JPH09141112A - ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置 - Google Patents
ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置Info
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- JPH09141112A JPH09141112A JP32974795A JP32974795A JPH09141112A JP H09141112 A JPH09141112 A JP H09141112A JP 32974795 A JP32974795 A JP 32974795A JP 32974795 A JP32974795 A JP 32974795A JP H09141112 A JPH09141112 A JP H09141112A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】安全で、確実に効率良く、ビリ砂利の破砕をす
る。 【解決手段】歯１５の山１１の一端に破砕面１７を有す
る一対の歯板１９，２１を傾斜立設させ、一方の歯板１
９のみを振動させることにより、振動力および一対の歯
板１９，２１の押圧力を介して両歯板１９，２１間に投
入されたビリ砂利３９を安全に破砕すると共に、両歯板
１９，２１の破砕面１７間で、ビリ砂利３９を面接触状
態で確実に破砕する。
る。 【解決手段】歯１５の山１１の一端に破砕面１７を有す
る一対の歯板１９，２１を傾斜立設させ、一方の歯板１
９のみを振動させることにより、振動力および一対の歯
板１９，２１の押圧力を介して両歯板１９，２１間に投
入されたビリ砂利３９を安全に破砕すると共に、両歯板
１９，２１の破砕面１７間で、ビリ砂利３９を面接触状
態で確実に破砕する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、庭石等にしか利用
できなっかたビリ砂利（粒度５mm〜１０mmの砂利）を破
砕して砂（粒度５mm以下）にできるビリ砂利破砕方法お
よびビリ砂利破砕装置に関するものである。
できなっかたビリ砂利（粒度５mm〜１０mmの砂利）を破
砕して砂（粒度５mm以下）にできるビリ砂利破砕方法お
よびビリ砂利破砕装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、土木建築用コンクリートに使用す
る骨材（砂、砂利）は、河川の砂利、砂が主に使用され
ていたが、昭和４０年頃から河川の砂利の採取規制が始
まり、その後も次第に河川の砂利の採取規制が厳しくな
り、現在では河川の砂利の採取が禁止になっている。
る骨材（砂、砂利）は、河川の砂利、砂が主に使用され
ていたが、昭和４０年頃から河川の砂利の採取規制が始
まり、その後も次第に河川の砂利の採取規制が厳しくな
り、現在では河川の砂利の採取が禁止になっている。
【０００３】一方、建設業界においては、砂、砂利の需
要が益々増大し、その結果、河川砂利以外の代表的な砂
利、砂の供給源は山砂利、山砂、海砂、さらに山の砕石
等が採取され始めた。
要が益々増大し、その結果、河川砂利以外の代表的な砂
利、砂の供給源は山砂利、山砂、海砂、さらに山の砕石
等が採取され始めた。
【０００４】ここで、砂利および砂は、砂利の原石を篩
分け、粒度５mm以下を砂、粒度５mm〜１０mmをビリ砂
利、粒度１０mm〜２５mmを砂利、その他と分類されてい
る。
分け、粒度５mm以下を砂、粒度５mm〜１０mmをビリ砂
利、粒度１０mm〜２５mmを砂利、その他と分類されてい
る。
【０００５】この内、土木建築用コンクリートの骨材と
して使用されるのは、砂と粒度１０mm〜２５mmの砂利で
ある。
して使用されるのは、砂と粒度１０mm〜２５mmの砂利で
ある。
【０００６】従って、多くの砂利プラント工場において
は、粒度５mm〜１０mmのビリ砂利は大量に山積みされた
まま放置されている。
は、粒度５mm〜１０mmのビリ砂利は大量に山積みされた
まま放置されている。
【０００７】このビリ砂利を破砕する装置として、本願
出願人が先に出願した特開平７−１２４４８７号公報記
載のビリ砂利破砕方法および装置がある。
出願人が先に出願した特開平７−１２４４８７号公報記
載のビリ砂利破砕方法および装置がある。
【０００８】本例は、山と谷とからなる歯を多数刻設さ
せた一対の歯板を、下方に向けて間隔が狭くなるように
傾斜立設させ、一方の歯板を間欠押圧させ、両歯板を振
動手段を介して振動させ、両歯板の押圧力、振動による
共振力、一方の歯板の間欠押圧力により、ビリ砂利を両
歯板の下方の山と谷との噛合点（破砕点）で破砕する方
法および装置である。
せた一対の歯板を、下方に向けて間隔が狭くなるように
傾斜立設させ、一方の歯板を間欠押圧させ、両歯板を振
動手段を介して振動させ、両歯板の押圧力、振動による
共振力、一方の歯板の間欠押圧力により、ビリ砂利を両
歯板の下方の山と谷との噛合点（破砕点）で破砕する方
法および装置である。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平７−１２４
４８７号公報記載のビリ砂利破砕方法および装置は、両
歯板を振動手段である振動モーターにより振動させてい
たため、振動力が強大すぎて装置自体が振動で設置面か
ら移動し、危険であるという欠点があった。
４８７号公報記載のビリ砂利破砕方法および装置は、両
歯板を振動手段である振動モーターにより振動させてい
たため、振動力が強大すぎて装置自体が振動で設置面か
ら移動し、危険であるという欠点があった。
【０００９】また、ビリ砂利の破砕は、両歯板の下方の
山と谷との噛合点（破砕点）のみであったため、破砕不
良が生じ易いことが問題となっていた。
山と谷との噛合点（破砕点）のみであったため、破砕不
良が生じ易いことが問題となっていた。
【００１０】本発明は、このような欠点を解消するため
に、安全で、確実に効率良くビリ砂利の破砕ができるビ
リ砂利破砕方法および破砕装置を提供することを目的と
したものである。
に、安全で、確実に効率良くビリ砂利の破砕ができるビ
リ砂利破砕方法および破砕装置を提供することを目的と
したものである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、長さ方
向に山と谷とからなる歯を多数刻設させ、かつ歯の山の
長さ方向の一端部を、長さ方向の一端に向けて高さが低
くなるように傾斜させて切り欠いて破砕面とした一対の
歯板を、破砕面を下方に向け、両破砕面の歯の山と谷と
を互いに向い合わせて噛合させると共に、上方から下方
に向けて間隔を狭くして傾斜立設させ、一方の歯板を振
動手段を介して振動させ、両歯板間に、上方からビリ砂
利を供給させ、両歯板の押圧力、一方の歯板の振動力に
より、両歯板間でビリ砂利を破砕して砂とすることを特
徴とするものである。
向に山と谷とからなる歯を多数刻設させ、かつ歯の山の
長さ方向の一端部を、長さ方向の一端に向けて高さが低
くなるように傾斜させて切り欠いて破砕面とした一対の
歯板を、破砕面を下方に向け、両破砕面の歯の山と谷と
を互いに向い合わせて噛合させると共に、上方から下方
に向けて間隔を狭くして傾斜立設させ、一方の歯板を振
動手段を介して振動させ、両歯板間に、上方からビリ砂
利を供給させ、両歯板の押圧力、一方の歯板の振動力に
より、両歯板間でビリ砂利を破砕して砂とすることを特
徴とするものである。
【００１２】本発明の装置は、長さ方向に山と谷とから
なる歯を多数刻設させ、かつ各歯の山の長さ方向の一端
部を、長さ方向の一端に向けて高さが低くなるように傾
斜させて切り欠いて破砕面とした一対の歯板を、破砕面
を下方に向け、両破砕面の歯の山と谷とを互いに向い合
わせて噛合させると共に、上方から下方に向けて間隔を
狭くして傾斜立設させ、一方の歯板を振動手段を介して
振動させることを特徴とするものである。
なる歯を多数刻設させ、かつ各歯の山の長さ方向の一端
部を、長さ方向の一端に向けて高さが低くなるように傾
斜させて切り欠いて破砕面とした一対の歯板を、破砕面
を下方に向け、両破砕面の歯の山と谷とを互いに向い合
わせて噛合させると共に、上方から下方に向けて間隔を
狭くして傾斜立設させ、一方の歯板を振動手段を介して
振動させることを特徴とするものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明に係るビリ砂利破砕装置に
ついて、図１および図２に基づいて説明する。
ついて、図１および図２に基づいて説明する。
【００１４】長さ方向に山１１と谷１３とからなる歯１
５を多数刻設させ、かつ各歯１５の山１１の長さ方向の
一端部（図２において手前側部分）を、長さ方向の一端
に向けて高さが低くなるように傾斜させて切り欠いて破
砕面１７とした一対の歯板１９，２１が設けられてい
る。
５を多数刻設させ、かつ各歯１５の山１１の長さ方向の
一端部（図２において手前側部分）を、長さ方向の一端
に向けて高さが低くなるように傾斜させて切り欠いて破
砕面１７とした一対の歯板１９，２１が設けられてい
る。
【００１５】本例の歯１５は各歯板１９，２１の一側に
のみ刻設され、その形状は断面凹凸状である（図２参
照）。
のみ刻設され、その形状は断面凹凸状である（図２参
照）。
【００１６】一方の歯板１９が、破砕面１７を下方に向
け、基台２３に移動自在に配設された移動枠２５に、揺
動自在に取付けられた取付板２７に、固着されている。
け、基台２３に移動自在に配設された移動枠２５に、揺
動自在に取付けられた取付板２７に、固着されている。
【００１７】取付板２７を振動させるための振動手段２
９が、取付板２７に配設されている。
９が、取付板２７に配設されている。
【００１８】本例の振動手段２９は振動モーターであ
る。
る。
【００１９】他方の歯板２１が、破砕面１７を下方に向
け、基台２３に固定された取付板２７に、固着されてい
る。
け、基台２３に固定された取付板２７に、固着されてい
る。
【００２０】両歯板１９，２１の傾斜立設位置は、両破
砕面１７の歯１５の山１１と谷１３とを互いに向い合わ
せて噛合させると共に、上方から下方に向けて間隔を狭
くして、両破砕面１７が互いに垂直になるように位置さ
せてある。
砕面１７の歯１５の山１１と谷１３とを互いに向い合わ
せて噛合させると共に、上方から下方に向けて間隔を狭
くして、両破砕面１７が互いに垂直になるように位置さ
せてある。
【００２１】両歯板１９，２１の傾斜角度は調整自在で
あることが望ましく、両歯板１９，２１の最適な夾角は
約２５度以内である。
あることが望ましく、両歯板１９，２１の最適な夾角は
約２５度以内である。
【００２２】両歯板１９，２１を傾斜立設させるのは、
両歯板１９，２１間に供給されたビリ砂利３９を、ビリ
砂利３９の自重により下方へ搬出させるためである。
両歯板１９，２１間に供給されたビリ砂利３９を、ビリ
砂利３９の自重により下方へ搬出させるためである。
【００２３】両歯板１９，２１の上方にビリ砂利ホッパ
ー３１が設けられている。
ー３１が設けられている。
【００２４】なお、図中３３は取付板２７の振動が基台
２３に直接伝導されるのを防止するための防振ゴム、３
５は取付板２７の振動が基台２３に直接伝導されるのを
防止し、振動効率を向上させるための弾性体、３７は取
付板２７の基台２３への軸着部を示す。
２３に直接伝導されるのを防止するための防振ゴム、３
５は取付板２７の振動が基台２３に直接伝導されるのを
防止し、振動効率を向上させるための弾性体、３７は取
付板２７の基台２３への軸着部を示す。
【００２５】また、４１は移動枠２５の移動端に設けら
れた両歯板１９，２１間の噛合間隔調整部材であり、移
動枠２５側の突出量を調整することにより、両歯板１
９，２１の破砕面１７間の噛合間隔を調整することがで
きる。
れた両歯板１９，２１間の噛合間隔調整部材であり、移
動枠２５側の突出量を調整することにより、両歯板１
９，２１の破砕面１７間の噛合間隔を調整することがで
きる。
【００２６】本装置を使用してビリ砂利を破砕する方法
を以下に説明する。
を以下に説明する。
【００２７】まず、破砕して得ようとする砂の粒度に対
応させて両歯板１９，２１の破砕面１７間の噛合間隔
を、移動枠２５側の噛合間隔調整部材３７の突出量を調
整することにより、適宜調整する。
応させて両歯板１９，２１の破砕面１７間の噛合間隔
を、移動枠２５側の噛合間隔調整部材３７の突出量を調
整することにより、適宜調整する。
【００２８】次に、ビリ砂利ホッパー３１内にビリ砂利
３９を所定量投入する。
３９を所定量投入する。
【００２９】次に、一方の歯板１９側の振動手段２９を
駆動させ、両歯板１９，２１間の上方のビリ砂利ホッパ
ー３１から供給されたビリ砂利３９を下方へ搬出させ
る。
駆動させ、両歯板１９，２１間の上方のビリ砂利ホッパ
ー３１から供給されたビリ砂利３９を下方へ搬出させ
る。
【００３０】この際、破砕面１７を除く両歯板１９，２
１間で、ビリ砂利３９が予備破砕される。
１間で、ビリ砂利３９が予備破砕される。
【００３１】予備破砕されたビリ砂利３９は、両歯板１
９，２１の破砕面１７間に搬出され、破砕面１７間を通
過する際、一方の歯板１９の振動力により叩かれて破砕
されると共に、両歯板１９，２１の押圧力により確実に
破砕される。
９，２１の破砕面１７間に搬出され、破砕面１７間を通
過する際、一方の歯板１９の振動力により叩かれて破砕
されると共に、両歯板１９，２１の押圧力により確実に
破砕される。
【００３２】この際、両歯板１９，２１の歯１５の山１
１および谷１３、ビリ砂利３９の自重により、両歯板１
９，２１間に投入されたビリ砂利３９は上方および横方
向への移動が制御され、強制的に下方へ搬出される。
１および谷１３、ビリ砂利３９の自重により、両歯板１
９，２１間に投入されたビリ砂利３９は上方および横方
向への移動が制御され、強制的に下方へ搬出される。
【００３３】従って、ビリ砂利３９は、両歯板１９，２
１の破砕面１７間を通過する際、振動力、押圧力により
叩かれ、広い面積で、確実に破砕される。
１の破砕面１７間を通過する際、振動力、押圧力により
叩かれ、広い面積で、確実に破砕される。
【００３４】なお、本例において、他方の歯板２１の下
部を、一方の歯板１９側へ間欠的に押圧させることによ
り、両歯板１９，２１間に供給されたビリ砂利３９の下
方への搬出効率を向上させることができると共に、両破
砕面１７間でのビリ砂利３９の破砕力を増大させること
ができる。
部を、一方の歯板１９側へ間欠的に押圧させることによ
り、両歯板１９，２１間に供給されたビリ砂利３９の下
方への搬出効率を向上させることができると共に、両破
砕面１７間でのビリ砂利３９の破砕力を増大させること
ができる。
【００３５】また、本発明はビリ砂利の破砕方法である
が、プラスチックの破砕、食品（製粉）等の他分野にも
利用できることは自明のことである。
が、プラスチックの破砕、食品（製粉）等の他分野にも
利用できることは自明のことである。
【００３６】
【発明の効果】本発明に係るビリ砂利破砕方法およびビ
リ砂利破砕装置によれば、一対の歯板を傾斜立設させ、
一方の歯板のみを振動させることにより、振動力および
一対の歯板の押圧力を介して両歯板間に投入されたビリ
砂利を安全に破砕することができる。
リ砂利破砕装置によれば、一対の歯板を傾斜立設させ、
一方の歯板のみを振動させることにより、振動力および
一対の歯板の押圧力を介して両歯板間に投入されたビリ
砂利を安全に破砕することができる。
【００３７】また、両歯板の破砕面間において、ビリ砂
利を面接触状態で確実に破砕でき、破砕効率が良い。
利を面接触状態で確実に破砕でき、破砕効率が良い。
【図１】本発明に係るビリ砂利破砕装置の正面図。
【図２】歯板の斜視図。
１１ 山 １３ 谷 １５ 歯 １７ 破砕面 １９ 歯板 ２１ 歯板 ２９ 振動手段 ３９ ビリ砂利
Claims (2)
- 【請求項１】 長さ方向に山(11)と谷(13)とからなる歯
(15)を多数刻設させ、かつ歯(15)の山(11)の長さ方向の
一端部を、長さ方向の一端に向けて高さが低くなるよう
に傾斜させて切り欠いて破砕面(17)とした一対の歯板(1
9)，(21)を、破砕面(17)を下方に向け、両破砕面(17)の
歯(15)の山(11)と谷(13)とを互いに向い合わせて噛合さ
せると共に、上方から下方に向けて間隔を狭くして傾斜
立設させ、一方の歯板(19)を振動手段(29)を介して振動
させ、両歯板(19)，(21)間に、上方からビリ砂利(39)を
供給させ、両歯板(19)，(21)の押圧力、一方の歯板(19)
の振動力により、両歯板(19)，(21)間でビリ砂利(39)を
破砕して砂とすることを特徴とするビリ砂利破砕方法。 - 【請求項２】 長さ方向に山(11)と谷(13)とからなる歯
(15)を多数刻設させ、かつ歯(15)の山(11)の長さ方向の
一端部を、長さ方向の一端に向けて高さが低くなるよう
に傾斜させて切り欠いて破砕面(17)とした一対の歯板(1
9)，(21)を、破砕面(17)を下方に向け、両破砕面(17)の
歯(15)の山(11)と谷(13)とを互いに向い合わせて噛合さ
せると共に、上方から下方に向けて間隔を狭くして傾斜
立設させ、一方の歯板(19)を振動手段(29)を介して振動
させることを特徴とするビリ砂利破砕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7329747A JP2876567B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7329747A JP2876567B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09141112A true JPH09141112A (ja) | 1997-06-03 |
| JP2876567B2 JP2876567B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=18224840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7329747A Expired - Lifetime JP2876567B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2876567B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020028195A (ko) * | 2002-03-26 | 2002-04-16 | 윤흥노 | 죠 크러셔의 파쇄용 판 구조 |
| WO2019038840A1 (ja) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | 油圧機工業有限会社 | 破砕機用の刃板及び破砕機 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134269A (en) * | 1976-12-21 | 1978-11-22 | Jiyouetsu Shiyoukai Kk | Toohed plate for jaw crusher |
| JPH04341350A (ja) * | 1990-01-30 | 1992-11-27 | Paul Boehringer | ジョークラッシャ |
| JPH07124487A (ja) * | 1993-11-02 | 1995-05-16 | Yukinori Fujimoto | 砂の製造方法および砂の製造装置 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP7329747A patent/JP2876567B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134269A (en) * | 1976-12-21 | 1978-11-22 | Jiyouetsu Shiyoukai Kk | Toohed plate for jaw crusher |
| JPH04341350A (ja) * | 1990-01-30 | 1992-11-27 | Paul Boehringer | ジョークラッシャ |
| JPH07124487A (ja) * | 1993-11-02 | 1995-05-16 | Yukinori Fujimoto | 砂の製造方法および砂の製造装置 |
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|---|---|---|---|---|
| KR20020028195A (ko) * | 2002-03-26 | 2002-04-16 | 윤흥노 | 죠 크러셔의 파쇄용 판 구조 |
| WO2019038840A1 (ja) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | 油圧機工業有限会社 | 破砕機用の刃板及び破砕機 |
| US11318473B2 (en) | 2017-08-22 | 2022-05-03 | Yuatsuki Co., Ltd. | Blade plate for crusher, and crusher |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2876567B2 (ja) | 1999-03-31 |
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