JPS59187824A - 射出成形機 - Google Patents
射出成形機Info
- Publication number
- JPS59187824A JPS59187824A JP6200983A JP6200983A JPS59187824A JP S59187824 A JPS59187824 A JP S59187824A JP 6200983 A JP6200983 A JP 6200983A JP 6200983 A JP6200983 A JP 6200983A JP S59187824 A JPS59187824 A JP S59187824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating cylinder
- cylinder
- plate
- injection
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/176—Exchanging the injection unit or parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は竪型の射出成形機に関するものであり、特に
、加熱筒取外し治具を備えて、加熱筒を該治具上に回動
自在に支持できる射出成形機に係わるものである。
、加熱筒取外し治具を備えて、加熱筒を該治具上に回動
自在に支持できる射出成形機に係わるものである。
従来、竪型の合成樹脂射出成形機としては、第１図に示
されるようなものが多用されている。
されるようなものが多用されている。
図において、上型板１はタイバー２の上部に固設された
ハイギングプレート３に、吊ボルト４によって吊持され
ている。ハイキングプレート３上には、ノズルタッチシ
リンダー５が取付けられ、その作動棹６には、加熱筒取
付板Ｔが連結されている。該加熱筒取付板γの下部には
、加熱筒８が取付はポルｌ−９等によって垂下して着脱
自在に取付けられている。そして、前記取付板７上には
、射出シリンダー１０が設けられていて、その作動桿１
１には、スクリュウ支持板１２が連結固着されている。
ハイギングプレート３に、吊ボルト４によって吊持され
ている。ハイキングプレート３上には、ノズルタッチシ
リンダー５が取付けられ、その作動棹６には、加熱筒取
付板Ｔが連結されている。該加熱筒取付板γの下部には
、加熱筒８が取付はポルｌ−９等によって垂下して着脱
自在に取付けられている。そして、前記取付板７上には
、射出シリンダー１０が設けられていて、その作動桿１
１には、スクリュウ支持板１２が連結固着されている。
一方、前記加熱筒８内には、射出スクリュウ１３が昇降
自在に挿入されており、その上端１３ａが前記支持板１
２に取付けられたモータ１４の駆動軸１５に連結されて
いる。
自在に挿入されており、その上端１３ａが前記支持板１
２に取付けられたモータ１４の駆動軸１５に連結されて
いる。
両部材１３ａ 、１５の連結は、回転力を伝達するが１
、軸方向には、摺動して着脱可能な構造であって、その
機構としては、種々の周知のものが採用されている。そ
して、モータ１４の駆動軸１５には、二分割可能なスク
リュウフランジ１６が着脱自在に取付けられていて、こ
れが前記射出スクリュウ１３の環状溝部１３１〕に係合
することにより、射出スクリュウ１３と駆動軸１５の軸
方向への離脱を阻止している。
、軸方向には、摺動して着脱可能な構造であって、その
機構としては、種々の周知のものが採用されている。そ
して、モータ１４の駆動軸１５には、二分割可能なスク
リュウフランジ１６が着脱自在に取付けられていて、こ
れが前記射出スクリュウ１３の環状溝部１３１〕に係合
することにより、射出スクリュウ１３と駆動軸１５の軸
方向への離脱を阻止している。
ところで、射出成形機においては、任意のあるいは所定
の期間毎に運転を止めて、加熱筒及び射出スクリュウの
保守点検を行うことが必要であり、その度ごとに射出成
形機を分解することを要するものである。該分解作業に
際しては、上記従来例においては、先ず、射出シリンダ
ー１０を作動させて、射出スクリュウ１３を上昇させて
おき、取付ボルト９を外して加熱筒取付板Ｔと加熱筒８
の固着を解除する。次に、吊ボルト４を外すと、上型板
１とこれに当接された加熱筒８ ハ自重１こよって一体
的に下降する。このとき、射出スクリュウ１３が加熱筒
８の下降の案内部材として作用する。こうして、射出ス
クリュウ１３が加熱筒８から引き抜かれた状態となり、
加熱筒８の内部及び射出スクリュウ１３が点検可能とな
るものであった。
の期間毎に運転を止めて、加熱筒及び射出スクリュウの
保守点検を行うことが必要であり、その度ごとに射出成
形機を分解することを要するものである。該分解作業に
際しては、上記従来例においては、先ず、射出シリンダ
ー１０を作動させて、射出スクリュウ１３を上昇させて
おき、取付ボルト９を外して加熱筒取付板Ｔと加熱筒８
の固着を解除する。次に、吊ボルト４を外すと、上型板
１とこれに当接された加熱筒８ ハ自重１こよって一体
的に下降する。このとき、射出スクリュウ１３が加熱筒
８の下降の案内部材として作用する。こうして、射出ス
クリュウ１３が加熱筒８から引き抜かれた状態となり、
加熱筒８の内部及び射出スクリュウ１３が点検可能とな
るものであった。
しかしながら、上記従来例においては、加熱筒８は何等
支持されていないので、射出スクリュウ１３を完全に抜
き取ることができず、加うるに、加熱筒８及び射出スク
リュウ１３が直立姿勢のままであって、とりわけ、射出
スクリュウ１３が相当に高い所に位置することになるの
で、両者の保守点検作業が非常にやりにくいという大き
な欠点があった。
支持されていないので、射出スクリュウ１３を完全に抜
き取ることができず、加うるに、加熱筒８及び射出スク
リュウ１３が直立姿勢のままであって、とりわけ、射出
スクリュウ１３が相当に高い所に位置することになるの
で、両者の保守点検作業が非常にやりにくいという大き
な欠点があった。
又、上記の状態から更に、加熱筒８と射出スクリュウ１
３とを分離するためには、別の大掛りな移送装置が必要
となるので、装置の大型化・複雑化を招くという欠点も
あった。その」二、点検作業中には、残留樹脂を溶融状
態にしてお（ために加熱筒を加温しておくことが必要で
あるにもかかわらず、別の作業位置に運ばれた加熱筒は
冷却してしまうので、これを防ぐためには、別途の加熱
用のべ源が必要になるという難点もあった。
３とを分離するためには、別の大掛りな移送装置が必要
となるので、装置の大型化・複雑化を招くという欠点も
あった。その」二、点検作業中には、残留樹脂を溶融状
態にしてお（ために加熱筒を加温しておくことが必要で
あるにもかかわらず、別の作業位置に運ばれた加熱筒は
冷却してしまうので、これを防ぐためには、別途の加熱
用のべ源が必要になるという難点もあった。
この発明の目的は、上記従来技術に基づ（竪型の射出成
形機の構造上の制約にょる保守点検作業の困シ：１［性
等の問題点に鑑み、加熱筒取外し治具を組込む構成とす
ることにより、−ｈ記欠点を除去し、難点を解消して１
呆守点検作業がやり易い優れた射出成形機を提供せんと
するものである。
形機の構造上の制約にょる保守点検作業の困シ：１［性
等の問題点に鑑み、加熱筒取外し治具を組込む構成とす
ることにより、−ｈ記欠点を除去し、難点を解消して１
呆守点検作業がやり易い優れた射出成形機を提供せんと
するものである。
上記目的に沿うこの丸明の構成は、保守点検作業に際し
、加熱筒取外し治具の把持部材にょって加熱筒を把持し
、次いで、スクリュウ支持板と射出スクリュウとの保合
を解いた後、加熱筒を加熱筒取付板から離脱させ、該取
付板、射出シリンダー及びスクリュウ支持板をノスルタ
ッチシリンダーにより、一体向に上昇させて、加熱筒取
付板を射出スクリュウから上方に抜き取り、更に、上型
板と加熱筒とを箭脱させて、上下端非拘束状態の加熱筒
を加熱筒把持部材にて把持し、そのトラニオンを軸支す
る軸支部材によって該把持部材を支持し、もって、射出
成形機内で該加熱筒が水平姿勢となるまで回動可能にし
たことを要旨とするものである。
、加熱筒取外し治具の把持部材にょって加熱筒を把持し
、次いで、スクリュウ支持板と射出スクリュウとの保合
を解いた後、加熱筒を加熱筒取付板から離脱させ、該取
付板、射出シリンダー及びスクリュウ支持板をノスルタ
ッチシリンダーにより、一体向に上昇させて、加熱筒取
付板を射出スクリュウから上方に抜き取り、更に、上型
板と加熱筒とを箭脱させて、上下端非拘束状態の加熱筒
を加熱筒把持部材にて把持し、そのトラニオンを軸支す
る軸支部材によって該把持部材を支持し、もって、射出
成形機内で該加熱筒が水平姿勢となるまで回動可能にし
たことを要旨とするものである。
次に、この発明の実施例を第２図以ドの図面に基づいて
説明すれば以下の辿りである。
説明すれば以下の辿りである。
第２図及び第３図に示されるように、加熱筒取外し治具
２０が射出成形機内に組込まれており、第４図で明らか
なように、該治具２ｏは一対の加熱筒把持部材２１と、
該把持部材２１の外周に放射方向に突設されたトラニオ
ン２２と、該トラニオン２２を回動自在に支持する軸支
部拐２３と、該軸支部材２３に取（；ｊけられた脚２４
とがら成る。把持部材２１は加熱筒８の適宜個所に着脱
自在に装着されるものであり、そのトラニオン２２は取
外し自在の軸支部材２３に回動自在に支持されている。
２０が射出成形機内に組込まれており、第４図で明らか
なように、該治具２ｏは一対の加熱筒把持部材２１と、
該把持部材２１の外周に放射方向に突設されたトラニオ
ン２２と、該トラニオン２２を回動自在に支持する軸支
部拐２３と、該軸支部材２３に取（；ｊけられた脚２４
とがら成る。把持部材２１は加熱筒８の適宜個所に着脱
自在に装着されるものであり、そのトラニオン２２は取
外し自在の軸支部材２３に回動自在に支持されている。
一方、脚２４は、固定部材であるハンギングプレート３
上に固着されている。
上に固着されている。
尚、他の構成要素は第１図において同一の符号が示を構
成要素とそれぞれ同一である。
成要素とそれぞれ同一である。
上記構成において、保守点検作業に際しては、加熱筒取
外し治具２ｏを加熱筒８に取付け、射出スクリュウ１３
は加熱筒８内に押込んだ状態に保たれる。次いで、スク
リュウフランジ１６を外すと共に、取付ボルト９を外し
て加熱筒８と加熱筒取付Ｍｙ、 ７の結合を解く。そし
て、ノズルタッチシリンダー５を作動させて前記取付板
Ｔを射出シリ／ダ−１０、スクリュウ支持板１２と一体
的に上昇させて、該加熱筒取付板１を射出スクリュウ１
３から上方に抜き取る。次に、吊ボルト４を外して上型
板１を自重によって下降させるものである。
外し治具２ｏを加熱筒８に取付け、射出スクリュウ１３
は加熱筒８内に押込んだ状態に保たれる。次いで、スク
リュウフランジ１６を外すと共に、取付ボルト９を外し
て加熱筒８と加熱筒取付Ｍｙ、 ７の結合を解く。そし
て、ノズルタッチシリンダー５を作動させて前記取付板
Ｔを射出シリ／ダ−１０、スクリュウ支持板１２と一体
的に上昇させて、該加熱筒取付板１を射出スクリュウ１
３から上方に抜き取る。次に、吊ボルト４を外して上型
板１を自重によって下降させるものである。
尚、この場合、図示しない可動下型を上昇させ、これを
上型に当接させて予め型閉じしておき、上記の操作後、
下型を下降させて、型開き操作を行うと、上型と上型板
は共に下型上に載置さ■た状態で下型と共に下降するの
で、上型が落ｒして下型に衝突することを防止できる。
上型に当接させて予め型閉じしておき、上記の操作後、
下型を下降させて、型開き操作を行うと、上型と上型板
は共に下型上に載置さ■た状態で下型と共に下降するの
で、上型が落ｒして下型に衝突することを防止できる。
又、上型が可動型である場合には、予め上型を下降させ
て、下型に当接させて型閉じを行い、この状態からタイ
バー２を上昇させれば、上型板１と上型は下型上に載置
されたまま残留し、ハンギングプレート３、加熱筒取外
し治具２ｏ及びこれに把持された加熱筒８などが一体的
に上昇するものである。
て、下型に当接させて型閉じを行い、この状態からタイ
バー２を上昇させれば、上型板１と上型は下型上に載置
されたまま残留し、ハンギングプレート３、加熱筒取外
し治具２ｏ及びこれに把持された加熱筒８などが一体的
に上昇するものである。
このようにして、加熱筒８、射出スクリュウ１３がそれ
ぞれ加熱筒取付板Ｉ、スクリュウ支持板１２から切り離
され、更に、加熱筒取外し治具２０に把持された加熱筒
８の下端が上型板１を離脱してその上方に位置するよう
になるので、第５図に示すように、加熱筒８はその上下
端が共に非拘束状態となり、治具２ｏのトラニオン２２
を中心として回動可能となる。そして、射出スクリュウ
１３を適宜の手段によって加熱筒８から引き抜き、射出
スクリュウ１３及び加熱筒８の点検を行うものである。
ぞれ加熱筒取付板Ｉ、スクリュウ支持板１２から切り離
され、更に、加熱筒取外し治具２０に把持された加熱筒
８の下端が上型板１を離脱してその上方に位置するよう
になるので、第５図に示すように、加熱筒８はその上下
端が共に非拘束状態となり、治具２ｏのトラニオン２２
を中心として回動可能となる。そして、射出スクリュウ
１３を適宜の手段によって加熱筒８から引き抜き、射出
スクリュウ１３及び加熱筒８の点検を行うものである。
尚、」二記実施態様においては、上型板１がハンギング
プレ−１−３にＪ：って吊持され、ノズルタッチシリン
ダー５が該ハンギングプレート３上に設けられるものと
して説明したが、ハンギングプレート３を廃止し、ノズ
ルタッチシリンダー５が上型板１上に直接的に設けられ
るものであってもよく、第６図にかかる実施態様が示さ
れている。
プレ−１−３にＪ：って吊持され、ノズルタッチシリン
ダー５が該ハンギングプレート３上に設けられるものと
して説明したが、ハンギングプレート３を廃止し、ノズ
ルタッチシリンダー５が上型板１上に直接的に設けられ
るものであってもよく、第６図にかかる実施態様が示さ
れている。
同し１において、上型板１はタイバー２に直接取付けら
れており、ノズルタッチシリンダー５は該上型板１に取
付けられている。そして、加熱筒取外し冶具２０もその
脚２４が上型板１上に直接取付けられているものである
。
れており、ノズルタッチシリンダー５は該上型板１に取
付けられている。そして、加熱筒取外し冶具２０もその
脚２４が上型板１上に直接取付けられているものである
。
上記構成において、加熱筒８の取外しに際し°Ｃは、先
ず、ノズルタッチシリンダー５を作動さ１士で、加熱筒
取付板７を上昇させ、これと一体の加熱筒８を上昇させ
て、その下端を上型板１から離脱させる。
ず、ノズルタッチシリンダー５を作動さ１士で、加熱筒
取付板７を上昇させ、これと一体の加熱筒８を上昇させ
て、その下端を上型板１から離脱させる。
しかる後、加熱筒取外し治具２０の把持部材２１を加熱
筒８に装着する。そして、加熱筒８と加熱筒取付板Ｔの
結合を解くと共に、スクリュウフランジ１６を分離させ
てから、再び、ノズルタッチシリンダー５を作動させ、
加熱筒取付板Ｔ、射出シリンダー１０及びスクリュウ支
持板１２を一体的に上昇させて該取付板７を射出スクリ
ュウ１３から上方に引き抜く。こうして加熱筒８は治具
２０に回動自在に支持されて上型板１上に取外されるも
のである。
筒８に装着する。そして、加熱筒８と加熱筒取付板Ｔの
結合を解くと共に、スクリュウフランジ１６を分離させ
てから、再び、ノズルタッチシリンダー５を作動させ、
加熱筒取付板Ｔ、射出シリンダー１０及びスクリュウ支
持板１２を一体的に上昇させて該取付板７を射出スクリ
ュウ１３から上方に引き抜く。こうして加熱筒８は治具
２０に回動自在に支持されて上型板１上に取外されるも
のである。
上記のように、この発明によれば、上型板上のノズルタ
ッチシリンダーに連結された加熱筒取付板に加熱筒を着
脱自在に取付け、前記取付板上の射出シリンダーに連結
されたスクリュウ支持板に射出スクリュウの上端を着脱
自在に支持した射出成形機において、前記加熱筒を着脱
自在に把持する把持部材と、該把持部材に突設されたト
ラニオンを回動自在に支持する軸支部材とから成る加熱
筒取外し治具を設ける構成としたことにより、加熱筒の
下端を上型板から上方に離脱させ、更に、加熱筒取付板
、射出シリンダー及びスクリュウ支持板を一体的に上昇
させて、該加熱筒取付板を射出スクリュウの上端から離
脱させた状態で、加熱筒を治具によって回動自在に支持
するものであるので、加熱筒をその場で回動して水平姿
勢とすることができるばかりか、射出スクリュウを容易
に加熱筒から抜き取ることができ、而して、加熱筒内部
及び射出スクリュウの点検が容易、かつ、詳細にできる
という優れた効果がある。
ッチシリンダーに連結された加熱筒取付板に加熱筒を着
脱自在に取付け、前記取付板上の射出シリンダーに連結
されたスクリュウ支持板に射出スクリュウの上端を着脱
自在に支持した射出成形機において、前記加熱筒を着脱
自在に把持する把持部材と、該把持部材に突設されたト
ラニオンを回動自在に支持する軸支部材とから成る加熱
筒取外し治具を設ける構成としたことにより、加熱筒の
下端を上型板から上方に離脱させ、更に、加熱筒取付板
、射出シリンダー及びスクリュウ支持板を一体的に上昇
させて、該加熱筒取付板を射出スクリュウの上端から離
脱させた状態で、加熱筒を治具によって回動自在に支持
するものであるので、加熱筒をその場で回動して水平姿
勢とすることができるばかりか、射出スクリュウを容易
に加熱筒から抜き取ることができ、而して、加熱筒内部
及び射出スクリュウの点検が容易、かつ、詳細にできる
という優れた効果がある。
しかも、従来点検が困難であった加熱筒先端のノズル部
分も、上型板から離脱して水平方向を向くので、その点
検が極めて容易になるという効果もある。
分も、上型板から離脱して水平方向を向くので、その点
検が極めて容易になるという効果もある。
更に、加熱筒は射出成形機内に位置したままであるので
、点検作業中の加熱状態の維持が極めて容易であるとい
う利点がある。
、点検作業中の加熱状態の維持が極めて容易であるとい
う利点がある。
第１図は従来の射出成形機の正面図、第２図以下はこの
発明の実施例を示すものであり、第２図は正面図、第３
図は部分斜視図、第４図は加熱筒取外し治具の分解斜視
図、第５図は作動説明図、第６図は他の実施例の正面図
である。 １・・・・・・上型板 ３・・・・・・ハンギン
グプレート ５・・・・・・ノズルタッチシリ
ンダー７・・・・・・加熱筒取付板 ８・・・・・・
加熱筒１０・・・・・・射出シリンダー １２・・・・・・スクリュウ支持板 １３・・・・・・射出スクリュウ ２０・・・・・・加熱筒取外し治具 ２１・・・・・・加熱筒把持部材 ２２・・・・・・トラニオン ２３・・・・−・軸止
部材特許出願人 株式会社 山域精機製作所８１ 図 第２図
発明の実施例を示すものであり、第２図は正面図、第３
図は部分斜視図、第４図は加熱筒取外し治具の分解斜視
図、第５図は作動説明図、第６図は他の実施例の正面図
である。 １・・・・・・上型板 ３・・・・・・ハンギン
グプレート ５・・・・・・ノズルタッチシリ
ンダー７・・・・・・加熱筒取付板 ８・・・・・・
加熱筒１０・・・・・・射出シリンダー １２・・・・・・スクリュウ支持板 １３・・・・・・射出スクリュウ ２０・・・・・・加熱筒取外し治具 ２１・・・・・・加熱筒把持部材 ２２・・・・・・トラニオン ２３・・・・−・軸止
部材特許出願人 株式会社 山域精機製作所８１ 図 第２図
Claims (3)
- （１）上型板１上に設けられたノズルタッチシリンダー
５に連結された加熱筒取付板７と、該取付板に着脱自在
に取付けられた加熱筒８と、前記取付板上に設けられた
射出シリンダー１０に連結されたスクリュウ支持板１２
と、該支持板によって着脱自在に垂下支持され、上記加
熱筒内に昇降自在に挿入された射出スクリュウ１３とを
有する射出成形機において、前記加熱筒に着脱自在に装
着され、外周に放射方向のトラニオン２２がそれぞれに
突設された一対の加熱筒把持部材２１と、前記トラニオ
ンを回動自在、かつ、着脱自在に支持する一対の軸支部
材２３とから成る加熱筒取外し治具２０を設けたことを
特徴とする射出成形機。 - （２）前記加熱筒取外し治具２０が上記上型板１を吊持
するハンギングプレート３上に設けられて成る特許請求
の範囲第１項記載の射出成形機。 - （３）前記加熱筒取外し治具２０が上記上型板１上に設
けられて成る特許請求の範囲第１項記載の射出成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200983A JPS59187824A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 射出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200983A JPS59187824A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 射出成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59187824A true JPS59187824A (ja) | 1984-10-25 |
| JPH0436054B2 JPH0436054B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=13187722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6200983A Granted JPS59187824A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 射出成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59187824A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0319238A2 (en) * | 1987-12-03 | 1989-06-07 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd | Injection molding machine |
| JPH01139516U (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-25 | ||
| WO2002066184A1 (en) * | 2001-02-23 | 2002-08-29 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Force isolating cradle |
| WO2002066185A1 (en) * | 2001-02-23 | 2002-08-29 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Barrel assembly |
| WO2002066183A1 (en) * | 2001-02-23 | 2002-08-29 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Injection unit |
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|---|---|---|---|---|
| JPS57109620A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Molding apparatus of disk like recording medium |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP6200983A patent/JPS59187824A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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