JPS62271296A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS62271296A
JPS62271296A JP61115805A JP11580586A JPS62271296A JP S62271296 A JPS62271296 A JP S62271296A JP 61115805 A JP61115805 A JP 61115805A JP 11580586 A JP11580586 A JP 11580586A JP S62271296 A JPS62271296 A JP S62271296A
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JP
Japan
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input
signal
latch
output
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61115805A
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English (en)
Inventor
Atsushi Takeuchi
淳 竹内
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概要〕 出力データが、遷移状態にある一定期間、入力データを
ラッチし、入力インヒビット状態にすることにより、ノ
イズの影響を無くす。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積1回路に係り、特にその入力マージ
ンを向上するための回路に関する。
〔従来の技術〕
多ビツト構成のメモリ等のように、多数の出力を持つ半
導体集積回路では、出力の遷移時に大量の瞬時電流が流
れるため、電源ライン、GND (グランド)ラインに
ノイズが発生し、それだけ入力レベルに対するマージン
が悪化するという問題がある。
従来、この入力レベルに対するマージンの悪化の問題を
一部解決するために、半導体メモリのデータ出力時には
書込み信号WEバーがイネーブルにならないように抑え
ることが考えられている。
第7図にこの従来例の回路要部を示す。第7図において
、半導体メモリのデータ出力部のラッチEバーの入力回
路が示されている。
第7図の回路において、特に、外部ハイレベルのハス線
をロウレベルに引く場合を考える。その際、特に上記の
ように多数の出力を持つメモリ等で高速化を図るために
出力バノファの駆動能力を大きくした場合等では、出力
バノファをイネーブルした瞬間大量の電流が流れる。そ
のためVSS線にそって大きな電流が流れ、Vss線に
寄生している抵抗によりVss線にそった内部的な電位
降下が発生する。この電位降下で半導体メモリの動作マ
ージンはそれだけ悪化することになる。
特に、半導体メモリの書込み信号WEバーに着目すると
、グランドレベルの電位が出力バッファ駆動時の瞬時大
電流で上昇してしまうと、書込み信号WEバーが本来ハ
イレベルであり不活性であるべき時に、内部的に見掛は
上ロウレベルになり、外部データを読込んで誤動作を生
じるおそれがある。TTL系の規格では論理レベルが低
く設定され、例エバ、ロウレベルが0.8V、ハイレベ
ルが1.8vでグランドレベルから1.2■に論理判定
のしきい値があることを考えると、グランドレベルが上
昇し例えば0.8■になると、見掛は上ロウレベル側に
入ってしまい、内部的に書込み信号が発生し、誤動作す
ることになる。
そこで、第7図の回路では、出力バノファを動作させる
クロック○E(出力イネーブル信号)に同期して、書込
み信号W Eバーの入力トランジスタQ1に並列に挿入
したトランジスタQ2を導通して内部に送る書込み信号
WEをロウレベルにクランプするようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来例では、書込みイネーブル信号が内部的に生成
されることを防止しようとしたものであるが、誤動作は
他の外部入力信号の内部的な生成によっても発生する。
そこで、本発明は、外部から与えられる信号全般(以下
、単に外部入力信号という)、例えばアドレス入力信号
や0・Eバー(アウトプットイネーブルバー)、GEバ
ー(チップイネーブルバー)等のコントロール信号の対
策が可能な回路を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は出力データが、遷移状態にある一定期間、外部
入力信号をラッチし、入力インヒビット状態にすること
により、ノイズの影響を無くすことを特徴としている。
(作用〕 外部人力信号、例えばアドレス入力信号やOEバー(ア
ウトプットイネーブルバー)、CEバー(チップイネー
ブルバー)等のコントロール信号は、その最少許容振幅
が定められているが、ノイズの発生によって、定められ
た許容振幅では動作しなくなることがある。アドレス信
号の場合を例に説明すると、メモリデバイスにあるアド
レス信号が与えられ、そのアドレスに対応するメモリセ
ルからのデータが出力されたとする。その時、ノイズが
発生すると、外部アドレス信号は変化していないのに、
メモリデバイスの大力バッファは、その信号を誤って読
取り、メモリデバイスの内部アドレス信号は変化してし
まう。そして、別のメモリセルからのデータが出力され
る。つまり、誤動作してし母まうのである。外部入力信
号の1辰幅が充分大きいときには、そのようなことは起
らないが、許容振幅であっても、振幅が小さいときには
、問題になり得る。そこで、ノイズが発生する前に、つ
まり、デバイスの大力バッファが外部入力信号を正しい
値として読取っている間に、もとのデータをラッチし、
ノイズの発生によって、入カバソファが誤動作した場合
でも、内部信号が変化しないようにするというのが本発
明の主旨である。
さらに、本発明において出力データが遷移状態にある一
定時間、入力データをラッチする意義を補足説明する。
入力インヒビット期間は、出カバソファ能力や負荷にも
よるが、例えば10〜20nsecといった短い時間で
ある。これはアクセス時間100〜500 n5ec(
デバイスの種類で大分違う)と比べてかなり短く、一般
には、入力信号保持〔最少3時間よりも短い。
この10〜20nsecの間、入力を受は付けないこと
になると、アドレス信号入力の場合、その分アクセス時
間は遅れる(インヒビット期間中にアドレスが変化し、
期間後始めてデバイスが変化しアドレスを取り込み、対
応データを入出力する場合)。
しかし、5pec上アクセス時間としてその分も折り込
んでおけば問題ではない。
それでは、10〜20nsecのインヒビット期間中の
み人力が変化して、かつ期間終了前に元の入力アドレス
に戻ってしまったのでは、入力が無視され、誤動作した
ことにならないかという疑問が出る。
これは5pec上問題とされない。10〜20nsec
は入力信号保持時間より短いからである。このような短
い入力信号変化は与えても正常動作(入出力)がなされ
ることは元々保証されていないのである。
一方において、このような短い信号変化が入力されると
、それにより、デバイスは動作はし、訳のわからない誤
データが出たり、データ破壊を生じ゛たりする。これを
解決するのが、上記本発明の入力インヒビットとデータ
ラッチである。
〔実施例〕
第1図に、本発明の実施例1の要部回路構成図を示す。
第1図において、1はラッチパルスLを発生するパルス
発生回路であり、この回路は出力バッファ4の出カイネ
ーブル信号OE、○Eバーが活性になる時、短いパルス
(う7チパルスL)を発生するようになっている。この
ラッチパルスLは、入力バッファ2の入力インヒビット
信号として、またラッチ3のラッチ信号として印加され
、直前に入カバフファ2が出力している外部入力信号S
Iをラッチする。誤作動のおそれがある期間が終ったら
、ラッチパルスがなくなり、大カバフファ2の入力イン
ヒビットを解除すると同時にラッチ3を解除し、入力信
号31を内部に伝達する。
なお、4は出カバソファであり、内部の出力データdを
入力し、出力イネーブル信号OEが活性化したとき駆動
出力りとして出力する。
第2図は外部入力信号Stの入力バッファ2とラッチ3
の詳細構成例である。入カバソファ2は2段のインパー
クIV、と■V2で構成されている。またラッチパルス
Lがそれぞれ一方の端子に入力する2段のNAND回路
21.22からなるインヒビット回路と交差接続のNA
ND回路23.24でなるラッチ回路3を備える。
第3図は第1図の出カバ7フア4の回路例であり、出力
イネーブル信号○Eと内部の出力データdを入力とする
NAND回路31と出力イネーブル信号の反転信号○E
バーを入力とするNOR回路32とそれぞれの回路の出
力をゲートに接続しりchosインハークT、、T2で
構成されている。
第4A図は第1図の実施例1のラッチパルス発生回路の
構成例である。出力イネーブル信号の反転信号OEバー
を遅延回路42で遅延せしめ遅延信号d−OEバーを得
、NAND回路41で出力イネーブル信号OEとのNA
NDをとることにより、所要の短いラッチパルスLを発
生している。
第4B図は第4A図のラッチパルス発生回路の動作波形
図であり、遅延回路42の遅延時間tdに相当する期間
だけNAND回路41の出力がロウレベルになり、ラッ
チパルスLを出力する。
次に、第5図に本発明の実施例2の要部構成図を示して
いる。
この実施例も先の実施例と同様に外部入力信号SIO入
カバソファ2とラッチ3を有する。ただし、先の実施例
では入力バッファ2への入力インヒビット信号およびラ
ッチ信号となるラッチパルスLの発生を出カイネーブル
信号OE、OBバーから得ていたのに対し、この実施例
では内部回路の出力データdの変化点をとらえるデータ
変化検出回路51で発生している点が相違する。
第6A図に本実施例2のラッチパルス発生回路であるデ
ータ変化点検出回路の詳細例を示す。
第6A図において、出力データdを一方の入力とするN
AND回路61と、出力データの反転信号dバーをその
一方の入力とするNAND回路62を有し、NAND回
路61の出力を遅延回路64を介してN A N D回
路62のもう一方の入力に帰還し、またNAND回路6
2の出力を遅延回路63を介してNAND回路61のも
う一方の入力に帰yしている。そして、NAND回路6
1.62の出力をNAND回路65に通すことにより、
所要のラッチパルスLを得る。
第6A図の回路の動作波形図を第6B図に示す。
第6B図に示すように、最初、内部の出力データdがロ
ウレベルでその反転信号dバーがハイレベルで、遅延回
路の遅延時間より充分長い時間経過した後においては、
NAND回路61は入力のdがロウレベル、d−N62
がロウレベルで、その出力ノードN61はハイレベルで
ある。NAND回路62は入力のdバーがハイレベル、
 a −N 61カハイレベルであり、その出力ノード
N62はロウレベルである。 次に内部出力データが変
化し、dがハイレベル、dパーがロウレベルに反転スる
。そのとき、NAND回路61の一方の入力dがハイレ
ベルに転じても遅延回路63の遅延時間の関係で他方の
入力d−N62は、伝達されているノードN62の前の
レベルであるロウレベルを保持している。そのため、N
AND回路61は依然としてハイレベルを出力し、出力
ノードN61はハイレベルである。一方、NAND回路
62の方は、片方の入力であるd−N61には、N61
のレベルが遅延回路64を介して伝達され、その遅延時
間の関係で前のN61のハイレベルが入力している。そ
のため、NAND回路62は内部出力データdバーがロ
ウレベルに転じると同時にその出力を反転し、出力ノー
ドN62はハイレベルになる。
次に、遅延回路63.64の遅延時間Cdを経過した後
において、N A N D回路62の出力ノードN62
のハイレベルがNAND回路61の入力に伝達され、そ
の出力ノードN61はロウレベルに転じる。一方、NA
ND回路62の方は、その一方の入力のd−N61に上
記出力ノードN61のロウレベルがさらに遅延回路64
の遅延時間td後に伝達されるが、もう一方の入力のd
バーはロウレベルであるから、NAND回路62の出力
ノードN62はハイレベルを保つ。
NAND回路61とNAND回路62の出力ノードN6
L N62のレベルはNAND回路65に加えられ、N
61. N62のレベルがともにハイレベルである期間
のみロウレベル(ラッチパルスL)が出力される。
このラッチパルスは上記第2図、第5図に示したように
入カバノファ、ラッ千回路3に印加され、誤作動のおそ
れがある期間入カインヒビット状態にし、その直前の外
部入力信号をラッチすることにより、内部的に誤った信
号が生成することを防止する。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、半導体S積回路の外部
入力信号の入力マージンの悪化を防止し、半導体S積回
路の出力バッファの駆動能力を充分大きくすることがで
きるので、半導体集積回路の高速化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の構成図、 第2図は本発明の実施例の人力バッファとラッチを示す
回路図、 第3図は実施例の出力バッファの回路図、第4A図は実
施例1のラッチパルス発生回路を示す回路図、第4B図
は実施例1のラッチパルス発生回路の動作波形図、 第5図は本発明の実施例2の構成図、 第6A図は本発明の実施例2のラッチパルス発生回路を
示す図、第6B図は実施例2のラッチパルス発生回路の
動作波形図、 第7図は従来例の回路図である。 1−(ラッチ)パルス発生回路 2−人力バッファ 3−・〜ラッチ 4−・・出力バッファ 41−NAND回路 42−遅延回路 51−データ変化検出回路 61.62.65−NAND回路 63.64−遅延回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部入力信号の入力回路に備えられたラッチと、出力デ
    ータが遷移状態にある一定期間該ラッチにラッチ信号を
    送出するパルス発生回路とを有することを特徴とする半
    導体集積回路。
JP61115805A 1986-05-20 1986-05-20 半導体集積回路 Pending JPS62271296A (ja)

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JP61115805A JPS62271296A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 半導体集積回路

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JP61115805A JPS62271296A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 半導体集積回路

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JPS62271296A true JPS62271296A (ja) 1987-11-25

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ID=14671523

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JP61115805A Pending JPS62271296A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 半導体集積回路

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63160089A (ja) * 1986-12-24 1988-07-02 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
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