JPH0913812A - 窓ガラスのためのロック解除装置 - Google Patents
窓ガラスのためのロック解除装置Info
- Publication number
- JPH0913812A JPH0913812A JP8154493A JP15449396A JPH0913812A JP H0913812 A JPH0913812 A JP H0913812A JP 8154493 A JP8154493 A JP 8154493A JP 15449396 A JP15449396 A JP 15449396A JP H0913812 A JPH0913812 A JP H0913812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window glass
- frame
- power element
- windowpane
- closed position
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D19/00—Door arrangements specially adapted for rail vehicles
- B61D19/02—Door arrangements specially adapted for rail vehicles for carriages
- B61D19/023—Emergency exits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D25/00—Window arrangements peculiar to rail vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】緊急時におけるフレームからの窓ガラスの落下
を、簡単な手段でほぼ１００％保証することができる、
窓ガラスのためのロック解除装置を提供することであ
る。 【解決手段】 窓ガラス１がフレーム３に位置固定され
ていて、操作時に窓ガラス１とフレーム３との固定を解
離するロック解除エレメントが設けられている、特に鉄
道車両用の窓ガラスのためのロック解除装置において、
操作時に窓ガラス１をフレーム３から摺動、もしくは外
方旋回させる動力エレメント２が設けられているように
した。
を、簡単な手段でほぼ１００％保証することができる、
窓ガラスのためのロック解除装置を提供することであ
る。 【解決手段】 窓ガラス１がフレーム３に位置固定され
ていて、操作時に窓ガラス１とフレーム３との固定を解
離するロック解除エレメントが設けられている、特に鉄
道車両用の窓ガラスのためのロック解除装置において、
操作時に窓ガラス１をフレーム３から摺動、もしくは外
方旋回させる動力エレメント２が設けられているように
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓ガラスのための
ロック解除装置、特に鉄道車両用の窓ガラスのためのロ
ック解除装置であって、この場合窓ガラスがフレームに
位置固定されていて、操作時に窓ガラスとフレームとの
固定を解離するロック解除エレメントが設けられている
形式のものに関する。
ロック解除装置、特に鉄道車両用の窓ガラスのためのロ
ック解除装置であって、この場合窓ガラスがフレームに
位置固定されていて、操作時に窓ガラスとフレームとの
固定を解離するロック解除エレメントが設けられている
形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】今日の鉄道車両には多くの場合空調設備
が備え付けられている。このため、車両の窓が比較的高
い保温性を有することが要求される。さらに高速列車に
おいては付加的に、良好な遮音性と大きな動的強度（ト
ンネルへの出入時、対向列車とすれ違う時）が要求され
る。これらの高まる要求のために求められるのは、大き
な形状安定性を備えた窓ガラス、従って人の手によって
（特に、暗闇においてもしくは非常時の際に）もはや破
壊することもしくは開放することができないほど大きな
形状安定性を備えた窓ガラスである。そしてこれらの様
々な要求を満たし得るべく、最新の高速列車においては
複合板ガラスと結合された絶縁ガラス製窓が使用されて
いる。
が備え付けられている。このため、車両の窓が比較的高
い保温性を有することが要求される。さらに高速列車に
おいては付加的に、良好な遮音性と大きな動的強度（ト
ンネルへの出入時、対向列車とすれ違う時）が要求され
る。これらの高まる要求のために求められるのは、大き
な形状安定性を備えた窓ガラス、従って人の手によって
（特に、暗闇においてもしくは非常時の際に）もはや破
壊することもしくは開放することができないほど大きな
形状安定性を備えた窓ガラスである。そしてこれらの様
々な要求を満たし得るべく、最新の高速列車においては
複合板ガラスと結合された絶縁ガラス製窓が使用されて
いる。
【０００３】窓ガラスのためのロック解除装置は、ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第３９２５４３０号明細書に
基づき公知である。このロック解除装置はシール成形体
を介してフレームエレメントと結合していて、この場合
窓ガラスが固定エレメントを介してフレームエレメント
に固定されている。固定エレメント内もしくは固定エレ
メントに接して、ガスを充填可能でかつ変形可能なチュ
ーブが配置されている。このチューブが膨張した状態で
窓ガラスの固定部分を裂開し、従って窓ガラスがフレー
ムエレメントから落下する。
ツ連邦共和国特許出願公開第３９２５４３０号明細書に
基づき公知である。このロック解除装置はシール成形体
を介してフレームエレメントと結合していて、この場合
窓ガラスが固定エレメントを介してフレームエレメント
に固定されている。固定エレメント内もしくは固定エレ
メントに接して、ガスを充填可能でかつ変形可能なチュ
ーブが配置されている。このチューブが膨張した状態で
窓ガラスの固定部分を裂開し、従って窓ガラスがフレー
ムエレメントから落下する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、特許
請求の範囲第１項の上位概念に述べられた形式の窓ガラ
スのためのロック解除装置、特に鉄道車両用の窓ガラス
のためのロック解除装置を改良して、緊急時におけるフ
レームからの窓ガラスの落下を、簡単な手段でほぼ１０
０％保証することができるロック解除装置を提供するこ
とである。この場合さらに、窓ガラスが可能ならば破壊
されないことが望ましい。
請求の範囲第１項の上位概念に述べられた形式の窓ガラ
スのためのロック解除装置、特に鉄道車両用の窓ガラス
のためのロック解除装置を改良して、緊急時におけるフ
レームからの窓ガラスの落下を、簡単な手段でほぼ１０
０％保証することができるロック解除装置を提供するこ
とである。この場合さらに、窓ガラスが可能ならば破壊
されないことが望ましい。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、操作時に窓ガラスをフレームから
摺動、もしくは外方旋回させる動力エレメントが設けら
れているようにした。
に本発明の構成では、操作時に窓ガラスをフレームから
摺動、もしくは外方旋回させる動力エレメントが設けら
れているようにした。
【０００６】
【発明の効果】本発明のように構成されていると、窓ガ
ラスの、簡単で確実なロック解除が達成される。
ラスの、簡単で確実なロック解除が達成される。
【０００７】本発明の有利な構成では、窓ガラスが閉鎖
位置からフレーム内の開放位置へ摺動可能である。フレ
ームはこのために適切な収容室を有している。
位置からフレーム内の開放位置へ摺動可能である。フレ
ームはこのために適切な収容室を有している。
【０００８】有利には、窓ガラスが閉鎖位置においてば
ねを介して開放位置方向にばね負荷されている。係止部
材が窓ガラスを閉鎖位置内に保持している。
ねを介して開放位置方向にばね負荷されている。係止部
材が窓ガラスを閉鎖位置内に保持している。
【０００９】有利には、係止部材が動力エレメントであ
り、この動力エレメントがフレームに固定されていて、
引き込み可能な止めピンで窓ガラスの切欠きに係合して
いる。
り、この動力エレメントがフレームに固定されていて、
引き込み可能な止めピンで窓ガラスの切欠きに係合して
いる。
【００１０】本発明の択一的な構成では、窓ガラスがそ
の片側で、剛性の脚部を備えた回転可能な回転具上に支
承されており、窓ガラスが動力エレメントを介して回転
具方向に摺動可能である。従って回転具を介して放出運
動が生じる。
の片側で、剛性の脚部を備えた回転可能な回転具上に支
承されており、窓ガラスが動力エレメントを介して回転
具方向に摺動可能である。従って回転具を介して放出運
動が生じる。
【００１１】有利には、動力エレメントが火薬を用いて
駆動されている。動力エレメントは、しかしながら、液
圧、機械的、電気的、あるいはその他の駆動形式が用い
られてもよい。
駆動されている。動力エレメントは、しかしながら、液
圧、機械的、電気的、あるいはその他の駆動形式が用い
られてもよい。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１には、３つの板ガラスを備え
た絶縁ガラス製の複合板ガラスから成る窓ガラス１と一
緒にロック解除装置が示されている。外方を向いた２つ
の複合板ガラスは、スペーサ２０を介して第３の複合板
ガラスと結合されている。
た絶縁ガラス製の複合板ガラスから成る窓ガラス１と一
緒にロック解除装置が示されている。外方を向いた２つ
の複合板ガラスは、スペーサ２０を介して第３の複合板
ガラスと結合されている。
【００１３】窓ガラス１はフレーム３内で、図示の閉鎖
位置から開放位置（図示せず）へ摺動可能である。開放
位置においては、窓ガラス１がフレーム３内に収容され
る。このためフレーム３内には、収容室７が配置されて
いる。この収容室７内には２つのばね４が設けられてい
て、これら両ばね４はロープ８を介して窓ガラス１を操
作時に閉鎖位置から開放位置へ引っ張る。収容室７の端
部には、例えばフォームラバーから成る緩衝エレメント
９が配置されている。この緩衝エレメント９は操作時に
窓ガラス１を制動する。従って窓ガラス１を傷つけるこ
とがない。閉鎖位置では、動力エレメント２の止めピン
５が窓ガラス１の切欠きに噛み合う。従って、窓ガラス
１はばね４の力に抗して閉鎖位置で保持されている。動
力エレメント２は火薬を用いて駆動される。この動力エ
レメント２の操作時に止めピン５が引っ込められる。
位置から開放位置（図示せず）へ摺動可能である。開放
位置においては、窓ガラス１がフレーム３内に収容され
る。このためフレーム３内には、収容室７が配置されて
いる。この収容室７内には２つのばね４が設けられてい
て、これら両ばね４はロープ８を介して窓ガラス１を操
作時に閉鎖位置から開放位置へ引っ張る。収容室７の端
部には、例えばフォームラバーから成る緩衝エレメント
９が配置されている。この緩衝エレメント９は操作時に
窓ガラス１を制動する。従って窓ガラス１を傷つけるこ
とがない。閉鎖位置では、動力エレメント２の止めピン
５が窓ガラス１の切欠きに噛み合う。従って、窓ガラス
１はばね４の力に抗して閉鎖位置で保持されている。動
力エレメント２は火薬を用いて駆動される。この動力エ
レメント２の操作時に止めピン５が引っ込められる。
【００１４】図２は、窓ガラス１を外方旋回するロック
解除装置の別の実施例を示している。窓ガラス１は、フ
レーム３の収容室７内に位置する、回転可能に支承され
た蝶番６上にその片側部分で支承されている。この蝶番
６は、互いに直角に配置された剛性の２つの脚部６ａ，
６ｂから成る。両脚部６ａ，６ｂの結合位置は回転軸１
０に回転可能に支承されている。蝶番６とは反対側の端
部において、窓ガラス１は、火薬によって駆動される動
力エレメント２によって、主として蝶番６に向かって、
外的な力を負荷されることが可能である。その反対の蝶
番側の端部においては、窓ガラス１が、火薬によって駆
動される動力エレメント２によって、蝶番６と協働して
ほぼ矢印Ａに相当する旋回運動を実行する方向で、力を
負荷することが可能である。このため動力エレメント２
は、その突出するピストンロッド２１で、フレーム３上
部の内壁に旋回可能にその一端で支承されていて、およ
び窓ガラス１の上縁部で旋回可能にその別の一端で、有
利にはピストンロッド２１の端部で支承されている。こ
のピストンロッド２１の構造は公知であり、先行技術に
基づいている。本来、１つの動力エレメントの装備で十
分ではあるが、しかし少なくとも２つ以上の動力エレメ
ントを窓ガラス１の上縁部に沿って均一に配置支承する
と、確実な支承力が得られ、有利である。動力エレメン
ト２の長手方向の軸はガラスの面に対して傾斜している
（図２の断面図参照）。この状態において、操作時に、
矢印Ａに相当する力要素が窓ガラス１の上域にあてられ
る。
解除装置の別の実施例を示している。窓ガラス１は、フ
レーム３の収容室７内に位置する、回転可能に支承され
た蝶番６上にその片側部分で支承されている。この蝶番
６は、互いに直角に配置された剛性の２つの脚部６ａ，
６ｂから成る。両脚部６ａ，６ｂの結合位置は回転軸１
０に回転可能に支承されている。蝶番６とは反対側の端
部において、窓ガラス１は、火薬によって駆動される動
力エレメント２によって、主として蝶番６に向かって、
外的な力を負荷されることが可能である。その反対の蝶
番側の端部においては、窓ガラス１が、火薬によって駆
動される動力エレメント２によって、蝶番６と協働して
ほぼ矢印Ａに相当する旋回運動を実行する方向で、力を
負荷することが可能である。このため動力エレメント２
は、その突出するピストンロッド２１で、フレーム３上
部の内壁に旋回可能にその一端で支承されていて、およ
び窓ガラス１の上縁部で旋回可能にその別の一端で、有
利にはピストンロッド２１の端部で支承されている。こ
のピストンロッド２１の構造は公知であり、先行技術に
基づいている。本来、１つの動力エレメントの装備で十
分ではあるが、しかし少なくとも２つ以上の動力エレメ
ントを窓ガラス１の上縁部に沿って均一に配置支承する
と、確実な支承力が得られ、有利である。動力エレメン
ト２の長手方向の軸はガラスの面に対して傾斜している
（図２の断面図参照）。この状態において、操作時に、
矢印Ａに相当する力要素が窓ガラス１の上域にあてられ
る。
【００１５】この力作用は、操作時に、すなわち動力エ
レメント２の引き金が引かれたときに起こる。さらに、
動力エレメント２のピスロンロッド２１が矢印Ｂ方向に
延長し、従って動力エレメント２の全長が増し、外方旋
回が生じる。操作以前には、（少なくとも１つの）動力
エレメントはまた、フレーム３上部に窓ガラス１を保持
するために役立っている。操作時には、ピストンロッド
２１の上記の延長がまず最初に起こり、最終的には動力
エレメント２の分離が起こり、従って動力エレメント２
の一部分がフレーム３に残り、残りの部分は窓ガラス１
に残る。結果的には、窓ガラス１を再び固定するのは不
可能である。
レメント２の引き金が引かれたときに起こる。さらに、
動力エレメント２のピスロンロッド２１が矢印Ｂ方向に
延長し、従って動力エレメント２の全長が増し、外方旋
回が生じる。操作以前には、（少なくとも１つの）動力
エレメントはまた、フレーム３上部に窓ガラス１を保持
するために役立っている。操作時には、ピストンロッド
２１の上記の延長がまず最初に起こり、最終的には動力
エレメント２の分離が起こり、従って動力エレメント２
の一部分がフレーム３に残り、残りの部分は窓ガラス１
に残る。結果的には、窓ガラス１を再び固定するのは不
可能である。
【００１６】窓ガラス１の上記外方旋回により、蝶番６
の脚部６ａが窓ガラス１によって矢印Ｃ方向へ動かさ
れ、脚部６ｂで付加的に窓ガラス１をフレーム３下部か
ら外方へ押し出す。シールシリコンリップは符号１１で
示されている。
の脚部６ａが窓ガラス１によって矢印Ｃ方向へ動かさ
れ、脚部６ｂで付加的に窓ガラス１をフレーム３下部か
ら外方へ押し出す。シールシリコンリップは符号１１で
示されている。
【図１】摺動可能な窓ガラスの設けられたロック解除装
置の縦断面図である。
置の縦断面図である。
【図２】外方旋回可能な窓ガラスの設けられたロック解
除装置の縦断面図である。
除装置の縦断面図である。
１ 窓ガラス、 ２ 動力エレメント、 ３ フレー
ム、 ４ ばね、 ５止めピン、 ６ 回転具、 ６
ａ，６ｂ 脚部、 ７ 収容室、 ８ ロープ、９ 緩
衝エレメント、 １０ 回転軸、 １１ シリコンリッ
プ、 ２０ スペーサ、 ２１ ピストンロッド
ム、 ４ ばね、 ５止めピン、 ６ 回転具、 ６
ａ，６ｂ 脚部、 ７ 収容室、 ８ ロープ、９ 緩
衝エレメント、 １０ 回転軸、 １１ シリコンリッ
プ、 ２０ スペーサ、 ２１ ピストンロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アントン ブレートフェルト ドイツ連邦共和国 フュルト クロイツシ ュタインヴェーク 28 (72)発明者 ヨアヒム フィプランツ ドイツ連邦共和国 フュルト シュピッツ ヴィーゼンシュトラーセ 56 (72)発明者 ゲールハルト コールデル ドイツ連邦共和国 ニュルンベルク フロ ーレンティナーシュトラーセ 20 (72)発明者 ヨーゼフ クラフト ドイツ連邦共和国 ベルク ハインリッヒ スブルガーシュトラーセ 33 (72)発明者 ペーター レーニガー ドイツ連邦共和国 エアランゲン イム ヴォルフスガルテン 14アー (72)発明者 イェンス−ペーター ライマー ドイツ連邦共和国 ヘルツォーゲナウラッ ハ シュテーガーシュトラーセ 11
Claims (6)
- 【請求項１】 窓ガラス（１）のためのロック解除装
置、特に鉄道車両用の窓ガラス（１）のためのロック解
除装置であって、この場合窓ガラス（１）がフレーム
（３）に位置固定されていて、操作時に窓ガラス（１）
とフレーム（３）との固定を解離するロック解除エレメ
ントが設けられている形式のものにおいて、 操作時に窓ガラス（１）をフレーム（３）から摺動もし
くは外方旋回させる動力エレメント（２）が設けられて
いることを特徴とする、窓ガラスのためのロック解除装
置。 - 【請求項２】 窓ガラス（１）が閉鎖位置からフレーム
（３）内の開放位置へ摺動可能である、請求項１記載の
ロック解除装置。 - 【請求項３】 窓ガラス（１）が閉鎖位置において、ば
ね（４）を介して開放位置の方向にばね負荷されてい
て、係止部材を介して閉鎖位置に保持されている、請求
項２記載のロック解除装置。 - 【請求項４】 係止部材が動力エレメント（２）であ
り、この動力エレメント（２）がフレーム（３）に固定
されていて、引き込み可能な止めピン（５）で窓ガラス
（１）の切欠きに係合している、請求項３記載のロック
解除装置。 - 【請求項５】 窓ガラス（１）がその片側で、剛性の脚
部（６ａ，６ｂ）を備えた回転可能な回転具（６）上に
支承され、窓ガラス（１）が動力エレメント（２）を介
して回転具（６）方向に摺動可能であり、これにより回
転具（６）を介して放出運動が生じる、請求項１記載の
ロック解除装置。 - 【請求項６】 動力エレメント（２）が火薬によって駆
動される、請求項１から５までのいずれか１項記載のロ
ック解除装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19521877A DE19521877A1 (de) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | Entriegelungsvorrichtung für eine Fensterscheibe, insbesondere für Eisenbahnwaggons, mit verschiebbarer oder ausschwenkbarer Fensterscheibe |
| DE19521877.9 | 1995-06-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913812A true JPH0913812A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=7764497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8154493A Pending JPH0913812A (ja) | 1995-06-16 | 1996-06-14 | 窓ガラスのためのロック解除装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0748733B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0913812A (ja) |
| CN (1) | CN1149098A (ja) |
| DE (2) | DE19521877A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100457517B1 (ko) * | 2002-02-19 | 2004-11-17 | 삼성전자주식회사 | 프레임 레이트 변환장치 및 그 방법 |
| US8449023B2 (en) | 2009-10-13 | 2013-05-28 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Vehicle emergency egress system |
| KR20190025294A (ko) * | 2017-09-01 | 2019-03-11 | 서혜은 | 사고시 비상 탈출용 버스 창문 구조 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2670062A (en) * | 1949-08-26 | 1954-02-23 | Excel Corp | Kickout sash |
| US2701631A (en) * | 1953-11-24 | 1955-02-08 | Excel Corp | Emergency exit window structure |
| US2793722A (en) * | 1954-09-01 | 1957-05-28 | Sidney H Bingham | Emergency exit window structure |
| DE2712799A1 (de) * | 1976-03-29 | 1977-10-13 | Vmw Ranshofen Berndorf Ag | Fenster, insbesondere fuer fahrzeuge |
| DE4009349C2 (de) * | 1990-03-23 | 1995-05-24 | Cleff Gmbh Carl Wilhelm | Fahrzeugfenster mit Notausstieg |
| DE4339430C2 (de) * | 1993-11-18 | 2003-01-02 | Bayerische Motoren Werke Ag | Halterung für eine Fensterscheibe eines Kraftfahrzeugs |
-
1995
- 1995-06-16 DE DE19521877A patent/DE19521877A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-06-13 DE DE59604986T patent/DE59604986D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-13 EP EP96109467A patent/EP0748733B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-06-14 JP JP8154493A patent/JPH0913812A/ja active Pending
- 1996-06-14 CN CN96107660A patent/CN1149098A/zh active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100457517B1 (ko) * | 2002-02-19 | 2004-11-17 | 삼성전자주식회사 | 프레임 레이트 변환장치 및 그 방법 |
| US8449023B2 (en) | 2009-10-13 | 2013-05-28 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Vehicle emergency egress system |
| KR20190025294A (ko) * | 2017-09-01 | 2019-03-11 | 서혜은 | 사고시 비상 탈출용 버스 창문 구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0748733A1 (de) | 1996-12-18 |
| EP0748733B1 (de) | 2000-04-19 |
| DE59604986D1 (de) | 2000-05-25 |
| CN1149098A (zh) | 1997-05-07 |
| DE19521877A1 (de) | 1996-12-19 |
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