JPH0913811A - 窓ガラスのためのロック解除装置 - Google Patents
窓ガラスのためのロック解除装置Info
- Publication number
- JPH0913811A JPH0913811A JP8154492A JP15449296A JPH0913811A JP H0913811 A JPH0913811 A JP H0913811A JP 8154492 A JP8154492 A JP 8154492A JP 15449296 A JP15449296 A JP 15449296A JP H0913811 A JPH0913811 A JP H0913811A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- window glass
- belt
- unlocking device
- unlocking
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D25/00—Window arrangements peculiar to rail vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J9/00—Devices not provided for in one of main groups B60J1/00 - B60J7/00
- B60J9/02—Entrance or exit closures other than windows, doors, or in roofs, e.g. emergency escape closures in vehicle bottom
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 緊急時におけるフレームからの窓ガラスの落
下を、簡単な手段でほぼ100%保証することができ
る、窓ガラスのためのロック解除装置を提供することで
ある。 【解決手段】 シール成形体2を介してフレームエレメ
ント3に接触している窓ガラス1が、固定エレメントを
介してフレームエレメント3に固定されており、操作時
に窓ガラス1の固定を解離するロック解除エレメントが
設けられている、特に鉄道車両用の窓ガラスのためのロ
ック解除装置において、窓ガラス1が、環状に延びる張
設されたロープ16もしくはベルトによって保持されて
いて、少なくとも1つの切断装置がロープ16もしくは
ベルトの切断のために設けられているようにした。
下を、簡単な手段でほぼ100%保証することができ
る、窓ガラスのためのロック解除装置を提供することで
ある。 【解決手段】 シール成形体2を介してフレームエレメ
ント3に接触している窓ガラス1が、固定エレメントを
介してフレームエレメント3に固定されており、操作時
に窓ガラス1の固定を解離するロック解除エレメントが
設けられている、特に鉄道車両用の窓ガラスのためのロ
ック解除装置において、窓ガラス1が、環状に延びる張
設されたロープ16もしくはベルトによって保持されて
いて、少なくとも1つの切断装置がロープ16もしくは
ベルトの切断のために設けられているようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓ガラスのための
ロック解除装置、特に鉄道車両用の窓ガラスのためのロ
ック解除装置であって、この窓ガラスがシール成形体を
介してフレームエレメントに接触しており、この場合窓
ガラスが固定エレメントを介してフレームエレメントに
固定されており、操作時に窓ガラスの固定を解離するロ
ック解除エレメントが設けられている形式のものに関す
る。
ロック解除装置、特に鉄道車両用の窓ガラスのためのロ
ック解除装置であって、この窓ガラスがシール成形体を
介してフレームエレメントに接触しており、この場合窓
ガラスが固定エレメントを介してフレームエレメントに
固定されており、操作時に窓ガラスの固定を解離するロ
ック解除エレメントが設けられている形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日の鉄道車両には多くの場合空調設備
が備え付けられている。このため、車両の窓が比較的高
い保温性を有することが要求される。さらに高速列車に
おいては付加的に、良好な遮音性と大きな動的強度(ト
ンネルへの出入時、対向列車とすれ違う時)が要求され
る。これらの高まる要求のために求められるのは、大き
な形状安定性を備えた窓ガラス、従って人の手によって
(特に、暗闇においてもしくは非常時の際に)もはや破
壊することもしくは開放することができないほど大きな
形状安定性を備えた窓ガラスである。そしてこれらの様
々な要求を満たし得るべく、最新の高速列車においては
複合板ガラスと結合された絶縁ガラス製窓が使用されて
いる。
が備え付けられている。このため、車両の窓が比較的高
い保温性を有することが要求される。さらに高速列車に
おいては付加的に、良好な遮音性と大きな動的強度(ト
ンネルへの出入時、対向列車とすれ違う時)が要求され
る。これらの高まる要求のために求められるのは、大き
な形状安定性を備えた窓ガラス、従って人の手によって
(特に、暗闇においてもしくは非常時の際に)もはや破
壊することもしくは開放することができないほど大きな
形状安定性を備えた窓ガラスである。そしてこれらの様
々な要求を満たし得るべく、最新の高速列車においては
複合板ガラスと結合された絶縁ガラス製窓が使用されて
いる。
【0003】窓ガラスのためのロック解除装置は、ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第3925430号明細書に
基づき公知である。このロック解除装置はシール成形体
を介してフレームエレメントと結合していて、この場合
窓ガラスが固定エレメントを介してフレームエレメント
に固定されている。固定エレメント内もしくは固定エレ
メントに接して、ガスを充填可能でかつ変形可能なチュ
ーブが配置されている。このチューブは膨張した状態で
窓ガラスの固定部分を裂開し、従って窓ガラスがフレー
ムエレメントから落下する。
ツ連邦共和国特許出願公開第3925430号明細書に
基づき公知である。このロック解除装置はシール成形体
を介してフレームエレメントと結合していて、この場合
窓ガラスが固定エレメントを介してフレームエレメント
に固定されている。固定エレメント内もしくは固定エレ
メントに接して、ガスを充填可能でかつ変形可能なチュ
ーブが配置されている。このチューブは膨張した状態で
窓ガラスの固定部分を裂開し、従って窓ガラスがフレー
ムエレメントから落下する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、特許
請求の範囲第1項の上位概念に述べられた形式の窓ガラ
スのためのロック解除装置、特に鉄道車両用の窓ガラス
のためのロック解除装置を改良して、緊急時におけるフ
レームからの窓ガラスの落下を、簡単な手段でほぼ10
0%保証することができるロック解除装置を提供するこ
とである。この場合さらに、窓ガラスが可能ならば破壊
されないことが望ましい。
請求の範囲第1項の上位概念に述べられた形式の窓ガラ
スのためのロック解除装置、特に鉄道車両用の窓ガラス
のためのロック解除装置を改良して、緊急時におけるフ
レームからの窓ガラスの落下を、簡単な手段でほぼ10
0%保証することができるロック解除装置を提供するこ
とである。この場合さらに、窓ガラスが可能ならば破壊
されないことが望ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、窓ガラスが、環状に延びる張設さ
れたロープもしくはベルトによって保持されていて、少
なくとも1つの切断装置がロープもしくはベルトの切断
のために設けられているようにした。
に本発明の構成では、窓ガラスが、環状に延びる張設さ
れたロープもしくはベルトによって保持されていて、少
なくとも1つの切断装置がロープもしくはベルトの切断
のために設けられているようにした。
【0006】
【発明の効果】このようなロープ及びベルトを用いる
と、窓ガラスの簡単で確実なロックとロック解除が可能
である。
と、窓ガラスの簡単で確実なロックとロック解除が可能
である。
【0007】本発明の有利な構成では、窓ガラスにはつ
めが配置され、かつフレームエレメントには対応つめが
配置されており、これらのつめと対応つめとの間にはロ
ープが蛇行状に案内されている。蛇行状とは、すべての
つめがロープの片側に配置され、かつすべての対応つめ
全体はその反対側に配置されていることを意味する。こ
のロープを緊張することによって固定が生じる。ロープ
が切断装置によって切断されると、緊張が急激に弱ま
り、窓ガラスとフレームエレメントとの結合が解離され
る。
めが配置され、かつフレームエレメントには対応つめが
配置されており、これらのつめと対応つめとの間にはロ
ープが蛇行状に案内されている。蛇行状とは、すべての
つめがロープの片側に配置され、かつすべての対応つめ
全体はその反対側に配置されていることを意味する。こ
のロープを緊張することによって固定が生じる。ロープ
が切断装置によって切断されると、緊張が急激に弱ま
り、窓ガラスとフレームエレメントとの結合が解離され
る。
【0008】有利には、ロープ緊張体がロープを緊張す
るために設けられている。さらにこのロープ緊張体は有
利には、環状に延びるロープの両端部の結合箇所に配置
されている。
るために設けられている。さらにこのロープ緊張体は有
利には、環状に延びるロープの両端部の結合箇所に配置
されている。
【0009】本発明の別の択一的な有利な構成では、フ
レームエレメントに支持されている緊張ベルトが窓ガラ
スの外周に配置されている。これによって、窓ガラスは
フレームエレメントに固く結合されている。有利には、
緊張ベルトと窓ガラスとの間にシール成形体が挟み込ま
れている。さらに緊張ベルトがシール成形体側に波形凹
凸部を有していると、緊張ベルトとシール成形体とのよ
り良い結合のために有利である。
レームエレメントに支持されている緊張ベルトが窓ガラ
スの外周に配置されている。これによって、窓ガラスは
フレームエレメントに固く結合されている。有利には、
緊張ベルトと窓ガラスとの間にシール成形体が挟み込ま
れている。さらに緊張ベルトがシール成形体側に波形凹
凸部を有していると、緊張ベルトとシール成形体とのよ
り良い結合のために有利である。
【0010】本発明によれば切断装置はロープ切断装
置、もしくはベルトカッタである。本発明の緊張ベルト
を備えた構成では、切断はベルトカッタ、もしくはロー
プ切断装置で行われる。しかしながらこの切断のために
は、緊張ベルトの両端部がロープと結合されねばなら
ず、このロープがロープ切断装置によって切断され得
る。
置、もしくはベルトカッタである。本発明の緊張ベルト
を備えた構成では、切断はベルトカッタ、もしくはロー
プ切断装置で行われる。しかしながらこの切断のために
は、緊張ベルトの両端部がロープと結合されねばなら
ず、このロープがロープ切断装置によって切断され得
る。
【0011】有利には、切断装置が火薬を用いて駆動さ
れる。しかしながら、液圧、機械的、電気的、あるいは
その他の駆動形式が用いられてもよい。もちろん切断も
しくは解離は手動でも行うことができる。
れる。しかしながら、液圧、機械的、電気的、あるいは
その他の駆動形式が用いられてもよい。もちろん切断も
しくは解離は手動でも行うことができる。
【0012】本発明によれば、ロープが鋼ロープであ
り、ベルトもしくは緊張ベルトが鋼ベルトである。
り、ベルトもしくは緊張ベルトが鋼ベルトである。
【0013】有利には、操作時に同時に作動する少なく
とも2つの切断装置が設けられている。
とも2つの切断装置が設けられている。
【0014】本発明の別の有利な構成では、フレームエ
レメントが掴み装置を介して窓ガラスと結合されてお
り、この掴み装置はロック解除後に窓ガラスを掴む。
レメントが掴み装置を介して窓ガラスと結合されてお
り、この掴み装置はロック解除後に窓ガラスを掴む。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜図3には、本発明によるロ
ック解除装置が窓ガラス1と一緒に示されている。この
窓ガラス1は3つの板ガラスを備えた絶縁ガラス製の複
合板ガラスから成る。外方を向いた2つの複合板ガラス
は、スペーサ20を介して第3の複合板ガラスと結合さ
れている。窓ガラス1はシール成形体2を介してフレー
ムエレメント3に結合されている。この窓ガラス1とフ
レームエレメント3との本来の固定は、窓ガラス1に固
定されているつめ6と、フレームエレメント3に位置固
定の対応つめ7とを介して行われる。つめ6と対応つめ
7との間においては、蛇行状にロープ16が窓ガラス1
全体を環状に取り囲んで延びていて、ロープ緊張体8を
介して緊張されている(図2参照)。ロープ緊張部8は
この場合、環状に延びるロープ16の両端部を結合し、
ロープ16を緊張させている。この緊張により、窓ガラ
ス1はフレームエレメント3に固く結合されている。つ
め6は、接着されているか、又は図示されているよう
に、2枚の複合板ガラスの間に挿入されている。つめ6
のフック状の端部6aは、この場合フレームエレメント
3を貫通していて、対応つめ7と共にロープ16を半円
状に取り囲んでいる。保持体10を介してロープ切断装
置4がフレームエレメント3に固定されていて、このロ
ープ切断装置4の操作によってロープ16が切断され、
従ってロープの緊張が弛緩し、これによって窓ガラス1
が解離される。
ック解除装置が窓ガラス1と一緒に示されている。この
窓ガラス1は3つの板ガラスを備えた絶縁ガラス製の複
合板ガラスから成る。外方を向いた2つの複合板ガラス
は、スペーサ20を介して第3の複合板ガラスと結合さ
れている。窓ガラス1はシール成形体2を介してフレー
ムエレメント3に結合されている。この窓ガラス1とフ
レームエレメント3との本来の固定は、窓ガラス1に固
定されているつめ6と、フレームエレメント3に位置固
定の対応つめ7とを介して行われる。つめ6と対応つめ
7との間においては、蛇行状にロープ16が窓ガラス1
全体を環状に取り囲んで延びていて、ロープ緊張体8を
介して緊張されている(図2参照)。ロープ緊張部8は
この場合、環状に延びるロープ16の両端部を結合し、
ロープ16を緊張させている。この緊張により、窓ガラ
ス1はフレームエレメント3に固く結合されている。つ
め6は、接着されているか、又は図示されているよう
に、2枚の複合板ガラスの間に挿入されている。つめ6
のフック状の端部6aは、この場合フレームエレメント
3を貫通していて、対応つめ7と共にロープ16を半円
状に取り囲んでいる。保持体10を介してロープ切断装
置4がフレームエレメント3に固定されていて、このロ
ープ切断装置4の操作によってロープ16が切断され、
従ってロープの緊張が弛緩し、これによって窓ガラス1
が解離される。
【0016】図2はつめ6と対応つめ7との配置形式を
示している。ロープ16はピンもしくは変向ローラ11
を介して案内されている。図3は図2の部分拡大図であ
る。ロープ切断装置4には切断ピストン13が破線で示
されている。
示している。ロープ16はピンもしくは変向ローラ11
を介して案内されている。図3は図2の部分拡大図であ
る。ロープ切断装置4には切断ピストン13が破線で示
されている。
【0017】図4に示された実施例では、緊張ベルト1
7が窓ガラス1の外周に配置されていて、フレームエレ
メント3に支持されている。この緊張ベルト17の内側
には波形凹凸部9が設けられている。この波形凹凸部9
は、緊張ベルト17と窓ガラス1との間に配置されたシ
ール成形体2に係合している。フレームエレメント3に
は保持体10を介してベルトカッタ5が固定されてい
る。ベルトカッタ5の切刃はその操作時に緊張ベルト1
7を切断する。
7が窓ガラス1の外周に配置されていて、フレームエレ
メント3に支持されている。この緊張ベルト17の内側
には波形凹凸部9が設けられている。この波形凹凸部9
は、緊張ベルト17と窓ガラス1との間に配置されたシ
ール成形体2に係合している。フレームエレメント3に
は保持体10を介してベルトカッタ5が固定されてい
る。ベルトカッタ5の切刃はその操作時に緊張ベルト1
7を切断する。
【0018】符号29は掴み装置を示しており、この掴
み装置29は例えばロープから成り、窓ガラス1とフレ
ームエレメント3とを結合している。窓ガラス1のロッ
ク解除後に、窓ガラス1は掴み装置29によって掴まれ
るので、人が負傷するおそれはなくなる。
み装置29は例えばロープから成り、窓ガラス1とフレ
ームエレメント3とを結合している。窓ガラス1のロッ
ク解除後に、窓ガラス1は掴み装置29によって掴まれ
るので、人が負傷するおそれはなくなる。
【0019】図5には緊張ベルト17における択一的な
別の切断形式が示されている。この図5の実施例では、
緊張ベルト17の両端部17a,17bはロープ14を
介して結合されていて、それぞれの端部17a,17b
は保持クリップ15を用いてロープ14に固定されてい
る。ロープ14はロープ切断装置4を通して案内され、
従ってロープ14の切断によって緊張ベルト17が弛緩
し、これによって窓ガラス1とフレームエレメント3と
の結合が解離される。
別の切断形式が示されている。この図5の実施例では、
緊張ベルト17の両端部17a,17bはロープ14を
介して結合されていて、それぞれの端部17a,17b
は保持クリップ15を用いてロープ14に固定されてい
る。ロープ14はロープ切断装置4を通して案内され、
従ってロープ14の切断によって緊張ベルト17が弛緩
し、これによって窓ガラス1とフレームエレメント3と
の結合が解離される。
【0020】窓ガラス1の放出動作を改善するために、
窓ガラス1は放出方向にばね12を介してばね負荷され
ている(図1,図4,図5参照)。ばね12は、この場
合窓ガラス1とフレームエレメント3との間に配置され
ている。
窓ガラス1は放出方向にばね12を介してばね負荷され
ている(図1,図4,図5参照)。ばね12は、この場
合窓ガラス1とフレームエレメント3との間に配置され
ている。
【図1】窓ガラスと固定エレメント、及びフレームエレ
メントを備えたロック解除装置の部分縦断面図である。
メントを備えたロック解除装置の部分縦断面図である。
【図2】張設され環状に延びるロープとロープ切断装
置、およびこのロープに係合するつめ及び対応つめの配
置を示すロック解除装置の部分正面図である。
置、およびこのロープに係合するつめ及び対応つめの配
置を示すロック解除装置の部分正面図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】窓ガラスの外周に環状に延びる緊張ベルトとベ
ルトカッタとを備えたロック解除装置の断面図である。
ルトカッタとを備えたロック解除装置の断面図である。
【図5】緊張ベルトとロープ切断装置とを備えたロック
解除装置の正面図である。
解除装置の正面図である。
1 窓ガラス、 2 シール成形体、 3 フレームエ
レメント、 4 ロープ切断装置、 5 ベルトカッ
タ、 6 つめ、 6a 端部、 7 対応つめ、 8
ロープ緊張体、 9 波形凹凸部、 10 保持体、
11 変向ローラ、 12 ばね、 13 切断ピス
トン、 14 ロープ、 15 保持クリップ、 16
ロープ、 17 緊張ベルト、 17a,17b 端
部、 20スペーサ、 29 掴み装置
レメント、 4 ロープ切断装置、 5 ベルトカッ
タ、 6 つめ、 6a 端部、 7 対応つめ、 8
ロープ緊張体、 9 波形凹凸部、 10 保持体、
11 変向ローラ、 12 ばね、 13 切断ピス
トン、 14 ロープ、 15 保持クリップ、 16
ロープ、 17 緊張ベルト、 17a,17b 端
部、 20スペーサ、 29 掴み装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アントン ブレートフェルト ドイツ連邦共和国 フュルト クロイツシ ュタインヴェーク 28 (72)発明者 ヨアヒム フィプランツ ドイツ連邦共和国 フュルト シュピッツ ヴィーゼンシュトラーセ 56 (72)発明者 ゲールハルト コールデル ドイツ連邦共和国 ニュルンベルク フロ ーレンティナーシュトラーセ 20 (72)発明者 ヨーゼフ クラフト ドイツ連邦共和国 ベルク ハインリッヒ スブルガーシュトラーセ 33 (72)発明者 ペーター レーニガー ドイツ連邦共和国 エアランゲン イム ヴォルフスガルテン 14アー (72)発明者 イェンス−ペーター ライマー ドイツ連邦共和国 ヘルツォーゲナウラッ ハ シュテーガーシュトラーセ 11
Claims (11)
- 【請求項1】 窓ガラス(1)のためのロック解除装
置、特に鉄道車両用の窓ガラス(1)のためのロック解
除装置であって、この窓ガラス(1)がシール成形体
(2)を介してフレームエレメント(3)に接触してお
り、この場合窓ガラス(1)が固定エレメントを介して
フレームエレメント(3)に固定されており、操作時に
窓ガラス(1)の固定を解離するロック解除エレメント
が設けられている形式のものにおいて、 窓ガラス(1)が、環状に延びる張設されたロープ(1
6)もしくはベルト(17)によって保持されていて、
少なくとも1つの切断装置(4,5)がロープ(16)
もしくはベルト(17)の切断のために設けられている
ことを特徴とする、窓ガラスのためのロック解除装置。 - 【請求項2】 窓ガラス(1)にはつめ(6)が配置さ
れ、かつフレームエレメント(3)には対応つめ(7)
が配置されていて、つめ(6)と対応つめ(7)との間
にロープ(16)が蛇行状に案内されている、請求項1
記載のロック解除装置。 - 【請求項3】 ロープ緊張体(8)がロープ(16)を
緊張するために設けられている、請求項2記載のロック
解除装置。 - 【請求項4】 緊張ベルト(17)が窓ガラス(1)の
外周に配置されていて、該緊張ベルト(17)がフレー
ムエレメント(3)に支持されている、請求項1記載の
ロック解除装置。 - 【請求項5】 緊張ベルト(17)と窓ガラス(1)と
の間にシール成形体(2)が挟み込まれている、請求項
4記載のロック解除装置。 - 【請求項6】 緊張ベルト(17)が、シール成形体
(2)側に波形凹凸部(9)を備えている、請求項5記
載のロック解除装置。 - 【請求項7】 切断装置(4,5)がロープ切断装置
(4)又はベルトカッタ(5)である、請求項1から6
までのいずれか1項記載のロック解除装置。 - 【請求項8】 切断装置(4,5)が火薬を用いて駆動
される、請求項1から7までのいずれか1項記載のロッ
ク解除装置。 - 【請求項9】 ロープ(16)が鋼ロープであり、ベル
ト(17)が鋼ベルトである、請求項1から8までのい
ずれか1項記載のロック解除装置。 - 【請求項10】 操作時に同時に作動する少なくとも2
つの切断装置(4,5)が設けられている、請求項1か
ら9までのいずれか1項記載のロック解除装置。 - 【請求項11】 フレームエレメント(3)が、ロック
解除後に窓ガラス(1)を掴む掴み装置(29)を介し
て窓ガラス(1)に結合している、請求項1から10ま
でのいずれか1項記載のロック解除装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19521878.7 | 1995-06-16 | ||
DE19521878A DE19521878A1 (de) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | Entriegelungsvorrichtung für eine Fensterscheibe, insbesondere für Eisenbahnwaggons, mit einem umlaufenden Seil oder Band |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0913811A true JPH0913811A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=7764498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8154492A Pending JPH0913811A (ja) | 1995-06-16 | 1996-06-14 | 窓ガラスのためのロック解除装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0748710A1 (ja) |
JP (1) | JPH0913811A (ja) |
CN (1) | CN1145319A (ja) |
DE (1) | DE19521878A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001508731A (ja) * | 1997-11-18 | 2001-07-03 | サン−ゴバン・ヴイトラージユ | 迅速に取外せる窓ガラス |
US8449023B2 (en) | 2009-10-13 | 2013-05-28 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Vehicle emergency egress system |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE10207600C1 (de) * | 2002-02-22 | 2003-04-17 | Weidemann Unternehmensgruppe H | Verbundglasscheibe |
DE102010000530A1 (de) | 2010-02-24 | 2011-08-25 | SAINT-GOBAIN SEKURIT Deutschland GmbH & Co. KG, 52066 | Notausstiegsfenster |
FR2973428B1 (fr) | 2011-03-31 | 2019-03-15 | Airbus Helicopters | Encadrement etanche pour largage securise de panneau amovible |
CN105691173A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-06-22 | 绍兴市和诚塑料厂 | 一种可快速逃生的客车 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2445799A1 (fr) * | 1979-01-04 | 1980-08-01 | Aerospatiale | Glace munie d'un dispositif de decoupage pyrotechnique |
DE3260395D1 (en) * | 1981-03-25 | 1984-08-23 | Vmw Ranshofen Berndorf Ag | Windows, in particular for vehicles |
DE3332234A1 (de) * | 1983-09-07 | 1985-03-21 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Befestigung einer scheibe an einer fahrzeugkarosserie |
DE3441775C1 (de) * | 1984-11-15 | 1986-07-17 | Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim | Bauteil zum wahlweisen Öffnen und Schließen eines Durchlasses |
-
1995
- 1995-06-16 DE DE19521878A patent/DE19521878A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-06-13 EP EP96109469A patent/EP0748710A1/de not_active Withdrawn
- 1996-06-14 JP JP8154492A patent/JPH0913811A/ja active Pending
- 1996-06-14 CN CN96107659A patent/CN1145319A/zh active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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