JPH09141184A - 誘電体膜の成膜方法 - Google Patents

誘電体膜の成膜方法

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JPH09141184A
JPH09141184A JP7300858A JP30085895A JPH09141184A JP H09141184 A JPH09141184 A JP H09141184A JP 7300858 A JP7300858 A JP 7300858A JP 30085895 A JP30085895 A JP 30085895A JP H09141184 A JPH09141184 A JP H09141184A
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JP
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dielectric
substrate
sol solution
film
nozzle
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JP7300858A
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English (en)
Inventor
Naoto Fukazawa
直人 深沢
Aki Takigawa
亜樹 瀧川
Hiroyuki Fujisawa
広幸 藤澤
Shinji Uchida
真治 内田
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】Pb(Zr0.52Ti0.48)O3 のような強誘電
体の膜を、基板上へのゾル溶液の被着、乾燥、本焼成の
工程を繰返すことなく、所要の膜厚で成膜する。 【解決手段】誘電体のゾル溶液を霧状にし、ノズルより
加熱した基板上へ吹き付け、焼成することにより成膜す
る。基板あるいはノズルを移動させ、噴霧流を適当な時
期に中断することにより、所定の幅、長さをもつ膜パタ
ーンを形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば圧力が加え
ると誘電分極を生じて圧力に比例した電荷が現れる圧電
材料などの強誘電体の膜のような誘電体膜の成膜方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】インクジエットのバイモルフ駆動源や振
動ジャイロセンサ、相デバイスなどには1〜10μm程
度の膜厚さの圧電材料の膜を必要とする。従来は、この
ような強誘電体膜は、スピンコータを用いて、例えば5
00rpmで3秒。3000rpmで25秒の回転によ
り圧電材料のゾルを塗布し、150℃で5分の乾燥に次
いで400℃で10分の仮焼成を行い、この操作を繰返
したのちに600℃、1時間の本焼成を行うことによっ
て成膜していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のスピン
コータを用いる方法では、1回の塗布、乾燥、仮焼成で
0.05μm程度しか成膜することができず、数十回上
記工程を繰返す必要があり、数ミクロンの厚さの誘電体
膜の成膜は困難であった。本発明は、この問題を解決
し、必要な数ミクロンの厚さも得ることのできる誘電体
膜の成膜方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、基板上に誘電体ゾル溶液を被着し、乾
燥、焼成する誘電体膜の成膜方法において、霧状の誘電
体ゾル溶液を基板に向けてノズルより噴射して加熱した
基板上に膜状に被着するものとする。霧状の誘電体ゾル
溶液の吹き付けにより、厚い膜状に基板上に被着でき、
加熱した基板上へ被着することにより乾燥工程が不要で
あり、1回の工程で厚い誘電体膜が成膜される。誘電体
ゾル溶液に超音波振動を加えて霧状化することが良い。
このようにして生じた霧状の誘電体ゾル溶液の液滴は、
粒径が小さく均一である。霧状の誘電体ゾル溶液を加圧
したキャリアガスと共にノズルより噴射することが良
い。これによって均一な厚さの膜を被着する。その場
合、霧状の誘電体ゾル液を含むキャリアガスの流路の一
部をさえぎって過剰液滴を除去することが良い。キャリ
アガスの流路の一部をさえぎるには、流路に直交する液
滴捕捉板を設置する。このように過剰液滴の基板への被
着を防ぐことによって成膜効率が向上する。円筒状側壁
を有する容器内に発生させた霧状の誘電体ゾル溶液を、
容器側壁に接線方向に取り付けられた導入管より導入し
たキャリアガスと共に、容器中心軸に対して導入管と対
称の位置に導入管と平行で逆方向に取付けられた導出管
よりノズルへ送ることも良い。これにより、直径の揃っ
た液滴よりなる霧状の誘電体ゾル溶液を基板に噴霧でき
る。ノズルを基板に対して相対的に移動させることによ
り所定の幅の線状のパターンを形成することが良い。基
板を固定してノズルを移動させるか、ノズルを固定して
基板を移動させることによって、ノズルの開口寸法によ
って決まる幅の線状のパターンが成膜される。霧状の誘
電体ゾル溶液を含でキャリアガスの流れをノズルへ向か
う流路と異なる流路へ向けることにより、基板に向けて
の噴射を中断し、所定の長さのパターンを形成すること
が良い。流路の変更のみで、霧状の誘電体ゾル溶液を含
むキャリア流は連続して流れているため、噴霧の中断、
再開による膜質の変動がなくなる。
【0005】
【発明の実施の形態】薄膜とする誘電体には、インクジ
エット記録ヘッド、振動ジャイロセンサあるいは相デバ
イスなどに用いられる圧電材料、例えばジルコン酸チタ
ン酸鉛、BaTiO3 、SrTiO3 の強誘電体のほ
か、アルミナなど噴霧可能なゾル溶液を形成できる材料
がある。霧状の誘電体ゾル溶液を形成するには、同軸型
噴霧器あるいは超音波噴霧器を用いる。キャリアガスと
しては、窒素あるいは空気などを用いる。
【0006】
【実施例】以下、図を引用して本発明のいくつかの実施
例について述べる。 実施例1:図1に示す装置を用いた。この装置は、強誘
電体ゾル溶液1を入れた噴霧器10によって生じたゾル
液噴霧2を分散室3でキャリアガス4と共に分散し、分
散室3の上部に連結された噴出管5からノズル6に導く
ものである。噴霧2を分散室3の上部から噴出させるこ
とにより、ゾル液滴の分散も行われる。ゾル液噴霧2を
ヒータ7で加熱された基板8に吹きつけ、強誘電体膜9
を成膜する。図2は噴霧器10の詳細図で、1〜2kg
f/cm2 程度の圧力のキャリアガスを導入管21より
導入することにより、ゾル溶液1を中心軸上の細い導出
管22より噴霧2として噴出させる同軸型噴霧器であ
る。
【0007】本実施例では、ゾル溶液1としてジルコン
酸チタン酸鉛Pb(Zr0.52 Ti 0.48)O3 (以下P
ZTと記す)のゾル溶液を用いた。このゾル溶液は、醋
酸鉛Pb(CH3 COO)もしくはZr(CH3
7 O)4 あるいはZr(C4 3O)などのジルコニウ
ム系アルコキシドと、Ti(CH3 7 O)4 あるいは
Ti(C4 9 O)4 などのチタン系アルコキシドとを
混合し、加水分解して作成したものである。キャリアガ
スとしては窒素を用いた。基板8としては表面にTi/
Pt積層膜をスパッタしたSi基板を用い、300〜4
00℃に加熱して強誘電体膜として10μmの厚さPZ
T膜9を形成した。このPZT膜を600℃でアニール
した。
【0008】このようにして成膜したPZT膜9は、X
線回折分析の結果、ペロブスカイト構造を有しており、
良好な誘電分極特性を示した。また、Si基板8との密
着性も良好であった。成膜されるPZT膜9の膜質は、
キャリアガス4の導入量あるいは分散室3の高さを調整
することにより制御できることもわかった。Si基板8
は、耐熱性が良好で、成膜時の加熱あるいはアニールに
耐え、またエッチングによって加工してPZT膜9と反
対側に、インク溜の絞り部、流路、加圧室、ノズル等を
高い寸法精度で形成できるため、容易にインクジエット
記録ヘッドを製造することができた。このヘッドは、P
ZT膜9に電圧を印加することによって基板を変位させ
ることにより、インクをノズルより噴射する機能を有す
る。
【0009】実施例2:図3に示す装置を用いた。この
装置は、分散室3の底部に電源12に駆動される1.7
2MHzの超音波発振器11を備え、キャリアガス4に
よる加圧のほかに超音波振動を加えることによって分散
室3内にゾル溶液1を噴霧2にするものである。このよ
うにして形成された噴霧2のゾル液滴は、サブミクロン
サイズであり、粒径も比較的揃っている。キャリアガス
4と共に分散された噴霧2は、分散室3の上部に連結さ
れた噴出管5からノズル6に導かれる。
【0010】本実施例では、ゾル溶液1としてBaTi
3 のゾル溶液を用い、超音波噴霧器11によって生ず
る液滴径の揃ったゾル溶液噴霧2を、ヒータ7により3
00〜400℃に加熱したSi基板8上に吹きつけるこ
とにより、瞬時に基板上にBaTiO3 が推積し、膜厚
10μmの膜質のよいBaTiO3 膜9が成膜された。
そのあと700℃で2時間アニールした。本実施例によ
って成膜したBaTiO3 膜9は、X線回折分析の結
果、ぺロブスカイト構造を有し、良好な誘電分極特性を
示した。また、基板8との密着性も良好であった。そし
て、キャリアガス4の量や超音波発振器11のパワーを
調整することにより、BaTiO3 膜9の成膜速度や膜
質などを制御するが可能であることがわかった。 実施例3:図4、図5に示す装置を用いた。この装置
は、図4に示す通り、図3の超音波噴霧器の分散室3上
部に捕捉板13を設置し、噴霧2の中の過剰液滴を除去
するようにしたものである。また、図5の断面図に示す
ように、分散室3へのキャリアガス2の導入管31およ
び噴出管5が円筒状の分散室3側壁に対して互に平行な
接線方向に取付けられている。このため、分散室3の下
部で生じた噴霧2中のゾル液滴は、分散室3の壁面に沿
って回流して壁面に付着することなくキャリアガス4と
共に分散され、噴出管5からノズル6に導かれる。一
方、捕捉板13に付着した過剰液滴は、凝集して大きな
凝集液滴14となってゾル溶液1に戻る。これらによっ
て、キャリアガス4と共に噴出管5に送られる噴霧2の
中の液滴は、実施例2の場合よりも直径が小さく、より
均一になると共に、ゾル溶液2の成膜効率も向上する。
【0011】本実施例では、強誘電体ゾル溶液1とし
て、BaTiO3 のゾル溶液を用い、1.72MHzの
超音波発振器11を使用した。そして、ヒータ7によっ
て300〜400℃に加熱した基板8にノズル7により
微小なBaTiO3 ゾル液滴よりなる噴霧2を吹きつけ
ると、基板8上に瞬時にBaTiO3 よりなる強誘電体
膜9が推積していく。このようにしてSi基板8のTi
/Ptスパッタ上面に10μmの厚さに成膜したBaT
iO3 膜9を700℃で2時間アニールした。本実施例
によって成膜したBaTiO3 膜はX線回折分析の結
果、ペロブスカイト構造を有し、良好な誘電分極特性を
示した。また、基板との密着性も良好であった。そし
て、キャリアガス4の量や超音波発振器11のパワーを
調整することにより、BaTiO3 膜9の成膜速度や膜
質などの制御するが可能であった。 実施例4:この実施例では、図6の装置を用い、基板上
に幅0.5〜2mm、長さ2mmの強誘電体膜のパター
ンを形成した。噴霧装置は図4に示したものと同一であ
るが、噴霧管5の途中に切替えバルブ15が挿入されて
おり、このバルブに接続される分岐管16が廃棄トラッ
プ17に導かれている。成膜時には、切替えバルブ15
を経てゾル液噴霧2はノズル6に導かれる。基板8をヒ
ータ7とともに矢印18の方向に移動させて所定の長さ
の強誘電体膜パターン91の成膜が終ると、バルブ15
の切替えによりゾル液噴霧をキャリアガス4と共に廃棄
トラップ17に流す。
【0012】本実施例では、強誘電体ゾル溶液1とし
て、PZTのゾル溶液を用い、開口径1mmのノズル6
よりヒータによって300〜400℃に加熱されたキャ
リアガス8上に吹き付けしてPZT膜を瞬時に堆積さ
せ、ヒータの矢印18方向への2mmの移動により、1
mm幅、2mm長さのPZT膜パターン91を膜厚10
μmで成膜した。基板8としては上記の各実施例と同様
に表面にTi/Pt積層膜をスパッタしたシリコン基板
を用いた。成膜したPTZ膜91には、600°で2時
間のアニールを施した。形成されたPTZ膜は、X線回
折分析の結果、ペロブスカイト構造を有し、良好な誘電
分極特性を示した。図7はそのPZTの電荷密度、電界
強度ヒステリシス特性曲線で、良好な誘電分極特性を示
す。また、基板との密着性も良好であった。PZT膜パ
ターン91の線幅は、ノズル6の開口寸法の調節により
調整することが可能であった。そして、基板8の送り速
度、キャリアガス4の流量、あるいは超音波発振器11
のパワーの調節により、PZT膜91の成膜速度や膜質
などを制御することができた。
【0013】この実施例では、基板8を移動させて線状
パターンを形成したが、噴霧管5の一部を可撓性にし
て、ノズル6を移動させることによってもパターン形成
ができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、誘電体膜の成膜をゾル
溶液の基板上への噴霧焼成により行うことにより所要の
膜厚を得るために、従来のようなゾル溶液の被着、乾
燥、本焼成の繰返し工程が無くなり、低コストで迅速に
誘電体膜の成膜が可能になった。特に、1〜10μmの
厚さで焼結体の研磨では製造困難な厚さ範囲の強誘電体
膜の成膜が可能となったので、圧電材料利用の素子な
ど、新しい素子の開発に極めて有効に実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に用いた成膜装置の一部断面図
で示した斜視図
【図2】図1の装置に用いられる同軸型噴霧器の断面図
【図3】本発明の実施例2に用いた成膜装置の一部断面
図で示した斜視図
【図4】本発明の実施例3に用いた成膜装置の一部断面
図で示した斜視図
【図5】図4の装置に用いられる分散室の横断面図
【図6】本発明の実施例4に用いた成膜装置の一部断面
図で示した斜視図
【図7】本発明の実施例4に成膜されたBaTiO3
の電荷密度、電界強度ヒステリシス特性線図
【符号の説明】
1 ゾル溶液 2 噴霧 3 分散室 4 キャリアガス 5 噴出管 6 ノズル 7 ヒータ 8 基板 9 強誘電体膜 91 強誘電体膜パターン 10 噴霧器 11 超音波発振器 13 捕捉板 15 切替えバルブ
フロントページの続き (72)発明者 内田 真治 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に誘電体ゾル溶液を被着し、乾燥、
    焼成する誘電体膜の成膜方法において、霧状の誘電体ゾ
    ル溶液を基板に向けてノズルより噴射して基板上に膜状
    に被着することを特徴とする誘電体膜の成膜方法。
  2. 【請求項2】誘電体ゾル溶液に超音波振動を加えて霧状
    化する請求項1記載の誘電体膜の成膜方法。
  3. 【請求項3】霧状の誘電体ゾル溶液を加圧したキャリア
    ガスと共にノズルより噴射する請求項1あるいは2記載
    の誘電体の成膜方法。
  4. 【請求項4】霧状の誘電体ゾル溶液を含でキャリアガス
    の流路の一部をさえぎって過剰液滴を除去する請求項3
    記載の誘電体膜の成膜方法。
  5. 【請求項5】円筒状側壁を有する容器内に発生させた霧
    状の誘電体ゾル溶液を、容器側壁に接線方向に取り付け
    られた導入管より導入したキャリアガスと共に、容器中
    心軸に対して導入管と対称の位置に導入管と平行で逆方
    向に取付けられた導出管よりノズルへ送る請求項3ある
    いは4記載の誘電体膜の成膜方法。
  6. 【請求項6】ノズルを基板に対して相対的に移動させる
    ことにより所定の幅の線状のパターンを形成する請求項
    1ないし5のいずれかに記載の誘電体膜の成膜方法。
  7. 【請求項7】霧状の誘電体ゾル溶液を含むキャリアガス
    の流れをノズルへ向から流路と異なる流路に向けること
    により、基板に向けての噴射を中断し、所定の長さのパ
    ターンを形成する請求項6記載の誘電体膜の成膜方法。
JP7300858A 1995-11-20 1995-11-20 誘電体膜の成膜方法 Withdrawn JPH09141184A (ja)

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