JPH09139973A - 多重セル通信システムのフレーム同期方法および回路装置 - Google Patents

多重セル通信システムのフレーム同期方法および回路装置

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JPH09139973A
JPH09139973A JP8170176A JP17017696A JPH09139973A JP H09139973 A JPH09139973 A JP H09139973A JP 8170176 A JP8170176 A JP 8170176A JP 17017696 A JP17017696 A JP 17017696A JP H09139973 A JPH09139973 A JP H09139973A
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frame
time difference
sync pulse
frame sync
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JP8170176A
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Heinz Dipl Ing Gontsch
ハインツ・ゴンシュ
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Alcatel NV
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数のサブシステム1, 2で構成さ
れた通信システムにおいて移動無線局のハンドオフを確
実に行うための2つのサブシステム間の情報のデジタル
送信におけるフレーム同期を確実に行う方法を得ること
を目的とする。 【解決手段】 第1のサブシステム1 ではそのサブシス
テム1 のフレーム同期パルスと第2のサブシステム2 か
ら受信されたフレーム同期パルスとの間の第2の時間差
Δt2が決定されて第2のサブシステム2 へ送信され、第
2のサブシステム2 ではそのサブシステム2 のフレーム
同期パルスと、第1のサブシステムから受信されたフレ
ーム同期パルスとの間の第1の時間差Δt1が決定され、
2つのサブシステムの間の信号伝播時間Δtはそれらの
和Δt1+Δt2から決定され、第2のサブシステム2 のフ
レーム同期パルスがΔt1とΔtの差だけ遅延されるステ
ップを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信回路網での情報
のデジタル送信期間中にフレームを同期するための方法
および回路に関し、これはしばしば相互に隔てられてい
る幾つかの通信システムから構成されている。
【0002】
【従来の技術】このような回路網の遠隔システムには通
常、マスターシステムにより必要なクロック信号が与え
られ、従って通信回路網内の個々のシステムはクロック
制御同期で動作することができる。これは送信ラインに
沿って振動伝播時間と、異なった4極子送信により生じ
るクロックオフセットを生成し、これは各システムが有
線端末を含むならば、個々のシステムに影響を及ぼさな
い。しかしより小さい結合サブシステムを具備する他の
通信システムが知られており、文献(G.Siemundによる
“A new generation of telecommunications system ”
47巻(1994年)、ファイル3、158 〜164 頁)に記載さ
れている。必要性に応じて、各サブシステムには異なっ
たインターフェイス回路、例えばDECT標準に応じて
多重セル下部構造を形成するためベース局に接続するた
めのインターフェイス回路と同様に有線端末用のインタ
ーフェイス回路が取付けられることができ、従ってコー
ドレス電話はこの方法で取付けられているサブシステム
にアクセスすることができる。より大きい回路網構造は
幾つかのサブシステムを結合することにより形成され
る。各サブシステムは予め定められた数のユニットを含
んでおり、従って各サブシステムで可能なベース局接続
数は限定される。このタイプの通信システム構造はコー
ドレス端末を有する加入者が、どのサブシステムが彼の
無線セルをその時サービスしているかに関係なく、呼び
を中断せずに電話システムによりサービスされる領域内
で自由に移動できる必要性を達成しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この結果、サブシステ
ムが相互に直接接続されるかまたは専用の接続を通じる
遠隔システムとして配置されるかにかかわらず、第1か
ら第2のサブシステムへ通過されるとき中断されないハ
ンドオフ(セル交換)を確実にするために全てのサブシ
ステムのフレームの同期を達成する作業が必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに離れた
2以上の相互接続されたサブシステムから構成される通
信システムにおいて第1のサブシステムから第2のサブ
システムへ情報をデジタル送信する期間のフレーム同期
方法において、第1のサブシステムにおいて、第1のサ
ブシステムのフレーム同期パルスと、第2のサブシステ
ムから受信されたフレーム同期パルスとの間の第2の時
間差が決定され、第2のサブシステムへ送信され、第2
のサブシステムにおいて、第2のサブシステムのフレー
ム同期パルスと、第1のサブシステムから受信されたフ
レーム同期パルスとの間の第1の時間差が決定され、第
1のサブシステムと第2のサブシステムの間の信号伝播
時間は第1の時間差と第2の時間差の和から決定され、
それに続いて第2のサブシステムのフレーム同期パルス
は第1の時間差と信号伝播時間との間の差に等しい時間
間隔により遅延されるステップを特徴とする。
【0005】本発明はまた、上記のフレーム同期方法を
行うための回路装置に関し、その回路装置は、第1のサ
ブシステムのフレーム同期パルスと、第2のサブシステ
ムから受信されたフレーム同期パルスとの間の時間差を
決定するため、受信されたクロックはデジタル情報とク
ロックの間の関連を組織するフレーム整列装置の入力へ
供給され、受信フレーム同期パルスが与えられるフレー
ム整列装置の出力は比較装置の第1の入力に接続され、
第1のサブシステムのフレーム同期パルスを伝送するラ
インは比較装置の第2の入力へ接続され、その出力は遅
延回路に接続される出力を有するマイクロコンピュータ
に結合されることを特徴とする。
【0006】簡単な回路装置で実現されることができる
本発明による方法は異なったサブシステムにおけるフレ
ームオフセットと1つのサブシステムから隣接するサブ
システムにおける信号伝播時間との両者を等しくする。
この方法によって、コード化データの送信に必要とされ
る多重フレーム同期を受けることも可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を実施形態によって以下説
明する。異なった数の加入者接続のための簡略化してT
Kシステムと呼ばれる通信システムを提供するため、T
Kシステムの異なった構造段階が図6を参照して簡単に
構成されるサブシステムからモジュール形態で組立てら
れる。
【0008】図1は第1のサブシステム1と第2のサブ
システム2を具備するTKシステムを示している。各サ
ブシステムは予め定められた数の周辺装置を含んでお
り、それらは完全なメッシュ形態で相互接続され、異な
ったインターフェイス回路を含んでいる。本発明の動作
を説明するのに必要な周辺装置をより詳細に識別する。
第1のサブシステム1はインターフェイス回路DECT
を含んでおり、ベース局BSはコードレス端末によるア
クセスのために設けられており、さらに公共回路網へア
クセスするための1次多重化接続PRAと、サブシステ
ムの相互接続用の第1のインターフェイス回路INT1
Aと、中央制御装置CPUが設けられ、CPUは第1の
サブシステム1、いわゆるマスターシステムでのみ設け
られ、第1のサブシステム1と第2のサブシステム2の
両者の制御プロセスを支持する。第2のサブシステム2
はベース局BSとのインターフェイス回路DECTと、
公共回路網PEへのアクセス用の1次多重化接続PRA
と、第2のインターフェイス回路INT1Bを含んでい
る。
【0009】第1のサブシステム1のクロックは中央制
御装置CPUのクロック発生器により供給され、第2の
サブシステム2のクロックは公共回路網PEにより供給
される。それらのクロック自身の間に同期が存在する
が、図2および3は第1のサブシステム1の第1のフレ
ーム同期パルスFR1と第2のサブシステム2の第2の
フレーム同期パルスFR2が相互に関してあらゆる時間
位置を有することを示している。信号伝播時間と、第1
のインターフェイス回路INT1Aと第2のインターフ
ェイス回路INT1Bとの間の接続ラインの長さに依存
する大きさにより、遅延時間ΔTは第1のフレーム同期
パルスFR1と第1のフレーム同期パルスRFR1との
間で生じ、これは第2のサブシステム2により回復され
る。同一の遅延時間ΔTは第2のフレーム同期パルスF
R2と第2のフレーム同期パルスRFR2との間で生
じ、これは第1のサブシステム1により回復される。第
1のサブシステム1では、第1の時間差Δt2は、図4
で示されている回路装置により、第1のフレーム同期パ
ルスFR1と回復された第2のフレーム同期パルスRF
R2との間で測定され、これは第1のインターフェイス
回路INT1Aに組込まれる。同様に、第2の時間差Δ
t1は、図4で示されている回路装置により、第2のフ
レーム同期パルスFR2と回復された第1のフレーム同
期パルスRFR1との間で測定され、これも第2のイン
ターフェイス回路INT1Bに組込まれる。図4を参照
すると、第1の時間差Δt2と第2の時間差Δt1は、
2MHzクロックの0…255のステップでマイクロコ
ンピュータ6により測定される。中央制御装置CPUの
制御下で、第1の時間差Δt2は第2のインターフェイ
ス回路INT1Bに送信され、従って第1の時間差Δt
1と第2の時間差Δt2はさらに処理するためそこで得
られる。フレーム同期パルスFR1、FR2が8kHz
クロックを有する場合、次式が図2に適用される。
【0010】 Δt2−ΔT+Δt1−ΔT=125μs Δt1+Δt2=2ΔT+125μs (1) 図3はΔt1<ΔTの場合のパルス図を示している。こ
の場合、結果は次式のようになる。
【0011】 Δt2=ΔT−Δt1+ΔT Δt1+Δt2=2ΔT (2) 図5を参照すると、このようにしてマイクロコンピュー
タ6は第1の時間差Δt2と第2の時間差Δt1からの
式(1)と(2)により遅延時間ΔTを決定する。第1
のフレーム同期パルスFR1と第2のフレーム同期パル
スFR2の間のフレーム同期を達成するため、第2のフ
レーム同期パルスFR2は時間間隔tv=Δt1−ΔT
により遅延される。この遅延は図5で示されている回路
装置により生じ、これは第2のインターフェイス回路I
NT1Bに割当てられる。本発明の方法は遅延時間間隔
tvがサブシステムの間の信号伝播時間ΔTを考慮する
ことを有効に達成し、従って個々のサブシステム間のラ
イン長にかかわらず、フレーム同期が設定されることが
できる。
【0012】図4は第1と第2のインターフェイス回路
INT1A、INT1Bの回路装置を概略して示してい
る。この回路装置はマイクロコンピュータ6と、特別な
顧客特定C1インターフェイスモジュール7と、フレー
ム整列装置8と、比較装置9を具備している。サブシス
テムの各周辺インターフェイス回路はサブシステムのイ
ンターフェイス接続へのアクセスを管理するC1インタ
ーフェイスモジュール7を含んでおり、これはマイクロ
コンピュータ6により制御される。フレーム整列装置8
は固有のクロックパルスCLと、回復されたクロックパ
ルスRCLと、固有のフレーム同期パルスFRと、回復
されたフレーム同期パルスRFRを受信されたデータR
Dと送信されたデータTDに対して割当てる。比較装置
9はフレーム同期パルスFRと回復されたフレーム同期
パルスRFRとの間の時間差Δt、即ち第1のインター
フェイス回路INT1Aによる第1のサブシステム1の
第1の時間差Δt2と、第2のインターフェイス回路I
NT1Bによる第2のサブシステム2の第2の時間差Δ
t1を測定する。比較装置9は8ビットカウンタを具備
し、これは例えば第1のサブシステム1のフレーム同期
パルスFRにより開始される。8ビットカウンタは、例
えば回復されたフレーム同期パルスRFRが第2のサブ
システム2から受信されるまでカウントする。この回復
されたフレーム同期パルスRFRはカウンタを停止し、
カウンタの読取りはメモリに書込まれ、マイクロコンピ
ュータ6により読取られる。第1のサブシステム1の中
央制御装置CPUの制御下で、第1の時間差Δt2は第
2のサブシステム2の第2のインターフェイス回路IN
T1Bへ送信される。
【0013】図5で示されているように、フレーム同期
パルスを遅延するための回路装置は第1のサブシステム
にのみ存在し、これはマスターシステム1により制御さ
れる。回路装置は、位相制御ループ10と共に、前述のマ
イクロコンピュータ6と、C1インターフェイスモジュ
ール7と、電圧制御発振器11と、クロック処理モジュー
ル12と、遅延回路13を具備する。位相制御ループ10と関
連して、電圧制御発振器11はクロック処理モジュール12
により基本クロックCLを発生するクロック発生器を構
成し、このクロック処理モジュール12から第2のサブシ
ステム2の第2のフレーム同期パルスFR2が得られ
る。さらに、第1のサブシステム1の第1の時間差Δt
2と、第2のサブシステム2の第2の時間差Δt1が得
られ、そこから第2のフレーム同期パルスFR2を遅延
する遅延時間間隔tvが式(1)、(2)に応じてマイ
クロコンピュータ6により計算される。遅延時間間隔t
vのデジタル値は遅延回路13のレジスタ中に記憶され、
この後にカウンタが続く。第2のフレーム同期パルスF
R2は遅延回路13を初期化し、カウンタは動作を開始
し、遅延時間間隔tvが経過した後にさらに処理するよ
うに遅延された第2のフレーム同期パルスDFR2を供
給する。
【0014】図6は大きなTKシステムの構成を示し、
これは幾つかのサブシステムを具備しており、コードレ
ス端末の妨害されていないハンドオフの予め必要な事項
を満たさなければならない。中央制御装置CPUを有す
る第1のサブシステム1は第2のサブシステム2と第3
のサブシステム3を有するいわゆるクラスター構造を形
成する。比較可能な構造は中央制御装置CPUと第5の
サブシステム5を有する第4のサブシステムにより形成
される。このようなクラスター構造は、専用の接続AB
C−F手段により遠隔システム部分としてシステム全体
へ相互接続されることができる。加入者は自分自身が接
続されるサブシステムを決定することができない。フレ
ーム同期プロセスは前述の方法により第1のサブシステ
ム1から開始しサブシステムからサブシステムへ行われ
る。第1のサブシステム1と第4のサブシステム4との
間のフレーム同期期間中、システムソフトウェアはマス
ター機能を2つのシステムの一方へ割当て、例えば第1
のサブシステム1はマスターシステムとして定められ
る。これはすぐに第1のサブシステム1の制御下で第
1、第2、第3のサブシステム1、2、3に対するフレ
ーム同期を確実にする。
【0015】第4のサブシステム4による第1のサブシ
ステム1のフレーム同期は同時にまたは第1、第2、第
3のサブシステム1、2、3の同期プロセス後に行われ
る。信号の交換は専用の接続ABC−Fを通じて行わ
れ、これは第1のサブシステム1の1次多重化接続PR
A1を第4のサブシステム4の1次多重化接続PRA4
に接続する。図1で前述した2つのサブシステムの方法
によると、第1のサブシステム1の1次多重化接続PR
A1は第1のインターフェイス回路INT1Aと同一機
能を行い、これは第1の時間差Δt2を測定し、第4の
サブシステム4の1次多重化接続PRA4は第2のイン
ターフェイス回路INT1Bと同一機能を行い、これは
第2の時間差Δt1を測定する。第1のサブシステム1
の中央制御装置CPUの制御下と第4のサブシステム4
の中央制御装置CPUの制御下で、第1のサブシステム
1の1次多重化接続PRA1は第1の時間差Δt2をフ
レーム同期パルスを遅延する回路に送信し、これは第4
のサブシステム4の中央制御装置CPUの一部であり、
この構造は図5で示されている。第4のサブシステム4
の1次多重化接続PRA4はまた第4のサブシステム4
の中央制御装置CPUを介して第2の時間差Δt1を、
フレーム同期パルスを遅延する回路へ送信する。ここ
で、図5のユニット6にしたがったマイクロコンピュー
タは必要な遅延時間間隔tvを決定し、フレーム同期パ
ルスは遅延される。
【0016】第1のサブシステム1との第4のサブシス
テム4のフレーム同期プロセスの終了後、第5のサブシ
ステム5は第4のサブシステム4と同期されることがで
きる。このフレーム同期プロセスは図1乃至5で説明さ
れた方法にしたがって行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つのサブシステムを相互接続するための回路
図。
【図2】2つのサブシステムのフレーム同期パルスによ
る第1のパルス図。
【図3】2つのサブシステムのフレーム同期パルスによ
る第2のパルス図。
【図4】2つのフレーム同期パルスを比較するための回
路装置の概略図。
【図5】フレーム同期パルスを遅延するための回路装置
の概略図。
【図6】5つのサブシステムを具備する通信システムの
回路図。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに離れた2以上の相互接続されたサ
    ブシステムから構成される通信システムにおいて第1の
    サブシステムから第2のサブシステムへ情報をデジタル
    送信する期間のフレーム同期方法において、 第1のサブシステムにおいて、第1のサブシステムのフ
    レーム同期パルスと第2のサブシステムから受信された
    フレーム同期パルスとの間の第2の時間差が決定され、
    第2のサブシステムへ送信され、 第2のサブシステムにおいて、第2のサブシステムのフ
    レーム同期パルスと第1のサブシステムから受信された
    フレーム同期パルスとの間の第1の時間差が決定され、
    第1のサブシステムと第2のサブシステムの間の信号伝
    播時間が第1の時間差と第2の時間差の和から決定さ
    れ、それに続いて第2のサブシステムのフレーム同期パ
    ルスが第1の時間差と信号伝播時間との間の差に等しい
    時間間隔により遅延されるステップを特徴とするフレー
    ム同期方法。
  2. 【請求項2】 複数の相互接続されたサブシステムから
    構成される通信システムにおいて、遅延の決定がマスタ
    ーサブシステムから開始してサブシステムからサブシス
    テムへ段階的に行われることを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 第1のサブシステムのフレーム同期パル
    スと、第2のサブシステムから受信されたフレーム同期
    パルスとの間の時間差を決定するため、受信されたクロ
    ックはデジタル情報とクロックの間の関連を組織するフ
    レーム整列装置の入力へ供給され、受信フレーム同期パ
    ルスが与えられるフレーム整列装置の出力は比較装置の
    第1の入力に接続され、第1のサブシステムのフレーム
    同期パルスを伝送するラインは比較装置の第2の入力へ
    接続され、その出力は遅延回路に接続される出力を有す
    るマイクロコンピュータに結合されることを特徴とする
    請求項1記載の方法を行うための回路装置。
JP8170176A 1995-06-28 1996-06-28 多重セル通信システムのフレーム同期方法および回路装置 Pending JPH09139973A (ja)

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DE19523489A DE19523489A1 (de) 1995-06-28 1995-06-28 Verfahren und Schaltungsanordnung zur Synchronisation von Impulsrahmen in multizellularen Telekommunikationsanlagen
DE19523489.8 1995-06-28

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EP (1) EP0751634A3 (ja)
JP (1) JPH09139973A (ja)
AU (1) AU710653B2 (ja)
DE (1) DE19523489A1 (ja)
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