JPH09147977A - 起倒部材を有する装置の起倒機構 - Google Patents

起倒部材を有する装置の起倒機構

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JPH09147977A
JPH09147977A JP7307552A JP30755295A JPH09147977A JP H09147977 A JPH09147977 A JP H09147977A JP 7307552 A JP7307552 A JP 7307552A JP 30755295 A JP30755295 A JP 30755295A JP H09147977 A JPH09147977 A JP H09147977A
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Akira Kimura
晃 木村
Tsutomu Shintani
勉 新谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 起倒部材ならびに装置全体の大型化を招くこ
となく、優れた操作性を実現できる起倒部材を有する装
置の起倒機構を提供する。 【解決手段】 起倒部材としてのロック部材16に操作
力を印加する力点161と従来の回転軸に相当する仮想
点160を通る仮想直線方向に関して力点161からの
距離が仮想点160よりも遠い領域A内に仮想点160
を中心とする円弧状を呈する溝部としてのガイド溝16
3を設ける一方、基部材としてのボタン15にロック部
材16の倒姿勢と起姿勢との間の動作を規制するように
ガイド溝163内を摺動する凸部としての軸153を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基部材と、基部材
に対して仮想点を中心に90度だけ回転するのと等価の
動作をなすことで起姿勢と倒姿勢とをとるように基部材
に機械的に結合された起倒部材とを有し、起倒部材が倒
姿勢にあるときにその所定の力点に所定方向の押圧力を
印加することにより動作して起姿勢となるものである起
倒部材を有する装置の起倒機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の起倒部材を有する装置の起倒機
構は、例えば、電子機器等におけるデータを記録再生な
どするためのICカード等を電子機器等の筐体に対して
着脱するカード着脱装置において、筐体からICカード
等を取り外すためのイジェクト機構の一部として適用さ
れることがある。従来のカード着脱装置およびその一部
を図7〜図9に示す。
【0003】図7において、従来のカード着脱装置70
は、一端が開口した電気絶縁性のインシュレータ72
と、インシュレータ72の上面にある回転軸721に取
り付けられたレバー73と、インシュレータ72に進退
自在に取り付けられたイジェクタ74とを有している。
【0004】イジェクタ74の先端部にはボタン75が
圧入され、ボタン75には起倒部材としてのロック部材
76が回動自在に取り付けられている。
【0005】インシュレータ72には、ICカード(メ
モリカード等、電気的接続用のコンタクトを持つ他の種
類のカードでもよい)80を矢印81の方向に嵌合、離
脱可能にガイドするためのガイド部722を備え、その
他端には多数のピンコンタクト(図示せず)が列設され
ている。
【0006】ICカード80は、インシュレータ82内
への挿入時に上記ピンコンタクトと接触することができ
る対応コンタクト(図示せず)を備えている。
【0007】レバー73は、その一端側に押出部731
を備えている。また、レバー73は、インシュレータ7
2に有る回転軸721に回動自在に保持されている。
【0008】押出部731は、ICカード80がインシ
ュレータ72内に挿入されているときは、ICカード8
0に押されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図7の倒姿勢にあるロ
ック部材76の前面763は、ICカード80の前面8
2と共に、カード着脱装置70を収容する図示しない電
子機器の筐体の外面と同一の平面にある。ICカード8
0を離脱させるときには、ロック部材76を図8のごと
く起姿勢に回動させた後、イジェクタ74を押し込む
と、その進行動作によりレバー73が回動し、押出し部
731が前進し、ICカード80を離脱させる。詳しく
は、ロック部材76を図9(a)の倒姿勢から図9
(c)の起姿勢へ起こすために、図9(b)のごとくロ
ック部材76の力点761に対して力を印加すると、ロ
ック部材76は回転軸753を中心として回動し、図9
(c)の起姿勢となる。この回動動作は、力点761へ
の押圧力に半径Lをかけた回転モーメントによってなさ
れる。ロック部材76を回動させる力点761への押圧
力を可及的小さい値で済むようにし、優れた操作性を実
現するためには、図9(b)の寸法cを長くとる必要が
ある。しかし、この場合には、寸法cが大きくなり、ロ
ック部材ならびにこれを含む起倒機構の大型化、ひいて
はカード着脱装置の大型化を招くことになる。
【0010】上記例をも含め、従来の起倒部材を有する
装置の起倒機構において、起倒部材を可及的小さい力で
もって操作できる等、優れた操作性を得ようとする場
合、起倒部材ならびに装置全体が大型化するという問題
点がある。
【0011】本発明の技術的課題は、起倒部材ならびに
装置全体の大型化を招くことなく、優れた操作性を実現
する起倒部材を有する装置の起倒機構を提供することで
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基部材
と、前記基部材に対して仮想点を中心に90度だけ回転
するのと等価の動作をなすことで起姿勢と倒姿勢とをと
るように該基部材に機械的に結合された起倒部材とを有
し、前記起倒部材は、前記倒姿勢にあるときに、その所
定の力点に所定方向の押圧力を印加することにより動作
して前記起姿勢となるものである起倒部材を有する装置
の起倒機構において、前記基部材および前記起倒部材の
一方には、前記力点と前記仮想点を通る仮想直線方向に
関して該力点からの距離が該仮想点よりも遠い領域内に
該仮想点を中心とする円弧状を呈する溝部を設け、前記
基部材および前記起倒部材の他方には、起倒部材の前記
倒姿勢と前記起姿勢との間の動作を規制するように前記
溝部内を摺動する凸部を設けたことを特徴とする起倒部
材を有する装置の起倒機構が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の一形態による起倒部材を有する装置の起倒機構を
説明する。尚、本形態による起倒機構についても、従来
例の説明と同様に、ICカードのカード着脱装置におけ
るイジェクト機構の一部として適用した例によって説明
する。
【0014】図1〜図6は、本起倒機構を含むカード着
脱装置またはその一部を示す図である。これら図面にお
いて、従来例と同一部あるいは同様部については、図7
〜図9と同符号を付し、詳述しない。図1において、本
カード着脱装置10は、従来例と同様に、回転軸721
とICカード80を矢印81の方向に嵌合、離脱可能に
ガイドするためのガイド部722とを備えた電気絶縁性
のインシュレータ72と、回転軸721に取り付けら
れ、押出部731を備えたレバー73と、インシュレー
タ72に進退自在に取り付けらたイジェクタ74とを有
している。さらに、イジェクタ74の先端部には、ボタ
ン15が圧入されている。ボタン15には、起倒部材と
してのロック部材16が回動自在に取り付けられてい
る。
【0015】図3を参照して、ボタン15の第1の端面
151aよりも突出している第2の端面151bから
は、突出部152がさらに突出している。突出部152
の上下面からは、軸153が突出している。一方、ロッ
ク部材16には凹部162が形成されており、凹部16
2を規定する上下板部には円弧状のガイド溝163が形
成されている。そして、突出部152が凹部162内に
入り込むと共に、軸153がガイド溝163内に入り込
むことで、図4、図5に示すように、ロック部材16と
ボタン15とは機械的に結合されている。
【0016】図6(a)〜(c)を主に参照すると、ロ
ック部材16は、ボタン15に対して、従来の回転軸に
相当する仮想点160を中心に90度だけ回転するのと
等価の動作をなすことで、倒姿勢(図6(a)、図1、
図4)と起姿勢(図6(c)、図2、図5)とをとるよ
うに、ボタン15に機械的に結合されている。ロック部
材16は、倒姿勢にあるときに、図6(a)に示すよう
に、その所定の力点161に所定方向の押圧力を印加す
ることにより動作して、起姿勢となるものである。ガイ
ド溝163は、力点161と仮想点160とを通る仮想
直線方向に関して力点161からの距離が仮想点160
よりも遠い領域A内に仮想点160を中心とする円弧状
を呈する溝部である。一方、軸153は、ロック部材1
6の倒姿勢と起姿勢との間の動作を規制するように、ガ
イド溝163内を摺動する凸部である。尚、本実施の形
態では、ボタン15に凸部としての軸153を設け、ロ
ック部材16に溝部としてのガイド溝163を設けた
が、反対に、ボタン15に溝部を設け、ロック部材16
に凸部を設けてもよい。
【0017】さて、本発明では、前述のごとく、ロック
部材16がボタン15に対して仮想点160を中心に9
0度だけ回転するのと等価の動作をなして倒姿勢と起姿
勢とをとっているが、倒姿勢から起姿勢への変位中、ロ
ック部材16の回動の中心は仮想点160ではない。即
ち、倒姿勢から起姿勢への変位中は、ロック部材16お
よびボタン15は、ガイド溝163の溝面と軸153の
軸周面との当接箇所が回動の実質的な中心となってい
る。このガイド溝163と軸153との当接箇所は、ロ
ック部材16の姿勢変位に伴って移動するが、いずれの
箇所も、力点161からの距離が仮想点160よりも遠
い領域A内にある。尚、例えば図6(b)の状態の際に
は、ガイド溝163と軸153との当接箇所と、ボタン
15の第2の端面151bの角部155とロック部材1
6の角部164との当接箇所との二箇所が回動の実質的
な中心となる(これらも、領域A内である)。
【0018】図6(a)および(b)を参照して、力点
161への押圧力に関するモーメントについてみてみる
と、本機構におけるモーメントは、(力点161への押
圧力)×(回動の実質的な中心−力点161間の辺a、
a′等)であり、従来例に相当するモーメントである
(力点161への押圧力)×(仮想点−力点161間の
辺L、L′等)に比べて、常に大きいことがわかる。こ
のことを換言すれば、本発明による機構は、従来例に比
べて、倒姿勢にある起倒部材を起姿勢にする同様の動作
をなすのに、常に小さい操作力でよいといえる。
【0019】以上説明したように、本発明においては、
起倒部材の実質的な回動中心が上述のごとく仮想点より
も遠い領域内にあり、かつ回動の実質的な中心が移動す
る構成であるため、従来例に比べて起倒部材のサイズを
大きくすることなく、小さな操作力でもって操作でき
る。
【0020】
【発明の効果】本発明による起倒部材を有する装置の起
倒機構は、基部材および起倒部材の一方に操作力を印加
する力点と従来の回転軸に相当する仮想点を通る仮想直
線方向に関して力点からの距離が仮想点よりも遠い領域
内に仮想点を中心とする円弧状を呈する溝部を設け、基
部材および起倒部材の他方に起倒部材の倒姿勢と起姿勢
との間の動作を規制するように溝部内を摺動する凸部を
設けたため、起倒部材ならびに装置全体の大型化を招く
ことなく、優れた操作性を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による起倒部材を有する
装置の起倒機構が適用されるICカードの着脱装置を示
す斜視図である。
【図2】本発明の実施の一形態による起倒部材を有する
装置の起倒機構が適用されるICカードの着脱装置を示
す斜視図である。
【図3】図1および図2に示された起倒機構の要部を示
す分解斜視図である。
【図4】図1に示された起倒機構の要部を示す斜視図で
ある。
【図5】図1に示された起倒機構の要部を示す斜視図で
ある。
【図6】図1および図2に示された起倒機構の要部の動
作を説明するための図であり、(a)はロック部材の倒
姿勢を示し、(b)はロック部材の変位中の一状態を示
し、(c)はロック部材の起姿勢を示す。
【図7】従来例による起倒部材を有する装置の起倒機構
が適用されるICカードの着脱装置を示す斜視図であ
る。
【図8】従来例による起倒部材を有する装置の起倒機構
が適用されるICカードの着脱装置を示す斜視図であ
る。
【図9】図7および図8に示された従来の起倒機構の要
部の動作を説明するための図であり、(a)および
(b)はロック部材の倒姿勢を示し、(c)はロック部
材の起姿勢を示す。
【符号の説明】
10、70 カード着脱装置 15 ボタン 16 ロック部材 72 インシュレータ 73 レバー 74 イジェクタ 80 ICカード 151a 第1の端面 151b 第2の端面 152 突出部 153 軸 160 仮想点 753 回転軸 161、761 力点 162 凹部 163 ガイド溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基部材と、前記基部材に対して仮想点を
    中心に90度だけ回転するのと等価の動作をなすことで
    起姿勢と倒姿勢とをとるように該基部材に機械的に結合
    された起倒部材とを有し、前記起倒部材は、前記倒姿勢
    にあるときに、その所定の力点に所定方向の押圧力を印
    加することにより動作して前記起姿勢となるものである
    起倒部材を有する装置の起倒機構において、前記基部材
    および前記起倒部材の一方には、前記力点と前記仮想点
    を通る仮想直線方向に関して該力点からの距離が該仮想
    点よりも遠い領域内に該仮想点を中心とする円弧状を呈
    する溝部を設け、前記基部材および前記起倒部材の他方
    には、起倒部材の前記倒姿勢と前記起姿勢との間の動作
    を規制するように前記溝部内を摺動する凸部を設けたこ
    とを特徴とする起倒部材を有する装置の起倒機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017130279A1 (ja) * 2016-01-25 2017-08-03 富士通株式会社 ヒンジ及び電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017130279A1 (ja) * 2016-01-25 2017-08-03 富士通株式会社 ヒンジ及び電子機器

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