JPH09141733A - 中空成形体 - Google Patents
中空成形体Info
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- JPH09141733A JPH09141733A JP30947695A JP30947695A JPH09141733A JP H09141733 A JPH09141733 A JP H09141733A JP 30947695 A JP30947695 A JP 30947695A JP 30947695 A JP30947695 A JP 30947695A JP H09141733 A JPH09141733 A JP H09141733A
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- hollow molded
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
- B29C2049/2017—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements outside the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3055—Cars
- B29L2031/3058—Spoilers
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブロー成形体にインサートを強固に埋設固定
した中空成形体を形成する。 【解決手段】 インサート11は、取付板12に取付ボルト
14を固定して形成する。取付板12の基板部15には、複数
の三角爪状の係合部22を切り起こし形成する。各係合部
22は、先端部を互いに対向して対をなして配置する。イ
ンサート11を金型に配置してパリソンをブローアップす
ると、パリソンは基板部15に密着するとともに、係合部
22の下側のアンダーカット部分に回り込んで密着する。
した中空成形体を形成する。 【解決手段】 インサート11は、取付板12に取付ボルト
14を固定して形成する。取付板12の基板部15には、複数
の三角爪状の係合部22を切り起こし形成する。各係合部
22は、先端部を互いに対向して対をなして配置する。イ
ンサート11を金型に配置してパリソンをブローアップす
ると、パリソンは基板部15に密着するとともに、係合部
22の下側のアンダーカット部分に回り込んで密着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロー成形体にイ
ンサートを埋設固定した中空成形体に関する。
ンサートを埋設固定した中空成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用部品、家電電化製品、玩
具などに用いる樹脂製の中空成形体を形成するために、
パリソンをブロー成形金型内でブロー延伸(ブローアッ
プ)したブロー成形体が用いられている。また、この中
空成形体を他の部品などに取り付けるために、予めブロ
ー成形金型にインサートを配設し、垂下されたパリソン
をブロー延伸した際に、インサートに一体的に密着させ
るようになっている。また、中空成形体を他の部品に確
実に取り付けるために、インサートは、鉄板やエンジニ
アリングプラスチックなど、ブロー成形に用いられる樹
脂よりも強度や剛性が大きい材料が用いられている。し
かしながら、これらインサートの材料は、ブロー成形体
の樹脂材料との接着性が一般に低く、インサートをブロ
ー成形体に確実に固定することが困難である問題を有し
ている。
具などに用いる樹脂製の中空成形体を形成するために、
パリソンをブロー成形金型内でブロー延伸(ブローアッ
プ)したブロー成形体が用いられている。また、この中
空成形体を他の部品などに取り付けるために、予めブロ
ー成形金型にインサートを配設し、垂下されたパリソン
をブロー延伸した際に、インサートに一体的に密着させ
るようになっている。また、中空成形体を他の部品に確
実に取り付けるために、インサートは、鉄板やエンジニ
アリングプラスチックなど、ブロー成形に用いられる樹
脂よりも強度や剛性が大きい材料が用いられている。し
かしながら、これらインサートの材料は、ブロー成形体
の樹脂材料との接着性が一般に低く、インサートをブロ
ー成形体に確実に固定することが困難である問題を有し
ている。
【0003】この点、例えば、実開平7−15324号
公報に記載された構成が知られている。この構成では、
インサートに、略円板状の補強板を備え、この補強板の
外縁部に、樹脂側に向かう傾斜面が形成されている。そ
こで、パリソンをブロー成形金型内でブロー延伸した際
には、樹脂材料が傾斜面と金型との間に回り込み、イン
サートをブロー成形体に固定できるようになっている。
公報に記載された構成が知られている。この構成では、
インサートに、略円板状の補強板を備え、この補強板の
外縁部に、樹脂側に向かう傾斜面が形成されている。そ
こで、パリソンをブロー成形金型内でブロー延伸した際
には、樹脂材料が傾斜面と金型との間に回り込み、イン
サートをブロー成形体に固定できるようになっている。
【0004】しかしながら、実開平7−15324号公
報記載の構成では、補強板の外縁部に傾斜面を形成した
ため、この樹脂材料が傾斜面と金型との間に回り込むよ
うにブロー延伸されるため、中空成形体の外観の向上が
困難である問題を有している。
報記載の構成では、補強板の外縁部に傾斜面を形成した
ため、この樹脂材料が傾斜面と金型との間に回り込むよ
うにブロー延伸されるため、中空成形体の外観の向上が
困難である問題を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、インサ
ートは、鉄板やエンジニアリングプラスチックなど、ブ
ロー成形体の樹脂材料との接着性が低い材料が用いられ
るため、インサートをブロー成形体に確実に固定するこ
とが困難である問題を有している。また、インサートに
設けた略円板状の補強板の外縁部に、樹脂側に向かう傾
斜面を形成した構成では、樹脂材料が傾斜面と金型との
間に回り込むようにブロー延伸されるため、中空成形体
の外観の向上が困難である問題を有している。
ートは、鉄板やエンジニアリングプラスチックなど、ブ
ロー成形体の樹脂材料との接着性が低い材料が用いられ
るため、インサートをブロー成形体に確実に固定するこ
とが困難である問題を有している。また、インサートに
設けた略円板状の補強板の外縁部に、樹脂側に向かう傾
斜面を形成した構成では、樹脂材料が傾斜面と金型との
間に回り込むようにブロー延伸されるため、中空成形体
の外観の向上が困難である問題を有している。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、ブロー成形体にインサートを強固に固定できる中
空成形体を提供することを目的とする。
ので、ブロー成形体にインサートを強固に固定できる中
空成形体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の中空成形
体は、ブロー成形にて形成されたブロー成形体と、この
ブロー成形体に埋設固定されたインサートとを具備し、
前記インサートは、前記ブロー成形体の外側に一側面が
密着する基板部と、この基板部の一側面から前記ブロー
成形体の内側に向かい突設された複数の係合部とを備え
たものである。
体は、ブロー成形にて形成されたブロー成形体と、この
ブロー成形体に埋設固定されたインサートとを具備し、
前記インサートは、前記ブロー成形体の外側に一側面が
密着する基板部と、この基板部の一側面から前記ブロー
成形体の内側に向かい突設された複数の係合部とを備え
たものである。
【0008】そして、この構成では、ブロー成形体の樹
脂材料をブローした際に、インサートの基板部の一側面
に樹脂材料が密着するとともに、内側に向かい突設され
た複数の係合部を包み込むようにしてそれぞれ樹脂材料
が密着し、インサートがブロー成形体に強固に固定され
る。
脂材料をブローした際に、インサートの基板部の一側面
に樹脂材料が密着するとともに、内側に向かい突設され
た複数の係合部を包み込むようにしてそれぞれ樹脂材料
が密着し、インサートがブロー成形体に強固に固定され
る。
【0009】請求項2記載の中空成形体は、請求項1記
載の中空成形体において、係合部は、基板部から一体に
切り起こし形成されたものである。
載の中空成形体において、係合部は、基板部から一体に
切り起こし形成されたものである。
【0010】そして、この構成では、部品点数が低減さ
れるとともに構造が簡略化され、製造コストが低減され
る。
れるとともに構造が簡略化され、製造コストが低減され
る。
【0011】請求項3記載の中空成形体は、請求項1ま
たは2記載の中空成形体において、係合部は、基板部に
連接された起立部と、この起立部から基板部の面方向に
沿って延設された係止部とを備えたものである。
たは2記載の中空成形体において、係合部は、基板部に
連接された起立部と、この起立部から基板部の面方向に
沿って延設された係止部とを備えたものである。
【0012】そして、この構成では、基板部の面方向に
沿って延設された係止部に、固化した樹脂材料が係止さ
れ、インサートがブロー成形体に強固に固定される。
沿って延設された係止部に、固化した樹脂材料が係止さ
れ、インサートがブロー成形体に強固に固定される。
【0013】請求項4記載の中空成形体は、請求項1な
いし3いずれか記載の中空成形体において、係合部は、
先端部同士が互いに接近する方向に対をなして突設され
たものである。
いし3いずれか記載の中空成形体において、係合部は、
先端部同士が互いに接近する方向に対をなして突設され
たものである。
【0014】そして、この構成では、先端部同士が互い
に接近する方向に対をなして突設された係合部間に固化
した樹脂材料が係止され、インサートがブロー成形体に
強固に固定される。
に接近する方向に対をなして突設された係合部間に固化
した樹脂材料が係止され、インサートがブロー成形体に
強固に固定される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の中空成形体の一実
施の形態を図面を参照して説明する。
施の形態を図面を参照して説明する。
【0016】図1および図2において、1は中空成形体
としてのエアスポイラで、このエアスポイラ1は、ブロ
ー成形にて中空状に一体形成されたブロー成形体として
のスポイラ本体2を備え、乗用車(自動車)の車体後部
のトランクリッド3に、図1および図2に示すF方向を
前側として取り付けられている。そして、このエアスポ
イラ1のスポイラ本体2には、両側方向を長手方向とす
る羽部5と、この羽部5の中央部の下側に突設された中
央脚部6と、羽部5の両端部に滑らかに連続して下側に
突設された一対の端脚部7,7とが形成され、トランク
リッド3から羽部5が離間したいわゆるスタンドオフタ
イプ(ウイング型)のエアスポイラ1が構成されてい
る。
としてのエアスポイラで、このエアスポイラ1は、ブロ
ー成形にて中空状に一体形成されたブロー成形体として
のスポイラ本体2を備え、乗用車(自動車)の車体後部
のトランクリッド3に、図1および図2に示すF方向を
前側として取り付けられている。そして、このエアスポ
イラ1のスポイラ本体2には、両側方向を長手方向とす
る羽部5と、この羽部5の中央部の下側に突設された中
央脚部6と、羽部5の両端部に滑らかに連続して下側に
突設された一対の端脚部7,7とが形成され、トランク
リッド3から羽部5が離間したいわゆるスタンドオフタ
イプ(ウイング型)のエアスポイラ1が構成されてい
る。
【0017】また、このスポイラ本体2の羽部5の後側
(図1および図2に示すB方向)部には、発光ダイオー
ド8aなどを備えた燈火具8が取り付けられている。そし
て、この発光ダイオード8aは、配線8bにより車体側の電
気部品に接続され、図示しないブレーキペダルに連動し
て点灯するようになっている。
(図1および図2に示すB方向)部には、発光ダイオー
ド8aなどを備えた燈火具8が取り付けられている。そし
て、この発光ダイオード8aは、配線8bにより車体側の電
気部品に接続され、図示しないブレーキペダルに連動し
て点灯するようになっている。
【0018】さらに、各脚部6,7の下面部6a,7aに
は、それぞれインサート11が一体的に埋設固定されてい
る。そして、このインサート11は、図1ないし図5に示
すように、取付板12と、この取付板12に固着された固定
具としての取付ボルト14とから構成されている。そし
て、取付板12は、平面略楕円状をなす平板状の基板部15
を備え、この基板部15には、取付ボルト14を固着するボ
ルト用孔部17と、円孔状の通孔をなす挿通部21とが形成
されているとともに、一側面としての上面から上方に向
かって切り起こして起立された多数の係合部22が形成さ
れている。
は、それぞれインサート11が一体的に埋設固定されてい
る。そして、このインサート11は、図1ないし図5に示
すように、取付板12と、この取付板12に固着された固定
具としての取付ボルト14とから構成されている。そし
て、取付板12は、平面略楕円状をなす平板状の基板部15
を備え、この基板部15には、取付ボルト14を固着するボ
ルト用孔部17と、円孔状の通孔をなす挿通部21とが形成
されているとともに、一側面としての上面から上方に向
かって切り起こして起立された多数の係合部22が形成さ
れている。
【0019】そして、各係合部22は、一辺を基板部15に
連接し、他の2辺を切断した三角形爪状をなし、図5に
示すように、それぞれ基板部15の外側面と係合部22の下
側面とのなす角αが鋭角をなすように傾斜して形成され
ているとともに、切り起こされた頂点が互いにほぼ対向
するようにして、2個ずつ対向して、あるいは4個ずつ
放射状に位置するなどして、それぞれ対をなして配置さ
れている。
連接し、他の2辺を切断した三角形爪状をなし、図5に
示すように、それぞれ基板部15の外側面と係合部22の下
側面とのなす角αが鋭角をなすように傾斜して形成され
ているとともに、切り起こされた頂点が互いにほぼ対向
するようにして、2個ずつ対向して、あるいは4個ずつ
放射状に位置するなどして、それぞれ対をなして配置さ
れている。
【0020】一方、取付ボルト14は、図1ないし図3に
示すように、円板状の頭部26と、ねじ山が形成されたね
じ部27とを備え、ねじ部27を取付板12の基板部15のボル
ト用孔部17に上側から挿入し、頭部26を基板部15の上面
に密着して、基板部15の下面にねじ部27が突出した状態
で、取付板12に溶接などして固着されている。
示すように、円板状の頭部26と、ねじ山が形成されたね
じ部27とを備え、ねじ部27を取付板12の基板部15のボル
ト用孔部17に上側から挿入し、頭部26を基板部15の上面
に密着して、基板部15の下面にねじ部27が突出した状態
で、取付板12に溶接などして固着されている。
【0021】そして、このインサート11は、取付板12の
基板部15の下面が、各脚部6,7の下面部6a,7aの下面
と面一になるようにしてスポイラ本体2に密着するとと
もに、取付板12の係合部22と取付ボルト14の頭部26とが
スポイラ本体2に埋設された状態で、スポイラ本体2に
一体的に埋設固定されている。
基板部15の下面が、各脚部6,7の下面部6a,7aの下面
と面一になるようにしてスポイラ本体2に密着するとと
もに、取付板12の係合部22と取付ボルト14の頭部26とが
スポイラ本体2に埋設された状態で、スポイラ本体2に
一体的に埋設固定されている。
【0022】さらに、中央脚部6では、インサート11の
挿通部21の内側を通過するようにして、スポイラ本体2
に、いわゆるアクセスホールとなる円孔状の開口部28が
穿設すなわち開口形成されている。
挿通部21の内側を通過するようにして、スポイラ本体2
に、いわゆるアクセスホールとなる円孔状の開口部28が
穿設すなわち開口形成されている。
【0023】そして、このように構成されたエアスポイ
ラ1は、各脚部6,7の下面部6a,7aをトランクリッド
3上に当接し、各脚部6,7の下側に突出する取付ボル
ト14のねじ部27を、トランクリッド3に形成されたボル
ト用孔部41に挿入した状態で、このねじ部27にトランク
リッド3の下側からナット42を螺合して締め付けること
により、トランクリッド3に固定されている。さらに、
この状態で、中央脚部6の開口部28に対向して、トラン
クリッド3に配線用孔部44が形成され、これら開口部28
および配線用孔部44を挿通して、燈火具8の配線8bが車
体側に導入されている。
ラ1は、各脚部6,7の下面部6a,7aをトランクリッド
3上に当接し、各脚部6,7の下側に突出する取付ボル
ト14のねじ部27を、トランクリッド3に形成されたボル
ト用孔部41に挿入した状態で、このねじ部27にトランク
リッド3の下側からナット42を螺合して締め付けること
により、トランクリッド3に固定されている。さらに、
この状態で、中央脚部6の開口部28に対向して、トラン
クリッド3に配線用孔部44が形成され、これら開口部28
および配線用孔部44を挿通して、燈火具8の配線8bが車
体側に導入されている。
【0024】次に、このエアスポイラ1の製造方法を説
明する。
明する。
【0025】まず、図示しない開閉可能なブロー成形金
型を両側方向に開いた状態で、一方の金型の各脚部6,
7を形成する部分にそれぞれインサート11を配置する。
なお、このインサート11を配置する部分は、略平面状を
なし、取付ボルト14のねじ部27に対向する部分に、この
取付ボルト14が挿入される円形の凹部が形成されてい
る。続いて、これらブロー成形金型間に、溶融樹脂、例
えば、変性ポリフェニレンオキサイド(m−PPO)、
ABS、ポリプロピレンなどを筒状に押し出した樹脂材
料としてのパリソンを垂下して、ブロー成形金型を閉
じ、パリソンの上下をピンチオフして閉じる。この状態
で、ブロー成形金型内のパリソンの内部に、圧縮ガス、
例えば、エアーを数キログラムf毎平方センチメートル
ないし十数キログラムf毎平方センチメートルの圧力で
注入し、パリソンをブロー成形金型の内部形状すなわち
キャビティ面に沿って延伸させる。
型を両側方向に開いた状態で、一方の金型の各脚部6,
7を形成する部分にそれぞれインサート11を配置する。
なお、このインサート11を配置する部分は、略平面状を
なし、取付ボルト14のねじ部27に対向する部分に、この
取付ボルト14が挿入される円形の凹部が形成されてい
る。続いて、これらブロー成形金型間に、溶融樹脂、例
えば、変性ポリフェニレンオキサイド(m−PPO)、
ABS、ポリプロピレンなどを筒状に押し出した樹脂材
料としてのパリソンを垂下して、ブロー成形金型を閉
じ、パリソンの上下をピンチオフして閉じる。この状態
で、ブロー成形金型内のパリソンの内部に、圧縮ガス、
例えば、エアーを数キログラムf毎平方センチメートル
ないし十数キログラムf毎平方センチメートルの圧力で
注入し、パリソンをブロー成形金型の内部形状すなわち
キャビティ面に沿って延伸させる。
【0026】すると、各脚部6,7を形成する部分で
は、パリソンは、図1に示すA方向に延伸され、インサ
ート11の取付板12の係合部22および基板部15の上面に当
接し、インサート11をキャビティ面に押し付けながら、
係合部22を包み込むように延伸され、さらに、インサー
ト11の挿通部21および外周部で延伸され、キャビティ面
に当接して基板部15の下面とほぼ面一になるまで延伸さ
れる。この状態で、パリソンは、図5などに示すよう
に、それぞれパリソンの延伸方向に対してアンダーカッ
ト部となる、インサート11の基板部15の上面と係合部22
の下面との間に侵入し、アンカーとして作用する。
は、パリソンは、図1に示すA方向に延伸され、インサ
ート11の取付板12の係合部22および基板部15の上面に当
接し、インサート11をキャビティ面に押し付けながら、
係合部22を包み込むように延伸され、さらに、インサー
ト11の挿通部21および外周部で延伸され、キャビティ面
に当接して基板部15の下面とほぼ面一になるまで延伸さ
れる。この状態で、パリソンは、図5などに示すよう
に、それぞれパリソンの延伸方向に対してアンダーカッ
ト部となる、インサート11の基板部15の上面と係合部22
の下面との間に侵入し、アンカーとして作用する。
【0027】そして、このパリソンが冷却固化した状態
でブロー成形金型を開くと、3個のインサート11が埋設
固定されたスポイラ本体2が取り出される。続いて、イ
ンサート11の挿通部21を閉塞した部分をホールソーなど
を用いて切除し、開口部28を形成する。
でブロー成形金型を開くと、3個のインサート11が埋設
固定されたスポイラ本体2が取り出される。続いて、イ
ンサート11の挿通部21を閉塞した部分をホールソーなど
を用いて切除し、開口部28を形成する。
【0028】そして、この状態で、スポイラ本体2に燈
火具8を取り付け、配線8bを開口部28から引き出すこと
により、エアスポイラ1が構成される。
火具8を取り付け、配線8bを開口部28から引き出すこと
により、エアスポイラ1が構成される。
【0029】このように、本実施の形態によれば、イン
サート11の基板部15を切り起こして傾斜した複数の係合
部22を形成したため、パリソンをブローしてスポイラ本
体2を形成する際には、インサート11の基板部15の上面
にパリソンが密着するとともに、このパリソンは、アン
ダーカット部となるインサート11の基板部15と各係合部
22との間に回り込み係合するようにして密着するため、
インサート11をスポイラ本体2に強固に固定することが
できる。
サート11の基板部15を切り起こして傾斜した複数の係合
部22を形成したため、パリソンをブローしてスポイラ本
体2を形成する際には、インサート11の基板部15の上面
にパリソンが密着するとともに、このパリソンは、アン
ダーカット部となるインサート11の基板部15と各係合部
22との間に回り込み係合するようにして密着するため、
インサート11をスポイラ本体2に強固に固定することが
できる。
【0030】また、各係合部22は、先端部同士を互いに
接近する方向に対をなして突設し、すなわち、各係合部
22は、基板部15から鋭角をなして起立させ、互いに離反
する側を基板部15に連設保持したため、これら係合部22
間に固化した樹脂材料をアンカー状に係止し、インサー
ト11をスポイラ本体2に強固に固定して、エアスポイラ
1の脚部6,7の強度を向上することができる。
接近する方向に対をなして突設し、すなわち、各係合部
22は、基板部15から鋭角をなして起立させ、互いに離反
する側を基板部15に連設保持したため、これら係合部22
間に固化した樹脂材料をアンカー状に係止し、インサー
ト11をスポイラ本体2に強固に固定して、エアスポイラ
1の脚部6,7の強度を向上することができる。
【0031】さらに、各係合部22は、基板部15から一体
に切り起こし形成したため、部品点数を低減できるとと
もに構造を簡略化でき、製造コストを低減することがで
きる。
に切り起こし形成したため、部品点数を低減できるとと
もに構造を簡略化でき、製造コストを低減することがで
きる。
【0032】また、基板部15から切り起こした係合部22
によりインサート11をブロー成形体に強固に固定できる
ため、インサート11の外周近傍のパリソンをインサート
11の保持のために利用する必要がない。そこで、羽部5
からの突出寸法が大きくパリソンが大きく延伸される各
脚部6,7を形成する場合にも、パリソンを各脚部6,
7の下面部6a,7aの四隅の端部に向けて放射状に十分に
延伸させるように分配でき、エアスポイラ1の各部の肉
厚寸法を確保し、外観や強度を容易に向上することがで
きる。
によりインサート11をブロー成形体に強固に固定できる
ため、インサート11の外周近傍のパリソンをインサート
11の保持のために利用する必要がない。そこで、羽部5
からの突出寸法が大きくパリソンが大きく延伸される各
脚部6,7を形成する場合にも、パリソンを各脚部6,
7の下面部6a,7aの四隅の端部に向けて放射状に十分に
延伸させるように分配でき、エアスポイラ1の各部の肉
厚寸法を確保し、外観や強度を容易に向上することがで
きる。
【0033】そして、スポイラ本体2に固定されたイン
サート11の取付ボルト14により、エアスポイラ1をトラ
ンクリッド3に容易に取付できるとともに、取付ボルト
14の頭部26をスポイラ本体2に埋設することにより、イ
ンサート11をスポイラ本体2に強固に固定することがで
きる。
サート11の取付ボルト14により、エアスポイラ1をトラ
ンクリッド3に容易に取付できるとともに、取付ボルト
14の頭部26をスポイラ本体2に埋設することにより、イ
ンサート11をスポイラ本体2に強固に固定することがで
きる。
【0034】なお、上記の実施の形態では、係合部22
は、互いに対をなして切り起こした頂点が向き合うよう
に形成したが、例えば、互いに同一方向に向かって傾斜
するように配置しても良い。また、各係合部22は、種々
の形状とすることができ、例えば、図6に示す係合部31
のように、台形の短辺を基板部15に連結させ、互いに対
向する長辺を切り起こすように形成することもできる。
は、互いに対をなして切り起こした頂点が向き合うよう
に形成したが、例えば、互いに同一方向に向かって傾斜
するように配置しても良い。また、各係合部22は、種々
の形状とすることができ、例えば、図6に示す係合部31
のように、台形の短辺を基板部15に連結させ、互いに対
向する長辺を切り起こすように形成することもできる。
【0035】また、例えば、図7ないし図9に示す実施
の形態のように、基板部15の内側を切り起こし、あるい
は、基板部15の外周から延設した部分を起立するように
屈曲して、略T字状をなす係合部33を複数形成すること
もできる。そして、これら係合部33には、基板部15に連
接して起立された起立部34と、この起立部34の先端部す
なわち上端部から起立部34の幅方向に沿ってすなわち基
板部15の面方向に沿って延設された係止部35が形成され
ている。そして、このような係合部33を形成したインサ
ート11をパリソンに埋設すると、係合部33の係止部35の
下側に回り込んだパリソンが固化した状態で、係止部35
がアンカーとして作用し、インサート11をスポイラ本体
2に強固に固定して、エアスポイラ1の脚部6,7の取
付強度を向上することができる。
の形態のように、基板部15の内側を切り起こし、あるい
は、基板部15の外周から延設した部分を起立するように
屈曲して、略T字状をなす係合部33を複数形成すること
もできる。そして、これら係合部33には、基板部15に連
接して起立された起立部34と、この起立部34の先端部す
なわち上端部から起立部34の幅方向に沿ってすなわち基
板部15の面方向に沿って延設された係止部35が形成され
ている。そして、このような係合部33を形成したインサ
ート11をパリソンに埋設すると、係合部33の係止部35の
下側に回り込んだパリソンが固化した状態で、係止部35
がアンカーとして作用し、インサート11をスポイラ本体
2に強固に固定して、エアスポイラ1の脚部6,7の取
付強度を向上することができる。
【0036】なお、これら図7ないし図9に示す実施の
形態においては、起立部34を約90度屈曲して係合部33
を起立させたが、例えば、図10に示すように、係合部
33を緩やかな曲線を描くように湾曲させ、あるいは、図
11に示すように、平板状の係合部33を中間部で所定の
角度だけ屈曲させることもでき、また、図12に示すよ
うに、係合部33を、90度以外の所定の角度βに傾斜し
て起立させることもできる。さらに、この係合部33は、
図13に示すように、起立部34などをねじるようにして
変形させることにより、係止部35を所定の方向に向けて
設定することができる。
形態においては、起立部34を約90度屈曲して係合部33
を起立させたが、例えば、図10に示すように、係合部
33を緩やかな曲線を描くように湾曲させ、あるいは、図
11に示すように、平板状の係合部33を中間部で所定の
角度だけ屈曲させることもでき、また、図12に示すよ
うに、係合部33を、90度以外の所定の角度βに傾斜し
て起立させることもできる。さらに、この係合部33は、
図13に示すように、起立部34などをねじるようにして
変形させることにより、係止部35を所定の方向に向けて
設定することができる。
【0037】さらに、この係合部33および図5などに示
す係合部22は、図14に示すように、基板部15に対して
鈍角すなわち90度より大きい所定の角度γをなすよう
に基板部15から切り起こし、互いに先端部が対向するよ
うに配置することもできる。
す係合部22は、図14に示すように、基板部15に対して
鈍角すなわち90度より大きい所定の角度γをなすよう
に基板部15から切り起こし、互いに先端部が対向するよ
うに配置することもできる。
【0038】なお、上記の各実施の形態では、乗用車の
トランクリッド3に取り付けるエアスポイラ1の3個の
脚部6,7にインサート11を取り付けた例について説明
したが、例えば、中央脚部6のみに本実施の形態のイン
サート11を取り付け、他の端脚部7,7には異なる形状
のインサートを用いることもでき、あるいは、複数の部
材にて形成したエアスポイラについて、左右の脚部、燈
火具、付加羽部などを取り付けるためのインサートにつ
いて適用することもできる。また、エアスポイラに限ら
れず、エアダクトなどの取付ブラケットや、複写機など
の筐体パネルを組み合わせるブラケットなど、およそイ
ンサートを用いるブロー成形体に広範に適用することが
できる。
トランクリッド3に取り付けるエアスポイラ1の3個の
脚部6,7にインサート11を取り付けた例について説明
したが、例えば、中央脚部6のみに本実施の形態のイン
サート11を取り付け、他の端脚部7,7には異なる形状
のインサートを用いることもでき、あるいは、複数の部
材にて形成したエアスポイラについて、左右の脚部、燈
火具、付加羽部などを取り付けるためのインサートにつ
いて適用することもできる。また、エアスポイラに限ら
れず、エアダクトなどの取付ブラケットや、複写機など
の筐体パネルを組み合わせるブラケットなど、およそイ
ンサートを用いるブロー成形体に広範に適用することが
できる。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の中空成形体によれば、ブ
ロー成形体の樹脂材料をブローした際に、インサートの
基板部の一側面に樹脂材料が密着するとともに、内側に
向かい突設された複数の係合部を包み込むようにしてそ
れぞれ樹脂材料を密着させ、インサートをブロー成形体
に強固に固定することができる。
ロー成形体の樹脂材料をブローした際に、インサートの
基板部の一側面に樹脂材料が密着するとともに、内側に
向かい突設された複数の係合部を包み込むようにしてそ
れぞれ樹脂材料を密着させ、インサートをブロー成形体
に強固に固定することができる。
【0040】請求項2記載の中空成形体によれば、請求
項1記載の効果に加え、係合部を、基板部から一体に切
り起こし形成したため、部品点数を低減できるとともに
構造を簡略化でき、製造コストを低減することができ
る。
項1記載の効果に加え、係合部を、基板部から一体に切
り起こし形成したため、部品点数を低減できるとともに
構造を簡略化でき、製造コストを低減することができ
る。
【0041】請求項3記載の中空成形体によれば、請求
項1または2記載の効果に加え、係合部に、基板部に連
接された起立部と、この起立部から基板部の面方向に沿
って延設された係止部とを備えたため、基板部の面方向
に沿って延設された係止部に、固化した樹脂材料が係止
され、インサートをブロー成形体に強固に固定できる。
項1または2記載の効果に加え、係合部に、基板部に連
接された起立部と、この起立部から基板部の面方向に沿
って延設された係止部とを備えたため、基板部の面方向
に沿って延設された係止部に、固化した樹脂材料が係止
され、インサートをブロー成形体に強固に固定できる。
【0042】請求項4記載の中空成形体によれば、請求
項1ないし3いずれか記載の効果に加え、係合部は、先
端部同士を互いに接近する方向に対をなして突設したた
め、これら係合部間に固化した樹脂材料が係止され、イ
ンサートをブロー成形体に強固に固定できる。
項1ないし3いずれか記載の効果に加え、係合部は、先
端部同士を互いに接近する方向に対をなして突設したた
め、これら係合部間に固化した樹脂材料が係止され、イ
ンサートをブロー成形体に強固に固定できる。
【図1】本発明の一実施の形態の中空成形体としてのエ
アスポイラを乗用車に取り付けた状態を示す図2のI−
I断面図である。
アスポイラを乗用車に取り付けた状態を示す図2のI−
I断面図である。
【図2】同上エアスポイラの斜視図である。
【図3】同上インサートの斜視図である。
【図4】同上インサートの一部の平面図である。
【図5】同上インサートを用いたエアスポイラの図3の
II−II断面図である。
II−II断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態を示すインサートの一
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図7】本発明の他の実施の形態を示すインサートの斜
視図である。
視図である。
【図8】同上インサートを用いたエアスポイラの図7の
III −III 断面図である。
III −III 断面図である。
【図9】同上インサートを用いたエアスポイラの図7の
IV−IV断面図である。
IV−IV断面図である。
【図10】本発明の他の実施の形態を示すインサートの
一部の断面図である。
一部の断面図である。
【図11】本発明の他の実施の形態を示すインサートの
一部の断面図である。
一部の断面図である。
【図12】本発明の他の実施の形態を示すインサートの
一部の断面図である。
一部の断面図である。
【図13】本発明の他の実施の形態を示すインサートの
一部の斜視図である。
一部の斜視図である。
【図14】本発明の他の実施の形態を示すインサートの
一部の斜視図である。
一部の斜視図である。
1 中空成形体としてのエアスポイラ 2 ブロー成形体としてのスポイラ本体 11 インサート 15 基板部 22,31,33 係合部 34 起立部 35 係止部
Claims (4)
- 【請求項1】 ブロー成形にて形成されたブロー成形体
と、 このブロー成形体に埋設固定されたインサートとを具備
し、 前記インサートは、 前記ブロー成形体の外側に一側面が密着する基板部と、 この基板部の一側面から前記ブロー成形体の内側に向か
い突設された複数の係合部とを備えたことを特徴とする
中空成形体。 - 【請求項2】 係合部は、基板部から一体に切り起こし
形成されたことを特徴とする請求項1記載の中空成形
体。 - 【請求項3】 係合部は、基板部に連接された起立部
と、この起立部から基板部の面方向に沿って延設された
係止部とを備えたことを特徴とする請求項1または2記
載の中空成形体。 - 【請求項4】 係合部は、先端部同士が互いに接近する
方向に対をなして突設されたことを特徴とする請求項1
ないし3いずれか記載の中空成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30947695A JPH09141733A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | 中空成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30947695A JPH09141733A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | 中空成形体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09141733A true JPH09141733A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17993449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30947695A Pending JPH09141733A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | 中空成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09141733A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018118704A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | 本田技研工業株式会社 | 小型車両の樹脂部品、及び、小型車両の樹脂部品の製造方法 |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP30947695A patent/JPH09141733A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018118704A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | 本田技研工業株式会社 | 小型車両の樹脂部品、及び、小型車両の樹脂部品の製造方法 |
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