JPH09149346A - 表示器の破損ガラス破片飛散防止装置 - Google Patents
表示器の破損ガラス破片飛散防止装置Info
- Publication number
- JPH09149346A JPH09149346A JP7304601A JP30460195A JPH09149346A JP H09149346 A JPH09149346 A JP H09149346A JP 7304601 A JP7304601 A JP 7304601A JP 30460195 A JP30460195 A JP 30460195A JP H09149346 A JPH09149346 A JP H09149346A
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- Japan
- Prior art keywords
- pdp
- filter
- broken glass
- function
- glass
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Filters (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＰＤＰの前面ガラスが破損した場合にガラス
の破片が飛散しないようにする。 【解決手段】 ＰＤＰ１の前面に、フィルタ２を筐体前
部３とで挟むようにして取付ける。フィルタは、衝撃で
破損しないように耐衝撃性を有し、ＰＤＰの発熱で変形
しないように耐熱性を有する合成樹脂で形成する。衝撃
等でＰＤＰのガラスが破損した場合にガラスの破片がフ
ィルタの内側に止まるようにする。フィルタに外光の反
射防止機能、ＰＤＰの発光色補正機能を設け、近赤外線
遮断機能を設けてＰＤＰで発生する近赤外線が外部に放
出されないようにし、電磁波遮断機能を設けてＰＤＰか
ら電磁波が漏れないようにする。
の破片が飛散しないようにする。 【解決手段】 ＰＤＰ１の前面に、フィルタ２を筐体前
部３とで挟むようにして取付ける。フィルタは、衝撃で
破損しないように耐衝撃性を有し、ＰＤＰの発熱で変形
しないように耐熱性を有する合成樹脂で形成する。衝撃
等でＰＤＰのガラスが破損した場合にガラスの破片がフ
ィルタの内側に止まるようにする。フィルタに外光の反
射防止機能、ＰＤＰの発光色補正機能を設け、近赤外線
遮断機能を設けてＰＤＰで発生する近赤外線が外部に放
出されないようにし、電磁波遮断機能を設けてＰＤＰか
ら電磁波が漏れないようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は表示器にプラズマディス
プレイパネル（ＰＤＰ）を使用するものにおいて、ＰＤ
Ｐのガラスが破損した場合にガラスの破片が飛散するの
を防止するものに関する。
プレイパネル（ＰＤＰ）を使用するものにおいて、ＰＤ
Ｐのガラスが破損した場合にガラスの破片が飛散するの
を防止するものに関する。
【０００２】
【従来の技術】ＰＤＰは画面がフラットであることが特
徴の一つであるが、前面を平面ガラスで構成しているた
め前方からの強い衝撃に対する強度が充分ではない。ま
た、前面ガラスがフラットであるため外光が差込んだ場
合に広い範囲で反射した光が同時に目に入り、画面が見
にくくなるという問題がある。
徴の一つであるが、前面を平面ガラスで構成しているた
め前方からの強い衝撃に対する強度が充分ではない。ま
た、前面ガラスがフラットであるため外光が差込んだ場
合に広い範囲で反射した光が同時に目に入り、画面が見
にくくなるという問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、ＰＤＰの画面がフラットであるための衝撃に対
する強度不足を補い、同時に、ＰＤＰの前面ガラスが破
損した場合にガラスの破片が前方に飛び散らないように
することにある。
に鑑み、ＰＤＰの画面がフラットであるための衝撃に対
する強度不足を補い、同時に、ＰＤＰの前面ガラスが破
損した場合にガラスの破片が前方に飛び散らないように
することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、ＰＤＰの前面に、耐衝撃性および耐熱性を
有する無色透明な基材を板状に形成してなる光学フィル
タを設け、ＰＤＰの前面ガラスが破損した場合にガラス
の破片の飛散を防止するようにした表示器の破損ガラス
破片飛散防止装置を提供するものである。
決するため、ＰＤＰの前面に、耐衝撃性および耐熱性を
有する無色透明な基材を板状に形成してなる光学フィル
タを設け、ＰＤＰの前面ガラスが破損した場合にガラス
の破片の飛散を防止するようにした表示器の破損ガラス
破片飛散防止装置を提供するものである。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明による表示
器の破損ガラス破片飛散防止装置においては、ＰＤＰの
前面に取付けるフィルタを耐衝撃性を有するアクリルあ
るいはポリカボネートで形成したので、フィルタは衝撃
では破損せず、ＰＤＰのガラスが破損した場合、ガラス
の破片はフィルタの内側に止まり、外部に飛び散らな
い。また、耐熱性のある材料を用いて形成することによ
りＰＤＰの発熱では変形しない。
器の破損ガラス破片飛散防止装置においては、ＰＤＰの
前面に取付けるフィルタを耐衝撃性を有するアクリルあ
るいはポリカボネートで形成したので、フィルタは衝撃
では破損せず、ＰＤＰのガラスが破損した場合、ガラス
の破片はフィルタの内側に止まり、外部に飛び散らな
い。また、耐熱性のある材料を用いて形成することによ
りＰＤＰの発熱では変形しない。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による表示器の
破損ガラス破片飛散防止装置の実施例を詳細に説明す
る。図１は本発明による表示器の破損ガラス破片飛散防
止装置の一実施例の要部側断面図である。図において、
１はＰＤＰ、２はフィルタ、３は筺体前部、４は筺体後
部である。フィルタ２は、筺体前部３の取付ボス５にネ
ジ６で取付けた取付金具７で周縁部を押さえるようにし
て筺体前部３に取付ける。ＰＤＰ１は、取付ボス８を介
してネジ９により筺体後部４に固定する。そして、筺体
後部４を筺体前部３に取付けることにより、ＰＤＰ１の
周縁部を取付金具７に当接させ、取付金具７がフィルタ
２に接触するようにし、後述するフィルタ２の背面側に
導出した電磁波遮断層（導電性を有する）の引出端と蜜
に接続されるようにする。
破損ガラス破片飛散防止装置の実施例を詳細に説明す
る。図１は本発明による表示器の破損ガラス破片飛散防
止装置の一実施例の要部側断面図である。図において、
１はＰＤＰ、２はフィルタ、３は筺体前部、４は筺体後
部である。フィルタ２は、筺体前部３の取付ボス５にネ
ジ６で取付けた取付金具７で周縁部を押さえるようにし
て筺体前部３に取付ける。ＰＤＰ１は、取付ボス８を介
してネジ９により筺体後部４に固定する。そして、筺体
後部４を筺体前部３に取付けることにより、ＰＤＰ１の
周縁部を取付金具７に当接させ、取付金具７がフィルタ
２に接触するようにし、後述するフィルタ２の背面側に
導出した電磁波遮断層（導電性を有する）の引出端と蜜
に接続されるようにする。
【０００７】フィルタ２は、無色透明で耐衝撃性を有
し、ＰＤＰ１の発熱等で温度が上昇した場合（例えば、
摂氏約80度）にも変形等を生じない耐熱性を有する合成
樹脂部材、例えば、アクリルあるいはポリカーボネート
を基材とし、衝撃が加わった場合に破損しにくい厚さの
板状に形成し、表面にハードコート処理を施し、少々の
摩擦等では表面に傷が付かないようにする。そして、こ
のフィルタ２を筐体前部３とＰＤＰ１とで挟み込んで取
付けることにより、ＰＤＰ１の前面ガラスが破損した場
合にガラスの破片がフィルタ２の内側に止まり、周辺に
飛散しないようにする。なお、フィルタ２を合成樹脂で
形成することにより、フィルタの取付けによる重量の増
加を軽減するようにする。
し、ＰＤＰ１の発熱等で温度が上昇した場合（例えば、
摂氏約80度）にも変形等を生じない耐熱性を有する合成
樹脂部材、例えば、アクリルあるいはポリカーボネート
を基材とし、衝撃が加わった場合に破損しにくい厚さの
板状に形成し、表面にハードコート処理を施し、少々の
摩擦等では表面に傷が付かないようにする。そして、こ
のフィルタ２を筐体前部３とＰＤＰ１とで挟み込んで取
付けることにより、ＰＤＰ１の前面ガラスが破損した場
合にガラスの破片がフィルタ２の内側に止まり、周辺に
飛散しないようにする。なお、フィルタ２を合成樹脂で
形成することにより、フィルタの取付けによる重量の増
加を軽減するようにする。
【０００８】フィルタ２は、前面に微細な凹凸を形成し
て管面への入射光を乱反射させ、背後からの蛍光灯の光
等が映像に重なって画面が見にくくなるのを防止し、あ
るいは、フィルタ基材面に屈折率の異なる材料からなる
膜を複数重ねて蒸着してＡＲコート層を形成し、このＡ
Ｒコート層でフィルタ体内に入射した光を複雑に屈折さ
せて前方に戻りにくくし、外光の反射による映像のコン
トラストの低下を防止するようにする。
て管面への入射光を乱反射させ、背後からの蛍光灯の光
等が映像に重なって画面が見にくくなるのを防止し、あ
るいは、フィルタ基材面に屈折率の異なる材料からなる
膜を複数重ねて蒸着してＡＲコート層を形成し、このＡ
Ｒコート層でフィルタ体内に入射した光を複雑に屈折さ
せて前方に戻りにくくし、外光の反射による映像のコン
トラストの低下を防止するようにする。
【０００９】ＰＤＰ１は、青色発光用の蛍光体が青色の
他に僅かではあるが赤色を発光する特性を有しており、
例えば、青色である筈の表示色が紫がかった色に見える
という問題がある。このため、フィルタ２に赤色成分を
吸収する選択吸収フィルタ層を形成し、ＰＤＰ１の発光
する赤色成分を適宜に吸収し、発光色をバランスさせる
ようにする。
他に僅かではあるが赤色を発光する特性を有しており、
例えば、青色である筈の表示色が紫がかった色に見える
という問題がある。このため、フィルタ２に赤色成分を
吸収する選択吸収フィルタ層を形成し、ＰＤＰ１の発光
する赤色成分を適宜に吸収し、発光色をバランスさせる
ようにする。
【００１０】ＰＤＰ１は、管内のＸe （キセノン）ガス
の励起で紫外領域から近赤外領域に至る広い波長範囲の
線スペクトルを発生し、紫外線で蛍光体を励起して可視
領域の光を発生させるが、近赤外領域（800nm 〜1000n
m）の光の一部は管外に放出される。この線スペクトル
はリモートコントロール装置あるいは光通信機器等で使
用する発光ダイオード（ＬＥＤ）の発光スペクトルの中
心波長に近い波長であるため、装置の近傍でリモートコ
ントロール装置を使用した場合、光通信機器の近くに設
置した場合にこれらの機器の動作に支障を生じる場合が
ある。このため、フィルタ２に800nm 〜1000nmの波長領
域の光の通過を阻止するための近赤外線フィルタ層を設
け、外部に近赤外線が放出されないようにし、リモート
コントロール装置あるいは光通信機器等の動作に支障を
生じないようにする。
の励起で紫外領域から近赤外領域に至る広い波長範囲の
線スペクトルを発生し、紫外線で蛍光体を励起して可視
領域の光を発生させるが、近赤外領域（800nm 〜1000n
m）の光の一部は管外に放出される。この線スペクトル
はリモートコントロール装置あるいは光通信機器等で使
用する発光ダイオード（ＬＥＤ）の発光スペクトルの中
心波長に近い波長であるため、装置の近傍でリモートコ
ントロール装置を使用した場合、光通信機器の近くに設
置した場合にこれらの機器の動作に支障を生じる場合が
ある。このため、フィルタ２に800nm 〜1000nmの波長領
域の光の通過を阻止するための近赤外線フィルタ層を設
け、外部に近赤外線が放出されないようにし、リモート
コントロール装置あるいは光通信機器等の動作に支障を
生じないようにする。
【００１１】ＰＤＰ１はＰＤＰの駆動等に伴って電磁波
が発生する。情報処理装置等では、30MHz 〜130MHzの周
波数範囲の電磁波の装置外への漏洩レベルが規制されて
いる。このため、フィルタ２にこの周波数領域の電磁波
を通過させないための電磁波遮断層を設ける。電磁波遮
断層は光をよく透過し、かつ、上記周波数範囲の電磁波
を通過させない機能が必要である。このため、例えば、
合成樹脂製のメッシュ織物に高導電率の金属である銅ま
たは銅ニッケル等を無電解メッキしたものを使用するよ
うにする。なお、メッシュが縦横方向に交叉するものは
ＰＤＰ１の画素の配列（縦横）にメッシュが重なり、映
像がメッシュで邪魔されて見にくくなる要因になるの
で、メッシュが×字状に交叉するようにして配設する。
そして、この電磁波遮断層の引出端をフィルタ２の背面
側に導出し、筺体前部３への取付けにて取付金具７をこ
の引出端に接触させ、取付金具７より、表面に導電処理
を施した取付ボス５→筺体前部３の内面→筺体後部４の
内面→取付ボス８を経てＰＤＰ１の背面のアースに接続
されるようにする。
が発生する。情報処理装置等では、30MHz 〜130MHzの周
波数範囲の電磁波の装置外への漏洩レベルが規制されて
いる。このため、フィルタ２にこの周波数領域の電磁波
を通過させないための電磁波遮断層を設ける。電磁波遮
断層は光をよく透過し、かつ、上記周波数範囲の電磁波
を通過させない機能が必要である。このため、例えば、
合成樹脂製のメッシュ織物に高導電率の金属である銅ま
たは銅ニッケル等を無電解メッキしたものを使用するよ
うにする。なお、メッシュが縦横方向に交叉するものは
ＰＤＰ１の画素の配列（縦横）にメッシュが重なり、映
像がメッシュで邪魔されて見にくくなる要因になるの
で、メッシュが×字状に交叉するようにして配設する。
そして、この電磁波遮断層の引出端をフィルタ２の背面
側に導出し、筺体前部３への取付けにて取付金具７をこ
の引出端に接触させ、取付金具７より、表面に導電処理
を施した取付ボス５→筺体前部３の内面→筺体後部４の
内面→取付ボス８を経てＰＤＰ１の背面のアースに接続
されるようにする。
【００１２】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による表
示器の破損ガラス破片飛散防止装置によれば、ＰＤＰの
前面に耐衝撃性を有するフィルタを取付けるものである
から、前方から衝撃が加わってもフィルタは破損しにく
く、ＰＤＰのガラスが破損した場合にガラスの破片はフ
ィルタの内側に止まり、外部に飛散するのを防止するこ
とができる。
示器の破損ガラス破片飛散防止装置によれば、ＰＤＰの
前面に耐衝撃性を有するフィルタを取付けるものである
から、前方から衝撃が加わってもフィルタは破損しにく
く、ＰＤＰのガラスが破損した場合にガラスの破片はフ
ィルタの内側に止まり、外部に飛散するのを防止するこ
とができる。
【図１】本発明による表示器の破損ガラス破片飛散防止
装置の一実施例の要部側断面図である。
装置の一実施例の要部側断面図である。
１ ＰＤＰ ２ フィルタ ３ 筺体前部 ４ 筺体後部 ７ 取付金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０１Ｊ 11/02 Ｈ０４Ｎ 5/64 ５４１Ｚ 17/04 5/72 Ｚ Ｈ０４Ｎ 5/64 ５４１ Ｇ０２Ｂ 1/10 Ｚ 5/72 Ａ
Claims (4)
- 【請求項１】 プラズマディスプレイパネルの前面に、
耐衝撃性および耐熱性を有する無色透明な基材を板状に
形成してなる光学フィルタを設け、プラズマディスプレ
イパネルの前面ガラスが破損した場合にガラスの破片の
飛散を防止するようにした表示器の破損ガラス破片飛散
防止装置。 - 【請求項２】 前記光学フィルタは、外光の反射を防止
する機能、プラズマディスプレイパネルの発光色を補正
する機能、近赤外領域の線スペクトルの通過を遮断する
機能、および所要周波数範囲の電磁波を遮断する機能を
有するものでなる請求項１記載の表示器の破損ガラス破
片飛散防止装置。 - 【請求項３】 前記光学フィルタは、アクリル樹脂若し
くはポリカーボネート樹脂を基材としたものでなる請求
項１または請求項２記載の表示器の破損ガラス破片飛散
防止装置。 - 【請求項４】 前記光学フィルタの前面にハードコート
処理を施してなる請求項１、請求項２または請求項３記
載の表示器の破損ガラス破片飛散防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7304601A JPH09149346A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 表示器の破損ガラス破片飛散防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7304601A JPH09149346A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 表示器の破損ガラス破片飛散防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149346A true JPH09149346A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17934975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7304601A Pending JPH09149346A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 表示器の破損ガラス破片飛散防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09149346A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0884713A2 (en) * | 1997-06-13 | 1998-12-16 | Pioneer Electronic Corporation | Display panel attachment |
| US6429832B1 (en) | 1998-09-11 | 2002-08-06 | Nec Corporation | Plasma display panel unit |
| WO2006075617A1 (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-20 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | 拡散光学シート、偏向光学シート、および、透過型スクリーン |
| JP2006309265A (ja) * | 2006-07-11 | 2006-11-09 | Hitachi Plasma Patent Licensing Co Ltd | 平面型表示装置 |
| US7264881B2 (en) | 1996-09-26 | 2007-09-04 | Asahi Glass Company Ltd. | Protective plate for a plasma display and a method for producing the same |
-
1995
- 1995-11-22 JP JP7304601A patent/JPH09149346A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7264881B2 (en) | 1996-09-26 | 2007-09-04 | Asahi Glass Company Ltd. | Protective plate for a plasma display and a method for producing the same |
| US8048531B2 (en) | 1996-09-26 | 2011-11-01 | Asahi Glass Company Ltd. | Protective plate for a plasma display and a method for producing the same |
| EP0884713A2 (en) * | 1997-06-13 | 1998-12-16 | Pioneer Electronic Corporation | Display panel attachment |
| EP0884713A3 (en) * | 1997-06-13 | 2001-11-14 | Pioneer Electronic Corporation | Display panel attachment |
| US6429832B1 (en) | 1998-09-11 | 2002-08-06 | Nec Corporation | Plasma display panel unit |
| WO2006075617A1 (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-20 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | 拡散光学シート、偏向光学シート、および、透過型スクリーン |
| US7885003B2 (en) | 2005-01-11 | 2011-02-08 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Optical diffusing sheet, optical deflecting sheet, and transmission type screen |
| US8130446B2 (en) | 2005-01-11 | 2012-03-06 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Optical diffusing sheet, optical deflecting sheet, and transmission type screen |
| JP2006309265A (ja) * | 2006-07-11 | 2006-11-09 | Hitachi Plasma Patent Licensing Co Ltd | 平面型表示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041111 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041116 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050322 |