JPH09130427A - 複数の通信端末による内部メッセージ記憶設備の共有配分 - Google Patents

複数の通信端末による内部メッセージ記憶設備の共有配分

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JPH09130427A
JPH09130427A JP8225756A JP22575696A JPH09130427A JP H09130427 A JPH09130427 A JP H09130427A JP 8225756 A JP8225756 A JP 8225756A JP 22575696 A JP22575696 A JP 22575696A JP H09130427 A JPH09130427 A JP H09130427A
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terminal
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JP8225756A
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Norman W Petty
ウェスレイ ペッティ ノアマン
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AT&T Corp
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AT&T Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6505Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は遠隔通信のスイッチング、特に、通
信端末に対するメッセージング・サービスの提供をす
る。 【解決手段】 最初に、発信側の通信端末から宛先の通
信端末に対してその宛先の通信端末上にマルチメディア
・メッセージを記憶する。その宛先の通信端末がメッセ
ージを記憶することができない場合、そのメッセージは
発信側の通信端末上に記憶される。その宛先の通信端末
はそれが内部の記憶ユニット上に現在メッセージを記憶
する場所を有していないか、あるいはそれがメッセージ
に対する内部記憶機能を備えていないかの理由によっ
て、メッセージを記憶できない可能性がある。同様に、
発信側の通信端末もメッセージを記憶するための容量が
不足しているか、あるいはメッセージの記憶に専用に使
われる内部記憶装置がない可能性がある。宛先の通信端
末は他の通信端末上に記憶されているメッセージを維持
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遠隔通信のスイッチ
ングに関し、特に、通信端末に対するメッセージング・
サービスの提供に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術において、個々のステーショ
ン・セットに対して1台の回答マシンを付加することが
よく知られている。現代の回答マシンは音声メッセージ
ング・システムに関連した多くの特性を備えている。回
答マシンについての問題点は各回答マシンが備えている
音声メッセージ用の記憶装置の容量が限られていること
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】音声メッセージのため
の記憶容量が不足したとき、回答マシンは他の回答マシ
ン上で、あるいは中央のロケーションにおいて追加のメ
ッセージを記憶するためのメカニズムを備えていない。
さらに、マルチメディアのメッセージ・サービスは現在
の回答マシン上では提供できない。また、従来の技術で
知られているのは音声メッセージング・システムの使用
である。
【0004】マルチメディアのメッセージング・システ
ムが利用できるようになり始めている。そのようなシス
テムについての問題点はメッセージング・サービスの提
供を開始するために高価なシステムを購入しなければな
らないことである。したがって、1つの会社にとっては
多額の金を投資することなしに音声またはマルチメディ
アのメッセージ・サービスを徐々に提供することは不可
能である。初期に、マルチメディアのメッセージングは
大規模な遠隔通信スイッチング・システムの中の少数の
システムで必要になるだけである。さらに、マルチメデ
ィアのメッセージング・サービスは長い間公衆スイッチ
ング・ネットワークにおいては導入されない。
【0005】したがって、分散されていて、既存の公衆
電話のネットワークを利用することができるか、あるい
はそのネットワークに対して変更を行なわずに専用電話
のネットワークを利用することができるメッセージング
・サービスに対するニーズが存在する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の問題は、発信側の
通信端末から宛先の通信端末へのメッセージが最初に宛
先の通信端末上に記憶されるような装置および方法によ
って解決され、技術的な進歩が達成される。宛先の通信
端末がメッセージを記憶することができない場合、メッ
セージは発信側の通信端末上に記憶される。宛先の通信
端末は内部の記憶ユニット上にメッセージの記憶設備が
その時点でなくなっているか、あるいはメッセージのた
めの内部記憶機能を備えていないので、メッセージを記
憶することができない場合がある。同様に、発信側の通
信端末もメッセージを記憶するための容量が不足してい
るか、あるいは内部記憶装置をメッセージの記憶専用に
使うことができない場合がある。宛先の通信端末は他の
通信端末上に記憶されているメッセージのリストを維持
する。さらに、発信側の通信端末がメッセージを記憶す
ることができない場合、メッセージはメッセージを記憶
するための容量がある第3の端末上に記憶される。第3
の通信端末上に記憶されるメッセージは発信側および宛
先の通信端末のユーザのプライバシーを保護するために
暗号化される。
【0007】本発明の他の、およびさらに他の態様は次
の説明のコースにおいて、そして付属の図面を参照する
ことによって明らかになってくる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はスイッチング・ネットワー
ク106によって相互に接続されている複数の通信端末
を示している。この説明の中で、通信端末101−10
2および通信端末103−104は基本レートのインタ
ーフェース(BRI)または一次レートのインターフェ
ース(PRI)リンクなどのISDNのリンクを利用し
ているスイッチング・ネットワーク106に対して相互
に接続されていると仮定されている。しかし。この分野
の技術に熟達した人であれば他のタイプのリンクの使用
を容易に考えることができる。スイッチング・ネットワ
ーク106は公衆電話のネットワークであってもよく、
あるいは米国特許第5,386,466号の中で開示さ
れているような専用のスイッチング・ネットワークであ
ってもよい。各通信端末は有限の個数のメッセージを記
憶する容量を有している。通信端末については、後でも
っと詳細に説明される。
【0009】図1の通信端末がどのように機能するかを
理解するために、次の2つの実施例を考える。第1の実
施例においては、発信側の通信端末は最初にマルチメデ
ィアのメッセージを宛先の通信端末上に記憶しようとす
る。通信端末101は通信端末104への呼出しを掛け
る。通信端末104のユーザは到来する呼出しに応答し
ない。通信端末104は1つのメッセージを通信端末1
01へ送信し、そのユーザが入ってくる呼出しに応答し
ていないが、通信端末104はマルチメディアのメッセ
ージを記憶する能力を備えていることを示す。通信端末
101は通信端末104からのメッセージに応答し、メ
ッセージを通信端末104に対して記憶できることを通
信端末101のユーザに知らせる。通信端末104のユ
ーザがマルチメディアのメッセージを残すことを選んだ
場合、そのマルチメディアのメッセージは通信端末10
1によって登録され、その後、パケット化されたデータ
として通信端末104へ送られる。この分野の技術に熟
達した人であれば、その登録されたメッセージをパケッ
ト化されたデータ以外の形で通信端末104に対して送
信する他の方法を容易に考えることができる。通信端末
104がメッセージを記憶するための容量または能力を
持たない場合、通信端末104から通信端末101への
マルチメディア・メッセージはこの容量不足または能力
不足を指定する。その時、通信端末101は通信端末1
01の内部にその登録されたマルチメディア・メッセー
ジを記憶し、通信端末101がそのメッセージを記憶す
ることができると仮定し、そしてそのマルチメディア・
メッセージが通信端末101によって登録されて記憶さ
れたことを通信端末104に知らせるメッセージを送信
する。後の時点で、通信端末104がそのマルチメディ
ア・メッセージを記憶するための容量を有している場
合、通信端末104はそのマルチメディア・メッセージ
を通信端末101から要求する。
【0010】通信端末104のユーザがその記憶された
マルチメディア・メッセージにアクセスしたい時、その
マルチメディア・メッセージが通信端末104上に記憶
されていた場合、そのユーザはその記憶されているマル
チメディア・メッセージに直接アクセスすることができ
る。そのマルチメディア・メッセージが通信端末101
上に記憶されていた場合、通信端末104は通信端末1
01からのそのマルチメディア・メッセージにアクセス
し、その後、通信端末104のユーザにその記憶された
マルチメディア・メッセージへのアクセスを提供する。
【0011】通信端末101がマルチメディア・メッセ
ージを登録するための能力または容量を現在有していな
い場合、スイッチング・ネットワーク106を通じて1
つのパスがセットアップされ、通信端末101のユーザ
が最初に通信端末104と対話することによってそのマ
ルチメディア・メッセージを登録し、通信端末104が
そのマルチメディア・メッセージを記憶するようにす
る。
【0012】第2の実施例においては、マルチメディア
・メッセージが登録された後、通信端末101は先ず最
初にそのマルチメディア・メッセージを通信端末101
の内部に記憶しようとする。通信端末101が内部の記
憶容量または記憶能力を備えていなかった場合、通信端
末101は通信端末104がその登録されたマルチメデ
ィア・メッセージを記憶するための能力および容量を有
しているかどうかを知るために通信端末104に問い合
わせる。通信端末104がその記憶されたマルチメディ
ア・メッセージを記憶するための能力および容量を有し
ていた場合、通信端末101はその登録されたマルチメ
ディア・メッセージをパケット化されたデータとして通
信端末104へ送信する。
【0013】上記の実施例のいずれにおいても、通信端
末101または通信端末104のどれもが登録されたマ
ルチメディア・メッセージを記憶するための能力または
容量を有していなかった場合、通信端末101はその登
録されたマルチメディア・メッセージを通信端末102
のような他の通信端末の1つに記憶しようとする。通信
端末101が他の通信端末がマルチメディア・メッセー
ジを記憶するための装備を有していることを知った場
合、通信端末101はそのマルチメディア・メッセージ
を別の通信端末上に記憶することができるだけである。
通信端末は過去においてマルチメディア・メッセージを
記憶するための設備を有していることを示した通信端末
の識別情報を1つのテーブルの中に記憶する。通信端末
101または通信端末104のいずれもがその登録され
たマルチメディア・メッセージを記憶するための能力お
よび容量を有していなかった場合、通信端末101はマ
ルチメディア・メッセージを記憶するための設備を有し
ている通信端末が記憶されている自分のテーブルにアク
セスする。通信端末102および103がそのテーブル
の中にリストされていた場合、通信端末101は通信端
末102に対して通信端末102が登録されたマルチメ
ディア・メッセージを記憶するための容量を持っている
かどうかを知るためのメッセージを送信する。通信端末
102がその容量を有していなかった場合、通信端末1
01は通信端末103に対してメッセージを送信し、そ
の通信端末が登録されたマルチメディア・メッセージを
記憶することができるかどうかをチェックする。通信端
末103がそのメッセージを記憶することができる場
合、通信端末101は登録されたマルチメディア・メッ
セージを通信端末103に対して転送する。次に通信端
末101はその登録されたマルチメディア・メッセージ
が通信端末103上に記憶されていることを知らせるメ
ッセージを通信端末104に対して送信する。通信端末
101がこの機能を実行するための能力を備えていなか
った場合、マルチメディア・メッセージの実際の登録も
通信端末103に対して転送されることに注意された
い。また、前のパラグラフの中で記述された最初の実施
例の中で、通信端末104が通信端末101の動作を実
行することに注意されたい。さらに、通信端末102ま
たは103のいずれかに記憶されたマルチメディア・メ
ッセージは暗号化のキーを有している通信端末104に
よってのみ暗号化される。その暗号化は通信端末101
のユーザ以外に通信端末104のユーザのプライバシー
を保持するために行なわれる。
【0014】ブロードキャスト・メッセージは多数の宛
先通信端末に対して1人のユーザによって登録されるメ
ッセージである。上記の実施例の両方において、通信端
末101のユーザがブロードキャスト・メッセージを宛
先の通信端末102−104に対して送りたい場合、通
信端末101のユーザは先ず最初にマルチメディア・メ
ッセージを通信端末101上に登録する。通信端末10
1はその後、そのマルチメディア・メッセージを自分が
登録する能力および記憶するための記憶容量を有してい
ると仮定して、通信端末101の内部に記憶する。次に
通信端末101は他の各通信端末に対してメッセージを
送り、宛先の各通信端末に対して通信端末101上にメ
ッセージが記憶されていることを知らせる。ユーザがそ
のブロードキャスト・メッセージにアクセスしたい場
合、その宛先の通信端末はそのブロードキャスト・メッ
セージがそのユーザに対して再生されるために、その宛
先の通信端末に対してパケット化されたデータとして送
信されるよう要求する。そのブロードキャスト・メッセ
ージを発信している通信端末が、そのブロードキャスト
・メッセージを内部的に登録するための能力または記憶
するための容量を有していない場合、それはそのメッセ
ージを登録して記憶することができる別の通信端末を見
つけることになる。例えば、通信端末101は自分のブ
ロードキャスト・マルチメディア・メッセージを通信端
末102上に登録し、記憶することができる。通信端末
103および104はその後、それぞれのユーザがその
ブロードキャスト・メッセージを再生したい時にそのブ
ロードキャスト・メッセージを得るために通信端末10
2へ導かれる。
【0015】図2は通信端末101および104の内部
の詳細を示している。通信端末101および104はマ
ルチメディア・メッセージを記憶するための容量を有し
ているように示されており、また、そのようなマルチメ
ディア・メッセージを登録する能力も備えているように
示されている。ソフトウエア層200−206によって
実行される機能は参照によってここに組み込まれている
米国特許第5,386,466号の中でもっと詳細に記
述されている。図3は通信端末101のハードウエア構
成を詳細に示している。図2に関して通信端末の動作を
理解するために、第1の実施例に対して前の例を考え
る。呼出しのアプリケーション209はセットアップ・
メッセージを通信端末104に対して送信することによ
ってその呼出しを掛けるために利用される。呼出しのア
プリケーション209は上記の特許の中で示されている
ようなソフトウエア層200−205を利用する。通信
端末104は通信端末101から受信されたセットアッ
プ・メッセージに対して応答して標準の方法でこのセッ
トアップ・メッセージを処理し、呼出しのアプリケーシ
ョン229においてメッセージを終了する。次に、呼出
しのアプリケーション229は通信端末104のユーザ
に警報を出し、警報メッセージを呼出しのアプリケーシ
ョン209に対して送り返す。その警報メッセージは通
信端末104がマルチメディア・メッセージを受け入れ
ることができるこを指定する。また、その警報メッセー
ジは受け入れることができるマルチメディア・メッセー
ジのタイプも指定する。その警報メッセージの中の情報
はマルチメディア・メッセージを受け入れるための通常
の機能を示すが、通信端末104がそれを行なうための
機能を現在備えていることは必ずしも示さない。通信端
末104のユーザがすべての呼出しを送るような機能を
呼び出した場合、呼出しのアプリケーション229はマ
ルチメディア・メッセージを登録するための機能および
受け入れるための容量に関する情報を含んでいる呼出し
進行メッセージを送り返す。呼出しのアプリケーション
229がユーザに警報を発していて、そのユーザが適当
な長さの時間以内に応答しなかった場合、呼出しのアプ
リケーション209は次のパラグラフに説明されている
ステップを行なう。
【0016】通信端末104のユーザが到来する呼出し
に対して応答しようとしていないことを知った後、呼出
しのアプリケーション209はその呼出しの制御をメッ
セージのアプリケーション211へ委任する。メッセー
ジのアプリケーション211は通信端末101のユーザ
に対して、マルチメディア・メッセージを残すことがで
きること、およびどのメディアがそのメッセージに対し
て使えるかを示す。通信端末101のユーザがメッセー
ジを残すことを選定した場合、通信端末101はそのメ
ッセージをメッセージのアプリケーション211の制御
下で登録する。そのユーザがマルチメディア・メッセー
ジを登録した後、メッセージングのアプリケーション2
11は通知メッセージを使って通信端末104がその登
録されたマルチメディア・メッセージを記憶するための
容量を有しているかどうかを知るためにメッセージング
のアプリケーション231に対して問い合わせる。通信
端末104がそのメッセージを記憶するための能力を備
えていることをメッセージングのアプリケーション23
1が知った場合、それはその登録されたマルチメディア
・メッセージをパケット化されたデータとして転送する
ことを要求する第2の通知メッセージを送り返す。次に
登録されたマルチメディア・メッセージが図3に示され
ている要素306のようなメッセージ記憶装置の中に通
信端末104において記憶される。通信端末104がそ
の登録されたマルチメディア・メッセージを記憶するた
めの容量を現在有していなかった場合、その事実が通知
メッセージによってメッセージングのアプリケーション
211へ送り返される。次に、メッセージングのアプリ
ケーション211は通信端末101がそのメッセージを
記憶することができるかどうかを決定する。通信端末1
01がその登録されたマルチメディア・メッセージを記
憶するための容量を現在有している場合、そのメッセー
ジはメッセージ記憶ユニット306の中に記憶され、通
知メッセージがメッセージングのアプリケーション23
1へ送り返されて、そのマルチメディア・メッセージが
通信端末101の中に記憶されていることを知らせる。
メッセージングのアプリケーション231はこのメッセ
ージが通信端末101の中に記憶されている事実をロケ
ーション・テーブルの中に登録する。さらに、メッセー
ジングのアプリケーション211および231は両方と
も、他の通信端末がマルチメディアの通信メッセージを
記憶するための能力を備えていて、特定の通信端末によ
って記憶され得るメディアのタイプをその記憶されたメ
ッセージの中に含んでいるという事実をケーパビリティ
・テーブルの中に登録する。
【0017】通信端末101が登録されたマルチメディ
ア・メッセージを記憶するための容量を有していなかっ
た場合、メッセージングのアプリケーション211は通
信端末103および104の中のメッセージングのアプ
リケーションに対してメッセージを送信する。これは通
信端末102および103が通信端末101のケーパビ
リティ・テーブルの中にメッセージを記憶するための容
量を有しているようにリストされていることを仮定して
いる。前の例の中でのように通信端末103が登録され
たマルチメディア・メッセージを記憶するための容量を
有していると仮定して、メッセージングのアプリケーシ
ョン211はそれより下位のソフトウエア層200−2
05に対してその登録されたマルチメディア・メッセー
ジをパケット化されたデータとして通信端末103へ送
信するよう要求する。さらに、メッセージングのアプリ
ケーション211はこのマルチメディア・メッセージが
暗号化されるようにし、その暗号化のキーをそのメッセ
ージが通信端末103上に現在記憶されつつあるという
情報と一緒にメッセージ・アプリケーション231に対
して送信する。
【0018】第2の実施例は同様な方法で実行される。
ただし、メッセージングのアプリケーション211は先
ず最初にマルチメディア・メッセージを発信側の端末上
に記憶しようとする。
【0019】いずれの実施例においても、ブロードキャ
ストのマルチメディア・メッセージは通信端末101が
登録および記憶するため能力を備えていると仮定して通
信端末101上に登録および記憶される。メッセージン
グのアプリケーション211はそのブロードキャスト・
メッセージを受信することになる他の通信端末上の各メ
ッセージング・アプリケーションに対してメッセージを
送信する。これらのメッセージは通信端末101上に他
の各通信端末に対するマルチメディア・メッセージが記
憶されていることを示す。
【0020】ここで通信端末101の内部のハードウエ
ア構造をより詳細に示している図3を考える。他の通信
端末の内部構造も同様になっているとする。ソフトウエ
ア層200−206がプロセッサ301によって実行さ
れる。プロセッサ301はそのプログラムをROM30
2の中に記憶しており、データをRAM303の中に記
憶している。マルチメディア・メッセージの記憶および
呼出しはプロセッサ301の制御下でディジタル信号プ
ロセッサ(DSP)304によって実行される。プロセ
ッサ301が十分な処理能力を備えていた場合、DSP
304によって実行される機能はプロセッサ301によ
って実行される。メッセージはメッセージ記憶装置30
6の中に記憶される。この記憶装置はハード・ディスク
・ドライブまたは他の記憶メディアであってよい。プロ
セッサ301はコントローラ307も制御する。コント
ローラ307はバス309を経由してDSP304か
ら、あるいはバス312経由でリンク・インターフェー
ス313から受信されている情報を正しくフォーマット
するために使われる。リンク・インターフェース313
はバス308を経由してプロセッサ301との間で受信
および送信されつつある情報に関してリンク114に関
するリンク層の機能を実行する。電話機213およびス
ピーカおよびマイクロホン217は通信端末101に対
して音声を提供する。一方、ビデオ・ディスプレイ21
4およびビデオ・カメラ216はビデオを提供する。こ
の分野に熟達した人であれば、他のメディアを通信端末
101に追加できることは容易に分かる。
【0021】通信端末101がマルチメディア・メッセ
ージを記憶するための能力を備えていなかった場合、メ
ッセージ記憶装置306は図3の中には存在しないこと
になる。さらに、通信端末101がメッセージを登録す
るための能力を備えていなかった場合、DSP304は
ビデオおよび音声を圧縮されたフォーマットで登録する
ための装置として存在しないことになる。その音声およ
びビデオの情報はコントローラ307、リンク・インタ
ーフェース313およびリンク111を経由してそのマ
ルチメディア・メッセージを登録するための能力を備え
ている通信端末に対して通信されることになる。
【0022】図4および図5は第1の実施例の中で実施
されている発信側および宛先の通信端末の中のメッセー
ジングのアプリケーションの動作をそれぞれフローチャ
ート形式で示している。発信側の端末の動作は出してい
る呼出しがブロック400で示されているような宛先の
端末によって応答されない時に開始される。決定ブロッ
ク401は発信側の端末が任意のタイプのメッセージを
登録する機能を備えているかどうかを決定する。その答
えがノーであった場合、制御はブロック411へ渡され
る。決定ブロック401における回答がイエスであった
場合、制御は決定ブロック402へ渡される。決定ブロ
ック402は宛先の端末がマルチメディア・メッセージ
を登録および再生する能力を備えていることを警報メッ
セージまたは呼出し進行メッセージの中に示したかどう
かを決定する。この能力はその宛先の端末が登録および
再生するためのメッセージ記憶機能を有しているという
ことによって示される。決定ブロック402における回
答がイエスであった場合、ブロック428は発信側およ
び宛先の端末の結果のメッセージ能力を表示する。その
結果のメッセージ能力は発信側および宛先の端末の両方
に共通の能力である。次に制御は決定ブロック403へ
渡される。決定ブロック403は先ず最初にマルチメデ
ィア・メッセージを登録することが可能であることをユ
ーザに対して示してから、ユーザの応答を待つ。ユーザ
がメッセージを残さないことを選定した場合、その呼出
しを放棄するブロック411に対して再び制御が移され
る。ユーザがメッセージを残したい場合、そのようなメ
ッセージを記憶するための容量が現在あるかどうかが決
定されなければならない。その答えが決定ブロック40
3においてイエスであった場合、決定ブロック405は
宛先の端末がメッセージ記憶能力を備えているかどうか
を決定する。この情報は図5に関して説明されている警
報または呼出し進行メッセージのいずれかで宛先の端末
によって発信側の端末へ送信されたものである。宛先の
端末がメッセージ記憶能力を備えていた場合、制御はブ
ロック404へ移される。宛先の端末がメッセージの記
憶能力を備えていなかった場合、制御はブロック417
へ移される。制御がブロック404へ移された時、この
ブロックは宛先の端末についてそれが新しいメッセージ
を記憶する能力を現在備えているかどうかを問い合わせ
るメッセージを送信する。宛先の端末がメッセージ記憶
能力を備えているからといって単純にはその宛先の端末
が端末メッセージを記憶する能力を現在備えていること
を意味するとは限らない。というのは、その宛先の端末
のメッセージ記憶が満杯になっている可能性があるから
である。決定ブロック402における回答がノーであっ
た場合、ブロック411がその呼出しを放棄する。次に
決定ブロック406は宛先の端末からの応答を待つ。そ
の宛先の端末が新しいメッセージを記憶するための容量
を備えていた場合、制御はブロック407へ移される。
ブロック407はユーザに対して、そのユーザがマルチ
メディア・メッセージを現在登録できることを示し、そ
のマルチメディア・メッセージを発信側の端末の中の一
時記憶装置の中に記憶する。次にブロック408はその
マルチメディア・メッセージをパケット化されたデータ
として宛先の端末へ送信する。最後に、発信側の端末は
宛先の端末がまだ記入されていなかった場合、その宛先
の端末をケーパビリティ・テーブルの中に記入する。ケ
ーパビリティ・テーブルは発信側の端末がマルチメディ
ア・メッセージを受信するための能力を備えていると決
定したすべての端末を識別し、それらの各端末が扱い得
るメディアのタイプを示す。
【0023】決定ブロック406へ戻って、その回答が
ノーであった場合、決定ブロック412は発信側の端末
が新しいマルチメディア・メッセージを記憶するための
記憶容量を現在備えているかどうかを決定する。その回
答がイエスであった場合、制御はそのマルチメディア・
メッセージを登録するブロック413へ渡される。次に
ブロック414はそのマルチメディア・メッセージを発
信側の端末上に記憶する。最後にブロック416は発信
側の端末上にマルチメディア・メッセージが記憶されて
いることを知らせるメッセージを宛先の端末に対して送
信する。
【0024】決定ブロック412における回答がノーで
あった場合、制御はブロック417へ移される。ブロッ
ク417−422は発信側および宛先の端末以外で新し
いマルチメディア・メッセージを記憶するための記憶容
量を現在備えている端末を見つけようとする。ブロック
417は決定ブロック422から制御が移された場合
に、端末のケーパビリティ・テーブルの中の最初のエン
トリーまたは次のエントリーに対してアクセスする。次
に、決定ブロック418は1つの端末がそのケーパビリ
ティ端末の中に見つかったかどうかを決定する。その回
答がノーであった場合、制御はブロック423へ移さ
れ、ブロック423はメッセージが登録できないことを
ユーザに対して示す。決定ブロック418における回答
がイエスであった場合、制御はブロック419へ移され
る。ブロック419はそのアクセス端末が新しいメッセ
ージを処理するための記憶容量を現在備えているかどう
かを問い合わせるメッセージを送信する。そのアクセス
端末が現在記憶容量を備えていた場合、それはそのこと
を示すメッセージを送り返す。それが記憶容量を備えて
いなかった場合、それはその容量を備えていないことを
通知するメッセージを送り返す。次に決定ブロック42
1はアクセスされた端末からのメッセージを受信する。
アクセスされた端末が新しいメッセージを記憶するため
の記憶容量を現在有していることを示した場合、制御は
ブロック424へ移される。ブロック424はそのマル
チメディア・メッセージを登録し、そのマルチメディア
・メッセージをパケット化されたデータとしてアクセス
された端末へ送信する。最後に、ブロック427はその
アクセスされた端末上にマルチメディア・メッセージが
記憶されていることを知らせるメッセージを宛先の端末
に対して送信する。
【0025】ブロック421へ戻って、回答がノーであ
った場合、決定ブロック422は端末のケーパビリティ
・テーブルの中にそれ以外の端末が存在するかどうかを
決定する。その回答がイエスであった場合、制御はブロ
ック417へ移される。その回答がノーであった場合、
制御はブロック423へ移され、ブロック423はその
メッセージを登録できないことをユーザに対して示す。
【0026】図5は第1の実施例の中に実装する際の宛
先の通信端末の中のメッセージングのアプリケーション
によって実行される動作を、フローチャート形式で示し
ている。ブロック501が入ってくる呼出しを検出す
る。決定ブロック502はユーザに警報が与えられるか
どうかを決定する。ユーザがすべての呼出しを送るよう
な機能を呼び出した場合、そのユーザには警報を発する
ことができず、決定ブロッ502は制御をブロック50
3へ渡す。ブロック503は呼出し進行メッセージを発
信側の端末へ送り返す。その呼出し進行メッセージは宛
先の端末がメッセージの能力を有していることを示し、
どのメディアが利用できるかを明示する。決定ブロック
502へ戻って、ユーザに警報を発することができる場
合、ブロック504はユーザに警報を発し、メッセージ
の能力およびサポートされるメディアのタイプを示して
いる警報メッセージを送り返す。ブロック504の実行
後にブロック505はそのユーザがその呼出しに応答し
たかどうかを決定する。その回答がイエスであった場
合、ブロック510はその呼出しを通常の方法で処理す
る。決定ブロック505における回答がノーであった場
合、制御はブロック506へ移される。
【0027】決定ブロック506は発信側の端末がその
呼出しを放棄したどうかを決定する。その回答がイエス
であった場合、ブロック507は宛先の端末の中の呼出
しも放棄する。ブロック506における回答がノーであ
った場合、決定ブロック508はその宛先の端末がマル
チメディア・メッセージを記憶するための記憶容量を現
在有しているかどうかを問い合わせるメッセージを待
つ。その回答がノーであった場合、これはブロック50
9によって示される。決定ブロック508における回答
がイエスであった場合、決定ブロック511は宛先の端
末が別のマルチメディア・メッセージを記憶するための
容量を現在有しているかどうかを決定する。その回答が
イエスであった場合、ブロック512は宛先の端末が別
のマルチメディア・メッセージを記憶するための容量を
有していることを示すメッセージを発信側の端末に対し
て送信する。決定ブロック513は発信側の端末からの
マルチメディア・メッセージの転送を待つ。マルチメデ
ィア・メッセージが受信されなかった場合、制御はブロ
ック514へ移され、ブロック514はエラー回復を実
行する。そのメッセージが受信された場合、制御はブロ
ック516へ移され、ブロック516はそのマルチメデ
ィア・メッセージを記憶する。次にブロック517は発
信側の端末がまだ記入されていなかった場合、ケーパビ
リティ・テーブルの中にその発信側の端末を記入する。
最後にブロック518はその宛先の端末の識別情報をロ
ケーション・テーブルの中に記入する。このテーブルは
その宛先の端末に対するマルチメディア・メッセージの
場所を指定する。
【0028】決定ブロック511へ戻って、宛先端末が
別のマルチメディア・メッセージを記憶するための能力
を備えていなかった場合、制御はブロック519へ移さ
れ、ブロック519はそのマルチメディア・メッセージ
を記憶するための容量が現在存在しないことを示してい
るメッセージを発信側の端末に対して送信する。次に決
定ブロック512は発信側の端末がその呼出しを放棄し
たかどうかを決定する。その回答がイエスであった場
合、これは発信側の端末がそのマルチメディア・メッセ
ージを記憶するための容量を有している別の端末を見つ
けることができなかったことを示す。決定ブロック52
1における回答がイエスであった場合、ブロック522
はその発信側の端末を端末のケーパビリティ・テーブル
に記入する。
【0029】決定ブロック521へ戻って、その回答が
ノーであった場合、制御は決定ブロック523へ移され
る。決定ブロック523はそのロケーション(マルチメ
ディア・メッセージが記憶される場所)を指定している
発信側の端末からのメッセージを待つ。このメッセージ
が受信されなかった場合、決定ブロック523は制御を
ブロック524へ移し、ブロック524はエラー回復を
行なう。メッセージが受信された場合、決定ブロック5
23は制御をブロック526へ移し、ブロック526は
その場所の情報をロケーション・テーブルに記憶する。
最後にブロック527は発信側の端末がまだ記入されて
いなかった場合、そのケーパビリティ・テーブルの中に
発信側の端末を記入する。
【0030】図6は発信側または宛先の通信端末以外の
通信端末によって本発明の第1および第2の実施例の両
方を実施する際に実行される動作を示している。ブロッ
ク600はその端末がマルチメディア・メッセージを記
憶するための容量を現在有しているかどうかを問い合わ
せる問合わせメッセージが受信された時点を決定する。
ブロック601は問合わせ中の端末の識別情報をケーパ
ビリティ・テーブルの中に記入する。ブロック602は
別のマルチメディア・メッセージを記憶するためにその
端末の中に容量があるかどうかを決定する。現在その容
量がなかった場合、制御はブロック605へ移され、ブ
ロック605はその問合わせ中の端末に対して現在その
容量が存在しないことを示しているメッセージを送信す
る。
【0031】別のマルチメディア・メッセージを記憶す
るための容量が現在あった場合、決定ブロック602は
制御をブロック603に移し、ブロック603は別のマ
ルチメディア・メッセージを記憶するための記憶装置が
利用できることを示しているメッセージを、問い合わせ
ている端末に対して送信する。メッセージの送信後、制
御は決定ブロック604へ移され、決定ブロック604
はその問い合わせ中の端末がその呼出しを放棄したかど
うかを知るためにチェックする。その回答がイエスであ
った場合、その操作は終了しているので、制御はブロッ
ク607へ移される。決定ブロック604での回答がノ
ーであった場合、制御はブロック606へ移され、ブロ
ック606はマルチメディア・メッセージが受信されて
いるかどうかを決定する。その回答がノーであった場
合、ブロック611がエラー回復を行なう。その回答が
イエスであった場合、ブロック608がそのマルチメデ
ィア・メッセージを記憶する。
【0032】図7はユーザが記憶されたマルチメディア
・メッセージにアクセスしたい時、通信端末によって実
行される動作を、フローチャート形式で示している。決
定ブロック701はロケーション・テーブルが何らかの
記憶ロケーションを示しているかどうかを決定する。そ
の回答がノーであった場合、ブロック703はメッセー
ジがないことを示すメッセージをユーザに送信する。決
定ブロック701における回答がイエスであった場合、
決定ブロック702はそのロケーション・テーブルにア
クセスし、最初のメッセージのロケーションを得る。決
定ブロック702はそのマルチメディアがこの端末に登
録されているかどうかを決定する。その回答がイエスで
あった場合、制御はブロック708へ移される。ブロッ
ク708についてはこのパラグラフの中で後で説明され
る。決定ブロック702における回答がノーであった場
合、ブロック704はその記憶している端末からそのマ
ルチメディア・メッセージを要求するメッセージを送信
する。その記憶している端末はこのメッセージに応答し
て、そのマルチメディア・メッセージをパケット化され
たデータとして図7を実行している端末へ送信する。決
定ブロック706はマルチメディア・メッセージが受信
されたかどうかを決定する。その回答がノーであった場
合、ブロック707はエラー回復を行なう。その回答が
イエスであった場合、ブロック708はそのマルチメデ
ィア・メッセージをユーザに対して再生する。次に、決
定ブロック709はロケーション・テーブルが他に記憶
しているロケーションを示しているかどうかを決定す
る。その回答がイエスであった場合、制御は決定ブロッ
ク702へ戻される。その回答がノーであった場合、ブ
ロック712はそれ以上のメッセージがないことをユー
ザに対して示す。
【0033】図8は第2の実施例を実施する際の、それ
ぞれ発信側の通信端末におけるメッセージングのアプリ
ケーションの動作を、フローチャート形式で示してい
る。発信側の端末の動作は、ブロック800の中に示さ
れているように、出している呼出しが宛先の端末によっ
て回答されない時に開始される。ブロック801は発信
側の端末がメッセージを登録する能力を備えていて、そ
れに対応するメッセージの再生能力を備えているかどう
かを決定する。その回答がノーであった場合、制御はブ
ロック811へ移され、ブロック811はその呼出しを
放棄する。決定ブロック801における回答がイエスで
あった場合、制御は決定ブロック802へ移される。決
定ブロック802は宛先の端末がマルチメディア・メッ
セージを処理するための能力を備えていることを警報ま
たは呼出し処理のメッセージの中で示したかどうかを決
定する。この能力はその宛先の端末がメッセージを登録
して再生する能力を備えているという事実によって示さ
れる。決定ブロック802における回答がノーであった
場合、ブロック811はその呼出しを放棄する。決定ブ
ロック802における回答がイエスであった場合、制御
は805へ移され、ブロック805はユーザがメッセー
ジを残すために利用できるメディアを定義する発信側お
よび宛先の端末の共通のメッセージ能力をユーザに対し
て表示する。ブロック805の実行後、決定ブロック8
03は先ず最初にそれがマルチメディア・メッセージを
登録できることをユーザに対して示し、その後、ユーザ
の応答を待つ。ユーザがメッセージを残さないことを選
定した場合、制御は再びブロック811へ移され、ブロ
ック811はその呼出しを放棄する。ユーザばメッセー
ジを残したい場合、そのようなメッセージを記憶するた
めの記憶容量が現在あるかどうかが決定されなければな
らない。決定ブロック803における回答がイエスであ
った場合、ブロック812が実行され、発信側の端末が
新しいメッセージを記憶するための容量を現在有してい
るかどうかを決定する。その回答がイエスであった場
合、制御はブロック813へ移され、ブロック813は
そのマルチメディア・メッセージを登録する。ブロック
814は次にそのマルチメディア・メッセージを発信側
の端末に記憶する。最後に、ブロック816はその端末
が発信側の端末に記憶されたメッセージを有しているこ
とを知らせるメッセージを宛先端末に対して送信する。
【0034】決定ブロック812へ戻って、その回答が
ノーであった場合、制御はブロック810へ移され、ブ
ロック810は宛先端末がメッセージの記憶能力を備え
ているかどうかを決定する。宛先端末がメッセージの記
憶能力を単に備えているだけでは、それが現在新しいメ
ッセージを記憶するための記憶容量を有していることを
必ずしも意味しない。というのは、その宛先端末のメッ
セージの記憶装置が満杯になっている可能性があるから
である。決定ブロック810における回答がイエスであ
った場合、制御はブロック804へ移される。決定ブロ
ック810における回答がノーであった場合、制御はブ
ロック817へ移される。ブロック804は宛先端末が
現在新しいメッセージを記憶するための容量を有してい
るかどうかを問い合わせるメッセージを送信する。次に
決定ブロック806は宛先端末からの応答を待つ。宛先
端末が新しいメッセージを記憶するための容量を有して
いた場合、制御はブロック807へ移される。ブロック
807はユーザが現在マルチメディア・メッセージを登
録できることをユーザに対して示し、そのマルチメディ
ア・メッセージを発信側の端末上の一時記憶装置の中に
記憶する。次にブロック808はそのマルチメディア・
メッセージをパケット化されたデータとして宛先端末へ
送信する。最後に、発信側の端末は宛先端末がまだ記入
されていなかった場合、そのケーパビリティ・テーブル
の中にその宛先端末を記入する。ケーパビリティ・テー
ブルはマルチメディア・メッセージを受信するための能
力を備えていると発信側の端末が決定したすべての端末
を識別し、それらの端末が扱うことができるメディアの
タイプを示す。
【0035】ブロック806における回答がノーであっ
た場合、制御はブロック817へ移される。ブロック8
17−822は発信側および宛先の端末以外に新しいマ
ルチメディア・メッセージを記憶するための記憶容量を
現在有している端末があるかどうかを見つけようとす
る。ブロック817は制御が決定ブロック822から移
された場合、端末のケーパビリティ・テーブルにアクセ
スして、そのテーブルの中の最初のエントリーまたは次
のエントリーを調べる。次に決定ブロック818は1つ
の端末がケーパビリティ端末の中に見つかったかどうか
を決定する。その回答がノーであった場合、制御はブロ
ック823へ移され、ブロック823はメッセージを登
録することができないことをユーザに対して示す。決定
ブロック818における回答がイエスであった場合、制
御はブロック819へ移される。ブロック819はその
アクセス端末が新しいメッセージを処理するための記憶
容量を現在有しているかどうかを問い合わせるメッセー
ジを送信する。そのアクセス端末が現在その記憶容量を
有していた場合、それはそのことを示すメッセージを送
り返す。それが記憶容量を有していなかった場合、それ
はその能力を備えていないことを示すメッセージを送り
返す。次に、決定ブロック821はそのメッセージをア
クセスされた端末から受信する。そのアクセスされた端
末は自分が現在新しいメッセージを記憶するための記憶
容量を有していることを示し、制御はブロック824へ
移される。ブロック824はそのマルチメディア・メッ
セージを登録し、そのマルチメディア・メッセージをパ
ケット化されたデータとしてそのアクセスされた端末へ
送信する。最後に、ブロック827はマルチメディア・
メッセージがアクセスされた端末上に記憶されているこ
とを知らせるメッセージを宛先端末に対して送信する。
【0036】ブロック821へ戻って、その回答がノー
であった場合、決定ブロック822は端末のケーパビリ
ティ・テーブルの中に他の端末があるかどうかを決定す
る。その回答がイエスであった場合、制御はブロック8
17へ戻される。その回答がノーであった場合、制御は
ブロック823へ移され、ブロック823はそのメッセ
ージを登録することができないことをユーザに対して示
す。
【0037】図9および図10はブロードキャスト・メ
ッセージを提供する際に通信端末によって実行される動
作を、フローチャート形式で示している。ブロードキャ
スト・メッセージはそれが宛先端末によって要求される
まで発信側の通信端末上に記憶されている。これは両方
の実施例に対して成立する。ブロック900はユーザが
ブロードキャストのマルチメディア・メッセージを送信
したい時を知る。次に決定ブロック901はその端末が
そのようなメッセージを登録して記憶するための十分な
記憶容量を有しているかどうかを決定する。その回答が
ノーであった場合、制御は図10のブロック1001へ
移される。ブロック1001はケーパビリティ・テーブ
ルにアクセスしてそのブロードキャスト・メッセージを
記憶することができる別の端末があるかどうかを決定す
る。決定ブロック1002は必要な記憶能力を備えてい
るそのような端末があるかどうかを決定する。その回答
がノーであった場合、制御はブロック1007へ移さ
れ、ブロック1007はそのメッセージを登録すること
ができないことをユーザに対して示す。決定ブロック1
002における回答がイエスであった場合、ブロック1
003はそのアクセス端末が現在記憶容量を有している
かどうかを問い合わせるためにメッセージを送信する。
決定ブロック1004はそのアクセス端末がその問合わ
せに対する応答を送り返してくるまで待ち、アクセス端
末上に記憶容量がある場合、制御は図9のブロック90
2へ移される。決定ブロック1004における回答がノ
ーであった場合、制御は決定ブロック1006へ移さ
れ、決定ブロック1006はまだ問い合わせられていな
い他の端末が端末のケーパビリティ・テーブルの中に存
在するかどうかを決定する。決定ブロック1006にお
ける回答がイエスであった場合、制御はブロック100
1へ戻される。決定ブロック1006における回答がノ
ーであった場合、制御はブロック1007へ移される。
ブロック1007については既に説明されている。決定
ブロック901における回答がイエスであるか、あるい
は別の端末が図10の中で見つかった場合、ブロック9
02はそのメッセージを登録する。
【0038】ブロック904はブロードキャスト・マル
チメディア・メッセージが送信されようとしている最初
の端末の識別子を要求する。決定ブロック905は端末
の識別子が入力されたかどうかを決定する。その回答が
ノーであった場合、制御は決定ブロック912へ移さ
れ、決定ブロック912はブロードキャスト・リストの
中にエントリーがあるかどうかを決定する。その回答が
ノーであった場合、アクションは何も起こらない。決定
ブロック912における回答がイエスであった場合、ブ
ロック913はブロック909によってアセンブルされ
たブロードキャスト・リストの中の各端末に対して、マ
ルチメディア・メッセージが送信端末上に、受信端末に
対して記憶されていることを示すメッセージを送信す
る。決定ブロック904へ戻って、その回答がイエスで
あった場合、ブロック906は識別された端末に対して
それがマルチメディア・メッセージング能力を備えてい
るかどうかを問い合わせるメッセージを送信する。次に
ブロック907はその識別された端末からの応答を待
つ。その識別された端末がマルチメディア・メッセージ
の能力を備えていなかった場合、ブロック908はユー
ザに対してエラーを示し、制御をブロック903へ戻
す。決定ブロック907における回答がイエスであった
場合、ブロック909はその端末をブロードキャスト・
リストの中に記入し、ブロック911はその識別された
端末をケーパビリティ・テーブルの中に記入する。次に
制御がブロック903へ戻される。前に説明されている
ように、ブロードキャストのマルチメディア・メッセー
ジが送信されるべき端末のすべてをユーザが記入した
後、制御は決定ブロック912へ移される。決定ブロッ
ク912はそのブロードキャスト・リストをチェックし
て、少なくとも1つのエントリーがそのリストの中にあ
ることを確認する。少なくとも1つのエントリーがブロ
ードキャスト・リストの中にあった場合、ブロック91
3はブロードキャスト・リストの中で識別された各端末
に対して、マルチメディア・メッセージがその端末に対
して送信端末によって記憶されていることを示している
メッセージを送信する。
【0039】図11は図1のシステムにファイル・サー
バ1101を追加したシステムを示している。ファイル
・サーバ1101は大量のメッセージ記憶空間を含み、
メッセージを記憶するための容量を現在どの端末も有し
ていない場合にメッセージを記憶するために図11の通
信端末によって利用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】スイッチング・ネットワークによって相互に接
続されている複数の通信端末を示す。
【図2】2つの通信端末のソフトウエア・アーキテクチ
ャを示す。
【図3】1つの通信端末を詳細に示す。
【図4】最初の実施例に対する発信側の通信端末におけ
るメッセージングのアプリケーションの動作を、フロー
チャート形式で示す。
【図5】宛先の通信端末におけるメッセージングのアプ
リケーションの動作を、フローチャート形式で示す。
【図6】通信端末におけるメッセージングのアプリケー
ションによって実行される他の動作を、フローチャート
形式で示す。
【図7】マルチメディアのメッセージにアクセスする際
の通信端末の動作を、フローチャート形式で示す。
【図8】第2の実施例に対する発信側の通信端末におけ
るメッセージングのアプリケーションの動作を、フロー
チャート形式で示す。
【図9】ブロードキャスト・マルチメディア・メッセー
ジを提供する発信側の端末の動作を、フローチャート形
式で示す。
【図10】ブロードキャスト・マルチメディア・メッセ
ージを提供する発信側の端末の動作を、フローチャート
形式で示す。
【図11】本発明の第3の実施例を示す。

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信端末の中にマルチメディア・
    メッセージを記憶するための方法であって、 マルチメディア・メッセージを登録するステップと、 そのマルチメディア・メッセージを記憶するための容量
    を現在有している複数の通信端末のうちの1つを識別す
    るステップと、 複数の通信端末のうちの識別された1つの中にそのマル
    チメディア・メッセージを記憶するステップとを含む方
    法。
  2. 【請求項2】 登録のステップが、複数の通信端末のう
    ちの1つの発信端末が複数の通信端末のうちの1つの宛
    先端末に対して、回答されない遠隔通信呼出しを掛ける
    ステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 識別のステップが複数の通信端末のうち
    の1つの発信端末がそのマルチメディア・メッセージを
    記憶するための容量を現在有している時にその発信端末
    を識別し、 識別のステップが複数の通信端末のうちの1つの発信端
    末がそのマルチメディア・メッセージを記憶するための
    容量を現在有しておらず、そして複数の通信端末のうち
    の1つの宛先端末が現在そのマルチメディア・メッセー
    ジを記憶するための容量を有している時に、複数の端末
    のうちのその宛先端末を識別し、 記憶のステップが複数の通信端末のうちの1つの宛先端
    末が識別されている時に複数の通信端末のうちのその宛
    先端末に対して複数の通信端末のうちの1つの発信端末
    からマルチメディア・メッセージを送信するステップ
    と、 複数の通信端末のうちの1つの宛先端末が識別された時
    に複数の通信端末のうちのその宛先端末の中にその送信
    されたマルチメディア・メッセージを記憶するステップ
    とを含むことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 複数の通信端末のうちの1つの発信端末
    が識別されていて、それによって複数の通信端末のうち
    のその1つの発信端末がマルチメディア・メッセージを
    記憶していることを知らせている時に、複数の通信端末
    のうちの識別された端末の識別子を複数の通信端末のう
    ちの1つの宛先端末に対して送信するステップをさらに
    含む、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 識別のステップが、複数の通信端末のう
    ちの宛先および発信側の端末がそのマルチメディア・メ
    ッセージを記憶するための容量を現在有していない時
    に、そのマルチメディア・メッセージを記憶するための
    複数の通信端末のうちの別の端末を決定するステップを
    含む、請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 記憶のステップが、複数の通信端末のう
    ちの他の1つの端末が識別されている時にその複数の通
    信端末のうちの他の1つの端末に対して複数の通信端末
    のうちの1つの発信端末によってそのマルチメディア・
    メッセージを送信するステップと、 複数の通信端末のうちの1つの他の端末が識別されてい
    る時に、複数の通信端末のうちの他の1つの端末の中に
    マルチメディア・メッセージを記憶するステップとをさ
    らに含むことを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 複数の通信端末のうちの他の1つの端末
    が識別されている時に複数の通信端末のうちのその識別
    された端末の識別子を複数の通信端末のうちの1つの宛
    先端末に対して送信し、それによって、その複数の通信
    端末のうちの他の1つの端末がそのマルチメディア・メ
    ッセージを記憶していることを複数の通信端末のうちの
    1つの宛先端末に知らせるステップをさらに含む、請求
    項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 複数の通信端末のうちの1つの宛先端末
    のユーザからの要求に応答して、複数の通信端末のうち
    の1つの宛先端末によってマルチメディア・メッセージ
    にアクセスするステップと、 複数の通信端末のうちの1つの宛先端末を経由して、そ
    のユーザに対してそのマルチメディア・メッセージを再
    生するステップとをさらに含む、請求項7に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 アクセスのステップが、送信された識別
    子によって複数の通信端末のうちの識別された端末を決
    定するステップと、 複数の通信端末のうちのその識別された端末からマルチ
    メディア・メッセージを要求するステップとを含むこと
    を特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 識別のステップが、複数の通信端末の
    うちの1つの宛先端末が現在そのマルチメディア・メッ
    セージを記憶するための容量を有している時に、複数の
    通信端末のうちのその1つの宛先端末を識別し、 記憶のステップが、複数の端末のうちの宛先端末が識別
    されている時に、複数の通信端末のうちの1つの宛先端
    末に対して、複数の通信端末の発信側の端末によってマ
    ルチメディア・メッセージを送信するステップと、 複数の通信端末のうちの1つの宛先端末が識別されてい
    る時に、複数の通信端末のうちの1つの宛先端末の中に
    その送信されたマルチメディア・メッセージを記憶する
    ステップとを含み、 識別のステップが、複数の通信端末のうちの1つの宛先
    端末がそのマルチメディア・メッセージを記憶するため
    の容量を現在有しておらず、複数の通信端末のうちの1
    つの発信端末が現在そのマルチメディア・メッセージを
    記憶するための容量を有している時に、複数の通信端末
    のうちの1つの発信端末を識別し、 複数の通信端末のうちの1つの発信端末が識別されてい
    る時に、複数の通信端末のうちのその発信側の端末の中
    にマルチメディア・メッセージを記憶するステップを含
    むことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  11. 【請求項11】 複数の通信端末のうちの1つの発信端
    末が識別されている時に、複数の通信端末のうちのその
    識別子を複数の通信端末のうちの1つの宛先端末に対し
    て送信し、それによって複数の通信端末のうちのその発
    信側の端末がそのマルチメディア・メッセージを記憶し
    ていることを複数の通信端末のうちの1つの宛先端末に
    通知するステップをさらに含む、請求項10に記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 複数の通信端末のうちの1つの発信端
    末がそのマルチメディア・メッセージを記憶するための
    容量を現在有していない時に、そのマルチメディア・メ
    ッセージを記憶するための、複数の通信端末のうちの別
    の端末を決定するステップを含むことを特徴とする、請
    求項10に記載の方法。
  13. 【請求項13】 記憶のステップが、複数の通信端末の
    うちの1つの他の端末が識別されている時に、複数の通
    信端末のうちのその1つの他の端末に対して複数の通信
    端末のうちの1つの発信端末によってマルチメディア・
    メッセージを送信するステップと、 複数の通信端末のうちの他の1つの端末が識別されてい
    る時に、複数の通信端末のうちの1つの他の端末の中に
    マルチメディア・メッセージを記憶するステップとをさ
    らに含むことを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 複数の通信端末のうちの他の1つの端
    末が識別されている時に、複数の通信端末のうちのその
    識別された端末の識別子を複数の通信端末のうちの1つ
    の宛先端末に対して送信し、それによって複数の通信端
    末のうちのその1つの他の端末がそのマルチメディア・
    メッセージを記憶していることを複数の通信端末のうち
    の1つの宛先端末に知らせるステップをさらに含む、請
    求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 複数の通信端末のうちの1つの宛先端
    末のユーザからの要求に応答して、複数の通信端末のう
    ちの1つの宛先端末によってそのマルチメディア・メッ
    セージにアクセスするステップと、 複数の通信端末のうちの1つの宛先端末を経由してその
    ユーザに対してそのマルチメディア・メッセージを再生
    するステップとをさらに含む、請求項13に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 アクセスのステップが、複数の通信端
    末のうちの識別された端末を、その送信された識別子に
    よって決定するステップと、 複数の通信端末のうちのその識別された端末からマルチ
    メディア・メッセージを要求するステップとを含むこと
    を特徴とする、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 登録のステップが、複数の通信端末の
    うちの、そのマルチメディア・メッセージが送信される
    べき宛先端末のリストを受信するステップと、 そのリストの情報に基づいて複数の通信端末のうちの識
    別されている各端末に対して、そのマルチメディア・メ
    ッセージがそれぞれに対して記憶されていることを識別
    し、複数の通信端末のうちの識別された端末を識別する
    情報を送信するステップとをさらに含むことを特徴とす
    る、請求項1に記載の方法。
  18. 【請求項18】 リスト上で識別されている各通信端末
    によって送信された情報を記憶するためのステップをさ
    らに含む、請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 登録のステップが、リスト上で識別さ
    れている通信端末に対してマルチメディア・メッセージ
    を送ることを、複数の通信端末のうちの1つの発信端末
    によって要求するステップを含むことを特徴とする、請
    求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 識別のステップが、複数の通信端末の
    うちの1つの発信端末がマルチメディア・メッセージを
    記憶するための容量を現在有している時に、複数の通信
    端末のうちのその1つの発信端末を識別することを特徴
    とする、請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 識別のステップが、マルチメディア・
    メッセージを記憶するための容量を複数の通信端末のう
    ちの1つの発信端末が現在有していない時に、その複数
    のターミナルのうちの別の端末を決定するステップを含
    むことを特徴とする、請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 リスト上の通信端末のうちの1つの端
    末のユーザからの要求に応答して、リスト上の通信端末
    のうちの1つによってマルチメディア・メッセージにア
    クセスするステップと、 リスト上の通信端末のうちの1つを経由してユーザに対
    してマルチメディア・メッセージを再生するステップと
    をさらに含む、請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 アクセスのステップが、送信された情
    報によって複数の通信端末のうちの識別された端末を決
    定するステップと、 その複数の端末のうちの識別された1つの端末からマル
    チメディア・メッセージを要求するステップとを含むこ
    とを特徴とする、請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 複数の通信端末の中にマルチメディア
    ・メッセージを記憶する装置であって、 マルチメディア・メッセージを登録するための手段と、 そのマルチメディア・メッセージを記憶するための容量
    を現在有している複数の通信端末のうちの1つを識別す
    るための手段と、 複数の通信端末のうちの識別された1つの端末の中にそ
    のマルチメディア・メッセージを記憶するための手段と
    を含む装置。
  25. 【請求項25】 登録のための手段が複数の端末のうち
    の発信側の1つの端末が複数の通信端末のうちの1つの
    宛先端末に対して回答されない遠隔通信呼出しを行うた
    めの手段を含むことを特徴とする、請求項24に記載の
    方法。
  26. 【請求項26】 複数の端末のうちの1つの発信側の端
    末がマルチメディア・メッセージを記憶するための容量
    を現在有している時に、複数の端末のうちのその1つの
    発信側の端末を識別し、 識別のための手段が、複数の通信端末のうちの1つの発
    信端末がそのマルチメディア・メッセージを記憶するた
    めの容量を現在有しておらず、そして複数の端末のうち
    の1つの宛先端末がそのマルチメディア・メッセージを
    記憶するための容量を現在有している時に、その複数の
    端末のうちの1つの宛先端末を識別し、 記憶するための手段が、複数の通信端末のうちの1つの
    宛先端末が識別されている時に、複数の通信端末のうち
    のその1つの宛先端末に対して、複数の通信端末のうち
    の1つの発信端末によってそのマルチメディア・メッセ
    ージを送信するための手段と、 複数の通信端末のうちの1つの宛先端末が識別されてい
    る時に、複数の通信端末のうちの1つの宛先端末の中に
    その送信されたマルチメディア・メッセージを記憶する
    ための手段とを含むことを特徴とする、請求項25に記
    載の装置。
  27. 【請求項27】 複数の通信端末のうちの1つの発信端
    末が識別されている時に、複数の通信端末のうちのその
    識別された端末の識別情報を複数の通信端末のうちの1
    つの宛先端末に対して送信し、それによって複数の通信
    端末のうちの1つの発信端末がそのマルチメディア・メ
    ッセージを記憶していることを複数の通信端末のうちの
    1つの宛先端末に知らせるための手段をさらに含むこと
    を特徴とする、請求項26に記載の装置。
  28. 【請求項28】 複数の通信端末のうちの1つの宛先端
    末および発信端末がマルチメディア・メッセージを記憶
    するための容量を現在有していない時に、そのマルチメ
    ディア・メッセージを記憶するための複数の通信端末の
    うちの別の1つの端末を決定するための手段を含むこと
    を特徴とする、請求項26に記載の装置。
  29. 【請求項29】 記憶するための手段が、複数の通信端
    末のうちの他の1つの端末が識別されている時に、複数
    の通信端末のうちのその1つの他の端末に対して複数の
    通信端末のうちの1つの発信端末によってマルチメディ
    ア・メッセージを送信するための手段と、 複数の通信端末のうちの他の1つの端末が識別されてい
    る時に、複数の通信端末のうちの他の1つの端末の中に
    マルチメディア・メッセージを記憶するための手段とを
    さらに含むことを特徴とする、請求項28に記載の装
    置。
  30. 【請求項30】 複数の通信端末のうちの他の1つの端
    末が識別されている時に、複数の通信端末のうちのその
    識別された端末の識別情報を複数の通信端末のうちの1
    つの宛先端末に対して送信し、それによって複数の通信
    端末のうちの1つの他の端末がそのマルチメディア・メ
    ッセージを記憶していることを複数の通信端末のうちの
    1つの宛先端末に知らせるための手段をさらに含む、請
    求項29に記載の装置。
  31. 【請求項31】 複数の通信端末のうちの1つの宛先端
    末のユーザからの要求に応答して、複数の通信端末のう
    ちの1つの宛先端末によってマルチメディア・メッセー
    ジにアクセスするための手段と、 複数の通信端末のうちの1つの宛先端末を経由して、ユ
    ーザに対してそのマルチメディア・メッセージを再生す
    るための手段とをさらに含む、請求項30に記載の装
    置。
  32. 【請求項32】 アクセスのための手段が、送信された
    識別情報によって複数の通信端末のうちのその識別され
    た端末を決定するための手段と、 その複数の通信端末のうちの識別された1つの端末から
    マルチメディア・メッセージを要求するための手段とを
    含むことを特徴とする、請求項31に記載の装置。
  33. 【請求項33】 識別のための手段が、複数の通信端末
    のうちの1つの宛先端末がマルチメディア・メッセージ
    を記憶するための容量を現在有している時に、複数の通
    信端末のうちの1つの宛先端末を識別し、 記憶するための手段が、複数の通信端末のうちの1つの
    宛先端末が識別されている時に、複数の通信端末のうち
    のその1つの宛先端末に対して、複数の通信端末のうち
    の1つの発信端末によってマルチメディア・メッセージ
    を送信するための手段と、 複数の通信端末のうちの1つの宛先端末が識別されてい
    る時に、複数の通信端末のうちのその1つの宛先端末の
    中にその送信されたマルチメディア・メッセージを記憶
    するための手段とを含み、 識別するための手段が、複数の端末のうちの1つの宛先
    端末がそのマルチメディア・メッセージを記憶するため
    の容量を現在有しておらず、複数の通信端末のうちの1
    つの発信端末があそのマルチメディア・メッセージを記
    憶するための容量を現在有している時、複数の通信端末
    のうちの1つの宛先端末を識別する手段と、 複数の通信端末のうちの1つの発信端末が識別されてい
    る時に、複数の通信端末のうちの1つの発信端末の中に
    そのマルチメディア・メッセージを記憶するための手段
    とを含むことを特徴とする、請求項25に記載の装置。
  34. 【請求項34】 複数の通信端末のうちの1つの発信端
    末が識別されている時に、複数の通信端末のうちのその
    1つの識別された端末の識別情報を複数の通信端末のう
    ちの1つの宛先端末に対して送信し、それによって複数
    の通信端末のうちの1つの発信端末がそのマルチメディ
    ア・メッセージを記憶していることを複数の通信端末の
    うちの1つの宛先端末に知らせる手段をさらに含む、請
    求項33に記載の装置。
  35. 【請求項35】 識別のための手段が、複数の通信端末
    のうちの宛先および発信の端末がマルチメディア・メッ
    セージを記憶するための容量を現在有していない時に、
    そのマルチメディア・メッセージを記憶するための複数
    の通信端末のうちの別の1つの端末を決定するための手
    段を含む、請求項33に記載の装置。
  36. 【請求項36】 記憶のための手段が、複数の通信端末
    のうちの1つの他の端末が識別されている時に、複数の
    通信端末のうちのその1つの他の端末に対して複数の通
    信端末のうちのその1つの発信端末によってそのマルチ
    メディア・メッセージを送信するための手段と、 複数の通信端末のうちのその1つの他の端末が識別され
    ている時に、複数の通信端末のうちのその1つの他の端
    末の中にマルチメディア・メッセージを記憶するための
    手段とをさらに含むことを特徴とする、請求項35に記
    載の装置。
  37. 【請求項37】 複数の通信端末のうちの他の1つの端
    末が識別されている時に、複数の通信端末のうちのその
    識別された1つの端末の識別情報を複数の通信端末の1
    つの宛先端末に対して送信し、それによって複数の通信
    端末のうちの他の1つの端末がそのマルチメディア・メ
    ッセージを記憶していること複数の通信端末のうちの1
    つの宛先端末に知らせるステップをさらに含む、請求項
    36に記載の装置。
  38. 【請求項38】 複数の通信端末のうちの1つの宛先端
    末のユーザからの要求に応答して、複数の通信端末のう
    ちの1つの宛先端末によってマルチメディア・メッセー
    ジにアクセスするための手段と、 複数の通信端末のうちの1つの宛先端末を経由して、そ
    のユーザに対してマルチメディア・メッセージを再生す
    るための手段とをさらに含む、請求項36に記載の装
    置。
  39. 【請求項39】 アクセスするための手段が、送信され
    た識別情報によって複数の通信端末のうちの1つの識別
    された端末を決定するための手段と、 複数の通信端末のうちのその1つの識別された端末か
    ら、マルチメディア・メッセージ情報を要求するための
    手段とを含むことを特徴とする、請求項38に記載の装
    置。
  40. 【請求項40】 登録のための手段が、マルチメディア
    ・メッセージが送られるべき複数の通信端末のうちの1
    つの宛先端末のリストを受信するための手段と、 マルチメディア・メッセージがそれぞれに対して記憶さ
    れていることを識別し、そして複数の通信端末のうちの
    1つの識別された端末を識別しているリスト情報の中で
    識別されている各通信端末に対して送信するための手段
    とをさらに含むことを特徴とする、請求項24に記載の
    装置。
  41. 【請求項41】 リスト上で識別されている各通信端末
    によって送信された情報を記憶するための手段をさらに
    含む、請求項40に記載の装置。
  42. 【請求項42】 登録のための手段が、マルチメディア
    ・メッセージをリスト上で識別されている通信端末に対
    して送信するために、複数の通信端末のうちの1つの発
    信端末によって要求するための手段を含むことを特徴と
    する、請求項41に記載の装置。
  43. 【請求項43】 識別するための手段が、複数の通信端
    末のうちの1つの発信端末がそのマルチメディア・メッ
    セージを記憶するための容量を現在有している時に、複
    数の通信端末のうちの1つの発信端末を識別することを
    特徴とする、請求項42に記載の装置。
  44. 【請求項44】 識別するための手段が、複数の通信端
    末のうちの1つの発信端末がマルチメディア・メッセー
    ジを記憶するための容量を現在有していない時に、複数
    の通信端末のうちの別の1つの端末を決定するための手
    段を含むことを特徴とする、請求項43に記載の装置。
  45. 【請求項45】 リスト上の通信端末のうちの1つのユ
    ーザからの要求に応答して、そのリスト上の通信端末の
    うちの1つによってマルチメディア・メッセージにアク
    セスするための手段と、 そのリスト上の通信端末のうちの1つの端末を経由して
    ユーザに対してマルチメディア・メッセージを再生する
    ための手段とをさらに含む、請求項44に記載の装置。
  46. 【請求項46】 アクセスのための手段が、送信された
    情報によって複数の通信端末のうちの1つの識別された
    端末を決定するための手段と、 複数の通信端末のうちの1つの識別された端末からその
    マルチメディア・メッセージを要求するための手段とを
    含むことを特徴とする、請求項45に記載の装置。
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