JPH09140298A - 魚釣用スピニングリール - Google Patents
魚釣用スピニングリールInfo
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- JPH09140298A JPH09140298A JP30565895A JP30565895A JPH09140298A JP H09140298 A JPH09140298 A JP H09140298A JP 30565895 A JP30565895 A JP 30565895A JP 30565895 A JP30565895 A JP 30565895A JP H09140298 A JPH09140298 A JP H09140298A
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- Japan
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- fishing line
- bail
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- stopper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はスピニングリールに関し、ベール支
持部材の迅速な釣糸巻取り位置への反転復帰を可能とし
たスピニングリールを提供することを目的とする。 【解決手段】 ベール反転装置を、リール本体に突設し
た復帰用突部と、支持アームとベール支持部材との間に
装着され、ベール支持部材を釣糸巻取り位置方向へ付勢
するバネ部材と、支持アーム内に変位自在に支持され、
ベール支持部材が釣糸放出位置にあるとき、ベール支持
部材に設けた係止部に係合するストッパと、支持アーム
内に装着され、ストッパをベール支持部材の係止部に係
合させる方向に当該ストッパを付勢するバネ部材と、ス
トッパに当接して支持アームの基部内に回転可能に支持
され、ロータの釣糸巻取り方向への回転時に復帰用突部
に当接してベール支持部材とストッパとの係合状態を解
除する作動部材とで構成した。
持部材の迅速な釣糸巻取り位置への反転復帰を可能とし
たスピニングリールを提供することを目的とする。 【解決手段】 ベール反転装置を、リール本体に突設し
た復帰用突部と、支持アームとベール支持部材との間に
装着され、ベール支持部材を釣糸巻取り位置方向へ付勢
するバネ部材と、支持アーム内に変位自在に支持され、
ベール支持部材が釣糸放出位置にあるとき、ベール支持
部材に設けた係止部に係合するストッパと、支持アーム
内に装着され、ストッパをベール支持部材の係止部に係
合させる方向に当該ストッパを付勢するバネ部材と、ス
トッパに当接して支持アームの基部内に回転可能に支持
され、ロータの釣糸巻取り方向への回転時に復帰用突部
に当接してベール支持部材とストッパとの係合状態を解
除する作動部材とで構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣用スピニング
リールに係り、詳しくはベールの反転装置に改良を加え
て、釣糸放出位置にあるベール支持部材の迅速且つスム
ーズな釣糸巻取り位置への反転復帰を可能とした魚釣用
スピニングリールに関する。
リールに係り、詳しくはベールの反転装置に改良を加え
て、釣糸放出位置にあるベール支持部材の迅速且つスム
ーズな釣糸巻取り位置への反転復帰を可能とした魚釣用
スピニングリールに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、従来、多くの魚釣用スピ
ニングリールは、ロータに設けた一対の支持アームの先
端に半環状のベールがベール支持部材を介して釣糸巻取
り位置と釣糸放出位置へ、夫々、移動自在に取り付けら
れている。そして、ベールを釣糸放出位置へ倒して仕掛
けを投擲すると、スプールに巻回された釣糸がスパイラ
ル状に繰り出され、又、ベールを釣糸巻取り位置へ復帰
させてハンドル操作でロータを釣糸巻取り方向へ回転さ
せると、ロータの回転に連動して前後方向へトラバース
運動するスプールに釣糸が巻回されるようになってい
る。
ニングリールは、ロータに設けた一対の支持アームの先
端に半環状のベールがベール支持部材を介して釣糸巻取
り位置と釣糸放出位置へ、夫々、移動自在に取り付けら
れている。そして、ベールを釣糸放出位置へ倒して仕掛
けを投擲すると、スプールに巻回された釣糸がスパイラ
ル状に繰り出され、又、ベールを釣糸巻取り位置へ復帰
させてハンドル操作でロータを釣糸巻取り方向へ回転さ
せると、ロータの回転に連動して前後方向へトラバース
運動するスプールに釣糸が巻回されるようになってい
る。
【0003】而して、従来、上記ベール支持部材は、実
公昭58−50865号公報又は実公昭59−1382
7号公報等に開示されるように、支持アーム内に装着し
たトーションスプリングの死点を境に、当該トーション
スプリングのバネ力で釣糸巻取り位置と釣糸放出位置に
夫々振分け付勢されている。そして、ハンドル操作によ
るロータの釣糸巻取り方向への回転とベール支持部材に
対する手動復帰操作の双方で、釣糸放出位置にあるベー
ルを釣糸巻取り位置へ反転復帰できるようになってい
る。
公昭58−50865号公報又は実公昭59−1382
7号公報等に開示されるように、支持アーム内に装着し
たトーションスプリングの死点を境に、当該トーション
スプリングのバネ力で釣糸巻取り位置と釣糸放出位置に
夫々振分け付勢されている。そして、ハンドル操作によ
るロータの釣糸巻取り方向への回転とベール支持部材に
対する手動復帰操作の双方で、釣糸放出位置にあるベー
ルを釣糸巻取り位置へ反転復帰できるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記トーシ
ョンスプリングを用いた従来のベールの反転装置にあっ
ては、釣糸放出位置にあるベールを釣糸巻取り位置へ反
転復帰させるに当たり、死点迄のベール支持部材のスト
ローク量(変換量)が大きく、スムーズなベールの反転
復帰が行えないといった不具合が指摘されていた。
ョンスプリングを用いた従来のベールの反転装置にあっ
ては、釣糸放出位置にあるベールを釣糸巻取り位置へ反
転復帰させるに当たり、死点迄のベール支持部材のスト
ローク量(変換量)が大きく、スムーズなベールの反転
復帰が行えないといった不具合が指摘されていた。
【0005】又、ベール支持部材は支軸を介して支持ア
ームに回転可能に取り付けられているが、上述の如きト
ーションスプリングによるベール支持部材の振分け付勢
構造であると、支持アームに対するベール支持部材の支
持具合や摺動部分の摩擦抵抗によって反転復帰性に微妙
な影響が生ずると共に、反転時の衝撃が大きいためにト
ーションスプリングが折損する虞がある等の課題が残さ
れていた。
ームに回転可能に取り付けられているが、上述の如きト
ーションスプリングによるベール支持部材の振分け付勢
構造であると、支持アームに対するベール支持部材の支
持具合や摺動部分の摩擦抵抗によって反転復帰性に微妙
な影響が生ずると共に、反転時の衝撃が大きいためにト
ーションスプリングが折損する虞がある等の課題が残さ
れていた。
【0006】尚、特公昭47−41839号公報には、
ベール支持部材を釣糸巻取り位置へバネ部材で付勢する
と共に、係止機構を介してベール支持部材を釣糸放出位
置に係止保持し、そして、ロータの釣糸巻取り方向への
回転で斯かる係止状態を解除する魚釣用スピニングリー
ルが開示されている。然し、斯かる従来例にあっては、
ベール支持部材を手動操作で復帰させることができない
ために操作性が悪く、又、ベール支持部材基部のロータ
に係止機構が露出するため、当該係止機構に釣糸が絡ん
だりゴミや異物が付着して作動が円滑に行われなくなる
等の欠点があった。
ベール支持部材を釣糸巻取り位置へバネ部材で付勢する
と共に、係止機構を介してベール支持部材を釣糸放出位
置に係止保持し、そして、ロータの釣糸巻取り方向への
回転で斯かる係止状態を解除する魚釣用スピニングリー
ルが開示されている。然し、斯かる従来例にあっては、
ベール支持部材を手動操作で復帰させることができない
ために操作性が悪く、又、ベール支持部材基部のロータ
に係止機構が露出するため、当該係止機構に釣糸が絡ん
だりゴミや異物が付着して作動が円滑に行われなくなる
等の欠点があった。
【0007】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、ベールの反転装置に改良を加えて、釣糸放出位置に
あるベール支持部材の迅速且つスムーズな釣糸巻取り位
置への反転復帰を可能とした魚釣用スピニングリールを
提供することを目的とする。
で、ベールの反転装置に改良を加えて、釣糸放出位置に
あるベール支持部材の迅速且つスムーズな釣糸巻取り位
置への反転復帰を可能とした魚釣用スピニングリールを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、ハンドル操作に連動回転す
るロータに設けた一対の支持アームの先端に、ベール支
持部材を介してベールが釣糸放出位置と釣糸巻取り位置
に夫々反転自在に取り付き、ハンドル操作によるロータ
の釣糸巻取り方向への回転とベール支持部材に対する手
動復帰操作の双方で、釣糸放出位置にあるベールを釣糸
巻取り位置へ反転復帰させるベール反転装置を備えた魚
釣用スピニングリールに於て、上記ベール反転装置を、
リール本体に突設した復帰用突部と、支持アームとベー
ル支持部材との間に装着され、当該ベール支持部材を釣
糸巻取り位置方向へ付勢するバネ部材と、支持アーム内
に変位自在に支持され、ベール支持部材が釣糸放出位置
にあるとき、当該ベール支持部材の基部外周に設けた係
止部に係合するストッパと、支持アーム内に装着され、
上記ストッパをベール支持部材の係止部に係合させる方
向に当該ストッパを付勢するバネ部材と、ストッパに当
接して支持アームの基部内に回転可能に支持され、ロー
タの釣糸巻取り方向への回転時に上記復帰用突部に当接
してベール支持部材とストッパとの係合状態を解除する
作動部材とで構成し、ストッパを弾性付勢する上記バネ
部材のバネ力に抗したベール支持部材の釣糸巻取り位置
方向への手動復帰操作と、ハンドル操作によるロータの
釣糸巻取り方向への回転操作の双方で、ベールを釣糸放
出位置から釣糸巻取り位置へ反転復帰可能としたことを
特徴とする。
め、請求項1に係る発明は、ハンドル操作に連動回転す
るロータに設けた一対の支持アームの先端に、ベール支
持部材を介してベールが釣糸放出位置と釣糸巻取り位置
に夫々反転自在に取り付き、ハンドル操作によるロータ
の釣糸巻取り方向への回転とベール支持部材に対する手
動復帰操作の双方で、釣糸放出位置にあるベールを釣糸
巻取り位置へ反転復帰させるベール反転装置を備えた魚
釣用スピニングリールに於て、上記ベール反転装置を、
リール本体に突設した復帰用突部と、支持アームとベー
ル支持部材との間に装着され、当該ベール支持部材を釣
糸巻取り位置方向へ付勢するバネ部材と、支持アーム内
に変位自在に支持され、ベール支持部材が釣糸放出位置
にあるとき、当該ベール支持部材の基部外周に設けた係
止部に係合するストッパと、支持アーム内に装着され、
上記ストッパをベール支持部材の係止部に係合させる方
向に当該ストッパを付勢するバネ部材と、ストッパに当
接して支持アームの基部内に回転可能に支持され、ロー
タの釣糸巻取り方向への回転時に上記復帰用突部に当接
してベール支持部材とストッパとの係合状態を解除する
作動部材とで構成し、ストッパを弾性付勢する上記バネ
部材のバネ力に抗したベール支持部材の釣糸巻取り位置
方向への手動復帰操作と、ハンドル操作によるロータの
釣糸巻取り方向への回転操作の双方で、ベールを釣糸放
出位置から釣糸巻取り位置へ反転復帰可能としたことを
特徴とする。
【0009】(作用)請求項1に係る魚釣用スピニング
リールによれば、釣糸の繰出しに際し、ベールを釣糸放
出位置側へ手動操作すると、ベール支持部材の基部外周
に圧接するストッパが係止部に係合して、ベール支持部
材を釣糸放出位置に保持する。そして、釣糸放出位置に
あるベール支持部材を手動復帰操作によって釣糸巻取り
位置へ反転復帰させると、ストッパがベール支持部材の
基部外周に圧接し乍らバネ部材のバネ力に抗して変位し
てベール支持部材の係止部との係合状態が解除されるの
で、ベール支持部材は、当該ベール支持部材を釣糸巻取
り位置方向へ付勢するバネ部材のバネ力によって釣糸巻
取り位置方向へ速やかに反転復帰することとなる。
リールによれば、釣糸の繰出しに際し、ベールを釣糸放
出位置側へ手動操作すると、ベール支持部材の基部外周
に圧接するストッパが係止部に係合して、ベール支持部
材を釣糸放出位置に保持する。そして、釣糸放出位置に
あるベール支持部材を手動復帰操作によって釣糸巻取り
位置へ反転復帰させると、ストッパがベール支持部材の
基部外周に圧接し乍らバネ部材のバネ力に抗して変位し
てベール支持部材の係止部との係合状態が解除されるの
で、ベール支持部材は、当該ベール支持部材を釣糸巻取
り位置方向へ付勢するバネ部材のバネ力によって釣糸巻
取り位置方向へ速やかに反転復帰することとなる。
【0010】又、ベール支持部材が釣糸放出位置にある
とき、釣人がハンドル操作でロータを釣糸巻取り方向へ
回転させると、作動部材が復帰用突部に当接して回転す
るため、斯かる作動部材がストッパとベール支持部材の
係止部との係合状態を解除する。従って、ストッパとの
係合状態が解除されたベール支持部材は、バネ部材のバ
ネ力で釣糸巻取り位置方向へ速やかに反転復帰すること
となる。
とき、釣人がハンドル操作でロータを釣糸巻取り方向へ
回転させると、作動部材が復帰用突部に当接して回転す
るため、斯かる作動部材がストッパとベール支持部材の
係止部との係合状態を解除する。従って、ストッパとの
係合状態が解除されたベール支持部材は、バネ部材のバ
ネ力で釣糸巻取り位置方向へ速やかに反転復帰すること
となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。図1は請求項1に係る魚釣用ス
ピニングリール(以下、単に「スピニングリール」とい
う)の一実施形態を示し、図に於て、1はリール本体
で、当該リール本体1の前端にはロータ3が回転可能に
軸着され、ロータ3には、図2乃至図4に示すようにこ
れと一体に一対の支持アーム5,7がリール本体1の前
後方向に形成されている。そして、支持アーム5,7の
先端に、夫々、ベール支持部材9,11が支軸13によ
って回転可能に取り付けられており、両ベール支持部材
9,11間に半環状のベール15が装着されている。
基づき詳細に説明する。図1は請求項1に係る魚釣用ス
ピニングリール(以下、単に「スピニングリール」とい
う)の一実施形態を示し、図に於て、1はリール本体
で、当該リール本体1の前端にはロータ3が回転可能に
軸着され、ロータ3には、図2乃至図4に示すようにこ
れと一体に一対の支持アーム5,7がリール本体1の前
後方向に形成されている。そして、支持アーム5,7の
先端に、夫々、ベール支持部材9,11が支軸13によ
って回転可能に取り付けられており、両ベール支持部材
9,11間に半環状のベール15が装着されている。
【0012】17はリール本体1の前端にロータ3と同
軸上に設けたスプールで、当該スプール17は、リール
本体1にトラバース運動可能に取り付けたスプール軸に
回転可能に支持されている。そして、スプール17とス
プール軸間は、スプール17の前端部に内蔵したドラグ
装置によって摩擦結合されており、この摩擦結合力(ド
ラグ力)はノブ19の回転操作によって任意に調節でき
るようになっている。
軸上に設けたスプールで、当該スプール17は、リール
本体1にトラバース運動可能に取り付けたスプール軸に
回転可能に支持されている。そして、スプール17とス
プール軸間は、スプール17の前端部に内蔵したドラグ
装置によって摩擦結合されており、この摩擦結合力(ド
ラグ力)はノブ19の回転操作によって任意に調節でき
るようになっている。
【0013】又、図1中、21はリール本体1に装着し
た釣糸巻取用のハンドルで、このハンドル21の回転軸
とロータ3間はリール本体1内に設けた周知のギヤ機構
を介して連繋され、更にスプール軸とハンドル21の回
転軸間は周知のトラバース機構を介して連繋されてい
る。而して、本実施形態に係るスピニングリール23
も、従来のスピニングリールと同様、ベール15を釣糸
放出位置へ倒して仕掛けを投擲すると、スプール17に
巻回された釣糸がスパイラル状に繰り出され、又、ベー
ル15を釣糸巻取り位置へ復帰させてハンドル21の操
作でロータ3を釣糸巻取り方向へ回転させると、ロータ
3の回転に連動して前後方向へトラバース運動するスプ
ール17に釣糸が巻回されるようになっている。
た釣糸巻取用のハンドルで、このハンドル21の回転軸
とロータ3間はリール本体1内に設けた周知のギヤ機構
を介して連繋され、更にスプール軸とハンドル21の回
転軸間は周知のトラバース機構を介して連繋されてい
る。而して、本実施形態に係るスピニングリール23
も、従来のスピニングリールと同様、ベール15を釣糸
放出位置へ倒して仕掛けを投擲すると、スプール17に
巻回された釣糸がスパイラル状に繰り出され、又、ベー
ル15を釣糸巻取り位置へ復帰させてハンドル21の操
作でロータ3を釣糸巻取り方向へ回転させると、ロータ
3の回転に連動して前後方向へトラバース運動するスプ
ール17に釣糸が巻回されるようになっている。
【0014】そして、ベール支持部材9,11は、本実
施形態に於けるベール反転装置25によって図2及び図
3の実線で示す釣糸巻取り位置と二点鎖線で示す釣糸放
出位置とに振り分け保持されており、釣糸放出位置にあ
るベール支持部材9,11は、斯かるベール反転装置2
5によって速やかに釣糸巻取り位置へ反転復帰するよう
に構成されている。
施形態に於けるベール反転装置25によって図2及び図
3の実線で示す釣糸巻取り位置と二点鎖線で示す釣糸放
出位置とに振り分け保持されており、釣糸放出位置にあ
るベール支持部材9,11は、斯かるベール反転装置2
5によって速やかに釣糸巻取り位置へ反転復帰するよう
に構成されている。
【0015】図2乃至図6はベール反転装置25の詳細
を示し、図中、27,29は各支持アーム5,7の外側
部に形成された凹部31,33を覆うカバーで、カバー
27,29は、夫々、図2及び図3に示す支持部35,
37にネジ止めされている。そして、図3及び図5に示
すように上記凹部31内の先端側に、ラインローラ39
を装着したベール支持部材9が支軸13を介して支持ア
ーム5に回転可能に取り付けられているが、ベール支持
部材9と支持アーム5との間にはコイル状のバネ部材4
1が巻架されており、ベール支持部材9は当該バネ部材
41によって釣糸巻取り位置方向へ常時付勢されてい
る。
を示し、図中、27,29は各支持アーム5,7の外側
部に形成された凹部31,33を覆うカバーで、カバー
27,29は、夫々、図2及び図3に示す支持部35,
37にネジ止めされている。そして、図3及び図5に示
すように上記凹部31内の先端側に、ラインローラ39
を装着したベール支持部材9が支軸13を介して支持ア
ーム5に回転可能に取り付けられているが、ベール支持
部材9と支持アーム5との間にはコイル状のバネ部材4
1が巻架されており、ベール支持部材9は当該バネ部材
41によって釣糸巻取り位置方向へ常時付勢されてい
る。
【0016】一方、図2に示すように支持アーム7側の
凹部33の先端側には、上述したベール支持部材11が
支軸13を介して回転可能に取り付けられているが、ベ
ール支持部材11の基部外周には一つの係止部43が凹
状に形成されている。又、凹部33の略中央部には、支
持アーム7に突設した支軸45に長孔47を介してスト
ッパ49が変位自在に支持されており、ストッパ49の
先端に上記係止部43に係合する係合部51が形成され
ている。
凹部33の先端側には、上述したベール支持部材11が
支軸13を介して回転可能に取り付けられているが、ベ
ール支持部材11の基部外周には一つの係止部43が凹
状に形成されている。又、凹部33の略中央部には、支
持アーム7に突設した支軸45に長孔47を介してスト
ッパ49が変位自在に支持されており、ストッパ49の
先端に上記係止部43に係合する係合部51が形成され
ている。
【0017】そして、図2に示すようにストッパ49
は、凹部33の内壁に沿って配設したコイル状のバネ部
材53によって、係合部51がベール支持部材11の基
部外周に常時圧接された構造となっており、ベール支持
部材11が釣糸放出位置にあるとき、ストッパ49の係
合部51が係止部43に係合してベール支持部材9,1
1を釣糸放出位置に位置決め保持するようになってい
る。そして、例えばベール支持部材11を手動復帰操作
で釣糸巻取り位置へ移動させると、図6に示すようにス
トッパ49は、ベール支持部材11の基部外周に係合部
51が圧接し乍らバネ部材53のバネ力に抗して下方へ
変位するようになっている。
は、凹部33の内壁に沿って配設したコイル状のバネ部
材53によって、係合部51がベール支持部材11の基
部外周に常時圧接された構造となっており、ベール支持
部材11が釣糸放出位置にあるとき、ストッパ49の係
合部51が係止部43に係合してベール支持部材9,1
1を釣糸放出位置に位置決め保持するようになってい
る。そして、例えばベール支持部材11を手動復帰操作
で釣糸巻取り位置へ移動させると、図6に示すようにス
トッパ49は、ベール支持部材11の基部外周に係合部
51が圧接し乍らバネ部材53のバネ力に抗して下方へ
変位するようになっている。
【0018】又、図2中、55は支持アーム7の基部側
に突設した支軸57に回転可能に支持された作動部材
で、当該作動部材55は支軸57に巻着したトーション
スプリング59によって、その先端側に延設した延設部
61がストッパ49の後端側に延設した延設部63に常
時圧接した構造となっている。そして、この作動部材5
5は、トーションスプリング59のバネ力により、スト
ッパ49の係合部51をベール支持部材11の基部外周
から離間させる作用を奏しているが、トーションスプリ
ング59はバネ部材53に比し小さなバネ力に設定され
ている。そのため、ストッパ49の係合部51はベール
支持部材11の基部外周に常時圧接し、又、斯かるスト
ッパ49に作動部材55が常時圧接した構造となってい
る。
に突設した支軸57に回転可能に支持された作動部材
で、当該作動部材55は支軸57に巻着したトーション
スプリング59によって、その先端側に延設した延設部
61がストッパ49の後端側に延設した延設部63に常
時圧接した構造となっている。そして、この作動部材5
5は、トーションスプリング59のバネ力により、スト
ッパ49の係合部51をベール支持部材11の基部外周
から離間させる作用を奏しているが、トーションスプリ
ング59はバネ部材53に比し小さなバネ力に設定され
ている。そのため、ストッパ49の係合部51はベール
支持部材11の基部外周に常時圧接し、又、斯かるスト
ッパ49に作動部材55が常時圧接した構造となってい
る。
【0019】更に、図2に示すように作動部材55の後
端側には上記延設部61と同一線上に係合部65が突設
されており、当該係合部65は、ベール支持部材11が
釣糸巻取り位置にあるとき、凹部33の内壁に圧接し、
又、ベール支持部材11が釣糸放出位置にあるとき、ト
ーションスプリング59のバネ力に抗して凹部33の開
口部67からリール本体1の後方へ突出するようになっ
ている。
端側には上記延設部61と同一線上に係合部65が突設
されており、当該係合部65は、ベール支持部材11が
釣糸巻取り位置にあるとき、凹部33の内壁に圧接し、
又、ベール支持部材11が釣糸放出位置にあるとき、ト
ーションスプリング59のバネ力に抗して凹部33の開
口部67からリール本体1の後方へ突出するようになっ
ている。
【0020】そして、図1に示すようにリール本体1の
脚部69には復帰用突部71が前方へ突設されており、
ベール支持部材9,11が釣糸放出位置にあるとき、釣
人がハンドル21の操作でロータ3を釣糸巻取り方向へ
回転させると、復帰用突部71に係合部65が当接して
作動部材55が図2の実線で示す位置に回転し、この結
果、当該作動部材55がバネ部材53のバネ力に抗し
て、ストッパ49の係合部51とベール支持部材11の
係止部43との係合状態を解除するようになっている。
脚部69には復帰用突部71が前方へ突設されており、
ベール支持部材9,11が釣糸放出位置にあるとき、釣
人がハンドル21の操作でロータ3を釣糸巻取り方向へ
回転させると、復帰用突部71に係合部65が当接して
作動部材55が図2の実線で示す位置に回転し、この結
果、当該作動部材55がバネ部材53のバネ力に抗し
て、ストッパ49の係合部51とベール支持部材11の
係止部43との係合状態を解除するようになっている。
【0021】従って、ストッパ49との係合状態が解除
されたベール支持部材11は、ベール支持部材9側に装
着したバネ部材41のバネ力によって、ベール支持部材
9と共に釣糸巻取り位置方向へ速やかに反転復帰するこ
ととなる。本実施形態に係るスピニングリール23はこ
のように構成されているから、釣糸の繰出しに際し、ベ
ール15を釣糸放出位置側へ手動操作すると、バネ部材
53のバネ力でベール支持部材11の基部外周に圧接す
るストッパ49の係合部51が係止部43に係合して、
ベール支持部材9,11を釣糸放出位置に保持する。
されたベール支持部材11は、ベール支持部材9側に装
着したバネ部材41のバネ力によって、ベール支持部材
9と共に釣糸巻取り位置方向へ速やかに反転復帰するこ
ととなる。本実施形態に係るスピニングリール23はこ
のように構成されているから、釣糸の繰出しに際し、ベ
ール15を釣糸放出位置側へ手動操作すると、バネ部材
53のバネ力でベール支持部材11の基部外周に圧接す
るストッパ49の係合部51が係止部43に係合して、
ベール支持部材9,11を釣糸放出位置に保持する。
【0022】そして、釣糸放出位置にあるベール支持部
材9,11を手動復帰操作によって釣糸巻取り位置へ反
転復帰させると、図6に示すようにストッパ49がベー
ル支持部材11の基部外周に圧接し乍ら、バネ部材53
のバネ力に抗して下方へ変位してその係合部51とベー
ル支持部材11の係止部43との係合状態が解除される
ので、ベール支持部材9,11は、ベール支持部材9側
に装着したバネ部材41のバネ力によって釣糸巻取り位
置方向へ速やかに反転復帰することとなる。
材9,11を手動復帰操作によって釣糸巻取り位置へ反
転復帰させると、図6に示すようにストッパ49がベー
ル支持部材11の基部外周に圧接し乍ら、バネ部材53
のバネ力に抗して下方へ変位してその係合部51とベー
ル支持部材11の係止部43との係合状態が解除される
ので、ベール支持部材9,11は、ベール支持部材9側
に装着したバネ部材41のバネ力によって釣糸巻取り位
置方向へ速やかに反転復帰することとなる。
【0023】又、ベール支持部材9,11が釣糸放出位
置にあるとき、釣人がハンドル操作でロータ3を釣糸巻
取り方向へ回転させると、上述したように復帰用突部7
1に係合部65が当接して、作動部材55が、バネ部材
53のバネ力に抗してストッパ49の係合部51とベー
ル支持部材11の係止部43との係合状態を解除する。
従って、ストッパ49との係合状態が解除されたベール
支持部材11は、ベール支持部材9側に装着したバネ部
材41のバネ力によって、ベール支持部材9と共に釣糸
巻取り位置方向へ速やかに反転復帰することとなる。
置にあるとき、釣人がハンドル操作でロータ3を釣糸巻
取り方向へ回転させると、上述したように復帰用突部7
1に係合部65が当接して、作動部材55が、バネ部材
53のバネ力に抗してストッパ49の係合部51とベー
ル支持部材11の係止部43との係合状態を解除する。
従って、ストッパ49との係合状態が解除されたベール
支持部材11は、ベール支持部材9側に装着したバネ部
材41のバネ力によって、ベール支持部材9と共に釣糸
巻取り位置方向へ速やかに反転復帰することとなる。
【0024】このように、本実施形態は、トーションス
プリングを用いてベール支持部材を釣糸巻取り位置と釣
糸放出位置とに振分け付勢していた従来のベール反転装
置に代えて、ストッパ49でベール支持部材11を釣糸
放出位置に保持し、そして、ハンドル操作によるロータ
3の釣糸巻取り方向への回転とベール支持部材9,11
に対する手動復帰操作の双方で、ストッパ49とベール
支持部材11との係合状態を解除して、ベール支持部材
9,11を釣糸巻取り位置へバネ部材41で反転復帰さ
せるようにしたことを特徴とする。
プリングを用いてベール支持部材を釣糸巻取り位置と釣
糸放出位置とに振分け付勢していた従来のベール反転装
置に代えて、ストッパ49でベール支持部材11を釣糸
放出位置に保持し、そして、ハンドル操作によるロータ
3の釣糸巻取り方向への回転とベール支持部材9,11
に対する手動復帰操作の双方で、ストッパ49とベール
支持部材11との係合状態を解除して、ベール支持部材
9,11を釣糸巻取り位置へバネ部材41で反転復帰さ
せるようにしたことを特徴とする。
【0025】従って、既述したように、トーションスプ
リングを用いた従来のベールの反転装置にあっては、釣
糸放出位置にあるベールを釣糸巻取り位置へ反転復帰さ
せるに当たり、死点迄のベール支持部材のストローク量
が大きく、スムーズなベールの反転復帰が行えないとい
った不具合が指摘されていたが、本実施形態によれば、
従来に比しベール支持部材9,11の迅速な釣糸巻取り
位置への反転復帰が可能であるし、トーションスプリン
グを用いた場合に比し反転時の衝撃も少なくスムーズな
反転復帰が可能となる。
リングを用いた従来のベールの反転装置にあっては、釣
糸放出位置にあるベールを釣糸巻取り位置へ反転復帰さ
せるに当たり、死点迄のベール支持部材のストローク量
が大きく、スムーズなベールの反転復帰が行えないとい
った不具合が指摘されていたが、本実施形態によれば、
従来に比しベール支持部材9,11の迅速な釣糸巻取り
位置への反転復帰が可能であるし、トーションスプリン
グを用いた場合に比し反転時の衝撃も少なくスムーズな
反転復帰が可能となる。
【0026】然も、本実施形態によれば、ハンドル操作
によるロータ3の釣糸巻取り方向への回転とベール支持
部材9,11に対する手動復帰操作の双方でベール支持
部材9,11を釣糸巻取り位置へ反転復帰させることが
でき、又、図5に示すようにベール反転装置25全体が
薄型で支持アーム5,7内に収容可能であるため、釣糸
の糸絡みの虞もなく、因って、操作性が一段と向上する
こととなった。
によるロータ3の釣糸巻取り方向への回転とベール支持
部材9,11に対する手動復帰操作の双方でベール支持
部材9,11を釣糸巻取り位置へ反転復帰させることが
でき、又、図5に示すようにベール反転装置25全体が
薄型で支持アーム5,7内に収容可能であるため、釣糸
の糸絡みの虞もなく、因って、操作性が一段と向上する
こととなった。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に係るスピ
ニングリールによれば、従来に比しベール支持部材の迅
速な釣糸巻取り位置への反転復帰が可能となると共に、
トーションスプリングを用いた従来例に比し反転時の衝
撃も少なく、スムーズな反転復帰が可能となる。
ニングリールによれば、従来に比しベール支持部材の迅
速な釣糸巻取り位置への反転復帰が可能となると共に、
トーションスプリングを用いた従来例に比し反転時の衝
撃も少なく、スムーズな反転復帰が可能となる。
【0028】然も、本発明によれば、ハンドル操作によ
るロータの釣糸巻取り方向への回転とベール支持部材に
対する手動復帰操作の双方でベール支持部材を釣糸巻取
り位置へ反転復帰させることができ、又、ベール反転装
置全体が薄型で支持アーム内に収容可能であるため、釣
糸の糸絡みの虞もなく操作性が一段と向上することとな
った。
るロータの釣糸巻取り方向への回転とベール支持部材に
対する手動復帰操作の双方でベール支持部材を釣糸巻取
り位置へ反転復帰させることができ、又、ベール反転装
置全体が薄型で支持アーム内に収容可能であるため、釣
糸の糸絡みの虞もなく操作性が一段と向上することとな
った。
【図1】請求項1に係るスピニングリールの一実施形態
の要部断面図である。
の要部断面図である。
【図2】図1に示すスピニングリールの要部断面図であ
る。
る。
【図3】図1に示すスピニングリールの要部断面図であ
る。
る。
【図4】ロータの側面図である。
【図5】ロータの要部断面図である。
【図6】図1に示すスピニングリールの要部断面図であ
る。
る。
1 リール本体 3 ロータ 5,7 支持アーム 9,11 ベール支持部材 15 ベール 17 スプール 23 スピニングリール 25 ベール反転装置 41,53 バネ部材 43 係止部 49 ストッパ 51,65 係合部 55 作動部材 71 復帰用突部
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンドル操作に連動回転するロータに設
けた一対の支持アームの先端に、ベール支持部材を介し
てベールが釣糸放出位置と釣糸巻取り位置に反転自在に
取り付き、ハンドル操作によるロータの釣糸巻取り方向
への回転とベール支持部材に対する手動復帰操作の双方
で、釣糸放出位置にあるベールを釣糸巻取り位置へ反転
復帰させるベール反転装置を備えた魚釣用スピニングリ
ールに於て、 上記ベール反転装置を、 リール本体に突設した復帰用突部と、 支持アームとベール支持部材との間に装着され、当該ベ
ール支持部材を釣糸巻取り位置方向へ付勢するバネ部材
と、 支持アーム内に変位自在に支持され、ベール支持部材が
釣糸放出位置にあるとき、当該ベール支持部材の基部外
周に設けた係止部に係合するストッパと、 支持アーム内に装着され、上記ストッパをベール支持部
材の係止部に係合させる方向に当該ストッパを付勢する
バネ部材と、 ストッパに当接して支持アームの基部内に回転可能に支
持され、ロータの釣糸巻取り方向への回転時に上記復帰
用突部に当接してベール支持部材とストッパとの係合状
態を解除する作動部材とで構成し、 ストッパを弾性付勢する上記バネ部材のバネ力に抗した
ベール支持部材の釣糸巻取り位置方向への手動復帰操作
と、ハンドル操作によるロータの釣糸巻取り方向への回
転操作の双方で、ベールを釣糸放出位置から釣糸巻取り
位置へ反転復帰可能としたことを特徴とする魚釣用スピ
ニングリール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30565895A JP3240107B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 魚釣用スピニングリール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30565895A JP3240107B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 魚釣用スピニングリール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140298A true JPH09140298A (ja) | 1997-06-03 |
JP3240107B2 JP3240107B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=17947796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30565895A Expired - Fee Related JP3240107B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 魚釣用スピニングリール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3240107B2 (ja) |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP30565895A patent/JP3240107B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3240107B2 (ja) | 2001-12-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |