JPH09142595A - 給油機 - Google Patents
給油機Info
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- JPH09142595A JPH09142595A JP30122395A JP30122395A JPH09142595A JP H09142595 A JPH09142595 A JP H09142595A JP 30122395 A JP30122395 A JP 30122395A JP 30122395 A JP30122395 A JP 30122395A JP H09142595 A JPH09142595 A JP H09142595A
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- JP
- Japan
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- refueling
- arm
- hose
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車体等を損傷することなく給油作業を迅速か
つ容易に行うことができ、作業者の負担を軽減できる給
油機を提供すること。 【解決手段】 給油ノズル11を先端に支持するアーム
30を、回転台33と第一、第二の平行運動機構31、
32とで構成することにより、給油ノズル11を上下、
左右および前後方向に移動可能とし、圧縮ばね63を備
えた付勢手段50により各平行運動機構31、32、す
なわちアーム30の先端を上方に付勢する。これらのア
ーム30および付勢手段50を備えたバランサ20を給
油機10に設けることで、給油ノズル11を軽い力で任
意の方向へ移動でき、給油作業を迅速かつ容易に行うこ
とができ、車体への接触を回避できる。
つ容易に行うことができ、作業者の負担を軽減できる給
油機を提供すること。 【解決手段】 給油ノズル11を先端に支持するアーム
30を、回転台33と第一、第二の平行運動機構31、
32とで構成することにより、給油ノズル11を上下、
左右および前後方向に移動可能とし、圧縮ばね63を備
えた付勢手段50により各平行運動機構31、32、す
なわちアーム30の先端を上方に付勢する。これらのア
ーム30および付勢手段50を備えたバランサ20を給
油機10に設けることで、給油ノズル11を軽い力で任
意の方向へ移動でき、給油作業を迅速かつ容易に行うこ
とができ、車体への接触を回避できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給油機に関し、ガソ
リン等の液体燃料の供給に利用できる。
リン等の液体燃料の供給に利用できる。
【0002】
【背景技術】従来、給油所においては、ガソリンや軽油
などの供給は給油機を用いて行われている。給油機は液
体燃料を吐出する給油ノズルとこの給油ノズルに接続さ
れたホースとを備えており、これらを自動車等の給油口
近傍まで移動させて給油ノズルを給油口に装着し、ホー
スを通じて給油ノズルから自動車等へ液体燃料を供給す
る。
などの供給は給油機を用いて行われている。給油機は液
体燃料を吐出する給油ノズルとこの給油ノズルに接続さ
れたホースとを備えており、これらを自動車等の給油口
近傍まで移動させて給油ノズルを給油口に装着し、ホー
スを通じて給油ノズルから自動車等へ液体燃料を供給す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、給油ノズルや
ホースは重いため、作業者への負担が大きい上に作業性
が悪く、給油作業を円滑に行うことができないという問
題がある。また、給油時に、ホースが車体等に接触して
塗装に傷をつけやすいという問題がある。これらの問題
は、消防法の改正によるホースの長尺化(3m→5m)によ
り一層顕著になっている。
ホースは重いため、作業者への負担が大きい上に作業性
が悪く、給油作業を円滑に行うことができないという問
題がある。また、給油時に、ホースが車体等に接触して
塗装に傷をつけやすいという問題がある。これらの問題
は、消防法の改正によるホースの長尺化(3m→5m)によ
り一層顕著になっている。
【0004】このような問題を解消するため、図4に示
すような給油機90の利用が考えられる。給油機90
は、地下タンクから液体燃料を汲み上げる給油機本体9
1と、給油ノズル92と、給油機本体91および給油ノ
ズル92を接続するホース93とを備えている。給油機
本体91の上面には、先端に略O字形の支持部941を
備えた可撓性の支柱94が立てられており、ホース93
は支持部941に係止されている。
すような給油機90の利用が考えられる。給油機90
は、地下タンクから液体燃料を汲み上げる給油機本体9
1と、給油ノズル92と、給油機本体91および給油ノ
ズル92を接続するホース93とを備えている。給油機
本体91の上面には、先端に略O字形の支持部941を
備えた可撓性の支柱94が立てられており、ホース93
は支持部941に係止されている。
【0005】このような給油機90によれば、ホース9
3が給油機本体91や車体よりも上方に支持されるよう
になり、作業者にかかるホース93の重量が軽減される
とともにホース93が車体に接触することも少なくな
る。しかし、この支柱94はホース93の一部だけを支
持するものであり、作業者がホース93の残りの重量と
給油ノズル92の重量とを保持する必要があり、やはり
作業者の負担が大きく操作性が悪い。また、長尺のホー
ス93を用いた場合など、ホース93に弛みが生じるた
め、車体への接触を回避するのが困難である。
3が給油機本体91や車体よりも上方に支持されるよう
になり、作業者にかかるホース93の重量が軽減される
とともにホース93が車体に接触することも少なくな
る。しかし、この支柱94はホース93の一部だけを支
持するものであり、作業者がホース93の残りの重量と
給油ノズル92の重量とを保持する必要があり、やはり
作業者の負担が大きく操作性が悪い。また、長尺のホー
ス93を用いた場合など、ホース93に弛みが生じるた
め、車体への接触を回避するのが困難である。
【0006】本発明の目的は、車体等を損傷することな
く給油作業を迅速かつ容易に行うことができ、作業者の
負担を軽減できる給油機を提供することにある。
く給油作業を迅速かつ容易に行うことができ、作業者の
負担を軽減できる給油機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の給油機は、給油
ノズルを上下、左右および前後方向へ移動可能に保持
し、かつ前記給油ノズルおよびその給油ノズルに接続さ
れたホースの重量を保持するバランサを備えていること
を特徴とする。
ノズルを上下、左右および前後方向へ移動可能に保持
し、かつ前記給油ノズルおよびその給油ノズルに接続さ
れたホースの重量を保持するバランサを備えていること
を特徴とする。
【0008】このバランサによれば、給油作業者は、給
油ノズルおよびホースの重量を保持することなく給油ノ
ズルを任意の方向へ移動できるようになり、給油作業を
軽い力で迅速かつ容易に行うことができる。また、給油
ノズルおよびホースの移動を円滑に行えるようになるた
め、これらの車体への接触を確実かつ容易に回避でき
る。これらにより、前記目的が達成される。
油ノズルおよびホースの重量を保持することなく給油ノ
ズルを任意の方向へ移動できるようになり、給油作業を
軽い力で迅速かつ容易に行うことができる。また、給油
ノズルおよびホースの移動を円滑に行えるようになるた
め、これらの車体への接触を確実かつ容易に回避でき
る。これらにより、前記目的が達成される。
【0009】前記バランサは、給油ノズルを先端に保持
しかつその先端が上下、左右および前後方向へ変位可能
なアームと、このアームにかかる重量とバランスする力
で前記アームの先端を上方へ付勢する付勢手段とを有す
ることが望ましい。このようにすれば、アームと付勢手
段とによってバランサを形成できるので、バランサを簡
単に構成できる。
しかつその先端が上下、左右および前後方向へ変位可能
なアームと、このアームにかかる重量とバランスする力
で前記アームの先端を上方へ付勢する付勢手段とを有す
ることが望ましい。このようにすれば、アームと付勢手
段とによってバランサを形成できるので、バランサを簡
単に構成できる。
【0010】前記アームは、水平方向に旋回可能な回転
台と、この回転台に設けられた第一リンク、この第一リ
ンクと平行に設けられた第二リンク、および両端が前記
第一、第二リンクの両端間にそれぞれ回動自在に連結さ
れた一対の第三リンクを含み、前記第二リンクが上下方
向へ変位可能な第一の平行運動機構と、この第一の平行
運動機構の第二リンクと平行に設けられた第四リンク、
および両端が前記第二、第四リンクの両端間にそれぞれ
回動自在に連結された一対の第五リンクを含み、前記第
四リンクが上下方向へ変位可能な第二の平行運動機構と
を備えていることが望ましい。
台と、この回転台に設けられた第一リンク、この第一リ
ンクと平行に設けられた第二リンク、および両端が前記
第一、第二リンクの両端間にそれぞれ回動自在に連結さ
れた一対の第三リンクを含み、前記第二リンクが上下方
向へ変位可能な第一の平行運動機構と、この第一の平行
運動機構の第二リンクと平行に設けられた第四リンク、
および両端が前記第二、第四リンクの両端間にそれぞれ
回動自在に連結された一対の第五リンクを含み、前記第
四リンクが上下方向へ変位可能な第二の平行運動機構と
を備えていることが望ましい。
【0011】このアームによれば、回転台を旋回させる
ことで給油ノズルを同じ姿勢のまま左右方向へ移動でき
るようになるとともに、第二、第四リンクを上下方向へ
変位させることで給油ノズルを同じ姿勢のまま上下、前
後方向へ移動できるようになる。従って、給油ノズルを
同じ姿勢のまま三次元方向の所望の位置まで確実かつ円
滑に導くことができる。さらに、第二リンクを車高より
も高い位置へ移動できるため、アームの下側に車体を収
納できる高さの空間を確保できるようになり、アームの
下側への自動車の乗り入れ等を円滑に行うことができ
る。
ことで給油ノズルを同じ姿勢のまま左右方向へ移動でき
るようになるとともに、第二、第四リンクを上下方向へ
変位させることで給油ノズルを同じ姿勢のまま上下、前
後方向へ移動できるようになる。従って、給油ノズルを
同じ姿勢のまま三次元方向の所望の位置まで確実かつ円
滑に導くことができる。さらに、第二リンクを車高より
も高い位置へ移動できるため、アームの下側に車体を収
納できる高さの空間を確保できるようになり、アームの
下側への自動車の乗り入れ等を円滑に行うことができ
る。
【0012】前記付勢手段は、前記第一の平行運動機構
の対角線上に設けられて前記第二リンクを上方に付勢す
る第一の付勢要素と、前記第二の平行運動機構の対角線
上に設けられて前記第四リンクを上方に付勢する第二の
付勢要素とを有することが望ましい。第一、第二の付勢
要素には、ばねや空気圧シリンダ等を用いることができ
る。これらの第一、第二の付勢要素によれば、アーム周
辺の少ない空間を利用して第二、第四リンクを上方へ付
勢できるため、バランサ全体を小型化できる。
の対角線上に設けられて前記第二リンクを上方に付勢す
る第一の付勢要素と、前記第二の平行運動機構の対角線
上に設けられて前記第四リンクを上方に付勢する第二の
付勢要素とを有することが望ましい。第一、第二の付勢
要素には、ばねや空気圧シリンダ等を用いることができ
る。これらの第一、第二の付勢要素によれば、アーム周
辺の少ない空間を利用して第二、第四リンクを上方へ付
勢できるため、バランサ全体を小型化できる。
【0013】前記ホースは前記第一の平行運動機構およ
び前記第二の平行運動機構に沿って取り付けられている
ことが望ましい。このようにすることで、給油ノズルお
よびホースを任意の位置へ移動させてもホースに弛みが
生じて地表面に接触することがなくなり、給油ノズルお
よびホースを安定して確実に保持できる。また、弛んだ
ホースが、給油作業者や車体等に接触することがなくな
り、給油作業を円滑に行うことができるとともに車体へ
の接触を確実に回避できる。
び前記第二の平行運動機構に沿って取り付けられている
ことが望ましい。このようにすることで、給油ノズルお
よびホースを任意の位置へ移動させてもホースに弛みが
生じて地表面に接触することがなくなり、給油ノズルお
よびホースを安定して確実に保持できる。また、弛んだ
ホースが、給油作業者や車体等に接触することがなくな
り、給油作業を円滑に行うことができるとともに車体へ
の接触を確実に回避できる。
【0014】前記第一の平行運動機構と前記第二の平行
運動機構と前記ホースと前記付勢手段とはカバーにより
被覆されていることが望ましい。このカバーにより、給
油作業者や自動車等が、第一、第二の平行運動機構や付
勢手段に引っかかることがなくなり、円滑に給油作業を
行うことができる。また、このカバーの少なくとも外側
をゴムなどの弾性体により形成すれば、万一カバーが車
体に接触したときにも損傷が少なくて済む。
運動機構と前記ホースと前記付勢手段とはカバーにより
被覆されていることが望ましい。このカバーにより、給
油作業者や自動車等が、第一、第二の平行運動機構や付
勢手段に引っかかることがなくなり、円滑に給油作業を
行うことができる。また、このカバーの少なくとも外側
をゴムなどの弾性体により形成すれば、万一カバーが車
体に接触したときにも損傷が少なくて済む。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図3には、本実施形態の給
油機10が示されている。給油機10は、液体燃料を吐
出する給油ノズル11と、この給油ノズル11に液体燃
料を送り込むホース12と、図示しない地下タンクに蓄
積された液体燃料を汲み上げてホース12へ供給する給
油機本体13と、給油ノズル11およびホース12を支
持するバランサ20とを備えている。
に基づいて説明する。図1〜図3には、本実施形態の給
油機10が示されている。給油機10は、液体燃料を吐
出する給油ノズル11と、この給油ノズル11に液体燃
料を送り込むホース12と、図示しない地下タンクに蓄
積された液体燃料を汲み上げてホース12へ供給する給
油機本体13と、給油ノズル11およびホース12を支
持するバランサ20とを備えている。
【0016】バランサ20は、アーム30と、このアー
ム30の先端を上方へ付勢する付勢手段50とを備えて
いる。アーム30は、回転台33と、第一の平行運動機
構31と、第二の平行運動機構32とを含んで構成され
ている。回転台33は、その上面に支柱331と補助支
柱332とを備えており、給油機本体13の上面に取り
付けられて支柱331を中心に水平方向に旋回できるよ
うになっている。
ム30の先端を上方へ付勢する付勢手段50とを備えて
いる。アーム30は、回転台33と、第一の平行運動機
構31と、第二の平行運動機構32とを含んで構成され
ている。回転台33は、その上面に支柱331と補助支
柱332とを備えており、給油機本体13の上面に取り
付けられて支柱331を中心に水平方向に旋回できるよ
うになっている。
【0017】第一の平行運動機構31は、支柱331の
側面に上端が回動自在に固定された第一リンク41と、
この第一リンク41と平行に設けられかつ同長さの第二
リンク42と、第一、第二リンク41、42の上端およ
び下端間にそれぞれ回動自在に連結された一対の第三リ
ンク43A、43Bとにより構成されている。また、第
一の平行運動機構31は、各連結部分の回動により、第
二リンク42が第一リンク41を支点に上下方向へ変位
可能となっている。
側面に上端が回動自在に固定された第一リンク41と、
この第一リンク41と平行に設けられかつ同長さの第二
リンク42と、第一、第二リンク41、42の上端およ
び下端間にそれぞれ回動自在に連結された一対の第三リ
ンク43A、43Bとにより構成されている。また、第
一の平行運動機構31は、各連結部分の回動により、第
二リンク42が第一リンク41を支点に上下方向へ変位
可能となっている。
【0018】第二の平行運動機構32は、この第一の平
行運動機構32の第二リンク42と平行に設けられかつ
同長さの第四リンク44と、第二、第四リンク42、4
4の上端および下端間にそれぞれ回動自在に連結された
一対の第五リンク45A、45Bとにより構成されてい
る。また、第二の平行運動機構32は、各連結部分の回
動により、第四リンク44が第二リンク42を支点に上
下方向へ変位可能となっている。
行運動機構32の第二リンク42と平行に設けられかつ
同長さの第四リンク44と、第二、第四リンク42、4
4の上端および下端間にそれぞれ回動自在に連結された
一対の第五リンク45A、45Bとにより構成されてい
る。また、第二の平行運動機構32は、各連結部分の回
動により、第四リンク44が第二リンク42を支点に上
下方向へ変位可能となっている。
【0019】付勢手段50は、第一の平行運動機構31
の対角線上に設けられた第一の付勢要素51と、第二の
平行運動機構32の対角線上に設けられた第二の付勢要
素52と、補助支柱332の上端と第一リンク41の下
端との間に設けられた第三の付勢要素53とを備えてい
る。各付勢要素51、52、53は、鍔部611を備え
た軸材61と、この軸材61の一端部側を内部に挿入し
かつ中間部外周に鍔部621を備えた筒体62と、前記
両鍔部611、621間に介装されかつ軸材61と筒体
62とを伸長する方向へ付勢する圧縮ばね63とを含ん
で構成されている。
の対角線上に設けられた第一の付勢要素51と、第二の
平行運動機構32の対角線上に設けられた第二の付勢要
素52と、補助支柱332の上端と第一リンク41の下
端との間に設けられた第三の付勢要素53とを備えてい
る。各付勢要素51、52、53は、鍔部611を備え
た軸材61と、この軸材61の一端部側を内部に挿入し
かつ中間部外周に鍔部621を備えた筒体62と、前記
両鍔部611、621間に介装されかつ軸材61と筒体
62とを伸長する方向へ付勢する圧縮ばね63とを含ん
で構成されている。
【0020】第一の付勢要素51の筒体62側の端部
は、第一リンク41下端の第三リンク43Bとの連結部
に固定されており、軸材61側の端部は第二リンク42
上端の第三リンク43Aとの連結部に固定されている。
これにより、第二リンク42は付勢要素51の力で上方
に付勢される。
は、第一リンク41下端の第三リンク43Bとの連結部
に固定されており、軸材61側の端部は第二リンク42
上端の第三リンク43Aとの連結部に固定されている。
これにより、第二リンク42は付勢要素51の力で上方
に付勢される。
【0021】第二の付勢要素52の筒体62側の端部
は、第二リンク42下端の第五リンク45Bとの連結部
に固定されており、軸材61側の端部は第四リンク44
上端の第五リンク45Aとの連結部に固定されている。
これにより、第四リンク44は第二の付勢要素52の力
で上方に付勢される。
は、第二リンク42下端の第五リンク45Bとの連結部
に固定されており、軸材61側の端部は第四リンク44
上端の第五リンク45Aとの連結部に固定されている。
これにより、第四リンク44は第二の付勢要素52の力
で上方に付勢される。
【0022】第三の付勢要素53の筒体62側の端部
は、回転台33の補助支柱312の先端に固定されてお
り、軸材61側の端部は第一リンク41下端の第三リン
ク43Bとの連結部に固定されている。これにより、第
一リンク41は、その上端を支点として下端が第三の付
勢要素53により図1中、時計方向へ付勢される。
は、回転台33の補助支柱312の先端に固定されてお
り、軸材61側の端部は第一リンク41下端の第三リン
ク43Bとの連結部に固定されている。これにより、第
一リンク41は、その上端を支点として下端が第三の付
勢要素53により図1中、時計方向へ付勢される。
【0023】給油ノズル11は、アーム30の先端であ
る第四リンク44の下端に上下方向へ回動自在に取り付
けられており、ホース12は、第一の平行運動機構31
の第三リンク43Bおよび第二の平行運動機構32の第
五リンク45Bの側面に沿って間欠的に固定されてい
る。ホース12は第二リンク42の側面で若干弛むよう
に取り付けられており、これにより、第二リンク42の
下端と第三および第五リンク43B、45Bの連結部を
回動させてもホース12に負担がかからない。
る第四リンク44の下端に上下方向へ回動自在に取り付
けられており、ホース12は、第一の平行運動機構31
の第三リンク43Bおよび第二の平行運動機構32の第
五リンク45Bの側面に沿って間欠的に固定されてい
る。ホース12は第二リンク42の側面で若干弛むよう
に取り付けられており、これにより、第二リンク42の
下端と第三および第五リンク43B、45Bの連結部を
回動させてもホース12に負担がかからない。
【0024】このホース12と、ホース12が取り付け
られた第一の平行運動機構31および第二の平行運動機
構32と付勢手段50とはカバー70により被覆されて
いる。カバー70は、少なくともその外側がゴムなどの
弾性体により形成されたものであり、アーム30の動き
に対応できる構造を備えている。
られた第一の平行運動機構31および第二の平行運動機
構32と付勢手段50とはカバー70により被覆されて
いる。カバー70は、少なくともその外側がゴムなどの
弾性体により形成されたものであり、アーム30の動き
に対応できる構造を備えている。
【0025】ここで、前述した第一、第二、第三の付勢
要素51、52、53の圧縮ばね63は、このバランサ
20、ホース12および給油ノズル11の重量とバラン
スする力に設定されており、第一、第二の平行運動機構
31、32は変形後の姿勢をそのまま維持できるように
なっている。
要素51、52、53の圧縮ばね63は、このバランサ
20、ホース12および給油ノズル11の重量とバラン
スする力に設定されており、第一、第二の平行運動機構
31、32は変形後の姿勢をそのまま維持できるように
なっている。
【0026】また、給油機本体13の液体燃料を汲み上
げる図示しないポンプの制御器には、火炎検知装置80
が接続されている。火炎検知装置80は、回転台33上
に設けられたセンサ81を有し、そのセンサ81が火炎
を検知したときにポンプの制御器に信号を出力する。こ
れにより、ポンプの運転が停止されるようになってい
る。なお、センサ81による火炎の検出方式は、赤外線
式や紫外線式等から任意のものを選ぶことができる。ま
た、センサ81の取付位置は、第一、第二の平行運動機
構31、32としてもよい。
げる図示しないポンプの制御器には、火炎検知装置80
が接続されている。火炎検知装置80は、回転台33上
に設けられたセンサ81を有し、そのセンサ81が火炎
を検知したときにポンプの制御器に信号を出力する。こ
れにより、ポンプの運転が停止されるようになってい
る。なお、センサ81による火炎の検出方式は、赤外線
式や紫外線式等から任意のものを選ぶことができる。ま
た、センサ81の取付位置は、第一、第二の平行運動機
構31、32としてもよい。
【0027】このように構成された本実施形態において
は、給油作業者は、アーム30の先端に保持された給油
ノズル11を持ち、第二、第四リンクの上下および前後
方向への移動と回転台33の旋回により、給油ノズル1
1およびホース12を三次元方向に移動させて自動車等
の給油口へ導き、給油ノズル11を給油口に装着して給
油作業を行う。
は、給油作業者は、アーム30の先端に保持された給油
ノズル11を持ち、第二、第四リンクの上下および前後
方向への移動と回転台33の旋回により、給油ノズル1
1およびホース12を三次元方向に移動させて自動車等
の給油口へ導き、給油ノズル11を給油口に装着して給
油作業を行う。
【0028】このような本実施形態によれば以下のよう
な効果がある。すなわち、アーム30を第一、第二の平
行運動機構31、32を含んで構成し、第四リンク44
に給油ノズル11を取り付けたため、第一、第二の平行
運動機構31、32を変形させることで、給油ノズル1
1を上下および前後方向へ確実かつ円滑に移動できる。
また、アーム30は水平方向に旋回可能な回転台33を
備えているため、第四リンク44に設置された給油ノズ
ル11を左右方向へ迅速かつ容易に移動できる。これら
の第一、第二の平行運動機構31、32および回転台3
3により、給油ノズル11をその姿勢を維持したまま給
油口等へ円滑に導くことができ、車体への接触も確実か
つ容易に回避できる。
な効果がある。すなわち、アーム30を第一、第二の平
行運動機構31、32を含んで構成し、第四リンク44
に給油ノズル11を取り付けたため、第一、第二の平行
運動機構31、32を変形させることで、給油ノズル1
1を上下および前後方向へ確実かつ円滑に移動できる。
また、アーム30は水平方向に旋回可能な回転台33を
備えているため、第四リンク44に設置された給油ノズ
ル11を左右方向へ迅速かつ容易に移動できる。これら
の第一、第二の平行運動機構31、32および回転台3
3により、給油ノズル11をその姿勢を維持したまま給
油口等へ円滑に導くことができ、車体への接触も確実か
つ容易に回避できる。
【0029】さらに、第二リンク42を車高よりも高い
位置へ移動できるため、アーム30の下側に車体を収納
できる高さの空間を確保でき、アーム30の下側に自動
車等を簡単に乗り入れることができ、少ないスペースで
給油作業を行うことができる。また、給油口が車体の給
油機本体13側とは反対側の場合も、車体に接触するこ
となく上方からホース12を給油口に導くことができ、
給油作業を簡単かつ確実に行うことができる。この結
果、給油口を給油機10側に向けた状態で停車する必要
がなくなり、自動車等の給油機10近傍への乗り入れを
任意の方向から行うことができる。
位置へ移動できるため、アーム30の下側に車体を収納
できる高さの空間を確保でき、アーム30の下側に自動
車等を簡単に乗り入れることができ、少ないスペースで
給油作業を行うことができる。また、給油口が車体の給
油機本体13側とは反対側の場合も、車体に接触するこ
となく上方からホース12を給油口に導くことができ、
給油作業を簡単かつ確実に行うことができる。この結
果、給油口を給油機10側に向けた状態で停車する必要
がなくなり、自動車等の給油機10近傍への乗り入れを
任意の方向から行うことができる。
【0030】そして、アーム30に第一、第二、第三の
付勢要素51、52、53を設け、これらの付勢手段5
0によってアーム30の先端を上方へ付勢するようにし
たので、アーム30に固定された給油ノズル11および
ホース12の重量を保持する必要がなくなり、給油作業
を軽い力で円滑に行うことができる。
付勢要素51、52、53を設け、これらの付勢手段5
0によってアーム30の先端を上方へ付勢するようにし
たので、アーム30に固定された給油ノズル11および
ホース12の重量を保持する必要がなくなり、給油作業
を軽い力で円滑に行うことができる。
【0031】また、第一、第二の付勢要素51、52を
第一、第二の平行運動機構31、32の対角線上に形成
したため、アーム30周辺の少ない空間を利用して付勢
手段50を構成でき、バランサ20全体を小型化でき
る。
第一、第二の平行運動機構31、32の対角線上に形成
したため、アーム30周辺の少ない空間を利用して付勢
手段50を構成でき、バランサ20全体を小型化でき
る。
【0032】さらに、第一リンク41の下端を自由端と
し、第三の付勢要素53を第一リンク41の下端と補助
支柱312との間に設けたので、第四リンク44の下端
を回動できるようになり、給油ノズル11の位置の微調
整を確実かつ容易に行うことができる。また、アーム3
0全体を第一リンク41上端を支点として上方へ回動さ
せることができるので、自動車等の進入時に給油ノズル
11が邪魔にならない。
し、第三の付勢要素53を第一リンク41の下端と補助
支柱312との間に設けたので、第四リンク44の下端
を回動できるようになり、給油ノズル11の位置の微調
整を確実かつ容易に行うことができる。また、アーム3
0全体を第一リンク41上端を支点として上方へ回動さ
せることができるので、自動車等の進入時に給油ノズル
11が邪魔にならない。
【0033】そして、ホース12を第一、第二の平行運
動機構31、32に沿って取り付けたため、給油ノズル
11およびホース12を安定して確実に保持できるとと
もに、ホース12が弛んで給油作業者や車体等に接触す
ることを回避できる。
動機構31、32に沿って取り付けたため、給油ノズル
11およびホース12を安定して確実に保持できるとと
もに、ホース12が弛んで給油作業者や車体等に接触す
ることを回避できる。
【0034】また、第一、第二の平行運動機構31、3
2とホース12と付勢手段50とを、少なくとも外側が
ゴムなどの弾性体により形成されたカバー70により被
覆したため、給油作業者および自動車等がカバー70の
内部のものに引っかかることがなくなり、円滑に給油作
業を行うことができ、万一カバー70が車体等に接触し
た場合にも損傷が少なくて済む。
2とホース12と付勢手段50とを、少なくとも外側が
ゴムなどの弾性体により形成されたカバー70により被
覆したため、給油作業者および自動車等がカバー70の
内部のものに引っかかることがなくなり、円滑に給油作
業を行うことができ、万一カバー70が車体等に接触し
た場合にも損傷が少なくて済む。
【0035】さらに、給油機10に火炎検知器80を設
置し、火災時に給油を停止できるようにしたので、液体
燃料の燃焼による火炎の拡大を回避できる。
置し、火災時に給油を停止できるようにしたので、液体
燃料の燃焼による火炎の拡大を回避できる。
【0036】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、前記実施形態では、バランサ20のアーム3
0は第一、第二の平行運動機構31、32を備えていた
が、何れか一方だけでもよく、三つ以上の平行運動機構
が連結されていてもよく、アーム30の回転台33は、
左右方向にスライドする台であってもよい。
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、前記実施形態では、バランサ20のアーム3
0は第一、第二の平行運動機構31、32を備えていた
が、何れか一方だけでもよく、三つ以上の平行運動機構
が連結されていてもよく、アーム30の回転台33は、
左右方向にスライドする台であってもよい。
【0037】また、アーム30を、例えば、一端に給油
ノズル11を保持しかつ他端に給油ノズル11とバラン
スするバランスウェイトを備えた長尺材を回転台33の
支柱331の先端に取り付けたものとしてもよく、或い
は、回転台33上に設置した昇降装置に長尺材を前後方
向にスライド可能に取り付けたものとしてもよく、さら
に、給油所の天井から支持材を下ろし、その先端に平行
運動機構や支持部材を回動自在に取り付けたものであっ
てもよい。すなわち、アームはその先端が上下、左右お
よび前後方向へ変位可能なものであれば、その構成は任
意である。そして、バランサが給油ノズル11を上下、
左右および前後方向へ移動可能に保持できるものであれ
ば、アームはなくてもよい。
ノズル11を保持しかつ他端に給油ノズル11とバラン
スするバランスウェイトを備えた長尺材を回転台33の
支柱331の先端に取り付けたものとしてもよく、或い
は、回転台33上に設置した昇降装置に長尺材を前後方
向にスライド可能に取り付けたものとしてもよく、さら
に、給油所の天井から支持材を下ろし、その先端に平行
運動機構や支持部材を回動自在に取り付けたものであっ
てもよい。すなわち、アームはその先端が上下、左右お
よび前後方向へ変位可能なものであれば、その構成は任
意である。そして、バランサが給油ノズル11を上下、
左右および前後方向へ移動可能に保持できるものであれ
ば、アームはなくてもよい。
【0038】前記実施形態では、各付勢要素51、5
2、53は、圧縮ばね63の圧縮力により付勢されてい
たが、空気圧シリンダやゴムなどを利用してもよい。ま
た、例えば、圧縮ばね63の代わりに引っ張り力を有す
る引っ張りばねやゴムなどを用いて付勢要素を構成して
もよい。この引っ張り力による付勢要素は、前記実施形
態においては、第一リンク41の上端と第二リンク42
の下端とを結ぶ対角線上、および第二リンク42の上端
と第四リンク44の下端とを結ぶ対角線上に設けること
が好ましく、給油所の天井面とアームとを結ぶ位置等に
設けてもよい。
2、53は、圧縮ばね63の圧縮力により付勢されてい
たが、空気圧シリンダやゴムなどを利用してもよい。ま
た、例えば、圧縮ばね63の代わりに引っ張り力を有す
る引っ張りばねやゴムなどを用いて付勢要素を構成して
もよい。この引っ張り力による付勢要素は、前記実施形
態においては、第一リンク41の上端と第二リンク42
の下端とを結ぶ対角線上、および第二リンク42の上端
と第四リンク44の下端とを結ぶ対角線上に設けること
が好ましく、給油所の天井面とアームとを結ぶ位置等に
設けてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
給油ノズルを上下、左右および前後方向へ移動可能に保
持し、かつ前記給油ノズルおよびその給油ノズルに接続
されたホースの重量を保持するバランサを給油機に設置
することで、給油ノズルおよびホースを任意の方向へ軽
い力で移動でき、給油作業を迅速かつ容易に行うことが
できる。また、給油ノズルおよびホースの移動を円滑に
行えるようになるため、これらの車体等への接触を確実
かつ容易に回避できる。
給油ノズルを上下、左右および前後方向へ移動可能に保
持し、かつ前記給油ノズルおよびその給油ノズルに接続
されたホースの重量を保持するバランサを給油機に設置
することで、給油ノズルおよびホースを任意の方向へ軽
い力で移動でき、給油作業を迅速かつ容易に行うことが
できる。また、給油ノズルおよびホースの移動を円滑に
行えるようになるため、これらの車体等への接触を確実
かつ容易に回避できる。
【図1】本発明の一実施形態の給油機を示す正面図。
【図2】前記実施形態の給油機を示す平面図。
【図3】前記実施形態の給油機を示す背面図。
【図4】従来の給油機を示す斜視図。
10 給油機 11 給油ノズル 12 ホース 20 バランサ 30 アーム 31 第一の平行運動機構 32 第二の平行運動機構 33 回転台 41 第一リンク 42 第二リンク 43A、43B 第三リンク 44 第四リンク 45A、45B 第五リンク 50 付勢手段 51 第一の付勢要素 52 第二の付勢要素 70 カバー
Claims (6)
- 【請求項1】 給油ノズルを上下、左右および前後方向
へ移動可能に保持し、かつ前記給油ノズルおよびその給
油ノズルに接続されたホースの重量を保持するバランサ
を備えていることを特徴とする給油機。 - 【請求項2】 請求項1に記載した給油機において、前
記バランサは、給油ノズルを先端に保持しかつその先端
が上下、左右および前後方向へ変位可能なアームと、こ
のアームにかかる重量とバランスする力で前記アームの
先端を上方へ付勢する付勢手段とを有することを特徴と
する給油機。 - 【請求項3】 請求項2に記載した給油機において、前
記アームは、 水平方向に旋回可能な回転台と、 この回転台に設けられた第一リンク、この第一リンクと
平行に設けられた第二リンク、および両端が前記第一、
第二リンクの両端間にそれぞれ回動自在に連結された一
対の第三リンクを含み、前記第二リンクが上下方向へ変
位可能な第一の平行運動機構と、 この第一の平行運動機構の第二リンクと平行に設けられ
た第四リンク、および両端が前記第二、第四リンクの両
端間にそれぞれ回動自在に連結された一対の第五リンク
を含み、前記第四リンクが上下方向へ変位可能な第二の
平行運動機構とを備えていることを特徴とする給油機。 - 【請求項4】 請求項3に記載した給油機において、前
記付勢手段は、前記第一の平行運動機構の対角線上に設
けられて前記第二リンクを上方に付勢する第一の付勢要
素と、前記第二の平行運動機構の対角線上に設けられて
前記第四リンクを上方に付勢する第二の付勢要素とを有
することを特徴とする給油機。 - 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載した給油
機において、前記ホースは前記第一の平行運動機構およ
び前記第二の平行運動機構に沿って取り付けられている
ことを特徴とする給油機。 - 【請求項6】 請求項5に記載した給油機において、前
記第一の平行運動機構と前記第二の平行運動機構と前記
ホースと前記付勢手段とはカバーにより被覆されている
ことを特徴とする給油機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30122395A JPH09142595A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 給油機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30122395A JPH09142595A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 給油機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09142595A true JPH09142595A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17894270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30122395A Withdrawn JPH09142595A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 給油機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09142595A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012060013A1 (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | トヨタ自動車株式会社 | サポートアーム |
JP2012095425A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Panasonic Corp | 電気自動車用充電装置 |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP30122395A patent/JPH09142595A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012095425A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Panasonic Corp | 電気自動車用充電装置 |
WO2012060013A1 (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | トヨタ自動車株式会社 | サポートアーム |
CN103201208A (zh) * | 2010-11-05 | 2013-07-10 | 丰田自动车株式会社 | 支撑臂 |
JP5482909B2 (ja) * | 2010-11-05 | 2014-05-07 | トヨタ自動車株式会社 | サポートアーム |
US8925885B2 (en) | 2010-11-05 | 2015-01-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Support arm |
EP2636638A4 (en) * | 2010-11-05 | 2015-10-07 | Toyota Motor Co Ltd | SUPPORT ARM |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |