JP2546776B2 - ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置 - Google Patents

ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置

Info

Publication number
JP2546776B2
JP2546776B2 JP5167487A JP16748793A JP2546776B2 JP 2546776 B2 JP2546776 B2 JP 2546776B2 JP 5167487 A JP5167487 A JP 5167487A JP 16748793 A JP16748793 A JP 16748793A JP 2546776 B2 JP2546776 B2 JP 2546776B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gravel
rollers
diameter roller
crushing
billi
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5167487A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07839A (ja
Inventor
幸典 藤本
典生 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5167487A priority Critical patent/JP2546776B2/ja
Publication of JPH07839A publication Critical patent/JPH07839A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2546776B2 publication Critical patent/JP2546776B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、庭石等にしか利用でき
なっかたビリ砂利(粒度5mm〜10mmの砂利)を破砕し
て砂(粒度5mm以下)にできるビリ砂利破砕方法および
ビリ砂利破砕装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリートに使用する骨材
(砂、砂利)は、河川の砂利、砂が主に使用されていた
が、昭和40年頃から河川の砂利の採取規制が始まり、
その後も次第に河川の砂利の採取規制が厳しくなり、現
在では河川の砂利の採取が禁止になっている。
【0003】一方、建設業界においては、砂、砂利の需
要が益々増大し、その結果、河川砂利以外の代表的な砂
利、砂の供給源は山砂利、山砂、海砂、さらに山の砕石
等が採取され始めた。
【0004】ここで、砂利および砂は、砂利の原石を篩
分け、粒度5mm以下を砂、粒度5mm〜10mmをビリ砂
利、粒度10mm〜25mmを砂利、その他と分類されてい
る。
【0005】この内、コンクリートの骨材として使用さ
れるのは、砂と粒度10mm〜25mmの砂利である。
【0006】従って、多くの砂利プラント工場において
は、粒度5mm〜10mmのビリ砂利は大量に山積みされた
まま放置されている。
【0007】このビリ砂利を破砕する装置としては、ク
ラッシャーにより叩き潰す機構を備えたもの、遠心力を
利用して側壁に当てて破砕するものが知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来は、前記の通り、
ビリ砂利はそれ自体、自重が小さいため、クラッシャー
あるいは遠心力等の衝撃により破砕することが不可能で
あることが問題となっていた。
【0009】本発明は、このような欠点に鑑み、ビリ砂
利を確実に破砕して砂とすることができるビリ砂利破砕
方法およびビリ砂利破砕装置を提供することを目的とす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、平行に
配設された一対のローラーにより砂利を破砕する方法に
おいて、軸心に対して直角に歯を多数刻設させてなる大
小異なる径の一対のローラーの大径ローラーを駆動軸に
軸着させ、小径ローラーを大径ローラーより高い位置に
振動手段を介して遊動自在に軸着させると共に、両ロー
ラーの歯の山と谷とを互いに適宜間隔を保持して噛合さ
せてなる破砕機構の両ローラー間に、ビリ砂利ホッパー
からビリ砂利を供給させ、破砕機構の両ローラーの噛合
による押圧力、小径ローラーの振動による押圧力、小径
ローラーの自重による押圧力、両ローラーの周速度差に
よる擦り揉み力によりビリ砂利を破砕することを特徴と
するものである。
【0011】本発明の装置は、軸心に対して直角に歯を
多数刻設させてなる大小異なる径の一対のローラーの大
径ローラーを駆動軸に軸着させ、小径ローラーを大径ロ
ーラーより高い位置に振動手段を介して遊動自在に軸着
させると共に、両ローラーの歯の山と谷とを互いに適宜
間隔を保持して噛合させてなる破砕機構の上方に、ビリ
砂利ホッパーが設けられたことを特徴とするものであ
る。
【0012】
【実施例】本発明に係るビリ砂利破砕装置について、図
1〜図3に基づいて説明する。
【0013】軸心に対して直角に歯11を多数刻設させ
てなる大小異なる径の一対のローラー13,15の大径
ローラー13を基台17上の駆動軸19に軸着させてあ
る。本実施例において、駆動軸19は電動機であり、大
径ローラー13とベルト21を介して軸着させてある。
【0014】小径ローラー15を大径ローラー13より
高い位置に振動手段23を介して遊動自在に軸着させる
と共に、両ローラー13,15の歯11の山25と谷2
7とを互いに適宜間隔を保持して噛合させてなる破砕機
構29が設けられている。
【0015】本実施例において、小径ローラー15は、
振動手段23を備えた支持アーム31に軸着させてあ
る。この支持アーム31は、その上端が、基台17上に
設置された支柱33に軸着され、かつその下端が、基台
17上に設置された弾性体35により基台17側に付勢
させてある。
【0016】また、支持アーム31の下端の基台17側
に間隔調整部材37が設けられている。この間隔調整部
材37の支持アーム31に対する突出量を調整すること
により、両ローラー13,15の噛合間隔を調整する。
【0017】破砕機構29の上方に、上部にビリ砂利投
入口39を、下部にビリ砂利搬出口41を備えたビリ砂
利ホッパー43が設けられている。
【0018】本実施例において、ビリ砂利ホッパー43
のビリ砂利搬出口41から搬出するビリ砂利53の量を
制御させるために、ビリ砂利ホッパー43のビリ砂利搬
出口41側に、調整具45がビリ砂利ホッパー43内に
臨ませてビリ砂利ホッパー43の高さを略半減させるよ
うに配設されている。
【0019】このビリ砂利ホッパー43と破砕機構29
との間に、調整具47および振動手段49を備えたシュ
ート51が配設されている。
【0020】さらに、詳述すると、シュート51は水平
方向から下方向に向けて傾倒自在(矢印R)で、かつ上
方が開口され、破砕機構29の両ローラー13,15の
長さと同等の幅を有する枠体であり、シュート51の一
側(図2において右側、破砕機構29側)に、調整板4
7が、シュート51内に臨ませてシュート51の高さを
4/5以上(搬出されるビリ砂利53の一列の間隔を残
して)被覆するように配設され、前記調整板45により
制御されたビリ砂利53の量をさらに減少させ、ほぼ一
列に整列させて破砕機構29へ搬出させる。この際、振
動手段49によりシュート51を振動させてあるため、
調整板47により一列に整列させたビリ砂利53を均一
に破砕機構29へ搬出させる。
【0021】従って、調整板45および調整板47によ
り、ビリ砂利ホッパー43から破砕機構29へビリ砂利
53の搬出量を二段階に制御させて搬出させるため、破
砕機構29へ均一にビリ砂利53を供給することができ
る。
【0022】また、二段階ではなく一段階でビリ砂利5
3の搬出量を制御させる場合、シュート51の調整板4
7を省けばよいが、このため、破砕機構29の両ローラ
ー13,15間へ不均一にビリ砂利53が供給される結
果、両ローラー13,15の磨耗が不均一になり、両ロ
ーラー13,15の交換時期が早くなる欠点がある。
【0023】本発明に係るビリ砂利破砕装置を使用して
ビリ砂利を破砕する工程を図1〜図3に基づいて説明す
る。
【0024】まず、破砕して得ようとする砂の粒度に対
応させて破砕機構29の両ローラー13,15の噛合間
隔を、支持アーム31の間隔調整部材37の支持アーム
31に対する突出量を調整することにより、適宜調整す
る。
【0025】次に、ビリ砂利ホッパー43内にビリ砂利
投入口39からビリ砂利53を所定量投入する。
【0026】次に、シュート51の振動手段49、破砕
機構29の大径ローラー13の駆動軸19および破砕機
構29の小径ローラー15が軸着された支持アーム31
の振動手段23を、それぞれ駆動させる。
【0027】前記各要素の駆動に伴い、ビリ砂利ホッパ
ー43のビリ砂利搬出口41からシュート51の一側
(図2において左側)へ、調整板45を介してビリ砂利
53が搬出され、次いで調整板47を介してシュート5
1の他側(図2において右側、破砕機構29側)へビリ
砂利53が搬出される。この際、ビリ砂利53は調整板
45および調整板47を介して二段階に搬出量を制御さ
れ、かつシュート51に備えられた振動手段49を介し
て破砕機構29へ均一にほぼ一列状態で供給される。
【0028】また、シュート51の水平方向に対する傾
倒角度(矢印R)を調整することにより、ビリ砂利53
の供給量を適宜調整することができる。
【0029】次に、破砕機構29の両ローラー13,1
5間へ均一に供給されたビリ砂利53は、両ローラー1
3,15の噛合による押圧力により破砕される。
【0030】この際、小径ローラー15が大径ローラー
13より高い位置に軸着されているため、大径ローラー
13上に小径ローラー15が載置された状態となり、小
径ローラー15の自重が押圧力として作用すると共に、
両ローラー13,15間のビリ砂利53の噛合位置が斜
め上方からとなり、この位置からビリ砂利53の破砕が
始まるので、両ローラー13,15の軸着位置を同じ高
さとするよりも、破砕力が増大する。
【0031】また、小径ローラー15は振動手段23を
介して遊動自在に軸着されているため、振動手段23の
振動が小径ローラー15を介してビリ砂利53に伝動さ
れるので、この振動作用により破砕力が増大する。
【0032】また、両ローラー13,15間にビリ砂利
53が噛み込まれた状態となっても、小径ローラー15
が弾性体35を介して弾性的に大径ローラー13から回
避するので、両ローラー13,15が噛み込むことがな
く、また小径ローラー15が大径ローラー13へ弾性的
に衝撃を付与するため、ビリ砂利53の破砕効率が良
い。
【0033】また、両ローラー13,15の径の差によ
り周速度差が生じ、ビリ砂利53が破砕される瞬間、ビ
リ砂利53の一側は駆動軸19に軸着された大径ローラ
ー13により強制的に速い速度で当接するため、両ロー
ラー13,15間に速い速度で引き込まれ、ビリ砂利5
3の他側は遅い速度で小径ローラー15に当接するた
め、両ローラー13,15間に遅い速度で引き込まれる
結果、ビリ砂利53に擦り揉み作用が生じ、破砕力が増
大する。
【0034】なお、本実施例において、両ローラー1
3,15の平面形状は第3図に示すように、凹凸形状で
あるが、第4図に示すように波形としてもよい。
【0035】また、小径ローラー15を駆動させること
により、両ローラー13,15が駆動されることとな
り、より効率的にビリ砂利53を破砕することができ
る。
【0036】また、両ローラー13,15の径を同等と
しても、両ローラー13,15の周速度差による擦り揉
み作用が減少する結果、破砕力は少し劣るが本発明の効
果は充分得られる。
【0037】また、本実施例において、小径ローラー1
5は振動手段23を介して遊動自在としてあるが、大径
ローラー13と共に基台17を、大型の振動手段(図示
略)を介して振動させることにより、小径ローラー15
の振動手段23を省くことができ、両ローラー13,1
5を一度に振動させることが可能となる。
【0038】また、本発明のビリ砂利破砕方法に使用す
るビリ砂利破砕装置は本実施例と同一である必要はな
く、歯を刻設させてなる大小異なる径の一対のローラー
を、軸着位置に高低差を設け、大径ローラーを駆動さ
せ、小径ローラーを遊動自在とし、両ローラーの歯を噛
合させてなる破砕機構とビリ砂利ホッパーとからなる破
砕装置であればよい。
【0039】また、本実施例はビリ砂利の破砕方法であ
るが、プラスチックの破砕、食品(製粉)等の他分野に
も利用できることは自明のことである。
【0040】
【発明の効果】本発明に係るビリ砂利破砕方法およびビ
リ砂利破砕装置によれば、破砕機構の小径ローラーを大
径ローラーより高い位置に振動手段を介して遊動自在に
軸着させてあるため、両ローラー間のビリ砂利の破砕に
おいて、両ローラーの噛合による押圧力の他、小径ロー
ラーの振動による押圧力、小径ローラーの自重による押
圧力、両ローラーの周速度差によるビリ砂利の擦り揉み
力、がそれぞれ作用するため、ビリ砂利の破砕効率が良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビリ砂利破砕装置の正面図。
【図2】ビリ砂利ホッパーおよびシュートの要部拡大正
面図。
【図3】破砕機構の両ローラーの要部平面図。
【図4】破砕機構の両ローラーの別の実施例の要部平面
図。
【符号の説明】
11 歯 13 大径ローラー 15 小径ローラー 19 駆動軸 23 振動手段 25 山 27 谷 29 破砕機構 43 ビリ砂利ホッパー 53 ビリ砂利

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に配設された一対のローラーにより
    砂利を破砕する方法において、軸心に対して直角に歯(1
    1)を多数刻設させてなる大小異なる径の一対のローラー
    (13),(15)の大径ローラー(13)を駆動軸(19)に軸着さ
    せ、小径ローラー(15)を大径ローラー(13)より高い位置
    に振動手段(23)を介して遊動自在に軸着させると共に、
    両ローラー(13),(15)の歯(11)の山(25)と谷(27)とを互
    いに適宜間隔を保持して噛合させてなる破砕機構(29)の
    両ローラー(13),(15)間に、ビリ砂利ホッパー(43)から
    ビリ砂利(53)を供給させ、破砕機構(29)の両ローラー(1
    3),(15)の噛合による押圧力、小径ローラー(15)の振動
    による押圧力、小径ローラー(15)の自重による押圧力、
    両ローラー(13),(15)の周速度差による擦り揉み力によ
    りビリ砂利を破砕することを特徴とするビリ砂利破砕方
    法。
  2. 【請求項2】 軸心に対して直角に歯(11)を多数刻設さ
    せてなる大小異なる径の一対のローラー(13),(15)の大
    径ローラー(13)を駆動軸(19)に軸着させ、小径ローラー
    (15)を大径ローラー(13)より高い位置に振動手段(23)を
    介して遊動自在に軸着させると共に、両ローラー(13),
    (15)の歯(11)の山(25)と谷(27)とを互いに適宜間隔を保
    持して噛合させてなる破砕機構(29)の上方に、ビリ砂利
    ホッパー(43)が設けられたことを特徴とするビリ砂利破
    砕装置。
JP5167487A 1993-06-14 1993-06-14 ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置 Expired - Lifetime JP2546776B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5167487A JP2546776B2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5167487A JP2546776B2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07839A JPH07839A (ja) 1995-01-06
JP2546776B2 true JP2546776B2 (ja) 1996-10-23

Family

ID=15850599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5167487A Expired - Lifetime JP2546776B2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2546776B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4629981B2 (ja) * 2004-01-22 2011-02-09 新日本製鐵株式会社 ロール粉砕装置
CN114700141A (zh) * 2022-03-23 2022-07-05 江苏瑞牧生物科技有限公司 一种啤酒发酵用大麦颗粒生产装置及其生产方法
CN115780018B (zh) * 2022-12-09 2023-10-20 中材建设有限公司 一种预粉磨破碎装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07839A (ja) 1995-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7222807B2 (en) Bucket for crushing and screening stone
JP2004174376A (ja) 破砕処理システム及び破砕処理方法
JP2000225354A (ja) クラッシャ
KR100550082B1 (ko) 이동식분쇄기계
CN210385966U (zh) 一种石灰研磨装置
US5591074A (en) Vibratory tumbling apparatus with reduced force transmission
JP2546776B2 (ja) ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置
JP2000093826A (ja) 破砕処理装置
US2866605A (en) Machine for crushing stone and the like
EP0783373B1 (en) Synchroniser and accelerator system for feeding aggregates which coincides with the hammer action to be used with a hammer mill
JP2002346408A (ja) ロールクラッシャとその運転方法
CN212126547U (zh) 一种振动给料机
CN212215817U (zh) 一种恒功率控制破碎机
JP2986793B1 (ja) 水中ビリ砂利破砕方法およびその装置
US3608840A (en) Nonclogging impact crusher
CN111450942A (zh) 一种石灰石干磨制粉加工工艺
KR200219304Y1 (ko) 곡물 분쇄기
JPH0824696A (ja) 破砕装置
JPH10296106A (ja) 破砕機
JP3154973B2 (ja) 定量供給装置
JP2876567B2 (ja) ビリ砂利破砕方法およびビリ砂利破砕装置
CN219188104U (zh) 一种再生混凝土回收装置
KR101946753B1 (ko) 균일 파쇄 기능을 가지는 죠크러셔
JP2000254531A (ja) 石膏ボードの解砕方法と解砕装置
JP2568473B2 (ja) ビリ砂利の破砕方法およびビリ砂利破砕装置