JPH09131831A - 二次密着性に優れたポリオレフィン被覆鋼材 - Google Patents

二次密着性に優れたポリオレフィン被覆鋼材

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JPH09131831A
JPH09131831A JP29010295A JP29010295A JPH09131831A JP H09131831 A JPH09131831 A JP H09131831A JP 29010295 A JP29010295 A JP 29010295A JP 29010295 A JP29010295 A JP 29010295A JP H09131831 A JPH09131831 A JP H09131831A
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JP
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steel material
catalyst
polyolefin
primer
layer
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JP29010295A
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Yukirou Tsuri
之郎 釣
Tomio Wakamatsu
富夫 若松
Yoshihiro Naruse
義弘 成瀬
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温環境においても被覆層の接着強度低下が
小さく、かつ陰極剥離距離が小さい、二次密着性に優れ
た被覆鋼材の提供。 【解決手段】 鋼材の上に、プライマー層、変性ポリオ
レフィン層およびポリオレフィン層を順次積層したポリ
オレフィン被覆鋼材であって、前記プライマー層が、主
剤樹脂としてビスフェノールF型エポキシ樹脂、硬化剤
としてジシアンジアミド、触媒としてイミダゾール系化
合物を用い、主剤樹脂に対する硬化剤配合量が28〜80mo
l %、触媒配合量が0.6 〜3.0mol%であり、さらに防錆
顔料としてストロンチウムクロメートが5〜90mol %配
合された一液型エポキシ樹脂が塗工・焼付けられてなる
プライマー層であることを特徴とする二次密着性に優れ
たポリオレフィン被覆鋼材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプライン、配
管用鋼管、鋼矢板および鋼管杭等に利用される、二次密
着性に優れた被覆鋼材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に被覆鋼材は、湿潤環境において電
気防食を施された状態で使用される。このような環境で
は、被覆層を透過した水によって接着強度が低下し、さ
らに被覆層に鋼面に達する欠陥が存在する場合、その周
囲の鋼面の表層において水酸化物イオンが発生するカソ
ード反応がおこり、プライマー層と鋼面で剥離が生じ
る。
【0003】また、特に近年においては、加温すること
により液体の粘度を低下させ、輸送効率を上げる技術が
用いられつつあり、それに伴い高温環境においても接着
強度の低下や被覆層の剥離が長期にわたって発生しない
ことが重要となってきた。従来より、被覆鋼材を実際の
使用環境下で一定期間使用した後の密着性、すなわち二
次密着性を向上させるため、鋼材の表面に化成処理を施
したり、プライマー中に無機顔料を混合する方法がとら
れている。
【0004】前者の代表的な化成処理としては、クロメ
ート処理(特公平6−98731号公報)、シランカッ
プリング剤およびキレート剤による処理(特開昭62−
255138号公報)等が挙げられる。しかしながら、
いずれの場合も化成処理を施した後、200℃以上で焼
付けなければならないため、プライマーの塗工方法が限
定される。
【0005】すなわち、化成処理・焼付け後、連続して
プライマーを丸ダイで塗工した場合、鋼管などの予熱に
よって塗工時にプライマーがゲル化、場合によっては硬
化し、使用したプライマーの残余を循環使用できないの
で、実際の製造ライン設備に適用する際、省資源および
経済性の面で問題がある。後者のプライマーに無機顔料
を配合する方法としては、フレークガラスを添加して塗
膜の透過阻止効果を向上させる方法(特公昭63−75
84号公報)や、水易溶性の防錆機能を有する金属塩を
添加する方法(特開昭60−40175号公報)等があ
る。
【0006】しかしながら、いずれの方法も60℃程度
の温水に短期間浸漬した場合は効果を発揮するものの、
陰極剥離試験における苛酷なアルカリ環境の場合や、9
5℃の沸水に浸漬した場合はあまり効果がない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高温環境に
おいても被覆層の接着強度低下が小さく、かつ陰極剥離
距離が小さい、すなわち、二次密着性に優れた被覆鋼材
を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記問題
点を解決するにあたって鋭意研究を重ねた結果、硬化剤
であるジシアンジアミドと触媒であるイミダゾール系化
合物の配合範囲を特定した、ビスフェノール型エポキシ
樹脂を主剤樹脂とする一液型エポキシプライマーに、ス
トロンチウムクロメートを配合することにより、二次密
着性に優れた被覆鋼材が得られることを見出し、本発明
を完成するに至った。
【0009】すなわち、本発明は、鋼材の上に、プライ
マー層、変性ポリオレフィン層およびポリオレフィン層
を順次積層したポリオレフィン被覆鋼材であって、前記
プライマー層が、主剤樹脂としてビスフェノールF型エ
ポキシ樹脂、硬化剤としてジシアンジアミド、触媒とし
てイミダゾール系化合物を用い、主剤樹脂に対する硬化
剤配合量が28〜80mol %、触媒配合量が0.6 〜3.0mol%
であり、さらに防錆顔料としてストロンチウムクロメー
トが5〜90mol %配合された一液型エポキシ樹脂が塗工
・焼付けられてなるプライマー層であることを特徴とす
る二次密着性に優れたポリオレフィン被覆鋼材であり、
また本発明においては、前記鋼材がブラスト処理した鋼
材であることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明で用いる鋼材とは、主に鋼管、鋼矢板、鋼管矢板
および鋼管杭等を示す。一般に、鋼面とプライマー層と
の接着強度を向上させるためには、鋼面を清浄に保つこ
とが重要である。
【0011】本発明では、鋼面の酸化層を除去可能であ
れば、ブラスト加工や酸洗処理等その手段を限定しない
が、Rz(+点平均粗さ)(JIS B0601) =40〜 100μm
のスチールグリッド処理が最も好適である。本発明で用
いるプライマーとは、防錆性に優れ、製造時の配合ミス
が無く、製造ラインにおいて循環使用が可能な、無溶剤
の一液型エポキシプライマーであり、使用する硬化剤お
よび触媒は、室温での保存安定性に優れ、 160℃前後に
おいて硬化速度が速い、ジシアンジアミドとイミダゾー
ル系化合物である。
【0012】ジシアンジアミドの粒径は特には限定され
ないが、プライマー層の膜厚を考慮すると平均粒径は10
μm以下が好ましい。触媒であるイミダゾール化合物の
構造は特には限定されないが、室温での保存安定性を向
上させるために、例えば、イミダゾールの2級アミンを
エポキシ樹脂と反応させ、イミダゾールの3級アミンを
フェノール系またはカルボン酸系の化合物でブロッキン
グしたものが好ましい。
【0013】プライマーの主剤樹脂としては、ビスフェ
ノールA型、ビスフェノールAD型、フェノールノヴォ
ラック型等の汎用エポキシ樹脂が考えられるが、常温で
の粘度が低く、反応速度の大きいビスフェノールF型エ
ポキシ樹脂が好ましい。プライマー層の乾燥膜厚は、10
〜 200μmが好適である。10μmより薄い場合、連続し
た膜が生成せず二次密着性が劣る。 200μmより厚い場
合は、プライマー硬化時の収縮応力によって接着強度が
低下し、二次密着性も低下する。
【0014】硬化剤配合量が28mol %未満あるいは触媒
配合量が0.6mol%未満の領域では、プライマーのゲル化
時間が著しく遅く、製造ラインへの適用が困難である。
硬化剤配合量が80mol %より多い領域、あるいは、触媒
配合量が3.0mol%より多い領域では、架橋密度低下によ
ってガラス転移点が低下し、さらに、硬化反応時に発泡
するため二次密着性が低下する。
【0015】したがって、硬化剤および触媒の最適配合
量は、主剤樹脂100mol%に対して硬化剤28〜 80mol%か
つ触媒0.6 〜3.0mol%を満足する領域である。プライマ
ーに添加する防錆顔料としては、防錆性に優れる6価ク
ロムの金属塩のうち比較的水に対して難溶性を示し、ま
た安価なストロンチウムクロメートを用いることが好ま
しい。
【0016】その粒径は特には限定されないが、プライ
マー層の膜厚を考慮すると、平均粒径は15μm以下が好
ましい。ストロンチウムクロメートの配合量は、主剤樹
脂100mol%に対して5〜 90mol%の範囲である。5mol
%未満では、防錆顔料としての効果が小さく、90mol %
より多く配合すると均一なプライマーの膜が得られず二
次密着性が低下する。
【0017】本発明においては、ストロンチウムクロメ
ートを用いることにより、他の顔料を用いた場合より
も、二次密着性が格段に向上するため、特にクロメート
処理等の化成処理およびそれに伴うプライマー塗工前の
加熱処理が不要となり、丸ダイでプライマーを塗工した
際に、プライマーのゲル化等が防止可能となり、プライ
マーの残余が循環使用可能となる。
【0018】本発明で用いる変性ポリオレフィンはポリ
エチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンを無水
マレイン酸変性、マレイン酸変性等の酸変性したものが
例示されるが、これらに限定されるものではない。ま
た、本発明で用いるポリオレフィンは前記したものが例
示される。
【0019】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明
する。鋼材としては、Rz=75μmのスチールブラスト
加工を行った 6.0mm厚の鋼板を用いた。一液型エポキシ
プライマーとしては、ビスフェノールF型のエポキシ樹
脂であるエピコート807 〔油化シェルエポキシ(株)社
製〕またはビスフェノールA型エポキシ樹脂であるエピ
コート828 〔油化シェルエポキシ(株)社製〕に、硬化
剤であるジシアンジアミドと、触媒であるイミダゾール
化合物を所定量配合し、さらに防錆顔料としてストロン
チウムクロメートまたは酸化クロムを添加したものを用
い、乾燥膜厚30μmの厚さで塗工した。
【0020】イミダゾール化合物は、イミダゾールの2
級のアミンをビスフェノールA型のエポキシ樹脂と反応
させ、イミダゾールの3級アミンをカルボン酸でブロッ
キングさせたものを用いた。次に、塗工したプライマー
を 160℃でゲル化、焼付けした後、加圧力1kg/cm2、加
熱温度180 ℃、圧着時間10分間の条件のもとで 400μm
厚の無水マレイン酸変性ポリエチレンフィルム〔三菱化
学(株)社製〕と 2.0mm厚のポリエチレンフィルム〔三
菱化学(株)社製〕を圧着した。
【0021】浸漬試験方法としては、試験片の端面をシ
ーリング剤で覆い、65℃と95℃の温水に30日間浸漬した
後、被覆層の密着強度を測定し、初期密着強度と比較し
た。なお、前記密着強度の測定は、ピール試験法により
行った。すなわち、被覆鋼板の被膜を1.0cm幅で剥
離し、剥離角:90度、剥離速度10mm/minで被
膜を剥離するときのピール強度を測定した。
【0022】陰極剥離試験方法としては、試験片の中央
に直径6mmの鋼面に至る人工欠陥をつくり、室温および
65℃の3%NaCl水溶液中で、標準電極に対して−1.5 V
の電圧を60日間印加した後、被覆層の剥離距離を測定し
た。プライマー組成(主剤樹脂および顔料の種類、配合
量、硬化剤および触媒の配合量)が異なる場合の二次密
着性(高温浸漬試験後の密着強度、耐陰極剥離性)の試
験結果を、プライマー組成と共に表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】硬化剤と触媒の配合量が、主剤樹脂に対し
て硬化剤28〜 80mol%かつ触媒0.6〜3.0mol%を満足し
ない場合は、二次密着性が劣った(比較例1、2、
3)。また、硬化剤と触媒の配合量が前記の範囲を満た
していても、ストロンチウムクロメートの配合量が5mo
l %未満、あるいは90mol %より多い場合は、二次密着
性が劣った(比較例4、比較例5)。
【0025】クロメート処理を鋼板に施すと、さらに二
次密着性が向上するが、ストロンチウムクロメートの添
加効果に比べてその効果は小さく、また、硬化剤および
触媒の配合量が適切でない場合、クロメート処理を施し
ても二次密着性の向上は見られなかった(実施例6、比
較例6)。また、硬化剤、触媒およびストロンチウムク
ロメートの配合量が前記の範囲を満たしていても、主剤
樹脂としてビスフェノールA型エポキシ樹脂を用いた場
合は、その二次密着性は不十分であった(比較例7)。
【0026】さらに、顔料として酸化クロムを用いた場
合も、得られた被覆鋼材の二次密着性は不十分であった
(比較例8)。すなわち、主剤樹脂としてビスフェノー
ルF型エポキシ樹脂を用い、硬化剤配合量28〜 80mol%
および触媒配合量0.6 〜3.0mol%を満足し、さらにスト
ロンチウムクロメート配合量が5〜90mol %を満足する
場合、良好な二次密着性が得られた(実施例1〜6)。
【0027】
【発明の効果】前記の結果から明らかなように、本発明
の被覆鋼材は、主剤樹脂、硬化剤、および触媒として、
それぞれビスフェノールF型エポキシ樹脂、ジシアンジ
アミド、およびイミダゾール系化合物を用いた一液型エ
ポキシプライマーに、さらにストロンチウムクロメート
を配合することにより、二次密着性に優れた被覆鋼材を
得ることが可能となった。
【0028】また、本発明によれば、二次密着性に優れ
た被覆鋼材を得ることが可能となったため、化成処理お
よびそれに伴うプライマー塗工前の加熱処理が不要とな
り、丸ダイでプライマーを塗工した際の残余が循環使用
可能となり、さらに前記した本発明のプライマーの特性
と相まって生産性の向上が可能となった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼材の上に、プライマー層、変性ポリオ
    レフィン層およびポリオレフィン層を順次積層したポリ
    オレフィン被覆鋼材であって、前記プライマー層が、主
    剤樹脂としてビスフェノールF型エポキシ樹脂、硬化剤
    としてジシアンジアミド、触媒としてイミダゾール系化
    合物を用い、主剤樹脂に対する硬化剤配合量が28〜80mo
    l %、触媒配合量が0.6 〜3.0mol%であり、さらに防錆
    顔料としてストロンチウムクロメートが5〜90mol %配
    合された一液型エポキシ樹脂が塗工・焼付けられてなる
    プライマー層であることを特徴とする二次密着性に優れ
    たポリオレフィン被覆鋼材。
JP29010295A 1995-11-08 1995-11-08 二次密着性に優れたポリオレフィン被覆鋼材 Pending JPH09131831A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8017533B2 (en) * 2003-07-04 2011-09-13 Nitto Denko Corporation Steel plate reinforcing sheet

Cited By (1)

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US8017533B2 (en) * 2003-07-04 2011-09-13 Nitto Denko Corporation Steel plate reinforcing sheet

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