JPH09140906A - 弾球遊技機設置島の玉補給システム - Google Patents

弾球遊技機設置島の玉補給システム

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JPH09140906A
JPH09140906A JP7325022A JP32502295A JPH09140906A JP H09140906 A JPH09140906 A JP H09140906A JP 7325022 A JP7325022 A JP 7325022A JP 32502295 A JP32502295 A JP 32502295A JP H09140906 A JPH09140906 A JP H09140906A
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balls
ball
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Abstract

(57)【要約】 【目的】弾球遊技機からなる島内に玉貯蔵のために貯蔵
優先順位を付けたタンクを配置し、玉量レベルを監視す
る。 【構成】客が島に配置された景品玉計数器4に景品玉を
投入するとこれを計数した後、島に配置された景品玉計
数器タンク26及び島タンク50にこれを貯蔵する。島
には景品玉計数器タンク26及び島タンク50、及び予
備タンク22内の玉を上方にリフトする揚送研磨装置8
が配置されている。各タンクの玉量はセンサーで常時検
出され、玉量レベルが検知される。各島の玉量に差が生
じると各島間に設けられた移送コンベアで移送され平均
化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾球遊技機設置島の玉
補給システムに関する。更に詳しくは、島間に玉を双方
向に移送可能なコンベアを配置した弾球遊技機設置島の
玉補給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコホールでは複数台の弾球遊技機
を並べて互いに裏面を向き合わせて2列に配置されてい
る弾球遊技機群を島と呼んでいる。この島を1単位とし
て複数単位設置してパチンコホールが構成されている。
弾球遊技機に使用される玉(弾球、パチンコ玉ともい
う。)は、通常客は弾球遊技機の間等に設置された玉貸
機で硬貨又は紙幣と交換して貸玉を手にいれる。
【0003】この玉を使用して弾球遊技機でプレイし、
客は玉を得ることができるがこの玉は通常景品玉と呼ば
れている。景品玉は弾球遊技機から放出され、それが必
ずしもその弾球遊技機が設置されている設置島に戻され
る事が無いことから結局島により玉のストック数、循環
数が異なり偏在する。この偏在を放置していると、島に
より景品玉が放出されない事態になることがある。
【0004】このため各島の玉の数を平均化する必要が
あり、この玉数を平均化するものは数多く提案されてい
る。例えば、特公昭62−24110号で提案されたパ
チンコ島のパチンコ玉保有量平均化装置は、景品玉計数
器を各島に設置して、客が景品玉計数器に景品玉を投入
したものを計数しこの計数後の景品玉を島に還元させ、
パチンコ玉の保有量が所定以上に達すると景品玉計数器
の使用を停止させて平均化させるものである。
【0005】同様のもので、特開平6−32687号公
報には、交換球プールタンク内の球量の増減によって交
換球計数器(景品玉計数器)の使用を可能にしたり停止
させたりするゲート部材を設け、アウト球タンク内の球
量が減少すると補給球プールタンク内の補給球を研磨リ
フトに導き、補給球プールタンク内の球量が減少すると
交換球プールタンク内の交換球を補給プールタンクに導
き、さらに交換球プールタンク内の球量が減少するとゲ
ート部材を作動させて交換球計数器を使用可能にしたも
のである。
【0006】前記した玉補給システムは、過剰な玉が島
内に還流することは防ぐことができる、又、島間の玉の
アンバランスを防ぐために玉を移送する地下又は天井等
に樋を配置する必要がないので、美観上は好ましい等の
優れた特徴がある。しかしながら、実際のパチンコホー
ルでは客の人気度による弾球遊技機の使用頻度の違い、
景品玉の放出量の違い等により、玉の絶対量が不足する
ことが頻繁に生じている。
【0007】このため人手により過剰な島から玉を抜取
り少ない島へ追加補充する必要がある。追加補充した玉
は営業終了時に過剰球となることもあり、この過剰球は
再度人手で移動し、島間を平均化しなければならない。
このため島内に玉を貯蔵するためのタンクを配置する方
法があるが、単純に配置しただけでは玉切れ等に対応で
きない。島タンクの位置、玉を揚送するためのリフトの
配置、能力等最適な設計を必要とする。
【0008】本出願人は、これらの問題を解決するため
に島内に各種タンク、リフトを配置して玉の流れを円滑
にした弾球遊技機の設置島を提案した(特願平6−23
5968号)。しかしながら、前記システムで提案した
ものは、島と島の間を重力で玉を移動させる樋で構成さ
れているので、玉の流れが一方的に決まり補給方法が制
約される。
【0009】また、島間をコンベアを用いた循環搬送手
段を使用したものも提案されている(特開平5−234
32号公報)。このコンベアは循環式のために往路と復
路の両方の回路が必要となるので装置が大きくなる。ま
た、コンベアが故障すると全体のシステムに障害が生
じ、全島が使用不能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な技術背景で発明されたものであり、次の目的を達成す
る。
【0011】本発明の目的は、島間の玉の循環を円滑に
できる構造の弾球遊技機設置島の玉補給システムを提供
することにある。
【0012】本発明の他の目的は、島間の玉を平均化で
きる弾球遊技機設置島の玉補給システムを提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するために、次のような手段を採る。
【0014】複数の弾球遊技機を設置した弾球遊技機設
置島であって、前記弾球遊技機に供給する玉を貯蔵する
ための複数のタンクと、前記タンク内の前記玉を上方に
揚送し、かつ研磨するための揚送研磨装置と、前記揚送
研磨装置により揚送された前記玉を前記弾球遊技機に景
品玉として供給する補給経路と、前記弾球遊技機から排
出された前記玉を回収するための回収経路と、前記設置
島間で前記玉を移送するための島間補給手段とからなる
弾球遊技機設置島の玉補給システムにおいて、前記島間
補給システムは双方向に前記玉を移送可能なコンベアで
あることを特徴とする弾球遊技機設置島の玉補給システ
ムである。
【0015】前記設置島の少なくとも一つの島に景品玉
を計数したのち前記タンクに貯蔵するための景品玉計数
器が設置されていると良い。前記コンベアは無端状のベ
ルトを備えた水平コンベアであると良い。
【0016】
【本発明の実施の形態】実施の形態1 以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明す
る。図1は、パチンコホールに本発明の弾球遊技機設置
島の玉補給システムを配置した斜軸投影図である。本実
施の形態は、1島ブロックが3つの島から成り、この島
ブロックが複数配置されてパチンコホールに設置され
る。島ブロック1は、島1、島2及び島3から構成され
ている。
【0017】各島1、2、3の端の位置には景品玉計数
器4がそれぞれ配置されている。景品玉計数器4は、遊
技者が獲得した景品玉を投入してカウントするための計
数器である。また、各島1、2、3の中央部には揚送研
磨装置8が配置されている。揚送研磨装置8は遊技者が
打ち込んだ玉を上部に研磨剤とともに混合してリフトす
ると共に、研磨するためのものである。
【0018】島1の揚送研磨装置8の上部には上部タン
ク5が配置されている。上部タンク5の側部から、島2
の上部タンク5の側部は玉を移動させるための移送コン
ベア6が橋渡して配置されている。移送コンベア6は玉
を島1から島2へ、又は島2から島1へ双方向に供給で
きるものである。移送方向の切り替えは、移送コンベア
6を駆動するモータの回転方向を変えて行う。
【0019】同様に、島2の上部タンク5の側部から、
島3の上部タンク5の側部は玉を移動させるための移送
コンベア7が橋渡して配置されている。移送コンベア7
は玉を島2から島3へ、又は島3から島2へ双方向に供
給できるものである。したがって、各島の状況に応じて
玉を何れの方向にも分配できるものである。結局、玉は
島1、島2及び島3の間で玉の保有量を均一化すること
にもなる。
【0020】図2は島2を長手方向に切断したときの断
面図である。揚送研磨装置8は、玉を床上に配置された
貯留タンクから上部に揚送するのと、揚送中に油、埃等
の汚れを除去するための装置である。揚送研磨装置8の
メインパンプ10は断面が円筒であり、下部は水平部分
を有しこれと連続して垂直に配置されている。メインパ
イプ10の下部はペレットを貯蔵するペレット貯留タン
ク11に連通されている。
【0021】ペレット貯留タンク11はペレットを貯蔵
するためのタンクである。メインパイプ10の下部の水
平部分には螺旋状にサブスプリング(図示せず)が配置
され、このサブスプリングの一端にはサブモータ12の
出力軸に連結されている。メインパイプ10の水平部分
の上部は開放されているので、この開放部分から玉がサ
ブスプリング部分に入る。メインパイプ10の垂直部分
にはスパイラルスプリング14(図4参照)が挿入配置
されている。
【0022】スパイラルスプリング14の上端は歯車を
介してメインモータ13に連結されている。結局、サブ
モータ12及びメインモータ13が回転駆動されると、
ペレット貯留タンク11内の合成樹脂製の汚れ吸着用の
ペレットと玉は上部に揚送される。揚送研磨装置8の上
部にはスノコ状の分離装置が配置されており、玉とペレ
ットを分離するための一種のフルイであり、鋼線を平行
に配置した分離機構である。これらのものは、公知であ
り本発明の要旨でもないので詳細な説明は省略する。
【0023】図4は上部タンク5及び他のタンクの接続
を示す概略図である。上部タンク5は揚送研磨装置8の
上部全体をカバーするように板金材で作られている。揚
送研磨装置8によりリフトされた玉は、上部タンク5に
落下し貯められる。上部タンク5の底部は左右の本流樋
15a,15bに連結されている。
【0024】本流樋15a,15bは、2列に背面を向
かい合わせて設置された弾球遊技機へ玉を供給し、景品
玉となるものである。本流樋15a,15bには、各弾
球遊技機へ景品玉を供給するためにその各位置に対応し
て配置されたミニ貯留タンク(図示せず)を介してジャ
バラパイプ等が接続され、各弾球遊技機へ夫々景品玉を
供給するためのものである。
【0025】本流樋15a,15bから景品玉が流れる
玉数より、揚送研磨装置8により揚送される玉が多いと
本流樋15a,15bは満杯になる。本流樋15a,1
5bが満杯になると、玉は上部タンク底部16を満杯に
して図4の2点鎖線17の位置まで上昇する。この位置
まで玉が上昇すると、上部タンク5の中央位置に角筒状
で板金材で作られた玉通路20が配置されている。
【0026】玉通路20は予備タンク誘導樋21に連通
されている。予備タンク誘導樋21は予備タンク22に
通じており、上部タンク5でオーバーフローした玉は予
備タンク誘導樋21を介して予備タンク22に流れてこ
れを満たす。この玉の流れは玉停止装置ST3で停止す
ることが出来る。玉停止装置ST3は、モータで玉停止
板が上下動されるものであり、玉停止板が作動して玉の
流れを止めると玉は予備タンク22内に流入されるのを
停止される。
【0027】一方、玉通路20の途中から景品玉計数タ
ンク誘導樋25が分岐されている。景品玉計数タンク誘
導樋25は、縦誘導樋25a及び横誘導樋25bを介し
て景品玉計数タンク26に連通されている(図2参
照)。上部タンク5からの玉は玉通路20の上部から入
り、予備タンク22を満たし、又は玉停止装置ST3に
より堰き止められると景品玉計数タンク誘導樋25に流
れ、最終的には景品玉計数タンク22に流入する(図
2、4参照)。
【0028】結局、上部タンク5でオーバーフローした
玉は、最初に玉通路20へ最優先して流れることにな
り、この玉は予備タンク22を満杯にするまで続くこと
になる。予備タンク22が満杯になると、景品玉計数タ
ンク誘導樋25に流れ、更にその先の景品玉計数タンク
26に流れ込む。
【0029】予備タンク22の底板27は傾斜している
ので玉はこの上を転動する。玉の転動方向の前方の予備
タンク22には玉停止装置ST2が配置されている。玉
停止装置ST2は、モータで玉停止板が上下動されるも
のである。玉停止板の下端にはラックの上端が連結固定
されている。ラックは可逆回転可能なモータで回転駆動
されるピニオン(図示せず)に噛み合っており、モータ
の回転により上下に駆動される構造である。
【0030】玉停止装置ST2は、玉停止板が上がると
玉は予備タンク22内に止められる。上部タンク5の側
面には他の島と継手30により移送コンベア6,7と連
結されている。継手30から玉供給パイプ31に落下し
て二股誘導樋32に連通されている。継手30は、移送
コンベア6,7の連結と玉を島内に誘導するための漏斗
である。二股誘導樋32の下端は吐出口33、34を有
している(図2参照)。吐出口33は予備タンク22に
連結されており、玉は予備タンク22に流入される。吐
出口34は、島タンク50に接続されているので、玉は
島タンク50に流入する。
【0031】結局、他の島からの玉は、揚送研磨装置8
で上部タンク5に揚送される。予備タンク22の前面に
配置されている玉停止装置ST2は予備タンク22の玉
の流れをオンオフし、揚送研磨装置8の玉取入口35へ
の玉の流れ込みを制御するためのものである。予備タン
ク56にその位置での玉の有、無を検知するための近接
センサーSW1が配置されている(図2参照)。
【0032】近接センサーSW1が玉を検知すると玉停
止装置ST3を閉鎖し、玉の流入を停止する。近接セン
サーLS3が玉を検知できないときは、予備タンク22
に玉が不足していることを意味するので、玉停止装置S
T3を開放し玉を流入させる。すなわち、可能な限り予
備タンク22に玉を貯留させることを優先する。玉停止
装置ST2は原則として上部タンク5に玉が不足しない
限り開くことはない。
【0033】各島1,2,3の一端には景品玉計数器4
が配置されているが、この景品玉計数器5は景品玉の数
量をカウントするものであり、その構造、機能は周知で
あり説明を省略する。客は景品玉を景品玉計数器5の投
入口39に投入する。景品玉計数器4はこの数量をカウ
ントしてその裏面の排出口41から玉を景品玉計数器タ
ンク26に排出する。
【0034】景品玉計数器タンク26は主に景品玉計数
器4からの玉を貯蔵するためのタンクである。景品玉計
数器タンク4の底面27は傾斜しているので、この底面
27に設けられた玉取込口28に流れ込む。景品玉計数
器タンク4と縦に並んで島タンク50が配置され、この
間は島タンク壁51が配置されているので、景品玉計数
タンク4と島タンク50とは連通されてはいない。
【0035】このため景品玉計数器タンク26と島タン
ク50との間には、低い位置にある景品玉計数タンク2
6から高い位置にある島タンク50に、玉を揚送するス
モールリフト52が配置されている。スモールリフト5
2は低揚程で大容量のリフトである。景品玉計数器タン
ク26の玉取入口28の下部には、スモールリフト52
に連結され、この玉取込口28から玉を取り込む(図
2)。
【0036】玉取込口28は円筒状の搬送筒53の一端
の上面に開口して形成されている。搬送筒53は島タン
ク50の上部位置まで伸びている。搬送筒53の先端の
玉出口54は島タンク50の上面で開口されている。搬
送筒53内には螺旋体(図示せず)が挿入配置されてい
る。螺旋体の一端は搬送モータ55の出力軸に連結され
ている。結局、景品玉計数器タンク26の玉は、玉取入
口28から搬送筒53に取り込まれ螺旋体により揚送さ
れ玉出口54から排出される。
【0037】島タンク50の深さ方向の中間位置には近
接スイッチSW2が配置されている。近接スイッチSW
2が玉を検出できなくなると、島タンク50に玉が不足
している状態であり、搬送モータ55を起動し景品玉計
数器タンク26から玉を揚送し島タンク50に移送す
る。島タンク50の上部位置には近接スイッチLSが配
置されている。近接スイッチLSが玉を検知したら満杯
であるので搬送モータ55を止める。したがって、景品
玉計数器タンク26に玉がある限り、島タンク50が満
杯になるまで搬送モータ55は駆動される。
【0038】打込玉誘導樋45は、島の両サイドに配置
された各弾球遊技機から打ち込まれた玉をその裏面に取
り付けられた打込玉排出用の蛇腹管から排出するための
樋である(図2参照)。各弾球遊技機から打込まれた玉
は直接に予備タンク22及び島タンク50に流入する。
玉停止装置ST1及び玉停止装置ST2が開くと揚送研
磨装置8に流入されて玉が循環される。
【0039】島間補給システム60 上部タンク5内は上下に上下仕切板61により分割され
ている。仕切板61は水平から傾斜しているので、この
仕切板61上に玉が載せられると玉は前方方向に転動す
る。従って、仕切板61上は玉通路63を形成する。上
部タンク5の下部と上下仕切板61との間には搬送リフ
ト62が配置されている。搬送リフト62は、上部タン
ク5の下部に貯留された玉を上部位置にある上下仕切板
61に移送するものである。
【0040】上下仕切板61には玉の移動を止める堰で
ある玉停止装置ST4が配置されている。玉停止装置S
T4は仕切板61上で玉が移動するのを防ぐためのもの
である。玉通路63の出口には分岐シャッター64が軸
65を中心に揺動自在に設けられている。分岐シャッタ
ー64の軸65を中心とする揺動はソレノイドにより駆
動される。ソレノイドは3位置を取れるタイプであり、
分岐シャッター64を中立位置、左右位置と選択的に位
置決めする。
【0041】玉通路63から出た玉は分岐シャッター6
4に流入し、分岐シャッター64から移送コンベア6又
は移送コンベア7の何れかに振り分けされる。移送コン
ベア6は玉を島1に移送し、移送コンベア7は玉を島3
に移送する。島1又は島3の何れにも玉を移送する必要
がないときは、分岐シャッター64を中立位置にしてお
き玉停止装置ST4を停止位置に作動させて玉が分岐シ
ャッター64に転動するのを防ぐ。
【0042】島1又は島2の何れにも玉を送る必要があ
るときは、分岐シャッター64を中立位置にしておき玉
停止装置ST4をオープン位置に作動させる。このため
玉が分岐シャッター64に転動し、移送コンベア7及び
移送コンベア6の両方に供給され島1及び島3の両方に
供給される。
【0043】搬送リフト62 図5(a),(b)は、搬送リフトの詳細を示す図であ
る。コンベアベルト70の上下は軸72で回転自在に機
枠に支持されたプーリ71で支持されている。プーリ7
1はモータ(図示せず)で回転駆動され、コンベアベル
ト70を回転駆動する。コンベアベルト70の表面には
複数の玉保持爪72が形成されている。玉保持爪72の
間で玉Pを保持し、上部タンク5の下部の玉Pを上部に
リフトする。搬送リフト62の構造及び機能は公知(実
開昭53−78183号公報等)であるので詳細な構造
の説明は省略する。
【0044】各島の玉量レベルの検出方法 前記した構造の説明から理解されるように、各島1、
2、3には、予備タンク22、景品玉計数器タンク2
6、島タンク50及び上部タンク5が配置されている。
各タンクは一定の玉を貯蔵及び供給する機能がある。前
記玉の流れる構造の説明から理解されるように、玉は予
備タンク22が第1番目に優先して満杯にされる。この
予備タンク22が満杯であるか、満杯から減少している
かは予備タンク22に設けた近接スイッチSW1で検知
される。
【0045】予備タンク22が満杯になると、島タンク
50が第2番目に優先して満杯にされる。島タンク50
が満杯であるか、満杯から減少しているか否かは島タン
ク50に設けた近接スイッチSW2で検知される。島タ
ンク50が満杯になると、景品玉計数器タンク26が第
3番目に優先して満杯にされる。景品玉計数器タンク2
6が満杯であるか、満杯から減少しているか否かは近接
スイッチSW3で検知される。
【0046】上部タンク5の玉レベルは上部タンク5内
に配置された近接スイッチSW4により検知される。前
記のような各センサー、すなわち各近接スイッチSW
1、SW2、SW3、SW4の状態で各島1、2、3の
玉量のレベルを判定する。図3(a)は、各近接スイッ
チの状態で各島の玉量を判定するときの判定方法を示す
表である。予備タンク22の近接スイッチSW1がOF
F状態、すなわち玉を検知できない状態を最も玉量が少
ない状態と判断し、これをレベルLLとする。
【0047】近接スイッチSW1がONであるとき、す
なわち予備タンク22が満杯であっても島タンク50の
近接スイッチSW2及び景品玉計数器タンク26の近接
スイッチSW3がOFFのときをレベルLとする。この
状態は、予備タンク22のみが満杯であることを意味す
る。
【0048】次に、島タンク50の近接スイッチSW2
がONで、かつ予備タンク22の近接スイッチSW1が
ONで更に景品玉計数器タンク26の近接スイッチSW
3がOFFのときをレベルMとする。次に、景品玉計数
器タンク26の近接スイッチSW3がONで、かつ他の
予備タンク22の近接スイッチSW1がONで更に島タ
ンク50の近接スイッチSW2がONのときをレベルH
とする。
【0049】次に、予備タンク22の近接スイッチSW
1がON、島タンク50の近接スイッチSW2がON、
景品玉計数器タンク26の近接スイッチSW3がON、
上部タンク5の近接スイッチSW4がON、すなわち全
ての近接スイッチがONのときをレベルHHとする。
【0050】図6は玉管理制御装置の機能ブロック図で
ある。玉管理制御装置80は、プログラマブル・コント
ローラと呼ばれているシーケンサである。各玉停止装置
ST1、ST2、ST3及び各近接スイッチSW1、S
W2、SW3、SW4は、インターフェイス82を介し
てMPU(中央演算処理装置)81に接続されている。
【0051】各玉停止装置ST1、ST2、ST3は、
アンプ85を介してモータ86を正転、逆転して遮蔽板
を上下される。
【0052】移送コンベア6及び移送コンベア7は、ア
ンプ87を介してモータ88の正転、逆転、停止が選択
されて制御される。玉管理制御装置80の後記する動作
のシステムプログラムは、RAM84又はROM83等
の記憶手段に記憶されている。図7は、島1の玉管理装
置80の動作概要を示すフロー図である。最初に各島
1、島2の近接スイッチSW1〜SW4の状態をセンシ
ングして両島のレベル(HH〜LL)を検出する(S
1)。次に、島1と島2の玉量レベルを比較し、同一で
あれば移送コンベア6を停止させる(S3)。
【0053】図8はこのときの島1の分岐シャッター6
4の状態を示す。なお、前記説明では島1の構造、機能
を説明したが島1及び島3は基本的に同じ機能、構造な
ので島1と島3とは島2と同一符号を使用する。島1の
分岐シャッター64は中立状態でかつ移送コンベア6は
停止している。玉停止装置ST4も玉が流出しないよう
に玉を堰き止めている。
【0054】次に島1と島2の玉量レベルを比較し、島
1の玉量が大きければ移送コンベア6を起動し、島1か
ら島2に玉を移動させる。図9は、島1から島2に玉を
移送するときの島1の状態を示す。分岐シャッター64
を傾けて玉を誘導して移送コンベア6に載せて島1から
島2側に移送する。
【0055】図10は、島2の玉管理装置80の動作概
要を示すフロー図である。最初に各島1、島2及び島3
の各近接スイッチSW1〜SW4の状態をセンシングし
て島1、島2及び島3の玉量レベル(HH〜LL)を検
出し、各玉量レベルを比較する(S1〜S2)。図3
(b)は島間で玉を移動させるときの玉の移動方向を示
すものである。本実施の形態では島間でレベル1以上の
玉量レベルに差が発生したとき隣の島間で玉を移動さ
せ、同じ玉量レベルのとき玉の移動を停止して玉量レベ
ルを平均化させる。
【0056】次に、島1、島2及び島3の中で、島2の
玉量レベルが最小か否かを判断する(S3)。島2の玉
量レベルが最も最小であれば、ステップS1に戻る。島
2の玉量レベルが最小でなければ、島1が最小の玉量レ
ベルであり、かつ島1と島3とが同一レベルでないか否
かを判断する(S4)。島1の玉量レベルが最小であれ
ば、島2から島1への玉を移動するために、その方向に
移動コンベア6を起動させる(S6)。図11は島1が
最小の玉量レベルのときの状態の玉の移送例を示す図で
ある。移送コンベア6は玉を島2から島1に移送する。
なお、島2の玉量レベルより島3の玉量レベルが高いと
き、玉は島3から島2に移送される。この島3から島2
への移送制御は島3の制御機能により制御される。
【0057】島3の制御動作は、前記した島1と同様
に、島2と島3との玉量レベルを比較して島1及び島2
の制御とは独立して行われる。次に、島3が最小の玉量
レベルであり、かつ島1と島3とが同一レベルでないか
否かを判断する(S6)。島3が最小の玉量レベルであ
れば、島2から島3へ玉を移動させる(S7)。更に、
前記した何れでもないときは、島2の玉量が最も高いも
のであり、かつ島1と島2とが同一玉量のレベルである
から、島2から島1へ、島2から島3へ同時に移送す
る。図12は、島2から島1へ、島2から島3へ同時に
玉を移送するときの状況を示す図である。
【0058】第2実施の形態 前記した第1実施の形態では玉の移動を玉量レベル1以
上のとき島間で玉を移動させて平均化させるものであっ
た。玉量レベル1以上で玉を移動させると頻繁に玉が島
間を移動することになる。パチンコホールによっては必
ずしも頻繁に玉を移動させなくても玉切れを生じない。
玉量レベルが2以上のときに玉を隣の島に移動させるも
のであっても良い。
【0059】図13に示す第2実施の形態では玉量レベ
ル2以上のとき島間で玉が移動する。ただし、島1、島
2、又は島3の何れかが玉量レベルLLのとき、絶対的
な玉量が少ないので玉量レベル2以下であっても隣の島
から玉の移動を行い補給を行う。また、島1、島2、又
は島3の何れかが玉量レベルHHのとき、玉量レベル2
以下であっても玉量が多いので隣の島へ玉の移動を行い
搬出する。
【0060】その他の実施の形態 前記実施の形態では玉量レベルを5段階で検知するもの
であったが、5以下、又は5以上の段階で検知しても良
い。また、玉量の検知のためのセンサー前記した近接ス
イッチではなく他の原理によるものでも良い。また、セ
ンサーでの玉量の検知に代えて出玉、入玉を数えて演算
で現在の玉量を演算しても良い。
【0061】更に、前記したように島又は他の場所に配
置した各タンクに優先順位を付して玉を貯蔵するもので
あれば、他の構造、配置の島でも本発明の思想は適用で
きる。なお、図1に示した島1、島2及び島3により弾
球遊技機設置島を構成しているる図4に示した上部タン
ク5、予備タンク22、景品玉計数タンク26、島タン
ク50によりタンクを構成している。
【0062】図2に示した本流樋15a、15bにより
補給経路を構成している。図2に示した打込玉誘導樋4
5により回収経路を構成している。図2、4に示した移
送コンベア7により島間補給手段を構成している。
【0063】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明の弾球遊技
機設置島の補給システムは、島間の補給手段が双方向に
補給できるので、システムが簡素化できる。また、島の
タンクに優先順位を付けて貯蔵し、各タンクの玉量レベ
ルで島間の移送方向を判断するので効率的に島間の玉を
平均化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、パチンコホールに設置した弾球遊技機
設置島の玉補給システムを示す鳥瞰図である。
【図2】図2は、島の断面図である。
【図3】図3(a)は、玉量のレベルを判定するときの
近接スイッチの状態を示す図である。図3(b)は、レ
ベル1以上のときの玉の流れ方向を示す概念図である。
【図4】図4は、島2の玉の流れを示す概念図である。
【図5】図5(a)、(b)は、搬送リフトを示し、図
5(a)は側面図であり、図5(b)はベルトの詳細を
示す斜軸投影図である。
【図6】図6は、玉制御装置80の機能ブロック図であ
る。
【図7】図7は、玉制御装置80の島1の制御動作を示
すフロー図である。
【図8】図8は、島1から玉を搬出しない状態を示す概
念図である。
【図9】図9は、島1から玉を島2に移送するときの島
1の状態を示す概念図である。
【図10】図10は、玉制御装置80の島2の制御動作
の概要を示すフロー図である。
【図11】図11は、島2から島1へ、島3から島1へ
玉を移送するときの島2の動作を示す概念図である。
【図12】図12は、島2から島1へ、島2から島3へ
玉を同時に移送するときの島2の動作を示す概念図であ
る。
【図13】図13は、レベル2以上のときの玉の流れ方
向を示す概念図である。
【符号の説明】
1,2,3…島 4…景品玉計数器 5…上部タンク 6…移送コンベア 7…移送コンベア 8…揚送研磨装置 22…予備タンク 26…景品玉計数器タンク 50…島タンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の弾球遊技機を設置した弾球遊技機設
    置島であって、 前記弾球遊技機に供給する玉を貯蔵するための複数のタ
    ンクと、 前記タンク内の前記玉を上方に揚送し、かつ研磨するた
    めの揚送研磨装置と、 前記揚送研磨装置により揚送された前記玉を前記弾球遊
    技機に景品玉として供給する補給経路と、 前記弾球遊技機から排出された前記玉を回収するための
    回収経路と、 前記設置島間で前記玉を移送するための島間補給手段と
    からなる弾球遊技機設置島の玉補給システムにおいて、 前記島間補給システムは双方向に前記玉を移送可能なコ
    ンベアであることを特徴とする弾球遊技機設置島の玉補
    給システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の弾球遊技機設置島の玉補給
    システムにおいて、 前記設置島の少なくとも一つの島に景品玉を計数したの
    ち前記タンクに貯蔵するための景品玉計数器が設置され
    ていることを特徴とする弾球遊技機設置島の玉補給シス
    テム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 前記コンベアは無端状のベルトを備えた水平コンベアで
    あることを特徴とする弾球遊技機設置島の玉補給システ
    ム。
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