JPH09150420A - カセット金型交換補助具 - Google Patents

カセット金型交換補助具

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JPH09150420A
JPH09150420A JP31069595A JP31069595A JPH09150420A JP H09150420 A JPH09150420 A JP H09150420A JP 31069595 A JP31069595 A JP 31069595A JP 31069595 A JP31069595 A JP 31069595A JP H09150420 A JPH09150420 A JP H09150420A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カセット金型を交換する際に作業者の負担を
軽くする。 【解決手段】 カセット金型を一時的に載置保持するカ
セット金型支持台が、多関節式のアームを介して成形機
のプラテンに固定されている取付ベースに水平方向に回
転変位可能に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カセット式射出成
形金型装置において、カセット金型をベースプレートに
取り付けたり、ベースプレートから取り外したりするた
めのカセット金型交換補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カセット金型の交換において、ロボット
等によるカセット金型自動交換装置を用いないで作業者
の手でカセット金型を交換する場合、従来は、カセット
金型を取り付けるベースプレートの近傍にカセット金型
の一端を載置可能な中継台を設けたり、ベースプレート
の近傍までカセット金型を搬送可能なローラーガイドを
設けたりしている。しかしながら、カセット金型を交換
する際にカセット金型を仮置きできる中継場所が設けら
れているだけであるため、結局の所、作業者の手で作業
者の腕力に頼ってカセット金型を交換することを余儀な
くされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カセット金型には様々
なタイプのものがあり、カセット金型1個で約1〜2k
gと比較的軽いものもあれば、カセット金型1個で約2
0kgにもなる重いものもある。軽いカセット金型の場
合は大した問題にはならないが、重いカセット金型の場
合は、カセット金型の交換は型開き状態にある固定側金
型と可動側金型との間の狭い所での作業であるために作
業性が悪く、カセット金型を損傷させることもあった。
また、カセット金型は約60〜70℃に温調されている
ために素手で持つと火傷するおそれがある。
【0004】もちろん、ロボット等によるカセット金型
自動交換装置も可能であるが、設備導入には高いコスト
がかかってしまうので、簡単には採用できるものではな
い。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明のカセット金型交換補助具は、作業者の負
担を軽減すべく、カセット金型を一時的に載置保持する
カセット金型支持台が、多関節式のアームを介して成形
機のプラテンに固定されている取付ベースに水平方向に
回転変位可能に取り付けられている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のカセット金型交換補助具
は、カセット式射出成形金型装置が装備されている成形
機のプラテンに固定されている取付ベースに上下方向に
高さ調整可能にアングルを取り付けて、アングルには、
第1の軸を中心に水平方向に回転可能な第1のアームの
一端を連結し、第2のアームの他端には、第3の軸を中
心に水平方向に回転可能な第3のアームの一端を連結
し、第3のアームの他端には、第4の軸を中心に水平方
向に回転可能なカセット金型支持台を設けており、カセ
ット金型支持台には、カセット金型を保持するカセット
金型保持手段が設けてある。
【0007】また、本発明のカセット金型交換補助具
は、後述する理由により、第3のアームが第2のアーム
から脱却可能なように、第3の軸は抜き挿し自在に設け
てあり、第1のアームにはアングルと重なっている範囲
内に第1の貫通孔が設けられていて、アングルには第1
の貫通孔と連通する連通孔が設けられており、第2のア
ームには第1のアームと重ならない範囲に第2の貫通孔
が設けられており、第3のアームを脱却させた状態で、
コ字状連結棒の一端を第1の貫通孔と連通孔に挿入する
とともに他端を第2の貫通孔に挿入することによって、
第1のアームと第2のアームとをアングルに対して一定
の角度に固定可能である。
【0008】上記のカセット金型保持手段は、カセット
金型支持台の両端に設けられており、側面部にはカセッ
ト金型のパーティングライン面の両端と当接するガイド
面が形成されていて、上面部にはガイドピンと位置決め
ピンが立設されている1対のブロックと、ガイドピンに
より上下方向および回転方向に移動可能に軸支されてい
て、カセット金型がガイド面に当接した状態において位
置決めピンにより位置決めされてカセット金型の外形部
を係止可能な凹部が形成されている1対の固定プレート
とから構成される。
【0009】また、上記のカセット金型保持手段は、カ
セット金型支持台の両端に設けられており、側面部には
カセット金型のパーティングライン面の両端と当接する
ガイド面が形成されていて、上部には溝部が設けられて
いる1対のブロックと、一端は溝部に、他端はカセット
金型の外形部を各々係止可能な係止部が形成されている
固定ブロックとから構成されることもある。
【0010】上述のように構成されたカセット金型交換
補助具によりカセット金型を交換した後に成形作業を行
なう場合、成形作業中にカセット金型交換補助具がその
アームの可動範囲内で任意の平面位置に任意の水平方向
に回転可能に保持されて移動可能となっていては、成形
作業に支障が生じてしまうことになる。しかしながら、
カセット金型の交換の度に成形機のプラテンにカセット
金型交換補助具を取り付けたり取り外したりするのは望
まれない。そこで、成形作業中は、成形作業に支障が生
じない最小限のカセット金型交換補助具の分解、つま
り、第3のアームを第2のアームから脱却させ、そのま
までは第1のアームおよび第2のアームは水平方向に回
転可能であるので、アングルに対して一定の角度に固定
させておくのが好ましい。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1に示すように、本発明のカセット金型交換補助具の取
付ベース1が座ぐり穴1aを介してボルト16(1個だ
け図示)により成形機のプラテン51(図1では図示せ
ず、図2参照)に固定されている。ここで、本発明のカ
セット金型交換補助具は、成形機の固定側プラテンある
いは可動側プラテンのどちらに取り付けても使用できる
が、カセット式射出成形金型装置に用いられるカセット
金型50は、一般に固定側カセット金型と比べ可動側カ
セット金型の方が重い等の理由から作業性(使い勝手)
において、可動側プラテンに取り付ける方が好ましい。
【0012】取付ベース1の上端には第1の支持板17
がボルト18により固定されており、この第1の支持板
17を上下方向に貫通した状態で高さ調整ボルト19が
支持されている。この高さ調整ボルト19のねじ部19
aが螺合していて、高さ調整ボルト19を回転させるこ
とによって上下方向に高さ調整が可能であるアングル2
が取付ベース1に長穴2bを介してボルト20により取
り付けられている。また、取付ベース1の左側面には第
2の支持板21がボルト18により固定されており、第
2の支持板21には回転防止ボルト22が螺合してお
り、回転防止ボルト22のねじ部先端22aがアングル
2の左側面に当接している。この回転防止ボルト22
は、取付ベース1にアングル2をボルト20で取り付け
る際に、ねじ締め方向にアングル2の姿勢がずれてしま
うことを防止するために設けている。
【0013】アングル2には第1の軸7を中心に第1の
アーム3の一端が水平方向に回転可能に連結されてい
る。第1のアーム3にはアングル2と重なっている範囲
内に第1の貫通孔3aが設けられていて、アングル2に
は第1の貫通孔3aと連通する連通孔2aが設けられて
いる。第1の軸7には溝部7aが形成されていて、第1
の軸は、アングル2の側部に設けられているねじ穴2c
を介して止めねじ23により固定されることによってア
ングル2に固定される。
【0014】第1のアーム3の他端には第2の軸8を中
心に第2のアーム4の一端が水平方向に回転可能に連結
されている。第2のアーム4には第1のアーム3と重な
らない範囲に第2の貫通孔4aが設けられている。第2
の軸8は第2のアーム4が第1のアーム3から脱却可能
なように抜き挿し自在になっている。
【0015】第2のアーム4の他端には第3の軸8を中
心に第3のアーム5の一端が水平方向に回転可能に連結
されている。第3の軸9は、第3のアーム5が第2のア
ーム4から脱却可能なように抜き挿し自在になってい
る。
【0016】第3のアーム5の他端には第4の軸10を
中心にカセット金型支持台6が水平方向に回転可能に設
けてあり、カセット金型支持台6には、カセット金型5
0を保持するカセット金型保持手段を設けてある。第4
の軸10には溝部10aが形成されていて、第4の軸1
0は、第3のアーム5の側部に設けられているねじ穴
(図示せず)を介して止めねじ24により固定されるこ
とによって第3のアーム5に固定される。
【0017】カセット金型保持手段について、第1の実
施例について説明する。図1および図3に示すように、
カセット金型支持台6の両端に1対のブロック11が設
けられている。1対のブロック11には、側面部にカセ
ット金型50のパーティングライン面50aの両端と当
接するガイド面11aが形成されていて、上面部にガイ
ドピン11bと位置決めピン11cが立設されている。
1対のブロック11の上面に、ガイド孔12a、位置決
め孔12bおよびカセット金型50の外形部50bを係
止可能な凹部12cが形成されている1対の固定プレー
ト12が配設されている(図3(a)参照)。1対の固
定プレート12は、ガイドピン11bによりガイド孔1
2aが軸支されて上下方向および回転方向に移動可能で
あり(図3(b)の状態)、カセット金型50がガイド
面11aに当接した状態で、位置決めピン11cに位置
決め孔12bが嵌合することによって位置決めされて凹
部12cがカセット金型50の外形部50bを係止して
カセット金型50を保持することができる(図3(c)
の状態)。
【0018】カセット金型保持手段について、第2の実
施例について説明する。図4(a)に示すように、カセ
ット金型支持台6の両端に1対のブロック13が設けら
れている。1対のブロック13には、側面部にカセット
金型50のパーティングライン面50aの両端と当接す
るガイド面13aが形成されていて、上部に溝部13b
が設けられている。カセット金型50がガイド面13a
に当接した状態で、固定ブロック14の係止部14aの
一端が溝部13bに係止して、係止部14aの他端がカ
セット金型50の外形部50bに係止してカセット金型
50を保持することができる(図4(b)の状態)。
【0019】次に動作について説明する。初めに、カセ
ット式射出成形金型装置のベースプレート52のカセッ
ト金型収納凹部(図示せず)にカセット金型50を取り
付ける場合について説明する。図1に示すカセット金型
交換補助具において、カセット金型支持台6の1対のブ
ロック11にカセット金型50のパーティングライン面
50aの両端部が当接している状態で、固定プレート1
2の凹部12cによりカセット金型50の外形部50b
を係止してカセット金型50を保持する。カセット金型
交換補助具にカセット金型50を保持した状態で各軸
7、8、9、10を中心に各アーム3、4、5およびカ
セット金型支持台6を回転させて、カセット金型50を
型開き状態にあるベースプレート52のカセット金型収
納凹部まで運び、カセット金型50の挿入部50cを入
れてカセット式射出成形金型装置にカセット金型50を
固定する。カセット金型50がカセット式射出成形金型
装置に固定された状態で固定プレート12の凹部12c
をカセット金型50の外形部50bから離す。カセット
金型交換補助具は移動可能な状態になるのでカセット式
射出成形金型装置外に後退させる。この動作を固定側カ
セット金型および可動側カセット金型について同様に行
なう。
【0020】次に、カセット式射出成形金型装置のベー
スプレート52のカセット金型収納凹部からカセット金
型50を取り外す場合について説明する。カセット金型
50を保持しない状態で、各軸7、8、9、10を中心
に各アーム3、4、5およびカセット金型支持台6を回
転させてカセット金型支持台6の1対のブロック11に
カセット金型50のパーティングライン面50aの両端
部を当接させ、固定プレート12の凹部12cによりカ
セット金型50の外形部50bを係止してカセット金型
50を保持する。カセット金型交換補助具にカセット金
型50を保持した状態のまま、カセット式射出成形金型
装置からカセット金型50を開放する。カセット金型5
0はカセット金型交換補助具に保持され、取り外し可能
な状態となり、各軸7、8、9、10を中心に各アーム
3、4、5およびカセット金型支持台6を回転させて、
カセット金型50をカセット式射出成形金型装置の外に
運んできて取り外す。この動作を固定側カセット金型お
よび可動側カセット金型について同様に行なう。
【0021】成形作業中は、成形作業に支障が生じない
ように第3の軸9を抜くことによって、第3のアーム5
を脱却させ、第2のアーム4を第2の軸8を中心に回転
させた状態で連結棒15の一端を第1の貫通孔3aと連
通孔2aに挿入するとともに他端を第2の貫通孔4aに
挿入することによって、第1のアーム3と第2のアーム
4とをアングル2に対して一定の角度に固定させる(図
2の状態)。
【0022】カセット金型保持手段の第2の実施例につ
いても、上述したようにカセット金型50を保持するこ
とにより同様に交換作業が行なえる。
【0023】なお、本実施例において、上述のように第
2の軸8も第3の軸9と同様に抜き挿し自在に構成して
ある。これは、第2の軸8も抜き挿し自在にしておくこ
とによって、最初にカセット金型交換補助具を成形機の
プラテン51に取り付ける際の作業性の向上を図ってい
る。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0025】カセット金型はアームの可動範囲内で任意
の平面位置に任意の水平方向に回転可能に保持されて移
動可能であり、成形機外と型開き状態にあるベースプレ
ートのカセット金型収納凹部との間で始終補助した状態
でカセット金型を交換することができるので、カセット
金型交換の際に、作業者はカセット金型の重さを苦にす
ることなく、カセット金型の損傷をまねいたり、また、
温調されて熱くなっているカセット金型で火傷してしま
ったりすることがなくなる。
【0026】また、カセット金型の交換作業の終了後の
成形作業中に、第3のアームを脱却して第1のアームと
第2のアームをアングルに対して一定の角度に固定可能
であるので、成形作業中において、本カセット金型交換
装置を全部取り外すことなく支障を生じることがない。
【0027】カセット金型保持手段を1対のブロックと
1対の固定プレートとから構成することによってカセッ
ト金型の保持を簡単に確実に行なうことができる。
【0028】また、カセット金型保持手段を1対のブロ
ックと1対の固定ブロックとから構成することによって
もカセット金型の保持を簡単に確実に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】カセット金型交換補助具の全体斜視図である。
【図2】カセット金型交換補助具を成形機の可動側プラ
テンに取り付けて第3のアームを脱却させた状態を示す
斜視図である。
【図3】カセット金型交換補助具のカセット金型保持手
段の第1の実施例を説明する斜視図である。
【図4】カセット金型交換補助具のカセット金型保持手
段の第2の実施例を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 取付ベース 2 アングル 2a 連通孔 3 第1のアーム 3a 第1の貫通孔 4 第2のアーム 4a 第2の貫通孔 5 第3のアーム 6 カセット金型支持台 7 第1の軸 8 第2の軸 9 第3の軸 10 第4の軸 11 ブロック 11a ガイド面 11b ガイドピン 11c 位置決めピン 12 固定プレート 12c 凹部 13 ブロック 13a ガイド面 13b 溝部 14 固定ブロック 14 係止部 15 連結棒 51 プラテン 50 カセット金型 50a パーティングライン面 50b 外形部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側金型と可動側金型に、異なる成形
    品を成形するごとに異なるカセット金型に交換して成形
    可能なカセット式射出成形金型装置のカセット金型交換
    補助具であって、 成形機のプラテンに固定されている取付ベースにアング
    ルが上下方向に高さ調整可能に取り付けられており、 上記アングルには、第1の軸を中心に水平方向に回転可
    能な第1のアームの一端が連結されており、 上記第1のアームの他端には、第2の軸を中心に水平方
    向に回転可能な第2のアームの一端が連結されており、 上記第2のアームの他端には、第3の軸を中心に水平方
    向に回転可能な第3のアームの一端が連結されており、 上記第3のアームの他端には、第4の軸を中心に水平方
    向に回転可能なカセット金型支持台が設けられており、 上記カセット金型支持台には、上記カセット金型を保持
    するカセット金型保持手段が設けられていることを特徴
    とするカセット金型交換補助具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカセット金型交換補助
    具において、 上記第3のアームが上記第2のアームから脱却可能なよ
    うに、上記第3の軸は抜き挿し自在に設けてあり、 上記第1のアームには上記アングルと重なっている範囲
    内に第1の貫通孔が設けられていて、上記アングルには
    上記第1の貫通孔と連通する連通孔が設けられており、 上記第2のアームには上記第1のアームと重ならない範
    囲に第2の貫通孔が設けられており、 上記第3のアームを脱却させた状態で、コ字状の連結棒
    の一端を上記第1の貫通孔と上記連通孔に挿入するとと
    もに他端を上記第2の貫通孔に挿入することによって、
    上記第1のアームと上記第2のアームとを上記アングル
    に対して一定の角度に固定可能であることを特徴とする
    カセット金型交換補助具。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のカセット金型保持手段
    は、 上記カセット金型支持台の両端に設けられており、側面
    部には上記カセット金型のパーティングライン面の両端
    と当接するガイド面が形成されていて、上面部にはガイ
    ドピンと位置決めピンが立設されている1対のブロック
    と、 上記ガイドピンにより上下方向および回転方向に移動可
    能に軸支されていて、上記カセット金型が上記ガイド面
    に当接した状態において上記位置決めピンにより位置決
    めされてカセット金型の外形部を係止可能な凹部が形成
    されている1対の固定プレートとからなることを特徴と
    するカセット金型交換補助具。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のカセット金型保持手段
    は、 上記カセット金型支持台の両端に設けられており、側面
    部には上記カセット金型のパーティングライン面の両端
    と当接するガイド面が形成されていて、上部には溝部が
    設けられている1対のブロックと、 一端は上記溝部に、他端はカセット金型の外形部を各々
    係止可能な係止部が形成されている固定ブロックとから
    なることを特徴とするカセット金型交換補助具。
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