JPH09144129A - 壁面緑化方法 - Google Patents

壁面緑化方法

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JPH09144129A
JPH09144129A JP30741295A JP30741295A JPH09144129A JP H09144129 A JPH09144129 A JP H09144129A JP 30741295 A JP30741295 A JP 30741295A JP 30741295 A JP30741295 A JP 30741295A JP H09144129 A JPH09144129 A JP H09144129A
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JP
Japan
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plants
wall surface
lattice
climbing
wall
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JP30741295A
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English (en)
Inventor
Takeshi Okinaka
健 冲中
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OAK ENGINEERS KK
Obayashi Corp
Original Assignee
OAK ENGINEERS KK
Obayashi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面を覆うことにより室内冷房の省エネルギ
ー化を発揮しうるとともに、緑化壁面の美観を維持でき
る壁面緑化方法を提供することにある。 【解決手段】 建物1の壁面2から、壁面を覆うことに
よる室内冷房の省エネルギー化を発揮しうる範囲内で、
かつ、手入れ用空間を得るのに必要な一定の距離Dだけ
離して、格子状の立面体3を立設し、これにつる植物4
を絡まり登らせて壁面を覆う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の壁面の緑化
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物の壁面は、コンクリートやモルタル
等の無機的な硬い景観を醸生しやすい上に、外界の厳し
い気温や熱線によって、また紫外線によって、さらには
温度の大幅な変動によって、また大気中や雨中の化学物
質によって、老化が進行する。そこで、従来、建物の壁
面をつる植物で被覆することにより、植物による柔らか
い美しい景観を醸し出し、またその老化の進行を遅らせ
る壁面緑化の技術がある。
【0003】この壁面緑化は、壁面に直につる植物を登
はんさせたり、あるいは壁面に接近した格子を補助施設
としてつる植物を登はんさせるようにしていて、主にヨ
ーロッパなどでよく見受けられる。この壁面緑化では、
壁面に付着するタイプのつる植物(ナツヅタ、セイヨー
キヅタ、オオイタビ等)の苗木を壁面の地際に植栽し
て、壁面上でのつる植物の自由な成長による緑化(付着
緑化)を行うものであり、壁面への付着は、つる植物の
付着盤や付着根を構成する直径約10μの細長い細胞
が、付着面の10μ単位の凹部に侵入することによって
なされる。
【0004】壁面の緑化を行うと、樹葉からの水の蒸散
の潜熱により、夏季の室内温度は一般に5℃〜6℃の低
下が見込まれることが分かっている。このことは室内冷
房によって電力消費のピークを示す時間帯において、大
きな省エネルギー化を実現できることを示すものであ
り、同時に都市のヒートアイランド現象や大気汚染の緩
和につながるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の壁面緑
化の方法には、次のような問題点があった。
【0006】従来の壁面緑化の方法は、つる植物の付
着盤や付着根が付着面の凹部に侵入することによって壁
面への付着が行われるという付着緑化であり、登はん対
象の壁面は、そのような微細な凹凸を持った表面でなけ
れば付着できないと共に、壁表面の老化により台風時な
どに、つる植物はその付着器官に付いた壁面の老化細片
とともに壁面より剥落するケースも良く見受けられる。
【0007】また、単に壁面を覆うのでは建物の窓も
覆ってしまうので、つる植物の成長管理をいつも行う必
要がある。
【0008】付着緑化を行う場合のつる植物の苗木は
弱小なので、初期成長がはかばかしくなく、植栽当初は
なかなか壁面緑化が進まない。
【0009】つる植物が壁面に付着する部位は成長時
点のつるの先端部分であるから、一度壁面に張り付いた
つる植物を剥がすと、その部分は再度壁面には付着しな
い。従って、壁面の思い通りの部分につるを付着させ得
ず、思った方向や形に壁面を緑化できない。
【0010】壁面につるが複雑に絡んで付着するので
過剰成長部の剪定が非常に困難であり、壁面を覆いつく
した後は、過剰成長に起因する種々のトラブルが発生す
ることが多い。
【0011】上記で説明したように、壁面に対して
思った方向や形につる植物を被覆させ得ず、またで説
明したように、過剰成長によって壁面上に枯れ枝などが
厚く重積してゆくので、かえって壁面を醜くし、周囲の
景観に資することができなくなることが多い。
【0012】つるに覆われた壁面に目や手が届かない
ので、壁面の管理が不可能に近かった。
【0013】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、壁面を美しく緑化して周囲の景観の向上を図りなが
ら、かつ、壁面を覆うことにより室内冷房の省エネルギ
ー化を発揮しうる壁面緑化方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の壁面緑化方法は、建物の壁面から手入れ用
空間を得るのに必要な一定の距離だけ離して、当該壁面
を覆う格子状の立面体を立設し、該立面体につる植物を
育成して壁面を緑化するようにしたものである。
【0015】格子状の立面体は、建物の壁面から手入れ
用空間、すなわち管理者がつる植物の手入れをすること
ができる空間を得るのに必要な一定の距離だけ離した所
にあるので、これに育成して絡まり登らせたつる植物が
壁面を傷めることはなく、つる植物で壁面を覆うことに
よる室内冷房の省エネルギー化を十分に発揮させること
ができる。
【0016】また、育成し成長したつる植物の植栽によ
ってスタートするので、格子状の立面体に絡ませた数年
経ったつる植物は、丈夫で根も充分発達していて、早期
に十分な緑化ができる。
【0017】更に、つる植物は壁面に直接付着(固着)
するのではなく、絡まりつつ登はんするため、大幅なつ
るの位置の変更や剪定が自由にでき、思い通りの部分に
つるを誘引し、思った方向や形に壁面緑化ができる。つ
る植物としては、巻つる型・巻ひげ型のものがよく、次
に巻葉柄・とげ型・枝葉型がよい。
【0018】格子状の立面体は、手入れ用空間を得るの
に必要な一定の距離だけ壁面から離して立設しているた
め、つる植物の管理が容易であり、格子状の立面体から
過剰成長した部分の剪定も簡単にできるので、過剰成長
に起因する種々のトラブルを防止できる。
【0019】つる植物により思った方向や形に壁面を緑
化することができ、また過剰成長を防止できるので、い
つまでも適切な緑による美しい壁面を維持することが可
能となる。
【0020】また、格子状の立面体は、壁面からあまり
離れておらず、つるに被覆された壁面に格子上からも目
や手が届くので、いつでも簡単に壁面管理ができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。
【0022】図1及び図2は、集合住宅としての建物1
の妻壁2側に、壁面から一定の距離Dだけ離して格子状
の立面体3を立設し、これにつる植物4を育成して壁面
を緑化した例である。
【0023】この立面体3は、棒材として、直径19m
m程度の丸鋼から成る横材5と、直径16mm程度の丸
鋼から成る縦材6と、上部の横架材7とを用いて組み立
てた格子8を、複数本の支柱9に取り付けたものから成
り、管理者が登って手入れをするのに耐え得る強度を持
っている。立面体3の上部は、管理者が登っても倒れず
また台風や植物の重量等にも耐え得るよう支持を強固に
する目的で、建物1の頂部に設けられているパラペット
1aに、補助部材12および取付金具13を用いて固定
されている。
【0024】立面体3の全体の大きさは、所望する建物
の壁面を覆う程度であればよいが、格子8の支柱9に対
する取付け位置は、必要であれば管理者以外の人間が登
ることによる種々の実害や植物への人害を防止するた
め、地面10から所定の距離(高さ)h、ここでは2m
〜2.5mだけ、離れた所に取り付けることが好まし
い。
【0025】この格子状の立面体3の設置場所は、壁面
を覆うことによる室内冷房の省エネルギー化を発揮しう
る範囲内で、建物1の妻壁2側から、手入れ用空間11
を得るのに必要な一定の距離Dだけ離した所にある。こ
の例では、植物の管理(誘因や剪定)の容易さ、構築物
の管理の可能性を考慮して、D=1m程度としている
が、手入れをすることができれば良いので、格子8から
手を伸ばして作業をすることができるより狭い30cm
以上1m程度の間隔がよい。勿論、壁面を覆うことによ
る室内冷房の省エネルギー化が果たせるのであれば、壁
面から1mを越える程度に大きく離して設置することも
できる。
【0026】ところで、東京圏の市街で見られる主要な
つる植物を、立面格子の被覆に対応して分類したもの
は、表1に示すように付着盤型,付着根型,巻ひげ型,
巻葉柄型,巻つる型,とげ型,枝葉型となる。
【0027】
【表1】 上記のうち、格子状の立面体3に絡ませ登らせるつる植
物4としては、登はん用器官がつるの節から出る巻ひげ
である「巻ひげ型」、登はん用器官が長く延びた葉柄で
ある「巻葉柄型」、登はん用器官が幹・枝であるつるで
螺旋状にまく「巻つる型」が最適である。この他、登は
ん用器官がつる或いは葉に出る刺や逆枝である「とげ
型」,登はん用器官が他物に掛かり易い枝や葉である
「枝葉型」も利用できる。
【0028】しかし、従来壁面緑化に用いられている、
登はん用器官がひげ先端の付着盤である「付着盤型」
や、登はん用器官がつるの節を中心に出る不定根である
「付着根型」は、ここでの格子状の立面体3に絡ませ登
らせるつる植物4としては適当といえないものが多い。
付着盤や付着根を付けたつるは、太い樹の幹や太い枝に
は容易に付着登はんするが、太さの低減とともに付着の
困難度が増し、ついには付着が不可能となる。
【0029】しかしながら、つる植物は、どの登はん型
のものも表2に示すような、登はん器官によらない、登
はんに際しての適応性を持っている。従って、付着盤型
や付着根型のものも、他の登はん型のもの以上の管理を
施すことによって、付着によらずとも、起立・渡伸・縫
絡・相絡の適応力を総合して、樹や格子を登はんするこ
とが可能である。
【0030】
【表2】 また、付着盤型・付着根型以外の登はん型のものも、そ
の登はん器官とともに、この四つの適応形によって樹の
枝や格子を縫うようにして登はんすることはいうまでも
ない。
【0031】これらの具体的なつる植物のうちから1種
又は複数種を選び、数年成長した成木を植栽して利用す
る。これは、つる植物の苗木は弱小なので、初期成長が
はかばかしくなく、植栽当初はなかなか壁面緑化が進ま
ないためである。即ち、成木植栽することにより、壁面
の被覆速度を格段に早めることができ、また苗木よりも
枯損・人害に遭遇する危険が少なくなる。
【0032】現在、緑化用つる植物の植栽で苗木によら
ない唯一の手法は藤棚の造成である。これは、山取りの
太い藤を棚の高さの寸法に切り、その切り口に若枝を接
ぎ木して養生したものを、棚の柱に添えて植栽するとい
う伝統的な手法である。こうすることによって、藤の樹
は引き抜かれることもなく、また圃場で十分養成された
根の力に支えられて、短期間のうちに棚の上に枝葉を伸
展し終えることができる。この手法を、縦方向に組んだ
格子の面に展開しようと言うものである。
【0033】ここでの注意点は、植物の種によって異な
るつるの弾力性の大きさに応じて、格子の間隔の大きさ
を決定することである。即ち、上記格子状の立面体3を
構成する格子8は、その目80の大きさ(上下間隔)a
を、上記のうちから選択されたつる植物が持つ登はん能
力に応じて加減する。例えば、フジ類やムベ等は約1m
幅の上下ピッチ間隔でよいが、テイカカズラやビナンカ
ズラ等であれば約50cm幅の上下ピッチ間隔でよい。
但し、付着盤,付着根の登はん器官のものは、図2の如
き格子に対しては必ずしも適当とはいえないが、少しの
誘引を加えることにより登はんが可能となる。
【0034】なお、格子8の目80の大きさ(上下間
隔)aを、つる植物のつる径に比べ、比較的大きく設定
しているのは、誘引や剪定といった管理の自由度が大と
なるからである。
【0035】図3(a)、(b)は、格子状の立面体3
の格子8に、建物1の出窓14に応じた大きな目の窓用
空間15を形成した例である。この部分の目80を大き
くすることで、つる植物4の登はんによる窓用空間15
の閉塞を防ぎつつ、つる植物4を左右方向へ伸展させる
ことができる。
【0036】格子状の立面体3の格子8の目80の形態
は、上記図2の如く地面に平行な横材5を持つ長方形の
ものに限られるものではなく、つる植物の登はんを可能
とし且つ管理者が登ることができるものであれば、他の
任意の形態を採用することができる。
【0037】図4は、格子8の目80を地面10に対し
て斜めの形に構成した例である。
【0038】図5は、格子8を構成する段81を一段ず
つ左右にずらし、建物1の出窓14に対応した大きな目
の窓用空間15を残しつつ、格子の目80を段違いに配
列した構成例である。
【0039】図6は、支柱9に対して横材5を枝状に設
け、これに縦材6を上下に交差させて格子8を構成した
例である。
【0040】これらの格子8の形と間隔の大きさは、壁
面のデザインとともに登はんさせるつる植物の登はん型
とつるの弾力性の大きさによって決定される。
【0041】上記の例では、格子状の立面体3の格子8
を棒材の格子で構成したが、作業者が登って作業可能な
強度を有する限り、耐久性の大きな紐等のネットで構成
することもできる。
【0042】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果が得られる。
【0043】格子状の立面体は、建物の壁面から手入
れ用空間を得るのに必要な一定の距離だけ離した所にあ
るので、これに育成して絡まり登らせたつる植物が壁面
を傷めることはなく、つる植物で壁面を覆うことによる
室内冷房の省エネルギー化を十分に発揮させることがで
きる。
【0044】また、格子状の立面体には、育成し成長
したつる植物の植栽によって登はんをスタートさせるの
で、このような数年経ったつる植物は、丈夫で根も充分
発達していて、短期間で十分な緑化ができる。
【0045】更に、つる植物は壁面に付着(固着)す
るのではなく、格子の間を縫いつつ、また絡まりつつ登
はんするため、大幅なつるの位置の変更や剪定が自由に
でき、思い通りの部分につるを誘引し、思った方向や形
に壁面緑化ができる。
【0046】過剰成長した部分の剪定が簡単にできる
ので、過剰成長に起因する種々のトラブルを防止でき
る。
【0047】格子面上での位置変更の可能性と過剰成
長の防止により、いつまでも美しい緑化壁面を維持する
ことができる。
【0048】つるが被覆した下の壁面に目や手が届く
ので、いつでも壁面管理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の壁面緑化方法の実施の形態を示した側
面図である。
【図2】図1の実施の形態における正面図である。
【図3】本発明の壁面緑化方法の他の実施の形態を示し
たもので、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図4】本発明の壁面緑化方法における格子状の立面体
の他の形態を示した図である。
【図5】同じく格子状の立面体の更に他の形態を示した
図である。
【図6】同じく格子状の立面体の別の形態を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 建物 2 妻壁 3 格子状の立面体 4 つる植物 5 横材 6 縦材 7 横架材 8 格子 9 支柱 10 地面 11 手入れ用空間 12 補助部材 13 取付金具 14 出窓 15 大きな目の窓用空間 80 格子の目 a 格子の目の大きさ(上下間隔) h 地面から所定の距離(高さ) D 手入れ用空間を得るのに必要な一定の距離

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の壁面から手入れ用空間を得るのに
    必要な一定の距離だけ離して、当該壁面を覆う格子状の
    立面体を立設し、該立面体につる植物を育成して壁面を
    緑化するようにしたことを特徴とする壁面緑化方法。
JP30741295A 1995-11-27 1995-11-27 壁面緑化方法 Pending JPH09144129A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30741295A JPH09144129A (ja) 1995-11-27 1995-11-27 壁面緑化方法

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JP30741295A JPH09144129A (ja) 1995-11-27 1995-11-27 壁面緑化方法

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ID=17968750

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