JP2508241Y2 - 魚釣用スピニングリ―ルのドラグ機構の切換装置 - Google Patents

魚釣用スピニングリ―ルのドラグ機構の切換装置

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JP2508241Y2
JP2508241Y2 JP1990062718U JP6271890U JP2508241Y2 JP 2508241 Y2 JP2508241 Y2 JP 2508241Y2 JP 1990062718 U JP1990062718 U JP 1990062718U JP 6271890 U JP6271890 U JP 6271890U JP 2508241 Y2 JP2508241 Y2 JP 2508241Y2
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案はスプールに制動力を付与するドラグ機構を備
えた魚釣用スピニングリールの改良に関する。
【従来の技術】
魚釣用スピニングリールにおけるドラグ機構をドラグ
作動状態からスプールフリー回転状態に直ちに切換えて
幅広い魚釣りができるようにすることが米国特許第4,83
0,307号明細書及び特開昭61-274638号公報で知られてい
る。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら前記前者の方式はドラグ機構を有する制
動筒に対して係脱自在の筒軸を直接操作レバーで摺動し
て係脱するため、ハンドルの回転操作でスプールフリー
状態からドラグ作動状態に切換復帰させる場合、筒軸の
係合孔と制動筒の係合部との係合位置が不一致のとき無
理な力が操作レバー及び係合部に加わり円滑かつ軽快に
復帰切換操作ができないと共に操作レバーの先端部で直
接筒軸を押圧スライドするので伝達効率も悪く、操作レ
バーの摺動操作も円滑にできない等の問題点がある。 また後者の方式はドラグ機構を有する制動筒の外周に
設けたラチット歯の一部に操作レバーでロック体を半径
方向に係脱して切換えるようにしているため、ロック体
の係合部の強度及び耐久性が低下すると共に切換機構も
半径方向に大型化する問題点がある。 これらの現状に鑑み、本出願人は先にスプールフリー
状態からドラグ作動状態への復帰切換時において筒軸と
制動筒又はリール筐体との係合作用を円滑確実に行って
切換機構の大型化するのを防止しながら係合部の強度の
向上を図り、従来の欠陥を改善することを開発した。
(実願平1-133071号) しかしながら前記出願は、ドラグ作動状態において捲
取り操作をしているとき大きな魚等により捲取り張力が
増大すると、回転及び軸方向の摩擦抵抗の影響により筒
軸がスプール軸方向に移動してしまい、その係合部が制
動筒又はリール筒体の係合孔から脱れ、ドラグフリー状
態になって捲取り不能になるときがある。 またこれを防止するため作動部材のバネ力を大きくす
ると操作レバーの振分け附勢バネのバネ力も大きくしな
ければならず、操作レバーを軽快に操作できなくなる。 本考案は前記出願のこのような不都合も改善し捲取り
張力の増大にも支障なく捲取り操作を行うことができる
ようにした魚釣用スピニングリールのドラグ機構の切換
装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
本考案は前記目的を達成するために、リヤードラグ方
式の場合には、下端部をリール筐体内の下部に軸支しか
つ上端部を発条で後方に向け牽引した作動部材にヨーク
を軸架し、該ヨークにスプール軸の後部に軸方向のみ摺
動自在に嵌合した筒軸を回動可能に係止すると共に前記
筒軸に形成した係合部をドラグ機構を有する制動筒の係
合孔に軸方向に係脱自在に嵌着し、前記作動部材の上部
後側にリール筐体後部に軸支した操作レバーの作動片を
係合せしめ、該操作レバーには相反する方向に振分け附
勢する発条を設け、更に前記作動部材の上部前側にその
前方への回動を規制する規制突部を有する規制体をリー
ル筐体に設けると共に該規制体を前記操作レバーによる
ドラグフリー状態への切換操作と連動せしめて前記規制
体の規制突部による作動部材の前方への回動規制を解除
するように形成したことであり、フロントドラグ方式の
場合には、下端部をリール筐体内の下部に軸支しかつ上
端部を発条で後方に向け牽引した作動部材にヨークを軸
架し、該ヨークに先端部にドラグ機構を有するスプール
軸の後部に軸方向のみ摺動自在に嵌合した筒軸を回動可
能に係止すると共に前記筒軸に形成した係合部をリール
筐体後端部に形成した係合孔に軸方向に係脱自在に嵌着
し、前記作動部材の上部後側にリール筐体後部に軸支し
た操作レバーの作動片を係合せしめ、該操作レバーには
相反する方向に振分け附勢する発条を設け、更に前記作
動部材の上部前側にその前方への回動を規制する規制突
部を有する規制体をリール筐体に設けると共に該規制体
を前記操作レバーによるドラグフリー状態への切換操作
と連動せしめて前記規制体の規制突部による作動部材の
前方への回動規制を解除するように形成したことであ
る。 またスプールフリー状態からドラグ作動状態に復帰切
換させるためにハンドルの回転作用で行う場合は、駆動
歯車の背面におけるハンドル軸上にキック部を有しかつ
所定角度回転可能にバネで附勢された復帰体を嵌装し、
操作レバーには復帰片を突設し、前記復帰体と復帰片と
の間におけるリール筐体に発条で附勢されかつ前記復帰
片と係合して操作レバーの作動により復帰体の回動軌跡
内に出入りする復帰作動体を軸着して駆動歯車の回転に
よる復帰体の回動により復帰作動体を介して操作レバー
をドラグ作動状態の位置に復帰するようにすると共に該
復帰作動体に規制体を規制位置に保持する係合部を設け
復帰作動体を規制体の規制解除手段に兼用させることが
できる。
【作用】
本考案は操作レバーを手動操作で後方に回動すると、
これと連動する解除手段は規制体の規制位置を解除する
と共に操作レバーの作動片は作動部材を発条に抗して前
方に傾倒せしめてヨークを介して筒軸を前方に摺動しそ
の係合部を制動筒の係合孔又は筐体の係合孔から脱離さ
せてスプール軸と一体的に回動する筒軸は回転自在とな
りスプールフリー回転状態となる。 次いでこの状態から操作レバーを直接前方に復帰させ
るか、又はハンドルの回転により駆動歯車を回転させて
復帰体、該復帰体と係合する復帰作動体及び操作レバー
の復帰片を介して操作レバーを前方に復帰させると、作
動部材は発条によって直立状態に復帰してそのヨークは
筒軸を後方に摺動せしめその係合部は制動筒又は筐体の
係合孔に係合しスプール軸をドラグ作動状態に復帰させ
ると共にこのドラグ作動状態になると規制体は再び規制
位置に保持され作動部材の前方回動を阻止するものであ
る。
【実施例】
本考案の実施例を図面について説明すると、先端にス
プール1を設けかつ公知の摺動機構2で往復摺動するス
プール軸3の後端部は欠円軸部3′に形成され、該欠円
軸部3′には前端部から順次環状溝4、スプライン状の
係合部7及び支承部8を設けた筒軸9が軸方向のみ摺動
可能に嵌着し、更に前記筒軸9の外周にはクリック歯5
を有する制動体6が軸方向のみ摺動自在に係合してい
る。 一方、リール筐体10の後部には後部にドラグ機構11の
制動板12が嵌装しかつ前部に前記係合部7の係合する係
合孔13を有する制動筒14が支承され、該制動筒14に前記
筒軸9の支承部8が前後に摺動することにより係合孔13
と係合部7とが係脱するように形成されている。 また前記筒軸9の環状溝4の略下方におけるリール筐
体10には上部を発条15で後方に向け牽引した門型の作動
部材16が軸着されると共にその中程部分には前記環状溝
4に回動自在に係合するヨーク17が架設されている。 前記リール筐体10の上部には前記作動部材16の上部後
側と係合する作動片18とその前方に位置する復帰片19と
を設けた操作レバー20が軸着されると共に該操作レバー
20は発条21により前後相反する方向に振分け附勢されて
いる。 またリール筐体10に設けたハンドル軸22には公知のよ
うにローター23を回転させるピニオン24と噛合する駆動
歯車25が設けられ、該駆動歯車25の背面におけるハンド
ル軸22には一乃至複数のキック部26を有する復帰体27が
嵌装され、更に駆動歯車25の背面には復帰体27を附勢す
るバネ28と復帰体27の回動を規制する突起29とが設けら
れている。 前記復帰体27と操作レバー20の復帰片19との間におけ
るリール筐体10には発条30で附勢されかつ前記復帰片19
と係合する復帰作動体31が軸着され、操作レバー20が起
立位置にあるときは復帰作動体31の先端を前記復帰体27
のキック部26の回動軌跡外に保持し、操作レバー20が後
方に回動した位置にあるときには復帰作動体31の先端が
復帰体27のキック部26の回動軌跡内に保持されるように
構成されている。 また前記作動部材16の上部前側には規制突部32と係合
突部33とを有する規制体34が附勢バネ35に保持されてリ
ール筐体10に軸支されており、前記係合突部33は操作レ
バー20の起立位置における復帰作動体31の係合部36に係
合され規制突部32によって作動部材16の前方回動を規制
するように構成されている。 しかして前記筒軸9に設けた制動体6のクリック歯5
には板バネのクリック爪37が係合すると共に制動体6の
外周面下部には制動部材38がリール筐体10に設けられた
摘み39で圧接自在に設けられており、また前記ドラグ機
構11には公知のようにドラグ調節摘手40が取付けられて
いる。 従って第1図のように操作レバー20が実線の直立状態
にあるときには、作動部材16は発条15で牽引されてその
ヨーク17は筒軸9をその係合部7が制動筒14の係合孔13
に係合するような位置に保持してドラグ機構11を有する
制動筒14を筒軸9を介してスプール軸3と一体的に回動
するようにしてスプール軸3の回動をドラグ機構11でド
ラグ制動すると共に復帰作動体31の先端は駆動歯車25の
背面のハンドル軸22に設けられた復帰体27のキック部26
の回動軌跡外に保持され、また規制体34は係合突部33が
復帰作動体31の係合部36に係合して規制位置に保持さ
れ、その規制突部32が作動部材16の前方回動を阻止し捲
取り張力により筒軸9の係合部7が係合孔13から脱れる
のを阻止している。 次いでこのドラグ作動状態からスプールフリー状態に
切換えるには、操作レバー20を第2図のように後方に回
動すると、復帰片19は復帰作動体31を回動してその係合
部36が規制体34の係合突部33から脱れ規制体34の規制位
置を解除すると同時に作動片18は作動部材16を発条15に
抗して前方に傾斜せしめ、環状溝4に係合しているヨー
ク17は筒軸9を前方に摺動してその係合部7は制動筒14
の係合孔13から脱離しスプール軸3とドラグ機構11は分
離され、スプール軸3は回転自在となりスプールフリー
状態となり、更に前記復帰片19による復帰作動体31の回
動はその先端を復帰体27のキック部26の回動軌跡内に保
持せしめる。 このスプールフリー状態においてスプール軸3が逆回
転すると、筒軸9と一体回転する制動体6のクリック歯
5はクリック爪37との係合により発音しその逆転を報知
する。 またこのようなスプールフリー状態を再びドラグ作動
状態に復帰切換えるには、ハンドル軸22を釣糸捲取り方
向である第2図の反時計廻り方向に回転すると、復帰体
27のキック部26がその回動によって随伴回動して復帰作
動体31の先端に係合してこれを発条21の死点を超えるま
で回動させるので、操作レバー20はドラグ作動状態の直
立位置に復帰し作動部材6は発条15により後方に牽引さ
れ筒軸9を後方に摺動して係合部7を係合孔13に係合
し、また復帰作動体31の先端もキック部26の回動軌跡外
に復帰保持されると同時に復帰作動体31の係合部36は規
制体34の係合突部33と係合して規制体34を規制位置に復
帰保持し作動部材16の前方回動を阻止する。 しかして前記ドラグ作動状態においてスプール軸3が
逆転するとクリック爪37によってクリック歯5は発音し
その逆転を報知するものであり、また摘み39により制動
部材38の制動体6に対する圧接力を調節することにより
ドラグ制動力及びスプールフリー力を微調節することが
できる。 上記実施例はドラグ機構11をリール筐体10の後部に設
けた所謂リヤードラグ方式の実施例であるが、第7図乃
至第9図に示す実施例は、ドラグ機構11をスプール軸3
の先端においてスプール1との間に設ける所謂フロント
ドラグ方式の実施例であって、筒軸9のスプライン状の
係合部7をリール筐体10に形成した係合孔13′に係脱自
在に形成したものである。 なお上記実施例は何れもドラグフリー状態からドラグ
作動状態に切換復帰させる手段として、ハンドル軸上に
設けた復帰体を利用しハンドルの回動操作で自動的に復
帰するようにした場合を例示したが、操作レバーを前方
へ復帰操作する手動切換手段によることもできる。
【考案の効果】
本考案はドラグ機構をドラグ作動状態とスプールフリ
ー状態に直ちに切換えるようにしたこの種切換装置にお
いて、筒軸の後端に設けた係合部を制動筒又はリール筐
体に形成した係合孔に対して係脱する手段として、筒軸
に設けた環状溝に下端を軸支した作動部材に架設したヨ
ークを回動可能に係合し、前記作動部材の上端部を発条
で後方に牽引すると共にその後側にリール筐体後部に軸
支した操作レバーの作動片を係合するようにしたので、
従来の筒軸を操作レバーで直接摺動する方式に比し操作
レバーの回転伝達力を円滑に筒軸の摺動作用に変換して
係合部と係合孔とのかみ合い作用を円滑確実ならしめて
操作レバーによる切換操作を円滑軽快に行うことができ
ると共に係合部と係合孔とのかみ合い部の強度及び耐久
性を向上することもでき、かみ合い部をコンパクト化し
てリール筐体の小型化、軽量化を図ることができ、しか
もリヤードラグ方式にもフロントドラグ方式にも容易に
適用することができる。 また本考案は作動部材の上部前側にその回動を規制す
る規制突部を有する規制体をリール筐体に設けると共に
該規制体を操作レバーのドラグフリー状態への切換操作
と連動せしめて前記規制体の規制突部による作動部材の
前方への回動規制体を解除するよに形成したので、捲取
り操作により筒軸の軸方向に大きな負荷が作用しても規
制体が筒軸の係合部が制動筒又はリール筐体の係合孔か
ら脱れることを確実に防止し、操作レバーの軽快な操作
性を維持しながら大物の魚による捲取り負荷の増大にも
充分に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一部切欠正面図、第2図は同作動状態
の説明図、第3図は第1図A−A線断面図、第4図は第
1図B−B線断面図、第5図は第1図C−C線断面図、
第6図は本考案の縦断側面図、第7図は夫々本考案の別
実施例の要部の一部切欠正面図、第8図は第7図D−D
線断面図、第9図は第7図E−E線断面図である。 1……スプール、3……スプール軸、4……環状溝、5
……クリック歯、6……制動体、7……係合部、9……
筒軸、10……リール筐体、11……ドラグ機構、13……係
合孔、14……制動筒、15……発条、16……作動部材、17
……ヨーク、18……作動片、19……復帰片、20……操作
レバー、21……発条、22……ハンドル軸、25……駆動歯
車、26……キック部、27……復帰体、28……バネ、30…
…発条、31……復帰作動体、32……規制突部、33……係
合突部、34……規制体。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下端部をリール筐体内の下部に軸支しかつ
    上端部を発条で後方に向け牽引した作動部材にヨークを
    軸架し、該ヨークにスプール軸の後部に軸方向のみ摺動
    自在に嵌合した筒軸を回動可能に係止すると共に前記筒
    軸に形成した係合部をドラグ機構を有する制動筒の係合
    孔に軸方向に係脱自在に嵌着し、前記作動部材の上部後
    側にリール筐体後部に軸支した操作レバーの作動片を係
    合せしめ、該操作レバーには相反する方向に振分け附勢
    する発条を設け、更に前記作動部材の上部前側にその前
    方への回動を規制する規制突部を有する規制体をリール
    筐体に設けると共に該規制体を前記操作レバーによるド
    ラグフリー状態への切換操作と連動せしめて前記規制体
    の規制突部による作動部材の前方への回動規制を解除す
    るように形成したことを特徴とする魚釣用スピニングリ
    ールにおけるドラグ機構切換装置。
  2. 【請求項2】下端部をリール筐体内の下部に軸支しかつ
    上端部を発条で後方に向け牽引した作動部材にヨークを
    軸架し、該ヨークに先端部にドラグ機構を有するスプー
    ル軸の後部に軸方向のみ摺動自在に嵌合した筒軸を回動
    可能に係止すると共に前記筒軸に形成した係合部をリー
    ル筐体後端部に形成した係合孔に軸方向に係脱自在に嵌
    着し、前記作動部材の上部後側にリール筐体後部に軸支
    した操作レバーの作動片を係合せしめ、該操作レバーに
    は相反する方向に振分け附勢する発条を設け、更に前記
    作動部材の上部前側にその前方への回動を規制する規制
    突部を有する規制体をリール筐体に設けると共に該規制
    体を前記操作レバーによるドラグフリー状態への切換操
    作と連動せしめて前記規制体の規制突部による作動部材
    の前方への回動規制を解除するように形成したことを特
    徴とする魚釣用スピニングリールにおけるドラグ機構切
    換装置。
JP1990062718U 1989-11-17 1990-06-15 魚釣用スピニングリ―ルのドラグ機構の切換装置 Expired - Fee Related JP2508241Y2 (ja)

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