JPH09142575A - 浮屋根式貯蔵タンク - Google Patents

浮屋根式貯蔵タンク

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JPH09142575A
JPH09142575A JP7304336A JP30433695A JPH09142575A JP H09142575 A JPH09142575 A JP H09142575A JP 7304336 A JP7304336 A JP 7304336A JP 30433695 A JP30433695 A JP 30433695A JP H09142575 A JPH09142575 A JP H09142575A
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JP
Japan
Prior art keywords
plate
floating roof
storage tank
plates
floating
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Pending
Application number
JP7304336A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Fujita
春男 藤田
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Publication of JPH09142575A publication Critical patent/JPH09142575A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浮屋根式貯蔵タンクに振動が加わった時のス
ロッシング(波打現象)を速やかに沈静化させる。 【解決手段】 上部を開口したタンク本体1と、貯蔵さ
れている液体8の液面上に浮かべられ且つ周囲を側板4
内周面に対し昇降自在に摺接した浮屋根5とを有する浮
屋根式貯蔵タンクに関し、浮屋根5の下面に線条体9を
垂下させ、一対の板状体12,13を傾動自在に連結し
て成る抵抗板10を、各板状体12,13が略水平に展
開した状態から上方に閉じる方向へのみ傾動し得るよう
線条体9に吊り下げ支持する。このようにすれば、地震
等によってタンク本体1内の液体8にスロッシングが発
生しても、浮屋根5が上方に向かって揺動する際に抵抗
板10の各板状体12,13が略水平に展開して液体8
から抵抗力を受け、浮屋根5の揺動を抑制するので、ス
ロッシングが速やかに沈静化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮屋根式貯蔵タン
クに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の浮屋根式貯蔵タンクの一例
を示すもので、図中1は上部を開口したタンク本体を示
し、該タンク本体1は、基礎2上に据え付けられた底板
3と、底板3上に立設された筒状の側板4とにより構成
されている。
【0003】前記タンク本体1内には、該タンク本体1
内に貯蔵されている液体8の液面上に浮かべられ且つ側
板4の内周面に対しシール装置6を介して昇降自在に周
囲を摺接した浮屋根5が収容されており、前記浮屋根5
の上面外周には、周方向に分割されたフラップ状のウエ
ザーシールド7がシール装置6の上方に位置するよう傾
動自在に取り付けられている。
【0004】而して、前記浮屋根5は、タンク本体1の
内部に貯蔵されている液体8の量が増減して液面の位置
が変化するのに追従し、シール装置6が側板4の内周面
に摺接しながら昇降するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような浮屋根式貯
蔵タンクにおいて、地震等によってタンク本体1に強い
振動が加わると、タンク本体1の内部に貯蔵されている
液体8にスロッシングと称される波打現象が発生し、特
にタンク本体1に加わる振動とスロッシングとが共振す
ると、図7に示すように浮屋根5が大きな振幅で傾斜し
ながら揺動するようになり、タンク本体1に振動が加わ
らなくなっても、スロッシングが長時間継続することが
ある。
【0006】このため、シール装置6が側板4の内周面
と長時間に亘る摺動のために破損したり、側板4やウエ
ザーシールド7も破損する虞れがある。
【0007】本発明は、上述の実情に鑑みて成したもの
で、地震等の振動を受けた際に、貯蔵されている液体に
生じたスロッシング(波打現象)を速やかに沈静化し得
る浮屋根式貯蔵タンクを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部を開口し
たタンク本体と、該タンク本体内に貯蔵されている液体
の液面上に浮かべられ且つ周囲を前記タンク本体の側板
内周面に対し昇降自在に摺接した浮屋根とを有する浮屋
根式貯蔵タンクであって、前記浮屋根の下面に線条体を
垂下させ、一対の板状体を傾動自在に連結して成る抵抗
板を、前記各板状体が略水平に展開した状態から上方に
閉じる方向へのみ傾動し得るよう前記線条体に吊り下げ
支持したことを特徴とするものである。
【0009】このようにすれば、地震等によってタンク
本体の内部に貯蔵されている液体にスロッシングが発生
しても、浮屋根が上方に向かって揺動する際に抵抗板の
各板状体が略水平に展開して貯蔵液から抵抗力を受け、
浮屋根の揺動を抑制するので、前記スロッシングが速や
かに沈静化される。
【0010】更に、抵抗板を吊り下げ支持した線条体
は、浮屋根下面の中心に対し対称となる位置に夫々配置
することが好ましい。
【0011】また、線条体の抵抗板より上方位置に一端
を接続し且つ他端を前記抵抗板の各板状体上面に接続し
た一対のスプリング或いはワイヤにより、前記各板状体
を略水平に展開した状態から下方へ傾動しないよう保持
することが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しつつ説明する。
【0013】図1〜図4は本発明を実施する形態の一例
を示す図であって、図6と同一部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0014】図1及び図2に示すように、浮屋根5の下
面における適宜位置に、ワイヤ等の線条体9が複数本垂
下されており、各線条体9には、所定間隔をおいて抵抗
板10が多段に吊り下げられている。
【0015】また、本形態例においては、3枚の抵抗板
10を1組として、この1組ずつが浮屋根5の中心15
に対して対称となる位置とし、しかも周方向に等間隔と
なるようにして4組の抵抗板10を浮屋根5の下面から
吊り下げている。
【0016】図3に示すように、前記抵抗板10は、蝶
番状の枢着部11で互いに傾動自在に連結された一対の
板状体12,13で構成されていて、前記各線条体9
は、枢着部11の軸方向における略中間位置で抵抗板1
0を吊り下げている。
【0017】前記線条体9における抵抗板10の枢着部
11を吊り下げている位置よりも上方位置には、一対の
スプリング14,14の一端が接続され且つ他端が各板
状体12,13の上面の略中央位置に接続されており、
これら各スプリング14,14によって、各板状体1
2,13が略水平に展開した状態から下方へ傾動しない
よう保持されている。
【0018】即ち、前記抵抗板10における各板状体1
2,13は、図4に示す如く、略水平に展開した状態か
ら上方に閉じる方向へのみ傾動し得るよう前記線条体9
に吊り下げ支持されているのである。
【0019】また、各線条体9の下段側に吊り下げられ
ている所要枚数の抵抗板10は、タンク本体1内に貯蔵
されている液体8が少量で液面が低い状態において底板
3上に水平に積層した状態となっている。
【0020】而して、地震等によってタンク本体1の内
部に貯蔵されている液体8にスロッシング(波打現象)
が発生すると、浮屋根5が大きな振幅で傾斜しながら揺
動することになるが、このとき、揺動によって上昇した
側の浮屋根5下面に垂下されている線条体9も上昇し、
これに伴って、線条体9に所定間隔をおいて吊り下げら
れている抵抗板10も、タンク本体1の内部に貯蔵され
ている液体8の中を上昇することになる。
【0021】前記抵抗板10が液体8の中を上昇する
と、図3に矢印で示すように相対的に上方から下方へ向
かう方向に液体8の力を受け、一対の板状体12,13
は略水平に展開した状態となり、浮屋根5の揺動に対し
大きな抵抗力を生ずる。
【0022】一方、浮屋根5の下降した側では、図4に
矢印で示すように相対的に下方から上方へ向かう方向に
液体8の力を受け、一対の板状体12,13は、枢着部
11を傾動中心として上方に閉じる方向に傾動して谷型
を成し、液体8から大きな抵抗力を受けることなく自重
により下降する。
【0023】従って、本形態例によれば、地震等によっ
てタンク本体1の内部に貯蔵されている液体8にスロッ
シングが発生し、浮屋根5が大きな振幅で傾斜しながら
揺動しても、浮屋根5の上昇しようとする側の下面に吊
り下げられている抵抗板10の各板状体12,13が略
水平に展開して液体8から抵抗力を受け、浮屋根5の上
昇を抑制するので、スロッシングを速やかに沈静化する
ことができ、これによって、シール装置6が側板4の内
周面と長時間に亘る摺動のために破損したり、側板4や
ウエザーシールド7が破損することを防止できる。
【0024】特に本形態例の如く、抵抗板10を吊り下
げ支持した線条体9を、浮屋根5下面の中心15に対し
対称となる位置に夫々配置するようにした場合には、浮
屋根5の揺動をバランス良く抑制することができ、スロ
ッシングを一層速やかに沈静化することができる。
【0025】また、抵抗板10の各板状体12,13を
スプリング14,14により保持した場合には、該スプ
リング14,14の弾性伸縮により局所的な応力集中の
発生が抑制されるので、抵抗板10の強度的な負担を軽
減することができる。
【0026】図5は本発明を実施する形態の他の例を示
すもので、前述した図1〜図4の形態例における抵抗板
10の各板状体12,13を保持しているスプリング1
4,14をワイヤ16,16に変更したものであり、抵
抗板10に十分な強度が見込める場合には、このように
ワイヤ16,16を用いても良いのである。
【0027】而して、ワイヤ16,16を用いれば、抵
抗板10の各板状体12,13を略水平に展開した状態
に確実に保持することができるので、浮屋根5の揺動に
対し抵抗板10による最大の抑制効果を確実に効かせる
ことができる。
【0028】尚、本発明の浮屋根式貯蔵タンクは、上述
の形態例にのみ限定されるものではなく、抵抗板の各板
状体を傾動自在に連結する枢着部自体に細工を施すこと
によって各板状体が略水平に展開した状態から上方に閉
じる方向へのみ傾動し得るようにしても良いこと、その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】上記した本発明の浮屋根式貯蔵タンクに
よれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0030】(I)地震等によってタンク本体の内部に
貯蔵されている液体にスロッシングが発生し、浮屋根が
大きな振幅で傾斜しながら揺動しても、浮屋根の上昇し
ようとする側の下面に吊り下げられている抵抗板の各板
状体が略水平に展開して貯蔵液から抵抗力を受け、浮屋
根の上昇を抑制するので、スロッシングを速やかに沈静
化することができ、これによって、シール装置が側板の
内周面と長時間に亘る摺動のために破損したり、側板や
ウエザーシールドが破損することを防止することができ
る。
【0031】(II)抵抗板を吊り下げ支持した線条体
を、浮屋根下面の中心に対し対称となる位置に夫々配置
した場合には、浮屋根の揺動をバランス良く抑制するこ
とができ、スロッシングを一層速やかに沈静化すること
ができる。
【0032】(III)線条体の抵抗板より上方位置に
一端を接続し且つ他端を前記抵抗板の各板状体上面に接
続した一対のスプリングにより、前記各板状体を略水平
に展開した状態から下方へ傾動しないよう保持した場合
には、スプリングの弾性伸縮により局所的な応力集中の
発生が抑制されるので、抵抗板の強度的な負担を軽減す
ることができる。
【0033】(IV)線条体の抵抗板より上方位置に一
端を接続し且つ他端を前記抵抗板の各板状体上面に接続
した一対のワイヤにより、前記各板状体を略水平に展開
した状態から下方へ傾動しないよう保持した場合には、
抵抗板の各板状体を略水平に展開した状態に確実に保持
することができるので、浮屋根の揺動に対し抵抗板によ
る最大の抑制効果を確実に効かせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す断面図であ
る。
【図2】図1のII−II方向の矢視図である。
【図3】図1の抵抗板が略水平に展開した状態を示す斜
視図である。
【図4】図3の抵抗板が上方に閉じる方向に傾動した状
態を示す斜視図である。
【図5】本発明を実施する形態の他の例を示す斜視図で
ある。
【図6】従来例を示す断面図である。
【図7】図6の浮屋根式貯蔵タンクにスロッシングが生
じた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 タンク本体 4 側板 5 浮屋根 8 液体 9 線条体 10 抵抗板 12 板状体 13 板状体 14 スプリング 15 中心 16 ワイヤ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部を開口したタンク本体と、該タンク
    本体内に貯蔵されている液体の液面上に浮かべられ且つ
    周囲を前記タンク本体の側板内周面に対し昇降自在に摺
    接した浮屋根とを有する浮屋根式貯蔵タンクであって、
    前記浮屋根の下面に線条体を垂下させ、一対の板状体を
    傾動自在に連結して成る抵抗板を、前記各板状体が略水
    平に展開した状態から上方に閉じる方向へのみ傾動し得
    るよう前記線条体に吊り下げ支持したことを特徴とする
    浮屋根式貯蔵タンク。
  2. 【請求項2】 抵抗板を吊り下げ支持した線条体を、浮
    屋根下面の中心に対し対称となる位置に夫々配置したこ
    とを特徴とする請求項1記載の浮屋根式貯蔵タンク。
  3. 【請求項3】 線条体の抵抗板より上方位置に一端を接
    続し且つ他端を前記抵抗板の各板状体上面に接続した一
    対のスプリングにより、前記各板状体を略水平に展開し
    た状態から下方へ傾動しないよう保持したことを特徴と
    する請求項1又は2に記載の浮屋根式貯蔵タンク。
  4. 【請求項4】 線条体の抵抗板より上方位置に一端を接
    続し且つ他端を前記抵抗板の各板状体上面に接続した一
    対のワイヤにより、前記各板状体を略水平に展開した状
    態から下方へ傾動しないよう保持したことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の浮屋根式貯蔵タンク。
JP7304336A 1995-11-22 1995-11-22 浮屋根式貯蔵タンク Pending JPH09142575A (ja)

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