JPH0913855A - シャッタ等の開閉制御装置 - Google Patents

シャッタ等の開閉制御装置

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JPH0913855A
JPH0913855A JP16101995A JP16101995A JPH0913855A JP H0913855 A JPH0913855 A JP H0913855A JP 16101995 A JP16101995 A JP 16101995A JP 16101995 A JP16101995 A JP 16101995A JP H0913855 A JPH0913855 A JP H0913855A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作スイッチの操作状態を判断していずれの
操作スイッチが操作された場合でも常時、開閉体の開閉
を安全側に制御できること。 【構成】 リモコンの送信部1に設けられた押釦スイッ
チ5は、開閉体の開放、閉鎖を2度、押下操作して行
う。操作信号は制御回路6に入力され、押下されている
時間が規定ON時間の範囲内の時間を有しているとき、
及び1度目と2度目の押下間隔が所定の規定OFF時間
の範囲内の時間を有しているときのみ、対応する開閉の
制御信号を出力して開閉体を開閉させる。制御回路6
は、1度しか押下されないとき、押下時間が短いあるい
は長いとき、押下間隔が短いあるいは長いときにはいず
れも開閉体の開閉駆動を行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シャッタ等開閉体を開
閉する開閉制御装置に係り、特に操作スイッチの誤操作
に対し開閉体の開閉を安全に制御できるシャッタ等の開
閉制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シャッタ等の開閉体は、操作スイッチの
操作があると、制御回路がこの操作内容に対応してモー
タを所定方向に回転駆動して開閉制御されるようになっ
ている。この操作スイッチが機械的スイッチである場合
には、開閉体の開閉期間中、これを手で保持するもの
と、スイッチが開閉状態を機械的に保持するものとがあ
る。
【0003】近年の操作スイッチは、平面状のタッチス
イッチで構成されており、操作者は、このタッチスイッ
チを1度押下操作するだけで制御回路側が操作内容に対
応する方向に開閉体を連続的に開閉制御する。この制御
回路は、開閉体の開閉期間中は制御回路がスイッチの操
作による開閉状態を自己保持し、開閉位置に設けられた
リミットスイッチあるいはモータのパルスカウント等で
開閉動作を終える構成となっている。
【0004】そして、制御回路には、有線あるいは無線
式のリモコンが設けられるようになってきており、この
リモコンを用いて開閉体を容易に遠隔開閉操作すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記操作スイ
ッチ(リモコンに設けられたものを含む)は、いずれ
も、操作スイッチに触れたことに基づき開閉体が該方向
に駆動開始される。
【0006】ここで、「停止」の操作スイッチに対する
操作があると、開閉状態の開閉体は停止し、停止状態で
あればこの停止状態が保持される。しかし、「開放」あ
るいは「閉鎖」が押された場合には、開閉体が該方向に
駆動されることになる。そして、これら各「開放」「閉
鎖」「停止」の各操作スイッチは、何らかの都合で所定
時間以上継続して押され続ける場合もある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、操作スイッチの操作状態を判断していずれの操
作スイッチが操作された場合においても、常時、開閉体
の開閉を安全側に制御できるシャッタ等の開閉制御装置
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のシャッタ等の制御装置は、請求項1記載の
ように、シャッタ等の開閉体を開閉するための開放、閉
鎖、停止の各スイッチを有し、操作により対応する操作
信号を出力する押釦スイッチと、該開放及び閉鎖の押釦
スイッチが規定時間内に2度押下操作されたときのみ前
記開閉体を同方向に開閉し、規定時間外の操作時及び停
止操作時には、前記開閉体を停止制御する制御信号を出
力する制御回路と、を具備することを特徴としている。
【0009】また、請求項2記載のように、前記押釦ス
イッチ及び制御回路が設けられ、無線電波により前記開
閉体から離れた箇所にて前記制御信号を遠隔送信するリ
モコン等の送信部と、前記開閉体の近傍に設けられ、前
記無線電波を受信して送信部からの制御信号を検出する
受信部と、該受信部で検出される制御信号に基づき前記
開閉体を同方向に開閉制御する駆動部と、を備えた構成
としてもよい。
【0010】また、請求項3記載のように前記押釦スイ
ッチが設けられ、無線電波により前記開閉体から離れた
箇所にて操作信号を遠隔送信するリモコン等の送信部
と、前記制御回路を有して前記開閉体の近傍に設けら
れ、前記無線電波を受信して送信部の操作信号を検出
し、該操作信号に基づき前記制御信号を出力する受信部
と、該受信部から出力される制御信号に基づき前記開閉
体を同方向に開閉制御する駆動部と、を備えた構成とし
てもよい。
【0011】また、請求項4記載のように、前記制御回
路は、前記開放及び閉鎖それぞれの押釦スイッチの2度
の各押下期間(ON時間)が所定の規定ON時間の範囲
内の期間を有して押下された場合のみ同方向の制御信号
を出力し、いずれか1度の押下期間が規定ON時間の範
囲外である場合には停止の制御信号を出力する構成とし
てもよい。
【0012】また、請求項5記載のように、前記制御回
路は、前記開放及び閉鎖それぞれの各押釦スイッチの1
度目と2度目の押下間隔(OFF時間)が所定の規定O
FF時間の範囲内の期間を有している場合のみ同方向の
制御信号を出力し、押下間隔が規定OFF時間の範囲外
である場合には停止の制御信号を出力する構成としても
よい。
【0013】また、請求項6記載のように、前記請求項
1記載の制御回路を、開放及び閉鎖の押釦スイッチが規
定時間内に2度押下操作されたときのみ前記開閉体を同
方向に開閉する制御信号を出力し、又、停止操作時には
停止の制御信号を直ちに出力し、上記規定時間外の操作
時には制御信号の出力を禁止する構成とすることもでき
る。
【0014】また、請求項7記載のように、シャッタ等
の開閉体を開閉操作する操作信号を出力する開放、閉
鎖、停止の各操作釦が前記開閉体の近傍に設けられ、請
求項3記載の前記受信部は、該操作釦の操作信号に基づ
き前記制御信号を前記駆動部に出力する構成としてもよ
い。
【0015】
【作用】シャッタ等の開閉体は、開閉するとき送信部1
に設けられた押釦スイッチ5を2度、この開放あるいは
閉鎖操作することによって、操作信号を受ける制御回路
6が所定の操作判定を行った後、制御信号を出力するこ
とにより行われる。例えば、開閉体を「開放」するとき
には、操作者は2度、開放の押釦スイッチ5を押下す
る。ここで、制御回路6は、2度の各押下期間や、押下
間隔が規定時間の範囲内であるときのみ同開放方向への
制御信号を出力して開閉体を開放できる。これ以外のと
き、即ち、押下期間が規定時間の範囲に対し短いあるい
は長いときや、押下間隔が規定時間の範囲に対し短いあ
るいは長いときには停止の制御信号が出力され、開閉体
は停止する。また、停止の操作信号は直ちに制御信号と
して出力される。よって、押釦が押されっぱなしである
ときや、極短時間に数度押下されたときには、制御回路
6は開閉体の開閉制御を行わず、あるいは開閉されてい
るときには直ちに停止させることができ、不意な開閉を
防止する。
【0016】
【実施例】図1は、本発明のシャッタ等の開閉制御装置
の電気的回路構成を示すブロック図である。以下、開閉
体はシャッタを例に説明する。このシャッタは、有線あ
るいは無線方式により開閉が操作される。
【0017】この開閉制御装置は、送信部1と受信部2
及び駆動部3で構成されている。送信部1はリモコンで
構成され、受信部2及び駆動部3はシャッタケースに収
容される。送信部1には「開放」「閉鎖」「停止」等の
押釦スイッチ5が設けられ、各押釦スイッチ5を押下す
る毎に操作信号が出力される。操作者はこの押釦スイッ
チの「開放」及び「閉鎖」操作に対しては後述する2度
の押下を行ってシャッタを開閉操作できるようになって
いる。この押釦スイッチ5は、平面スイッチで構成さ
れ、操作され押下されている間(ON)、操作信号が連
続的に出力される構成である。制御回路6には、押釦ス
イッチ5の押釦スイッチ5の操作信号を検出し、制御信
号を出力する。そして、この制御回路6は、2度押下さ
れる押釦スイッチ5に対する所定の操作判定機能を有
し、この操作判定結果に対応した制御信号を出力するよ
うになっている。
【0018】この制御信号の内容は送出コードで構成さ
れ、前記押釦スイッチ5の「開放」操作判定の結果、正
常のとき“開”の送出コードを出力する。同様に、「閉
鎖」操作判定が正常のとき“閉”の送出コードを出力す
る。また、押釦スイッチ5で「開放」「閉鎖」の操作判
定結果が異常のとき、及び押釦スイッチ5が「停止」操
作されたときには“停”の送出コードが出力される。
【0019】これら各送出コード別の制御信号は、送信
回路7のアンテナ8から電波で操作信号を無線送信す
る。制御回路6はCPUで構成され、ROM6aに記憶
されている処理プログラムにより後述する所定の処理が
実行される。また、実行時にRAM6b,タイマ6c等
の周辺回路を用いる。
【0020】受信部2はアンテナ10を介して受信回路
11が操作信号を無線受信し、制御回路12がこれを検
出し、駆動部3に開閉のための制御信号を出力する。制
御回路12はCPUで構成され、ROM12a,RAM
12b,タイマ12c等の周辺回路を有する。前記送信
部1の制御回路6が押釦スイッチ5の操作判定機能を有
するときには、この制御回路12の同操作判定機能を省
くことができる。
【0021】駆動部3は、入力される制御信号に基づき
モータMを正逆いずれかの方向に連続的に回転駆動する
モータ駆動回路16を有する。シャッタはモータMの回
転方向に応じて開閉され、このシャッタの位置は位置検
出手段17で検出されるようになっている。この位置検
出手段17は、ガイドレールの上下に設けられてシャッ
タの上下限位置を直接検出する機械的あるいは電気的な
リミットスイッチや、モータMの側部に設けられモータ
Mの回転数を機械的にカウントして上下限位置を検出す
るカウンタ式リミットスイッチ等が用いられる。また、
モータMにエンコーダを設け、パルスカウントする構成
とすれば、シャッタの開閉位置及び上下限位置が検出で
きる。さらに、モータMの電流検出回路で構成され、モ
ータMに加わる負荷変動に対応した電流値変化から上下
限位置を検出する構成としてもよい。
【0022】この位置検出手段17の検出信号を受ける
制御回路12は、上下限位置の検出信号が入力された時
点で制御信号は“停”の送出コードを出力し、シャッタ
が停止されるようになっている。
【0023】上記構成に基づくシャッタの開閉制御内容
を説明する。以下の説明では、送信部1の制御回路6に
押釦スイッチ5の操作判定機能を有する構成とする。ま
た、以下のフローチャートでは、制御回路6は、押釦ス
イッチ5を操作したときの「ON」「OFF」状態に加
えて「ON継続」(押されっぱなし)の状態をいずれも
検出することを前提としている。さらに、押釦スイッチ
5のチャタリングはチャタリング防止回路により予め除
去され、よって、制御回路6では押釦スイッチ5に対す
る操作者の操作状態が検出されるようになっている。
【0024】図2は、送信部1の制御回路6の処理内容
を示す基本フローである。基本フローでは、SP1〜S
P3にて「停止」「開放」「閉鎖」の各操作スイッチ5
が「ON」されると、各開閉処理に分岐移行する。SP
1〜SP3で操作スイッチ5が「OFF」状態であると
きには、SP4にて制御信号の送出コードは“なし”と
される。即ち、送出コードの生成はされない。SP5で
は、前記分岐した各開閉処理から復帰した時点で生成さ
れた送出コードのいずれかを後段の送信回路7を介して
受信部2に無線送信する。この無線送信により、後述す
るように駆動部3のモータMを介してシャッタが送信コ
ードに対応する方向に開閉されることになる。これらS
P1〜SP5は巡回する連続ループであり、常時、操作
スイッチ5の操作を検出することができる。
【0025】図3は、SP2にて押釦スイッチ5が「開
放」操作されたときの操作判定機能を示すフローチャー
トである。以下に説明する規定時間は図5のタイミング
チャートに示す所定の範囲を有する。2度押される操作
スイッチ5の押している「ON」時間に係る規定ON時
間の下限値は設定値1、上限値は設定値2で設定され、
これら設定値1と設定値2の間の時間幅が規定ON時間
であり、検出された時間が設定値1以下のとき、及び設
定値2以上であるとき、いずれも規定ON時間の範囲外
とされる。また、2度押しの間の操作スイッチ5の「O
FF」時間に係る規定OFF時間の下限値は設定値3、
上限値は設定値4で設定されている。
【0026】そして、下記SP10〜SP16は、操作
スイッチ5の「開放」操作に対する1度目の操作判定を
行う処理内容である。「開放」の押釦スイッチ5が「O
N」となると、タイマ6cがリセット;RSTされ(S
P10)、新たな計時動作を開始する。次に「開放」操
作の「ON」状態を検出する(SP11)。
【0027】ここで、「開放」操作が「ON」状態のま
ま(SP11−Yes )、タイマ6cのカウントが規定O
N時間を越えた場合、即ち、設定値2を越えた場合(S
P12−Yes )には、「ON継続」の状態であるとし
て、この「開放」操作の「OFF」を検出したときに
(SP13−No)、“停”の送出コードを出力(SP1
4)して、基本フローのSP5に復帰する。これによ
り、「開放」操作が何らかの事情で規定ON時間以上連
続するとき、「ON継続」であると判断され、これは誤
った操作入力であるとして制御信号の“開”の出力を禁
止し、かつ“停”だけが出力される。この誤操作状態
は、図5のタイミングチャート(b)に示されている。
【0028】また、SP11の検出時に、既に「開放」
操作が「OFF」状態に変わっていた場合には、この
「ON」から「OFF」に変わるまでの計時時間が規定
ON時間以下、即ち、設定値1以下である場合(SP1
5−Yes )には、「ON」状態が短すぎる状態であると
して、“停”の送出コードを出力(SP16)して基本
フローのSP5に復帰する。これにより、「開放」操作
が何らかの事情で極短時間だけ「ON」のとき、これは
誤った操作入力であるとして制御信号の“開”の出力を
禁止し、かつ“停”だけが出力される。
【0029】したがって、操作者が「開放」を1度押し
たとき、この「ON」の期間が規定ON時間の範囲内で
「OFF」に変わったときのみ、正常な操作であると判
断され(SP15−No)、次処理に移行できる。
【0030】次のSP20〜SP25は、1度「開放」
操作された後、離され、その後2度目の押下が行われる
までの「OFF」期間についての操作判定を行う処理内
容である。「開放」の押釦スイッチ5が「OFF」に変
わったときに、タイマ6cがリセットされ(SP2
0)、新たな計時動作を開始する。次に「開放」操作の
「OFF」状態を検出する(SP21)。
【0031】ここで、「開放」操作が「OFF」状態の
まま(SP21−Yes )、タイマ6cのカウントが規定
OFF時間を越えた場合、即ち、設定値4を越えた場合
(SP22−Yes )には、「OFF」状態が異常に長い
として、“停”の送出コードを出力(SP23)して、
基本フローのSP5に復帰する。これにより、1度「開
放」操作された後、何らかの事情で2度目の「開放」操
作が規定OFF時間範囲を越えても操作されず「OF
F」状態が続いたとき、1度目の操作は誤った操作入力
であるとして制御信号の“開”の出力を禁止し、かつ
“停”だけが出力される。
【0032】また、SP21の検出時に、「開放」操作
で「ON」状態に変わっていた場合には、この「OF
F」から「ON」に変わるまでの計時時間が規定OFF
時間の範囲外、即ち、設定値3以下である場合(SP2
4−Yes )には、「OFF」状態が短すぎる状態である
として、“停”の送出コードを出力(SP25)して基
本フローのSP5に復帰する。これにより、1度目と2
度目の「開放」の操作間隔が何らかの事情で短時間だけ
「OFF」のとき、これは誤った操作入力であるとして
制御信号の“開”の出力を禁止し、かつ“停”だけが出
力される。図5のタイミングチャート(c)には、設定
値3以下の時期に「ON」されたときの誤操作状態が示
されている。
【0033】したがって、操作者による「開放」操作は
2度押したとき、これらの間の「OFF」期間が規定O
FF時間の範囲内であるときのみ、正常な操作であると
判断され(SP24−No)、次処理に移行できる。
【0034】そして、下記SP30〜SP36は、2度
目の「開放」操作状態を操作判定する処理内容である。
押釦スイッチ5が2度目の「開放」操作され「ON」と
なると、タイマ6cがリセットされ(SP30)、新た
な計時動作を開始する。次に「開放」操作の「ON」状
態を検出する(SP31)。
【0035】ここで、「開放」操作が「ON」状態のま
ま(SP31−Yes )、タイマ6cのカウントが規定O
N時間を越えた場合、即ち、設定値2を越えた場合(S
P32−Yes )には、「ON継続」の状態であるとし
て、この「開放」操作の「OFF」を検出したときに
(SP33−No)、“停”の送出コードを出力(SP3
4)して、基本フローのSP5に復帰する。これによ
り、「開放」操作が何らかの事情で規定ON時間以上連
続するとき、「ON継続」であると判断され、これは誤
った操作入力であるとして制御信号の“開”の出力を禁
止し、かつ“停”だけが出力される。
【0036】また、SP31の検出時に、既に「開放」
操作が「OFF」状態に変わっていた場合には、この
「ON」から「OFF」に変わるまでの計時時間が規定
ON時間以下、即ち、設定値1以下である場合(SP3
5−Yes )には、「ON」状態が短すぎる状態であると
して、“停”の送出コードを出力(SP36)して基本
フローのSP5に復帰する。これにより、「開放」操作
が何らかの事情で極短時間だけ「ON」のとき、これは
誤った操作入力であるとして制御信号の“開”の出力を
禁止し、かつ“停”だけが出力される。この誤操作状態
は、図5のタイミングチャート(d)に示されている。
【0037】したがって、操作者による押釦スイッチ5
の2度目の「開放」操作時に、この「ON」の期間が規
定ON時間の範囲内で「OFF」に変わったときのみ、
正常な操作であると判断され(SP35−No)、制御信
号の送出コード“開”を設定して(SP37)、SP5
に復帰する。
【0038】このように、SP10〜SP37に示す操
作判定の処理内容は、押釦スイッチ5が2度押され、か
つ、2度の「ON」時間が規定ON時間の範囲内で、さ
らに「OFF」時間がいずれも規定OFF時間の範囲内
であるときのみ正常な操作であると判断し、基本フロー
のSP5にて送出コード“開”の制御信号が制御回路6
から出力される。この正常な操作状態は、図5のタイミ
ングチャート(a)に示されている。よって、2度の
「ON」時間あるいは「OFF」時間のいずれかがそれ
ぞれ規定ON時間、規定OFF時間の範囲外であったと
きには、制御信号の送出コードは“停”とされる。よっ
て、シャッタが操作誤りによって「開放」方向に駆動さ
れることが未然に防止できるようになる。また、それま
でシャッタが開閉されていた場合には、直ちに停止す
る。この“開”の制御信号は、送信部1の送信回路7〜
アンテナ8から受信部2に無線送信され、後述するよう
に駆動部3のモータMを対応方向に回転駆動してシャッ
タを「開放」方向に駆動する。
【0039】次に、図4は、SP3にて押釦スイッチ5
が「閉鎖」操作されたときの操作判定機能を示すフロー
チャートである。この「閉鎖」操作に対する操作判定の
各処理(SP40〜SP67)は、前記図3に示した
「開放」操作の内容と一致しており、説明を省略する。
そして、この「閉鎖」操作の操作判定についても「閉
鎖」の押釦スイッチ5が2度、規定ON時間の範囲内で
「ON」され、かつ、規定OFF時間の範囲内で「OF
F」されたときだけシャッタが「閉鎖」方向に駆動さ
れ、いずれかが規定ON時間、規定OFF時間の範囲外
のときには、制御信号の送出コードは“停”とされる。
よって、シャッタが操作誤りによって「閉鎖」方向に駆
動されることが未然に防止できるようになる。また、そ
れまでシャッタが開閉されていた場合には、直ちに停止
する。
【0040】次に、押釦スイッチ5が「停止」操作され
たときには、図2に示すようにこの「停止」操作に対す
る操作判定は行わず、直ちに制御信号の送出コードを
“停”として出力する(SP6)。このとき、それまで
シャッタが開閉されていた場合には、直ちに停止するこ
とになる。また、既にシャッタが停止していた場合に
は、この停止状態を保持する。
【0041】上記設定値1〜設定値4までの各値は、通
常の操作を行ったときに得られる間隔から設定されるも
のであり、設定後においても任意に変更自在である。ま
た、設定値1と設定値4、設定値2と設定値3を同一の
値としたときには、規定ON時間と規定OFF時間とが
同一となり、操作者は押釦スイッチ5をほぼ一定な間隔
で2回押す規定が定められる。
【0042】図6は、受信部2の制御回路12の制御処
理内容を示すフローチャートである。この制御回路12
は、送信部1の制御回路6から送出された送出コードに
基づき、対応する制御信号を駆動部3のモータ駆動回路
16に出力する。制御回路12には、前記位置検出手段
17で検出されたシャッタの位置信号が入力される。位
置検出手段17がリミットスイッチで構成されている場
合、上限位置及び下限位置に達した際にリミット信号の
切断に基づき、制御回路12はこれら上下限位置を検出
する。
【0043】具体的に説明すると、受信回路11を介し
て制御回路12に“開”の送出コードが入力されたとき
(SP70−Yes )には、位置検出手段17の位置信号
からシャッタが上限位置であるか否かを判断し、上限位
置でない場合には(SP71−No)、シャッタを開動作
させる制御信号を駆動部3に出力する(SP72)。上
限位置である場合には(SP71−Yes )、制御信号を
出力せず初期状態に復帰する。
【0044】また、“閉”の送出コードが入力されたと
き(SP73−Yes )には、位置検出手段17の位置信
号からシャッタが下限位置であるか否かを判断し、下限
位置でない場合には(SP74−No)、シャッタを閉動
作させる制御信号を駆動部3に出力する(SP75)。
下限位置である場合には(SP74−Yes )、制御信号
を出力せず初期状態に復帰する。
【0045】また、“停”の送出コードが入力されたと
き(SP76−Yes )には、直ちにシャッタを停止させ
る制御信号を駆動部3に出力する(SP77)。
【0046】駆動部3のモータ駆動回路16は、入力さ
れる制御信号の各送出コードに基づき、モータMを駆動
する駆動信号を生成出力し、モータMを対応方向に連続
的に駆動制御する。また、停止の制御信号が入力された
ときには、直ちに駆動信号の出力を遮断してモータMを
停止させる。
【0047】そして、上記説明では、送信部1の制御回
路6が押釦スイッチ5の操作判定機能を有する構成につ
いて説明したが、上記同様の操作判定機能は、受信部2
の制御回路12のみに設けた構成としてもよい。この場
合には、送信部1の制御回路6に上記操作判定機能を設
けず、制御回路6は単に押釦スイッチ5の操作内容を検
出して受信部2側に送信する構成とすればよい。
【0048】また、図1に示す操作釦14はシャッタの
開口部側部に設けられ、制御回路12に対し有線で操作
信号を直接入力するもので、前記リモコンの送信部1か
らの無線送信に係わりなく個別にシャッタの開閉制御を
行えるようになっている。尚、この操作釦14に対する
操作判定を行う際には、少なくとも制御回路12に上記
同様の操作判定機能を設ける必要がある。
【0049】そして、上記の規定ON時間を設けること
によって、押釦スイッチ5、操作釦14の操作特性に合
わせることができ、操作者は通常の操作感覚で操作した
ときのみ開閉体を開閉駆動することができるようにな
り、開閉の安全性を一段と確保できるようになる。ま
た、1度目と2度目の押下間隔に対しても規定OFF時
間を設けることにより、上記開閉の安全性をより向上さ
せることができるようになる。この規定OFF時間を操
作者が独自に設定すれば、この規定OFF時間を予め知
っているこの操作者だけが開閉体を開閉できるようにす
ることもできる。
【0050】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。この実施例の制御回路6は、「開放」「閉鎖」の各
押釦スイッチ5について操作されたときの「ON」時間
の操作判定は行わず、1度目と2度目の間の「OFF」
時間についてのみ操作判定を行う。即ち、前記規定OF
F時間の操作判定機能だけが設けられ、前記規定ON時
間の操作判定機能は設けていない。そして、押釦スイッ
チ5も操作により「ON」された立ち上がりのときだけ
操作信号が出力されるもので、「ON」である期間は検
出しない構成である。即ち、この押釦スイッチ5は、押
下されている時間にかかわらず、一定な操作信号が出力
され、押下時間が短くあるいは長くてもその立ち上がり
を検出して操作信号が出力されるようになっている。よ
って、制御回路6には、前記「ON継続」に係る操作判
定機能は設けていない。
【0051】図7は、送信部1の制御回路6の処理内容
を示す基本フローである。基本フローでは、SP80〜
SP83にて「停止」「開放」「閉鎖」の各操作スイッ
チ5が「ON」されると、各開閉処理に分岐移行する。
SP80にて押釦スイッチ5が「停止」状態であるとき
には、制御信号の送出コードは“停”が生成され、送信
回路7を介して受信部2に無線送信する(SP81)。
また、SP82にて「開放」の押釦スイッチ5が「O
N」操作されると、この「ON」の立ち上がりが検出さ
れる。また、SP83にて「閉鎖」の押釦スイッチ5が
「ON」操作されると、この「ON」の立ち上がりが検
出される。
【0052】図8は、SP82に続く「開放」時の操作
判定機能を示すフローチャートである。ここで、設定値
1,設定値2は、いずれも前記実施例と同様の値に設定
される。「開放」の押釦スイッチ5の「ON」の立ち上
がりでタイマ6cがリセットされ、(SP90)、規定
OFF時間の計時を始める。
【0053】そして、2度目の「開放」操作があった場
合(SP91−Yes )には、1度目の「ON」から2度
目の「ON」の立ち上がり同士間の時間が規定OFF時
間より短い間隔であったとき(タイマの計時時間が設定
値1よりも短いとき;SP92−Yes )、この2度目の
「ON」が誤操作であるとして“停”の送出コードを出
力(SP93)して、基本フローに復帰する。一方、立
ち上がり同士間の間隔が設定値1よりも長いときに正常
操作であるとして“開”の送出コードを出力(SP9
4)して基本フローに復帰する。
【0054】また、2度目の「開放」操作がないとき
(SP91−No)、この期間が規定OFF時間(設定値
2)を越えると(SP95−Yes )、“停”の送出コー
ドを出力(SP93)して基本フローに復帰する。
【0055】図9は、SP83に続く「閉鎖」時の操作
判定機能を示すフローチャートであり、前記「開放」と
同様の操作判定を行う。よって、各処理内容は、前記
「開放」で説明した内容と同一である。そして、2度目
の「閉鎖」操作がないとき、この期間が規定OFF時間
(設定値2)を越えると、“停”の送出コードを出力し
て基本フローに復帰する。
【0056】尚、図8に示すSP92にて2度目の「開
放」操作が規定OFF時間以下(設定値1以下)である
とき“停”の送出コードを出力する構成であったが、他
の構成として、図中ループ経路,に示すように、2
度目の「ON」操作が規定OFF時間以下の短い間隔で
あってもこれを無視し〔無視期間〕、以後に「ON」操
作が規定OFF時間内(設定値1を越える時間)で検出
されたことに基づき、“開”の送出コードを出力する構
成としてもよい。
【0057】ここでは、〔無視期間〕中であっても
「ON」操作毎にタイマ6cをリセットし規定OFF時
間(設定値1)を再設定するものであり、〔無視期間〕
中の「ON」操作が1度目であるとして2度目の「O
N」時間までの規定OFF時間が定められ、この規定O
FF時間の範囲内に2度目の「ON」操作があると
“開”の送出コードが出力(SP94)されることにな
る。の場合には、〔無視期間〕中の「ON」操作があ
ってもタイマ6cがリセットされない構成である。即
ち、前記SP82の「ON」操作が1度目とされ、2度
目の「ON」操作が規定OFF時間以下〔無視期間〕で
検出された場合に、これを無視し3度目以降の「ON」
時間が規定OFF時間の範囲内にあったときに“開”の
送出コードが出力(SP94)されることになる。
【0058】上記「開放」処理で説明した〔無視期間〕
は、図9の「閉鎖」処理にも同様に変更例として設ける
ことができる。
【0059】尚、上記各実施例で説明した“停”の送出
コードは、“なし”としてもよく、SP5では、この
“なし”を受けたときには制御信号の送出コードの生成
を行わず、あるいは送出コードを送出しない構成として
もよい。これにより、制御回路6,12は誤操作時の制
御信号の送出の手間を省け、制御信号の送出回数を削減
でき、構成も簡単化できる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、シャッタ等の開閉体に
対する開閉操作を行うとき、制御回路は、開放及び閉鎖
操作に対しては、押釦スイッチの開放あるいは閉鎖操作
が規定時間内で2度押下操作されたときのみ同方向への
制御信号を出力し、規定時間外の操作時と停止操作時に
は、停止の制御信号を出力する構成であるから、押釦ス
イッチが1度だけ操作されたとき、及び2度あっても規
定時間外の操作のときには開閉体が停止されるから、常
時開閉体を安全側に制御することができる。また、特別
な機構手段を設けずとも、簡単な構成でこれを達成でき
る。
【0061】請求項2によれば、リモコンに前記制御回
路が設けられた構成であり、開閉体から離れた箇所で開
閉体を遠隔操作する場合に、このリモコンに対する開閉
体の開閉を安全化できるようになる。これは、特に小型
化されているリモコンによる開閉体の不意な開閉を防止
できるようになる。同効果は、請求項3のように、リモ
コンは汎用されているような操作信号のみを送出し、受
信部側に制御回路を設けることによっても同様に得るこ
とができる。
【0062】また、請求項4によれば、制御回路は、2
度押下操作される押釦スイッチの各押下期間が規定ON
時間の範囲内で押下されているか判別する構成であるか
ら、各押下期間が極短かったり、押されっぱなしで長い
ときには、通常の操作以外と判別することができ、誤操
作の要因をさらに排除でき安全な開閉操作を行えるよう
になる。また、規定ON時間を設けることによって、押
釦スイッチの操作特性に合わせて操作者の通常の操作感
覚でのみ開閉体を開閉駆動することができるようにな
り、開閉の安全性を一段と確保できるようになる。請求
項5記載のように、1度目と2度目の押下間隔に対して
も規定OFF時間を設けることにより、上記開閉の安全
性をより向上させることができるようになる。また、規
定OFF時間を個別に設定することにより、この規定時
間を予め知っていた操作者だけが開閉体を開閉できるよ
うにすることもできる。請求項6によれば、制御回路
は、開閉操作が誤操作であったときには、同開閉方向の
制御信号の出力を禁止するため、制御信号の出力は開閉
体の開閉、停止時等最小回数に抑えることができ、構成
も簡単化できる。また、不要な制御信号の出力時の装置
の誤動作も防止でき、開閉の安全化を一層向上できる。
【0063】また、請求項7のように、受信部に上記制
御回路を設けた構成とすれば、前記リモコンに設けられ
る押釦スイッチのみに限らず、開閉体の側部等に設けら
れる操作釦に対しても前記規定時間に基づく所定の操作
判定を行うことができるようになり、開閉制御するスイ
ッチの操作信号の送受が無線あるいは有線であるかに限
らず、いずれの誤操作も防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシャッタ等の開閉制御装置の電気的回
路構成を示すブロック図。
【図2】送信部に設けられる制御回路の処理内容を示す
基本フローチャート。
【図3】「開放」操作の操作判定機能を示すフローチャ
ート。
【図4】「閉鎖」操作の操作判定機能を示すフローチャ
ート。
【図5】(a)〜(d)は、それぞれ押釦スイッチの操
作状態を示すタイミングチャート。
【図6】受信部に設けられる制御回路の制御内容を示す
フローチャート。
【図7】他の実施例による制御回路の処理内容を示す基
本フローチャート。
【図8】同他の実施例による「開放」操作の操作判定機
能を示すフローチャート。
【図9】同他の実施例による「閉鎖」操作の操作判定機
能を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…送信部、2…受信部、3…駆動部、5…押釦スイッ
チ、6…制御回路、7…送信回路、8,10…アンテ
ナ、11…受信回路、12…制御回路、14…操作釦、
16…モータ駆動回路、17…位置検出手段、M…モー
タ,RST…タイマリセット。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタ等の開閉体を開閉するための開
    放、閉鎖、停止の各スイッチを有し、操作により対応す
    る操作信号を出力する押釦スイッチと、 該開放及び閉鎖の押釦スイッチが規定時間内に2度押下
    操作されたときのみ前記開閉体を同方向に開閉し、規定
    時間外の操作時及び停止操作時には、前記開閉体を停止
    制御する制御信号を出力する制御回路と、を具備するこ
    とを特徴とするシャッタ等の開閉制御装置。
  2. 【請求項2】 前記押釦スイッチ及び制御回路が設けら
    れ、無線電波により前記開閉体から離れた箇所にて前記
    制御信号を遠隔送信するリモコン等の送信部と、 前記開閉体の近傍に設けられ、前記無線電波を受信して
    送信部からの制御信号を検出する受信部と、 該受信部で検出される制御信号に基づき前記開閉体を同
    方向に開閉制御する駆動部と、を備えた請求項1記載の
    シャッタ等の開閉制御装置。
  3. 【請求項3】 前記押釦スイッチが設けられ、無線電波
    により前記開閉体から離れた箇所にて操作信号を遠隔送
    信するリモコン等の送信部と、 前記制御回路を有して前記開閉体の近傍に設けられ、前
    記無線電波を受信して送信部の操作信号を検出し、該操
    作信号に基づき前記制御信号を出力する受信部と、 該受信部から出力される制御信号に基づき前記開閉体を
    同方向に開閉制御する駆動部と、を備えた請求項1記載
    のシャッタ等の開閉制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、前記開放及び閉鎖それ
    ぞれの押釦スイッチの2度の各押下期間が所定の規定O
    N時間の範囲内の期間を有して押下された場合のみ同方
    向の制御信号を出力し、いずれか1度の押下期間が規定
    ON時間の範囲外である場合には停止の制御信号を出力
    する構成とされた請求項1記載のシャッタ等の開閉制御
    装置。
  5. 【請求項5】 前記制御回路は、前記開放及び閉鎖それ
    ぞれの各押釦スイッチの1度目と2度目の押下間隔が所
    定の規定OFF時間の範囲内の期間を有している場合の
    み同方向の制御信号を出力し、押下間隔が規定OFF時
    間の範囲外である場合には停止の制御信号を出力する構
    成とされた請求項1記載のシャッタ等の開閉制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の制御回路は、開放及び閉
    鎖の押釦スイッチが規定時間内に2度押下操作されたと
    きのみ前記開閉体を同方向に開閉する制御信号を出力
    し、又、停止操作時には停止の制御信号を直ちに出力
    し、上記規定時間外の操作時には制御信号の出力を禁止
    する構成とされたシャッタ等の開閉制御装置。
  7. 【請求項7】 シャッタ等の開閉体を開閉操作する操作
    信号を出力する開放、閉鎖、停止の各操作釦が前記開閉
    体の近傍に設けられ、 前記受信部は、該操作釦の操作信号に基づき前記制御信
    号を前記駆動部に出力する構成とされた請求項3記載の
    シャッタ等の開閉制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014173340A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置制御システム
JP2014175878A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置制御システム
JP2020007764A (ja) * 2018-07-06 2020-01-16 文化シヤッター株式会社 開閉装置

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