JPH09140598A - 携帯用コンロ - Google Patents

携帯用コンロ

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JPH09140598A
JPH09140598A JP32972195A JP32972195A JPH09140598A JP H09140598 A JPH09140598 A JP H09140598A JP 32972195 A JP32972195 A JP 32972195A JP 32972195 A JP32972195 A JP 32972195A JP H09140598 A JPH09140598 A JP H09140598A
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Mitsuo Sudo
光雄 須藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のコンロは、コンロ本体の下面を適当な
支脚で支持するように構成され、コンパクトに折りたた
むことができないので運搬、格納などに不便で、特に乗
用車などでの運搬の場合不便であった。 【解決手段】 底部2と、底部に起伏自在に連設された
左右の壁部3,3と、底部の左右縁に起伏自在に連設さ
れた前後の壁部4,4と、底部の下面における左右位置
に起伏自在に連設された左右の脚5,5と、ロストル6
と、上網7から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯、運搬、格納
に便利な焼肉料理に好適なコンロに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。コンロ本体の下面を適当な支
脚で支持するように構成され、コンパクトに折りたたむ
ことのできるものとはなっていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。運
搬、格納などに不便で、特に乗用車などでの運搬の場
合、不便であった。本願は、従来の技術の有するこのよ
うな問題点に鑑みなされたものであり、その目的とする
ところは、上述の問題を解決できるものを提供しようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
本願のものは、底部2と、底部の前後縁を支点に起伏自
在に連設された左右の壁部3,3と、底部の左右縁を支
点に起伏自在に連設された前後の壁部4,4と、底部の
下面における左右位置に起伏自在に連設された左右の脚
5,5と、ロストル6と、上網7から構成されている携
帯用コンロである。この場合、下記のように構成するこ
とができる。底部2は、平面左右に横長に構成された底
板2Aと、底板の左右縁に設けられた左右の連結部2B
と底板の前後縁に設けられた前後の連結部2Cとから構
成され、底板2Aは、底板部2A1と、底板部の左右前
後に上方に向け折立て連設された左右,前後の小壁2A
2,2A3とから構成され、前後の小壁2A3には通気
用の孔2A31が適数個開設され、かつ、この前後の小
壁には通気用の孔を開閉する通風調整板2A32が左右
方向に移動自在に取付けられ、左右の連結部2Bは、左
右の小壁2A2の内側に添設された上壁2B11,内縦
壁2B12,下壁2B13が外方に向け略コ字状に構成
された型材2B1と、この型材の上面に左右の小壁の上
辺に沿って刻設された溝2B14とから構成され、前後
の連結部2Cは、前後の小壁2A3の外側における通気
用の孔2A31の上方位置をもって添設された上壁2C
11,外縦壁2C12,下壁2C13が内方に向け略コ
字状に構成された型材2C1と、この型材の上面におけ
る外方位置に左右方向をもって刻設された溝2C14と
から構成され、前後の連結部2Cの高さは、左右の連結
部2Bの取付位置より少しく高い位置に構成され、左右
の壁部3は、側面横長方形に構成された壁板3Aと、こ
の壁板3Aの下端に形成された左右の連結部2Bへの連
結部3Bと、左右の壁板3Aの前後端に形成された前後
の壁部4への係脱部3Cと、左右の壁板3Aの上端に形
成された上網用受け3Dとから構成され、前後の壁部4
は、側面横長方形に構成された壁板4Aと、この壁板4
Aの下端に形成された前後の連結部2Cへの連結部4B
と、前後の壁板4Aの左右端に形成された左右の壁部3
への係脱部4Cと、前後の壁板4Aの上端に形成された
上網用受け4Dとから構成され、左右の脚5は、丸棒が
側面上向きコ字状に構成されていると共に、内方に折曲
げた上端5Aは、前後の連結部2C部分に起伏自在に連
結され、ロストル6は、平面方形に構成され、前後の壁
部4における壁板4Aの下方部分に内方に向け突設させ
た受け6Aで支持され、上網7は、平面方形に構成さ
れ、左右の壁部3における上網用受け3Dと、前後の壁
部4における上網用受け4Dで支持されている。
【0005】
【発明の実施の形態】実施例について図面を参照して説
明する。 A.1は本発明の携帯用コンロで、底部2と、底部の前
後縁を支点に起伏自在に連設された左右の壁部3,3
と、底部の左右縁を支点に起伏自在に連設された前後の
壁部4,4と、底部の下面における左右位置に起伏自在
に連設された左右の脚5,5と、ロストル6と、上網7
から構成されている。 B.底部2は、平面左右に横長に構成された底板2A
と、底板の左右縁に設けられた左右の連結部2Bと底板
の前後縁に設けられた前後の連結部2Cとから構成され
ている。底板2Aは、底板部2A1と、底板部の左右前
後に上方に向け折立て連設された左右,前後の小壁2A
2,2A3とから構成されている。前後の小壁2A3に
は通気用の孔2A31が適数個開設され、かつ、この前
後の小壁には通気用の孔を開閉する通風調整板2A32
が左右方向に移動自在に取付けられている。また、左右
の連結部2Bは、左右の小壁2A2の内側に添設された
上壁2B11,内縦壁2B12,下壁2B13が外方に
向け略コ字状に構成された型材2B1と、この型材の上
面に左右の小壁の上辺に沿って刻設された溝2B14と
から構成されている。(図4参照) さらに、前後の連結部2Cは、前後の小壁2A3の外側
における通気用の孔2A31の上方位置をもって添設さ
れた上壁2C11,外縦壁2C12,下壁2C13が内
方に向け略コ字状に構成された型材2C1と、この型材
の上面における外方位置に左右方向をもって刻設された
溝2C14とから構成されている。(図2参照) この場合、この前後の連結部2Cの高さは、左右の連結
部2Bの取付位置より少しく高い位置に構成されてい
る。 C.左右の壁部3は、側面横長方形に構成された壁板3
Aと、この壁板3Aの下端に形成された左右の連結部2
Bへの連結部3Bと、左右の壁板3Aの前後端に形成さ
れた前後の壁部4への係脱部3Cと、左右の壁板3Aの
上端に形成された上網用受け3Dとから構成されてい
る。 D.前後の壁部4は、側面横長方形に構成された壁板4
Aと、この壁板4Aの下端に形成された前後の連結部2
Cへの連結部4Bと、前後の壁板4Aの左右端に形成さ
れた左右の壁部3への係脱部4Cと、前後の壁板4Aの
上端に形成された上網用受け4Dとから構成されてい
る。 E.左右の脚5は、丸棒が側面上向きコ字状に構成され
ていると共に、内方に折曲げた上端5Aは、前後の連結
部2C部分に起伏自在に連結されている。図11,図1
2を参照して、左右の脚5を起立させた場合、当該脚の
上方に形成された屈曲部5Bが連結部2Cの下面に当接
してその起立状態が確保される。 F.ロストル6は、平面方形に構成され、前後の壁部4
における壁板4Aの下方部分に内方に向け突設させた受
け6Aで支持されている。 G.上網7は、平面方形に構成され、左右の壁部3にお
ける上網用受け3Dと、前後の壁部4における上網用受
け4Dで支持されている。本発明のものは下記のように
使用する。 A.使用する場合〜 底部2に対して前後の壁部4,4を起立させたのち、左
右の壁部3,3を起立させ前後の壁部と左右の壁部とを
係止連結させる。左右の脚5を起立させる。前後の壁部
と左右の壁部の内部下方にロストル6を配設して、この
ロストル上に木炭8を載せて点火する。火力は通風調整
板を操作して調整するとよい。前後の壁部と左右の壁部
の上面に上網7を載せて、焼肉など所望する料理をす
る。 B.収納する場合〜 上記Aの使用する場合とは逆の作業をすることでコンパ
クトな状態にすることがきる。
【0006】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.コンパクトに折りたたむことができるので、運搬、
格納などに便利である。 2.折りたたんだ場合、全体が密閉状態になるので、臭
いが飛散しない。 3.炭を起こす場合、うちわがなくてもよいので、手間
がかからない。
【図面の簡単な説明】
【図1】分解した斜視図である。
【図2】A−A線における要部拡大断面図である。
【図3】同上での作用を説明する説明図である。
【図4】B−B線における要部拡大断面図である。
【図5】同上での作用を説明する説明図である。
【図6】C−C線における要部拡大断面図である。
【図7】D−D線における要部拡大断面図である。
【図8】分解した斜視図である。
【図9】折りたたむ状態を説明する斜視図である。
【図10】折りたたみが完了した状態を説明する斜視図
である。
【図11】図1におけるイ矢視の要部拡大図である。
【図12】図1におけるロ矢視の要部拡大図である。
【符号の説明】 1 携帯用コンロ 2 底部 3 左右の壁部 4 前後の壁部 5 左右の脚 6 ロストル 7 上網

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部(2)と、底部の前後縁を支点に起
    伏自在に連設された左右の壁部(3,3)と、底部の左
    右縁を支点に起伏自在に連設された前後の壁部(4,
    4)と、底部の下面における左右位置に起伏自在に連設
    された左右の脚(5,5)と、ロストル(6)と、上網
    (7)から構成されていることを特徴とする携帯用コン
    ロ。
  2. 【請求項2】 底部(2)は、平面左右に横長に構成さ
    れた底板(2A)と、底板の左右縁に設けられた左右の
    連結部(2B)と底板の前後縁に設けられた前後の連結
    部(2C)とから構成され、底板(2A)は、底板部
    (2A1)と、底板部の左右前後に上方に向け折立て連
    設された左右,前後の小壁(2A2,2A3)とから構
    成され、前後の小壁(2A3)には通気用の孔(2A3
    1)が適数個開設され、かつ、この前後の小壁には通気
    用の孔を開閉する通風調整板(2A32)が左右方向に
    移動自在に取付けられ、左右の連結部(2B)は、左右
    の小壁(2A2)の内側に添設された上壁(2B1
    1),内縦壁(2B12),下壁(2B13)が外方に
    向け略コ字状に構成された型材(2B1)と、この型材
    の上面に左右の小壁の上辺に沿って刻設された溝(2B
    14)とから構成され、前後の連結部(2C)は、前後
    の小壁(2A3)の外側における通気用の孔(2A3
    1)の上方位置をもって添設された上壁(2C11),
    外縦壁(2C12),下壁(2C13)が内方に向け略
    コ字状に構成された型材(2C1)と、この型材の上面
    における外方位置に左右方向をもって刻設された溝(2
    C14)とから構成され、前後の連結部(2C)の高さ
    は、左右の連結部(2B)の取付位置より少しく高い位
    置に構成され、左右の壁部(3)は、側面横長方形に構
    成された壁板(3A)と、この壁板(3A)の下端に形
    成された左右の連結部(2B)への連結部(3B)と、
    左右の壁板(3A)の前後端に形成された前後の壁部
    (4)への係脱部(3C)と、左右の壁板(3A)の上
    端に形成された上網用受け(3D)とから構成され、前
    後の壁部(4)は、側面横長方形に構成された壁板(4
    A)と、この壁板(4A)の下端に形成された前後の連
    結部(2C)への連結部(4B)と、前後の壁板(4
    A)の左右端に形成された左右の壁部(3)への係脱部
    (4C)と、前後の壁板(4A)の上端に形成された上
    網用受け(4D)とから構成され、左右の脚(5)は、
    丸棒が側面上向きコ字状に構成されていると共に、内方
    に折曲げた上端(5A)は、前後の連結部(2C)部分
    に起伏自在に連結され、ロストル(6)は、平面方形に
    構成され、前後の壁部(4)における壁板(4A)の下
    方部分に内方に向け突設させた受け(6A)で支持さ
    れ、上網(7)は、平面方形に構成され、左右の壁部
    (3)における上網用受け(3D)と、前後の壁部
    (4)における上網用受け(4D)で支持されている請
    求項1記載の携帯用コンロ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104983319A (zh) * 2015-06-04 2015-10-21 李胜盛 便携式烧烤组合器具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647401U (ja) * 1979-09-19 1981-04-27
JPH06501168A (ja) * 1990-06-29 1994-02-10 ハンディ・バービー・プロプライアタリー・リミテッド 携帯用バーベキューセット

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