JPH09135747A - アームレストスルーリッドの簡易ロック装置 - Google Patents

アームレストスルーリッドの簡易ロック装置

Info

Publication number
JPH09135747A
JPH09135747A JP31958295A JP31958295A JPH09135747A JP H09135747 A JPH09135747 A JP H09135747A JP 31958295 A JP31958295 A JP 31958295A JP 31958295 A JP31958295 A JP 31958295A JP H09135747 A JPH09135747 A JP H09135747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armrest
lid
hole
opening
hinge bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31958295A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Watanabe
辺 由 雄 渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ikeda Bussan Co Ltd filed Critical Ikeda Bussan Co Ltd
Priority to JP31958295A priority Critical patent/JPH09135747A/ja
Publication of JPH09135747A publication Critical patent/JPH09135747A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤーシートバックの開口部を閉止するアー
ムレストスルーリッドを開閉位置に固持する簡便で、コ
ストダウンが可能で、且つトリム処理等が容易にできる
アームレストスルーリッドの簡易ロック装置を提供す
る。 【解決手段】 アームレスト2とアームレストスルーリ
ッド1はアームレストヒンジブラケット3によりその回
動基点の支持孔16等を介し回動自在に支持される。ア
ームレストヒンジブラケット3側の長孔23にアームレ
ストスルーリッド1のストッパーピン17が嵌まり込み
アームレストスルーリッド1の開閉位置でストッパーピ
ン17が長孔23の端縁に当接してそれ以上の回動を拘
束する。また、エンボス27とボス穴28との嵌合によ
りアームレストスルーリッド1は開閉位置に固持され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リヤシートバック
に起倒可能に支持されるアームレストの起立位置におい
てその背面に重合され、車室側とトランクルーム間の開
口部を開閉するアームレストスルーリッドをその開閉位
置にロックする簡易構造のアームレストスルーリッドの
簡易ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、車両用等に使用され
るベンチタイプのリヤーシートバックは、左右の着座部
の中間部に車室側とトランクルームとを連通する開口部
10を形成するものがある。この開口部10は、リヤー
シートバック14側に回動自在に支持されるアームレス
ト2a及びアームレスト2aの起立位置でその背面に重
合されるアームレストスルーリッド1aにより開閉され
る。
【0003】図8,図9に示すように、従来技術のアー
ムレスト2a及びアームレストスルーリッド1aは固定
側に固持されたアームレストヒンジブラケット3aに支
持される支持軸25aに回動基点34,35を枢支して
いる。アームレストスルーリッド1aは開口部10を閉
止し得る平面積を有する四角形状の部材からなり、回動
基点35と逆側のアームレストスルーリッド1aの上方
部には係止孔36が形成される。一方、リヤーシートバ
ック14側にはロックユニット37が設けられ、ロック
ユニット37の係止爪38は係止孔36に係止し、アー
ムレストスルーリッド1aを固持してロックする。
【0004】以上の構造により、アームレストスルーリ
ッド1aをその回動基点35を中心として回動し、起立
状態にすることにより係止爪38と係止孔36が係合し
てロックされ、アームレスト2aもその回動基点34を
中心にして起立及び前倒れされる。尚、前倒れ状態のア
ームレスト2aは前倒れしたアームレストスルーリッド
1aにより被冠される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のロック装置
によりアームレストスルーリッド1aはロックされる
が、次のような問題点がある。即ち、前記したようにリ
ヤーシートバック14側に複雑な構造のロックユニット
37が必要であり、且つアームレストスルーリッド1a
側にもロックユニット37と係合する係止孔36が必要
となり全体として構成部品要素が多くコスト高になる。
また、係止孔36と係止爪38との位置合せが必要にな
り、且つその調整に時間を要す。また、各部のトリム処
理が難しく多くの作業時間を要しコスト高になる。
【0006】本発明の目的は、アームレストスルーリッ
ドのロック構造がきわめて簡易化され、作業性の向上と
コストダウンが図れると共に、ロックが確実にでき、コ
ップ,缶類等の容器の保持も可能なアームレストスルー
リッドの簡易ロック装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題に鑑
みてなされたもので、本発明の請求項1に記載のアーム
レストスルーリッドの簡易ロック装置は、車室側とトラ
ンクルームとを連通するリヤーシートバックの開口部を
開閉すべく回動自在に固定側に支持されるアームレスト
スルーリッドと、前記リヤーシートバックの開口部に収
納され、シートクッション側に起倒可能に支持されるア
ームレストとを備え、前記アームレストの起立位置にお
ける背面に重合されるアームレストスルーリッドを前記
開口部の閉止位置及び開放位置にロックするための簡易
ロック装置であって、前記アームレスト及びアームレス
トスルーリッドの回転基点を枢支する支持軸とこれを保
持するアームレストヒンジブラケットとを備え、該ブラ
ケットには前記支持軸の保持孔と同心円周上に長孔が形
成され、前記アームレストスルーリッド側には前記長孔
に嵌まり込むストッパーピンが固着され、前記長孔の両
端縁に、アームレストスルーリッドが前記開放位置及び
閉止位置に回動した際に前記ストッパーピンが当接する
ようになされていることを特徴とする。
【0008】また、本発明の請求項2に記載のアームレ
ストスルーリッドの簡易ロック装置は、前記アームレス
トヒンジブラケットには、前記アームレストスルーリッ
ド側に向かって突出するエンボスが形成され、前記開放
位置及びまたは閉止位置に固持されたアームレストスル
ーリッドの前記エンボスと相対向する位置には該エンボ
スが嵌まり込むボス穴が凹設されていることを特徴とす
る。
【0009】また、本発明の請求項3に記載のアームレ
ストスルーリッドの簡易ロック装置は、前記アームレス
トスルーリッドにはコップ,缶類等の容器が挿入される
カップホルダ穴が凹設されていることを特徴とする。
【0010】また、本発明の請求項4に記載のアームレ
ストスルーリッドの簡易ロック装置は、前記カップホル
ダ穴には、該穴内に挿入された容器に圧接して該容器を
固持するホールド手段が付設されていることを特徴とす
る。
【0011】本発明の請求項1に記載の簡易ロック装置
によれば、リヤーシートバックに設けられた開口部を開
閉すべくその回動基点を固定側のアームレストヒンジブ
ラケットに枢支されたアームレストスルーリッドに設け
られたストッパーピンが前記アームレストヒンジブラケ
ットの長孔に嵌まり込み、アームレストスルーリッドの
開放位置及び閉止位置において前記ストッパーピンが前
記長孔の端縁に当接し、それ以上の回動を拘束され、ア
ームレストスルーリッドは前記開放位置及び閉止位置で
ロック状態になる。尚、アームレストも前記アームレス
トヒンジブラケットに回動基点を枢支され、円滑に回動
し、且つアームレストスルーリッドにより複冠される。
【0012】本発明の請求項2に記載の簡易ロック装置
によれば、アームレストヒンジブラケットのエンボスが
アームレストスルーリッドのボス穴に嵌まり込み、アー
ムレストスルーリッドのロックをより確実にすることが
できる。
【0013】本発明の請求項3に記載の簡易ロック装置
によれば、アームレストスルーリッドには容器が挿入さ
れるカップホルダ穴が設けられ、使用中の容器を一時保
持することができる。
【0014】本発明の請求項4に記載の簡易ロック装置
によれば、カップホルダ穴に挿入された容器はホールド
手段により安定保持される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るアームレスト
スルーリッドの簡易ロック装置を図面を参照して詳述す
る。まず、図1及び図2により本発明の全体構造を説明
する。図8に示すと同様にリヤーシートバック14は左
右に着座部を有し、このリヤーシートバック14の左右
の着座部間に、車室8側とトランクルーム9との間を連
通する開口部10が形成されている。
【0016】開口部10はアームレストスルーリッド1
により閉止される。一方車室8内のシート載置用床面1
1上にはシート本体12が搭載され、開口部10の形成
されるバックプレート13側にはリヤーシートバック1
4がシート本体12と連結して配置される。
【0017】また、開口部10を開放すると共にその開
放部位にはアームレストスルーリッド1及びこれに被冠
されたアームレスト2が開閉自在に配置される。尚、ア
ームレスト2は車室8側の座面15上に支持される。
【0018】座面15上には、アームレストヒンジブラ
ケット3がボルト4により固持される。また、アームレ
ストスルーリッド1にはスクリーン5の一端面が連結さ
れ、スクリーン5の他面側はトランクルーム9側に固定
される。
【0019】次に、図1乃至図3により本発明のアーム
レストスルーリッド1の簡易ロック装置を詳しく説明す
る。アームレストスルーリッド1の回動基点には支持孔
16が設けられ、その近傍にはストッパーピン17が突
出して設けられている。
【0020】アームレストスルーリッド1は図2に示す
ように四角形状のものからなり、開口部10を閉止し得
る平面積を有する。その先端側には後に詳述するカップ
ホルダ穴6が凹設される。また、中間部には補強用の凹
部18が形成される。尚、前記したようにその後端側に
はスクリーン5が連結される。
【0021】アームレスト2は緩衝材を布材等により被
包した従来公知の構成からなる。アームレスト2の回動
基点側にはプレート19が固定される。尚、プレート1
9の回りにはスリット20が形成される。プレート19
には支持孔21が貫通形成される。尚、支持孔21はア
ームレスト2に被包されたアームレストスルーリッド1
の支持孔16と合致する位置に形成される。
【0022】アームレストヒンジブラケット3には保持
孔22及び長孔23が貫通形成される。保持孔22には
ブッシュ24が嵌着される。支持軸25はブッシュ24
を貫通し、アームレストスルーリッド1及びアームレス
ト2の支持孔16,21を挿通し、図3に示すようにナ
ット26によりアームレスト2側に固定される。
【0023】アームレストヒンジブラケット3の長孔2
3は保持孔22と同心円状に形成される。また、アーム
レストスルーリッド1のストッパーピン17はアームレ
ストヒンジブラケット3の長孔23に嵌まり込む位置に
配置される。尚、長孔23の弧長は、アームレストスル
ーリッド1が開口部10を閉止する起立位置にあるとき
に前記ストッパーピン17が長孔23の一端縁に当接
し、アームレストスルーリッド1が座面15側に回動し
た閉止位置ではストッパーピン17が長孔23の他端縁
に当接し得る寸法に形成される。
【0024】以上の構造により、図3に示すようにアー
ムレストスルーリッド1及びアームレスト2はアームレ
ストヒンジブラケット3側の支持軸25に回動基点の支
持孔16,21が枢支され、支持軸25を中心として回
動自在にアームレストヒンジブラケット3側に支持され
る。また、図3に示すように、アームレストスルーリッ
ド1のストッパーピン17はアームレストヒンジブラケ
ット3の長孔に挿入されて保持される。
【0025】図4及び図5に示すように、アームレスト
ヒンジブラケット3の保持孔22や長孔23の近傍には
エンボス27がアームレストスルーリッド1側に突出し
て一体的に形成される。一方、アームレストスルーリッ
ド1側のエンボス27と相対向する位置にはボス穴28
が凹設される。
【0026】本発明ではエンボス27とボス穴28は夫
々二対形成され、その一対はアームレストスルーリッド
1が開口部10を閉止する起立位置に回動した際に互に
嵌着し得る位置に形成され、他の一対はアームレストス
ルーリッド1が座面15側に回動して略水平の前倒れ位
置になった際に互に嵌着し得る位置に夫々形成される。
図5にも示すように、エンボス27とボス穴28との嵌
合によりアームレストスルーリッド1は開閉位置に確実
に保持されロック効果を向上することができる。
【0027】次に、コップや缶類等の容器の支持構造を
図2,図3,図6,図7等により説明する。アームレス
トスルーリッド1の先端側には容器7が挿入されるカッ
プホルダ穴6が凹設される。図2では2個のカップホル
ダ穴6,6が形成されているが勿論それに限定するもの
ではない。図7に示すように、カップホルダ穴6は底面
29を有するものであるが、底面29はキャップ30に
より、下面側から支持され補強されている。
【0028】前記容器7をカップホルダ穴6内に固持す
るためのホールド手段31は、図7に示すように、本実
施の形態ではホルダー板32と、ホルダ板32をカップ
ホルダ穴6内に挿入する方向に付勢するスプリング33
等からなる。図6,図7等に示すように、ホルダー板3
2は容器7が挿入されない自由状態ではカップホルダ穴
6内にその先端側を露出させて配置される。
【0029】容器7がカップホルダ穴6内に挿入される
と、容器7の外周によりホルダー板32は引っ込み方向
に押圧される。この際のスプリング33の圧縮に伴う反
撥バネ力により容器7はカップホルダ6内に固持され
る。以上により車両の走行時においても容器7は倒れ
ず、中味が飛散する等のトラブルが防止される。
【0030】本発明は前記した実施の形態に限定され
ず、アームレストスルーリッド1の構造やこれを支持す
るアームレストヒンジブラケット3の形状,構造等は、
必要に応じて適宜変形,変更することは自由である。特
にストッパーピン17と長孔23との係合構造は、例え
ば長孔23の端縁にストッパーピン17を拘止する係止
部等を設け、ストッパーピン17の保持をより確実にす
るようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上が本発明の実施の形態の構成である
が、本発明の請求項1に記載のアームレストスルーリッ
ドの簡易ロック装置は、車室側とトランクルームとを連
通するリヤーシートバックの開口部を開閉すべく回動自
在に固定側に支持されるアームレストスルーリッドと、
前記リヤーシートバックの開口部に収納され、シートク
ッション側に起倒可能に支持されるアームレストとを備
え、前記アームレストの起立位置における背面に重合さ
れるアームレストスルーリッドを前記開口部の閉止位置
及び開放位置にロックするための簡易ロック装置であっ
て、前記アームレスト及びアームレストスルーリッドの
回転基点を枢支する支持軸とこれを保持するアームレス
トヒンジブラケットとを備え、該ブラケットには前記支
持軸の保持孔と同心円周上に長孔が形成され、前記アー
ムレストスルーリッド側には前記長孔に嵌まり込むスト
ッパーピンが固着され、前記長孔の両端縁に、アームレ
ストスルーリッドが前記開放位置及び閉止位置に回動し
た際に前記ストッパーピンが当接するようになされてい
るので、アームレストスルーリッドの開放位置及び閉止
位置において前記ストッパーピンか長孔の端縁に当接し
てそれ以上の回動を拘束されることによりその位置に保
持されロックされる。従って従来のロック装置に比較し
てきわめて構造が簡易化され、部品点数の削減とコスト
ダウンが図れる。
【0032】本発明の請求項2に記載のアームレストス
ルーリッドの簡易ロック装置によれば、アームレストヒ
ンジブラケットのエンボスがアームレストスルーリッド
の開放位置及び閉止位置においてアームレストスルーリ
ッドのボス穴に嵌合するため、両位置におけるロックが
より確実に行われる。
【0033】本発明の請求項3に記載のアームレストス
ルーリッドの簡易ロック装置によれば、アームレストス
ルーリッドには容器が挿入されるカップホルダ穴が凹設
されるため、使用中等の容器の一時保持が可能になる。
【0034】本発明の請求項4に記載のアームレストス
ルーリッドの簡易ロック装置によれば、アームレストス
ルーリッドのカップホルダ穴に挿入された容器がホール
ド手段により保持されるため、容器の転倒が確実に防止
され安全保持が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアームレストスルーリッドの簡易
ロック装置の全体構造を示す側面図。
【図2】本発明に係るアームレストスルーリッドの簡易
ロック装置の詳細構造を示す分解斜視図。
【図3】本発明に係るアームレストスルーリッドの簡易
ロック装置におけるアームレスト及びアームレストスル
ーリッドとアームレストヒンジブラケットとの係合状態
を示す断面図。
【図4】本発明に係るアームレストスルーリッドの簡易
ロック装置におけるアームレストヒンジブラケット側の
エンボスとアームレストスルーリッド側のボス穴を示す
一部斜視図。
【図5】本発明に係るアームレストスルーリッドの簡易
ロック装置におけるエンボスとボス穴との係合状態を示
す一部断面図。
【図6】本発明に係るアームレストスルーリッドの簡易
ロック装置におけるアームレストスルーリッドの先端に
設けられた容器挿入用のカップホルダ穴の一部斜視図。
【図7】容器のホールド手段を示す図6のA−A線断面
図。
【図8】従来のアームレスト及びアームレストスルーリ
ッドを示すリヤーシートバックの斜視図。
【図9】従来のアームレスト及びアームレストスルーリ
ッドの詳細構造及びロック構造の分解斜視図。
【符号の説明】
1 アームレストスルーリッド 2 アームレスト 3 アームレストヒンジブラケット 6 カップホルダ穴 7 容器 10 開口部 14 リヤーシートバック 16 支持孔 17 ストッパーピン 22 保持孔 23 長孔 25 支持軸 27 エンボス 28 ボス穴 31 ホールド手段 32 ホルダー板 33 スプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室側とトランクルームとを連通するリ
    ヤーシートバックの開口部を開閉すべく回動自在に固定
    側に支持されるアームレストスルーリッドと、前記リヤ
    ーシートバックの開口部に収納され、シートクッション
    側に起倒可能に支持されるアームレストとを備え、前記
    アームレストの起立位置における背面に重合されるアー
    ムレストスルーリッドを前記開口部の閉止位置及び開放
    位置にロックするための簡易ロック装置であって、前記
    アームレスト及びアームレストスルーリッドの回転基点
    を枢支する支持軸とこれを保持するアームレストヒンジ
    ブラケットとを備え、該ブラケットには前記支持軸の保
    持孔と同心円周上に長孔が形成され、前記アームレスト
    スルーリッド側には前記長孔に嵌まり込むストッパーピ
    ンが固着され、前記長孔の両端縁に、アームレストスル
    ーリッドが前記開放位置及び閉止位置に回動した際に前
    記ストッパーピンが当接するようになされていることを
    特徴とするアームレストスルーリッドの簡易ロック装
    置。
  2. 【請求項2】 前記アームレストヒンジブラケットに
    は、前記アームレストスルーリッド側に向かって突出す
    るエンボスが形成され、前記開放位置及びまたは閉止位
    置に固持されたアームレストスルーリッドの前記エンボ
    スと相対向する位置には該エンボスが嵌まり込むボス穴
    が凹設されていることを特徴とする請求項1に記載のア
    ームレストスルーリッドの簡易ロック装置。
  3. 【請求項3】 前記アームレストスルーリッドにはコッ
    プ,缶類等の容器が挿入されるカップホルダ穴が凹設さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のアームレス
    トスルーリッドの簡易ロック装置。
  4. 【請求項4】 前記カップホルダ穴には、該穴内に挿入
    された容器に圧接して該容器を固持するホールド手段が
    付設されていることを特徴とする請求項3に記載のアー
    ムレストスルーリッドの簡易ロック装置。
JP31958295A 1995-11-14 1995-11-14 アームレストスルーリッドの簡易ロック装置 Pending JPH09135747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31958295A JPH09135747A (ja) 1995-11-14 1995-11-14 アームレストスルーリッドの簡易ロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31958295A JPH09135747A (ja) 1995-11-14 1995-11-14 アームレストスルーリッドの簡易ロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09135747A true JPH09135747A (ja) 1997-05-27

Family

ID=18111882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31958295A Pending JPH09135747A (ja) 1995-11-14 1995-11-14 アームレストスルーリッドの簡易ロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09135747A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180045484A (ko) * 2016-10-26 2018-05-04 주식회사다스 각도 유지 및 조절형 암레스트 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180045484A (ko) * 2016-10-26 2018-05-04 주식회사다스 각도 유지 및 조절형 암레스트 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5494249A (en) Container holder for vehicle wall panel
JPH09135747A (ja) アームレストスルーリッドの簡易ロック装置
KR20090099185A (ko) 자동차 시트 허리지지대
KR20100033581A (ko) 2도어 타입 승용차의 이지엔트리 장치
JP3549029B2 (ja) 腰掛け用のサイドテーブル装置
JP2000272427A (ja) コンソールボックス
JP3281536B2 (ja) 車両用シートの2段折れヒンジ構造
JPH08142761A (ja) カップホルダー
JPH0834276A (ja) 自動車用シートのアームレスト
JPH05112181A (ja) 自動車のセンターコンソールボツクス
JPH10278651A (ja) 自動車のテーブル付きコンソールボックス
JPH10166952A (ja) コンソールボックス
JPH054425Y2 (ja)
JP3232920B2 (ja) カップホルダ
JPH0621785Y2 (ja) 乗用車におけるセンターコンソールボックス
JPH0413248Y2 (ja)
JP2001197960A (ja) 車両用アームレスト
JPH10244879A (ja) 車両用コンソールボックス
JPS6316579Y2 (ja)
KR0121957Y1 (ko) 자동차 내에 설치되는 컵 홀더
JP2001097128A (ja) コンソールボックス
JPH09109751A (ja) 車両用リクライニングシート
JP2983006B2 (ja) 蓋装置および収納装置
JP5133014B2 (ja) 椅子の肘掛け装置
KR100324960B1 (ko) 자동차용 암레스트의 구조