JPH09131785A - 真空成形方法 - Google Patents
真空成形方法Info
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- JPH09131785A JPH09131785A JP29311395A JP29311395A JPH09131785A JP H09131785 A JPH09131785 A JP H09131785A JP 29311395 A JP29311395 A JP 29311395A JP 29311395 A JP29311395 A JP 29311395A JP H09131785 A JPH09131785 A JP H09131785A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/08—Deep drawing or matched-mould forming, i.e. using mechanical means only
- B29C51/082—Deep drawing or matched-mould forming, i.e. using mechanical means only by shaping between complementary mould parts
- B29C51/087—Deep drawing or matched-mould forming, i.e. using mechanical means only by shaping between complementary mould parts with at least one of the mould parts comprising independently movable sections
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
1を一体的に形成したので、突起10,11で積層シー
ト7のクッション層7bを押圧して、この押圧部分の反
対側(即ち、表皮層側)にクッション層7bを隆起させ
る。そして、クッション層7bの隆起と、雌型6による
積層シート7の引き延ばしによるクッション層7bの潰
しとを相殺することにより、積層シート7は突起10,
11の位置を起点として引延ばしが開始することにな
る。 【効果】 積層シートの引延し起点位置を基材に凸部近
傍に設定できるので、積層シートの角部が角ばった形状
になる。
Description
内装体を成形する真空成形方法に関する。
込む内装体として、基材に積層シートを圧接したものを
使用し、積層シートは、発泡体からなるクッション層と
表皮層とを積層したものからなる。基材と積層シートを
圧接する圧接装置として、実公昭59−38276号
公報「合成樹脂シートの成形装置」や実開平3−74
927号公報「樹脂製シート用真空成形型」が知られて
いる。上記は成形型の凸部を角ばった形状に形成し、
この金型で基材と積層シートとを圧接して積層シートの
凸部を角ばった形状に成形するもので、は成形型のエ
ッジ部にヒータを設けて、このヒータで積層シートを軟
化させて積層シートの凸部を角ばった形状に成形するも
のである。
置で基材に積層シートを貼着した状態の断面図である。
上記の圧接装置を使用して、発泡体のクッション層1
00aを備えた積層シート100を基材101に沿って
賦形する場合、賦形中の積層シート100を点P1を起
点として引き伸ばし、基材101の凸部でクッション層
100aを押し潰ぶす。従って、積層シート100の表
皮層100bは凸部の半径が大きくなり、凸部を角ばっ
た形状に成形することが困難である。
クッション層100aを備えた積層シート100を基材
101に沿って賦形する場合、ヒータと積層シートの間
に基材を配置するので、ヒータの熱で積層シートを十分
に軟化することができない。従って、この場合積層ヒー
トの凸部を角ばった形状に成形することができない。
ョン層を備えた積層シートを基材に圧接する際に、積層
シートの角部を角ばった形状に成形することができる技
術を提供することにある。
に本発明の請求項1は、複数のバキューム穴を有すると
ともに成形時に凸なる箇所に予め突起を一体的に形成す
る基材製造工程と、この基材をバキューム穴を有する雄
型に被せる工程と、この基材上に、表皮層とクッション
層とからなる積層シートを、クッション層が前記突起に
臨む形態で載置し、これら積層シート及び基材とを雌型
で雄型へ抑える工程と、前記バキューム穴を介して基材
に積層シートを密着する真空吸着工程とからなる。
成したので、この突起で積層シートのクッション層を押
圧して、この押圧部分の反対側(即ち、表皮層側)にク
ッション層を隆起させる。そして、このクッション層の
隆起と、雌型による積層シートの引延ばしによるクッシ
ョン層の潰れとを相殺することにより、積層シートは突
起の位置を起点として引延ばしが開始することになる。
開き方向へ突出させたことを特徴とする。基材に形成し
た突起が、基材の凸部を形成する縦壁面から突出しない
ので、基材製造のための金型にアンダーカット部を構成
する必要がない。従って、基材製造用金型の構造を複雑
にしないで積層シートの角部を角ばった形状にすること
ができる。
なる箇所に形成される前記積層シートの凸角部方向へ突
出させたことを特徴とする。突起を積層シートの凸角部
方向へ突出させたことにより、突起の先端部が積層シー
トの凸角部の近傍に位置するので、積層シート7を好適
な凸角に形成することができる。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る真空成形装置の断面図
であり、真空成形装置1は、基台2にボルト止めすると
共に基材3を配置する雄型4と、雄型4の上方に昇降自
在に支持した昇降台5と、昇降台5にボルト止めすると
共に雄型4に対向して配置した雌型6と、積層シート7
を雌型6及び雄型4の両側に張っぱるシートクランプ8
a,8bを備える。雌型6は、シリンダ14と、シリン
ダ14のロッド14aに取付けたプラグ15を備えてい
る。4aはバキューム穴、6aはブロー穴、9は積層シ
ート7と雌型6とで形成する空間である。また、2aは
排気穴,5aは給気穴である。
をプリフォームした断面図であり、プリフォームした基
材3の凹部3a,3bの角部周縁に突起10,11を形
成した状態を示す。この基材3は、ABS樹脂で成形
し、凹部3a,3bの内壁部は垂直状態に立上がってい
る。3cはバキューム穴であり、バキューム穴3c…は
雄型のバキューム穴4a…(図1参照)に連通する。
あり、積層シート7を、ポリ塩化ビニル(PVC)で形
成した表皮層7aと、発泡体(PPF)で形成したクッ
ション層7bとで積層した状態を示す。
図4〜図7に基づいて述べる。図4において、プリフォ
ームした基材3を雄型4に載置した後、積層シート7を
加熱軟化し、加熱軟化した積層シート7を一対のシート
クランプ8a,8bで張設する。この場合、積層シート
7のクッション層7bが下側に位置する。
a,8bを所定位置まで下降する。この場合、積層シー
ト7の中央部が基材3に当接する。
下降して真空成形する。これにより、雄型4の周縁と雌
型6の周縁とで積層シート7を挟持して積層シート7と
雌型6とで空間9を形成する。この場合、雌型6の凸部
6bが積層シート7を基材3の凹部3a内に押し込む。
次に、雌型6に取り付けたシリンダ14のロッド14a
を伸長して、雌型6内に格納したプラグ15を突出す
る。これにより、プラグ15が基材3の凹部3b内に嵌
入して積層シート7を凹部3b内に押し込む。
穴2a等を介して雄型4の空間17に連通した真空ポン
プ(図示しない。)を駆動して、バキューム穴4a,3
cを経て積層シート7と基材3との間のエアを除去す
る。このバキューム工程の開始後、ブロー工程を実施
し、昇降台5の給気穴5aを介して雌型6の空間18に
連通した給気ポンプ(図示しない。)を駆動して、ブロ
ー穴6a…を経て空間9内にエアを供給する。これによ
り、積層シート7と基材3との間のエアを除去した状態
で積層シート7の表皮層7aをエア圧で加圧して基材3
と積層シート7とを圧接する。圧接完了後、基材3及び
積層シート7を冷却して、冷却完了後雌型6を上昇して
型開きを行ない、一体に積層した基材3及び積層シート
7を雄型4から払い出す。
ート7を基材3の凹部3a内に押し込む。前工程で説明
したように、雌型6の凸部6bで積層シート7を基材3
の凹部3a内に押し込むことにより、積層シート7のク
ッション層7bを基材3の角部で押し潰しながら表皮層
7aを引き延ばす。
突起10を備えたので、突起10でクッション層7bを
押圧して、この押圧部分の反対側(即ち、表皮層7a
側)にクッション層7bを隆起させる。従って、突起1
0によるクッション層7bの隆起と、前述した雌型6の
凸部6bの押込みによるクッション層7bの潰れとが相
殺されて、積層シート7は突起10の上方位置P2まで
平坦に保たれ、上方位置P2を起点として引延ばしが開
始する。この上方位置P2は、凹部3aの壁部上方に位
置して、図14に示す従来技術の位置P1の内側に位置
するので、積層シート7の角部が角ばった形状になる。
くして積層シート7の延びが大きくなる程顕著になり、
また、クッション層が厚い程顕著になる。そして、引延
ばした後の積層シート7の厚みを、成形前の積層シート
7の厚みの半分以下にすることにより、積層シート7の
角部の半径が成形前の積層シート7の厚みより小さくな
ることがわかった。
突起10を、成形型の型開き方向へ突出させたので、突
起10が、基材3の凹部3aの縦壁面から突出しない。
従って、アンダーカット部を構成する必要がないので、
金型の構造を複雑にしないで積層シートの角部を角ばっ
た形状にすることができる。
第4実施の形態の断面図である。(a)は本発明に係る
第2実施の形態であり、基材20の角部からその角部の
頂点方向より延在して先細状に突出した3角形の突起2
0aを示したものである。このように、突起20aを基
材20の角部からその角部の頂点方向より延在して突出
させることにより、突起20aの先端部が積層シート7
の角部(以下、凸角と呼ぶ。)7cの近傍に位置するの
で、積層シート7を第1実施の形態より好適な凸角に形
成することができる。すなわち、積層シート7の凸角の
半径(以下、凸角半径と呼ぶ。)を小さくすることがで
きる。
り、基材21を成形する際に、基材21の角部21aの
厚みを他の部分より厚くした状態で成形し、成形後の凝
固に伴う成形収縮(ひけ)を利用して、基材21の角部
からその角部の頂点方向より延在して先細状に突出させ
た突起21bを示したものである。
り、基材22と同一材(ABS樹脂)の突起部材23を
基材22の角部に接着又は溶着して、基材22の角部か
らその角部の頂点方向より延在して突出させた突起を示
したものである。突起部材23はABS樹脂に限らず他
の樹脂材や針金等を使用してもよい。
施の形態の断面図である。上記第1〜第4実施の形態で
は、基材の角部に突起を設けて積層シートの角部を角ば
った形状に形成する場合について説明したが、第5実施
の形態のように基材の角部に突起を設けなくても第1〜
第4実施の形態と同様に近い効果を得ることができる。
ト26に摺接する初期状態を示す。雌型6の凸部6bを
オーバサイズさせることにより、凸部6bが基材3の凹
部3a内に入り込んだときの凸部6bと凹部3aとの隙
間を小さくして、積層シート26の引延し部分のクッシ
ョン層26bを薄くする。これにより、凸部6bの垂直
面6cが積層シート26に摺接する初期において、この
摺接部で積層シート26が摺接・圧縮され、この部位の
積層シート26が受けた圧縮力が型開き方向へ開放され
る(逃げる)ので、そのクッション層26bが上方に隆
起する。
た状態を示す。(a)の状態からさらに、凸部6bが凹
部3a内に押込まれることにより、上方に隆起したクッ
ション層26bが引き延ばされて、積層シート26の角
部を角ばった形状に形成する。26aは積層シート26
の表皮層である。
を説明する。図10は本発明に係る第1実施の形態で積
層したインストルメントパネルの正面図である。インス
トルメントパネル28は、本発明に係る真空成形方法で
基材3と積層シート7とを一体に積層したものであり、
中央にセンターコンソール用開口部28aと、その右側
にメーターパネル用開口部28bと、左側部に助手席側
のアウトレット用開口部28cと、右側部に運転席側の
アウトレット用開口部28dを備える。
方法と、突起なしの従来方法とで成形したインストルメ
ントパネル28を比較したグラフである。このグラフ
は、縦軸に積層シート7の角部の半径(以下、凸角半径
と呼ぶ。)を示し、横軸に凸角半径の測定位置を示す。
●は本発明の真空成形方法で成形した実施例を示し、○
は従来の真空成形方法で成形した比較例を示す。また、
左側のグラフは助手席側のアウトレット用開口部28c
の位置A、位置B、位置Cの凸角半径を示し、右側のグ
ラフは運転席側のアウトレット用開口部28dの位置
A、位置B、位置Cの凸角半径を示す。このグラフから
明らかなように、実施例の方が比較例の場合より凸角半
径が小さくなり、角部を角ばった形状に成形することが
できることがわかる。
突起の形状を示す。(a)は高さ2.0mm、幅2.0
mmの断面矩形の突起10aを示す。(b)は高さ1.
0mm、幅2.0mmの断面矩形の突起10bを示す。
(c)は高さ0.5mm、幅0.5mmの断面矩形の突
起10cを示す。
ートの角部形状との関係の説明図である。積層シート7
は表皮層7aの厚みが0.6mm、クッション層7bの
厚みが2.0mmのものを使用する。(a)は、図12
(a)の突起10aを使用して積層シート7の角部を角
ばった状態に形成する場合の説明図である。図から明ら
かなように、突起10aによるクッション層7bの隆起
が、雌型6の凸部6b(図7参照)の押込みによるクッ
ション層7bの潰れより大きくなるので、積層シート7
は突起10aの上方位置P2が隆起して、積層シート7
は突起10aの上方で隆起して好適な凸角部を得にくい
ことが判明した。(b)は、図12(b)の突起10b
を使用して積層シート7の角部を角ばった状態に形成す
る場合の説明図である。図から明らかなように、突起1
0bによるクッション層7bの隆起が、雌型6の凸部6
b(図7参照)の押込みによるクッション層7bの潰れ
より大きくなるので、積層シート7は突起10bの上方
位置P2が隆起して、積層シート7は突起10bの上方
で隆起して好適な凸角部を得にくいことが判明した。
(c)は、図12(c)の突起10cを使用して積層シ
ート7の角部を角ばった状態に形成する場合の説明図で
ある。図から明らかなように、突起10cによるクッシ
ョン層7bの隆起と、雌型6の凸部6b(図7参照)の
押込みによるクッション層7bの潰れとが相殺されて、
積層シート7は突起10cの上方位置P2まで平坦に保
たれ、積層シート7の角部が角ばった状態に形成するこ
とができることが判明した。
する。請求項1は、基材の凸なる箇所に予め突起を一体
的に形成したので、この突起で積層シートのクッション
層を押圧して、この押圧部分の反対側(即ち、表皮層
側)にクッション層を隆起させる。そして、このクッシ
ョン層の隆起と、雌型による積層シートの引延ばすこと
によるクッション層の潰れとを相殺することにより、積
層シートは突起の位置を起点として引延ばしが開始する
ことになる。これにより、積層シートの引延し起点位置
を基材に凸部近傍に設定できるので、積層シートの角部
が角ばった形状になる。
突出させたので、突起が基材の凸部を形成する縦壁面か
ら突出しない。従って、アンダーカット部を構成する必
要がないので、金型の構造を複雑にしないで積層シート
の角部を角ばった形状にすることができる。
向へ突出させたので、突起の先端部が積層シートの凸角
部の近傍に位置する。従って、積層シート7を好適な凸
角に形成することができる。
ストルメントパネルの正面図
較したグラフ
の関係の説明図
た状態の断面図
…雄型、4a…バキューム穴、3…基材、3c…バキュ
ーム穴、6…雌型、7…積層シート、7a…表皮層、7
b…クッション層、10、11…突起。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のバキューム穴を有するとともに成
形時に凸になる箇所に予め突起を一体的に形成する基材
製造工程と、この基材をバキューム穴を有する成形型に
被せる工程と、この基材上に、表皮層とクッション層と
からなる積層シートを、クッション層が前記突起に臨む
形態で載置し、前記バキューム穴を介して基材に積層シ
ートを密着する真空吸着工程とからなる真空成形方法。 - 【請求項2】 前記突起を、前記成形型の型開き方向へ
突出させたことを特徴とする請求項1記載の真空成形方
法。 - 【請求項3】 前記突起を、前記基材の凸になる箇所に
形成される前記積層シートの凸角部方向へ突出させたこ
とを特徴とする請求項1記載の真空成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29311395A JP3120029B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 真空成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP29311395A JP3120029B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 真空成形方法 |
Publications (2)
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JPH09131785A true JPH09131785A (ja) | 1997-05-20 |
JP3120029B2 JP3120029B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006117023A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Inoac Corp | エアバッグドアおよびその成形方法 |
JP2009018556A (ja) * | 2007-07-14 | 2009-01-29 | Kanto Auto Works Ltd | 内装品の真空成形機 |
WO2009016725A1 (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | 自動車のインストルメントパネル及びその製造方法 |
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-
1995
- 1995-11-10 JP JP29311395A patent/JP3120029B2/ja not_active Expired - Fee Related
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FR3022176A1 (fr) * | 2014-06-12 | 2015-12-18 | Visteon Global Tech Inc | Dispositif de moule de thermoformage et procede de fabrication le mettant en oeuvre |
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