungsausrücklager |
| DE50203756D1 (de) * | 2002-05-31 | 2005-09-01 | Zf Sachs Ag | Ausrücker mit einer Einrichtung zum Ausgleich von Ungenauigkeiten in einer Reibungskupplung eines Kraftfahrzeuges |
| DE10352250A1 (de) * | 2003-11-08 | 2005-06-09 | Zf Friedrichshafen Ag | Ausrückeinrichtung für eine Kraftfahrzeugreibungskupplung |
| DE10359416A1 (de) * | 2003-12-18 | 2005-07-28 | Zf Friedrichshafen Ag | Reibungskupplungsanordnung |
| DE102006038810A1 (de) * | 2006-08-18 | 2008-02-21 | Schaeffler Kg | Selbsteinstellender Kupplungsausrücker für einen axial durch Zugkräfte belastbare Ausrückeinrichtung |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1431551A (en) * | 1920-06-03 | 1922-10-10 | Warner Gear Co | Clutch |
| GB531046A (en) * | 1939-07-11 | 1940-12-27 | Noel Banner Newton | Improvements in or relating to clutch operating mechanism |
| DE7036423U (de) * | 1970-10-02 | 1971-01-07 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Kupplungslager. |
| JPS5824652B2 (ja) * | 1972-10-18 | 1983-05-23 | エス カ−ル エフ インダストリアル トレイデイング アンド デベロツプメント カンパニイ ビ−ヴイ | シンアワセクラツチジクウケ |
| JPS505751A (ja) * | 1972-12-09 | 1975-01-21 | ||
| JPS55137726U (ja) * | 1979-03-24 | 1980-10-01 | ||
| JPS59147121A (ja) * | 1983-02-12 | 1984-08-23 | Nippon Seiko Kk | 自動調心形クラツチレリ−ズ装置 |
| JPS62246628A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-27 | Daikin Mfg Co Ltd | クラツチのレリ−ズベアリング機構 |
| US4739867A (en) * | 1986-06-30 | 1988-04-26 | Aetna Bearing Company | Self-aligning bearing |
| DE3705315A1 (de) * | 1987-02-19 | 1988-09-01 | Schaeffler Waelzlager Kg | Gezogene kraftfahrzeug-reibungskupplung |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP7310369A patent/JPH09151962A/ja active Pending
-
1996
- 1996-09-30 US US08/724,094 patent/US5842550A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-30 FR FR9613263A patent/FR2741682A1/fr active Pending
- 1996-11-04 DE DE19645409A patent/DE19645409C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-27 KR KR1019960058016A patent/KR970027881A/ko active IP Right Grant
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970027881A (ko) | 1997-06-24 |
| DE19645409A1 (de) | 1997-06-05 |
| FR2741682A1 (fr) | 1997-05-30 |
| DE19645409C2 (de) | 2002-11-07 |
| US5842550A (en) | 1998-12-01 |
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