JPH09135154A - 信号遷移を検出しかつラッチしてパルス幅延長を施すパルス検出回路 - Google Patents

信号遷移を検出しかつラッチしてパルス幅延長を施すパルス検出回路

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JPH09135154A
JPH09135154A JP8235175A JP23517596A JPH09135154A JP H09135154 A JPH09135154 A JP H09135154A JP 8235175 A JP8235175 A JP 8235175A JP 23517596 A JP23517596 A JP 23517596A JP H09135154 A JPH09135154 A JP H09135154A
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signal
circuit
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pulse
signal transition
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JP8235175A
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Steven Craig Eplett
クレイグ イプレット スチーブン
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Texas Instruments Inc
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    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/04Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/01Details
    • H03K3/017Adjustment of width or dutycycle of pulses
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/156Arrangements in which a continuous pulse train is transformed into a train having a desired pattern

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  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非常に短い幅の入力信号パルス内の高速遷移
をラッチして同じ数の出力信号遷移を低速動作被制御回
路の応答能力内の速度で発生する。 【解決手段】 パルス検出回路20内で、パルス幅延長
回路40が、リード44上の中間信号遷移に応答して、
所定状態に入りかつ所定遅延時間以上の長さの持続時間
を有する出力信号レベルを出力端子58に発生する。そ
のため、信号遷移検出回路30が、帰還リード62上の
前記所定状態と制御回路22から供給される入力端子5
1上の入力信号の遷移とに応答してセット又はリセット
されることによって、前記入力信号遷移をラッチし、そ
れによって前記中間信号遷移を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルス検出回路、
特に非常に短い所定持続時間を有する入力パルスにパル
ス幅延長を施して出力パルスにする回路に関する。
【0002】
【従来の技術】先行技術には、第2回路の動作を制御す
る出力信号を発生するために入力信号に応答する制御回
路がある。例えば、制御回路は、第2回路を使用可能に
し及び使用禁止する制御信号を発生することがある。一
般に、制御回路と第2回路とは同様の速度で動作するよ
うに設計され、それであるから第2回路は制御信号内の
いかなる変化にも適当に応答することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、制御回
路と被制御回路とが互いにさほど充分には調整し合わな
い或る回路配置がある。例えば、非常に高速で動作し、
かつ2〜3ns以下の持続時間を有する出力パルスを発
生する制御回路、及び電圧供給ポンプ回路のような比較
的低速で動作する被制御回路を考えられたい。電圧供給
ポンプ回路をターンオン及びオフするには、20nsほ
どかかることがある。必要とされる電圧を確実に供給す
るように適当に充電ポンプを動作をさせるには、制御信
号パルスにことごとく応答して電圧供給ポンプ回路をタ
ーンオンさせなければならない。比較的低速の電圧供給
ポンプ回路は、非常に高速の制御パルスの或るものに対
する応答を失することになる。この結果、半導体チップ
上の全回路配置を動作させるのに必要とされる供給電圧
を維持し損なうことになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題は、中間信号
遷移に応答し、所定状態に入り、かつ所定遅延時間以上
の長さの持続時間を有する出力信号レベルを発生する、
信号遷移検出回路を含むパルス検出回路によって解決さ
れる。所定状態と制御回路からの入力信号遷移とに応答
する信号遷移検出回路は、この信号遷移検出回路をセッ
ト又はリセットいずれかすることによって入力信号遷移
をラッチし、それによって中間信号遷移を発生する。
【0005】このパルス検出回路の利点は、この回路が
低速動作被制御回路を制御するために制御回路からの非
常に短い幅のパルス内の遷移をラッチすると云うことで
ある。これによって、制御回路からの入力信号の高速一
連の遷移がこのパルス検出回路を通して同じ数の出力信
号遷移を、被制御回路の応答能力内の速度で以て、発生
することが確実になる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1には、パルス検出回路20が
示されており、これは信号遷移検出回路30及びパルス
幅延長回路40を含む。制御回路22は入力信号INを
発生し、この信号は遥かに低速の被制御回路24を制御
するパルスを含む。入力信号INは、非常に短いパルス
幅及び急速に起る逐次遷移を含むことがあり、入力端子
51を通りかつそのままリード52を経由して信号遷移
検出回路30に印加される。同時に、入力信号IN(バ
ー)はインバータ54によって反転され、かつ反転入力
信号がリード56を経由して信号遷移検出回路30の他
の入力に印加される。入力信号遷移は、順序論理回路で
あるパルス検出回路20に所定状態の順序を通してステ
ップさせる。パルス検出回路20の各状態中、出力信号
は、出力端子に発生されて、制御回路22より遥かに低
速で動作又は応答する被制御回路24を制御する。
【0007】信号遷移検出回路30は、R(バー)−S
(バー)フリップフロップ回路32及び一対のORゲー
ト34、36を含む。フリップフロップ回路32は、低
レベル信号リセット入力端子R(バー)及び低レベル信
号セット入力端子S(バー)を有する。これらの端子R
(バー)−S(バー)への入力は、それぞれ、ORゲー
ト36及び34を通って供給される。ORゲート34、
36の各々は、これらの各ゲートへの各2つの入力のい
ずれか又は両方が論理1レベルならばそれぞれ出力論理
1を発生する。各ゲートへの2つの入力が共に論理0レ
ベルのとき、各ゲートの出力は論理0レベルである。R
(バー)−S(バー)フリップフロップ回路32は、論
理0信号がその入力端子S(バー)に印加されるとき、
論理1信号状態にセットされかつその出力端子Qに論理
1信号を発生する。これと反対に、R(バー)−S(バ
ー)フリップフロップ回路32は、論理0信号をその入
力端子R(バー)に印加されるとき、論理0信号状態に
リセットされてその出力端子Q(バー)に論理0信号を
発生する。フリップフロップ回路32の出力端子Qに発
生される信号は、パルス検出回路20内の中間信号であ
る。出力端子Qに発生される中間信号のコンプリメント
信号が出力端子Q(バー)に発生される。
【0008】パルス幅延長回路40は、信号遷移検出回
路30に類似した二重ORゲート42、43及びR(バ
ー)−S(バー)フリップフロップ回路41構成を含
む。回路30の出力端子Qからの中間信号はリード44
を通してORゲート43の1つの入力に印加され、この
ゲートの出力信号はフリップフロップ回路41の入力端
子R(バー)を制御する。回路30のコンプリメンタリ
出力端子Q(バー)からの中間信号のコンプリメント信
号はリード45を通してORゲート42の1つの入力に
印加され、このゲートの出力信号はフリップフロップ回
路41の入力端子S(バー)を制御する。
【0009】パルス幅延長回路40内で、その出力端子
Q及びコンプリメンタリ出力端子Q(バー)は、フリッ
プフロップ41のその論理1信号状態において、それぞ
れ、真信号及びコンプリメント信号、すなわち、論理1
信号及び論理0信号を発生する。遅延素子46が、フリ
ップフロップ回路41の出力端子QとORゲート42の
第2入力端子との間に挿入接続されて、ORゲート42
に遅延帰還信号を供給する。同様に、他の遅延素子47
が、フリップフロップ回路41の出力端子Q(バー)と
ORゲート43の第2入力端子との間に挿入接続され
て、ORゲート43に他の遅延帰還信号を供給する。遅
延素子46及び47は、その入力信号が低指向するのに
応答して論理0を遅れて出力するが、しかしその入力が
高指向するときは論理1を敏速に出力する。論理0を発
生するに当たってのこの遅延は、被制御回路24の応答
時間によって決定される。
【0010】パルス検出回路20の出力端子58は、フ
リップフロップ回路41の出力端子Qに接続されてい
る。この同じ出力端子Qが、リード62を通して信号遷
移検出回路30のORゲート34の第2入力に接続され
て、出力端子58に発生された出力信号をORゲート3
4に帰還させる。同様に、フリップフロップ41の出力
端子Q(バー)に発生されたコンプリメント信号が、信
号遷移検出回路30のORゲート36の第2入力に帰還
される。
【0011】図1、及び図1に示された回路20に対す
る所定順序論理状態線図である図2の両方を参照して、
回路20の動作をその順序中のいくつかの所定ステップ
を通して説明する。
【0012】図2には、各状態がいくつかの或る番号を
書き込んだ長円によって表示されている。各長円内の中
央上段に2数字10進番号、例えば、71〜76によっ
て、状態が識別されている。各長円内に配置されてまた
4つの2進数字がある。これらの4つの2進数字は、図
1の回路20内の異なる接続点における信号レベルを表
示する。左から右へ読むと、これらの2進数字は、接続
点、すなわち、リード44、62、64、及び66上の
信号レベルを表示する。長円内の中央下段に、別の2進
数があり、これらは所定状態における回路20の出力端
子58上の論理信号レベルを表示する。
【0013】所定状態の順序の説明を始めるに当たり、
入力端子51上の入力信号が低論理レベル、すなわち、
論理0である限り安定状態である状態71をまず考えよ
う。状態71において、フリップフロップ回路32及び
41は、高信号を出力する状態にセットされ、それらの
出力端子Q及びリード44、62に高信号、すなわち、
論理1信号を発生する。リード64及び66は、安定状
態において、それぞれ、高信号レベル及び低信号レベル
を有する。その後、入力端子51上の入力信号が高論理
レベル、すなわち、論理1へ立ち上がると、フリップフ
ロップ回路32及び41の両方がそれらの論理0信号状
態にリセットされて、回路20は状態71から状態72
へと移行又はステップする。
【0014】状態72は、不安定状態であって、状態7
2を表示する長円内の2つの左側2進数字によって表示
されるように、フリップフロップ回路32及び41の出
力端子Qからリード44、62に低レベル信号、すなわ
ち、論理0信号を発生する。リード44上の低レベル信
号は、入力端子51上の高レベル信号を内部的に記憶す
る。リード64及び66上の信号は、高レベル信号、す
なわち、論理1信号である。回路20の出力端子58上
の出力信号は、低レベル信号、すなわち、論理0信号で
ある。出力端子58上の信号の先行状態71における高
レベルから状態72における現行低レベルへの遷移は、
内部的に記憶された入力端子51の高レベル信号によっ
て起こされる。状態72は不安定であるから、下に説明
する2つの場合のいずれか1つが回路20を次の順序状
態へとステップさせる。
【0015】低論理レベル信号、すなわち、論理0信号
が入力端子51に印加されるときもし回路20が状態7
2にあるならば、回路20は状態73へステップする。
フリップフロップ回路41は、その論理0信号状態にリ
セットされたままである。高レベル信号がフリップフロ
ップ回路32の出力端子Qからリード44上に起こり、
かつ低レベル信号がフリップフロップ回路41の出力端
子Qからリード62上に起こる。リード44上の高レベ
ル信号は、入力端子51上の低レベル信号を内部的に記
憶する。リード64及び66上の信号は、高論理レベル
に留まる。低レベル信号は出力端子58上に維持され
る。状態73は不安定状態であり、これからの脱出を続
いて説明する。
【0016】論理0信号が入力端子51に印加される前
にもし回路20が状態72にありかつ遅延素子46の出
力側のリード64上の信号が高論理レベルから低論理レ
ベルへ落ちるならば、回路20は状態73へではなく状
態75へステップする。状態75は、入力端子51上の
信号が低論理レベル、すなわち、論理0へ指向した後に
も状態75が安定であると云うことを除き状態71と同
様又はその共役である。状態75において、フリップフ
ロップ回路32及び41はリセットされ、それであるか
らこれらの回路の出力端子Qからリード44、62上へ
の信号は低レベル、すなわち、論理0にある。リード6
4及び66上の信号は、それぞれ、低及び高論理レベル
にある。状態75中、出力端子58上の出力信号は、低
論理レベル、すなわち、論理0にある。回路20は、入
力端子51上の入力信号が低論理レベル、すなわち、論
理0へ指向しこれが起こる際に回路20が不安定状態7
6へステップするまで、安定状態75に留まる。
【0017】状態73に戻って説明すると、遅延素子4
6からリード64上に出力された信号が高論理レベルか
ら低論理レベル、すなわち、論理0へ落ちるとき、回路
20は状態73から出て状態76へステップする。遅延
素子46が論理0信号をリード64上に出力するまで回
路20が状態73に留まることによって、出力端子58
は被制御回路24を動作させるのに充分に長く低論理レ
ベルに維持される。
【0018】状態76中、フリップフロップ回路32及
び41の両方は論理1信号状態にセットされ、リード4
4及び62に高論理レベル信号、すなわち、論理1信号
を発生する。リード64、66及び出力端子58上の信
号は、高論理レベルにある。入力端子51上の入力信号
が高論理レベルへ指向する前に、もし遅延素子47から
リード66上へ出力された信号が高論理レベルから低論
理レベル、すなわち、論理0に落ちるならば、回路20
は先に説明した状態71へステップする。
【0019】リード66上の信号が低論理レベルに落ち
る前に、もし、状態76中、入力端子51上の入力信号
が高論理レベルへ移行するならば、回路20は不安定状
態74へステップする。状態74において、フリップフ
ロップ回路32はその論理0信号状態へリセットされ、
かつフリップフロップ回路41はその論理1信号状態へ
セットされる。リード44及び62上の信号は、それぞ
れ、低論理レベル及び高論理レベルにある。リード44
上の低論理レベル信号は、入力端子51上の高論理レベ
ル信号を内部的に記憶する。リード64及び66上の信
号は、高論理レベルにある。遅延素子47からリード6
6上に出力された信号が低論理レベル、すなわち、論理
0に落ちるまで、回路20は状態74に留まる。遅延素
子47がリード66に論理0を出力するまで回路20が
状態74に留まることによって、出力端子58は被制御
回路24を動作させるのに充分長く高論理レベルに維持
される。
【0020】リード66上の信号が低レベルに落ちると
き、回路20は状態74から不安定状態72へステップ
する。状態72は、先に説明した。
【0021】図3及び4には、パルス検出回路20を構
成するために使用することのできる2つの異なる回路配
置が示されている。図3及び4の各々は、ORゲートが
その出力を二入力NANDゲートの1つの入力に接続さ
れているのを示す。図1のパルス検出回路20におい
て、図3の2つの回路又は図4の2つの回路は、交差接
続されて2つのORゲートを備えるR(バー)−S(バ
ー)フリップフロップの各々を形成する。すなわち、各
NANDゲートの出力は、他のNANDゲートの第2入
力に接続される。出力端子Q及びQ(バー)は、これら
2つのNANDゲートから別々に取られる。
【0022】図5には、2つの信号遷移検出回路30が
互いに縦続接続され、更にパルス幅延長回路70と縦続
接続された配置が示されている。パルス幅延長回路70
は、帰還リードが整列内での最初の信号遷移検出回路に
ではなく最終の信号遷移検出回路30へ達することを除
き図1のパルス幅延長回路40に類似している。図5の
配置は、図1に示されたパルス検出回路の場合と比較
し、更にもう1つの入力信号縁、すなわち、遷移をラッ
チ、すなわち、バッファするパルス検出回路80を提供
する。
【0023】他の信号遷移検出回路と縦続接続して配置
される追加された各信号遷移検出回路30は、入力信号
端子52に印加された入力信号の追加縁、すなわち、遷
移をラッチ、すなわち、バッファする。
【0024】上に本発明のいくつかの実施例について説
明した。これらの実施例は、これらに照らして明白にさ
れる他の実施例と共に、添付の特許請求の範囲に包含さ
れると考える。
【0025】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。
【0026】(1) 中間信号遷移に応答し、所定状態
に入りかつ特有遅延時間以上の長さの持続時間を有する
出力信号レベルを発生するパルス幅延長回路、及び前記
所定状態と入力信号遷移とに応答し、信号遷移検出回路
をセット又はリセットいずれかすることによって入力信
号遷移をラッチし、それによって前記中間信号遷移を発
生する前記信号遷移検出回路を含むパルス検出回路。
【0027】(2) 中間信号遷移に応答し、所定状態
に入りかつ特有遅延時間以上の長さの持続時間を有する
出力信号レベルを発生するパルス幅延長回路、及び前記
所定状態と前記複数の入力信号遷移とに応答し、複数の
信号遷移検出回路をセット又はリセットすることによっ
て複数の入力信号遷移をラッチしかつ前記入力信号遷移
の各々毎に前記中間信号遷移を発生する、互いに縦続接
続された前記複数の信号遷移検出回路を含むパルス検出
回路。
【0028】(3) パルス検出回路20は、(リード
44において)中間信号遷移に応答して所定状態に入り
かつ所定遅延時間以上の長さの持続時間を有する(出力
端子58における)出力信号レベルを発生する。(リー
ド62上の)前記所定状態と制御回路22からの(入力
端子51における)入力信号遷移とに応答して信号遷移
検出回路30は、前記信号遷移回路をセット又はリセッ
トいずれかすることによって前記入力信号遷移をラッチ
し、かつラッチすることによって前記中間信号遷移を発
生する。それゆえ、前記パルス検出回路は、低速動作被
制御回路を制御するために制御回路からの非常に短い幅
の入力信号パルス内の遷移をラッチする。前記被制御回
路が他の遷移に応答する用意ができるまで追加の遷移が
記憶される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるパルス検出回路のブロッ
ク図。
【図2】図1のパルス検出回路に対する順序論理線図、
すなわち、状態をステップする順序を示す状態線図。
【図3】図1の回路を実現するために使用することので
きる要素回路の概略回路図。
【図4】図1の回路を実現するために使用することので
きる他の要素回路の概略回路図。
【図5】本発明の他の実施例による、信号の任意の数の
遷移を遅延させる一般化パルス検出回路のブロック図。
【符号の説明】
20 パルス検出回路 22 制御回路 24 被制御回路 30 信号遷移検出回路 40 パルス幅延長回路 46 遅延素子 47 遅延素子 70 パルス幅延長回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間信号遷移に応答し、所定状態に入り
    かつ特有遅延時間以上の長さの持続時間を有する出力信
    号レベルを発生する、パルス幅延長回路、及び前記所定
    状態と入力信号遷移とに応答し、信号遷移検出回路をセ
    ット又はリセットいずれかすることによって入力信号遷
    移をラッチし、それによって前記中間信号遷移を発生す
    る前記信号遷移検出回路を含むパルス検出回路。
JP8235175A 1995-09-05 1996-09-05 信号遷移を検出しかつラッチしてパルス幅延長を施すパルス検出回路 Pending JPH09135154A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US323595P 1995-09-05 1995-09-05
US003235 1995-09-05

Publications (1)

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JPH09135154A true JPH09135154A (ja) 1997-05-20

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JP (1) JPH09135154A (ja)
KR (1) KR970019024A (ja)
TW (1) TW312751B (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100300099B1 (ko) * 1999-06-07 2001-09-22 윤종용 광펄스의 천이 출력을 측정하는 장치 및 방법

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EP0762649A3 (en) 1998-04-01
EP0762649A2 (en) 1997-03-12
KR970019024A (ko) 1997-04-30
TW312751B (ja) 1997-08-11

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