JPH09145108A - ガラリおよびガラリの設置方法 - Google Patents

ガラリおよびガラリの設置方法

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JPH09145108A
JPH09145108A JP30731995A JP30731995A JPH09145108A JP H09145108 A JPH09145108 A JP H09145108A JP 30731995 A JP30731995 A JP 30731995A JP 30731995 A JP30731995 A JP 30731995A JP H09145108 A JPH09145108 A JP H09145108A
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JP
Japan
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blade
louver
frame
building
blades
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JP30731995A
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Hiroshi Kondo
博 近藤
Masaji Mitome
正司 三留
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YKK AP Inc
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YKK AP Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物に設置した後でも羽板を容易に交換でき
るガラリの提供。 【解決手段】 ガラリ1は、建物に取り付けられる羽板
支持枠10に、この羽板支持枠10を建物に設置した際
に室外側となる側から羽板20をビス25などで着脱可
能に取り付けて構成される。羽板20が室外側から着脱
可能に取り付けられているので、羽板支持枠10を建物
に取り付けた後でも羽板20のみを着脱して交換するこ
とが可能となり、羽板20が破損したり、汚れた場合で
も、その羽板20のみを交換すればよいため、補修作業
や交換作業を簡単に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラリおよびガラ
リの設置方法に係り、特に予め工場においてユニット化
されたガラリに利用できる。
【0002】
【背景技術】建物の換気ダクトの開口部分等には、異物
の侵入を防止するため、通常、ガラリを設けている。こ
のガラリを設ける場合、従来は、現場においてガラリの
羽板を1枚毎取り付けていたが、現場作業を少なくして
施工期間の短縮等を図るために、近年では、予め工場に
おいて、四角枠状の羽板支持枠に羽板を取り付けてガラ
リユニットを組み立て、このガラリユニットを建設現場
に輸送して建物に取り付けていた。
【0003】このガラリユニットは、縦枠および上下枠
で構成される羽板支持枠の縦枠間に羽板を掛け渡し、縦
枠の外側あるいは羽板の裏面側から羽板を支持枠にビス
止めして組み立てていた。
【0004】このような従来のガラリユニットでは、建
物にガラリユニットを設置した後は、ビスが躯体内や裏
面側に配置されるため、羽板を取り外すことができなか
った。このため、工事中や建物の竣工後に羽板が破損し
た場合には、破損が軽微であればパテやタッチアップ等
で補修し、複数の羽板が破損した場合など破損が大きけ
ればガラリユニット全体を建物から引き抜いて新品のガ
ラリユニットに交換していた。また、施工後、年月が経
過し、羽板に油などが付着してクリーニングが不可能と
なって使用限界と判断された場合も、ガラリユニット全
体を引き抜いて新品のガラリユニットに交換していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パテ等
を用いて補修する場合も、あるいはガラリユニット全体
を引き抜いて交換する場合も、作業が煩雑で手間がかか
るという問題があった。
【0006】また、換気設備のダクトの接続工事は、ガ
ラリが設けられた開口に近い部分で行われることがあっ
たが、ガラリユニットの取付作業は通常内部の設備工事
の前に行われるため、開口に近い部分での作業であって
も、その開口はガラリで塞がれているため、室内におけ
るダクトの開口端部からダクト内に入って作業しなけれ
ばならず、設備工事を行う際の作業性が低いという問題
があった。
【0007】本発明の第1の目的は、建物に設置した後
でも羽板を容易に交換できるガラリを提供することにあ
る。また、本発明の第2の目的は、ガラリ部分を建物内
への出入口として利用できてダクトの接続工事等を容易
に行うことができるガラリの設置方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のガラリは、建物
に取り付けられる羽板支持枠に、この羽板支持枠を建物
に設置した際に室外側となる側から羽板をビスなどで着
脱可能に取り付けたことを特徴とするものである。
【0009】この際、前記羽板の上端部を前記羽板支持
枠にビスなどによって着脱可能に取り付け、その下端部
を最下端の高さ位置がその羽板の下側に取り付けられた
他の羽板の上端部を覆う位置となるように延長し、この
下端部で他の羽板の上端部が室外側に露出しないように
被覆するとともに、少なくとも1枚の羽板の上端部を他
の羽板で被覆させずに室外側に露出させることが好まし
い。
【0010】このような本発明によれば、羽板が羽板支
持枠に室外側から着脱可能に取り付けられているので、
羽板支持枠を建物に取り付けた後でも羽板のみを着脱し
て交換することが可能となる。このため、羽板が破損し
たり、汚れた場合でも、その羽板のみを交換すればよい
ため、補修作業や交換作業を簡単に行える。
【0011】また、羽板の上端部を羽板支持枠に着脱自
在に取り付けた際に、羽板の下端部を羽板の上端部が室
外側に露出しないように延長して設ければ、羽板を取り
付けるビスなどが室外側に露出せず、意匠性が向上す
る。
【0012】この際、羽板を取り外すには、まず上端部
が室外側に露出している羽板を取り外す。これにより、
その羽板の下に配置されていた他の羽板の上端部が新た
に露出するため、その露出した上端部を止めているビス
などを外してその羽板を取り外す。その次の羽板も同じ
ように、上の羽板を取り外すことで上端部が露出するた
め、順次取り外すことができる。一方、羽板を羽板支持
枠に取り付けるには、羽板の取り付け箇所における最下
端に取り付けられる羽板から順次上側に向かって羽板を
取り付け、最後に上端部が露出する羽板を取り付ければ
よい。以上のように、上端部が室外側に露出した羽板を
一部に設ければ、この羽板から下側の羽板は順次取り外
すことができ、ビス等が被覆されてその羽板を直接着脱
することができなくても、順序よく羽板を取り外しある
いは取り付けることで交換対象の羽板を簡単にかつ確実
に交換できる。
【0013】本発明のガラリの設置方法は、枠状に組ま
れた羽板支持枠に、作業者が出入り可能な開口を設けて
ガラリユニットを構成し、このガラリユニットを建物に
設置した後に、前記開口に室外側から羽板を着脱可能に
取り付けることを特徴とするものである。このような本
発明のガラリの設置方法によれば、ガラリユニットを建
物に設置した後でも、羽板を取り付ける前であればガラ
リユニットの開口から建物内に出入りしてダクトの接続
工事等の内部作業を行うことができ、施工時の作業性が
向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態を適用
したガラリ1の正面図である。ガラリ1は、建物の壁面
2の開口に取り付けられたガラリユニット3で構成され
ている。
【0015】ガラリユニット3は、2本の縦枠11およ
びこの縦枠11間に取り付けられた上枠12、下枠13
で四角枠状に組まれた羽板支持枠10と、この羽板支持
枠10に取り付けられた複数枚の羽板20とで構成され
ている。
【0016】羽板支持枠10の上下方向のほぼ中間部に
は、図2にも示すように、角筒状の横枠14が縦枠11
間に跨って取り付けられている。そして、図2および図
3にも示すように、上枠12および横枠14間には、H
型鋼15がビス止めされている。このH型鋼15の上端
は上枠12のフランジ12Aにビス止めされ、下端はL
型の接続金物16を介して横枠14にビス止めされてい
る。
【0017】また、横枠14および下枠13間にも、H
型鋼15が配置されている。このH型鋼15の上端は、
横枠14に接続金物16を介してビス止めされている。
H型鋼15の下端は下枠13にビス止めしてもよいが、
本実施の形態では、H型鋼15を下枠13まで延長せず
に離して配置し、図4にも示すように、縦枠11間に掛
け渡された支持羽板21に接続金物16を介してビス止
めしている。
【0018】縦枠11は、図3に示すように、上記支持
羽板21の両端後端面がビス止めされるフランジ11A
と、他の羽板20がビス止めされるフランジ11Bを備
えている。なお、このフランジ11Aおよび前記上枠1
2のフランジ12Aに防鳥ネットを取り付けてもよい。
【0019】羽板20としては、図2に示すように、前
述の支持羽板21の他に、多数設けられた普通の羽板2
2と、取り外し起点となる取替羽板23との三種類の羽
板が用いられている。羽板22は、その上端部22Aが
縦枠11のフランジ11BおよびH型鋼15にビス25
で着脱可能に取り付けられている。なお、本実施の形態
では、羽板22の幅寸法が大きいため、H型鋼15を設
けて両端および中間部の3箇所で羽板22を羽板支持枠
10に取り付けている。
【0020】また、取替羽板23は、本実施の形態のガ
ラリユニット3においては、3箇所に取り付けられてい
る。すなわち、取替羽板23の1枚は、ガラリユニット
3の最上部に配置され、その上端部23Aが上枠12の
フランジ12Bにビス25で着脱可能に取り付けられて
いる。また、取替羽板23の他の1枚は、横枠14部分
に配置され、その上端部23Aが横枠14の上に取り付
けられた羽板22のフランジ22Bにビス25で取り付
けられている。さらに、取替羽板23の他の1枚は、前
記支持羽板21のフランジ21Aにビス25で取り付け
られている。これらの各取替羽板23は、いずれも上端
部23Aが斜めに配置されてビス25が室外側に露出す
るように、つまりビス25の頭に室外側からドライバー
などを差し込んでビス25を回して外せるように構成さ
れている。
【0021】縦枠11、H型鋼15にビス止めされた羽
板22の下端部22Cは、その最下端がその下の羽板2
2の上端部22Aと同じ高さ位置まで延長されており、
下に配置された羽板22の上端部22Aを被覆して、そ
の取付用のビス25が室外側に露出しないように、つま
りドライバーなどを差し込んでビス25を外すことがで
きないようにされている。
【0022】このような本実施の形態においては、工場
において、羽板支持枠10を組み立て、さらに横枠1
4、H型鋼15、支持羽板21を取り付け、さらに上枠
12および横枠14間に羽板22を下側から順にビス止
めし、最後に取替羽板23を上枠12のフランジ12B
にビス止めしてガラリユニット3を製造する。なお、横
枠14部分に配置される取替羽板23と、横枠14およ
び支持羽板21間に配置される複数の羽板22は、枠1
0に取り付けず、図1に示すように、ガラリユニット3
に作業者が出入り可能な大きさの開口30を形成してお
く。
【0023】そして、このガラリユニット3を施工現場
に搬送し、そのまま壁面2の開口に設置する。従って、
壁面2の開口につながる開口30が形成されるため、ダ
クト接続作業などの内部工事を行う場合には、作業者は
開口30から出入りして作業すればよい。
【0024】内部の設備作業が終了したら、羽板22を
下側(支持羽板21側)から上側(横枠14側)に向か
って順次ビス止めする。そして最後に、羽板22のフラ
ンジ22Bに取替羽板23をビス止めすることで、ガラ
リ1の設置作業が完了する。
【0025】一方、一部の羽板20が損傷したり、長期
間使用することで羽板20が油などで汚れた場合には、
その羽板20を交換する作業を行う。すなわち、交換対
象となっている羽板20の上方にある取替羽板23(上
枠12から横枠14間のいずれかの羽板22を交換する
場合には、上枠21にビス止めされている取替羽板23
であり、横枠14から支持羽板21間のいずれかの羽板
22を交換する場合には、横枠14部分の羽板21にビ
ス止めされた取替羽板23である)の室外側に露出して
いるビス25をドライバー等で取り外し、取替羽板23
を外す。
【0026】すると、その取替羽板23の下の羽板22
は、上端部22Aが露出する。そこで、ビス25を外し
て羽板22を取り外す。この上側からの各羽板22の取
り外し作業を、交換対象となっている羽板22まで繰り
返し、交換対象の羽板22を取り外す。そして、新しい
羽板22をビス25を用いて取り付けた後に、取り外し
た各羽板22を下側から上側に向かって順にビス止め
し、最後に取替羽板23をビス止めする。
【0027】このような本実施の形態によれば、羽板支
持枠10に対して羽板22,23をビス25により室外
側から着脱可能に取り付けているので、ガラリユニット
3を建物の壁面2に設置した後でも、羽板22,23を
室外側から取り外すことができる。このため、羽板2
2,23が破損したり、汚れた場合でも、羽板22,2
3を簡単に交換することができ、パテなどで補修した
り、羽板支持枠10ごと壁面2から取り外す場合に比べ
て補修作業を簡単に行うことができる。
【0028】また、前記実施の形態では、羽板22の上
端部22Aは他の羽板22の下端部22Cで覆われてい
るため、ビス25が室外側に露出せず、意匠性を向上す
ることができる。さらに、上端部23Aが室外側に露出
した取替羽板23をガラリユニット3に配置したので、
各羽板22の上端部22Aが被覆されていても、取替羽
板23から下の羽板22を順次取り外すことで、各羽板
22を確実に外すことができる。この際、取替羽板23
をガラリユニット3の上部および中間部の2箇所に設け
ているので、ガラリユニット3の上半分と下半分とで羽
板22を別々に取り外すことができ、羽板22の交換作
業を効率よく行うことができる。
【0029】前記実施の形態では、開口30を有する状
態のガラリユニット3を壁面2に設置していたので、そ
の開口30を室内側への出入口として利用することがで
きる。このため、作業者はガラリユニット3の開口30
から建物内部に入ってダクト接続作業等の設備工事を行
うことができ、設備工事の作業性も向上することができ
る。
【0030】また、吹き抜けの上部などの建物内側から
は作業者がたどり着くことができない部分にガラリユニ
ット3を設ける場合に、ガラリユニット3の開口30か
ら出入りしてユニット3の取付け作業を行った後に、そ
の開口30から建物外側に出て、さらに羽板22を取り
付けて開口30を塞いでガラリ1を設置することもでき
る。このため、従来であれば、設置できないような場所
にもガラリ1を設置することができ、換気性やデザイン
性に優れた建物を施工することができる。
【0031】また、ガラリユニット3は、人が出入りす
るのに必要な部分のみを開口30とし、ユニット3の上
部側には羽板22を予め取り付けているので、ガラリユ
ニット3全体を開口とした場合に比べて、現場での羽板
22の取付作業を軽減でき、作業性を向上することがで
きる。
【0032】なお、本発明は、前述の実施の形態に限定
されない。例えば、ガラリユニット3部分から建物内に
出入りする必要がなければ、開口30を設けずに、工場
においてガラリユニット3の全面に羽板22を取り付け
てから現場に搬送して壁面2に設置してもよい。
【0033】また、前記実施の形態では、横枠14やH
型鋼15を設けていたが、ガラリユニット3のサイズが
小さい場合には、横枠14やH型鋼15の一方あるいは
両方を設けなくてもよい。逆に、ガラリユニット3のサ
イズが大きい場合には、横枠14やH型鋼15をそれぞ
れ複数本設けてもよい。さらに、ガラリユニット3の下
側に配置されたH型鋼15は支持羽板21で支持されて
いるが、H型鋼15を下枠13まで延長して枠13にビ
ス止めしてもよい。
【0034】また、開口30の大きさが十分でない場合
には、横枠14および支持羽板21間のH型鋼15を取
り外しておき、開口30の幅寸法を大きくしてもよい。
この場合には、内部工事終了後に、H型鋼15を横枠1
4および支持羽板21にビス止めしてから、各羽板2
2,23を取り付ければよい。さらに、羽板支持枠10
に羽板22を取り付けずに壁面2に設置して、羽板支持
枠10全体を開口30としてもよい。この場合も、内部
工事終了後に羽板支持枠10に羽板22,23を取り付
ければよい。
【0035】また、取替羽板23は、ガラリユニット3
の上端部および中間部だけでなく、上下方向に所定間隔
離して3枚以上取り付けてもよい。この場合には、羽板
22を取り外すことができる領域が細分化されるため、
羽板22を取り外す際に、その羽板22を取り外すのに
必要な羽板22の枚数が少なくなり、作業効率をより向
上することができる。
【0036】さらに、前記実施の形態では、取替羽板2
3を取り外さない限り、他の羽板22を取り外すことが
できなかったが、例えば、縦枠11やH型鋼15に斜め
のフランジを形成して、各羽板22の上端部22Aのビ
ス25がそれぞれ室外側に露出するように構成して各羽
板22を個別に着脱できるように構成してもよい。この
場合には、各羽板22の交換作業がより一層簡単になる
という利点がある。但し、縦枠11やH型鋼15の構成
が複雑になるため、コスト面では前記実施の形態のほう
が有利である。
【0037】また、羽板22,23を着脱する構成は、
ビス25を用いたものに限らず、フックなどの係止具を
用いたものを利用して着脱するものでもよい。さらに、
羽板22,23の形状は前記実施の形態のものに限ら
ず、実施にあたって適宜設定すればよい。
【0038】
【発明の効果】このような本発明のガラリによれば、建
物に設置した後でも羽板を容易に交換でき、補修作業も
簡単に行うことができる。また、本発明のガラリの設置
方法によれば、ガラリ部分から建物内に出入りできるた
め、ダクトの接続工事等を容易に行うことができて作業
性を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるガラリの全体構成
を示す正面図である。
【図2】前記実施の形態におけるガラリユニットの縦断
面図である。
【図3】前記実施の形態におけるガラリユニットの横断
面図である。
【図4】前記実施の形態におけるガラリユニットの下端
部を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1…ガラリ、2…壁面、3…ガラリユニット、10…羽
板支持枠、11…縦枠、12…上枠、13…下枠、14
…横枠、15…H型鋼、20…羽板、21…支持羽板、
22…羽板、23…取替羽板、25…ビス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物に取り付けられる羽板支持枠と、こ
    の羽板支持枠を建物に設置した際に室外側となる側から
    前記羽板支持枠に着脱可能に取り付けられた羽板とで構
    成されていることを特徴とするガラリ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のガラリにおいて、前記
    羽板はその上端部が前記羽板支持枠に着脱可能に取り付
    けられており、その下端部はその羽板の下側に取り付け
    られた他の羽板の上端部まで延長されて他の羽板の上端
    部が室外側に露出しないように被覆しているとともに、
    少なくとも1枚の羽板はその上端部が他の羽板で被覆さ
    れずに室外側に露出されていることを特徴とするガラ
    リ。
  3. 【請求項3】 枠状に組まれた羽板支持枠に作業者が出
    入り可能な開口を設けてガラリユニットを構成し、この
    ガラリユニットを建物に設置した後に、前記開口に室外
    側から羽板を着脱可能に取り付けることを特徴とするガ
    ラリの設置方法。
JP30731995A 1995-11-27 1995-11-27 ガラリおよびガラリの設置方法 Withdrawn JPH09145108A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1018893A5 (nl) * 2009-09-23 2011-10-04 Renson Projects Nv Lamellensysteem.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1018893A5 (nl) * 2009-09-23 2011-10-04 Renson Projects Nv Lamellensysteem.

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Effective date: 20030204