JPH09134494A - 光ビーコン車載装置 - Google Patents
光ビーコン車載装置Info
- Publication number
- JPH09134494A JPH09134494A JP28949295A JP28949295A JPH09134494A JP H09134494 A JPH09134494 A JP H09134494A JP 28949295 A JP28949295 A JP 28949295A JP 28949295 A JP28949295 A JP 28949295A JP H09134494 A JPH09134494 A JP H09134494A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- signal
- optical beacon
- vehicle speed
- optical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ビーコン車載装置が光ビーコン路上機へ送
信する間隔を最適化することで、光ビーコン通信の信頼
性を向上し、光信号の発光素子の長寿命化を図ることを
課題とする。 【解決手段】 光ビーコン車載装置本体１が光ビーコン
車載装置投受光部２を介して光ビーコン路上装置からの
信号を受信した後で光ビーコン路上装置に対してアップ
リンクデータを繰り返し送信する間隔を車速検出器３が
検出する車速に応じて最適化する。
信する間隔を最適化することで、光ビーコン通信の信頼
性を向上し、光信号の発光素子の長寿命化を図ることを
課題とする。 【解決手段】 光ビーコン車載装置本体１が光ビーコン
車載装置投受光部２を介して光ビーコン路上装置からの
信号を受信した後で光ビーコン路上装置に対してアップ
リンクデータを繰り返し送信する間隔を車速検出器３が
検出する車速に応じて最適化する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載され、
光ビーコン路上装置との間で光信号の送受信を行うる光
ビーコン車載装置に関する。
光ビーコン路上装置との間で光信号の送受信を行うる光
ビーコン車載装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】光ビーコンを用いた交通情報等の情報提
供や渋滞を回避する経路誘導などを行う双方向通信シス
テムにおいて、光ビーコン路上機と車両に搭載される車
載装置の間で双方向通信を開始する場合に、車載装置が
路上機からの信号を検出した場合、車載装置から路上機
に情報要求データを送信し、路上機から繰り返し送信さ
れている情報の中に応答情報が付加されるのを待ち、要
求したデータを受信する。
供や渋滞を回避する経路誘導などを行う双方向通信シス
テムにおいて、光ビーコン路上機と車両に搭載される車
載装置の間で双方向通信を開始する場合に、車載装置が
路上機からの信号を検出した場合、車載装置から路上機
に情報要求データを送信し、路上機から繰り返し送信さ
れている情報の中に応答情報が付加されるのを待ち、要
求したデータを受信する。
【０００３】但し、路上機からの送信と車両の受信エリ
アのスタート点にはばらつきがあるため、車載装置から
１度の情報要求データの送信で路上機からの送信が開始
されるとは限らない。そこで車載装置は、路上機からの
応答情報を確認するまでは情報要求データを繰り返し送
信する必要がある。
アのスタート点にはばらつきがあるため、車載装置から
１度の情報要求データの送信で路上機からの送信が開始
されるとは限らない。そこで車載装置は、路上機からの
応答情報を確認するまでは情報要求データを繰り返し送
信する必要がある。
【０００４】車載装置から路上機への信号をアップリン
ク情報、路上機から車載装置への信号をダウンリンク情
報とすると、図３および図４に示すように、路上機の投
受光部１０のアップリンクのサービスエリアＢ〜Ｃに対
して、ダウンリンクのサービスエリアがＡ〜ＣからＡ〜
Ｃ´間とばらつくため、車両１１に搭載された光ビーコ
ン車載装置の投受光部２がＣ´線上でダウンリンク情報
を受信してからすぐにアップリンクデータを路上機に送
信してもアップリンクのサービスエリアＢ〜Ｃ内に未だ
入っていないため路上機では受信できない。そこで再度
アップリンクデータを路上機に送信し、路上機のアップ
リンクのサービスエリアＢ〜Ｃに入るまで一定の時間間
隔で繰り返し送信を行っていた。
ク情報、路上機から車載装置への信号をダウンリンク情
報とすると、図３および図４に示すように、路上機の投
受光部１０のアップリンクのサービスエリアＢ〜Ｃに対
して、ダウンリンクのサービスエリアがＡ〜ＣからＡ〜
Ｃ´間とばらつくため、車両１１に搭載された光ビーコ
ン車載装置の投受光部２がＣ´線上でダウンリンク情報
を受信してからすぐにアップリンクデータを路上機に送
信してもアップリンクのサービスエリアＢ〜Ｃ内に未だ
入っていないため路上機では受信できない。そこで再度
アップリンクデータを路上機に送信し、路上機のアップ
リンクのサービスエリアＢ〜Ｃに入るまで一定の時間間
隔で繰り返し送信を行っていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の構成では、アップリンクの繰り返し送信間隔を長
くした場合には、車両の走行速度が早くなった時に路上
機のアップリンクサービスエリアＢ〜Ｃのスタート点で
あるＣ線上を過ぎてから送信することになり、結果とし
てアップリンクサービスエリアが小さくなったと同じこ
とになってしまう。
従来の構成では、アップリンクの繰り返し送信間隔を長
くした場合には、車両の走行速度が早くなった時に路上
機のアップリンクサービスエリアＢ〜Ｃのスタート点で
あるＣ線上を過ぎてから送信することになり、結果とし
てアップリンクサービスエリアが小さくなったと同じこ
とになってしまう。
【０００６】このため、繰り返し送信間隔を短くせざる
を得ないが、送信データ長よりも短くすることはできな
い。車両が低速で走行しているとダウンリンクデータの
中に応答情報が得られるまでアップリンクデータを連続
して送信し続けるため、光信号の発光素子の寿命を縮
め、光量の低下を速めることになる。また複数車線に路
上機の投受光部１０が設置されている場合には、他の車
線を走行中の車両のデータ通信に影響を及ぼす可能性が
あるという問題があった。
を得ないが、送信データ長よりも短くすることはできな
い。車両が低速で走行しているとダウンリンクデータの
中に応答情報が得られるまでアップリンクデータを連続
して送信し続けるため、光信号の発光素子の寿命を縮
め、光量の低下を速めることになる。また複数車線に路
上機の投受光部１０が設置されている場合には、他の車
線を走行中の車両のデータ通信に影響を及ぼす可能性が
あるという問題があった。
【０００７】上述のごとく、従来の光ビーコン車載装置
では、繰り返し送信間隔が車両の走行速度に関係なく一
定であるため、発光素子の寿命を縮めてしまうという問
題があり、また複数車線に複数の路上機の投受光部が設
置されている場合には互いに干渉を起こすという問題が
あった。
では、繰り返し送信間隔が車両の走行速度に関係なく一
定であるため、発光素子の寿命を縮めてしまうという問
題があり、また複数車線に複数の路上機の投受光部が設
置されている場合には互いに干渉を起こすという問題が
あった。
【０００８】本発明はこのような問題を解決することを
課題とし、光ビーコン車載装置が路上機からの信号を検
出してからアップリンクデータを繰り返し送信するタイ
ミング間隔を最適化することによって、複数車線に路上
機の投受光部が設置されている場合でも、隣接斜線を走
行中の車両のデータ通信に影響を与えることをなくし、
光信号の発光素子の寿命が早まるのを防止することを目
的とする。
課題とし、光ビーコン車載装置が路上機からの信号を検
出してからアップリンクデータを繰り返し送信するタイ
ミング間隔を最適化することによって、複数車線に路上
機の投受光部が設置されている場合でも、隣接斜線を走
行中の車両のデータ通信に影響を与えることをなくし、
光信号の発光素子の寿命が早まるのを防止することを目
的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、光ビーコン路上装置と光信号の送受信を
行う投受光手段と、受信信号をデコードするデコード手
段と、送信信号をエンコードするエンコード手段と、車
速を検出する車速検出手段と、前記投受光手段、前記デ
コード手段、前記エンコード手段および前記車速検出手
段とデータを授受し通信回線を介して外部との通信を行
う信号処理手段を有する光ビーコン車載装置において、
前記車速検出手段で検出した車速信号を基に、前記光ビ
ーコン路上装置からの信号を受信した後で前記光ビーコ
ン路上装置に対して行う送信信号の繰り返し間隔を制御
する送信間隔制御手段を具備することを特徴とするもの
である。
め、本発明は、光ビーコン路上装置と光信号の送受信を
行う投受光手段と、受信信号をデコードするデコード手
段と、送信信号をエンコードするエンコード手段と、車
速を検出する車速検出手段と、前記投受光手段、前記デ
コード手段、前記エンコード手段および前記車速検出手
段とデータを授受し通信回線を介して外部との通信を行
う信号処理手段を有する光ビーコン車載装置において、
前記車速検出手段で検出した車速信号を基に、前記光ビ
ーコン路上装置からの信号を受信した後で前記光ビーコ
ン路上装置に対して行う送信信号の繰り返し間隔を制御
する送信間隔制御手段を具備することを特徴とするもの
である。
【００１０】以上により、複数車線に路上機の投受光部
が設置されている場合でも、隣接斜線を走行中の車両の
データ通信に影響を与えることをなくし、光信号の発光
素子の寿命が早まるのを防止することができる。
が設置されている場合でも、隣接斜線を走行中の車両の
データ通信に影響を与えることをなくし、光信号の発光
素子の寿命が早まるのを防止することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１の発明は、光ビ
ーコン路上装置と光信号の送受信を行う投受光手段と、
受信信号をデコードするデコード手段と、送信信号をエ
ンコードするエンコード手段と、車速を検出する車速検
出手段と、前記投受光手段、前記デコード手段、前記エ
ンコード手段および前記車速検出手段とデータを授受し
通信回線を介して外部との通信を行う信号処理手段を有
する光ビーコン車載装置において、前記車速検出手段で
検出した車速信号を基に、前記光ビーコン路上装置から
の信号を受信した後で前記光ビーコン路上装置に対して
行う送信信号の繰り返し間隔を制御する送信間隔制御手
段を具備することを特徴としており、光ビーコン車載装
置から光ビーコン路上装置へのアップリンクデータを繰
り返し送信するタイミング間隔を車速に応じて最適化す
ることによって、複数車線に路上機の投受光部が設置さ
れている場合でも、隣接斜線を走行中の車両のデータ通
信に影響を与えることをなくし、光信号の発光素子の寿
命が早まるのを防止することができる。
ーコン路上装置と光信号の送受信を行う投受光手段と、
受信信号をデコードするデコード手段と、送信信号をエ
ンコードするエンコード手段と、車速を検出する車速検
出手段と、前記投受光手段、前記デコード手段、前記エ
ンコード手段および前記車速検出手段とデータを授受し
通信回線を介して外部との通信を行う信号処理手段を有
する光ビーコン車載装置において、前記車速検出手段で
検出した車速信号を基に、前記光ビーコン路上装置から
の信号を受信した後で前記光ビーコン路上装置に対して
行う送信信号の繰り返し間隔を制御する送信間隔制御手
段を具備することを特徴としており、光ビーコン車載装
置から光ビーコン路上装置へのアップリンクデータを繰
り返し送信するタイミング間隔を車速に応じて最適化す
ることによって、複数車線に路上機の投受光部が設置さ
れている場合でも、隣接斜線を走行中の車両のデータ通
信に影響を与えることをなくし、光信号の発光素子の寿
命が早まるのを防止することができる。
【００１２】また、本発明の請求項２の発明は、前記車
速検出手段として車両に設けられている車軸回転数検出
手段を用いたので、前記車速検出手段を新たに設ける必
要がなく、その分廉価に構成できる。
速検出手段として車両に設けられている車軸回転数検出
手段を用いたので、前記車速検出手段を新たに設ける必
要がなく、その分廉価に構成できる。
【００１３】また、本発明の請求項３の発明は、前記車
速検出手段として外部機器との通信手段を用い、外部か
らの信号によって車速を検出するので、既に通信装置を
有している場合は前記車速検出手段を新たに設ける必要
がなく、その分廉価に構成できる。
速検出手段として外部機器との通信手段を用い、外部か
らの信号によって車速を検出するので、既に通信装置を
有している場合は前記車速検出手段を新たに設ける必要
がなく、その分廉価に構成できる。
【００１４】以下、本発明の実施の形態にかかる光ビー
コン装置を添付図面を参照にして詳細に説明する。
コン装置を添付図面を参照にして詳細に説明する。
【００１５】（実施の形態１）図１は本発明の一実施の
形態である光ビーコン車載装置のブロック図である。光
ビーコン車載装置は光信号の送信を行う発光部７と光信
号の受信を行う受光部８からなる光ビーコン車載装置投
受光部２と、送信データのエンコーダ６、受信データの
デコーダ５および車速検出器３と接続され、データ変調
された光信号の入出力および車速信号の取り込みを行う
と共に、外部機器とデータ入出力の通信を行う信号処理
部４からなる光ビーコン車載装置本体１で構成され、図
３に示すように路上に設置された光ビーコン路上機投受
光部１０から繰り返し送信されている信号を車両１１に
搭載された光ビーコン車載装置投受光部２の受光部８で
受信して光ビーコン車載装置本体１に伝送し、デコーダ
５で受信処理を行って信号処理部４に入力する。信号処
理部４で正常に受信できたことが確認できた場合には、
送信データをエンコーダ６で送信処理を行い、光ビーコ
ン車載装置投受光部２の発光部７より光信号として送信
される。
形態である光ビーコン車載装置のブロック図である。光
ビーコン車載装置は光信号の送信を行う発光部７と光信
号の受信を行う受光部８からなる光ビーコン車載装置投
受光部２と、送信データのエンコーダ６、受信データの
デコーダ５および車速検出器３と接続され、データ変調
された光信号の入出力および車速信号の取り込みを行う
と共に、外部機器とデータ入出力の通信を行う信号処理
部４からなる光ビーコン車載装置本体１で構成され、図
３に示すように路上に設置された光ビーコン路上機投受
光部１０から繰り返し送信されている信号を車両１１に
搭載された光ビーコン車載装置投受光部２の受光部８で
受信して光ビーコン車載装置本体１に伝送し、デコーダ
５で受信処理を行って信号処理部４に入力する。信号処
理部４で正常に受信できたことが確認できた場合には、
送信データをエンコーダ６で送信処理を行い、光ビーコ
ン車載装置投受光部２の発光部７より光信号として送信
される。
【００１６】光ビーコン車載装置から送信された信号
は、路上機のアップリンクが受信できるエリア外の場合
には受信できないが、受信可能なエリアからの場合でア
ップリンクデータを受信した場合は、路上機は受信信号
を基に応答信号を送信する。したがって、車載装置は、
応答信号が路上機より送信されてくるまでアップリンク
を繰り返し送信する必要がある。この場合の繰り返し周
期を車速に応じて制御する。すなわち、加速度センサ等
を用いた車速検出器３で車両の走行速度情報を検出し、
その情報を基に、速度の早い場合は間隔を短く、速度の
遅い場合は間隔を長く取るようアップリンクデータの繰
り返し送信間隔を制御する。これにより車速に関係なく
アップリンク回数を一定にすることができる。
は、路上機のアップリンクが受信できるエリア外の場合
には受信できないが、受信可能なエリアからの場合でア
ップリンクデータを受信した場合は、路上機は受信信号
を基に応答信号を送信する。したがって、車載装置は、
応答信号が路上機より送信されてくるまでアップリンク
を繰り返し送信する必要がある。この場合の繰り返し周
期を車速に応じて制御する。すなわち、加速度センサ等
を用いた車速検出器３で車両の走行速度情報を検出し、
その情報を基に、速度の早い場合は間隔を短く、速度の
遅い場合は間隔を長く取るようアップリンクデータの繰
り返し送信間隔を制御する。これにより車速に関係なく
アップリンク回数を一定にすることができる。
【００１７】（実施の形態２）図２は、本発明の第２の
実施の形態を示す光ビーコン車載装置のブロック図であ
る。本実施の形態が図１のものと異なるのは、車速検出
を光ビーコン車載装置本体１内の車速検出器３で行うの
ではなく、車速検出に車軸の回転数などから車速を検出
する車両に装着された車速センサ１２を用いている点で
ある。この車速センサ１２の検出する車速にしたがって
アップリンクデータの繰り返し送信間隔を制御する。こ
れにより車速に関係なくアップリンク回数を一定にする
ことができる。
実施の形態を示す光ビーコン車載装置のブロック図であ
る。本実施の形態が図１のものと異なるのは、車速検出
を光ビーコン車載装置本体１内の車速検出器３で行うの
ではなく、車速検出に車軸の回転数などから車速を検出
する車両に装着された車速センサ１２を用いている点で
ある。この車速センサ１２の検出する車速にしたがって
アップリンクデータの繰り返し送信間隔を制御する。こ
れにより車速に関係なくアップリンク回数を一定にする
ことができる。
【００１８】また、車速信号を外部機器からの通信によ
って入力し、通信によって得た車速信号を基にアップリ
ンクデータの繰り返し送信間隔を制御することもでき
る。これによっても車速に関係なくアップリンク回数を
一定にすることができる。
って入力し、通信によって得た車速信号を基にアップリ
ンクデータの繰り返し送信間隔を制御することもでき
る。これによっても車速に関係なくアップリンク回数を
一定にすることができる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、光ビー
コン路上装置と光信号の送受信を行う投受光手段と、受
信信号をデコードするデコード手段と、送信信号をエン
コードするエンコード手段と、車速を検出する車速検出
手段と、投受光手段、デコード手段、エンコード手段お
よび車速検出手段とデータを授受し通信回線を介して外
部との通信を行う信号処理手段を有する光ビーコン車載
装置において、車速検出手段で検出した車速信号を基
に、光ビーコン路上装置からの信号を受信した後で光ビ
ーコン路上装置に対して行う送信信号の繰り返し間隔を
制御する送信間隔制御手段を具備することを特徴として
おり、光ビーコン車載装置から光ビーコン路上装置への
アップリンクデータを繰り返し送信するタイミング間隔
を車速に応じて最適化することによって、複数車線に路
上機の投受光部が設置されている場合でも、隣接斜線を
走行中の車両のデータ通信に影響を与えることをなく
し、光信号の発光素子の寿命が早まるのを防止すること
ができる。
コン路上装置と光信号の送受信を行う投受光手段と、受
信信号をデコードするデコード手段と、送信信号をエン
コードするエンコード手段と、車速を検出する車速検出
手段と、投受光手段、デコード手段、エンコード手段お
よび車速検出手段とデータを授受し通信回線を介して外
部との通信を行う信号処理手段を有する光ビーコン車載
装置において、車速検出手段で検出した車速信号を基
に、光ビーコン路上装置からの信号を受信した後で光ビ
ーコン路上装置に対して行う送信信号の繰り返し間隔を
制御する送信間隔制御手段を具備することを特徴として
おり、光ビーコン車載装置から光ビーコン路上装置への
アップリンクデータを繰り返し送信するタイミング間隔
を車速に応じて最適化することによって、複数車線に路
上機の投受光部が設置されている場合でも、隣接斜線を
走行中の車両のデータ通信に影響を与えることをなく
し、光信号の発光素子の寿命が早まるのを防止すること
ができる。
【図１】本発明の一実施の形態における光ビーコン車載
装置のブロック図
装置のブロック図
【図２】本発明の他の実施の形態における光ビーコン車
載装置のブロック図
載装置のブロック図
【図３】光ビーコン路上機と光ビーコン車載装置の位置
的関係を示す構成図
的関係を示す構成図
【図４】光ビーコンサービスエリアを示す構成図
１ 光ビーコン車載装置本体 ２ 光ビーコン車載装置投受光部 ３ 車速検出器 ４ 信号処理部 ５ デコーダ ６ エンコーダ ７ 発光部 ８ 受光部 １０ 光ビーコン路上機投受光部 １１ 車両 １２ 車速センサ
Claims (3)
- 【請求項１】 光ビーコン路上装置と光信号の送受信を
行う投受光手段と、受信信号をデコードするデコード手
段と、送信信号をエンコードするエンコード手段と、車
速を検出する車速検出手段と、前記投受光手段、前記デ
コード手段、前記エンコード手段および前記車速検出手
段とデータを授受し通信回線を介して外部との通信を行
う信号処理手段を有する光ビーコン車載装置において、
前記車速検出手段で検出した車速信号を基に、前記光ビ
ーコン路上装置からの信号を受信した後で前記光ビーコ
ン路上装置に対して行う送信信号の繰り返し間隔を制御
する送信間隔制御手段を具備することを特徴とする光ビ
ーコン車載装置。 - 【請求項２】 前記車速検出手段として車軸回転数検出
手段を用いたことを特徴とする請求項１記載の光ビーコ
ン車載装置。 - 【請求項３】 前記車速検出手段として外部機器との通
信手段を用いたことを特徴とする請求項１記載の光ビー
コン車載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28949295A JPH09134494A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 光ビーコン車載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28949295A JPH09134494A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 光ビーコン車載装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09134494A true JPH09134494A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17743983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28949295A Pending JPH09134494A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 光ビーコン車載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09134494A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5952940A (en) * | 1997-07-16 | 1999-09-14 | Denso Corporation | Moving-body communication device |
| JP2005268925A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ビーコンを用いたアップリンク方法と光ビーコン車載装置 |
| JP2007293825A (ja) * | 2007-03-14 | 2007-11-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 距離認識システム、光ビーコン、車載機、及び、距離認識方法 |
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-
1995
- 1995-11-08 JP JP28949295A patent/JPH09134494A/ja active Pending
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